甲田学人のレビュー一覧

  • 断章のグリム 完全版1 灰かぶり/ヘンゼルとグレーテル

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    知人にオススメしてもらって読んだ作品。
    完全版が出るのを待っていざ読み進めてみました。
    知人からは「ラノベだけどホラーです」と伺っていたので、ある程度覚悟?をして読み始めたけど…。

    グロは耐性あるので「あらあら…」という感じだったけど、とにかく痛いのが辛かった。
    想像できる痛みは苦手なんだよ〜。
    あと和ホラーも苦手。和ホラーというには少し違ってて物理も効果あるし心霊現象ではなく神様の悪夢が原因なので一応、正体不明でもない。
    対象と戦って事を収めていくので、上手く背筋を這うようなホラー要素とグリム童話、かつ不思議な力を使って戦う描写、そしてグロという和洋両方のホラーを兼ね備えた珍しい作品だなと

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    2025年04月07日
  • ほうかごがかり【分冊版】 1

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    まだわからない

    主人公はある日突然、「ほうかごがかり」という謎の役職に選ばれる。
    ほうかごがかりは学校の怪談や七不思議などの怪異が暴れるのを防ぐために夜になると突然、学校に呼ばれ、学校を守る係みたいな話らしい。この先どうなるのか全然読めない作品です。

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    2025年02月28日
  • Missing4 首くくりの物語〈下〉

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    少々複雑にし過ぎたきらいがあるものの、首くくりにまつわる話はゾッとさせるし、本作を読んだ後は夜、後ろを振り向くのが怖くなる。
    ただ、個人的に受け入れられないのは連鎖する悲劇も雰囲気があって良いのだが、振り幅が狭くてその悲劇が目立ってこないこと。何か恐ろしいものによってもたらされる死なのであればもうちょっと工夫が欲しかった。

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    2025年02月22日
  • ほうかごがかり4 あかね小学校

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    ネタバレ

    どうやって続いていくのかなと思ったら、全く別の新設校が舞台に
    太郎さんのいないほうかごは手探りすぎる…
    無名不思議の全体像もまだわからない状況なのに展開がハード

    これもまた3冊ワンセットかな
    次巻が待ち遠しい

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    2025年02月09日
  • Missing 神隠しの物語

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    昔々ラノベ時代のこちらに手を出したことで癖を植え付けられました。ホラーとか呪術とかグロ系耐性がついたのはこの作品を多感な時期に読めたからだと思います。新装版となったら買いますよそりゃ。擬音とか異形の描写が上手くて情景が頭に浮かんでくるんですよね〜最悪〜最高〜

    1巻は怪異のシステムや世界観・登場人物の紹介メインなので個人的にそこまで盛り上がりはないです。次から(カレー)スプーン一杯分のグロ描写が増してくるので乗り越えて読んで欲しい

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    2024年11月08日
  • 断章のグリムII ヘンゼルとグレーテル

    購入済み

    今回は雪乃の行動理念や考え方を記した部分が多く感じた。厳しさの裏側には優しさがある。
    状況描写や場面展開の際に、少し説明口調が過ぎる部分があって読みにくく感じるとこがあった。

    #シュール #ダーク

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    2024年03月01日
  • 断章のグリムI 灰かぶり

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    テーマは好き

     童話を主軸に物語が展開されていく本作品。劇中では登場人物が「暗喩」という表現で説明しているように、起きた事件を分析し、その概要から連想される物語を推測し、対処にあたるという流れが作られている。寓話・伝承同様にさまざまな見解が生まれる童話の特徴性を利用していて味わい深い。
     その一方で、利点を活かしきれていないように感じた。作中のかなり早い段階で灰かぶりについての説明がされると、そのままコンパクトにストーリーが進んでいった。本巻で事件の中心人物となるキーパーソンも起伏があまりなく、淡々と終局へと向かっていったので、もう少し意外性のある展開がほしいと思った。

