甲田学人のレビュー一覧 断章のグリムVI 赤ずきん・下 甲田学人 / 三日月かける 男性向けライトノベル 4.0 (24) カート 試し読み Posted by ブクログ 赤ずきんの見方が変わる話でした。 上巻に比べ、ホラーとグロさが多く深いですね!その辺りはやはり怖かったですが、解釈も含め面白かったです。 0 2009年10月07日 断章のグリムII ヘンゼルとグレーテル 甲田学人 / 三日月かける 男性向けライトノベル 3.6 (31) カート 試し読み Posted by ブクログ ヘンゼルとグレーテルは森の中へー それは本当であって本当の話じゃない もし迷っていたら? どうなってたのかなぁ 0 2009年10月04日 断章のグリムV 赤ずきん・上 甲田学人 / 三日月かける 男性向けライトノベル 3.9 (20) カート 試し読み Posted by ブクログ 森と白い腕。どう赤ずきんと関わるのか、そこも怖くて楽しみです。 新キャラも登場して、どんな風に展開していくのか楽しみです! 0 2009年10月07日 断章のグリムIV 人魚姫・下 甲田学人 / 三日月かける 男性向けライトノベル 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 甲田学人さんの断章シリーズ。 皆さんも幼い頃読んだことのある童話の真実。それに隠された神の悪夢。 新たな恐怖が生まれる! 0 2009年10月04日 断章のグリムIV 人魚姫・下 甲田学人 / 三日月かける 男性向けライトノベル 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ この物語の主人公は誰なのか? 次々と泡に溶かされていく町の人々。 人魚姫と王子の話が悪夢を生み出した。 0 2009年10月04日 断章のグリムIV 人魚姫・下 甲田学人 / 三日月かける 男性向けライトノベル 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 恐怖系小説もついに4巻目。 泡の泡渦。相変わらず描写がグロイです。 今回一番人が亡くなるお話かと。 (前作Missing時代から含めて) 食事中に読むのはお勧めできません。 お魚が食べれなくなっちゃうよ? 0 2009年10月04日 断章のグリムIII 人魚姫・上 甲田学人 / 三日月かける 男性向けライトノベル 3.9 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 今回は人魚姫の話でした。 その上巻。 怖かったです。 グロかったです。 でも先が気になる! 雪乃の戦い方はいつもかっこいい☆ 0 2009年10月04日 断章のグリムIV 人魚姫・下 甲田学人 / 三日月かける 男性向けライトノベル 4.1 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ じりじりと発売を待っていました! 始まったばかりの悪夢の続き。予想を上回る恐怖と狂気と凶器の物語。 …この韻を踏む語りがすっと入ってくるのが好き。 描写される狂気の逼迫間にふと周囲を見回してみたり。 しばらくは泡が怖くなりそう。 0 2009年10月07日 断章のグリムIII 人魚姫・上 甲田学人 / 三日月かける 男性向けライトノベル 3.9 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ ライトノベルだとなめてはいけません! 文字を追っているだけなのに背筋に寒気が走ります。こわいです。 でも、ページを捲る手を止められません。 0 2009年10月04日 断章のグリムIII 人魚姫・上 甲田学人 / 三日月かける 男性向けライトノベル 3.9 (30) カート 試し読み Posted by ブクログ 今回の童話は「人魚姫」 泡を中心とした泡禍がまた恐怖を煽りました。下巻へと続いているので気になります! 0 2009年10月07日 ほうかごがかり3 甲田学人 / potg 男性向けライトノベル 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 第一部完結だが、おおなるほど、と息をついた。残酷だが、ほんのひとさじの優しさと暖かさがある。そこに至るまでの彼らの運命は幼き彼らには大きすぎるし残酷すぎる。暗黒のメルヘンの惹句がぴたりとハマる。 学校を舞台にした作品として、正直そこまでのアイディアはないのではないかと考えていたが、本書を読んで考えが変わった。毎年のように様々な子供たちを受け入れ、色々な在り方を見つめる学校とはある意味では異界そのものなのだ。 0 2025年11月10日 ほうかごがかり 甲田学人 / potg 男性向けライトノベル 4.2 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 第3話まで読み終えた感想は、なんて悪趣味な演出なんだろう、です。 まさか表紙の女の子の末路がカラーページ1枚目とは思わないじゃないですか。続刊もそういうことなのか? と勘ぐってしまいます。 一切の救いも希望もなく、ただただ小学生たちが暗闇の中で己と向き合うお話でした。 それがカタルシスとなって読者を満たすということなのか、それとも一巻目だけがほうかごがかりというシステムの解説のために、あの子たちが対比となったのか。 二巻目で物語はどう動くのか、楽しみです。 