アップルのリンゴはなぜかじりかけなのか?~心をつかむニューロマーケティング~

アップルのリンゴはなぜかじりかけなのか?~心をつかむニューロマーケティング~

880円 (税込)

4pt

3.5

消費者への聞き取りやモニタリング調査のマーケティングは終わった。今や「脳」を見て無意識のニーズを探る科学の時代だ。商品開発の鉄則は人々が自分でも気が付いていない「欲求」を呼び覚ますモノを提示すること。そのための、より確実で効率的な戦略がニューロマーケティングである。「新奇性」と「親近性」、「サプライズ」、「計画的陳腐化」、「単純接触効果」、「他者の力」。最新の認知研究によるヒットの方程式を大公開。

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アップルのリンゴはなぜかじりかけなのか?~心をつかむニューロマーケティング~ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ジョブズがアップルに復帰する少し前、アップルはドナルド・ノーマンという認知科学者を招聘し、ヒューマン・インターフェース・不ガイドラインを作成した。
    ノーマンは「情報処理心理学入門」をあらわし必読書。
    今は、よい気持ち、快感がキーワード。
    ものを買うとき、別に合理的な意思決定ばかりではなく、最後はエイ

    0
    2018年11月11日

    Posted by ブクログ

    脳科学と商品開発やマーケティングの実践が結びついた「ニューロマーケティング」について論じられた本。

    興味深かったのは、ホテルやレストランの利用後に書かされるアンケートについてだ。顧客は自分の売買行動が正しかったと思う方向に気持ちを動かすため、利用後のアンケートに若干良い評価をつける。それは最終的に

    0
    2020年07月27日

    Posted by ブクログ

    人が購買するときの心理を科学的に解く「ニューロマーケティング」について優しく解説してくれる本書。今まで自分が購入するときの心理に当てはまりますね。大部分は自覚があったものなので新鮮な驚きは少ない。
    ものを売る側が取り組む科学ではあるが、ものをむやみに買わないよう、心を抑制する科学でもあると感じた。特

    0
    2020年01月18日

    Posted by ブクログ

    タイトルはつりっぽい。ニューロマーケティングの本。そこまで目新しいことは言っていない。

    ・モノが市場にあふれるようになった現代は、情緒的価値で訴求していかなければ、消費者には届かない。
    1.機能的価値:客観的で数値で表せる価値
    2.情緒的価値:費消している時の楽しさや心地よさ

    ・「好き」は「新し

    0
    2019年07月10日

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