無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
酒、薬物のような「モノ」だけでなく、ギャンブルやネット依存などタイトル通り様々な依存症の原因や事例と、そこから脱け出すための治療法から社会の受け入れ体制まで総合的に語り、問題提起をしている。
依存症は人どころか動物すべてがかかる可能性があるもので、精神的なところでは哲学の領域に、そして突き詰めて行けば「種の保存」にたどり着くものだ。
医学的な観点から本書は書かれている。海外の事例も紹介しながら、日本の依存症対策が防止、しかも「依存症に負けない強い心身を作る」など精神論や「禁止されているからダメ」に傾きがちであることに異を唱えている。誰もが何らかの依存症になる可能性はあり、そこから立ち直れる社会を作らない限り再発防止にはならないという言葉に説得力がある。
医学を中心に哲学や社会の仕組み、歴史など幅広くながらも非常に分かりやすく書かれており、読みやすい。
とても勉強になりました。
「依存症は特別な病気ではない」ということが、分かりました。
普段の日常生活の大切さを再確認させていただきました。
衣食住を基本に、きちんと生活すること。
変なものや人には手を出さない勇気。
そして、できることから努力して、成長していくことの重要性を学ぶことができました。
Posted by ブクログ
依存症の始まりから終わりまで。
家族関係、友人関係が終わる一方、依存に関わる新たな関係が生まれるという。
74ページの、立派な親に育てられても〜のくだりでは、そこまで書くのであれば実際にどうやってそういう人間が育つのかまで踏み込んでほしかった。
97ページ、マルクスの理論化した〜のくだりが理解できない。日本は唯一成功した社会主義国家だと言われたし、資本主義社会の末路はマルクスの予想したとおりになってきているのは事実だろう。理想郷としての、共産主義は存在しなかったといいたいのか?
もう少し詳しく突っ込んでほしいところもあったが全体的に面白かった。
覚せい剤に禁断症状がなく、誰かからつけられてる、見られている気になる症状がでることは、芸能人の逮捕後の症状そのものであってなるほどと感心した。
Posted by ブクログ
いわゆるドラッグには興味がある。
とはいえ、合法的なもの(酒・たばこ)しかやったことがないので、
たまに、こういった本を手に取ってしまう。
中島らもも、そんな感じで手に取ったひとりだったか?
軽く手に取ったつもりが、説明が面白くて、次々読み進めてしまった。
依存症には、こんな分類があり、あの人もそうだったとか、
挿話も悲惨なものもあるが、なんとなく明るく読み切った。
で、じゃあどうやって治療、断つのかの章が思わず笑った。
「ストレスに負けない心をつくろう」とか
「誘われても断る勇気を持とう」とか
が書いてある本について、よく言うよとバッサリ。
それができないから、依存症になるのだ。ウンウン。
回復とは「治り続けること」と定義した、この章はすごく腑に落ちた。
考えてみると禁煙どれだけ辛かったか。
その継続の手法も詳しくて、このページは写メだなと思った。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
ビジネス・実用