そこにいるの検索結果
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殺人犯はそこにいる―隠蔽された北関東連続幼女誘拐殺人事件―
5人の少女が姿を消した。群馬と栃木の県境、半径10キロという狭いエリアで。同一犯による連続事件ではないのか? なぜ「足利事件」だけが“解決済み”なのか? 執念の取材は前代未聞の「冤罪事件」と野放しの「真犯人」、そして司法の闇を炙り出す――。新潮ドキュメント賞、日本推理作家協会賞受賞。日本中に衝撃を与え、「調査報道のバイブル」と絶賛された事件ノンフィクション。 -
俺の『全自動支援(フルオートバフ)』で仲間たちが世界最強 ~そこにいるだけ無自覚無双~【分冊版】
「荷物持ち! お前は今日限りでクビだ!」 勇者パーティのアイテム係をしていたスラッドは、ある日勇者にクビにされてしまう。 だが彼は、ただそこにいるだけで仲間の能力が上昇するというユニークスキル――《全自動支援(フルオートバフ)》の持ち主だった。 追放されたスラッドは、ギルドで出会った新米冒険者のエルフとのんびり冒険者生活を送ろうとするが、 スラッドの力に気づかず彼を追放してしまった勇者パーティは苦戦を強いられ、世界は滅亡の危機に……!? 最強のスキルを持つスラッドと仲間たちが紡ぐ、無自覚英雄譚。ここに開幕!! 分冊版第1弾。 ※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。 -
対談 真犯人はそこにいる
「遺族の人は、どこかで何かを言いたい気持ちがあると思う」(清水)、「事件は社会の奥深くにある闇に根を張っているものです」(石井)――。「北関東連続幼女誘拐殺人事件」を追い『殺人犯はそこにいる』を著したジャーナリストと、貧困、医療、戦争などをテーマに旺盛な執筆活動を続ける作家。桶川ストーカー、尼崎連続変死、マレーシア麻薬密輸、そして足利事件……、自ら歩き回った事件取材の裏側とは? 現場の息吹が伝わる、社会派対談。 -
悪魔はそこにいる!
「ブラックなあの人」に人生を乱されてはいけない! 善良なあなたのための「心」の護身術 3万人以上の相談を解決してきた稀代のカウンセラーが導き出した、 「ブラックな人」から自分を守るための 「心理的なコツ」をすべて明かした一冊。 私たちは日々、知らず知らずのうちに心をすり減らされています。 理不尽なこと…… 疲労だけ重なる人間関係…… 不可抗力なやる気の低下…… 最近、こんな症状に心当たりがあるとしたら、 もしかしたらあなたは「ブラックな人」の影響を 受けているのかもしれません。 本書では、ブラックな人が持つ独特の「ブラックエネルギー」が、 どのように周囲を蝕んでいくのか、 心のホワイトな人を「闇堕ち」させていくのかを明かし、 それに対して、どのように対処すればよいのかを解説します。 著者のRin(リン)さんは、大人気カウンセラー。 「公式ホームページなし、宣伝ゼロ、完全紹介制」にもかかわらず、 相談者の悩みの原因をあまりに的中させ、解決に導くことから口コミが広まり、 国内外から予約が殺到するほど。 本書では、そのカウンセリングで見てきた「ブラックさん」の特徴や、 著者自身の特異な体験を交えながら、 ブラックな人から距離を置き、 「自分らしさ」を取り戻すための具体的な方法を伝授します。 ブラックエネルギーを退治する最大の防御策は、 自分自身を「ホワイトな想いで満たす」こと。 その理由とブラックさんを寄せ付けないコツを、すべてお伝えします! -
いつかここにいた貴方のために/ずっとそこにいる貴方のために