     構想はとても好意的。だが「嫉妬・

    #ダーク #シュール

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    2024年02月17日
  • ほうかごがかり

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    個人的に怖いのは苦手なのでたぶん続きは読めないかも。
    先が気になるので残念。
    最近のラノベではあまり見かけない、場の表現が上手だなと思った。昔のラノベはこういった作品が多かった気がする。
    掴みも引きも良い作品なので刺激の欲しい作品を読みたい方にはおすすめ。

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    2024年02月12日
  • ほうかごがかり

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    Missing以来のファンで全作品読んでます。
    私が大人になってしまったのか、設定やキャラクターを見直して一般向けに書いた方が、著者の知識や見聞を活かせるのではないかと最近は思ってしまいます。(Missingやグリムの時はそういった感じは受けなかったのですが)
    文章や表現や題材は相変わらず大好きなので、おそらくこれからも作品が出れば読み続けますが…慣れてしまったのかあの頃文章を読んで感じた新鮮な感動みたいなものが薄くなっていて、難しいですね。いつだったか数年前にWEBでのみ無料で読めた作品(タイトル忘れました)は久しぶりに良かった気がしたので、まだまだ期待しております。

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    2024年02月07日
  • Missing13 神降ろしの物語〈下〉

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    ネタバレ

    新装版、無事完走。
    敵の敵は味方ではないが、ここまで来ると摩津方は頼もしい味方に見えた。
    魔女への最後の一撃は彼の分もあったから届いたと思うし。

    最後の最後まで文芸部員たちはバラバラのまま。
    でも孤軍奮闘、それぞれが役目を果たした最終決戦。
    魔王様はただ待ってただけな気もするが。
    そんな中、黒服たちが完全に蚊帳の外なのが、何とも。
    彼らと魔王様たち、こうも開いてしまったか。

    書き換えをしたという終盤、自分は雰囲気、そして魔女と魔王様の結末しか覚えていなかったのだが、特に違和感なく受け止めた。
    結局、文芸部メンバーは本当にバラバラに。
    残された追憶者は、ただ追憶する。

    ただ残ったメンバーも

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    2022年12月06日
  • Missing12 神降ろしの物語〈上〉

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    ネタバレ

    魔女の見ている世界がようやく垣間見えて、やはり普通の人には理解できない世界だということを理解した。
    理解の範疇を超えると、そこにはもう本能的な恐怖しかない。
    武巳が遭遇したように。

    物語も完結まで秒読み状態なのに、文芸部がバラバラになっているのが気になる。
    残っていた魔王様や亜紀、村神ですら連携が取れていないような。
    これで魔女と対峙できるのだろうか、心配だ。
    かつて完結まで読んではいるのだけれど、内容をすっかり忘れているので、未読の心持ちで最終巻に挑みます。

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    2022年12月03日
  • Missing11 座敷童の物語〈下〉

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    ネタバレ

    悲劇と言うならば、下巻の方が余程悲劇だったような。
    武巳くんはいよいよ取り返しのつかないことに。
    文芸部もますますバラバラな状態だし、それでいて魔女に魔術師に、の三つ巴状態。

    よかったと言える点は、これまでの怪異が一つの結論に集約された点か。
    だからといって、=解決策が見つかる訳でもないが。
    今回の魔王様は本当に後手後手の静観で活躍しなかったし、不安ばかりが募る展開である。

    一度異界を経験した者以外の死者は今回出ていないが、恐怖演出はかなりのもの。
    夏に読むにはぴったりの三部作だった。
    (そのために上中下揃うまで温存していた人)

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    2022年08月04日
  • Missing10 座敷童の物語〈中〉

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    ネタバレ

    帯にある最大の「悲劇」は、少し誇張かなという気はした。
    電撃版で一度読んでいたから余計にそう感じたのかも。
    いよいよ文芸部メンバーの決裂は決定的になり、魔術師はある者を犠牲に別の形での復活を果たす。
    確かに「悲劇」ではあるけれども、過去にばったばったと死亡者が出ていた展開からすると少し弱い。
    それより気になるのは、この「どうじさま」の結末。
    ここまでは、まだ拡大しつつも恐怖体験としては限定的なので。
    3巻分引っ張ったその先は果たして。

