甲田学人のレビュー一覧

  • 時槻風乃と黒い童話の夜

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    甲田作品好きすぎて書ききれない!

    風乃さんがまだ生きていた頃の話。
    この本だけでは世界観を理解出来ないかと思われる。
    本編もなかなか凄い描写があったが、こちらもなかなか良い表現満載。

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    2014年09月11日
  • ノロワレ参 虫おくり

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    やっぱこの人は和モノの黒い部分とか暗い部分とか上手いわ。
    そして痛い描写も上手いわ。

    蜂に襲われる場面、あれは……
    背中がゾワワっとして、若干ぉえっ……とキた。

    存在感はあるものの、とくに絡んでこないミコトさんが
    今後どうなるのか気になる。
    今回は途中退場はやかったな。

    次の巻はどんな呪いか楽しみ。

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    2013年09月21日
  • ノロワレ 人形呪詛

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    大好きな甲田学人さんの新シリーズ!
    前作「断章のグリム」に引き続き、三日月かけるさんの挿絵もあって嬉しい限りです。

    まだ一冊目なのでこれからどうなのかは分かりませんが・・・・・・甲田作品の中ではグロ控えめ、か?
    うーん、断グリが強烈過ぎたので体制がついただけかもしれない;
    代わりにmissingのようなじわじわ来る恐怖感があります。
    日本人形はあかんよ、日本人形は。

    でも、なによりも怖かったのは著者紹介の「人が死なない物語」からの「死なないことが本当に幸せなのか」の一文だったり。

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    2013年09月20日
  • ノロワレ参 虫おくり

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    夢人と現人、誤植か?

    ただでさえ危険で蜂怖いのに、余計に怖くなる。
    蜂の巣の正体が素晴らしい。

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    2013年09月12日
  • ノロワレ 人形呪詛

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    ネタバレ

    甲田さんの新シリーズが出てたんだ!と手に取った。
    グリムよりmissingシリーズが好きなのですが、その感じに少し近いかも。
    ただの暗闇とか、閉じられた扉を開けるのが怖いっていう感じがとても好きです。
    夏に読むにはちょうどいいかな?いつもながら一人きりの真夜中には読みたくない怖さです。
    あまりグロくならないことを期待しつつ、キャラもまだまだこれから!って感じなので楽しみに読みたいと思います。

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    2013年07月21日
  • 夜魔 -怪-

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    「奇」と同時発売の、魔女と魔人が関わる短編集。
    元はハードカバーだったものを分冊して文庫化したみたいですね。
    作者さんいわく、「怪談性の強い話が怪、幻想的な話が奇」に分けたらしいですが・・・どちらにしろ、痛々しくて救われない物語であることには変わりないんですよねぇ。

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    2013年06月12日
  • 夜魔 -奇-

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    「missing」でお馴染みの魔女・十叶詠子と魔人・神野陰之が関わる短編集。
    時間軸的には本編よりも前。魔女と魔人の出会いの物語もあり、この二人が好きな人は読むと良いです。

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    2013年06月12日
  • 夜魔 -怪-

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    幻想的怪奇譚。美しくも禍々しさに彩れた内容には、ぞっと身の毛がよだった。
    文章も端麗で読みやすく、リアリティがある。個人的には"夜桜"の話が好き。描写や雰囲気がいい。
    思わず引き込まれる、妖しげな世界観だった。

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    2013年05月30日
  • ノロワレ弐 外法箱

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    ネタバレ

    なんか懐かしい。
    『Missing』の亜紀ちゃんがソレ系でしたなー。
    特に関連する話は無かったけど。

    中指のシーン、・・・・・・あ゛あ゛あ゛あ゛痛い痛い痛い!

    ぞくぞくしました。

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    2013年05月15日
  • ノロワレ弐 外法箱

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    甲田作品好きすぎて書ききれない!

    最後あたりの階段シーン好き。
    仲が悪いといっても、弟が一方的に兄を嫌っているだけで。
    危険なものに近寄ろうとする弟を止める夢人さん大好きです。
    まぁ箱が欲しいだけなんだろうけど。

    今回あまりグロテスクではなかった。

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    2013年05月11日
  • ノロワレ 人形呪詛

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    通常版と20周年記念「ぶっちぎり!リバーシブルカバー」と両方所持。

    甲田作品好きすぎて書ききれない!

