SBCr作品一覧
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「誘惑のイスタンブール」「恋しくて、せつなくて」の2話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「見知らぬヒーロー」「すみれ色のウエディング」の2話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「突然フィアンセ」「億万長者と嘆きの乙女」の2話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「オフィスの愛人」「ピラミッドの魔術」の2話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「勝ち気な花嫁」「灰かぶりの純情」の2話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「意地悪、ときどきキス」「復讐のエーゲ海」の2話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「別れは朝まで待って」「星と砂とシーク」の2話をまとめて収録。
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-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「冷たいハネムーン」「再会の代償」の2話をまとめて収録。
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-これは、かつて異世界最強だった大魔王が、地球で再び最強の座に君臨する物語であるーー。 地球にダンジョンが現れてから10年。 人類は「レベル」と「ステータス」、そして「スキル」という超人的な力を手に入れた。 そして、その力を使ってダンジョンを攻略する者を、人々は探索者(シーカー)と呼んだ。 繰り返し見る不可思議な夢と頭痛に悩まされていた主人公・神蔵蓮夜は、突如として自分の前世が異世界の大魔王であったことを思い出す。 しかも、地球に出現した数々のダンジョンは全て、蓮夜が大魔王時代に作ったものだった! 魔王としての卓越した技術や豊富な実戦経験、魔法とダンジョンに関する深い知識を持つ蓮夜は、瞬く間に世界最強になり、並み居る強敵たちを相手に無双していくーー!
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-外宇宙から襲来した魔物《アウトサイダー》対抗するため、世界最強の勇者と魔王が手を組んだ。 しかし、魔王と勇者率いる世界連合は敗北してしまう。 そうして、勇者の秘術により魔王は時をさかのぼり、歴史を変えるために逆行転生を行うことになる。 魔王の転生先は、貴族社会で壮絶なイジメにあい、奴隷落ちした少年だった。 「ど、どうして奴隷がこんなに強いんだ!?」 「強いなんてもんじゃねえ!! 化け物だ!!!」 転生前の圧倒的強さをそのままに、今度こそは勝つために自らを鍛えて、魔王は再び成り上がる!
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-ダンジョンが出現した現代。 プレイヤー適正で全てが決まる世界で、飯島譲二はまさかの最低適正のFだった!? 友人に借金を背負わされ、無能だと馬鹿にされたりとプレイヤーとして最低なスタートを切ることになった飯島譲二。 しかし、ひょんことから彼は無限チュートリアルを行うことになり……〇〇年が経過した。 レベル9999となった彼だったが、無限に繰り返されるチュートリアルに彼の心は壊れる寸前。 ――レベルがアップしました カウントストップの向こう側に到達すると共に世界がバグり、彼はプレイヤーとして目覚めた瞬間まで時をさかのぼり、規格外のレベルのままに人生をやり直すことになったのだ。 「なんだアイツは!? なんであんな化け物がギルドの受付職員をやってるんだ!?」 腕を振るえば建物が消し飛び、魔法を唱えりゃ大惨事。 プレイヤーギルドの受付男が見せつける圧倒的破壊力に周囲が騒然! 冴えないアラサー男のやり直し人生大逆転劇、ここに開幕っ!!!!
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-連載中止になった小説の脇役に転生して、侍女として仕えていたお嬢様が、ある日お坊ちゃまになってやってきた。 「約束を守りに来た、ブレア。俺と生涯を共にすると誓っただろう」 「まさか…お嬢様?」 「これからはお坊ちゃまだ…いや」 “お坊ちゃま”が微笑む。 「クロードと呼べ」 原作通りなら“お嬢様”のクロエは男たちに囲まれてスカッと系大逆転劇を見せてくれるはずだった。 でも…ヒロインが実は男でした、だったらどうなっちゃうの!?
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-幼なじみのシルヴィーとウェストは仮面舞踏会に招かれ、ダヴェントリ卿の屋敷を訪れた。恋に憧れ素敵な人とめぐり逢いたいと願うシルヴィーがハンサムな子爵と出会うのを見て、ウェストは気が気ではなかった。君を妹だと思ったことは一度もないのに…。一方、シルヴィーは子爵との甘い駆け引きを楽しみながらなぜか冷静になっている自分に気づいた。恋ってこんなもの? 明日の仮面舞踏会で何か変わるのかしら…。そんな時、ウェストの意外な姿を見て心ざわめいて…?
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-「サブスクで不倫、してみない?」 普通の主婦・鳥山 未知留は愛する夫がいるにも関わらず、友人たちの勧めもあってサブスクサービス「ビュッフェ」に参加してしまう。このサービスは、安全かつ快適に不倫を楽しめる通称サブスク不倫サービスである。軽い気持ちで手を出したサブスク不倫にはまって堕ちて行く未知留はどんな運命をたどるのか…?新感覚ラブサスペンス!
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-ハウスクリーニング業者として様々な”お掃除”をしているミキ。掃除と言ってもホコリやゴミやカビに限らず、腐ったゴミのような人間の掃除など様々な依頼が届く。復讐コンサルという別の顔をもつミキによる爽快復讐劇を描く短編ストーリーシリーズ。「社内W不倫編」、「義母と夫に復讐編」を収録。
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-「サブスクで不倫、してみない?」 普通の主婦・鳥山 未知留は愛する夫がいるにも関わらず、友人たちの勧めもあってサブスクサービス「ビュッフェ」に参加してしまう。このサービスは、安全かつ快適に不倫を楽しめる通称サブスク不倫サービスである。軽い気持ちで手を出したサブスク不倫にはまって堕ちて行く未知留はどんな運命をたどるのか…?新感覚ラブサスペンス!
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-――異世界に転生したらチートが尋常じゃない? 日本で死んだはずだったのに……。 次の瞬間には侯爵家の嫡男に、つまりは貴族に生まれ落ちていた。 さらにはチート能力を持ち合わせているなんて……。 折角転生したんだから、自由に優雅にこの異世界ライフを楽しもう!と思いきや……? 男女問わず皆が俺に好意を(?!)寄せてくるし、 かと思えば、暗殺スキル持ちの従者に命を狙われる始末。 おまけに、イケメン吸血鬼に襲われて悪魔の使い魔までまとわりついてくる……。 俺は自由に生きたいだけ……! 自由に優雅に余生を楽しめられればそれでいいのに! 周りがどうもそうさせてはくれないみたいで、俺の異世界貴族生活はどうなることやら。 侯爵家に転生したメイリーネの貴族的で優雅な異世界ファンタジーがいよいよスタート!
