成田名璃子のレビュー一覧

  • 時帰りの神様

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    初めて読む作者だったが、
    どれも良いお話だった。
    特に5話目は、これから生きていく
    ヒントになったと思う。
    今後第二弾が出たらいいなと思った。

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    2025年07月02日
  • 世はすべて美しい織物

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    昭和十二年から昭和二十五年の芳乃と平成三十年の詩織の物語が、織機の経糸と緯糸のように交互に紡がれていました。

    芳乃の物語の舞台は桐生でした。養蚕農家から新田商店に嫁いだ芳乃が織物に向ける情熱、綿毛の芳乃への夫の優しさ、舅姑、義兄夫婦、姪の芳子との関わりなどが描かれていました。戦前から戦後への人の意識や生活の移り変わりなどの細かい描写に引き込まれました。

    東京でトリマーとして働く詩織の物語では、生きづらさの原因と母親の自分への関わり方で、自分が囲われている感じから本当の自分をようやく見つけていく過程が描かれていました。

    芳乃と芳子、詩織と母親の絹子の四人の関係がわかったことは奇跡だし、今後

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    2025年06月11日
  • 時帰りの神様

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    ネタバレ

    時間を遡る事ができたら、私はどの瞬間を選ぶだろう。
    これは時間を戻す事ができる神社の物語。やってくる人々はなんらかの後悔を抱えている。
    全てをやり直す事はできないし、できる事はわずか。
    なら、私は? ということになるのだけど。
    余りにも多くて答えが出ない。私はその程度ということなのを幸せだと思いたい、そう考えて本をとじた。

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    2025年06月04日
  • 月はまた昇る

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    子どもを保育所に預けられなかったキャリアウーマンがママ友と保育園を作る物語。子どものことを思って作る保育園は魅力的。どんな仕事でも相手の立場になって関わっていかなければいけないなと思った。

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    2025年05月26日
  • 時かけラジオ ~鎌倉なみおとFMの奇跡~

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    電源の入れてない操作盤、何故か繋がる未来にいるリスナー
    主人公のDJトッシーが、リスナーの悩みを聞き、DJトッシーもリスナー達との会話で成長していく、不思議なのに心が温まる物語でした!
    時は、未来から過去に向かっている。
    そんな事、考えた事もなかったけど、なんだか本当にそうかも!って思えて来た!

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    2025年05月16日
  • 時帰りの神様

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    鎌倉が舞台の時帰りできる神社の話。
    よくあるタイムリープかと思ったけど、描写が丁寧で、
    気持ちが分かるな、と思える話が多く読んで良かったと思った。
    第一話の青春の切なさや、第二話の過去を美化してしまっていたことに気づいた主人公の中年男性の気持ちやらが良かった。

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    2025年05月14日
  • 東京すみっこごはん

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    おー、どんでんがあったとは⁉︎
    ただのハートフル料理小説(失礼)と気を抜いて読んでいただけに、驚きました。
    なかなか良き!

    …ゆうたんブログの続きが気になる。

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    2025年05月04日
  • 月はまた昇る

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    理想論だけど、でも理想を追いかけるのって人がキラキラした目で生きるのには必要なことだと思う。
    本の最後でうるっと来たのは自分でもびっくり。

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    2025年03月18日
  • 月はまた昇る

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    「保育園落ちた日本死ね!」と書かれた匿名のブログが、昔話題になったことを思い出した。

    現在も大きな問題となっている『子育てと仕事の両立』について、理想のような物語。
    子供のいる働きたい女性たち…認可保育園の抽選は家庭状況をポイント化した「点数」によって行われ、なかなか受からず、仕事に戻りたくても戻れない…それなら自分達で理想の保育園を作ってしまえ!といったストーリー。

    3人の子育てママたちが悪戦苦闘しながら、保育園を立ち上げようとするが、騒音や送迎時の渋滞問題で周辺住民の理解が得られず物件選びから問題が山積み。保育士の人集め、
    ライバル保育園からの嫌がらせ…
    暗礁に乗り上げる。
    しかし、商

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    2025年03月05日
  • 時帰りの神様

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    誰しもやり直したいと思う後悔の1つや2つはあるだろう。そんな想いを抱えている人を戻りたい過去へ戻してくれる神社のお話。やり直すことで得られる効果が現実的なところがいいですね。ハートフルなストーリーです。
    ただ舞台とキャラ設定はやや中途半端な感じがしました。そもそも神様は何故時帰りをさせたいのか。そこがぼやけてるから時帰りに至るまでの過程がやや強引になってる印象でした。

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    2025年01月30日
  • 時帰りの神様

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    特に最終話の、お子様を交通事故で亡くした、ご両親の話は切なくて
    でも、ちょっと前向きになれて良かった

    色々後悔が有る身としては羨ましい神様では有るけれど
    実際、お参りに行ってこれを言われたら、絶対詐欺だと思う
    お金要りませんと言われても、後で何かややこしい事になるハズだと思う

