上野正彦の作品一覧
「上野正彦」の「死体は語る」「死体の犯罪心理学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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試し読み
Posted by ブクログ
上野正彦さんの本。
何冊か読んでいるが、この本は再鑑定の事件を扱っている。
再鑑定は一度鑑定がされて、その結果に納得がいかない当事者がもう一度、鑑定を頼むということ。かなりやりにくいだろうなあ、と思う。最初に鑑定した人だとて、別に全くの無資格のものが鑑定する訳ではないのだから。あら探しをされているように感じてもおかしくない。
本庄保険金殺人と思われる事件のことも書かれていた。
あんな有名な事件でも関わっていたのか、と少々驚いた。
再鑑定では、事件からは日数が経っているだろうから、ご遺体もほぼ存在しないだろうから、撮られた写真や鑑定で書かれた書面だけが頼りだろう。それでもこんな本が出来上がっ
Posted by ブクログ
ものすごく勉強になりました。
この本を読んで一番思ったことは、自分ももっと物事のウラ側や本質をみなきゃダメだなということです。
溺死と思っても実際は違ったり、病院で亡くなった時の診断名がよくよく調べてみると異なっていたり。
世の中には、表面的なことだけ出して、真相は違うということがたくさんあるのかもしれません。
人間には、人権や尊厳があります。
監察医という仕事は、死者の声に耳を傾け真相を見つけ出す、素晴らしい仕事だなと思いました。
この本を読んで、監察医がどういうものか、たくさんの残酷な症例を少しでも知れて良かったです。
死を考えることは生を見つめること。
学びの多い一冊でした。