山白朝子のレビュー一覧

  • エムブリヲ奇譚

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    かなりおもしろかった。
    短編集。

    ラピスラズリ幻想
    何度も人生繰り返して強くなる系の話は好き。トムクルーズ主演のあの映画も然り。ラストは切ない。この作者の切なさエンドは効くね。


    これもお気に入りの話。目に見えるものだけを嫌がったりするようなことは多い。スマホには便器並みの菌がいるとかそういう話に近い。ラストがいいんです。

    顔無し峠
    かなりグッときた。最近出会った人なのに…と登場人物本人も言っていたが、自分も同時にかなり感情移入してしまっていた。不思議な感覚だ。

    「さあ、行こう」と少年が言った
    家での仕打ちに、血管ブチ切れそうになるほどイライラした。これもラストがいい。


    全体的に

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    2019年02月12日
  • エムブリヲ奇譚

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    切なーーーーーい!!乙一先生だからしょうがないと分かっていても切ない!!!特に「地獄」あれは男版「SEVEN ROOMS」だよね!!!!

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    2016年10月26日
  • エムブリヲ奇譚

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    懐古調で怪異譚がつむがれる連作短編集。最凶の物語は「地獄」でしょうが、私は「〆」がたまりませんでした。読むんじゃなかった、、、。

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    2016年04月06日
  • 死者のための音楽

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    もの悲しいストーリーですね。「平面いぬ」のブルー等に似ているアニマル系もあったり・・・乙一氏の別バージョン誕生の話もありそこそこ満足。

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    2015年08月16日
  • 死者のための音楽

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    某作家が別名で書いた短編集。 某作家の以前読んだことのある短編集が良かった。惨いシーンが入ることもあるけど、愛情と切なさが入り混じったストーリーを読みやすい文章で作る。この短編集にはそれが強く出ている。昔話っぽいものもある。「鳥とファフロッキーズ現象について」は何とも言えない複雑な気持ちになり印象的。これからも雑誌の冥の方でも楽しみに読んでいきたい。

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    2014年04月19日
  • 死者のための音楽

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    せつなさ漂う怪談短編集。
    「鳥とファフロッキーズ現象について」と「黄金工場」が面白かった。
    というかどれも面白かった、んだけどこれここで終わりかよー!がほとんど。
    なんていいとこで了なの。

    山白む朝の、幽冥の境界に、それでも人と共にあろうとする愛の物語でした。

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    2014年01月05日
  • 死者のための音楽

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    ホラー作家乙一のさらなる別名義、山白朝子。乙一とも中田永一とも違う作風。この名義は幻想オカルト用かな。わかる人には名義を伏せていてもわかるタッチではある。少々グロイものあるけれど読みやすくふんわり幻想的。ホラー乙一よりわたしは好き。2013/401

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    2013年12月30日
  • 死者のための音楽

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    語り口が魅力的で美しい光景が広がる様でした。
    桜の下や、井戸の底の部屋や、仄暗い工場なんかが…。
    美しさに血の色や昏い切なさみたいな色の紗がかかって綺麗な織物の様です。

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    2013年12月02日
  • スコッパーの女

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    読み終わると…
    自分の影がいつもより長く、濃くなったような…
    そんな奇妙な「物語の侵食」を感じています!笑

    小説家にまつわる戦慄のエピソードを
    収集したという仕掛けの短編集_



    ページをめくるたび
    日常のすぐ裏側にある「暗闇の宮殿」へと
    足を踏み入れていくような感覚に陥りました

    人間が抱える抜き差しならない孤独や
    歪んでしまった愛情
    そして「物語を書かずにはいられない」という
    業のようなものがひっそりと…
    けれど確かに息づいています



    「最後の一行まで気を抜くな」



    その帯の言葉通り、物語が美しく完成した瞬間に
    足元をすくい取られるような衝撃!!

    恐怖の中にどこか懐か

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    2026年04月08日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    乙一さんと山白朝子さんのアンソロジー。と言っても同一人物ですが。
    タイトルだけ書き下ろしで他は再掲なので、読んではいるのですが、中々良いチョイスでどれも楽しめます。
    書き下ろしはよくあるモキュメンタリーのホラーで怖い話系かと思えば、ミステリーで乙一さんらしい温かい?ラストに救われます。
    相棒がAIで、この辺りの的確な指摘はどうかと思いましたが、それも含めて今風の小説だなと感じます。

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    2026年04月05日
  • 死者のための音楽

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    書評で紹介されていて、気になり読んでみた。
    どの話も美しい怪談だった。
    あらすじで紹介された話が気になりよんだけれど、一番好きだったのは「黄金工場」だった。あのラストが不気味でよかった。

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    2026年02月22日
  • 怪と幽 vol.010 2022年5月