    甲田氏、原点に帰った作品。
    今作はできるだけ登場人物を死なせないつもりらしい。
    死ねない、ともいう。
    設定も作りすぎず、縛られずに書いていく。

    夢人さん好き。
    異界の者に気に入られたところも、足を奪われたところも、自殺希望なところも、呪い収集家なところも。

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    2013年10月16日
  • ノロワレ 人形呪詛

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    鹿狩屋と魔王陛下を足して2で割ったような死にたがりな小崎摩津方のような双子の兄と空目が嫌いな村上のような双子の弟と。
    とりあえず今回もメルヘンらしい。あとがき読んでもうなんか呆れましたが、作者は読者を呪殺しようとしているらしくてガチでびびりました。
    まだ小手調べな感じで期待の膨らむシリーズです

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    2012年12月09日
  • 夜魔 -怪-

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    絶望的な、救いのない。甲田学人の短編集。

    Missingに登場する≪魔女≫十叶詠子、及び≪魔神≫神野陰之が各話に登場する、基本的に各話は独立しており、Missingが未読でも楽しめる。
    会話部分などでは文体が軽いが描写の密度が濃く、音の描写と空行の取り方が非常によい。

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    2012年11月11日
  • 夜魔 -怪-

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    「視覚」の気持ち悪さを刺激されるお話です。
    文学的な表現に、幻想的な発想が相変わらず素敵。


    Misingシリーズの「始まり」が読めます。


    魄線奇譚
    子供の無邪気さと大切な妹を守ろうとする姉の狂気が怖いです。


    姉のシスコン気味なところは、どこの家庭にもありそうな微笑ましいものがあります。


    しかし、十叶詠子と神野陰之との邂逅により一転。


    一瞬で「異界」を知り、「幽霊」に怯える生活になります。

    そして、妹の死で瓦解した姉の精神。


    日常と異界の落差。
    微笑ましいシスコン気味なお姉さんから、狂気のまま自分達を追い詰め壊した異界にすがるお姉さん。


    「微笑ましい無邪気さにひそむ

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    2012年10月24日
  • 夜魔 -怪-

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    ネタバレ

    ほころびどころか中の綿が見えているぬいぐるみが枕元にある身としては、この話を思い出すたびに背筋に
    ----ぞっ、
    と冷たいものが走るのです。

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    2012年10月16日
  • 夜魔 -奇-

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    元は1冊の単行本だったのを文庫化にあたり二分冊した。片割れはメディア ワークスから出ている『夜魔-怪-』。
    『Missing』の魔女と魔人が出てくる。
    奇の方を先に読んだほうが良いでしょう。

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    2012年09月16日
  • 断章のグリムXVII 白雪姫・下

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    最高のバッドなハッピーエンド。
    不思議の国の配役を考える作業にはいります。
    雪乃さんのツンデレ大好きだ。

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    2013年11月22日
  • 断章のグリムXVII 白雪姫・下

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    ネタバレ

    最終巻!

    蒼衣の成長に、涙です。

    そして ひたすらグロい!!
    頁めくるの大変だった...

    予想よりは
    幸せな結末でした。
    今後の話が続いてもいいような終わり方でした。
    短編とか出るのかな!?

    凄く好きな作品だったので、
    終わってしまって悲しいですが
    次も期待しています!!

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    2012年07月18日
  • 断章のグリムXVII 白雪姫・下

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    神狩屋さん、悲しすぎる。。。
    あわせて『人魚姫』を再読し、彼の内面にあった葛藤、喪ったものの大きさを再認識したが、やはり悲しい。
    こういうやり方しかなかったのか、いや、最善を選ぶという思考すら、彼にはなかったのかもしれません。

    蒼衣と雪乃は、(たとえそれが断章によって急に打ち切られるような、有限なものだとしても)なるだけ人間らしく、これからの人生を歩んで欲しい。神狩屋のような、愚かで哀しい大人がいたことも、どうか忘れないであげてほしい。

    以上、思いっきり神狩屋寄りの感想でした。

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    2012年06月21日
  • 断章のグリムXVII 白雪姫・下

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    気づいたら17巻、電撃文庫の中でも結構長い方になっていましたが、ついに終幕です。

    うん、これだけ「幕を下ろす」という言葉の似あう物語も他にあるまい。作者もあとがきで何度か言及していましたが、その気になればいくらでも続けられたシリーズ。無理にキャラを殺す必要もなければ舞台を壊す必要もない。ただ、これまで毎回ゲストキャラに降りかかっていた悪夢や、主人公が住む以外の街で起きていた悲劇が、今回は主人公たちに降りかかったというだけのこと。

    エピローグでも書かれていましたね。「断章のグリム」という物語中では最悪のクライマックスとなった今回の事件も、事件の規模としては決して空前のものではないと。

    決し

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    2012年05月14日