贈与作品一覧

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  • 2024-2025年版 みんなが欲しかった! FPの教科書 2級・AFP
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 【オールカラーの図解で丸暗記にサヨナラ!】 魔法のようによくわかる教科書! [学科・実技対応 2024年9月、2025年1月・5月試験対策] 【注意事項】※「アプリ」「動画」ともに2024年7月上旬より公開予定です。 ★★★全ページカラー★★★ 丸暗記はいやだけど、じっくり勉強する時間もない・・・ そんなあなたにおすすめの一冊。 シンプルでわかりやすい解説 & イメージがわくオールカラーの板書 で、短時間の学習で、確実に理解することができる基本テキストです!! 金財と日本FP協会両団体の試験に対応しています! ●全ページカラーで魔法のようにわかる! ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆ 本文は、シンプルで易しい言葉でまとめてあるので、初学者の方もすらすら読めて安心。 文章だけではわかりづらい点も、カラーの図解やイラストを用いて解説しているので、頭にスッと入ります。 時間がないときは、重要ポイントのまとめてある「板書」だけを読んでも効果的! ●例題で知識を定着! ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆ 本文をしっかり読んだあとは、「例題」で、すぐに問題演習できる構成になっています。 学習した知識をすぐにアウトプットすることで、知識が実践的なものとなり、定着も早まります! ●「ひとこと」、「プラスワン」で理解が深まる! ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆ 理解のヒントや補足情報、暗記すべき箇所は「ひとこと」に、 試験で出題されたことがあるけど、発展的な内容は、「プラスワン」にまとめました。 試験直前にも余力があれば、目を通しておましょう。 ●スマホでいつでもどこでも学習OK! ☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆ 本書は、スマホ学習に対応しています。スマホアプリを活用すれば、重要ポイントをいつでも・どこでもチェックできるので、外出先でもスキマ時間をフル活用して学習することができます。 ※2023-2024年版からの主な改訂内容※ 健康保険の適用事業所と被保険者について追記 国民年金および厚生年金の保険料の修正 東京証券取引所の市場区分について追記 ロングショート戦略について追記 新NISAについて追記 住宅ローン控除について追記 所得税の定額減税に付いて追記 空き家譲渡の特例について追記 相続税の生前贈与加算の追加 相続時精算課税制度について追記 試験の傾向に合わせて「例題」を差し替え など 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版のような、赤シートにて、文章内の特定の文字を隠す機能はありません。また、赤シートの付属はありません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 基礎から身につく国際課税(令和6年度版)
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    国際課税に関する基本的事項を、大きく「インバウンド取引・投資に伴う税務」、「アウトバウンド取引に伴う税務」、「国際的租税回避防止措置」、「国際相続・贈与に伴う税務及び国際取引に係る消費税」、「納税環境整備に関する規定」に分類し、初心者にもわかりやすく解説。令和6年度税制改正に対応した最新版。
  • 相続・贈与における土地分割の税務-法務・登記に留意した実務のポイント-
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    ◆【Q&A編】親族等への住宅用地の提供や共有状態の解消などで利用される土地分割について、実体法や登記上の留意点を絡めて、税務上の取扱いを解説しています。 ◆【ケース編】地目ごとに具体的なケースを図を用いて設定し、分割を行う際の要点となる事項を「ポイント」として掲げ解説しています。 ◆税理士のみならず、土地分割の制度に精通した司法書士、土地家屋調査士が協働して執筆しています。
  • 子のいない人の相続準備
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おひとりさま、おふたりさまの相続にまつわるお金の話がこれ1冊でわかる! 子どもがいないおふたりさま、おひとりさまは、特に老後や相続について準備しておいたほうがいいでしょう。 「相続トラブル」という言葉がありますが、そんなのお金持ちの家の話で自分には関係ないとか、うちは家族の仲が良いから大丈夫などと思っていたら大間違いです。相続トラブルは、遺産が数百万円でも起こりますし、なかでも、兄弟姉妹間のトラブルが最近増えてきています。 ★よくある事例をケーススタディで紹介 ・親から受け継いだ家を配偶者ではなく兄弟姉妹に残したい ・親しくない配偶者の義兄弟に自分の財産が行くのはモヤモヤする ・兄弟姉妹よりも甥・姪に財産を渡したい ・兄弟姉妹はいるけど、配偶者に財産は全額渡したい ・誰も身寄りがいないときの相続対策は? 兄弟姉妹間の相続トラブルでは、配偶者が亡くなったとき、交流のなかった義兄弟と相続でもめるというケースもあります。 兄弟姉妹がいても、きちんとした遺言状を書けば配偶者にすべての財産を残せると知っていますか? 知識がないと不本意な結果になることが少なくありません。また、「相続税は高い」というイメージがありますが、いろいろな控除があり、相続税を払う人はごく少数派です。 本書ではよくある相続トラブルの事例をケーススタディで紹介するとともに、書き込むだけで自分の法定相続人がすぐわかる書き込み式相関図や今ある自分の財産を把握する書き込みシート、遺言状の見本などを用意しました。 また、老後に必要なお金や介護になったときの費用なども紹介。 おひとりさま、おふたりさまの老後のお金にまつわることがこれ1冊でわかります! ◆もくじ 特集1 まず知りたい! 自分の法定相続人は誰? 特集2 よくある10ケースで何を対策すべきか解説! 私のお金の行方 特集3 医療にも介護にも相続にも大きくかかわる 自分のお金について知っておきましょう PART1 私の財産はどこにいく?…相続、生前贈与、遺言  PART2 迷惑をかけずに死ぬために…介護、認知症、医療保険 PART3 心置きなく最期を迎えるために…財産、遺品、ペット、死後の手続き 資料 困ったときの相談先
  • 令和6年度版 プロが教える!失敗しない相続・贈与のすべて
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相続税・贈与税のすべてを、手続きや申告に必要な知識・資格に応じて 税理士、司法書士、行政書士、弁護士ら、6人のプロが教えます。 本当にわかりやすい、リアルな解説書です。 【巻頭特集】 令和6年度版「相続の最新制度」 改正ポイントをチェック 相続のココが変わる! ●これだけ知っていれば十分! 相続の基本 ●相続のスケジュールはこれで完璧! ●相続税の節税対策にはどんなものがある? ●相続税の税務調査ってどう対応したらいい? ●揉めないための遺産分割とは? ●相続の手続きって自分できる? 平成30~31年の大改正はもちろん、令和時代の様々な変更にも対応しています。 ●配偶者居住権の創設で自宅に住み続けられる ●財産目録をパソコンで作成可能になる ●義理の両親への介護貢献が報われる ●故人の預貯金をすぐ引き出せるように などなど
  • 大増税時代の渡り方―週刊東洋経済eビジネス新書No.454
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    防衛増税から子育て増税まで大増税時代が到来している。重税感が高まる中、「税金」とどう向き合えばよいのか。2023年度の税制改正大綱で定められた生前贈与の新しいルールや、24年から大幅に中身が拡充するNISAをはじめ、インボイスの影響や、値上げや支給額改定が相次ぐ社会保険などについて網羅し、それらに対する活用術や生活防衛術を徹底的に調べ上げた。 本誌は『週刊東洋経済』2023年2月4日号掲載の33ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 贈与経済2.0 お金を稼がなくても生きていける世界で暮らす
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    1巻1,980円 (税込)
    「お金を稼がずに生きていける世界」なんて、ありうるのか? 「お金」さえあれば何でもできる世の中だと信じられていますが、その「経済的自由」を実現するために、人々は資本主義経済の厳しいルールの下で「勝ち続けること」を強いられています。 経済学の父、アダム・スミスは、そもそも、そうやって人々が「騙される」ことで社会のルールを守り、同時に経済を発展させる仕組みを提案したのでした。 しかし、その仕組みには、もう限界が来ています。 金融危機や気候危機など、システム全体の見直しを迫る問題に対処できないのです。 とはいえ、従来のオルタナティブには、理想に人々を縛る危険があり、代替案とされる贈与経済にも構造的な問題がありました。 そこで本書は、まったく新しい「贈与経済2.0」を提唱します。最新の技術を用い、お金を介さない新しい経済圏の実像を鮮やかに描きます。 【各界が激賞!】 ■斎藤幸平氏(東京大学准教授) 哲学者が切り開く資本主義を超えた「経済2.0」に、ワクワクが止まらない! ■大澤真幸氏(社会学者) 哲学的思索と実践的配慮の総合。資本主義とは異なる経済は可能だ! ■樫田光氏(元メルカリ データ分析チーム責任者) 金に依る自由か、人の結びつきか。資本主義の矛盾を巡る思考の冒険。 ■中里唯馬氏(ファッションデザイナー) 人と人との間に新たな繋がりを創り出そうと果敢に挑む筆者の眼差しは、人類未到の難題であることを忘れさせてくれる。 ■星覚氏(曹洞宗禅僧) 誇張ぬきに人生で最も衝撃を受けた本の一つ。 【おもな内容】 第1章 なぜお金を稼がないと生きていけないのか――資本主義経済の構造を探る 第2章 理想の社会を作ろうとする試みはなぜ失敗し続けるのか――もうひとつの「近代社会」と戦後秩序 第3章 贈与経済はなぜそのままでオルタナティブになりえないのか――贈与経済論の再構築 第4章 これからの社会はどうあるべきか――他者との自由な関係に基づく「新しい経済」 第5章 いま、何をすればいいのか――「贈与経済2.0」の作り方 第6章 未来の社会はどのようになるのか――「近代社会」を超えて 【著者略歴】 荒谷大輔(あらや・だいすけ) 慶應義塾大学文学部教授、江戸川大学名誉教授。専門は哲学/倫理学。主な著書に『資本主義に出口はあるか』(講談社現代新書)、『ラカンの哲学』(講談社選書メチエ)、『「経済」の哲学』(せりか書房)、『西田幾多郎:歴史の論理学』(講談社)、『使える哲学』(講談社選書メチエ)など。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 歴史民俗学 No.14