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-婚約者の浮気が発覚ししたことで、コンプレックスを大いに拗らせてしまった皇女ベアトリス。 自分のことを〝性的に見てくれる〟男性を求めて訪れた舞踏会で、隣国の王子・フランツとの運命の出会いを果たし・・・ 性的に見て欲しい皇女と、性的な誤解を解きたい王子の、学園ロマンスコメディ
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-―――契約はしっかり履行していただきますよ、公爵様! 伯爵家の娘リーシャは後妻の母娘に虐げられる毎日……。そんなリーシャの元へある日突然、結婚の話が届く。 そのお相手はなんと、名門貴族かつ冷淡な堅物イケメンとして有名なリンドベルド公爵。 周囲からの結婚の打診をかわすため公爵は、互いの私生活に口を出さない、形だけの妻となる令嬢を探していた。 ……偶然にも、その条件に当てはまったリーシャは、たった1つだけ、結婚の条件を提示する。 ―――その条件は〈三食昼寝付きの最低限の生活〉! この条件を満たしてくれるのなら結婚します!と申し出を受けるリーシャであったが リンドベルド侯爵邸では予期せぬ出来事が―――! 話題の人気ノベルが待望のコミカライズ!! 三食昼寝付き生活を目指す公爵夫人の奮闘記が今ここにはじまる!
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-父親ほど年のはなれた男性との政略結婚が決まったゾーイ。求められたのは元王女だったという祖母の血統。期間限定で、形だけなら…ゾーイは家族のため了承する。ところが、宮殿に到着したとたん誘拐されてしまい、目が覚めるとそこは砂漠にたたずむテントの中。国外追放されていたラジ王子が、次期国王の地位を取り戻すためゾーイと結婚するというのだ。式直前に花婿が入れ替わるなんて! 男性恐怖症のゾーイだったが、美しい彼の率直さに惹かれて純潔を捧げる。
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-父親ほど年のはなれた男性との政略結婚が決まったゾーイ。求められたのは元王女だったという祖母の血統。期間限定で、形だけなら…ゾーイは家族のため了承する。ところが、宮殿に到着したとたん誘拐されてしまい、目が覚めるとそこは砂漠にたたずむテントの中。国外追放されていたラジ王子が、次期国王の地位を取り戻すためゾーイと結婚するというのだ。式直前に花婿が入れ替わるなんて! 男性恐怖症のゾーイだったが、美しい彼の率直さに惹かれて純潔を捧げる。
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-【横読みでも読みやすい!スマートフォンに最適化された形式スマートコミック版がいよいよ登場!】―――契約はしっかり履行していただきますよ、公爵様! 伯爵家の娘リーシャは後妻の母娘に虐げられる毎日……。そんなリーシャの元へある日突然、結婚の話が届く。そのお相手はなんと、名門貴族かつ冷淡な堅物イケメンとして有名なリンドベルド公爵。周囲からの結婚の打診をかわすため公爵は、互いの私生活に口を出さない、形だけの妻となる令嬢を探していた。……偶然にも、その条件に当てはまったリーシャは、たった1つだけ、結婚の条件を提示する。―――その条件は〈三食昼寝付きの最低限の生活〉!この条件を満たしてくれるのなら結婚します!と申し出を受けるリーシャであったがリンドベルド侯爵邸では予期せぬ出来事が―――!話題の人気ノベルが待望のコミカライズ!! 三食昼寝付き生活を目指す公爵夫人の奮闘記が今ここにはじまる!※スマートコミック版:スマートフォンで横読みコミックを楽しむために最適化された形式です。
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-理学療法士のシエナは患者のフィンから、治療のため彼の故郷である西部の牧場に同行してほしいと依頼を受けた。フィンは大富豪でそのハンサムな容貌はどんな女性も惹きつける。患者と親しくなってはいけない…ましてこんな魅力的な男性となんて。断るシエナだが、そんな時、妹から結婚式の招待状が届いた。妹の相手はシエナの元婚約者。気まずさをはね返すには…? 考えあぐねた末、シエナは結婚式でエスコート役をしてくれれば牧場に同行するとフィンに持ちかけるが?
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-姉が恋人と旅行に出かけ、フラットでルーシーが留守番をしていると玄関のベルが鳴った。出ると身なりのいいハンサムな男性が立っている。ルーシーが見惚れていると彼は「弟がここにいるだろう」と部屋に押し入ってきた。彼…フィンは「君の恋人の兄だ」と告げ、ルーシーを弟を弄んだ女と決めつけてくる。ちょっと待って、私を姉と勘違いしているの!? しかもなんて失礼な人! 反発するルーシーだが彼の吸いまれそうに美しい青い瞳に見つめられるとなぜか胸が高鳴って…?
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-女優クロエは幼い頃からステージママの言いなりだった。結婚した夫は、自分を利用してのしあがろうとしか考えてない。それどころか新作発表会で、秘書との浮気が発覚。もういや。何もかも捨てて逃げたい。絶望するクロエに手をさしのべたのは敏腕プロデューサーのマックス。白騎士のような手腕で問題を解決させると、クロエを屋敷にかくまってくれた。私をビジネスの道具と考えているだけよ。プレイボーイの彼が見せる優しさに心を開いてはいけない。わかっているのに…。
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-非常勤医のティナは病気の姉を支えるため、働きながら姉の子供たちの世話をしている。生活に困窮しているなかでは子守りも雇えず、やむなくまだ赤ん坊の姪を職場につれて行った。するとハンサムで優秀と評判の産科医ジョックに見咎められたうえに未婚の母だと誤解され「ここは託児所じゃない」と冷たく突き放された。一方的な物言いに怒りを覚えたティナは彼の頬に平手打ちを食らわせ、その場で仕事を辞めてしまう。ところがその後、ジョックがティナの家に現れて?
