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Posted by ブクログ
彩芽は不動産会社で街づくりプロジェクトを担当する会社員ですが、出産後に職場復帰を予定していたにもかかわらず、保育園が見つからないという現実に直面します。
SNSで「#保育園落ちた人この指止まれ」と投稿したことをきっかけに、
* 経理の経験があるシングルマザー・沢村敦子
* 子どもの世話が得意な江上梨乃
と出会い、「保育園を自分たちでつくろう」という大きな挑戦を始める。
仕事と育児と家庭の両立で葛藤する母親の気持ちが描かれている。
あー、分かるな…っと共感する場面が多々あった。
1人では一歩踏み出す勇気がでないことも多いけれど、女性達の連帯感が行動や心を動かす!!
そんな力強く、温かい作品だった☆
Posted by ブクログ
「保育園落ちた日本死ね!」と書かれた匿名のブログが、昔話題になったことを思い出した。
現在も大きな問題となっている『子育てと仕事の両立』について、理想のような物語。
子供のいる働きたい女性たち…認可保育園の抽選は家庭状況をポイント化した「点数」によって行われ、なかなか受からず、仕事に戻りたくても戻れない…それなら自分達で理想の保育園を作ってしまえ!といったストーリー。
3人の子育てママたちが悪戦苦闘しながら、保育園を立ち上げようとするが、騒音や送迎時の渋滞問題で周辺住民の理解が得られず物件選びから問題が山積み。保育士の人集め、
ライバル保育園からの嫌がらせ…
暗礁に乗り上げる。
しかし、商店街の会長はじめ、良い人たちの協力でうまく話が運び…無事に開園にこぎつける。
こんな何もかもがうまくいくはずはないよなあ…そう思いながらも前向きな物語は読んでいても楽しいね。だんだんと彼女たちを応援したくなっている自分がいました。
子育てしながらも働く女性…個人個人の事情は違うが、大変だということはわかる。待機児童の数もやや減少傾向にはあるが(グラフ参照)もちろんゼロにはなっていない。
また、だんだんとマタニティハラスメントは無くなってきていると思うが、今は『逆マタハラ』なんて言葉もあり、妊娠や出産をした女性が、その立場を利用して周囲の人に対して行う迷惑行為まであるから、難しい。
Posted by ブクログ
働く母親にとっては切実な待機児童問題をテーマに描かれたお仕事小説?保育園新設小説?…かな?
「ないなら作っちゃえ」…なかなか日常では考えられない発想で「理想の保育園を作ろう!」と母達が、がむしゃらに発奮する姿が楽しみで手にした。
この手の小説って些か都合良すぎだろう〜と思ってもそれを振り払うテンポ、展開、勢いに圧倒されページを捲る手は止まず…というのが魅力だと勝手に思っている。(個人的な思いです)
そういう意味ではちょっと違ったかなぁという気もする。
彩芽、梨乃、敦子、各々の情熱や勢いになんとなく終始乗り切れなかった!
まとまった読書時間が取れず隙間時間を利用しての読書だったからかなぁ…こちらの気持ちも途切れ途切れになってしまったので残念!
関心のあるテーマだったからなんかもう少し…何かが欲しかったなぁと…
なんとなく内輪だけで終わっちゃったみたいな、少し物足りないかな
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小説・文芸
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