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    特集・考古学の冒険 性風俗学雑稿・纏足とその技法 ゾルゲ事件の真相 その2 古代日本における銭貨のイミテーション◎秋山浩三/奥津城考[当時、古墳は何と呼ばれていたのか]◎西村 歩/贈与交換と弥生時代社会[大阪湾岸部における弥生時代中~後期の社会変化について]◎若林邦彦/紅皿・紅猪口考◎河内一浩/銃と銅鐸[×の考古学]◎青島祥造/ゾルゲ事件と野坂参三[ゾルゲ事件の真相 その2]◎渡部富哉〈聞き手:谷 俐欧・司会:礫川全次〉/纏足とその技法[性風俗学雑稿]◎船地 慧/ピス健・凶状派◎高宮 檀/柳田国男と尾佐竹猛の接点[ニッポン民俗学外史(10)]礫川全次/竈と地形(2)◎狩野敏次/尾佐竹猛と福本和夫[研究余録]◎安岡昭男/[私の採訪遍歴6]◎田村 勇/[古書巡礼]◎松浦国弘/菅江真澄の歌◎一条なお/墓―過去・現在 そして未来[研究ノート]◎小林義孝/鎖国時代の日本人女性と外国人男性の関係[雑学の冒険]◎竹下修子/千人針にまつわる話[雑学の冒険]◎加藤良治/[歴史民俗学の眼]横浜のラシャメン◎礫川全次/昭和十年代の入社試験にみる珍答案[雑学の冒険]◎礫川全次/[交換誌紹介]『豆州歴史通信』

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  • 60分でわかる! 相続 超入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【遺言で何ができるのか、相続税はかかるのか――「相続」の法律知識や税金対策まで安心の備え】 最新の法改正に対応し、くわしく解説!一般的な相続問題から生前の税金対策、遺言の効果と種類など、手続きから注意点まで「知って」「備える」ための1冊!いざ相続の際に混乱しないよう、揉め事を最小限に抑え、慌てずに対応できるために、相続の全容をプロが解説します。手続きと期間がひと目でわかるチャート付き! ■目次 ● 相続対策・認知症対策に活用できる制度など ● 一般的な相続開始後のスケジュール ●Part1 相続の基礎知識 「相続」と「遺産」について知っておくべきこと   001 そもそも「相続」とは?   002 相続における「遺産」とは?   003 相続が関係あるのはお金持ちだけ?   004 誰が相続人になるのか?   005 相続人が複数名いる場合、法定相続割合はどうなるのか?   006 遺産の相続について最低限保証されている割合はあるのか?   007 被相続人から生前に財産をもらっていても遺産を相続できるのか?   008 1人が遺産をすべて相続することはできるのか?   009 相続の手続きには期限があるの?   ……ほか ●Part2 遺産の調査/相続手続き 遺産を引き継ぐために何をするか   015 相続が発生した場合、預貯金の調査はどうするの?   016 相続が発生した場合、株式の調査はどうするの?   017 相続が発生した場合、不動産の調査はどうするの?   018 遺言があるかどうかを調べることはできるの?   019 被相続人が契約していた生命保険を調べることはできるの?   020 遺産の相続手続きは誰が行うの? 期限はあるの?   021 遺産の預貯金はいつから使えるの?   022 預貯金・株式の相続手続きはどうするの?   023 不動産の相続手続き(相続登記)はどうするの?   ……ほか ●Part3 遺言 遺言の法的効果と注意点を知る   027 遺言にはどういう効果があるの?   028 遺言書を見つけたらどうすればよいの?   029 遺言の内容は絶対に守らなくてはいけないの?   030 遺言に納得できない場合はどうすればよいの?   031 相続人ではない人に財産を残す遺言の場合、どうすればよいの?   032 遺言に書かれていない遺産がある場合はどうすればよいの? ●Part4 遺産分割協議 遺産を分けるための手続きを知る   033 遺言がない場合、遺産はどのように分けるの?   034 遺産分割協議は、どのように進めればよいの?   035 相続人に未成年者・成年被後見人・行方不明者がいる場合はどうするの?   036 遺産の不動産を売却して代金を相続人で分けたい場合はどうするの?   037 遺産分割協議がまとまらない場合はどうなるの?   038 遺言や遺産分割協議で借金の負担割合を自由に決めることはできるの? ●Part5 相続税 「誰に」「どんなときに」「いくら」課税されるのか   039 相続税はどんなときに払うことになるの?   040 相続税はどうやって計算するの?   041 相続税の申告に必要な書類(資料)は?   042 相続税は誰が払うの?   043 相続税が課税される財産は何?   044 相続税が課税されない財産もあるの?   045 相続税はいつまでに、どうやって払う?   046 相続税を払えなかったらどうなるの?   047 相続税が軽減されることもあるの?   ……ほか ●Part6 相続/相続税対策 いま何をするべきか、いま何ができるのか   060 相続の揉め事を避けるためにはどうすればよいの?   061 遺言はどうやって作成するの? 注意点は?   062 遺産を公的団体・私的団体に寄付することはできるの?   063 亡くなる直前にできる相続税対策はあるの?   064 生前贈与で節税できるって本当?   065 孫の教育費で節税できる?   066 生命保険で節税できる?   067 不動産で節税できる?   068 その他の節税方法はある?   ……ほか ■著者プロフィール 中下祐介:司法書士中下総合法務事務所 代表 司法書士。認知症・相続対策のスキーム提案や相続手続きのサポートを多く手掛けている。 村田顕吉朗:税理士法人LEGARE 代表 税理士。愛知県豊橋市生まれ。相続・不動産に関する専門知識を活かし、税金の申告・相談だけでなく、相続対策・税金対策のコンサルティング、新聞・雑誌への寄稿、テレビ・ラジオへの出演、年間50回以上のセミナー講演などを行っている。
  • 構造の奥 レヴィ=ストロース論
    5.0
    「構造主義」は終わらない。「構造」が秘めた本当の「力」を解き明かし、その潜勢力を新展開させる決定版! 仏教と構造主義そして真のマルクス主義に通底する「二元論の超克」は、革命的な人文「科学」を生み出す思考となりうるはずだ。新しい「構造主義」の可能性を著者は丁寧に取り出す。 もう一つの人類学の可能性は、夭折した弟子のリュシアン・セバーグの中にもあった。師レヴィ=ストロースと若き研究者は、南米インディオの神話の構造分析に取り組んだ。マルクス主義をベースにした「構造主義」が創始された時に起こった師弟関係の美しくも悲しい物語。記号学的な枠組みを超えて、人間科学の「プロレタリア」としての人類学の使命を読み解いていく。 さて、「構造」をレヴィ=ストロースはこのように認識している。 「双分制の明白な諸形態を、その真の本性は、別のはるかに複雑な構造が表面的にゆがんであらわれたものとして扱ったほうがよいのではないかということであった」 人類の思考は実は複雑なものなのだ。二元論と三元論が、動的に組み合わされて、さまざまな神話や事象が生み出される過程を解読することで見えてくる人類学とは、いかなるものなのか? 「構造」の「奥(heart)」へと至る道を示す「人類学」の道標である。 【目次】 プロローグ 革命的科学 第一章 構造主義の仏教的起源  レヴィ=ストロースと仏教/仏教の中の構造主義/構造主義の中の仏教 第二章 リュシアン・セバーク小伝  高等研究院での出会い/新しい神話研究/変換の論理/神話の公式/『神話論理』の朝/プエブロ神話学へ/アチェ族の夢分析/『マルクス主義と構造主義』/悲劇的な死 第三章 構造の奥   双分制/レヴィ=ストロースの弁証法/互酬性の謎/重力論と贈与論/フランス啓蒙主義/人間科学のアインシュタイン/対称性のほうへ 第四章 仮面の道の彼方へ 1  地震多発地帯/ブリティッシュ・コロンビアのレヴィ=ストロース/カミナリ鳥・クジ・ナマズラ/スワイフエ仮面/ゾノクワ鬼女 2  剣とナマズ/ゾノクワと山姥/山の神の影/ポトラッチと市/仮面の道は続く エピローグ 注および引用・参考文献
  • 相続は怖い
    3.0
    2015年の税制改正以来、特別お金持ちでない人でも相続税が課税されるケースが多くなりました。 相続の手続きや、税務署が申告書のどこをチェックしているか、といったことは、一般の人々にはなかなか理解しづらいものです。 怪しまれるような節税策をしていないつもりでも、ある日「税務調査」がやってくる可能性も……。 そうなったら怖いですよね。 相続税について調べたり、対策をしていなかったりする「普通の家庭」に、ある日突然税務調査が入り、追徴課税を受けることもあります。 「資産が少ないから」と油断している家庭こそ、じつは危ないのです。 そんな怖ろしい目に遭わないように、相続が発生する前の今のうちから、税務署の「裏側」を知っておく必要があります。 この本を読めば、相続において役所の考え方や税務調査のリアルを事前に理解し、慌てずに対応できます。 税務署が調査対象の家庭の何を見ているのか、どこまでの節税を認めているのか、といった税務署の勘所を、相続専門の税理士である著者が明かし、税務署とモメずに賢く相続するためのノウハウを伝えます! ・2024年生前贈与制度改正のポイントは? 相続登記の義務化で何が変わる? ・自宅の土地と駐車場の土地の「境目」はどこ? 税務署との解釈の違いだけで数百万円税金が変わることも! ・意外と多い「相続税の申告漏れ」。悪意はなくても税務署から追求を受けることも……。スムーズに申告するコツとは? ・相続専門税理士がこっそりクライアントに渡している税務調査対策チェックシートとは? ※カバー画像が異なる場合があります。
  • いちからわかる! 相続・贈与 2024年最新版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生前の贈与から相続時まで、相続人が知っておきたい節税テクニックを解説! 2024年から相続対策として有効な「贈与」のルールが大きく変わります。 これまでのように年110万円の暦年贈与でも、相続前7年以内の贈与は、相続財産として課税対象に含まれることに。 これまで通りの対策では課税財産が最大340万円アップしてしまいます! 本誌では「相続」「贈与」ごとに、「基本」と「節税対策」で章分けしているので、各制度に対する漠然とした不安を払拭できる基礎知識から、事前に対策しておきたいお得な節税テクニックまでわかりやすく学べます。 相続では「相続の手続き」という章で、実際に相続発生時の対応もバッチリです! また、激変した相続・贈与の最新情報を、巻頭でポイントを押さえてやさしく解説しています。 「相続」「贈与」の2テーマに分け解説しているので、被相続人が存命中にやっておくべき「相続対策・贈与」から、没後に待ち受ける複雑な「相続対応・手続き」まで、これ1冊があれば、すべてわかる内容にまとまっています。 「お悩み相談室」では、実際のトラブル事例を紹介しながら相続で揉めた際のポイントも解説。 ダウンロード特典として「遺産相続ノート」や巻末特集で「遺言書・財産目録の書き方」を掲載しているので、被相続人と相続人一緒になって相続について考えられる内容になっています。 複雑で難しい相続・贈与の基礎知識から、知らないと損をする節税術まで、わかりやすくまとまった「相続・贈与」本の決定版です!
