成田名璃子のレビュー一覧

  • 時帰りの神様

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    ネタバレ

    見目麗しい神主と巫女の兄妹、そして白猫のタマがいる一条神社。ここには時おり、御祭神の聖神(ひじりのかみ)に呼ばれてくる人がいる。一条神社では、過去に強い後悔を持つ人が人生で一度だけ「時帰り」することができる。人の死や歴史に関わる大きな出来事は変えることができないが、意識だけが当時に戻れる…。
    高校時代の苦い告白の記憶を消したいと願う女性『この胸キュンは誰のもの』。痩せて輝いていた10年前に戻りたいと思う中年サラリーマン『思い出の苦いヴェール』。喧嘩になり夫に放った一言を後悔する子育て中の女性『高くついた買い言葉』。引っ越してしまった友達と仲直りしたい小学生『永遠の縁日』。娘を亡くした夫婦が娘に

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    2026年02月10日
  • 時帰りの神様

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    寂れた神社に仕える美男美女の神主と巫女。訪れた参拝客に祝詞をあげて過去に戻ってやり直しをさせる。結果は同じでも気持ちの持ち方で、後悔が薄れるというのは大切な気付きだと思った。
    「あとで後悔しないように」と考えるだけでも、自分の選んだ選択を肯定できるものかもしれない。
    章が進むにつれ、時帰りの説明を繰り返し読むのが面倒になってしまい、だいぶ読み飛ばしてしまった。

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    2026年01月19日
  • 時帰りの神様

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    もしもあの日に戻れるのなら、というタイムスリープものでした。
    フィクションなので未来に光がさす方向の話しになるようにどの話しもなっていますが、無理にいい話しにしようとすることはなく、自然に前向きになれるようになっていたので、そこが良かったです。
    ただ、最後のお話しはちょっとキツかったですね。想像するだけでシンドかった。私がその立場ならここまで頑張れないかもしれないと、共感というか、共鳴し過ぎて辛かった。ただ、神主さんが前向きになれたのはこのご両親の言葉だったから、とは思えたので、そこは良かったね、と思えました。

    読めば必ず、後悔しないような日々を過ごさないと、と思うのでしょうが、それが出来て

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    2025年12月05日
  • 時かけラジオ ~鎌倉なみおとFMの奇跡~

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    ローカルラジオ局「鎌倉なみおとFM」でDJをつとめるトッシー。時は1985年、ラジオブースからは由比ヶ浜が一望でき、ロケーションは申し分ない。自分の喋りで流行をつくってやる!と勢い込んでいるのに、全然思うように話せない。
    夜中にブースに潜り込み、架空のラジオ番組を流すふりをして1人でトークを繰り広げると、リラックスして上手く喋れる。そこへ見たこともない電話番号「090-」がかかってきた…。

    ラジオDJは話すことが得意そうだけど、こんな思いを抱えている人もいるのかな。確かに『自分が自分が』という感じでリスナーを置いていっている人もにいる。『しゃべること以上に聴くことも大事だ』という箇所を読んで

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    2025年10月22日
  • 東京すみっこごはん

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    様々な悩みや秘密を持った年齢も職業も異なる人たちが、商店街の脇道に佇む一軒家に集まって、手作りの料理を共に食べる共同台所を舞台にしたお話し。

    美味しい家庭料理がお話の真ん中にあるので、読んでいてすごくほっこりするストーリーだった。

    なんと言ってもお料理の描写がとっても美味しそうで、本当に目の前に出されたような感覚になってお腹が空く空く。笑

    特に私の胃を掴んだのは、団欒の肉じゃがに出てくる肉じゃがを、タイ人留学生のジェップくんが食べるシーン。



    僕は丼に手を伸ばして、じゃがいもに箸を入れた。

    割れ目から、さらに湯気が上る。

    軽く冷ましながらそっと噛んでみると、ほっくりと煮崩れたじゃ

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    2025年10月05日
  • 時かけラジオ ~鎌倉なみおとFMの奇跡~

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    ネタバレ

    1985年はまだ生まれてもないので時代的な共感できる部分はあまりなかったのですが、楽しく読めました!
    中でもファミリーゲームが好きでした。

    謎の火事さえ無ければ☆4でした。結果的に死なない世界線になるなら火事とビギの死はいらなかったと思いました、

    第三章のp211の「じじいじゃなく、じいじだったか。いや両方かな」のセリフの意味が考えても分からなかった。誰かわかる人いたら教えてください。

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    2025年09月23日
  • 時帰りの神様

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    後悔した時に戻るタイムリープもの。
    似たものを何冊か読んだので既視感があった。
    5話目は会いに行く相手が交通事故で亡くなった子どもなので設定がずるいし、結末の意外性もなく泣かせるための話に思えた。
    そのほかは意外と後悔のネタとしては弱め。
    宮司の兄の後悔をもっと掘り下げてほしかった。
    どれもいい話だけど、本来なら変えられない過去の失敗をやり直して納得することがいい話なのかよくわからなくなってしまい感動はできず。
    結局は、後悔をしないように毎日を大切に、家族や友達に思いやりを持って接しよう、ということだと思う。

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    2025年09月11日
  • 時帰りの神様

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    続くのかなという雰囲気で終わった。 過去に戻れても未来を大きく変えられるわけではないというのは結構な障害だと思ったけど、心の有り様が変わるだけでもその後の人生の受け止め方って差が出るんだろうなやっぱりと納得した。

