甲田学人のレビュー一覧

  • ノロワレ弐 外法箱

    Posted by ブクログ

    真木現人の友人、日高誠の祖母が死んだ。葬儀の際「オガミヤ」の使者から箱を渡すようにと言われたのをきっかけに、誠や現人の周囲で気味の悪い記憶が涌きはじめ、――。

    夢人の性格の悪さが中々光った巻という印象。冒頭からアクセル全開、最後の最後まで本当に悪い人だなあ。うふふ。
    弐巻でこれは群像劇なのだなと読み方を定めることが出来たせいか、登場人物の多さはそこまで気にならない。しかしやはり多くて把握し切れず、クラスで会話している人物が誰が誰だか判らない状態で読み進めていた。あまり差し支えはなかったが、後々出てきたときに判らなくて困る。
    現実から虚実、虚実から現実へと障害無く移行するフラット怪異は健在、む

    0
    2013年05月11日
  • 断章のグリムVI 赤ずきん・下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なぜ目の前で『守るべきもの』を殺されたのか。
    一体あちら側には、こちら側には何が起こったのか。

    赤ずきん解釈、なるほど、と。
    確かに『これ』は最後だけ見ればハッピーエンドな話です。
    こういう解釈…を考えられるのがすごいですが。
    とりあえず、最初ページをめくった時、出てきた童話が7匹のこやぎ。
    本間違えた? と思いましたが、繋がりは『石をつめる』だったようで。

    全編がそれほどぐっちゃんはなかったので
    後半もそれほど…とか甘く見ていたのは駄目でした。
    何と言う<断章>ですか…視界的にもやられた事を考えても
    ざぁっと血の気が引きそうです。
    むしろ、これをされたにもかかわらず叫びもしなかった精神に

    0
    2013年05月13日
  • 断章のグリムV 赤ずきん・上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    赤ずきんが、一体どういう状態で関わってくるのか。
    前回に引き続き(?)違う町、での話。

    まぁ毎度毎度同じ地域で行われていたら
    ものすごくおかしな地域、にはなりますが。
    軸が赤ずきん。
    誰がどの配役なのか…というのもありますが
    前回知った『配役は複数可』というのは使われるのか。

    最初に消えた少女の配役は何なのか。
    そのまま見れば、主人公のようですが狼のような気も。
    そしてリーダーをしている少女が、母親?
    いや、でも情報漏えいを防いでいる彼かもしれません。

    友人を殺されないように、と走る少年。
    解決してきた、という事は、それは殺さずに済んだ、と
    いう事なのでしょうか?
    それとも、それになる以

    0
    2013年05月13日
  • 断章のグリムI 灰かぶり

    Posted by ブクログ

    これも気になりつつも手をつけられていなかった作品の一つ。
    個人的に好きな要素が散りばめられていて面白かった。

    0
    2013年05月06日
  • 断章のグリムIV 人魚姫・下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    泡になって溶けた親族。
    そして『バイ菌』によって連れて変えられた少女。

    おお生き残りが! と思ってしまった今回。
    そして予想通り、前半よりもさらにグレードアップした
    想像してはいけない場面達。
    しかし…驚きの予想が、当たってしまいました。

    断章にどうやってなってしまったのか。
    その理由もまた…すごかった。
    しかし冷静になって考えると、そもそもそれは可能なのか。
    むしろ、それは火が通ったものになりえたのか。
    こ、根性?

    0
    2013年05月13日
  • 断章のグリムIII 人魚姫・上

    Posted by ブクログ

    泡になって消える人魚姫、が軸な今回。
    ロッジ拠点地の男性の、縁ある土地。

    最初ののどかな(?)風景はどこへ!? というくらい
    ぎゃ~なシーンが大量です。
    前半のこれだけで終わるわけはありません。
    後半が怖い…!!

    元婚約者の実家、というか血縁者? 内で起きる
    溶けていく現象。
    これで大元がお父さんだったりしたら、意外性があってびっくりですが
    それはないない、と脳内想像を誤魔化しつつ思ってました。

    これ…手を洗うのが怖くなったらどうしましょう?

    0
    2013年05月16日
  • 断章のグリムII ヘンゼルとグレーテル

    Posted by ブクログ

    次にめくられたのは、ヘンゼルとグレーテル。
    そして『舞台』は、彼女の義務である学校。

    1巻の彼はそれほど出てこなくなるのかと思いきや
    ひょこひょこ出てました。
    そういえば『お友達』予定でした…。

    骨、と言われて最初に思い出したのは
    『騙すため』に使われた骨でしたが
    そこは違ったようです。
    奥が深い…。
    どうやら、これの探偵役は、彼のようです。
    どこまで『探偵』としていけるのか。
    むしろ再び能力使う日はくるのでしょうか?