  • 家族をしっかり守る 相続 超入門――相続税申告のための財産チェックリスト付き
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    ●押さえておきたい相続と相続税の超・基本を豊富な図とともに解説! 突然やってくるのが相続の問題。 家族を亡くした悲しみにくれる間もなく、 10か月の間に、 ・遺言書の確認 ・相続財産の調査 ・遺産分割協議 などを進め、 相続税の納付までたどりつかなければなりません。 そこで本書では、 ・次世代に迷惑をかけずに財産を引き継ぎたい ・親が亡くなるまでに相続について知っておきたい という人のために、 相続の基本を1冊にまとめました。 ●突然の相続で慌てないために……相続の基本を知る ・法定相続人でも、被相続人の孫養子、兄弟姉妹、甥・姪は、相続税2割加算の対象 ・財産の種類別に評価方法を解説! 相続財産の「価値」を理解する ・トラブルに巻き込まれないために! 遺産分割の「ルール」を学ぶ ・相続税を減らす方法を解説! 相続税対策の「王道」を知る 専門家に相続手続きの相談をする前に読んでおくと、 相続の準備がしやすくなります。 ■目次 ・はじめに ・相続手続きの進め方 ●プロローグ 押さえておきたい相続と相続税の超・基本 Q 相続って何? Q 相続が始まったら何をする? Q 相続すると、どれくらい税金がかかる? Q 相続できるのはどんな人? Q 誰が「法定相続人」になる? Q 相続税を納めなくていいケースもある? ●第1章 相続財産の「価値」を理解する ・相続財産に荷は何がある? ・財産の評価方法1 土地の評価方法の種類 ほか ●第2章 相続税の「しくみ」に強くなる ・3ステップでわかる相続税の計算方法 ・相続税のしくみ1 土地の評価額を最大80%下げる小規模宅地等の特例 ほか ●第3章 遺産分割の「ルール」を学ぶ ・遺産分割の基本 ・遺産分割のルール1 遺産分割協議は相続人全員でおこなう ほか ●第4章 相続税対策の「王道」を知る ・相続人の負担を減らすためにやっておきたい5つのこと ・相続税を減らす方法1 暦年贈与で相続財産を減らす ほか ・相続税申告のための財産チェックリスト ■著者 株式会社エッサム 昭和38年(1963年)の創業以来、一貫して会計事務所及び企業の 合理化の手段を提供する事業展開を続けております。 社是である「信頼」を目に見える形の商品・サービスにし、 お客様の業務向上に役立てていただくことで、社会の繁栄に貢献します。 ■監修者 税理士法人トゥモローズ 相続税申告を中心に相続を専門に取り扱う税理士法人。 年間300件超の相続税申告やその他多数 の相続に関する相談を取り扱っています。 “お客様の思いを幸せな明日へ”を信条とし、 謙虚に、素直に、誠実にお客様目線を徹底的に貫くサービスに定評があります。 ■編集協力者 円満相続を応援する士業の会 遺産相続は、場合によっては親族間での遺産争いになることがあり、 「争続(争族)」などと揶揄され ることがあるほどトラブルの生じやすい問題でもあります。 そのような問題をはじめ、色々な悩み事 の解決を総合的に行っている事務所です。 遺言や贈与、信託はもちろんのこと、円満な相続を行っ ていただく為のお手伝いをします。
  • 中国の一人娘は出産とどう向き合うのか 一人っ子政策/結婚/世代間交渉
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    1巻3,300円 (税込)
    中国では1979年に一人っ子政策が導入され、2015年に撤廃されたが、一人っ子世代の女性たちは、結婚や出産とどう向き合ってきたのか。 両家からの結納金や住宅の贈与と後継者獲得の力学、夫側との婚前協定、結婚と父系をめぐる規範、子どもにつける姓の選択、第一子・第二子の出産と親世代との交渉――。中国の一人っ子政策の概要や家族観を押さえたうえで、40人の「一人娘」へのインタビューから中国の女性たちの結婚や出産のリアルを描き出す。 一人娘家庭が多くなったことで、女性に「嫁」と「跡取り」の両方の役割が求められるようになり、また両家から第二子の出産を要請されることも踏まえて、女性たちが抱く葛藤や子どもをめぐる戦略を照らし出す。世代間交渉の実態を浮き彫りにして、現代中国の家族観にも迫る。
  • 知れば知るほど得する税金の本
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    サラリーマン・学生・主婦・自営業・・・・増税時代は待ったなし!?「自助節税」であなたの生活は大きく変わる!◆いよいよ始まったインボイス制度!何が変わった?◆新NISA、新つみたてNISAの賢い使い方◆生前贈与の賢い方法とは?◆タワマン節税はもう使えない…相続対策はどう変わる?◆ますます便利!スマホ申告をやってみよう◆おひとり様にやさしい、知って得する控除あれこれ◆テレワークの費用はどこまで経費になる?◆サラリーマンでも消費税の申告が必要なケースとは?◆意外!こういうものまで医療費控除の対象に◆高齢になった親の扶養でこんなに違う控除◆災害・盗難にあった時の補てんとは?◆使いこなしたい”配当”にまつわる制度 …etc.どんどん変わる税制度の基本から節税法まで。今こそ知りたい税金の情報がこの1冊に!いざという時に役立つ最新版!!