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-男女は惹かれあうがその気持ちは永遠ではない――。独身女性が幸せな生活を送る方法を書いたケリーのコラムは掲載されるとともに爆発的な人気を得た。雑誌社から専属ライターの契約も打診され喜ぶケリーだが、届いた1通の手紙に動揺する。そこにはコラムへの批判的な内容が書かれていた。差出人はサイモン…5年前、突然姿を消し消息不明になった私の夫。私を傷つけたあなたになぜ今の私を否定されなければいけないの!? 反発したケリーは、彼に会いに行くが…?
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-祖母の遺産を相続する条件は結婚。困窮する母を救うためリアは急ぎ婚約するが式の前夜、婚約者も遺産目的だったことを知る。彼を愛しているのか自分でもわからなかったのだから…仕方ないわ。失意のまま婚約を解消するリア。そんな彼女を慰めたのは婚約者の異父兄でイタリア富豪のマルコだった。妻を亡くしたばかりの彼はリアに幼い息子の家庭教師になってほしいと言う。どんな条件でもかまわないという彼の言葉にリアは、期限つきの結婚を提案するが?
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-「君の力を貸してほしい」学生時代に憧れていたブレイク・フォーチュンに広報の腕を買われ、サーシャの胸は高鳴った。アメリカ屈指の大富豪フォーチュン一族の経営する会社で働いているため、ブレイクと顔を合わす機会は何度もあったけれど…まさか私が彼の役に立てる日が来るなんて。請われるままブレイクの仕事を手伝ううち、サーシャは叶わなかった初恋の思いが募りはじめ…ついに彼に身をゆだねてしまう。すべてがブレイクの思惑のうちだとは気づきもせず――…。
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-コレッティ一族の令嬢ローザは自分が母の不貞の子と知り絶望した。自棄になり飛びこんだクラブで酩酊していたとき、ハンサムな男性クラルに助けられる。彼はローザをつれ帰ったものの介抱する以外は指一本触れなかった。数日後、ホテルに滞在するローザの前にふたたびクラルが現れる。彼は自分が一国の王子で、ローザとの一夜が原因で婚約を破棄されたと告げ…お互いの名誉を守るための契約結婚を提案してきた。あの家には帰りたくない。ローザは結婚を受け入れるが…?
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-ルーシーは疲れきっていた。愛しあっていたはずの夫に裏切られ離婚して1年…退職も許されないまま元夫とは会社で毎日顔を合わせている。私はいつまで傷つけばいいの? そんな時、会社が買収され本社からリック・コナーズという社員が視察に来た。その洗練された魅力にルーシーは圧倒され…彼と握手をしたとたん、震えるほど胸が高鳴った。二度と愛に傷つきたくないのに…。戸惑いながらもリックに惹かれてしまうルーシー。彼が会社の新しいオーナーだと知らずに…。
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-英国夫人のキャロラインは周囲の反対を押しきり、亡き夫と旅する予定だったトルコを訪れると決めた。年の離れた夫が心臓発作で亡くなって1年…悲しみに沈んでばかりいられない。自由奔放な私を愛してくれた夫のためにもこの旅で人生を再出発させるのよ。心躍らせ出発したキャロラインはトルコへの船上で、不思議な魅力をたたえた男性ドリューに出会う。女性が描く理想の恋人そのもののような美しい彼との出会いが、東洋の神秘と愛に触れる冒険への始まりとなって…。
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-パーティーの帰り道、ひったくりにあったキャサリンは美しい男性に助けられた。この人は…パーティーの間ずっと私を見つめていた男性だわ。まるで獲物を見定めるような眼差しで…。ニコラスと名乗る彼は有名ホテルのオーナーで「ひと目見た瞬間から、君とベッドをともにしたいと思っていた」と甘くささやいてきた。こんな危険な男性にかかわるわけにはいかない。けれどニコラスの圧倒的な魅力を前に、キャサリンは身をゆだねてしまった。彼の胸に宿る復讐心に気づかずに。
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-カーリーは華やかな活躍が期待されているモデル界の新星。今夜のパーティーで“フローレス・ガール”に選ばれたら名実ともにトップになるだろう。カメラマンのソール・キングスランドに選ばれさえすれば。私は…彼に会うためにここまで来た。私を絶望の底に落とした彼に、この整形して美しくなった姿を見せつけるために。まさか私が、あなたに裏切られた田舎のみっともない少女だったなんて気づかないだろう。カーリーは暗く冷たい彼の瞳をみかえし、背筋をのばした。
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-私が「赤ちゃん図鑑」の記事担当だなんて! 記者のコリーンは困惑した。両親に捨てられ里親とも上手くいかずに育った過去のせいで、愛される存在の象徴である赤ちゃんがひどく苦手だった。さらにカメラマンとして紹介された人物も問題だ。エイデン…8年前別れた恋人。まさか週末の間、郊外で彼と一緒に赤ちゃんの撮影をしなければならないなんて…。心を押しこめ仕事に徹しようとするコリーンだが、エイデンの瞳に8年前はなかった暗い翳りがあることに気づいて…?
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-悪質なストーカーに悩まされているテレビタレントのキャスリーン。職場だけでなく自室にまで気味の悪い手紙や小包を執拗に送られ、たまらず父の家に移る。心配した父はエヴァンという屈強な男性をつれて来た。有名な警備会社のオーナーという彼はキャスリーンを守ってくれるという。感情の見えない美しい瞳に野生の獣のような佇まい…キャスリーンは圧倒されてしまった。父が出張中の1か月、こんな危険な雰囲気の男性とふたりで暮らさなければならないなんて…。
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-深く傷ついた初恋のせいで男性不信に陥っている人気モデルのヘザー。恋愛経験もないのにその美貌から周囲に誤解され、男を誘惑しては捨てるという不名誉な噂を立てられていた。本当の私は大切な人だけが知っていればいい…。そんな彼女の前に美しい男性レイスが現れる。化粧品会社の重役だという彼は、ヘザーと専属契約を結びたいと告げた。彼の危険な魅力に胸がさざめいたヘザーは、休暇と称し逃れるように知人の別荘へと向かうが…その別荘に、レイスがやって来て!?
