無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで200万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
タイトルの奇抜さに
なんだこのタイトルは!?
どんな物語なのか? Gとは何か?
その時は気が動転してたのか
気になってしまい、おそるおそる
手にとってしまいました。
老舗5つ星ホテルを舞台に繰り広げられる
人間と人間、人間とGとの壮絶な死闘を
真面目にユーモアを交えて大げさに描かれている。
最後に笑うのは己かGか?誰もがタブーとしてきたGを題材にした、親子愛、ファンタGー、
お仕事小説。
思いもよらない結末にGだけにジーンとしてしまいます。
G好き、Gに興味のある人にはたまらない一冊!
こんなにもスリリングな一日があるだろうか?
至る所にGが現れ一日中ずっとGに振り回され続ける。
こんなの怖すぎる、想像しただけで鳥肌がたってしまうでないか。
しかもビックGとかいうとんでもない輩も現れる。
もはやホラーだ!
子供の頃、Gと遭遇したときのことを思い出してしまった。
それは夜中に懐中電灯を持ってカブトムシを採りに行った時の事だ。
大きめのカブトムシが木を登っていったところを私が捕まえたのだけど、カブトムシにしては柔らかいグニュとした感触だ。何か違うと思いGーっと手の中の物体を見たら大きめのG!
未だにあの手の感触は忘れられない。
まさにGショック。
何がスゴいって、Gを題材に小説にしてしまうだけでなく、成長、感動の物語に仕上がっているところ。
気持ち悪さで読めなくならないように微妙なラインで描かれていて、スピード感のある展開にGホイホイのように引き込まれてしまいます。
あと、ホテルだけあって登場人物が多い。
読んでいて「あれ、この人だれだっけ?」と分からなくなってしまうので、何回も人物紹介ページを見合わせながら読み進めた。
登場人物のネーミングもGを彷彿させ、思わず笑ってしまう。
みんな心のなかにGを飼っている。
不安、嫉妬、コンプレックス、トラウマ、
ネガティブな心の黒々した部分。
Gを通してネガティブな自分と向き合い、一歩踏み出す勇気を与えてくれる。
たしかにGを殺るときって勇気いる!
最後のラーメンのくだりが一番怖いかも…
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。