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  • 老後のお金、本当に足りますか?~1000人の「そこが知りたい!」を集めました
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    1~6巻1,320円 (税込)
    老後の「お金」に不安を抱えているあなたへ 老後のお金、本当に足りますか? そう聞かれて「足ります!」と、自信を持って答えられる人はそう多くないでしょう。老後とお金について、オレンジページではアンケートを実施。1000人以上の方から、さまざまな不安や疑問が集まりました。 「老後資金、本当のところいくら必要?」、「長生きするのが不安…子供には頼れないし」etc. お金の不安=老後の不安そのものとも言えそうです。本書は、こうした不安や疑問をまるごと解消する一冊。お金の基礎知識が身につき、老後資金の貯め方・増やし方がわかります。不安を抱えたままにせず、今すぐ対策を始めて、人生100年時代を大いに楽しみましょう! 《コンテンツの紹介》 【ほぼ1000人にアンケート!】《老後のお金で、不安なことは?》本音を徹底リサーチ 【第1章】老後資金はいくら必要? 「老後資金、本当に「2000万円」必要なの?」/「老後に本当に必要な資金は?」/「どのくらい貯金しておけば安心できる?」/「みんなどのくらい貯金をしている?」/「この先にかかるお金が知りたい」/「老人ホームに入るにはどのくらいかかる?」ほか 【第2章】年金・保険について詳しく知りたい 「年金っていくらもらえるの?」/「年金を増やす方法はある?」/「『iDeCo』について知りたい」/「配偶者と死別したら年金はどうなる?」/「医療保険はどういうものに入ればいい?」ほか 【第3章】まだ間に合う! 老後資金の貯め方&増やし方 「60歳・65歳を超えても仕事はある?」/「お金を増やすためのおすすめの方法は?」/「今からでも間に合う老後資金対策は?」/「新NISAってどうなの?」「『生前贈与』と『相続』、どっちがいいの?」ほか 【第4章】老後を楽しく暮らすコツ 「貯金も収入もなくなったらどうやって生きていけばいい?」/「老後を考えると、賃貸より持ち家?」/「シルバー世代が使える娯楽や制度が知りたい」ほか ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。
  • 来年1月の制度改正対応 相続税必見対策(週刊エコノミストebooks)
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    相続税が来年1月から大きく変わる。マンション評価や生前贈与などで、これまでの常識が通用しなくなるため、しっかりとした備えが必要だ。 ※2023年11月14日号の特集「来年1月の制度改正対応 相続税必見対策」を電子書籍にしたものです。
  • 100%ムックシリーズ 完全ガイドシリーズ381 相続・贈与の大改正 完全ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知らないと損をする! 大改正で変わった相続と贈与の新ルールをわかりやすく解説 2024年1月からスタートする相続と贈与の大改正によって これまで相続税の節税法として〝王道〞とされた方法は 効果が薄くなると考えられています。 一方で、近年行われている相続にかかわる法改正のなかには、 相続する人によってはメリットとなるものもあります。 本誌では、これらの制度を上手に使うことで より円満な相続を実現するための方法を解説します。
  • 国際資産税ガイド(四訂版)
    完結
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    近年の海外投資及び国際間の人や物の移動の活発化に伴い、移住や財産の国外への移転、運用・譲渡及び国際相続・贈与も年々増加している。国際資産税の分野は、単に相続・贈与財産に国外財産が含まれる場合だけでなく、被相続人や相続人等が非居住者であった場合などの国際間の相続・贈与の問題のほか、国外財産の運用や譲渡に伴う所得税等も含んだ広範かつ複雑でわかりづらい領域といえる。本書は、この「国際資産税」の分野について、網羅的にまとめた一冊。今版からは、弁護士法人も執筆に加わり、個人のクロスボーダーな税務・法務について、Q&Aを用いて具体的にわかりやすく解説する。
  • 相続税重要項目詳解(令和5年改訂版)
    完結
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    一般に身近な問題に感じられる「相続」に対し、「相続税法」は、他の法律、特に民法の親族・相続編の規定と密接に結びついていることから、専門家である税理士からも難解であるといわれています。一方で、平成27年の相続税の基礎控除引下げにより、相続税の申告件数は増加していることから、「相続税」への実務家・納税者の関心はますます高まっています。本書は、「相続税」及び相続税の補完税といわれる「贈与税」について、重要と思われる項目を選び、現行の仕組みや考え方を民法や裁判例等を多数引用して解説します。「納税義務者」、「課税財産」、「財産評価」、「小規模宅地等の特例」、「債務控除」、「税額計算」、「申告及び更正の請求」等に至るまで、体系的に、しかも、項目ごとに関連する全271の質疑事例を設け、その理解がより深まるよう構成しています。令和6年1月1日から施行される相続税法を基とするとともに、令和4年4月の最高裁判決により注目を集めた財産評価基本通達6項及びその判決等を受けて見直されたマンションの評価方法についても詳しい解説等を加えています。可能な限り、税法等の解釈の根拠を明確にすることを基本理念として編纂しており、これから税理士の資格取得に向けて相続税法を勉強する方はもとより、弁護士・公認会計士・税理士などの実務家、研究者の方など、税務に携わる幅広い皆様の一助となる一冊です。
  • 【改訂2版】アパート・マンション経営は株式会社ではじめなさい――インボイス制度&相続贈与一体化に対応
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    ロングセラーである本書が、 インボイス・電帳法など最新制度に対応してリニューアル。 設立、申告などの各種手続きから、経理、相続対策まで、 法人化 & 経営に必要な実務をすっきりマスター。 手間をかけずに高利回りを実現する効率経営も解説。 投資ビギナーにも、 すでに個人で不動産投資をはじめている人にも わかりやすい1冊です。 ■目次 ●プロローグ ・アパート・マンション経営なら、手堅く儲けられます ・アパート・マンション経営を始めるときの注意点 ・どんなマンションに需要がある? 市場調査はしっかり ●第1章 アパート・マンション経営を個人から法人に      アパート・マンション経営を会社経営しましょう ・アパート・マンション経営を会社経営にするメリット・デメリット ●第2章 アパート・マンション経営を個人から法人に      会社設立でこんなに節税できます! ・法人と個人事業の違いは「税金」 ・所得税と法人税、税率はどのくらい違う? ・会社の設立や維持のための費用はどのくらい? ・会社設立で相続税も節税に! ・使える経費の幅が広がるので、法人がダンゼン有利 ・旅費・交通費や交際費の取り扱いも、法人が有利 ・退職金が損金になるため有利 ・会社で生命保険に加入すると保険料が損金になる ・損益通算・繰越控除でも法人税が有利 ・相続税・贈与税の節税効果も! ●第3章 なるほど! 不動産会社のしくみ      不動産管理会社には4つの形態があります ●第4章 なるほど! 不動産管理会社のしくみ      【ケーススタディ】最適な会社形態を選びましょう ●第5章 なるほど! 不動産管理会社のしくみ      【小資本で不動産投資】ワンルームマンション投資 ●第6章 なるほど! 不動産管理会社のしくみ      【もっと高度に不動産経営】建物所有会社でアパート・マンション経営 ●第7章 なるほど! 不動産管理会社のしくみ      自宅や社員の住居を会社所有にしましょう ●第8章 なるほど! 不動産管理会社のしくみ      会社といってもいろいろな形があります ●第9章 しっかり知っておきたい!      税金の話 消費税の取り扱いに注意しましょう ●第10章 しっかり知っておきたい!      税金の話 不動産の相続税評価と節税のポイント、教えます  ●第11章 しっかり知っておきたい!      税金の話 不動産管理会社の税務調査ではここをみられます ●第12章 しっかり知っておきたい!      税金の話 相続時精算課税の特例を使って節税できます ■編集 山端康幸 税理士法人東京シティ税理士事務所所長。 土地活用や相続税対策に関する不動産税務を専門とする。 不動産税務専門税理士として40年の経験を有する。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
  • 剣と魔法の税金対策@comic 1
    完結
    3.8
    勇者と魔王、税金対策のために偽装結婚!? とある“奇妙な法則”が支配する世界。勇者と魔王が手を取り合いかけた時、現れたのは綺麗な顔立ちの天使。その天使が勇者にある言葉を告げる。 「あなたは世界の半分を手に入れました。その贈与に関して、税金が発生します。」 つまり“奇妙な法則”とは、神への“税金”だった! “世界の半分”という莫大な資産にかかる超高額な贈与税に焦った勇者が納税から逃れるべく取った方法。それは魔王との偽装結婚と一人の少女に頼ることだった。その少女は税天使に唯一対抗できる幻の職種、“ゼイリシ”の生き残りで―― 新感覚の異世界税制コメディ、開幕!!
  • 相続はディナーのように ”相続ソムリエ”がゼロからやさしく教えてくれる優雅な生前対策の始め方
    3.0
    1巻1,540円 (税込)
    ここは、とある住宅街にある隠れ家フレンチレストラン「エリタージュ」。一見普通のレストランだが、実は「相続」に悩める一家にスペシャルサービスを提供する、知る人ぞ知る「名店」だ。相続は、誰かが亡くなったときに発生するもの。でも、生前のうちに準備をしておかないと、想像もしていなかったようなトラブルに発展して、家族がバラバラになってしまうことさえある。本書では、「エリタージュ」を訪れた一家と相続ソムリエの対話から、相続の基本的な知識から生前対策の具体的な方法に至るまでを徹底解説。「オードブル:相続の心がまえ・基礎知識編」「スープ:土地等財産評価編」「ポワソン:生前対策編」「口直し:税務調査編」「ヴィヤンド:遺言書・贈与編」と、ディナーを優雅に楽しむかのように、相続のすべてがわかりやすく理解できる、新しい「相続の教科書」である。
  • 税金のことが全然わかっていないド素人ですが、相続税って結局どうすればいいのか教えてください!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年1月1日から、相続税の制度が一部変わります。 従来よく使われていた年110万円までの生前贈与は、きちんと手続きを踏まないと、今後は相続税の課税対象になりかねません。 「相続税なんて私には関係ない」と思っていても、少子化によって祖父母世代の遺産が、頭数が少ない子ども世代に集中し、予想外に相続税の課税対象になってしまうケースも増えています。 本書では、ネコタ先生と化した相続専門公認会計士・税理士の著者が、複雑でわかりづらい相続税制度の全体像を、イラストと文章の見開き構成でわかりやすく説明します。 「転ばぬ先の杖」として、相続税対策の基本をみっちり指南します!
  • 65年ぶり!生前贈与ルール大改正完全対応版 自分と家族の生前の整理と手続き 弁護士・税理士が教える最善の進め方Q&A大全 人生の最後に間違えない!150問に本音で回答!