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    特集タイトルに惹かれた過去号の怪と幽、勢いで2冊お迎えしたものの、前号の「あやしい家」ほどはまらなかった。。
    今号の特集は「呪術入門」だから、うわぁ呪術だね〜(ぼんやりし過ぎた表現しかできない 泣)ていう術とか、呪物とか、不穏な感じの内容ばかりかと想像してたんだけど、節目に玄関先に飾るやつ(お節分の柊とイワシの頭とか。うちにはそういう習慣はないから飾ったことはないけど)とか、ちょっとしたおまじない的な内容も紹介されていて、それが興味深かったです。あの飾りたちも呪物と呼ばれていることに驚いたのと、どれも初めて見るお品ばかりで、日本って狭いようで広いな〜って改めて感じました(私の実家の玄関先に掛け

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    2025年12月17日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    二十年ほど前に結構ハマった乙一。
    懐かしい作品。別名義(知らなかった)作品。そして最新作が読める傑作選。

    新作の「Wi-Fi幽霊」は、心霊現象に悩む主人公が寺の住職や霊能者に頼るのではなく、AIを頼りに解決していくのが新しいし、あり得なくもないと思った。自分も体調不良のときにネット検索でAIによる答えとか参考にしてるし。

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    2025年12月08日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    乙一氏と山白朝子氏によるホラー短編が9作収録されている。

    読んだことがあるもの
    「SEVEN ROOMS」
    「神の言葉」
    「〆」
    「呵々の夜」

    未読だったもの
    「階段」
    「鳥とファフロッキーズ現象について」
    「首なし鶏、夜をゆく」
    「子どもを沈める」

    書き下ろし
    「Wi-Fi幽霊」

    ということで、ちょうど半々ぐらいだったけれど、読んだことがあっても何度でも飽きずに楽しめる。
    特に「SEVEN ROOMS」は10代の頃好きすぎて数えきれないぐらい読み返したなぁ……今読んでもしっかり怖いです。
    未読の中では「鳥とファフロッキーズ現象について」がとても良かった。ダークでホラーな展開に震えつつ

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    2025年08月18日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    ネタバレ

    【収録作品】
    階段
    SEVEN ROOMS
    神の言葉
    鳥とファフロッキーズ現象について

    呵々の夜
    首なし鶏、夜をゆく
    子どもを沈める
    Wi-Fi幽霊

    今回書き下ろしの「Wi-Fi幽霊」以外は既読だが、改めて理不尽なホラーに戦慄する。いや、ホラーはそもそもが理不尽なのだけれども。

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    2025年07月29日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    2025.07.26 ★3.6

    大好きな乙一の傑作選。

    「ZOO」ような背筋が凍るような怖さは無かったが、どの作品も読むと精神力を持っていかれるような、ぐったりした疲労感を感じる。

    黒い鳥の話は以前も読んだことがあるが、悲しくて心に残る。好きな話。


    ↓↓↓内容↓↓↓

    乙一&山白朝子の怪奇ホラー傑作選

    乙一&山白朝子の初期~現在までの怖い作品ばかりを厳選収録した怪奇ホラーコクション企画。「夏と花火と私の死体」でデビューした乙一は、デビューから「死」を描いてきた。山白朝子は、怪談雑誌「幽」 の創刊時、デビューした怪談作家。今回は、ホラーを描き続ける作家二人の初のホラー文庫企画。ホラ

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    2025年07月27日
  • 七つのカップ 現代ホラー小説傑作集

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    ホラー。短編集。
    SFっぽさもある、恒川光太郎「死神と旅する女」と、著者らしいグロさが窺える、小林泰三「お祖父ちゃんの絵」が好み。
    近年、角川ホラー文庫のアンソロジーが何冊も出ているようなので、異形コレクションと合わせて、こちらの読破も目指したい。

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    2025年05月03日
  • Wi-Fi幽霊 乙一・山白朝子 ホラー傑作選

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    乙一と山白朝子名義(乙一)の短編小説。

    乙一は高校時代に衝撃を受けた作家で初期は出す作品すべて読んでました!

    まだ読んだことない作品があると思い購入しますしたが、やはり惹き込まれました!

    意外に山白朝子作品も面白くお得感があったが書き下ろしの表題作『Wi-Fi幽霊』があまりだったのが残念でした・・・。

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    2025年04月10日
  • 怪と幽 vol.017 2024年9月

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    真・女神転生5 Vengeanceの特集も楽しみだった。期待したほどの掘り下げ具合ではなかった点が残念。

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    2025年01月05日
  • 私の頭が正常であったなら

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    山白朝子さんの 異世界との間の短編集8編

    「世界で一番、みじかい小説」⭐︎4
    しばらく前になりますが、ブグ友達に
    この作品の妻に似ているとされていました
    この冷静さに似ているのなら光栄です

    「首なし鶏、夜をゆく」 ⭐︎3
    最近食用の鶏が首を落としただけでは死にきれない場合の処理をネットで読みました
    作家さんもいろんなことから着想されるんでしょうね
    可愛がっていた鶏と同じように殺される女の子の悲しいお話

    「酩酊SF」⭐︎3
    なるほど、そちらでしたか
    もの悲しいSF

    「布団の中の宇宙」
    運命の恋アンソロジーで既読でした
    ちょと星新一っぽさがあるかな

    「子供を沈める」⭐︎5
    次々と産んだ子

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    2024年12月21日