ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
3pt
天井の雨漏りをきっかけに、すみっこごはんの2階に足を踏み入れた常連のみんな。そこで見つけたノートの中身とは!? 訪れる新顔は、SNS映えを気にする読者モデル、普通の生活すら困難な中学生、修行中の料理人、そして誰もが思いがけなかった人。新たな出会いは楓を深く悩ませて……。年齢も職業も異なる人々が集う“共同台所”が舞台の大人気シリーズ第4弾!
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
1~5件目 / 5件
※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません
Posted by ブクログ
楓の真っ直ぐさが他のメンバーに与える影響力。自分のひたむきさに苦しむ人も増えていくことに気づき葛藤する姿に切なくなる。登場人物の中で自分は田上さんみたいな存在になりたい。 誰か1人でもその生き方に共感できる人が見つかると思います。
楓ちゃん、受難の巻ですね。 インスタばえ?というものを意識しすぎて、(というか、ネットアイドルというのか?)本当の自分が分からなくなりそうな人と、貧しくて何とか暮らしている受験生の中学生が楓ちゃんと出会うのですが……。 いや、それは八つ当たりだろう!と思うのですが、楓ちゃんは優しく接し。(しかも...続きを読む心配までしている) すみっこごはんメンバーもいい人たちです。
瑛太くんの 自分なんかに手が差し伸べられるわけがない。 失敗した時のことを考えるとはじめから 受けとらないほうがいい。 が印象に残っている。 手を差し伸べる側、受け取る側 両方の葛藤が滲み出てるなと感じた。
シリーズ4作目にして、機能不全で育ったモデルと相対的貧困の中学生が出てきます。苦い経験をしている2人はまっすぐな楓に当たるものの自分も同じ過去があるので分かります。ラストに楓にとって素敵な事があり救われました。
順風だった楓ちゃんの苦悩が描かれて、ハラハラしました。亡くなったお母さんの幻影とのギャップに苦しむものの、周りの助けで乗り越えてくれ最終的にはほっこりでした。いよいよ後1巻で、寂しくなります。大好き度❤️❤️❤️
案の定の一気読みさ…。 今回は、結構なバックグラウンドを持つゲストの登場で、そこに「ねたまれる存在」として絡む楓ちゃんの話でオチ。 ただ、どれもまるっと解決!には至っていないところが、 「続き、読まねば…!」 と、なってしまう。笑 瑠衣ちゃんにも(逸子さんのほうがいいお名前やと思うけど)、瑛太く...続きを読むんにも、わかりやすいハッピーエンドがきてほしい。マジで。 この二人に共通してることは「頑固」かもしれへんけど、ままならんことが多すぎるねん。そんなんしんどいねん。 晴彦さんの、「真面目すぎてぱんぱんの風船みたいになっている」と、いうのは、ちょっとだけ、「ハッ」となってしまったな。 真面目すぎることに関してはわたしも相当やと思う。もっといい加減でもええんかなーって思い始めてきた矢先のことやったから、ぱんぱんの風船になるのはよろしくないけど、真面目と隣り合わせの情熱はなくしたらあかんのちゃうかなとも思った。 だってそれが、すべても原動力なんやもんね。 晴彦さんのその後の話はないのかなあ。こっちも、気になる。 いや、瑠衣ちゃんにしろ、瑛太くんにしろ、晴彦さんにしろ、みんな真面目すぎるんやね。 それが、どうか、いい方向へと転がりだしますように。 そんな人生が訪れますように。 明日がきてもいいけど、このまま苦しまずに終えれるなら明日なんてこなくていいと思うとか、わかりすぎてしんどい。 だけど客観的にみたら、そんなことを願うくらいの生活なら手離してしまえと思うから、わたしも、現状を手放そうと思う。 そこから何かが始まるかもしれないから、って、客観的には思うから、わたしも、手離して始まる未来を信じたい。 たとえその未来が納得のいくものでなくても、それはゴールではなくて過程やから、また、次を目指してすすめばいいんやなと、 思った。
読み出したら止まらなかった 今回は、3つの物語 貧困、家族の形がテーマ ハッピーエンドとは限らない 続くのがわかるけど… 早く読みたい 今までと違った
一区切りが近いことを感じさせる巻でしたね。起承転結の“転”から“結”の一画目くらいまでというか。まぁ次で完結って分かっちゃいるのだけど。 創作物なんだから、感情移入とか「実在したら」なんて考える意味があるの?とか思うくせに、やっぱり読み心地としては無視できず・・・そういう自分には、主人公はこの物語...続きを読むの上ではとても魅力的に映ってる。実在したら・・・少なくともネガティブには捉えない自分であって欲しい・・・気はする^^;
成田名璃子 著「楓の味噌汁」、東京すみっこごはんシリーズ№4、2018.9発行。今回は、クリームコロッケ、SUKIYAKI、楓の味噌汁の3話。高校2年の楓のまっすぐな気持ちが、読者にそのまま伝わってきます。常連のメンバーがそれぞれの個性で場を盛り上げていきます。味わい深い3話。反省があり・・・、再生...続きを読むがあり・・・、夢があります。貧乏で高校進学が難しい中3の奥村瑛太君にも、次回ではいい話が待っていることを期待しています!
これまでとは展開が違う、最後にまとめるかと思ったら、まとまりきったわけでもない。 伏線回収もして、これでシリーズ最後かと思うような終わり方。まだ続くけど やっぱり、読みやすくて短時間で読めた。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
東京すみっこごはん
新刊情報をお知らせします。
成田名璃子
フォロー機能について
「光文社文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
時帰りの神様
月はまた昇る
今日は心のおそうじ日和 素直じゃない小説家と自信がない私
不機嫌なコルドニエ 靴職人のオーダーメイド謎解き日誌
黒い結婚 白い結婚
クラス会へようこそ あの頃の想い、取りに帰ろう。
グランドスカイ
咲見庵三姉妹の失恋(新潮文庫)
「成田名璃子」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲東京すみっこごはん 楓の味噌汁 ページトップヘ