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    1巻1,848円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高齢者だけでなく若く元気な人でも事故で突然命を落とすことがあります。そんなとき、配偶者や子供が困らないように、50代60代から行っておくべき生前の整理と手続きがたくさんあります。資産家であれば生前贈与や相続対策が求められますが、資産1000万円以下の人にも相続トラブルが多発しており、相続に備える生前の整理と手続きは誰にも必要です。例えば、預貯金・株式・債券・生命保険・不動産・家財など全資産の資産目録を作り、不要な資産は解約または処分します。金融機関の口座を1つに整理するだけでも、家族の相続手続きはかなりラクになるのです。また、預貯金の通帳・印鑑・カードの保管場所、暗証番号、借入金や連帯保証の有無と金額、遺言書の有無と保管場所に加え、認知症や植物人間になったときの医療の希望、お墓や葬儀の希望などを家族にきちんと伝えておく必要があります。最近は、パソコンやスマホの契約やデータなどのデジタル遺品やネット銀行・ネット証券・暗号資産を巡る相続トラブルが増えており、これらを生前にどう整理しておくかも大きな問題となっています。 本書は、こうした生前の整理と手続きを進めるときに必ず生じる150問に「一問一答式」で図解やマンガを駆使してわかりやすく解説しています。難解な法律用語もかみ砕いて解説しているので、法律や税金に不慣れな人でも一から学べる入門書です。家族に伝えるべき情報の書き忘れを防ぐ「3大書き込みシート」「エンディングノート」つき! 2024年1月施行の生前贈与ルール改正に完全対応! ※本書は ISBN:9784866515120「自分と家族の生前の整理と手続き 弁護士・税理士が教える最善の進め方Q&A大全」の改訂版です。
  • 図解ポケット 生前贈与がよくわかる本
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    1巻1,089円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生前贈与のメリットとデメリット、手続きの方法をわかりやすく解説します。2024年1月から相続税や贈与税のルールが大きく変わります。それを踏まえて、相続対策のカギにもなる生前贈与のキホンについて伝えています。
  • 図解相続税・贈与税のしくみ 第3版
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    高齢化の進展など社会情勢の急激な変化に対応するため相続法が大きく改正されています。 主な改正項目は、 ・配偶者居住権を創設 ・自筆証書遺言に添付する財産目録の作成がパソコンで可能に ・自筆証書遺言書保管制度創設 ・被相続人の介護や看病で貢献した親族は金銭要求が可能に もめない、あとで困らない……。円滑に進めるための知識と情報を満載。 令和5年改正相続法をもとに、相続と贈与の疑問に対しわかりやすく解説し、いざというときに役立つ解説書になっています。
  • よくわかる相続&贈与 2024年版(日経ムック)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相続に向けた事前対策と、相続が起きたらやるべきことをギュギュッと凝縮! ◆相続は事前準備が欠かせない 2022年に全国で亡くなった人(被相続人)の数は戦後最多となりました。課税対象となる被相続人も増え続け、2021年は約13万4000件の申告があり、相続税申告額の合計は2.4兆円にのぼります。被相続人数は今後も増え続けると予想され、相続対策は多くの人にとって悩みのタネになりそうです。  そもそも相続のルールは非常に複雑で、しかも相続が発生してから10カ月以内にさまざまな手続きをこなさなくてはならず、課税対象となるような財産がある場合は、被相続人・相続人ともに事前の準備が欠かせません。さらに、十分な対策をしても、関連する法制度が毎年変わるため、こまめにチェックをして見直す必要があります。最近では2023年6月に国税庁がタワーマンションの評価額の見直し案を公表し、余波を広げています。また、2024年1月から施行される贈与税の改正も注意が必要です。 ◆相続の基礎知識と最新の法制度を解説 本書は相続の基礎知識と最新動向をまとめたムックの最新版です。生前対策から亡くなったあとの手続き、相続税の計算方法、遺産分割のルールなど、相続の基本をわかりやすく解説するとともに、最新の制度改正についても詳しく紹介しています。
  • 年金生活者・定年退職者のための確定申告 令和6年3月15日締切分
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【定番!年金世代のらくらく確定申告ガイド】 大きな文字でとにかく読みやすい!シニアの方にやさしい確定申告手続きガイドです。具体的な事例をたくさん掲載していますので、似た例をそのままマネして、らくらく確定申告できます。 巻頭特集では令和5年分のポイントを押さえつつ、ふるさと納税や各種控除を丁寧に解説し、税金で損をしない、節税上手になる方法をお教えします。「年金をもらいながらパートやアルバイトをしている」「退職金や満期保険金を受け取った」「子どもや親を養っている」「投資をやっている」「寄付をした」「死別した」「天災や盗難などの被害に遭った」など、年金世代の具体的な事例満載です。追加情報は、書籍Webサイトに掲載。国税庁ホームページでの申告書類作成方法もダウンロードPDFで提供します。 ■こんな方におすすめ ・年金生活者と定年退職者 ・年金世代の親の確定申告を行う方 ■目次 巻頭特集 かんたん確定申告!   ・ポイント解説! マイナンバーカードを使ってe-Taxで確定申告をしよう   ・令和5年分の申告のポイント   ・各種控除の控除額を確認しよう   ・得する!「ふるさと納税」のポイント   ・得する!「配当控除」のポイント   ・確認しよう!所得税の計算方法   ・確認しよう!Myインデックスを作ろう 第1章 これだけ知っておけば怖いものナシ!   1-1 確定申告の流れをおさえる   1-2 確定申告に必要な提出書類をそろえる   1-3 「第一表」と「第二表」の基本的な記入方法を理解する   1-4 申告納税額のしくみ   1-5 所得の種類と課税方法   1-6 税額を減らせる「所得控除」、いくつ該当する?   1-7 所得税額はいくら?   1-8 今年の恩恵は? 納税額を減らせる「税額控除」   1-9 税金についての基礎知識   コラム1 更生の請求手続き 第2章 ケース別に申告書を作成する   2-1 年金生活をしている   2-2 退職金を受け取って、年金生活をしている   2-3 満期保険金を受け取って、年金生活をしている   2-4 年金をもらいながら、パートやアルバイトで給料をもらっている   2-5 退職金と年金を受け取って、パートやアルバイトで給料をもらっている   2-6 年金生活をしながら、不動産経営の収入がある   2-7 マイホームを買い換えた   2-8 マイホームをリフォームした   コラム2 確定申告が必要な収入とは? 第3章 該当するものがあればもれなく申告!「所得控除」   3-1 医療費が10万円を超えた   3-2 社会保険などに加入している   3-3 生命保険料の掛金を支払った   3-4 地震保険料を支払った   3-5 ひとり親である(未婚、離婚、死別)   3-6 夫や妻を養っている   3-7 16歳以上の子どもや両親を養っている   3-8 寄付をした   3-9 天災・盗難などによって被害を受けた 第4章 財テクで得をした人、損をした人   4-1 株式の売買で得をした人   4-2 株式の売買で損をした人   4-3 株の配当金や投信の分配金をもらった人   コラム3 FXで得をした人、損をした人 第5章 納税者が死亡した場合の手続き   5-1 必要な手続きを確認する   5-2 納税者が死亡した場合の確定申告(準確定申告)   5-3 相続税の基礎知識   コラム4 生前贈与 ダウンロード付録   ・国税庁ホームページで申告書類を作ろう! ■著者プロフィール 山本 宏(やまもと ひろし):税理士・ファイナンシャルプランナー。昭和43年生まれ。平成7年11月税理士登録。平成13年CFP(ファイナンシャルプランナー)登録。中小企業をはじめ個人事業主、不動産オーナーの税務申告・会計指導を主な業務とするほか、中小企業オーナー、不動産オーナー、個人資産家に対する事業承継及び相続対策を得意業務としている。また、ファイナンシャルプランナーの知識や経験を生かした資産運用相談・不動産有効活用・財産管理・任意後見業務など幅広く行う。
  • きみのお金は誰のため―ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」
    値引きあり
    4.1
    絶賛の声、続々! 「こんな本が読みたかった!お金の常識がガラッと変わった」(20代、IT) 「目から鱗で一気に読んだ。中学生の息子にも読ませたい」(40代、営業) 「ハッとするような言葉の連続。ラストでは涙が溢れてきた」(50代、経営) 所得、投資、貯金だけじゃない、 人生も社会も豊かにするお金の授業、開講! 現代の「お金の不安や疑問」を物語で楽しく解説! ・日本は借金まみれでつぶれるの? ・少子化でもやっていける方法って? ・どうして格差が広がるの? ・貿易赤字が「本当にヤバい」理由は? 「お金の本質」がわかると、 人生の選択肢が増える! お金の不安がなくなる! 「え、そうなの?」が「そうだったのか!」に! 6つの謎で世界の見え方が変わる! ・お金の謎1:お金自体には価値がない ・お金の謎2:お金で解決できる問題はない ・お金の謎3:みんなでお金を貯めても意味がない ・格差の謎:退治する悪党は存在しない ・社会の謎:未来には贈与しかできない ・最後の謎:ぼくたちはひとりじゃない ◆本書のあらすじ◆ ある大雨の日、中学2 年生の優斗は、 ひょんなことで知り合った投資銀行勤務の七海とともに、 謎めいた屋敷へと入っていく。 そこにはボスと呼ばれる大富豪が住んでおり、 「この建物の本当の価値がわかる人に屋敷をわたす」と告げられる。 その日からボスによる「お金の正体」と「社会のしくみ」についての講義が始まる 。
