成田名璃子のレビュー一覧

  • 悩み相談、ときどき、謎解き? 2 ~占い師ミス・アンジェリカの消えた街角~

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    昼間はOLのミスブースカ(愛称)、夜は占い師ミスアンジェリカ。
    女たちの悩みのエネルギーに変えるために始めたインチキ占いだったが、今や人気の占い師に。
    しかし、様々な悩みを抱える人々集ういつもの街角で、人気の占い師ミスアンジェリカは人を占うことに責任を感じ、ひそかに姿を消した…。

    やっぱりこの人の文章体が好きだわ…。
    すっと入ってくる。
    主人公の心の移り方だけでなく、関わる人の心の内も上手く描かれているし、シンプルな結末だけど、そこがまた味わい深く、いつの間にか引き込まれているんだよな。
    メディアワークスからの出版ってのもピッタリなんだよね。
    違うシリーズが発売しちゃったけど、このタイトル

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    2015年02月03日
  • 月だけが、私のしていることを見おろしていた。

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    面白かった!
    29歳独身女性の焦りとか恋とか周囲のプレッシャーとか
    そういう系の恋愛モノかと思ったら
    最後にまさかのファンタジー要素が.
    切ねぇ….
    でも良かった!

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    2013年09月11日
  • 悩み相談、ときどき、謎解き? ~占い師ミス・アンジェリカのいる街角~

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    自分の殻に閉じこもってる人は最近増えていると思います(初等教育の影響?).本作の主人公田中花子(別名,ミスアンジェリカ,またの名をミス・ブースカ)もそういう人間です.話が進むにつれ,ミスアンジェリカも自分の殻をやぶって秘密の部屋の外の世界と交流をもっていきます.
    自分の殻を作って外と交流を避ける若者たちに読んでもらいたい1冊です.

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    2013年06月14日
  • 月だけが、私のしていることを見おろしていた。

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    タイトルからあんま期待してなかったけど、
    ちゃんと続きが気になる!
    最後もいやみなくファンタジーでまとめてて
    なかなか文章力のあるラノベ。
    満足♪

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    2012年06月05日
  • 月だけが、私のしていることを見おろしていた。

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    作家となった人の処女作を読みたくて購読。咲子の心境や他の文章も丁寧に綴られていて大事に書き上げたんだなぁという印象。ストーリー自体は王道なものだけど、うまくまとまっていてやっぱり王道っていいなと思うことができた。いろんなことに迷ってしまうけれど、結局は自分の心が全てわかっているというところ、完璧な友引を理屈ではない部分で受け入れなかったところが共感できた。自分の気持ちに正直になれるということはとても気持ちのよいものだ。難しいけれど。

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    2012年04月01日
  • ベンチウォーマーズ

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    部活でベンチを温めている物同士。主人公は怪我に泣いてベンチだが、みんなで力を合わせて駅伝に挑む姿が青春だなぁ。ぽっちゃり君の妄想回は笑わずにいられなかった。恋も芽生えて楽しかった。

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    2026年08月08日
  • いつかみんなGを殺す

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    Gを題材に小説を書こうと思うことがすごい。年に一度のホテルのイベントにGがメイン?で話が進む。登場人物が多くてややこしいが、思わず笑っちゃう場面もあり、中々楽しめた。

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    2026年08月08日
  • 月はまた昇る

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    彩芽は不動産会社で街づくりプロジェクトを担当する会社員ですが、出産後に職場復帰を予定していたにもかかわらず、保育園が見つからないという現実に直面します。

    SNSで「#保育園落ちた人この指止まれ」と投稿したことをきっかけに、

    * 経理の経験があるシングルマザー・沢村敦子
    * 子どもの世話が得意な江上梨乃

    と出会い、「保育園を自分たちでつくろう」という大きな挑戦を始める。

    仕事と育児と家庭の両立で葛藤する母親の気持ちが描かれている。
    あー、分かるな…っと共感する場面が多々あった。

    1人では一歩踏み出す勇気がでないことも多いけれど、女性達の連帯感が行動や心を動かす!!
    そんな力強く、温かい

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    2026年07月23日
  • 月はまた昇る

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    話が現実的かどうかは置いておいて、保育という共通点でそれぞれ悩みを抱えた3人が、課題を解決しながら理想を創り上げていく過程が清々しくて良かった。
    本人たちは自分自身を変えようという意識はなく、自分たちの理想に近づいて行く中で、知らず知らずのうちに内面の変化があり、周囲の人たちに影響を与えていくのが爽快感だった。
    現状を変えるため、動いた先にしか結果は得られないという教訓になる。

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    2026年07月17日
  • 東京すみっこごはん 雷親父とオムライス

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    東京すみっこごはんの続編。
    数年前に読んで以来だったから、この人どんな人だっけ?と
    エピソード含め思い出しながら。

    綺麗なだけではなくて、
    切なくて胸がキュっとなる部分もあるけど
    人の温かさがじわっと沁みる。

    居場所は自分で作れるし、今いる場所だけじゃない。
    娘にも読んでほしい一冊。

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    2026年07月05日
  • 星を織る(新潮文庫)

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    単行本の改題。桐生の伝統機織物と現代を結ぶ物語。トリマーとして働く詩織は縫うのが好きだったのだが、母親が許さなかった。それは物語の途中で明らかになる。現代と過去を行ったり来たりしながら運命的なモノを感じる。中々の大作である。

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    2026年06月29日
  • 月はまた昇る

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    「センセ、大好き」なんて言われたら、保育士辞められない。でも、一方で営利として見られる保育園があるのも事実だろう。
    もし、私が預ける立場なら商店街の保育園大賛成。多くの目で見守ってほしい!

