和田秀樹の作品一覧
「和田秀樹」の「その医者から逃げる勇気」「「いくつになっても冴えている人」の言葉の習慣 60歳からの「日本語の壁」を越える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「和田秀樹」の「その医者から逃げる勇気」「「いくつになっても冴えている人」の言葉の習慣 60歳からの「日本語の壁」を越える」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
東京大学医学部卒。精神科医、臨床心理士など肩書は多数。『試験に強い子がひきつる本 』、『テレビの大罪』、『35歳からの玉の輿道』などそれぞれの立場から執筆した数多くの著書がある。初監督作品である長編映画『受験のシンデレラ』のノべライズも手がける。
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Posted by ブクログ
9月20日で77歳になる私には、もう少し時間がありますが、「80歳の壁を超えた人たち」、この対談集は最高でした。
読んでいて、メチャクチャ愉快で、楽しくなりました。
また、自分のこれまでの生き方、生活習慣が間違っていなかったことが再確認できて、嬉しかったです(笑)。
内容ですが、
第1章 人にも自分にも縛られずに生きる
養老孟司 解剖学者
第2章 ボケる暇なく頭を回して生きる
藤本茂 デイトレーダー
第3章 世の中に自分を役立てて生きる
宮内義彦 オリックス シニア・チェアマン
第4章 老いをはねつけ意欲的に生きる
草野仁 キャスター
第5章 ストレスも味方に力強く生きる
奥村康 順天堂大学医学部免疫学特任教授
第6章 人を想い、人に愛されて生きる
ちばてつや 漫画家
第7章 見えない世界を感じて生きる
横尾忠則 現代美術家
第8章 日々ときめいて、ご機嫌に生きる
帯津良一 医学博士
第9章 役者バカとして夢中に生きる
市川寿猿 現役最年長の歌舞伎役者
この本は、月刊『ゲーテ』(幻冬舎刊)で、「80歳の壁を悠々と超えて、今なお元気に活躍中の“人生のレジェンド”に。元気で長生きの極意を聞く」ことをテーマにした連載、『医者ではなく、大先輩に聞け!』の対談集をまとめた本です。
今回は、女性の登場はなかったですが、女性が登場した連載を期待したいモノです(笑)。
Posted by ブクログ
和田さんの考えはうなずけるところが多い。
死の直前、なんて大げさなタイトルにしているが、
要は、そんなことにならないために、
今から考え方を変えて生きなさい、ということ。
私のように定年を間近に控えた人に有用ではないかな。
子育てで必死なうちはなかなかそんな余裕はない。
あ、そうでもないか。
会社に一所懸命で子育てにかかわらなかったことを後悔する、
ってくだりもあったな。
でも、やはり、肝心なのは、定年後の過ごし方だろう。
子育てが終わったら、自分のために生きなさいと。
そもそもどこで子育ての終わりとするかもちゃんと決めなさいと。
まさにうちはその時期だな。
会社にも縛られず、子供も手を離れ、ま、妻は程よい距離で一緒にいて、
自分の人生を楽しむときなのだ。
和田さんも「映画を撮り、ワインを楽しむために稼ぐ」と言っている。
私も「ラグビーを観、地方のマラソンを走り、日本酒を楽しむために稼ぐ」としたい。
どうやって稼ぐかだな。
第1章 「やらなかった後悔」はずっと心に残る―経験・挑戦に関する後悔
(好きなことを思い切り楽しめなかった;死ぬ前に旅行に行きたかった;周りの目を気にせず、挑戦してみればよかった;若いころの失敗をずっと引きずっている;もっと勉強しておけばよかった)
第2章 本音を伝える勇気があれば―人間関係をめぐる後悔
(家族のために自分の人生を犠牲にしてきた;人生の大事な選択を人に委ねてしまった;子どもの反対を押し切っても再婚すればよかった;子どもの選択を受け入れられない;友人や仲間との交流を大切にしなかった;昔、仲違いした人のことが気になっている;いつまでも人への恨みが消えない)
第3章 もっと自分の体と心の声を聞けばよかった―健康や医療の後悔
(医者の言うことを聞きすぎなければよかった;高齢になるまで我慢を重ねてしまった;納得できる医療を選ばなかった;自分の体について調べる努力を怠った;もっと「心の健康」に気を配るべきだった;もっと気楽に生きればよかった)
第4章 不安や心配ばかりで人生を楽しめなかった―お金の後悔
(お金の心配をしすぎていた;介護保険について知っておけばよかった;お金を惜しまず、思い出をつくるべきだった;子どもに資産を残しすぎた;「自分の生きた証」を残したかった)
第5章 もっと自分の人生を楽しめばよかった―人生全体の後悔
(働きすぎなければよかった;定年後の生活について、もっと考えておけばよかった;「自分の人生はこれでよかったのか」と考えてしまう;「正しい選択」ができなかった)
Posted by ブクログ
定年後の安定的な生活を送るには特に40歳前後の男性から始まる「前頭葉を萎縮させないこと」とある。前頭葉は意欲、集中力、判断力、気力、好奇心、試行力などの機能を司るが、一旦萎縮すると回復は困難とある。萎縮させないための行動とは今までの経験からの知識教養、知恵などを「アウトプット力」とあり、本音をさらけ出せる友人を持つことと言う。更に毎日同じ行動「ルーティーン」(習慣化)を防ぎ、日々新たな観察、思考、視点を作り、固定概念、思い込みを捨て、疑問をいつでも検索する癖をつけるとある。人は誰もが老齢化すると耳を貸さなくなり、白か黒か、敵か味方かの2分割思考にハマり、自分に対する異論反論を受け入れられなくなど厄介者となる。それは前頭葉にある思考能力の減退を予期するものだ。コミュニケーションにおいては難しいことを平易な言葉で語る癖をつけ、伝えたいこと(論点)を整理、上から目線をやめ、聞く力を養うことも重要だという。誰もが経験する老齢化に対して、如何に遅らせるかの行動で老後の生活環境が違ってくると言うことだ。