少年兵レンカはその日、奇跡を見た。 それは、春に――四月に降る雪。血みどろの最前線に降り、あらゆる敵を凍てつかせる雪。 その奇跡を起こした少女は、こう呼ばれていた。『氷棺(ひつぎ)の聖女』と――。 レンカと少女はふとしたことから出会う。移ろいゆく戦局の、その束の間に訪れた平穏な日々。二人は少しずつ、その距離を縮めていく。 だが、彼らは忘れていた。 少年が「ただの兵士」であることを。 少女が「絶対の兵器」であることを。 これは愚かな少年と、幸せではない少女の出会いと、そして、別れの物語。 -
ウイルスはそこにいる
ヒトはウイルスと共に生きている。私たちのからだは一見きれいに見えても実はウイルスまみれだった! 免疫学者とウイルス学者がタッグを組んで生命科学最大のフロンティアを一望! ウイルスはつねに悪者というわけではない。われわれの身の回りには病原性を持たないウイルスがいくらでもいる。われわれのからだの表面や気道や消化管の内腔には多くの細菌が存在して常在細菌叢を形成しているが、実はこれらの場所には多種多様なウイルスが同時に存在していて、常在ウイルス叢というものが存在する。 さらに、私たちの遺伝子の中には非常に多くのウイルス由来の配列が散在している。これに加えて、ウイルスそのものまでがゲノムの中に挿入されていることがあり、その一部はなんとヒトの遺伝子として働いていることがわかってきた。つまり、ウイルスは外界からの侵入者ではなくて、一部のものはわれわれの体内に棲みついて、われわれはそれを利用しているのである。われわれのからだという「母屋」がウイルスに「軒を貸した」状態になっていて、まさに「ウイルスはそこにいる」のだ。 ●なぜ感染すると病気に? ●ミクロの世界で繰り広げられる 驚きの攻防戦とは? ●新型コロナウイルスは持続潜伏する可能性が ●巧妙な仕組みで体内に潜伏する肝炎ウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルス ●子宮頸がんウイルス、麻疹ウイルス、エイズウイルス、EBウイルスなど、体内に潜伏する病原体 【本書の内容】 第1章 新型コロナウイルスでささやかれる持続感染の恐怖 第2章 ウイルスとは何か 第3章 ウイルスに感染すると、なぜ病気になるのか 第4章 ウイルスがからだに潜り込むカラクリ 第5章 厄介な潜伏ウイルスたち 第6章 病原性ウイルスvs.人類 ミクロの世界で繰り広げられる攻防戦 第7章 ヒトのゲノムに入り込んだウイルスたち 第8章 医学でウイルスを克服できるのか -
俺の『全自動支援(フルオートバフ)』で仲間たちが世界最強 ~そこにいるだけ無自覚無双~
勇者パーティの荷物持ちをしていたスラッドは、ある日勇者に「サボってばかり」とクビにされてしまう。 ところが、役立たずと言われた彼は、『全自動支援(フルオートバフ)』――そこにいるだけで仲間の能力が上昇するというユニークスキルを持っていたのだった。 スラッドは昔行っていた冒険者稼業を再開するが、仲間のいない彼が単独活動をできるのにはある理由があった。それは、『全自動弱体化(フルオートデバフ)』――敵対する者の能力を著しく低下させるというもう一つのユニークスキル。スラッドは己のスキルを活かして、ギルドで出会った新米冒険者のエルフと、のんびり楽しい冒険者生活を始めるのだった。 一方、スラッドを失った勇者パーティは苦戦を強いられ、彼を独断でクビにした勇者を見限った『義賊』『魔女』『聖女』のメンバーがスラッドと合流して――!? 無敵の一般人が、最強の仲間たちと往く! 無自覚英雄譚、ここに開幕!! -
彼女はそこにいる