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-親友の葬儀でサリーは人々の冷たい視線にさらされていた。みんな、あの子が死んだのは私のせいだと思っている…私が運転する車が事故にあい、同乗していた彼女だけが死んだから。立ち尽くすサリーにひとりの男性が声をかけた。ジェイク…! かつての私の恋人で、私を裏切り親友と結婚した人。彼は事故の真相を知りたいとサリーを問いつめた。その眼差しにサリーは動揺する。隠さなければならない親友の真実も、今もジェイクを愛していることも暴かれてしまいそうで…。
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-養母を亡くしたクリスチーナの前に老婦人が現れた。養母の友人という彼女はクリスチーナに自分の秘書にならないかと提案する。迷いながらも受け入れ南の島へやって来たクリスチーナ。浜辺を散歩中に怪我してしまったところを婦人の甥デヴリンに助けられる。彼はクリスチーナが伯母の秘書だと知ると、「君のような小娘に伯母の相手が務まるのか?」と侮辱してきた。なんて失礼な人! 反発するクリスチーナだが、悪魔のように美しく魅力的な彼に惹かれずにおれなくて…。
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-広告代理店で働くシングルマザーのキャシー。望みは娘との穏やかな暮らしだった。彼女が企画したイヴ化粧品のプレゼンの日、廊下でぶつかった男性は、クライアントの新社長ローハンだった。亡き夫を思い出させるその瞳…頭のなかで鳴り響く警鐘、近づいてはいけないと。でも、娘のためには働かなければならない。目が合うだけで抑えきれない感情が内から溢れるが、彼にはかかわってはいけないと言い聞かせる。なのに彼は傲慢な瞳で見据え、私の中の女性を呼び起こす──。
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-ウエイトレスのアリスは従姉の結婚式で、ハンサムなギリシア富豪アドニに出会った。慣れないシャンパンに酔ってしまったところを彼に優しく介抱され、アリスはバージンを捧げた。美しい思い出を胸に彼のもとを去るアリスだが、その後妊娠がわかり…事実を伝えようと、勇気を出してアドニのオフィスを訪ねた。けれど出会った夜、あれほど優しかった彼は冷酷な表情でアリスを見据え、蔑みの言葉を投げつけてきた。「君は男を騙して生活費を稼いでいる女なんだろう?」
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-小さなラジオ局のDJとして、充実した毎日を送るケイティ。ところが局の周辺で再開発が始まり、立ち退きを要求されてしまった。このラジオ局は祖父が遺してくれた歴史的建造物…絶対に要求は?めないわ。拒絶するケイティだが、建築会社の交渉人として現れた人物に驚愕した。ジェス…! 高校の時の恋人で、卒業式の日、バージンを捧げようとした彼女を拒んだ男。ケイティはますます反発するが、ジェスは「君のおしゃべりを止める方法を思い出したよ」と唇を奪ってきて!?
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-結婚式の当日、恋人の裏切りを知らされ花嫁姿のまま会場から逃げだしたクラレン。そこへひとりの男性が車の中から「乗りませんか?」と誘ってきた。断ろうとした瞬間、クラレンは息を呑んだ。艶やかな黒髪に野性的な顔立ち…なんてハンサムな男性なの? ダッシュと名乗る彼は、2週間前に亡くなった伯父の友人だという。不信感を抱きながらも、帰る所のないクラレンは彼の車に乗り伯父の家へと向かうことにした。ダッシュが秘密の任務を負っていることを知らないまま――。
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-内戦で兄弟を失い広大な所領の相続人となったセシリー。女王から領地を守るための結婚を命じられ戸惑っていた矢先、彼女の婿の座を狙う男が城に攻めてきた。こんな無法者の妻になるくらいなら女王の命令に従うわ! 隙を見て逃げだし婚約者のいる城を目指すセシリーは、道中でひとりの男性を助けた。彼の目的地が自分と同じだと知ると神の導きに違いないと喜び、男性とともに城を目指すことにしたセシリー。彼が婚約者…ローアン・ドゥコートニー本人だとも知らずに――。
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-保育園でダンス教師をしているメロディ。お金もなくバイトに明け暮れる日々だけど、いつかは一流のダンサーになることを夢みている。結婚も恋愛も二の次…と思っていた矢先、弁護士トレントンと出会った。洗練されたハンサムな彼は、条件の合う結婚相手を探しているという。エリートの彼と同じ生活習慣、招待されたパーティーでのふさわしい立ち居振る舞い…私はトレントンの理想の結婚相手にはとてもなれそうにない。そう思い知った時、メロディの胸はなぜか痛んで…。
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-熱い太陽に照らされたカリブの島で、マチルダは美しい男性エンツォと初めての恋に落ちた。純潔を捧げたものの、何も言わず彼の眠る部屋をあとにした。いけない…私は家族のため、親より年上の男性と“白い結婚”をするのだから。4年後、マチルダは夫が開いたパーティーの会場に現れたエンツォの鋭いまなざしに凍りついた。ああ、まさか再会してしまうなんて。一方、彼もマチルダが抱く子供を見て愕然とした。一家に伝わる澄んだゴールドの瞳…間違いなく僕の子だ!
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-暗所恐怖症のアナは夜道で発作が出てしまったところをハンサムな男性に助けられた。「俺がそばについてる」言葉とともに優しく抱きしめられ安心したアナは、気がつけば唇を奪われていた。初対面の男性とキスだなんて! その場を逃げ出すアナだが翌日、昨夜の男性ザックと再会する。刑事だという彼は明るく気さくで魅力的だった。彼なら私の今の悩みを解決してくれる…? アナは勇気を出して頼んでみた。「あなたさえよければ…私の恋人のふりをしてほしいの」
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-働きすぎで体を壊してしまった看護師のローラ。ようやく回復した頃、病院の院長から富豪令嬢のお世話係としてパリ旅行に同行するよう命じられる。それは回復がてら、ローラものんびり休養するようにという粋なはからいだった。けれど母親がいないという令嬢は気難しい年頃だし、その父親ドメニコは世界的企業のトップで傲慢そのもの。しかし、支配的で冷たい男性なんて大嫌いと思っていたのに、思いがけずドメニコ本人から、彼が女性不信になった理由を聞かされて…!?