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    2025年08月14日
  • 時帰りの神様

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    過去をやり直すことよりも、過去にもどって想いを清算させる。
    毎日少しの気持ちの余裕があれば、明日死ぬかもしれないという意識を少しでも持ちながら生きることができるといいなと思った。

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    2025年08月08日
  • 時帰りの神様

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    なるほど、こういう視点もあったのか。時帰りとはなんぞ。そんなルール設定を目にした時、自分ならどう考えるか。生きていくといろんな後悔あるけど、それは背負っていくしかないと背負うも、到底背負いきれずに押しつぶされてしまったり、とはいえ歩くしかなくて徐々に軽くなっていくのを待つしかなかったり。

    自分ならやっぱり戻りたくないなぁ。

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    2025年07月28日
  • 時帰りの神様

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    正直、前半は、読むのをやめようかと思った。
    うーん、中高生向け感。

    1話を読み。しばらーーーーく積読。

    何とか重い腰を上げ、
    とにかく、
    最後までは読もうかと進める。

    と言うのも
    ブク友さんが最後の5話目に涙が止まらないって言うのを感想で書いてあり、タイムリープものは好きだし、せっかく手に取ったわけだし…

    そう、本書はタイムリープもの。
    鎌倉の神社にいる巫女と神官の兄妹。人の言葉がわかる白猫のタマ。
    人生に後悔を抱えた人の夢を妹の汀子が見る。
    夢見。
    この夢見で神様に選ばれた人が神社にくる。
    兄が儀式を行い、
    時帰りをさせて数日のタイムリープ。
    後悔を解決するストーリー。



    信じ

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    2025年07月25日
  • いつかみんなGを殺す

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    いったい、Gって何だろう。から作品を読むことが始まりました。

    いや〜、Gってアレだったのね。
    私は正直、苦手です。
    飛ばなければ、まだ我慢できるのですが。

    このGに1日中振り回される物語。
    プリンセス・ドリルなんて絶対に出来ないし、したくない。

    何だかよく分からなかったけど、可怪しい?可笑しい話でした。

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    2025年07月06日
  • いつかみんなGを殺す

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    タイトルの奇抜さに
    なんだこのタイトルは!?
    どんな物語なのか? Gとは何か? 
    その時は気が動転してたのか
    気になってしまい、おそるおそる
    手にとってしまいました。

     老舗5つ星ホテルを舞台に繰り広げられる
    人間と人間、人間とGとの壮絶な死闘を
    真面目にユーモアを交えて大げさに描かれている。
    最後に笑うのは己かGか?誰もがタブーとしてきたGを題材にした、親子愛、ファンタGー、
    お仕事小説。
    思いもよらない結末にGだけにジーンとしてしまいます。
    G好き、Gに興味のある人にはたまらない一冊! 
     こんなにもスリリングな一日があるだろうか?
    至る所にGが現れ一日中ずっとGに振り回され続ける。

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    2025年07月04日
  • 今日は心のおそうじ日和2 心を見せない小説家と自分がわからない私

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    ネタバレ

    シリーズ2作目。
    んー、モヤモヤしたまま終わった感じ。
    しかしこの偽弟子さんは、中々非常識な気がして…お姉さんのことがあるからといって…

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    2025年07月03日
  • 時帰りの神様

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    設定とか好みなんですが、妹さんの強引な感じとか懐事情などがあまりにも出過ぎていてそこはちょっと私には余計な感じに思えてしまった。

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    2025年06月01日
  • 月はまた昇る

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    ネタバレ

    保育園に入れないのなら作ってしまえばいい!というなんともパワフルなお話です。
    展開もややご都合主義といったところは否めませんが、それぞれが自分の問題と向き合いながら奮闘する姿は眩しいものがありました。

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    2025年05月25日
  • 東京すみっこごはん レシピノートは永遠に

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    遂に完結。
    人のあたたかさ、料理を通して生まれる人との繋がり、受け取った愛は減ることはない。
    楓の成長を見届けられてよかった。

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    2025年05月17日
  • ハレのヒ食堂の朝ごはん

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    おいしい白米の朝ごはんが食べたくなる物語。
    ちょっとファンタジーっぽいけど、ほのぼのできてお腹も空く。アラン会長みたいな人は、現実にはいない感じがつよくて、星みっつ。

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    2025年04月29日
  • 東京すみっこごはん 楓の味噌汁

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    人生はままならなくて上手くいかないこともあるし、差し伸ばした手が届かないことも払われてしまうこともある。優しさは自己満足!

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    2025年04月06日
  • 時帰りの神様

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    自分にとって『東京すみっこごはん』以来の作者の本。
    今回は、過去に戻ることができる神社と、神主と巫女きょうだいのお話。ここへ辿り着けるのは、神社が選んだ人だけ。誰でも戻れるというわけではないらしい。
    戻ったからといって必ずしも良い結果になるとは言えない、とイケメン兄の神主は諭すのだが・・・。

    戻れる期間も決まっているし、過去を大幅に変えることは許されない。それでもほんの小さなきっかけを掴みたくて、人生を見つめ直したり、ちょっとした行き違いを修正したり、もう会えない人に会いに行ったり。
    そもそもなぜこの神社にそういう力があるのか、神社の縁起が知りたいので、続編希望。

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    2025年03月27日