第1話「あの子はついてない」 母と共に庭付きの一軒家へ引っ越してきた中学生の茜里。妹の面倒を見ながら、新しい学校に馴染んでゆく茜里だが、家の中で奇妙なことが起こり始める。知らない髪の毛が落ちている。TVが勝手に消える。花壇に顔の形の染みが出来る。ささやかだが気になる出来事の連続に戸惑う茜里。ある夜カーテンを開けると、庭に見知らぬ男性の姿が――。 第2話「その家には何もない」 不動産仲介会社に勤める朝見は、大学の先輩でフリーライターの高田に「曰わく付きの物件」を紹介して欲しいと頼まれる。次々に貸借人が入れ替わる家の話をしたところ、「内覧したい」という高田に押し切られて現地へ向かうことに。そこは最近まで中学生の娘と母親が暮らしていた庭付きの一軒家だった。 第3話「そこにはいない」 その家にはなぜ人が居つかないのか? 新たな住人をきっかけに、過去の「ある事件」が浮かび上がる。 -
告白怪談 そこにいる。
各地から引き寄せられるように集まってきた怪異の体験談を、その時代と場所を確認し、紡ぎ上げた書き下ろし。現れてきた〈もの〉たちの異界へ誘う、「和裁寮」「彼女の箱」など全三十二話。 きょうも全国各地から、そして時を超えて、さまざまな「怪談」が、語り部・川奈まり子の元に吸い寄せられるように集まってくる。秘かに告白された「怪」の体験談が、磨き上げられ、ここにまとめられた。いやな場所、生き霊はどちらか、古城のある一画、帰ってき帰ってゆく子ども、不吉な学校の、その病院ではやはり……などなど、必恐の全三十二話。 *目次── あそこは「ぬかるみ」/消えた乗客/八幡の藪知らず/おのころさんの漁師/ここにいる/ひいおじいちゃんのお菓子/女友だち/父の墓/家系調査報告/彼女の箱/茅葺き屋根の屋敷/おそごうてかなわん/山の力/まほうさん/鬼門の子ども部屋/特等席/ぞろ目のカウントダウン/父の霊/宇土城の城破りにて/黄昏の子ども/空き家の怪/線香の香り/和裁寮/老夫婦/風門のこと/土佐の熊憑き/猫に脚を盗り返された話/人が消えた話/黒い影法師/真っ赤なスリッパ/戦争の夢/おさげ髪 -
ずっとそこにいるつもり?
念願だった映画の宣伝会社に転職した弥生。そんななか、夫から切り出された「ある提案」を受け入れられず、忙しさにかまけて決意を先延ばしにしていた。だが、その日は確実に迫っていて……(「あなたのママじゃない」)。 優良メーカーに内定が決まった大学生の健生。サークルで知り合った恋人未満の彼女から同棲を仄めかされるが、うやむやにしていた。そんなある日、アパートに帰宅すると、かつて池袋で暮らしていた美空が現れ――(「BE MY BABY」)。 初対面なのに物怖じせず、屈託のない転校生の美月を前に、副担任の杏子の心は騒めいた。懸念されることの一つは、クラスの中心的人物で問題児である莉愛の虐めの標的になることだったが……(「まだあの場所にいる」)。ほか全5話。 閉塞的な現実を背負う人たちの、さまざまな葛藤の中で現れた「気づき」とは。 -
ずっとそこにいるつもり?【一編無料試し読み版】
閉塞的な現実を背負う人たちの、さまざまな葛藤の中で現れた「気づき」とは。 念願だった映画の宣伝会社に転職した弥生。そんななか、夫から切り出された「ある提案」を受け入れられず、忙しさにかまけ、決断を先延ばしにしていた。だが、その日は確実に迫っていて……(「あなたのママじゃない」)。優良メーカーに内定が決まった大学生の健生。サークルで知り合った友達以上恋人未満の彼女から同棲を仄めかされるが、うやむやにしていた。そんなある日、アパートに帰宅すると、かつて池袋で共に暮らした美空が現れ……(「BE MY BABY」)。ほか全5編の収録作から、 女性作家集団アミの会主催「アミの会短編アワード2022」受賞作「まだあの場所にいる」を無料公開いたします。 ぜひご一読ください。 ○「まだあの場所にいる」内容紹介 初対面なのに物怖じせず、屈託のない転校生の美月を前に、副担任の杏子の心はざわめいた。懸念されることの一つは、クラスの中心的人物で問題児でもある莉愛が虐めの標的にすることだったが……。 -
闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由
叩かれてもうまくいかなくても、しなやかに強く輝き続ける方法 私はずっと、私のためだけに存在する 私の椅子が欲しかった―― 一条ゆかり(漫画家) めげず腐らず、花を咲かせた 13人の女たちに聞いた「私」の見つけかた。 ――――――――――――― よく知られている13人の女性たちが歩んだ道について聞いた、初のインタビューエッセイ。 つまずきにもめげず腐らず、自分らしい花を咲かせた女性たちに、初めから特別な人はいませんでした。 *毎日働いて、明日にバトンをつなぐだけで精一杯 *「自分なんて」とつい諦めてしまう *人生が上手くいく人は自分とは違う人 *自分を信じることができない人… そんな女性にもぜひ読んでほしい1冊です。 ■お話を聞かせていただいた13人 齋藤薫/柴田理恵/君島十和子/大草直子/吉田羊/野木亜紀子/浜内千波/辻希美/田中みな実/山瀬まみ/神崎恵/北斗晶/一条ゆかり 「週刊文春WOMAN」連載を加筆・編集したインタビューエッセイ! -
パードレはそこにいる
勇猛果敢でずば抜けた能力を持ちながらも、現在は休職中の女性捜査官、コロンバ。少年時代を誘拐犯に監禁されて過ごし、閉所恐怖症をわずらう失踪人捜索専門のコンサルタント、ダンテ。ローマで女性が惨殺され、その六歳の息子が行方不明になったとき、捜査の行く先を懸念する警察幹部は、ひそかに事件を彼らの手に託した。それぞれ過去の凄惨な出来事が残した傷を抱えるふたりは、喧嘩を重ねつつも協力して真相を追う! -
日向野祥「ただ、そこにいる。」【メンズデジタル写真集】
舞台・映画・ドラマで輝く日向野祥。その存在感を“そのまま”閉じ込めたデジタル写真集『ただ、そこにいる』。強いまなざしも、ふと力を抜いた素顔も、ひとつひとつが物語になる。ただそこに立つだけで世界を変える――そんな日向野祥の魅力を、最短距離で感じられる一冊。 ※撮影時年齢19歳以上 -
まだ、そこにいるの?
チャンスをつかむためにいちばん大切なことは何か それを教えてくれる、小さな黒アリの物語 なぜ、こんなことに気がつかなかったのだろう。 でも、気づいただけでもよかったよ。 もしも、ずっとあのままだったらと思うと……。 丘の片隅にたたずむ一本の老木。枯れ果てたその木は、長い間、その丘の平安を見守ってきた。 あるとき老木は、一匹の小さな黒アリ、ノーチスに出会う。 裏切り、失敗、孤独など、さまざまな困難を乗り越えて成長していくノーチスに、 若かりし頃の自分を重ねながら、老木はひとりつぶやく……。 誰にも聞こえない声で語られたその言葉は、 「突然の変化」が訪れたとき、 「今までどおり」が通用しなくなったとき、 きっとあなたの助けになってくれるはずです。 -
まだ見ぬ敵はそこにいる ロンドン警視庁麻薬取締独立捜査班
全英1位! ジェフリー・アーチャー、圧巻の警察小説。 スコットランドヤードの若き刑事ウォーウィックが ロンドンで暗躍する顔のない悪党紳士を追う! ・27作が全英ベストセラー第1位! ・97カ国33言語で出版! ・総発行部数2億7500万部突破! 「完全に夢中にさせられる!」(アンソニー・ホロヴィッツ)一流弁護士の父親の反対を押し切ってロンドン警視庁の警察官になったウィリアム・ウォーウィックは、警視長直属の麻薬取締独立捜査班に異動になり、ある特命を受ける。 それは、ロンドンを支配する悪名高き麻薬王、通称“ヴァイパー”の正体をつかみ逮捕すること。 捜査に乗り出した矢先、捕まえた麻薬の売人はウィリアムに因縁のある人物だった――。 名ストーリーテラーによる傑作ミステリー。 -