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    2022年08月03日
  • Missing9 座敷童の物語〈上〉

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    ネタバレ

    友達がいないと言い出せなくて事態が悪くなっていくの、過去の自分を見るようで痛かった。
    分かりすぎて。
    文芸部の面子が団結しているようで個人戦しているのも不安を誘う。
    この巻に限らず、ちょっと前からその傾向ではあるが。

    魔王様が完全に様子見、待ちの後手だし。
    亜紀じゃないけどもどかしく思う展開。

    一方で魔女の使徒たちが今読むと痛々しい厨二病患者にしか見えなくて、ちょっと笑ってしまった。
    後々の彼らのことを思うと余計に哀愁が……

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    2022年08月02日
  • Missing8 生贄の物語

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    ネタバレ

    グロさは控えめだけれど、不穏さは増し増しな8巻。
    結局今回の事件で被害に遭う生徒の人数としては本当に少ない。
    でも、文芸部内での不協和音は既にこの時点で響いている。
    いや、もう少し前からか。
    武巳が「そうじさま」と関わってから。
    彼は今回もほぼ個別行動になり、ついには重傷を負ってしまうし。

    タンク役な俊也も、恐怖を抱えたまま後戻りできない状態だし、こんな状況で果たして魔女の野望を打ち破れるのか。
    電撃文庫版で最後まで読んではいるものの、不安で仕方がない。

    書き下ろしは魔王様の食生活から発展して生贄へ着地する話。
    どうしてこうなったと、少し唐突さは感じたけれども、興味深かったです。
    そう、好

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    2022年02月20日
  • Missing5 目隠しの物語

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    当時もそうだったが、ある登場人物の性質が自分と酷似していてダメージを負いながら読んだ。最後のオチが衝撃的。

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    2021年07月04日
  • Missing6 合わせ鏡の物語〈上〉

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    ネタバレ

    当時読んだはずだけど、内容うろ覚え。登場メンバーの子たちが書いた小説文ってあったかなと思っていたら加筆分なのね、納得。

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    2021年07月04日
  • Missing 神隠しの物語

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    学生時代にはまって読んでいたラノベの新装版ということで購入。イラストがだいぶ現代寄りに。空目のキャラデザは以前のほうが好みかもしれない。

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    2021年07月04日
  • 断章のグリムXVII 白雪姫・下

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    シリーズ最終巻。

    蒼衣の断章の力を利用してこの世に別れを告げることをもくろむ神狩屋は、颯姫と夢見子を連れ出します。蒼衣たちは彼のゆくえを追いますが、神狩屋は蒼衣の力の発動を誘発するために、けっして許されない行為に手を染めていきます。

    神狩屋の陰謀の背景を蒼衣が「理解」し、事件に最終的な結末が訪れることになるのですが、登場人物たちの魅力がじゅうぶんにえがかれることのないまま物語の終結がやってきたような印象を受けてしまいました。多少活躍の場面を見せた勇路も、いささかスケールの小ささがめだってしまいますし、それなりに複雑な背景をもっていたはずの笑美やリカはモブキャラのようなあつかいになっています

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    2021年06月30日
  • 断章のグリムXVI 白雪姫・上

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    神狩屋が去ったあとの古道具屋を入谷克利(いりや・かつとし)が訪れ、蒼衣に店内の書斎のカギを託します。神狩屋の書斎に入った蒼衣は、そこで神狩屋が蒼衣の断章に関係する溝口葉耶(みぞぐち・はや)の失踪事件にかんして調査をしていたことを知ります。

    神狩屋がいなくなったあと、ロッジにやってくる笑美とそりがあわない雪乃も、蒼衣に同行して葉耶の記憶をたどり、蒼衣の過去に起こった事件の真相に近づいていきます。

    これまであまりその断章の秘密について触れられてこなかった夢見子も、ようやくストーリーの主筋にからんできて、どのような結末へととりまとめられることになるのかたのしみです。

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    2021年06月30日