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Posted by ブクログ
真木現人の友人、日高誠の祖母が死んだ。葬儀の際「オガミヤ」の使者から箱を渡すようにと言われたのをきっかけに、誠や現人の周囲で気味の悪い記憶が涌きはじめ、――。
夢人の性格の悪さが中々光った巻という印象。冒頭からアクセル全開、最後の最後まで本当に悪い人だなあ。うふふ。
弐巻でこれは群像劇なのだなと読み方を定めることが出来たせいか、登場人物の多さはそこまで気にならない。しかしやはり多くて把握し切れず、クラスで会話している人物が誰が誰だか判らない状態で読み進めていた。あまり差し支えはなかったが、後々出てきたときに判らなくて困る。
現実から虚実、虚実から現実へと障害無く移行するフラット怪異は健在、むしろパワーアップして活用されており怖さが増した。
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