  • 改訂版!沖縄出身の税理士が書いた沖縄の人のための相続・贈与
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    放っておけない、沖縄の土地事情!沖縄出身の税理士、山内竧のベストセラーが約10年ぶりに改訂。沖縄戦や米国統治など沖縄の歴史、慣習に由来する相続・贈与事情を、実例を交えて解説し、解決策を検証した1冊。
  • 税理士 20 相続税法 財産評価問題集 2024年度版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本電子書籍は、固定レイアウト型(フィックス型)で作成されております。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 「相続税及び贈与税は、評価に始まって、評価に終わる」と言われるほどに、税理士試験の相続税法において、財産の評価は最重要テーマになっています。 また、近年の本試験においてもその重要性が再認識され、問題文の半分以上が財産評価に関する資料で占められているという出題状況になっています。 本書は、この財産評価に関する規定のうち、税理士受験において最重要とされているテーマを中心として収録しているので、無駄なく最重要テーマを学習することができます。 【改訂内容】 *2023年7月現在で、財産評価通達等の改正に対応。 *第1章問題7に設例追加(接道義務を満たしていない宅地) *試験傾向等にあわせた内容(解説等)の一部修正 *前付の出題分析等を改訂 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • 基礎から身につく財産評価(令和5年度版)
    完結
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    相続税・贈与税の課税価格の計算の基礎となる財産評価について、初めて学ぶ方にもわかりやすいよう、用語解説を含めて基本的な事項から、具体的な計算例まで、よく使う事例を中心に簡潔に解説。
  • 生前と死後の手続きがきちんとわかる 今さら聞けない 相続・贈与の超基本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 超基本シリーズ第8弾のテーマは「相続」。相続とは一体何なのか?から、個別の事例まで、“これが知りたかった!”がスッキリわかる。別冊には、「書き込み式エンディングノートドリル」つきで、今の自分や家族の資産や負債をまるっと棚卸しできる。
  • 【最新版】事例でわかる相続税の生前対策――突然やってくる相続のための万全対策
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    相続税・贈与税のルールが変わり、 相続税対策は富裕層だけの問題ではなくなってきました。 ところが、財産を持つ親が亡くなってから 「じつは相続税がかかりそうなのですが、何とかならないでしょうか?」 と、税理士に相談する人も少なくありません。 結果的に、ほとんど節税ができず 「こうしておけばよかった」「あれもできた」などと、 後悔することも多いです。 相続が始まってからでは、とれる節税策は限られるのです。 そこで本書では、 「自分の財産をなるべく多く、次世代に遺したい」という思いを持つ人のために、 今おこなうべき具体的なアプローチを1冊にまとめました。 ・できるだけ多くの財産を残すにはどうすればいい? ・これから贈与での対策が難しくなるって本当? ・マンションを買って節税しても大丈夫なの? 相続で発生する悩みやトラブルから、 その予防策・事後策を紹介するとともに、贈与や相続に関する税制、 特例などもくわしく解説しています。 自身が生きているあいだに対策を始めれば、 相続をスムーズに、そして節税効果が高いかたちで乗り越えていけるはずです。 ■目次 ・はじめに ・相続税の節税対策チャート ●PROLOGUE 相続税がかかる人はこんな人 ・私の相続税はかかるの? ・相続税はいくらになりそう? ・どうすれば相続税を抑えられるの? ほか ●PART1 金融資産が多めの人の生前贈与と節税対策 ・事例1 できるだけ多くの財産を子供に遺すには、どうすればいい?  解決  時間的な余裕のある人は、110万円以内の額を毎年コツコツ渡す   ・事例2 子どもは1人、孫も1人。毎年の贈与では効果が出ない・・・  解決  住宅取得等資金と教育資金の一括贈与の特例を使って贈与する ・事例4 自分亡きあと、妻の老後に備えたい  解決  終のすみかを購入し、非課税枠内で妻に贈る ・解説1-1 暦年贈与で財産を渡せる人と非課税枠を理解する ・解説1-5 最大1,000万円贈与駅る結婚・子育て資金の贈与 ・解説1-9 相続税がかからないように現貯金を減らしておく ・解説1-13 子どもに贈与したお金をNISAで有効活用してもらう ほか ●PART2 不動産が多い人は土地の評価と活用で大きく節税 ・事例1 相続にあたり、土地を売るべきか迷う  解決  賃貸マンションを建てて土地の評価を下げる ・事例3 家族経営の事業だが、相続すると成り立ちそうにない  解決1 特定事業用宅地等の特例を使えば事業継承も安心   解決2 事業継承税制を利用すれば、納税猶予・免除の適用が受けられる ほか ●PART3 じつはココが難しい? 相続が始まったときの相続財産の分割 ・トラブル事例1 分ける資産が少なく、等分にできない ・トラブル事例6 遺言書の内容に不信感が募る ・トラブル事例8 申告期限がせまるなか分割協議がまとまらない ほか ・付録 相続税額の早見表と贈与税の速算表 ・円満相続を応援する仕業の会
  • 変わる相続・贈与の節税―週刊東洋経済eビジネス新書No.434
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    相続では「節税」という言葉が禁句になりつつある。2022年4月に高額のマンション節税が最高裁判決で否定された。さらに、毎年の「生前贈与」がいつまで続くか不透明な状況でもある。現実に起きたマンション節税での失敗例や、相続税・贈与税「一本化」のシナリオ、さらに2024年から義務化される相続登記について解説。節税受難時代に備えたあらゆる相続対策を盛り込んだ。 本誌は『週刊東洋経済』2022年8月13日・20日号掲載の33ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 臓器移植の人類学――身体の贈与と情動の経済
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    無償で臓器を提供した家族の背後に見え隠れする苦悩、部品化した身体の行方、脳死論争の現在……。制度と実践を緻密に分析することで、身体への技術的介入の先に現れる、生と死の姿を浮き彫りにし、社会と経済の秩序再編のプロセスを描き出す
  • 相続・贈与 安心&明解 手続きガイド
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相続・贈与について、基礎から学ぶ! 知らなきゃ損する節税方法を把握する! 本書は相続・贈与に関する基本的な知識から特殊なケース、 賢く節税する方法まで、わかりやすく解説した1冊です。 【目次】 知っておきたい遺産相続の基本 相続チャート&スケジュール 新・相続登記が全相続人の義務に CHAPTER.1 相続の基礎知識 CHAPTER.2 特殊な制度について CHAPTER.3 相続税について CHAPTER.4 相続・贈与の賢い節税法 CHAPTER.5 遺言書の書き方 CHAPTER.6 よくある質問集 相続に不安はつきもの。聞き慣れない法律用語が多く 必要な書類や手続きがたくさんあります。 節税方法がわからないために余計なお金が出ていったり、 ちょっとした行き違いや勘違いにより、ほかの相続人に対して不信感を持ったり、 何かとトラブルが起きがちです。 そこで手にとってほしいのが、本書です。 相続・贈与をスムーズに、且つ賢く節税しながら進める方法を わかりやすく、とことん丁寧にまとめました。 法律用語や税金のシステムなど、知識がなくても大丈夫! 基礎からきちんと、解説していきます。 人まかせにするのではなく、相続・贈与に関する知識を自ら得ることで 自信を持って、円満に、手続きを進めることが可能になります。 全ページカラーで、グラフや写真を多用。 読みやすさも抜群です。
  • 賢く節税する最強のマル得テクニック集
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 賢く確実に節税して、総額500万円以上得する!  本書は、節税に関するあらゆるテクニックをまとめた1冊です。 [目次] 所得税と住民税について知っておくべきこと サラリーマンもやらなきゃぜったい損する確定申告 確定申告を実践してみよう! 第1章 節税対策 基本のき 第2章 節税テク 会社員編 第3章 節税テク 個人事業主編 第4章 知っておくべき節税テク 第5章 節税テク 資産運用編 第6章 お金がもらえる&得する制度 第7章 節税対策用語一覧 会社員や個人事業主、年金受給者も、賢く節税すればお金がもどってきて得します! そのために、節税に関するテクニックを基礎から応用までとことん解説。 たとえば、 「マイナポイント」「ふるさと納税」など、知っておきたい節税の鉄板テク、 「子どもの扶養を夫婦で分散したほうがお得」「産休・育休中は社会保険料が免除される」 「副業すると家賃などを経費として計上できる」といったサラリーマン向けの節税対策、 「収入の浮き沈みが激しい業種のための『変動所得の特例』という特別減税制度」 「税務調査と脱税疑いは似ているようでまったくの別物」など 個人事業主なら押さえておくべき節税のワザ、 「暦年課税を使えば贈与税なしで贈与できる」 「特定の団体に寄付をして所得控除を受ける」など、知らないと損する節税情報、 iDeCoやNISAなど資産運用の活用術、 直接利益を得たり、お金がもらえる制度の紹介etc…… あらゆるケースを徹底的に説明しています。 全ページカラーで、読みやすさも抜群です。 これを機に、自分の税金対策を見直しましょう!