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-どうして彼がここに? アンジェリーナは混乱した。今夜は私の婚約披露パーティー。なのに、元夫でイタリアの大富豪、ロレンツォ・リッチが現れるなんて! しかも彼は、離婚は成立していないと断言し、アンジェリーナの父の会社への融資を条件に復縁を迫ってきた。なぜなの? 2年前に彼との仲は終わったはず。確かに彼のまなざしは今でも私の全身を刺激する。けれど彼に与えられた絶望を二度と味わいたくはない。抗うアンジェリーナをロレンツォはキスで黙らせ…。
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-30歳の誕生日を目前に、アイヴィーは悩んでいた。この歳まで未経験…ヴァージンだなんて! このままじゃ愛も結婚もほど遠い。なんとかこの問題を解決したくて世慣れた大富豪のルイに「お願い」すると、彼は最初こそ拒否したものの、最後は親友の妹の懇願を受け入れ、アイヴィーを甘美な炎で灼きつくしてくれた! でも、翌朝ルイが目覚める前にアイヴィーは逃げだしてしまった。なぜなら、女性とは「一夜限り」がルールだというルイを、密かに愛しはじめてしまったから。
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-【ハーレクインコミックス人気作品を厳選したアンソロジー誕生!】 結婚、溺愛、身ごもり、ハイスぺ男子…宝石箱のような魅力満載! 絶対ハッピーエンドの恋物語を詰め合わせたラブコフレシリーズ第1弾は、 訳ありのカップル達が不器用ながらも愛を深めていく大人気2作品を収録! (本作は既刊作品を再収録したものです。重複購入にご注意ください。) 長年思いを寄せる彼との間に予期せず子を授かり、波乱を経て結婚することに。すれ違う二人の恋の行方は――…? (『アドニスの冷たい抱擁(カラー版)』) 一国の王女レイラは家出先で出逢った彼と恋に落ちる。子を身ごもり婚約するが…。二人は愛を貫けるのか――…? (『一夜に賭けた家なき子』)
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-エロイーズは、ナイトクラブで熱い視線を送ってくる男性と目が合った。マーカス…! 19歳の夏、ギリシャの島で出会いひと目で恋に落ちた人。初めてのデートの後、彼が迷惑していたと母に聞かされ、初恋は終わったと思っていたけれど…彼は5年前と変わらない魅力的な微笑みでダンスに誘ってくれた。私は嫌われていたわけではなかったの? 夢見心地で彼とのダンスを楽しむエロイーズ。マーカスの胸に、彼女への復讐の炎が燃え上がっているとも知らずに…。
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-酔っ払いを親切心で助けてあげて、もらった素敵なプレゼント。ロンドンの高級アパートメントの鍵だ。せっかくの休暇になんの予定もないと愚痴ったウィロウに、酔っ払いの彼ノエルが休暇を楽しむようにとくれたのだ。わくわくしてロンドンに出発したのに、真夜中、異変は起きた。「僕のベッドで寝ているのは誰かな?」現れたのは、ノエルの兄ライデン。一流企業社長だという彼は、ウィロウの説明も聞かずに端正な顔を侮蔑に歪めて言い放った。「今すぐ出ていくんだ」
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-元夫から逃れるため、旅に出たサミアはついに南仏の港でほぼ一文無しになった。高級なバーで水ももらえず追い出されかけたとき、Tシャツ姿の男性が助けてくれ、仕事を探していると話すと彼はある船につれて行ってくれた。その巨船は、マドレナ王国の不良王子が世界の海を渡るというブラック・ダイヤモンド。…こんな豪華な船で雇ってもらえるの? すると船員がTシャツの彼に頭を下げた。「おかえりなさいませ、王子」まさかあなたが、海賊王子ルカなの?
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-カリブ海の島にあるリゾートホテルで働くユリアン。休暇のためニューヨークへ向かう途中、ボスのゲイブから契約結婚の提案をされ思わず息をのんだ。名だたる富豪一族の一員であるゲイブは、祖父から莫大な遺産相続の条件として、結婚を言い渡されたという。さらに彼は別れた妻が残した赤ん坊の母親を必要としていた。憧れていたボスからのプロポーズ、手が届くはずのなかった男性が私の夫になる…でも、これは1年限りの契約結婚、彼をこれ以上、愛してはいけない──。
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-出張から帰ったアレックスに名指しで次の仕事が舞い込み、詳細もわからぬまま彼女は空港から迎えの車で現場に直行した。そして到着先で衝撃を受ける。ブレークレイ城――そこは彼女の生家で、10年前に一家が離散した場所。しかも依頼主の新しい城主は、今や大富豪となった初恋の相手フィンだった。彼は愛しているふりをして、彼女の不名誉な写真を世に流し、アレックスの心を引き裂いた。裏切ったあなたがどうして? 過去も名前も捨て、ひっそり生きてきたのに…。
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-家が没落し、馬の調教で生計を立てている男爵令嬢のアリシア。愛馬を治療してほしいという美しい男性が現れ思わず目を奪われるが、その正体に衝撃を受けた。公爵ダルトン…! 3年前、初めての舞踏会でアリシアは彼の母親に中傷され社交界を追放されたのだ。公爵家になんて二度とかかわりたくない…でも家のため仕事はひき受けなくては。意を決し、公爵家を訪れるアリシア。ところがダルトンの愛馬を治療するうち、彼の心に深い傷があることを感じて…?
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-マーシーは誰もが知るハウスワーク・コンサルタントになれたが、気がつけば4年間働きづめだった。そこで、親友の結婚式に招待されたのを機に羽を伸ばすことを決意する。ところが、迎えに来るはずの親友の姿はどこにもない。途方に暮れている彼女はあっという間にファンに取り囲まれてしまう。すると、スタイルのいい一際目立つ男性が現れ、「ダーリン、ここにいたんだね」とささやくと、うろたえるマーシーにいきなり口づけをしてきて──!?
