甲田学人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ待ちに待った3巻。
表紙が太郎さんでめちゃくちゃ嬉しい。この倦み疲れた表情がたまらない。
真絢が死んで自責する太郎さん、原作でも思ったけど想像以上に責任感あるんだよね。
望まず『ほうかご』に囚われて嫌々「顧問」やってるのに投げ出さないものすごく真面目で優しい気性が出てる。皮肉は言えども、ちゃんと向き合ってるんだね。好きだ。
太郎さんのノートがグチャグチャになって汚れてるの細かい。メイジさんありがとう。
イルマの恐怖が伝わる。このパニック、恐怖、日常が壊されていく感覚。小学生がこんな思いするの間違ってるだろ。
原作だと内面描写がしっかり書かれてたから「可哀想だけどリアル過ぎて自己嫌 -
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ネタバレ 購入済み
シリーズ最高傑作
シリーズで一番の傑作と名高い「人魚姫」。感想とはちょっと違うけど、個人的な志弦さんと神狩屋さんのイメソンがあります。奥田美和子の「雨と夢のあとに」。
志弦さんからの神狩屋さんへの想い的なイメージで。歯磨きのシーンは未だにトラウマです。キャラが明らかな異常に極限の恐怖に怯えながら息も荒く、ソレを見ようとする心理描写と情景描写はいつもながら見事です。色々ホラーは読みましたが、甲田先生よりそれが上手い作家さんはいない。
志弦から神狩屋への手紙の出だし「空が、とても青いです」と最後の言葉は何年経っても覚えています。
配役と、そして散りばめられた伏線に気付いて驚く。夢見子に葉耶の面影をここで見てるんだ… -
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Posted by ブクログ
ラノベのホラーを買うの初めてだけど、面白かったです。ラノベレーベルで出ているというだけで、ぶっちゃけると一般文芸でもいいのでは?というくらいのしっかりとした作りだった。
あらすじとしては、小学校高学年の男女たちがある日とつぜん深夜の学校に集められる。なんやかんやあって怪異の「観察」をすることに。
ちなみに怪異とは「学校の怪談の卵」的な存在で、適切に観察しないと怪異が成長しホンモノの「学校の怪談」になってしまう。そんなわけで小学生たちは怪異を観察する「かかり」になってしまった、、、というストーリー。
深夜の学校に集められるという展開自体はありきたりであるものの、「怪異を観察する」という主人 -
Posted by ブクログ
ネタバレ伏線回収も素晴らしく、とても読みごたえがありました!
海深のことはとても残念でしたが、ホールでの出来事のあと、意識を失ったのになぜ?と思っていたのでその時かな…と思いました。
と思いつつも、成り代わられたら砂の人形にされ、怪我をすると砂が吹き出すという認識だったので、爪で手のひらを傷つけたときに普通に血が出てたのはまだ人間だったからなのか?など確信が持てるわけではないけれど…
首の赤いリボンも気になるところです。
メリーさんとお揃いになっているところ、また、去年のかかりが首あるいは頭にかかわる死因であること、リボンをほどくと首が落ちること、確実に無関係ではないはず…
それをかかりが始めから -
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Posted by ブクログ
ネタバレ分厚さにびっくりしつつ、でもその長さを感じさせない、最初から最後まで飽きる暇もなく面白かった。
と言ってしまうには、あまりに凄惨で、犠牲者も多いので不謹慎な気もするが。
雪乃さんも蒼衣くんも今回はどちらかというとメインよりは傍観者に近く(特に雪乃さん、蒼衣くんは最後に役割があったのでよかったけど、雪乃さんは今回あまり見せ場がない)ひたすら神狩屋さんこと雅孝さんの掘り下げ話。
そしてテーマは人魚姫。
今回もそこからの連想、解釈が面白かった。
真相に至った蒼衣くんの推理と、今回の潜有者の目から鱗感じも。
それに人魚と言えば「あの伝説」も話さないとなと思っていたら、しっかり雅孝さん絡みで登場して満