  • 定年前後のお金の不安根こそぎ解消ガイド
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定年前後の世代のお金にまつわるあらゆる不安を解消し、豊かな老後を送る! 本書は年金、退職金、老後資金、相続、医療費、介護費用などについて 知らなきゃ損する情報を一挙にまとめた1冊です。 【目次】 あなたの老後、いくら必要ですか? 年金の真実 大きく差がつく3つのポイントを完全点検! CHAPTER.1 年金受給の不安解消 CHAPTER.2 じぶん年金の不安解消 CHAPTER.3 定年退職後の不安解消 CHAPTER.4 さまざまな制度の活用術 CHAPTER.5 遺産相続の不安解消 定年前後の世代は、ありとあらゆるお金の課題が 否応なしに迫ってきます。 当然、不安がつきまといますが、そんな時に役立つのが本書です。 「受給額カットに新基準! 年金で損しない働き方」 「年金収入に上乗せできる年金生活者支援給付金」 「お得な税制度でじぶん年金を作る」 「つみたてNISAやiDeCoでじぶん年金を作る」など 年金に関する情報はもちろん 「再雇用で減少した給料をカバーしてくれる給付金」 「雇用保険は高齢者にお得な制度」 「再就職後の退職のベストなタイミング」といった 定年退職後のお金のテクニック、 さらに、医療費や老老介護の現状とかかるコストの実態、 遺産相続で損しないための遺言書の効力、 生前贈与で節税しながら相続を進める方法なども紹介。 全ページカラーでグラフなどを使って解説しているので、 わかりやすさも抜群です。
  • 知識ゼロでもよく分かる! 老後のお金と相続 あんしんBOOK
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 定年前後にやるべきお金の手続きについて知る! 相続・贈与について、基礎から学ぶ! 本書は年金・退職金・保険・税金・相続・贈与など 定年世代のお金の不安を解消する1冊。 こうした手続は、「難しくて煩わしそう」「まだ先のことだから」と つい後回しにしがちですが、備えあれば憂いなし。 “その時”になってから慌ただしく始めるよりも気持ちが楽ですし 余裕を持って節税や賢税に取り組むことができます。 基礎中の基礎からやさしく解説しているので 知識ゼロの人こそ手にとってもらいたい内容です。 全ページカラーで、写真や図を多用しているため 読みやすさも抜群です。 【目次】 「定年前後の賢いお金術 2022年版」 CHAPTER.1 年金について知る CHAPTER.2 雇用保険について知る CHAPTER.3 健康保険について知る CHAPTER.4 税金について知る CHAPTER.5 資産運用について知る CHAPTER.6 医療費や介護費について知る 「相続・贈与 安心&明解 手続きガイド」 知っておきたい遺産相続の基本 相続チャート&スケジュール 新・相続登記が全相続人の義務に CHAPTER.1 相続の基礎知識 CHAPTER.2 特殊な制度について CHAPTER.3 相続税について CHAPTER.4 相続・贈与の賢い節税法 CHAPTER.5 遺言書の書き方 CHAPTER.6 よくある質問集 ※本書は 「相続・贈与 安心&明解 手続きガイド」(2022年7月)と 「定年前後の賢いお金術 2022年版」(2022年6月)を 合本化した作品です。
  • 増やす・儲ける・得する!お金徹底マスターガイド
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お金を増やす! 儲ける! 節税して得する! 本書は、そのために必要な情報をガッツリまとめた大合本です。 話題のNISA&iDeCoから、節税のテク、年金の賢いもらい方 もしもに備えて相続・贈与、さらにメルカリや副業で儲けるワザまで 基礎からわかりやすく紹介しています。 ※本書は 「NISAとiDeCo完璧スタートガイド2023」(2022年12月)と 「賢く節税する最強のマル得テクニック集」(2022年1月)と 「制度改正後 賢い年金のもらい方大研究」(2023年2月)と 「相続・贈与 安心&明解 手続きガイド」(2022年6月)と 「絶対稼げる! 超かんたんマル秘メルカリ教本」(2021年1月)と 「すぐに始めて、すぐ稼げる! 副業入門」(2019年9月)を 合本化した作品です。
  • 基礎からわかる!お金の不安徹底解消大全
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お金に対する不安を解消する! 本書は、ほったらかし投資、NISA、iDeCo、節税、年金や退職金、相続・贈与など ありとあらゆる“お金術”についてまとめた特大合本。 基礎からていねいに詳しく解説しているので お金に関する専門知識がなくてもよく理解でき、今すぐ始めることが可能です。 全ページカラーで、読みやすさも抜群! 【主な内容】 「ゼロから学ぶ 超初級投資ゼミ」 なぜ“いま”投資を始めるべきなのか? 基礎編・株式編・投資信託編・債券編・NISA編・iDeCo編 その他の投資編・よくある質問&用語集 「初めてのほったらかし投資 簡単&安心ナビ2022」 投資信託の基礎知識・NISAの基礎知識 長期積立におすすめの投資信託・分配金がもらえるおすすめの投資信託 NISAの運用方法・iDeCoの基礎知識・iDeCoでおすすめの投資信託 「賢く節税する最強のマル得テクニック集」 所得税と住民税・確定申告・節税対策 基本のき 節税テク 会社員編&個人事業主編・知っておくべき節税テク 資産運用編・お金がもらえる&得する制度・節税対策用語一覧 「投資初心者でも不安ゼロ!つみたてNISA&iDeCoの基礎知識決定版」 投資信託の基礎知識・NISAの基礎知識 ・おすすめの投資信託 長期積立編&分配金編 ・iDeCoの基礎知識・おすすめの投資信託 iDeCo編 「定年前後の賢いお金術 2022年版」 年金・雇用保険・健康保険・税金に・資産運用・医療費や介護費 「相続・贈与 安心&明解 手続きガイド」 遺産相続の基本・相続チャート&スケジュール・相続の基礎知識 ・特殊な制度・賢い節税法・遺言書の書き方 ※本書は 「ゼロから学ぶ 超初級投資ゼミ」(2022年9月)と 「相続・贈与 安心&明解 手続きガイド」(2022年7月)と 「定年前後の賢いお金術 2022年版」(2022年6月)と 「投資初心者でも不安ゼロ!つみたてNISA&iDeCoの基礎知識決定版」(2022年5月) 「初めてのほったらかし投資 簡単&安心ナビ2022」(2022年4月) 「賢く節税する最強のマル得テクニック集」(2022年1月) を合本化した作品です。
  • 知れば知るほど得をする!!お金との付き合い方丸わかり大百科
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 お金の出入りをしっかり把握して、賢く付き合う! 本書は、お金を上手に増やして老後に備える方法、上手に節約する方法、 副業で稼ぐ方法、無駄な出費を抑えるための買い物術、年金・相続・贈与に関する知識など お金に関するあらゆる情報をドーンと詰め込んだ1冊です。 ※本書は 「NISAとiDeCo 完璧スタートガイド2023」(2022年12月) 「初めてのほったらかし投資 簡単&安心ナビ2022」(2022年4月) 「賢く節税する最強のマル得テクニック集」(2022年1月) 「苦労せずに毎月5万円!?お金が貯まる節約術!30代から備える、安心な老後のための節約ライフ」(2019年6月) 「制度改正後 賢い年金のもらい方大研究」(2023年2月) 「相続・贈与 安心&明解 手続きガイド」(2022年7月) 「月収アップ!一番稼げる「せどり」マニュアル」(2019年8月) 「掃除&洗濯 ラクラク便利BOOK」(2021年3月) 「究極の100均アイテム徹底解剖」(2021年3月) 「コスパ最強!コストコ超活用ガイド」(2019年10月) 「今日から始めるコープ生活」 「無印良品最強アイテム&アイデア大全集」(2020年12月) 「目利きが選んだ使える文房具最新BESTコレクション」(2021年12月) 「ワークマン最旬アイテム徹底解剖」(2020年12月) 「裏グッズ禁断の激ヤバ図鑑」(2022年9月) を合本化した作品です。
  • 基礎から身につく相続税・贈与税(令和5年度版)
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    相続税・贈与税の基本的な仕組みを学べるよう、基礎的な内容に絞って簡潔に解説した入門書。具体的な税額計算、使用頻度の高い特例制度の概要など、相続税・贈与税の初学者が欠かすことの出来ない要点を平易に解説。令和5年度税制改正を盛り込んだ最新版。
  • 改訂新版 身内が亡くなったあとの「手続」と「相続」
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    「何から手をつければいいかわからない…」「スムーズにいかず気持ちが焦る」多くの相談者から寄せられる言葉です。実際、葬儀後にはやるべきことがたくさんあります。◆不動産、株式や投資信託などの相続は?◆遺産相続に納得いかない! どうすればいいの?◆負の財産も相続の対象。引き継がないために何をすべき?◆子や孫に残したい! 生前贈与の行い方◆改正で「暦年贈与」より「相続時精算課税」のほうが有利になった?◆「相続税はお金持ちだけにかかる」は過去の話 …他知っておきたい最新の情報&最新の方法!司法書士、税理士、社会保険労務士、それぞれのプロが最高の知恵を結集、誰でもすぐ活用できるよう簡潔にまとめました。≪2023年度税制改正大綱対応≫新しい制度も複雑な手続もイラスト入りでよくわかる!もしものときに備えておきたい完全版!