    今回もまた、後半と言わずあちらこちらに
    想像してはいけない状態が。
    もちろん、後半の方が怖いですが。
    電子レンジほど、ではないでしょうか?
    巻き込まれたクラスメイト(男)

    0
    2013年05月16日
  • 断章のグリムI 灰かぶり

    Posted by ブクログ

    『普通』が好きな少年が出会ったのは
    普通じゃない世界で生きる人達。

    ゴシックロリータで戦う少女…色々戦いにくそうです。
    軸はシンデレラ、ですが…まさかの展開、いや状態?
    後ろの方、想像してはいけません状態。
    怖い! 痛い! どろぐっちゃ!
    読みたくないというか、想像したくないというか…。

    どんな事をされても、そこに愛情がある。
    その状態が当てはまるのは、2分の1ですが
    想いがある、というだけでも、よいかと思われます。
    それよりも問題は、ぐろい…。

    0
    2013年05月16日
  • ノロワレ 人形呪詛

    Posted by ブクログ

    断章のグリムも終わり、新たな物語のはじまり。今巻はまだ序章だろうけど、これまでよりも呪いの結末に光明が見えないような気がするのは気のせいだろうか、今後も楽しみに追いかけていきたいですね

    0
    2013年04月10日
  • ノロワレ 人形呪詛

    Posted by ブクログ

    ミッシングを途中で読まなくなって以来久しぶりの甲田モノ
    ミッシングは怖かったし痛かったけどこれはそうでもない

    ちょいちょいある挿し絵がどうも思ってるのと違って怖さを演出しない
    折角和風ホラーなのに線がきれいすぎるのかも、もっと曖昧なぼやけたえのほうがよかったなぁ

    0
    2013年02月01日
  • ノロワレ 人形呪詛

    Posted by ブクログ

    東京で作家になっていた真木夢人が帰ってきた。それも地元で曰く付きの家系・七屋敷の娘である薫を伴って。婚約者との顔合わせの席で、思わずそのことに触れてしまった弟・現人に、夢人は「だからコレクションしたんだ」と耳打ちして小さな波紋を生み出す。事実、夢人の帰還はいくつもの波紋を生み出していた。例えば真木家の末娘・信乃歩の周囲で――

    まずは顔見世といったところで控えめな感じがする。眼球に××××××するところとか、ひたひたとやってくる××××××とか、過去の作品を思い出して「おごぷ!」となりましたが……今作から読み始めた方にとってはどのように映るのか、作者が好きすぎて読めない。

    顔見世と申しました

    0
    2012年12月14日
  • 断章のグリムVII 金の卵をうむめんどり

    Posted by ブクログ

    アリとキリギリスの話、わたし確実に美幸タイプだ…!ちゃんと努力しないとなあ。先輩も残酷だよね、そんなに気持ち悪いものなのか…←

    0
    2012年11月12日
  • 断章のグリムIV 人魚姫・下

    Posted by ブクログ

    自分だけ一人勝ちで周りの人の人生ぶち壊しの志弦さんにもやもやしたけど、読んでから手を洗うのも歯みがきするのもちょっとこわい。

    0
    2012年11月12日
  • 断章のグリムXIV ラプンツェル・上

    Posted by ブクログ

    これまでの登場人物を全て巻き込む葬儀屋の死。そして、恨まれる蒼井。周りから全て自分の性にされて恨まれる状況ってほんと悪夢だなぁ。そして、悪夢がこの程度で済むはずもなく…

    0
    2012年10月19日
  • 断章のグリムIX なでしこ・下

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    再読。

    あまり納得のいかない終わり方でした。
    うーん...すんなり入っていかなかった。

    千恵の発動条件の言葉が知りたかったなぁ。
    何を選んでいたんだろう。

    群草のおじいちゃんがそのまま残る、というのは
    ぞっとした...むりむりむり。
    あぁ、群草さん 好きだったのになぁ。
    最後までいい人だったなぁ。

    0
    2012年10月07日
  • 断章のグリムIII 人魚姫・上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    再読。

    後半への期待が高まりますね!

    前回もでしたが、
    読み終わった後
    歯が磨きにくくなる...
    口の中に広がる血の味とか
    歯の抜けたゴロゴロ感とか
    想像できてしまうだけに...

    あとがきが ? でした。
    引用した意図が分からず もやっ。

    0
    2012年09月26日
  • 断章のグリムI 灰かぶり

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    だいぶ久しぶりにラノベを読みました。人間を人間としてでなく、「豆を潜ませる灰」として捉えた真相が面白い。

    0
    2012年09月11日
  • 断章のグリムXVI 白雪姫・上

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    想像力が豊かだと、かなり辛い。
    というスプラッタと生理的に想像したくないシーンがあります。うーん、このシリーズはそれが多いのだ。

    最終章は「白雪姫」
    王道の物語ですな。ある程度わかりやすい童話を題材にしているのでまぁ、有りですが。そして童話がいかに残酷かと思う解釈に、ちょっと思うところも。たしかにグリム童話は残酷ですが、改編することでよりそれが際だつってのも、なるほどって感じで。

    この作者の話は、「救いようがない」という形の、完璧なバッドエンド一歩手前のより微妙な状態、という認識が私にはあるので、後半は、ここまでくるとその予感が。
    入谷さんの断章が本気で救いようがないねぇ。
    いや、断章は全

    0
    2012年07月21日
  • 断章のグリムXVII 白雪姫・下

    Posted by ブクログ

    完結。
    一応はハッピーエンド。
    主人公以外全滅すると思ったのに、ヒロインまで生き残ったか。

    まあ、そうとおくない将来に破滅しそうな予感を感じさせるエンド
    だったので、由緒正しいホラー小説、という所か。

    なんにしても、読むのに悩む本ではある。
    いや、すぷらったはなぁ。。

    0
    2012年05月23日
  • 断章のグリムXVI 白雪姫・上

    Posted by ブクログ

    相変わらず詳細は読めないシリーズ。だったすぷらっただし。

    展開もかなりハードで、前巻で信頼していた人物に裏切られた主人公がさらに追い詰められていいく話。

    前シリーズの例があるので、ハッピーエンドかどうか怪しいので、覚悟をきめつつ次を読む。

    0
    2012年05月23日