身近な雑草たちの奇跡 道ばた、空き地、花壇の隅……気づけばそこにいる植物の生態
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わたしたちがなにげない散歩の途中で出遭う植物の数は、もはや計りしれない領域に突入しています。植物は“動かない”はずの生き物ですが、ヒトとモノの流れに乗って行き来し、その姿をも刻々と変えてゆきます。有史以来、世界中の植物をこれほど気軽に堪能できる時代はかつてありません。 本書では、「雑草」と呼ばれる身近な植物を中心に、よく目を凝らせばびっくりするほど美麗な姿から、不思議な名前の由来、恐ろしく多彩なバリエーション、ディープな生態までご紹介します。ほんの少しのムダ知識で、ご近所のなんてことはない道ばたや空き地も輝いて見えてくる、楽しき植物観察ライフをどうぞ。 -
もしも私が、そこにいるならば
自分の一生は、あの一週間のためにあったのかもしれない―。そんな一生のような”一瞬のきらめき”を透徹した目線で、切なく静かに描きとった中篇集。著者いわく「『世界の中心で愛をさけぶ』の原型がここにある」。「もしわたしが口を噤んでしまえば、わたしたちのあいだには何もなかったことになる。でもそれは確かに起こった。あの年の夏、わたしたちのあいだに起こったことを、きみにも知っておいてもらいたいんだ」余命いくばくもないママの病室に突如あらわれた見慣れない中年男性。彼は、ためらいながらも、やがてママとのことを話しはじめた。三十年かけて、その夏はようやく終わりを迎えようとしていた―。<実現しなかった思いほど、美しいものはない>。『世界の中心で、愛をさけぶ』で奏でられたそんな切ないまでの思いが、作者の内的音楽が、耳を澄ませばここでも聴こえてくる。 -
俺の『全自動支援(フルオートバフ)』で仲間たちが世界最強
「荷物持ち! お前は今日限りでクビだ!」 勇者パーティのアイテム係をしていたスラッドは、ある日勇者にクビにされてしまう。 だが彼は、ただそこにいるだけで仲間の能力が上昇するというユニークスキル――《全自動支援(フルオートバフ)》の持ち主だった。 追放されたスラッドは、ギルドで出会った新米冒険者のエルフとのんびり冒険者生活を送ろうとするが、 スラッドの力に気づかず彼を追放してしまった勇者パーティは苦戦を強いられ、世界は滅亡の危機に……!? 最強のスキルを持つスラッドと仲間たちが紡ぐ、無自覚英雄譚。ここに開幕!! -
5分で読書
5分で本の世界のとりこになれる! 短編集「5分で読書」シリーズの第一弾は、『扉の向こうは不思議な世界』。僕たちのすぐそばにある扉の向こうには、不思議な世界が広がっているかもしれない。そしてその向こうの世界との出会いから、物語が始まる。 高校に入学し、彼氏ができた親友との関係に悩む花帆(かほ)は、先生に掃除を頼まれた心霊スポット・旧図書館で、不思議な少年と出会う。(『旧図書館と迷える放課後』) 家の建て替えのため仮住まいに引っ越した高校生のシュンは、同じいきさつでその家に住むことになったと主張する、並行世界の少女と出会う。(『並行世界のルームメイト』) 扉と、その向こうの不思議な世界にまつわる、全六編の短編集。 中高生読者へ向けた作品を募集した短編小説コンテストの「大賞」受賞作、また現役中高生読者審査員が選んだ「中高生読者特別賞」受賞作も収録! -
ツキノワグマ