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-親友の裏切りで会社は倒産寸前、婚約者にも逃げられたダン。あまりに不運な日々に嫌気がさし、逃げるように南の島で自暴自棄な日々を送っていたある日、目を覚ますと部屋にシャノンと名乗る魅惑的な女性が。「昨日のあなたは情熱的だった」そんな大胆な言葉に反し、うぶな一面が見え隠れする不思議な彼女。身に覚えのない約束で居座ろうとするシャノンをダンは追い出そうとするが、ふたりは誘拐されてしまう。どこまでもついてない人生、俺はどうなるんだ…!?
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-リーヴァ・コレリ、28歳。フリーの写真報道家です。私は1年半前、ロンドンからミラノに取材対象を追いかけてきて、デミトリオ・コレリ(35歳)と出会いました。彼は大富豪で、控え目に言ってもイイ男。熱病のような恋に落ち、出会いから1週間で結婚したけど…。実はとんでもなく横暴で、結婚前は仕事に理解があったのに、結婚後は夫の都合を優先しろとかいっそ仕事やめろとか! 挙句、部屋に監禁されたので窓を破りそのまま別居生活に入りました。そして…?
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-「それで、誰の子なんだ? 弟を追いかけてきた女性は君がはじめてじゃない」ジュリアは、孤児のための資金集めのパーティーで美しい砂漠の王子アジズと出会った。一夜限りの恋人として愛を交わすが、思いがけず妊娠。それを伝えるために彼の国を訪れたのに、ジュリアは弟そっくりの双子の兄カリムに囚われてしまう。突き刺すような冷たい瞳は弟とはまるで違い、ジュリアを金目当てと決めつけてくる。そして、子供の血筋がはっきりするまで逃がさないと宣言され…?
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-バハマ島で娘と写真屋を営むカリン。平穏に暮らしていたある日、12年前に姿を消したネイサンが突然現れ「娘に会いたい」と言ってきた。彼女は、驚きを隠せずにいた。娘に会わせたくはない…彼はすべて過ちだったと言い捨てて、私の前から消えたのだから。だが実際、娘に父親を会わせてみると、娘はすんなりとネイサンを受け入れてしまった。日に日に仲よくなるふたりを見て、カリンの心は複雑になるばかり…。そしてネイサンは、この島に住むと言いはじめて――!?
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-人づきあいが苦手なジーナ。彼女はこのたび、絵本作家として名誉ある賞を受賞した。その記念サイン会で子供にまじって彼女のサインを求める男性がいた。ケイス・フォーチュン。有名な大富豪で、ゴシップで新聞をにぎわせているプレイボーイだ。その翌日からジーナの元にケイスからの素敵なプレゼントが毎日届くようになる。なぜゴージャスな彼が、こんな私に? 警戒しつつもジーナは密かな胸の高鳴りを無視できずにいた。彼の残酷な計画のことなど知る由もなく…。
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-LAに住む医師サムは、3年前に妻を事故で亡くし、以来仕事に没頭する孤独な日々を送っていた。ある日、親友が交通事故に遭い、サムは彼につき添って2週間、北カリフォルニアにある彼の家に滞在することになる。大家族と過ごす生活に戸惑うサムを気遣ってくれたのは、クッキー職人をしている親友の妹トリシアだった。美しく思いやり深い彼女に惹かれながらも、サムはその気持ちを抑え込もうとするのだが、ある事件をきっかけに、ふたりの関係に変化が…。
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-父を亡くしたタバサは継母に遺産を奪われ、屋敷からも追い出されたため住み込みのホテルの客室係として生計を立てていた。ある日、客室担当としてお世話している老婦人からホテル主催の高額な仮面舞踏会のチケットを贈られる。本当なら社交デビューをしていたタバサ。戸惑いながらもきらびやかな世界への憧れを捨てきれず、思いきって素性を隠したまま参加すると…経営者のヤニスと出会い、一夜をともに過ごしてしまう。この舞踏会の目的は花嫁探しだと知らぬまま…!
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-ニューヨークで清掃の仕事をして暮らすハンナのもとに、ある日カーター・ジェイムソンが訪ねてきた。彼は巨大企業を経営する富豪一族の御曹司。ハンナの幼い頃の初恋相手だ。10年ぶりに見る彼は変わらず魅力的だが、もうジェイムソン家とは一切関わりたくなかった。半年前、カーターの子を身籠った姉が、捨てられた末に事故死した。彼の父に渡された口止め料の小切手を受け取らなかったハンナに、カーターは父から預かった“封筒”を渡しに来ただけなのだ!
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-父の遺したホテルを欲深い継母と義姉たちに奪われ、使用人同然に働かされているカシオペア。ある日、花嫁探しをしていると噂のヴェリーナ国の王子リースがホテルにやって来た。義姉が花嫁に選ばれ義母と一緒に出ていってくれればホテルを取り戻せる…? 淡い希望を抱くカシオペア。ところがリースは自分がホテルを買い取ったと告げ、さらに信じられない言葉を口にした。「僕は君を迎えに来たんだ、カシオペア。僕の妻として」どうして…王子様はなぜ私を花嫁に選んだの!?
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-「名目だけの妻が欲しい。そのかわり君には完璧な生活を保障しよう」成り上がりの億万長者ジェイクに請われ、契約結婚に応じた貴族令嬢ヘレン。父が財産を使い果たした末に事故死し、一文無しとなった彼女には他に選ぶ道はなかった。それから3年…寝室をともにしないまま、ヘレンは彼の望む完璧な妻を演じてきた。ところがこの頃、ジェイクを見るたび切なく胸が痛むのを感じて…。彼は優美な調度品のようなお飾りの妻が欲しいだけ。私を愛することなどありえないのに…。
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-半年前、両親を事故で失ってからクロエの人生は変わってしまった。両親が築きあげた化粧品会社を、ニコ…10年前、クロエの初恋を打ち砕いた男性が受け継いだのだ。なぜ父は遺言書で、彼を後継者に指名したの? でも、両親の会社を守るためには彼に認めてもらうしかない。クリスマス商品の企画を立ちあげ、仕事に打ちこむクロエだが、厳しく指導し、時には優しく励ましてくれるニコに心は乱れた。好みの女性が現れたとたん捨てられたあの日を、忘れてはいないのに…。
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-雪の降る教会でホリーは打ちのめされていた。早くに両親を亡くし、必死の思いで妹を育ててきた…その妹が、まさか私が3年間片思いしていた男性と結婚するなんて。みじめな気持ちに堪えるホリーの前に、ギリシア富豪スタヴロスが現れ「美しい君が踏みにじられるのを見ていられない」と言って式場からつれ出した。彼はプレイボーイと噂の男性…私をからかっているの? 戸惑うホリーだが、スタヴロスは「結婚して子供を産んでほしい」とプロポーズしてきて――!?
