甲田学人のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ大人がいなくなってしまった店。
そして動けなくなってしまった子供達。
何もできない時間、資料を探していて掘りあてたのは
<断章>になった元の『彼女』のスクラップ。
事件が起きないので、最初から最後までスプーン一杯はなし。
しいて言えば、最後の溶けあってしまった
あそこまでのシーンでしょうか?
もしかしたら、これぐらいでは動じないほど
慣らされてきてるのかもしれません。
この反動が下巻にきたらどうしよう? というどきどきがありますがw
自分の過去に目を向けて、浮き上がってきた記憶のずれ。
それを確認しようとすれば、行き当たった泡。
その間に、ロッジの元責任者と、一応責任者のご対面。
元の方は -
-
-
Posted by ブクログ
鏡の中に住む魚、薄くて実用的な文房具の光沢について、美しい蝶と茜色の蠅、そうして、桜の森の満開の下。夜色のマントを翻す怪人が放つ美しくて不思議な物語五つ――ただし並大抵の不思議ではなく、恐怖と生理的嫌悪に彩られた欲望が放つ不思議だ。
ライトノベル特有とされる文体の軽さにすっ飛ばして読んでしまっては少々勿体ない位である。正直真面目に辿ろうとすると「ぐわー」とか口から変な声が出るくらい痛い。余計な文章が無い分、回避しようがないのが恐ろしい所である。中二病の黒歴史を思い出してのたうち回るのとは別の方向で痛い。殺人鬼がひたひた迫ってくるような恐怖でもなく、幽霊が突如現れる恐怖でもなく、身体の奥からぐ -
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレいいかげんにしろよ私のPC何回も何回も感想消しやがって←
なに書いてたっけ?
・伏線ありすぎ
・むしろ伏線ですべて埋まってる。いろいろすごい
・これはランダムに読み返すと余計その伏線が浮き彫りになってすごいことになりそう
・設定が強固で忠実で型にはまってるからこそだよね
・最近のラノベにしては内容好き←「ばかな女の子」がでてないからじゃね?←なるほどそうか!
・↑の話だけど、最近のラノベはジョブチェンジクラスチェンジしすぎだよねーチートすぎっていうか
・ホラーグロ嫌い発言は本当かも
・質量感はあるけど毎回現実感はないよね。想像して脳内補完をすすめるとよくわかる
・好きなひとこそ現実感はよ -
-
-