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    2026年06月26日
  • 時帰りの神様

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    ネタバレ

    北鎌倉にある、とある神社。その名は『一条神社』といい、時帰りの神様がいる知られざるパワースポットとなっており、神様に選ばれた人が一度だけ過去のある時点にタイムリープして人生をやり直すことができるのだ。イケメン神主の兄貴と、しっかり者の妹の巫女が切り盛りしている。

    物語は5つの短編からなる。学生時代に好きな人に告白したが振られて人生がついてなくなってしまったという女性。管理職になってから荷が重すぎて太り続けてしまったサラリーマン男性。育児でイライラが募り壊れた夫婦関係を修復したい妻。ふとしたことで友情にヒビが入り、仲良しの幼なじみと仲直りしたい少年。
    皆んな戻りたい日にタイムリープし、新たな発

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    2026年06月19日
  • 東京すみっこごはん

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    すみっこごはん。
    何かに苦しんだり、行き場を探している人がたどり着いた家庭料理のお店。
    出来た理由は悲しいけど、巡り巡って、本来の思いを遂げられた。
    個人的には元ボクサーの柿元さんがかっこいい!

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    2026年04月23日
  • 東京すみっこごはん

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    登場人数に対して章が少ないなーと思っていましたが、ちゃんと最後まで読んで納得。最後はジーンとくる終わり方でした。
    皆些細な事情があり、それを隠したりしながらも同じ釜の飯を食べる。そういう場があるのはいいなー。自分も参加したい!

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    2026年04月20日
  • 推しとともに去りぬ

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    「推し」を題材とした連作短編。
    私もオタク要素を持っているのでね、気持ちが分かるので面白かった〜笑 特に1話目の高校生たちが面白くて、その後も見れたのでよかった。
    でも中盤の結婚相手の虎ファンの一族の話は、あまりに理不尽でムカついたので若干ささっと読みに。なんでやねん!と引っ叩きたくなります。最後スカッとしたけど。

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    2026年04月18日
  • 推しとともに去りぬ

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    ネタバレ

    1話目(「腐界の底からこんにちは」)の、同じクラスのイケメン男子2人を推しカプとして愛でていた千波が当の推しカプから告白される、という展開にちょっとだけ引いてしまいました。
    こんな腐女子の夢みたいな話が続くの??と思ったけど、読み進めたらそんなことはなかった!

    長年連れ添った夫に先立たれて元気をなくしていたおばあちゃんがK-POPライブに行って毎日が変わる「水、空気、推し」

    婚約者の家族に結婚を認めてもらうためにサッカー愛を隠して奮闘する「沼のロミオとジュリエット」

    オタ活を隠して大学生活を楽しんでいた遠藤くんだったがある人物にそのことがバレてしまい…「今夜は推し事なので」

    千波と秀貴

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    2026年04月10日
  • 推しとともに去りぬ

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    1話目で心を掴まれ、次々と出てくる人たちの推し活に感心しているうちに最終話。
    読んでいて、むずむずほわほわとした気持ちになった。
    推し活って楽しそう。その情熱がうらやましい。

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    2026年03月18日
  • 時帰りの神様

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    ネタバレ

    成田作品、初めて読む。1-2日のみの一瞬のタイムトリップもの。テーマは 「もし、人生のある一瞬に戻れたら?」 という問い。舞台は鎌倉の小さな神社。そこには「時帰りの神様」と呼ばれる神様がいる。条件は何かを 伝える・確かめる・見る ことしかできない。参拝者はこの「一瞬」を経験することで、登場人物たちは、本当の気持ちや自分の人生の意味、大切だった人との関係に気づいていく。どの話も 「後悔」と「赦し」をどう折り合いをつけるのかが見どころだった。人生なんて後悔の連続で、それが人生の面白いところかもしれないね。④

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    2026年03月08日
  • 推しとともに去りぬ

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    ネタバレ

    1話をニヤニヤしながら読んでいたが、まさかの展開に「この子たちの続きが読みたい…!」とじれったく思った。
    連絡短編集で、主人公が変わる間の数話も、笑いどころが随所にあり楽しく読めた。阪神タイガースファンの作中一家は「人でなしすぎる笑」と思った。
    最終話は礼人視点での待ちに待ったあの二人の話で、読み進めるのが勿体ないのと、悶えてしまうのとで、ページがなかなか進まず噛み締めるように読んだ。読むと幸せになります、、

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    2026年02月25日