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-イゾベルは億万長者ジェイクからの突然の電話に驚愕した。彼女の親友が、暴力的なパートナーから守るために赤ん坊をジェイクの経営する高級ホテルに預けたという。急いでホテルに駆けつけるとジェイクは「来てくれてありがとう」とイゾベルを抱きしめてきた。6年前、恋人だった私を傷つけたことを忘れたの…!? さらに親友から、ジェイクとふたりで赤ん坊の面倒をしばらくみてほしいと頼まれたイゾベル。ジェイクとは一定の距離を置くと心に決めて了承するけれど…?
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-秘書のジェニスタは新しい社長、ルークを見て凍りついた。週末のパーティーで声をかけてきた男性だわ! でも、あからさまな誘いに怖気づいて逃げてしまったのだ。まさかその彼のもとで働くことになるなんて…。最悪なことに、ルークは彼女を上司の愛人と勘違いしていて、誤解だという訴えに耳も貸さない。挙げ句、上司を解雇すると言いだした。必死に止めようとする彼女に、ルークは思いがけない交換条件を持ち掛ける。「僕と結婚し、僕だけの女になれ」と。
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-アシュリーは兄嫁リネットとロンドンで暮らしはじめた。新婚の兄がブラジルに派遣され、同居を頼まれたからだ。それから7か月、最近義姉の様子がおかしい。帰宅が遅く、何かを隠している様子なのだ。不安は的中。リネットがボスのチェイスとふたりで旅行に出るというのだ。なんとしても止めなければ! アシュリーは思い悩んだ末、兄の結婚生活を守りたい一心でドンファンとして悪名高いボスの家に乗り込んだ。しかし、彼は義姉の身代わりとなるよう迫ってきて!?
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-レストランを開くという夢を叶えたララだが、その店が経営危機に瀕していた。母の再婚相手、富豪ダライアスが援助を申し出てくれたものの、直後に事故死してしまう。途方に暮れたララは、ダライアスの息子ウルフに借金を申し入れた。彼ははじめからララ親子を金目当てと、軽蔑を隠そうともしないひどい男。出逢ったとき、唇と心を奪われたなんて忘れたい…。借金の肩代わりと引き換えに、ウルフはとんでもない提案をしてきた。子供を作ることが条件だと言うのだ!
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-「私と結婚していただけます?」秘書のクレオは、ボスである頭取ジュード・メスカルに懇願した。昨日、昔の恋人が突然現れ、弱みにつけこんで大金を要求してきた。亡父の遺産を相続するには後見人が認めた相手と結婚しなければならない。一晩悩んだけれど…もしかしてとんでもないことを言ってしまったのでは? ところがクレオの心配をよそに、ジュードはある条件を出したうえで結婚を受け入れてくれた。「便宜上ではない本物の結婚にしたい。僕は子供が欲しいんだ」
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-女性を保護するシェルターで働くエリンは、警備を依頼した会社の経営者ザックとの打ち合わせで、彼の仕事に対する誠実な姿勢に魅了される。引き締まって筋肉質な体、それでいて綺麗な歯並びが見える笑顔はチャーミングで、恋に臆病なエリンの胸も、思わずキュンと高鳴る。ザックのまなざしもエリンを求める情熱にあふれていて、指先がふれあうだけで、まるで火がつきそうなほどだった。唇が近づき、かわした甘いキスはここが会議室ということも忘れそうで…。
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-アダム・ホーソーン卿は亡き妻に生前不義を働かれ、女性不信となっていた。先日も娘の家庭教師が色目を使ってきたためクビにして、エレナ・レイトンという地味な女性を後任として雇ったばかり。けれど彼女のもつ不思議な碧い瞳が気になって…。一方、人に言えない理由で家庭教師になったエレナは安堵していた。雇い主のホーソーン卿は女性嫌いな堅物で有名な人だから、過去を詮索されることはきっとないはず。ところが彼の不器用で優しい素顔に惹かれてしまい…?
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-フォーチュン財団の令嬢エリザは、チャリティオークションのステージ中央に進んだ。今日エリザが競売にかけるのは、手料理をふるまうディナー権だ。開始すぐさま高値がつき、次々入札の声があがる。だが、ひとりの男が示した法外な金額に、会場は静まり返った。「10万ドル」その声にエリザは凍りついた。リース・パーカー。聞き間違えるはずがない。エリザは狼狽しつつも、不敵な笑みを浮かべるリースの視線を受け止めた。…6年ぶりに会う、夫の視線を。
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-旧友フリンの結婚式でサブリナはこみあがる想いを押し殺した。私、彼のことが好きだったんだわ。今さら気づいても遅いのに! それから3年後。フリンは妻の浮気が原因で離婚し、サブリナの働く大企業の新社長となった。プライベートで傷つき、トップに君臨する重圧でも追いつめられていく彼を、サブリナは見ていられなかった。彼の心を慰めたい…。会社の仲間と協力してフリンに1か月の休暇をとらせ、彼が仕事をしないよう監視する計画を立てるサブリナだが?
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-アレッサンドロ・ヴィンチェンティが新しい社長代理だなんて! ラーラは残酷な運命に胸を締めつけられた。彼は着任するやいなや全社員を会議室に招集し、端整な顔立ちで血も涙もない経営方針を伝えている。アレッサンドロ…6年前、わたしの身も心も奪った男性。ヴェネツィアの侯爵である彼は有名なプレイボーイで、ラーラと一緒になる約束を踏みにじり、別の女性と結婚した。彼にだけは絶対知られてはならない、密かに産み育ててきた娘の存在だけは…。
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-「別の女性と結婚して家業を継ぐ」そう言って彼は私を捨てた。イタリア人のライモンドにとって、オーストラリア人のフェイスとの恋は遊びだったのだろう。身も心も捧げ、別れたあとでわかった妊娠、そして出産も手紙で知らせたのに、彼はすべてを無視したのだから。でも6年後、フェイスの前に突然ライモンドが現れた。今さら何? まさか娘を奪いに来たの? するとライモンドが言った。「…君に子供がいると聞いたんだ」“聞いた”って、どういうこと――?
