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Posted by ブクログ
<感想>
…………やばいそろそろ買いたくなってきたwww
上下巻を途中で読むのを止められない。。。
まぁ、終わクロとかホライゾン級じゃないから余裕っちゃ余裕なんだけどさ。
でも、ほんと上手すぎ。
ぶっちゃけ最近、死にすぎな気がしなくもないですが。。
でも、やっぱりこの解釈は神だと思いますよ?
想像できないもん。
そりゃぁ、まぁ専門に研究してたり象徴学やってる人なら分からなくもないのかもしれないですけど。。
でもやっぱり、初めにタイトルが分かっているのが一番影響が強いのかな。
例えば、赤ずきんだと分かってなかったら今回だって納得いくものが全くといっていいほどない訳ですよ。
それが、赤ずきんという物語に「当てはめる」という行為を行った時、どの配役に誰がなっているのか。
今回、そして前回もそれを想像ないしは予想したり推理したりする訳です。
そして、初めのうちは違う。こうでもない違う。となっていたのが、段々とヒントが出てくる。
まぁ、解釈が分からない以上、作品より先に分かるのは無理と言えなくもないですが。
特に今回は人形の下りが出るのが本当に最後の最後。そうなってしまった以上、ほんとに瞬間的に閃いた人以外は分からないですよね。
でも、この作品の面白いと思うところは、それでもなお納得してしまうところ。
今回の場合は苛めの下り。
これは大分前に説明がなされる訳ですが、それは愛の精神性の説明として描かれているので、まったく読者としてはそれ以外の何物でもなかった。
でも、これが立派な伏線としての役割を担っていたんですよね。
そして、実際に潜在者としての精神を描くためでもあった。
つまり、二重に必要性を秘めていた訳です。
ここが巧い。
ただ、この巻で浮き彫りになってしまった断章どうしの戦い――つまり、潜在者が覚醒?して能力を使ってきた場合もしくは暴走の場合における戦闘がとんでもないことになるという点。
正直、無敵の能力が多すぎるwwwwwwwwwws
まぁ、解決編終わったら即解決にするための無敵君なんでしょうけど。
世界が平和でありますように、と。(ぇ
Posted by ブクログ
街灯の明かりも届かない細くて暗い袋小路。暗闇の中から流れ出すのは、鼻の奥を突き、口から胸へと流れ込む生臭い湿った鉄の臭い。そして、墨に沈んだような暗い路地に浮かび上がるように、真っ白な裸の手足が無造作に転がっていた。その前にしゃがみこんでいたのは、小柄な少女の影――。
〈泡禍〉解決の途中で怪我を負い、意識不明の重体に陥った雪乃。彼女の重荷をなくすため、蒼衣は単身、未だに手がかりの見えぬ謎へと立ち向かう。徐々に『赤ずきん』の欠片は繋がっていくのだが、この街の狂気は想像を遥かに超えていた。失踪事件を発端とした悪夢の結末に待っているものとは――!?
Posted by ブクログ
一体どこまでグロテスクにしたら気が済むんだこの作者!と思わずにはいられない。
テーマがテーマなだけに“泡禍”に関わった者は不幸になるという前提があるせいで、読む度に頼むから一人ぐらい幸福になってくれと思ってしまう。しかし、一つの話で登場人物の半分以上が死んでしまうだけにそんな期待は無駄かもしれない。
終盤の展開に関しては少々油断していただけに心に響きすぎて胸が苦しくなるほどだった。また、あの様な状況でもあくまで『普通』に拘り続ける主人公には恐怖すら感じた。今後は鋏を見るたびに何らかのトラウマが起こってしまうかもしれない予感。
もう既に6巻目な訳だがこのシリーズは最終的にどこへ向かうのだろうね。設定的には誰も幸福にはなれそうにはないのだけれども…。
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