    なので、各キャラクターが最初ゴネるのは良く判るけど、本で読むと
    毎回面倒なので、受ける方も何かしらのご神託が有った、なんて設定にした方がすっきりしそう

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    2025年01月15日
  • 東京すみっこごはん 楓の味噌汁

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    ちょっぴり苦くて温かい物語です(*´ω`*)

    【すみっこごはん】という“共同台所”が舞台の物語。高校受験を控えた中学生や、現役の女子高生、SNSでは人気の読者モデルに板前職人。年齢も職業も異なる人々がお互い支え合いながら食を囲みます。


    ほのぼのした内容だけでなく、所々苦味のある物語が読んでいて飽きず楽しめました^^続きも気になります!

    ★シリーズ物みたいなので、次は第1弾から読もうと思います!

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    2025年01月03日
  • 世はすべて美しい織物

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    原田ひ香さんの口福のレシピの洋裁版な感じ?
    過去と現在が交互に描かれていて、どちらの時代も芳乃や詩織が織物に没入していくと自分も物語の世界に没入。少しそんな偶然ある?ちょっと強引では?と思うところもあったけど、面白かったので○

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    2025年01月03日
  • 時帰りの神様

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    人生で後悔した場面に戻してくれる神社
    そこに訪れる5人の物語

    自分が親だから子供関係はやっぱり泣いちゃうなあ

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    2024年12月19日
  • 時帰りの神様

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    鎌倉にある神社の竹林から過去に帰る事が出来るという。様々な思いを胸にわずかな時間だが過去に帰る事が出来るとは、素敵な事であろう。人生の分岐点に戻りコレからをやり直したり、前に進む力をくれる。
    本当にそんな神社があればいいなぁと思った。

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    2024年12月08日
  • 東京すみっこごはん

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    その日お店に来た人たちが料理を作る、東京すみっこごはん。
    いじめに遭い、学校に居場所がないカナや、婚活に悪戦苦闘していた奈央、態度も口も悪く、来れば文句ばかり言うのに何故か常連の柿本、最初は市民からのタレコミで監視目的で訪れた役所で働く丸本さん。それぞれの物語とすみっこごはんとの出会いを描く。
    意外だったのは柿本さんが東京すみっこごはんの代表だったこと。それには驚くべき背景があってカナも深く関わっていた。
    私も気兼ねなく誰かと食事ができるところ見つけたいなー。

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    2024年12月01日
  • 月はまた昇る

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    あとがきにもありましたが、保育園の待機児童の多さの問題に
    焦点をあてた作品でした
    『ないなら作ればいい』簡単なようで実現は難しい発想
    私が強く共感したのは、ママさん達の苦しいと思う気持ちから
    救われていく気持ちの描写でした
    本当に一人で子育てしている気持ちになったら
    周りに助けを求めてほしい
    作者さんはそれを描きたかったのかな?と
    勝手に思っています

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    2024年11月22日
  • 東京すみっこごはん 雷親父とオムライス

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    泣いたー。シリーズ二作目も期待通り!ただほっこりさせるだけでなく、登場人物の一人ひとりの人生に共感できる。自分もすみっこにいるかのような物語への憑依感が味わえます。とにかく読みやすし、おもしろい。最後がどうなるのか、このまま期待を裏切らずに終わってほしい。

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    2024年11月21日
  • 黒い結婚 白い結婚

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    ネタバレ

    木原音瀬先生のお話を目当てに購入したので、お目当ての話だけ読んでもいいかと思って最初から順番に読み始めましたが、全部読んでしまいました。
    全部読んだあとに思ったことは、やっぱり木原音瀬先生は癖が強い。笑 男性が妊娠できる世界という設定はおもしろかったし、男性も苦しんでほしいと思ってしまいます。

    お気に入りは白い結婚の「ダーリンは女装家」、「いつか、二人で。」
    今年は黒い結婚寄りの、暗めのお話を読むことが多かったので、白い結婚で心が洗われました。ハッピーエンドもいいですね。

    ダーリン〜
    15歳の時に大好きだった人と結婚するなんて素敵。男であり女でもある旦那さん、いいですね。認知症になったお母

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    2024年11月13日
  • 今日は心のおそうじ日和2 心を見せない小説家と自分がわからない私

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    続編があれば読んでみたい…と書いた昨日。
    返却期限当日に読み終えた前作を滑り込みで返却したところ、書架で今作を発見!
    えぇ!?続編ありますやん!
    もう迷いなく借り、速攻で読み終えてしまった。
    それぞれの心の内を想像しながら、ああいうことかな?こういうことかな?と推測する時間も楽しませてもらった。
    学校のお掃除、具体的にどんな風に進むんだろう?是非とも第三弾を早く読みたくてたまらない。
    前作よりも今作の方がワクワクと入り込み度合いが深くなり満たされた読書体験ができた。

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    2024年10月14日