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-仕事も生活も失敗続きの人生の再スタートを切るべく、フロリダから単身ニューヨークへやって来た画家志望のホリー。宿泊先に到着すると、そこにはなぜか先客が!? トラブルとはいえ弟の働く会社の副社長のイーサンと、まさかひと晩一緒に過ごすことになるなんて…。ふたりで食事をしながら身の上話をしていると、彼から契約結婚をもちかけられる。彼は家族の手前、婚約者のふりをしてくれる女性を必要としているらしい。引き換えに、大きな絵の仕事をもちかけられて…。
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-エレノーが婚約者と共同経営する会社は倒産の危機に瀕していた。そんな時、なぜか資産家のロバート・キャリトンから大きな仕事の依頼が舞いこんできた。条件は、仕事が終わるまで彼の屋敷で生活することで!? 彼の屋敷を訪れたエレノーは初めから既視感を覚え、心に温かく懐かしい何かを感じていた。そのうえ、容姿端麗な彼がエレノーに甘くやさしい誘いをかけてくる…。婚約者がいて、身分違いの私に、なぜ彼は優しくしてくるの? 彼の瞳に惹かれてしまうのが怖くて──。
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-クリスティアーヌはスコットランドの小さな村で迫害を受けていた。領主だった父が戦死し、母は病気で亡くなり…スコットランドとイングランドの両方の血を引く彼女には、両国間の戦争が終わった今、居場所はなかった。負けたくない…弱気を押しこめ毅然と振る舞うクリスティアーヌの前に、美しい騎士アダムが現れた。彼は母の故郷への旅路に同行してくれるという。村人の悪意から守ってくれたアダムの優しさに惹かれるクリスティアーヌだが、彼にはある思惑が…?
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-フィービーの住むコンドミニアムに、噂の男が越してきた。かねてより、容姿抜群で財力もあると評判の、“完璧な独身貴族”ワイアット・マディソンだ。親友のために“運命の夫”探しを手伝うフィービーは彼に目をつけた。ワイアットがその運命の夫よ! ふたりを引きあわせるため、パーティーに彼を誘う。ところが親友と彼が話すのを見かけたとき、なぜか切なさが襲ってきてしまう。夢のため、恋愛している時間なんて私にはないのにどうしてこんなに胸が苦しいの?
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-高名なピアニストだった祖父と海辺のコテージで暮らすマリナは、いつか自分もピア二ストになることを夢見ている。そんなマリナの前に現れたのは、ギデオンと名乗る美しき旅行者。初対面の彼になぜか急速に惹かれてしまうが、一方の祖父は冷淡でまるで彼を憎むかのよう。いったいなぜ? いぶかしむマリナはふと、美しいピアノの旋律を耳にする。弾いているのは…ギデオン? つぎの瞬間、マリナはすべてを思い出していた――封印された、彼との残酷な愛の日々を。
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-婚礼の儀が始まるというのにメイドのニーシャは、国王ズファールを前に涙にうち震えていた。逃げた花嫁の代わりに結婚式に出ろですって? 密かに憧れつづけていたとはいえ、身代わりの花嫁を演じるなんて!? 明日になれば、きっと本物の花嫁は見つけだされ、いつもどおりのふさわしい場所に戻るだけ…これは一時の夢よ。ところが新婚初夜のベッドに呼び寄せられたニーシャは「おまえは私の子を産み、王妃になるのだ」と国王に告げられ、身も心も捧げることに──。
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-父の最大の敵、コルトン・エンタープライズの若きトップ、ニック・コルトンに強引に週末旅行に誘われたアビー。ハンサムでとびきりセクシーな不動産王とのアバンチュール…今まで仕事一筋だったアビーは彼の魅力に抗うことはできなかった。これはひと時の夢。こんなことはもう二度と起こらないわ。だが、彼女には残酷な現実が待ち受けていた。ニックとの関係を知った父が激怒し、会社を解雇されたのだ。まだ、ニックの罠にはまっているとも知らないアビーの運命は!?
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-「僕は子供はいらない」ニューヨークでもトップクラスの会社経営者であるシシーは、ビジネス・パートナーのシェーンの言葉に愕然とした。数週間前、顔さえ見ればケンカばかりの彼と深夜に打ち合わせしていたはずが、なぜかベッドをともにしていた。彼との一夜は最高だったけど妊娠した今、彼には頼れないとわかってしまった。さらにシシーは、コロソル国の王である祖父から、突然女王になるよう告げられる。どうすればいいの? 未婚の母が女王になんてなれるの!?
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-慈善施設で働くカサンドラはある朝、公園で狙撃の音に気づき、重傷を負っていた美しい男性ウィリアムを助ける。彼は戦場の英雄と呼ばれる勇敢な男性であり、また名門貴族の伯爵だった!! しかし、心を開いてくれない彼に対して彼女は不審に思い、彼がカサンドラの施設への援助を申し出ても、素直に受け取ることができずにいた。私とは住む世界が違うのよ――彼女がそう思う裏で、ウィリアムは大きな陰謀を探っており、危険は彼女の背後にまで忍び寄り!?
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-ひとりトレーラーハウスに住むフランキーは人間のオスに見切りをつけて動物たちと暮らしていた。深夜、仕事が終わり帰宅途中の彼女は突然現れた人影を轢きそうになった。慌てて安否を確認するがまさか一糸まとわぬ姿の男性とは。「いったいどうしたの!?」フランキーが何を尋ねても彼は“わからない”を繰り返し、何かに怯えている様子。しかも怪我をしている。男にはもうこりごりのはずなのに、警察や救急車を拒否する彼を放ってはおけず、家に連れて帰ることに…!?