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Posted by ブクログ
中学生の頃にハマって読んでいたシリーズ。
旧版をどうにか揃えたまま放置していたら、新装版が出版!ということで、旧版と新装版を読み比べる。やはり懐かしさを感じる。
今回は「呪い」「犬神」について。
1巻よりも加筆修正されている。書き下ろしもあるし、ごっそりカットされている部分もある。
今回大きい変化はFAXの存在。仕事で使ってるので存在に違和感を持っていなかったが、よく考えれば家の電話機がない家庭が増えているのだから、FAXを使ったことがない人は当然いるだろう。また仕事で使うようなコピー機一体型とは違い、ガガガガガ…といった独特な音も特徴的。それを知らない人も多いかもしれない。
でもあえて新装版でもFAXを使うところは、変わっていないことへの嬉しさがあり、むしろ味がでていい。
厨二病心をそそられる作品。
Posted by ブクログ
2作目から圧倒的ホラー感。怖かった。
今回は呪いと魔術と犬神筋。
作中で語られる都市伝説と伝承文学の文献が
楽しくて仕方ない。創作のようだけど、かなりリアル。
旧作で読んでいるので、この話の本筋が「呪いのFAX」(チェーンメールみたいなもの)だとはっきり覚えていて、FAXの描写はどうなっているんだろう?と思いながら読んだ。
一応作中ではFAXを使っている人は少ない設定になっていたけど、話の本筋は変わっていない様子。
旧作は軽く20年前だもの、FAXは各家庭にありましたよね。今の子はFAXを受信しているときの、あの音、聞いたことあるのかな?
あの、
ぶぶぶぶ、、、
っていう独特な音と、スピードがわからないと、
この話の怖さ半減なのでは?!と勝手に心配している。
この後も楽しみ!!
心が中学生の自分に戻っている気分。笑
Posted by ブクログ
書き下ろし掌編ってどこだったんだろうと読み終えてから思い直して、冒頭の話だったことに後から気付いた。
(目次に特に記載がなかったのと、書き下ろしは巻末にあるものと思い込んでいたため)
大迫氏の著作の引用から始まるのがお作法だったことを失念していた。
それくらい、書き下ろし部分は本編に馴染んでいた。
内容も、今回の話にマッチした魔法の話だったし。
電撃文庫で読んだ当時の衝撃を思い出し、懐かしみつつも、容赦ない展開にハラハラした。
分かってはいるんだけれども。
生徒も結構バタバタ死んでいくから、このシリーズ。
先生が消えた時は当時も本当に衝撃的だった。
しかも、やらかしたのは部活メンバーの一人だったのも以下同文。
呪いと魔法と、そして犬神憑きの物語。
制御の効かない悪魔と犬神をどうするのかと思っていたら、流石魔王様。
一網打尽とはこのことである。
一番割り食ったのは俊也じゃないかな。
彼、1巻から満身創痍なんだが……
今読んでも本当に面白いホラーシリーズ。
すっかり当時の熱が再燃したところで、続々続きが出てきてくれているのは本当に嬉しい。
そのまま完走してほしいところだ。
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