ツキノワグマによる人身事故はなぜ起こるのか—―ツキノワグマと人間の歴史をていねいにたどりながら、生息場所である森の変化、そして人間の生活の変化をふまえて、都市近郊に出現するようになった現代のツキノワグマの生態をとらえなおし、これからのつきあい方を考える。 【著者からのメッセージ】 1980年前後から本格的に開始されたツキノワグマ研究は、人とクマの関係の好ましい在り方についての多くの提言を、さまざまな機会を利用して世に出すことで、普及啓発に一定の役割を果たしてきたといえます。そのため、ツキノワグマに対する一般の認識も、ポジティブとまではいえなくても、ネガティブからは好転してきたと感じていました。 しかし、ツキノワグマの出没が2000年代に入ってから常態化するようになり、そのような年には数千頭のクマが捕獲されると同時に、100人を超える多くの方が負傷される事態となっています。決定的な事故は、昨年初夏に秋田県で発生した4件の死亡事故で、すべての被害者が食害を受けたことから、ツキノワグマに対するイメージは一気に悪くなってしまいました。 その結果、秋田県では未曾有の500頭近くのクマが捕殺されることになり、その影響は本州の他の自治体にも波及しました。こうした状況の背景には、ツキノワグマの分布域が本州全体で拡大している一方で、その管理が適切になされていないという構造的な問題が指摘できます。少子高齢化が進み、限界集落が増える予測の中で、クマとの軋轢は今後も続きそうです。 本書は、一般読者の方を対象とした普及書です。すでに隣人と化したツキノワグマという動物について、まずはきちんと知ってもらいたいという願いで、その生態や現状について、最新の情報にもとづき、できるだけわかりやすくまとめてみました。もちろん自然科学にかかわる多くの方にもぜひ読んでいただき、ご意見をいただければ幸いです。 【主要目次】 第1章 ツキノワグマという動物 1 クマの仲間 2 アジアのツキノワグマ 3 日本への渡来 4 日本のツキノワグマ 第2章 森や人間の変化 1 分布域の急激な拡大 2 人里への出没 3 出没のメカニズム 4 個体数の増加 5 はげ山だった日本の山 6 狩猟者の減少 7 里山の機能喪失 第3章 人間との衝突 1 農業被害 2 林業被害 3 畜産業・水産業被害 4 心理的な被害 5 人身事故の実態 6 ツキノワグマの行動の変化 第4章 姿を消したツキノワグマ 1 九州のツキノワグマ 2 四国のツキノワグマ 第5章 管理や保全のための試み 1 非致死的管理の試み 2 集落に誘引しないための取り組み 3 危機的個体群の保全 4 管理や保全のための普及啓発 第6章 これからどうつきあうか 1 保護管理計画の現状 2 管理や保全の課題 3 モニタリングの課題 4 人身事故を繰り返さないために -
幸せな方の椅子~悲しみの底にいるときの心の舵のとりかた
息子7歳、私37歳、夫は希少がんステージ4…… 暗闇の中で光を選ぶ術を描くノンフィクション とてつもなく厳しい現実に直面したとき、人は、どうすれば心のあたたかさを保ちながら、 前を向いて歩いていけるのでしょうか。 不治の病におかされた夫と向き合う中で「幸せな方の椅子に座る」という気づきを得た著者がつづる、 真の幸せにたどりつくヒント。 <著者プロフィール> 松山みゆ Matsuyama Miyu 1973年福岡県生まれ。 大学卒業後、医科大学研究所の研究補助兼秘書として勤務。 高校時代からつき合っていた夫と結婚。出産を機に退職し、専業主婦に。 子どもが4歳のときに、地元の基幹病院の医療秘書として仕事復帰。 2011年、夫が希少がんを発病。「病気になったけど、幸せなままでいようよ」 という夫との約束を守りながら、10年に及ぶ闘病生活に伴走する。 現在は、日本癌治療学会認定がん医療ネットワークシニアナビゲーターでもある。
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