山白朝子のレビュー一覧
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乙一氏と山白朝子氏によるホラー短編が9作収録されている。
読んだことがあるもの
「SEVEN ROOMS」
「神の言葉」
「〆」
「呵々の夜」
未読だったもの
「階段」
「鳥とファフロッキーズ現象について」
「首なし鶏、夜をゆく」
「子どもを沈める」
書き下ろし
「Wi-Fi幽霊」
ということで、ちょうど半々ぐらいだったけれど、読んだことがあっても何度でも飽きずに楽しめる。
特に「SEVEN ROOMS」は10代の頃好きすぎて数えきれないぐらい読み返したなぁ……今読んでもしっかり怖いです。
未読の中では「鳥とファフロッキーズ現象について」がとても良かった。ダークでホラーな展開に震えつつ -
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2025.07.26 ★3.6
大好きな乙一の傑作選。
「ZOO」ような背筋が凍るような怖さは無かったが、どの作品も読むと精神力を持っていかれるような、ぐったりした疲労感を感じる。
黒い鳥の話は以前も読んだことがあるが、悲しくて心に残る。好きな話。
↓↓↓内容↓↓↓
乙一&山白朝子の怪奇ホラー傑作選
乙一&山白朝子の初期~現在までの怖い作品ばかりを厳選収録した怪奇ホラーコクション企画。「夏と花火と私の死体」でデビューした乙一は、デビューから「死」を描いてきた。山白朝子は、怪談雑誌「幽」 の創刊時、デビューした怪談作家。今回は、ホラーを描き続ける作家二人の初のホラー文庫企画。ホラ -
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山白朝子さんの 異世界との間の短編集8編
「世界で一番、みじかい小説」⭐︎4
しばらく前になりますが、ブグ友達に
この作品の妻に似ているとされていました
この冷静さに似ているのなら光栄です
「首なし鶏、夜をゆく」 ⭐︎3
最近食用の鶏が首を落としただけでは死にきれない場合の処理をネットで読みました
作家さんもいろんなことから着想されるんでしょうね
可愛がっていた鶏と同じように殺される女の子の悲しいお話
「酩酊SF」⭐︎3
なるほど、そちらでしたか
もの悲しいSF
「布団の中の宇宙」
運命の恋アンソロジーで既読でした
ちょと星新一っぽさがあるかな
「子供を沈める」⭐︎5
次々と産んだ子 -
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ネタバレシリーズ二作目は輪を旅のメンバーに加え、耳彦はすっかりいじられ役。
耳彦があまりにもだらしないので嫌いになりそうだった。悪い人ではなくてだらしないだけの人なのだけど、最終話で若い女性に言い寄っているときにこの人はダメだと思った。
今作でも耳彦ひとりで大変な目に遭って急死に一生を得ていたりするのに、読者の一人にここまで嫌われるとは耳彦も踏んだり蹴ったりである。
和泉蠟庵先生に再び会えて嬉しい。相変わらず盛大に道に迷い、輪や耳彦を置いてけぼりにしていたりする。先生の幼少期と繋がりそうで繋がらない『星と熊の悲劇』が一番好みだった。下りられない山の天辺は、神かそれに近い存在の領域のようにも思えた。蠟庵 -
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ネタバレ「子供を沈める」
いじめを苦にして自殺した被害者が、4人の加害者の子どもに生まれ変わってくるというお話。
被害者は、加害者の子どもに生まれ変わって何がしたかったのだろうか。初めは復讐なのかと思っていたが、最後の加害者が、他の3人の(加害者の子達)分まであなたを愛すると伝えると、微笑みを返したという形で終わっている。
被害者には、前世でいじめられた(というより、怖い事をされたという曖昧な)記憶は残っていても、母親となっている相手が、そのいじめをしていた当人だと分かっている様子はなく、反省を求めるような素振りもない。
もしかすると、加害者自身が具現化した過去の罪と自ら向き合い、それを乗り越え -
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中田永一さんはキュンで
乙一さんはグロくて
山白朝子さんはひたすら怖いという印象。
これも、安定の怖い。
連作短編集で、どれも良かった。
自分で骨折とか、え?
小説を書くために骨折を体験するほど、切実なのか?
小説家という存在は、目に見えない内面の部分に、歪みを抱えている者が多い。
精神面の欠陥、あるいは破綻した人格、それらによって普通の生き方をできなかった人間。
リモート怖い。
見えないものが(猫)画面に映るの怖い。
チーム!だよね。チームで小説を書いている作家、いると思ってた。
スターシステム→同じ絵柄のキャラクターを俳優のようにあつかい、様々な役柄で作品に登場させる表現スタイルのこと。