0 2025年08月13日 ほうかごがかり 甲田学人 / potg 男性向けライトノベル 4.2 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ 面白かった〜!! 学校の怪談になる前の雛のような怪異を観察するかかり、という設定めっちゃおもしろくて引き込まれましたし、登場人物達の描き方も魅力的。一人一人どんな子なんだろう、と明かされるのが楽しみです。 ホラー苦手だけど楽しく読めました。また怖くなりすぎない程度にちょっとずつ続きも読みたいです。 0 2025年03月26日 断章のグリム 完全版1 灰かぶり/ヘンゼルとグレーテル 甲田学人 小説 / 国内小説 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 中高生の時に読むか何度も迷って読むのをやめていた本、そしてずっと読まなかったことを後悔していた作品。偶然復刊を見かけて即購入。感動の再会。ホラーファンタジーと「あの頃」のラノベの香りがして大変良かったです。ストーリーの重厚さとボーイミーツガール、ラノベといいつつ、中身はゴリゴリのホラー(ちょいグロもあり)なので苦手な人は注意。復刊も納得の面白さです、次巻も期待。それから同作者様のmissingも気になります 0 2025年03月25日 ほうかごがかり 甲田学人 / potg 男性向けライトノベル 4.2 (13) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 甲田学人の新シリーズ。 断章のグリムがまさかの復刊とのことで、ついでに新シリーズも読む。 グリム以来、久しぶりの甲田メルヘンで、相変わらずのねっとりとした感じが病みつきに。 今回は小学生が主役だが、一切容赦なく。前半抑えてた分、後半に爆発する。 小学生らしからぬキャラばかりで、中学生でもよかったんじゃないかと思うが、この題材なら小学生なんだよなぁと、勝手に納得。 主人公たちの関係性も不安定で、次巻以降、どんな風に崩壊していくんだろうか。楽しみ笑。 0 2025年03月10日 ほうかごがかり4 あかね小学校 甲田学人 / potg 男性向けライトノベル 4.0 (3) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 前の三冊を見たら逆に二森くんの状況の方が異常ですね。 普通のほうかごがかりはこの本に書かれている、手探りで少しずつ状況が分かるものです。 最初のところはとても良かった、死亡シーンはよく書かれていて被害者の痛みや絶望をよく感じました。 でもそのシーン以外は面白みが薄れていました。何故ならキャラの心の記述ばかりに集中して、ストーリー全体が少し止まってしまったのです。 記述を短くするか、その中にアクションシーンを入るか、対策がありました。 でも大好きなホラーシリーズなので、次巻をお待ちしております。 0 2025年02月15日 Missing 神隠しの物語 甲田学人 小説 / 国内小説 3.7 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 面白いストーリーでした。 怪異を科学的に研究して対処方法を探すことは興味深かったですし、アクションシーンは的確で語られ、ストーリーを一層面白くさせたんです。 だた一つだけの欠点があります。それはホラーが少な過ぎるんです。 これは個人的な意見だし、私が好きでいつも言うんですけど、ホラーは最も親密的なジャンルなんです。 人それぞれの恐怖耐性があって、違い怖いの対象があって、そして怖さに対して違う反応を見せるんです。 私の感覚ではこの本にホラーが少な過ぎて、ホラー小説として認識すらできません。 0 2025年02月11日 霊感少女は箱の中3 甲田学人 / ふゆの春秋 男性向けライトノベル 4.0 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ 次はどうなるの!? と思ったらこの巻が発行されたのが2018年、七年前の作品なのでまさかと調べてみたら打ち切りという文字。無念……。 学園モノ+ホラー+美少女、という事でダリオ・アルジェントみたいだと喜んでいたのだが。 今回も学園の怪異が恐怖たっぷりに描かれ、一筋縄ではいかないキャラクターも登場、いよいよ学園にメスが入っていくのかと思っていたので本当に残念。 0 2025年01月20日 Missing2 呪いの物語 甲田学人 小説 / 国内小説 4.2 (5) カート 試し読み Posted by ブクログ 伝奇ものとしてもホラーとしても興味深い内容だし怖がらせるポイントをわかっていて読者を追い詰めてくる。良い作品だ。 FAXを使って伝播する呪いは古臭さを感じさせないし、終盤の描写には息が詰まりそうになった。FAXから出てくる紙があんな風になるとは。よい悪夢が見られそうだ。 呪いを機能=システムとして説明しているのも興味深く、次の巻を読みたくてたまらない。 0 2024年10月15日 Missing 神隠しの物語 甲田学人 小説 / 国内小説 3.7 (15) カート 試し読み Posted by ブクログ 神隠しにまつわる伝説とそれに迫る高校生たちの物語だが、一気に読ませる力がすごい。 随所に盛り込まれたウンチクや都市伝説ネタも嫌味や知識自慢になっておらず、きっちり物語に落とし込まれて機能している。 怖い話とは転じて悲しい話であるが、本作は十匙の恐怖とほんの一匙の悲しみでできている。面白かった。シリーズを追わなくてはならない。 0 2024年10月06日 <<<12345678910>>>