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  • 図解で早わかり 改訂新版 税金のしくみと手続きがわかる事典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「不動産の取得・売却」「住宅ローン」「金融商品の課税」「相続・贈与」「インボイス制度」など、知っておきたい重要事項を網羅。「所得税」「相続税・贈与税」「法人税」「消費税」など、暮らしやビジネスをとりまくさまざまな税金の基本構造と活用法が本書1冊でわかる。令和5年税制改正にも対応。
  • カイエ・ソバージュ[完全版] 人類最古の哲学 熊から王へ 愛と経済のロゴス 神の発明 対称性人類学
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    21世紀の「第三次形而上学革命」を迎えるにあたり、旧石器人類の思考、国家の誕生、貨幣の発生、神の創造と一神教の成立まで、「超越的なもの」について、人類が考え得た全領域を踏破することをめざした伝説の講義録が、愛蔵版として装いも新たに登場! ※『カイエ・ソバージュ(合本版)』と同一の内容です。 第一部では、「神話」とは、人類が最初の考え出した、最古の哲学です。今日の「哲学」は、神話が切り開いた領土で、自然児の大胆さを失った慎重な足取りで進められた後追いの試みでしかないのではないかと思われるほど、神話には根源的な問いに対する人類の果敢な試みが保存されています。 第二部では、「国家=野蛮なるもの」はいかに誕生したか? 熊をカミとする狩猟民たちの「対称性の思考」とは? 「哲学」と「権力」が共存する冬の祭りの秘密とは? 王を戴く国家が「無法の野蛮」と結びつく根源へと遡行して、国家というものが持つ、本質的な問題に迫ります。 第三部では、 本当の豊かさとは? 資本増殖の秘密とは?貨幣と魔術。愛と資本主義の不思議な関係を探る。全体性の運動としての経済と精神の構造は同一だろう。資本主義の彼方に出現する「未知の贈与論」を探究し、 モース、マルクス、ラカンを超えて、21世紀の贈与論へ! 第四部では、「宗教的思考」の3万年を語りつくします。内部視覚、瞑想、夢の時間(ドリーム・タイム)……「宗教的思考」の根源、そして精霊(スピリット)が超越を生む飛躍を探ります。さらに、高神から唯一神への道のりとは? <精神の考古学>が、神々の基本構造をあざやかに解き明かします。 【目次概要】 はじめに カイエ・ソバージュCahier Sauvage)について 第一部 人類最古の哲学 第二部 熊から王へ 第三部 愛と経済のロゴス 第四部 神の発明 第五部 対称性人類学 第五部では、神話、国家、経済、宗教を旅してきた私たちは、新たな知の営み「対称性人類学」へと向かいます。「圧倒的な非対称」が支配する世界の根源を問う冒険が、ここに堂々完結します。抑圧された無意識の「自然」は甦るのか?「対称性の論理」が切り開く新たな世界とは? 野生の思考としての仏教を媒介に、来たるべき形而上学革命への展望は私たちの未来をを示しています。
  • 【図解】身内が亡くなった後の手続きがすべてわかる本 2024年版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もし身内が亡くなった時、あなたは慌てず対処することができますか? 払わなくても済んだ税金を払ってしまい、あとで後悔しない自信はありますか? 知らないでは済まされない、知らないと損をする最新情報をすべて網羅 身内が亡くなった時の「どうしよう?」は、この本にお任せください! もしもの時に、大切な財産を守り意志を伝える「エンディングノート」付き! ◎本書の特徴 ポイントその1 65年ぶりに改正される生前贈与から不要な土地の相続放棄まで、2023~2024年の間に大きく変わる相続のルールをまとめました! ポイントその2 もしもの時に慌てず行動! 自宅で亡くなった時、病院で亡くなった時、残された人がすべきことを見やすくまとめました ポイントその3 大切な人が亡くなった時の葬儀から相続税の納付まで、すべての流れを時系列で丁寧に解説! ポイントその4 カラー図解で解説、複雑な書類の書き方も記入例付きなので、ただマネするだけ! ポイントその5 書類の提出漏れがなくなる「チェックシート」&もしもの時に意志を伝える「エンディングノート」付き! 【目次】 特集その1 大きく変わる5つの制度を徹底解説 特集その2 大切な身内が亡くなった直後にすべきこと 特集その3 よくある相続トラブルともめないためにすべきこと 第1章 葬儀と法要・お墓の準備編 第2章 届け出と編手続き編 第3章 年金編 第4章 遺産相続編 第5章 相続税の手続き編 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • すべてわかる相続・贈与 令和5年度 税制改正対応版
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    最新の税制改正に対応! 祖父母からの教育資金の援助における贈与税非課税の延長や、「相続時精算課税制度」について見直しが検討されているなど、2024年に新税制が施行される相続税と贈与税。 その改正に合わせて相続税と贈与税を解説するムック。 【主な内容】 ・2024年から大きく変わる生前贈与の条件 ・相続・贈与のトラブル事例集 第一部 相続 ・慌てない相続の準備 ・相続人の手続き ・相続財産の受け取り ・相続税の算出と対策 ・相続税の納付 ・得する事前の対策 第二部 贈与 ・効果的な贈与の準備 ・贈与税の算出と対策 ・贈与の控除と特例 ・滞りなく事業を承継
  • 週刊現代別冊 おとなの週刊現代 2023 vol.1 今日から始める新しい備え 認知症にならない生き方 最新版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 今や65歳以上の認知症患者は600万人以上、最後までボケずに健康寿命を延ばすにはどうしたらいいのか。そのためのヒントが満載。「最新の認知症予防法」や「ボケる前にしておくための準備」などを紹介する。 第1章 ●絶対ボケない夫婦の心得108 P6~ 脳を老化させないために二人三脚で行う習慣 ふたりの脳を若返らせる夫婦の最重要ルール 70歳を過ぎたら「油」が脳寿命のカギを握る ペアで楽しく「脳活」できるカラオケデュエット歌唱法 脳活性化させる夫婦旅行のコツ ●本当は間違いだらけのボケ対策  ●ある日、東大教授は若年性アルツハイマーになった ●或る天才ドクターの哀しき認知症  ●疲れた心を癒やす「脳活リフレ」  第2章 ●酒とタバコと認知症 知りたくなかった真実  ●「認知症」の始まりを告げる、ふらつきの特徴  ●高血圧の薬を10年飲み続けてボケた人たち  ●睡眠薬で認知症になった人 実例集 ●薬をやめて「認知症」からの復活  第3章 ●「脳の劣化」が、なぜ老後破産を招くのか ●みるみるカネが減る「75歳脳」の恐怖 ●認知症になったら、できなくなることがこんなにある 株取引ができない クレジットカードが使えない パスワードを忘れても再発行できない  手術が受けられない 生前贈与ができない 離婚ができない 遺言書も無効になる ●「家族信託」は、3万円で自分で設定できる ●口座凍結 銀行が絶対に教えない「おカネの下ろし方」があった など ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 令和5年度版 プロが教える!失敗しない相続・贈与のすべて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 令和5年度版&最新の税制にも対応! 図や表をふんだんに使って分かりやすく解説!! 相続・贈与の専門家たちがリアルな注意点をアドバイス! 相続税・贈与税のすべてを、手続きや申告に必要な知識・資格に応じて税理士、司法書士、行政書士、弁護士ら、6人のプロが教えます。 本当にわかりやすい、リアルな解説書です。 【巻頭特集】令和5年度に追加・変更された制度を解説 ●これだけ知っていれば十分! 相続の基本 ●相続税申告や登記 どこまで自分でできる? ●相続税の節税対策にはどんなものがある? ●相続税申告は必要? 相続税はいくらかかる? ●揉めないための遺産分割とは? ●無効とならないための遺言書の正しい扱い方 平成30~31年の大改正はもちろん、令和時代の様々な変更にも対応しています。 ●配偶者居住権の創設で自宅に住み続けられる ●財産目録をパソコンで作成可能になる ●義理の両親への介護貢献が報われる ●故人の預貯金をすぐ引き出せるように などなど
  • 子のいない人の終活準備
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 図解でわかりやすい! 「これからカレンダー」付き! ・自分が先に死んだとき、配偶者が先に死んだとき、財産はどうなる? ・介護が必要になる前にすべきことは? ・おひとりさまでも、自宅で最期を迎えられる? 子どもがいるから安心、というわけではありませんが、子どもがいないおふたりさま、おひとりさまは、特に老後や相続について準備しておいたほうがいいでしょう。 お墓はどうするか考えていますか? 自分亡き後、ペットを誰に託すか決めていますか? 自分の財産を誰に相続させるか決めていますか? 配偶者が亡くなったとき、交流のなかった義両親や義兄弟と相続でもめる……。 親の介護をいっさい手伝わなかった兄弟姉妹に、自分の財産を残したくない……。 知識がないと不本意な結果になることが少なくありません。 老後に必要なお金から、介護、医療保険、住まい、遺言、相続などが、この1冊で簡単にわかります。 ◆もくじ 老後に起きること 子のいない人の「これからカレンダー」 特集1 自分の財産の行方は自分で決める 特集2 自分のお金について知っておく 特集3 自分の財産を使い切る PART1 私の財産はどこにいく?…相続、生前贈与、遺言などについて  PART2 迷惑をかけずに死ぬために…介護、認知症、医療保険、住まい、葬儀、お墓などについて PART3 心置きなく最期を迎えるために…財産、遺品、ペット、死後の手続きなどについて 資料 困ったときの相談先 ※電子版では書き込みはできません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • ぶっちゃけ相続【増補改訂版】―――相続専門YouTuber税理士がお金のソン・トクをとことん教えます!
    3.7
    シリーズ累計10万部を突破した相続本、『ぶっちゃけ相続』がパワーアップ! 2024年「相続贈与一体化」に完全対応! 相続税対策の基本は「相続税と贈与税がかからない形で、いかに財産を減らすか」です。そのため、自分の財産を他人に渡す「生前贈与」が、相続税・贈与税対策の柱でした。 しかし2024年より、生前贈与の仕組みが大きく変わります。現行法では、「死亡日から遡って3年間に贈与された財産には相続税がかかる」という仕組みがあるのですが、この度の改正で、その3年間が7年間に延長されました。これによりいわゆる「駆け込みの生前贈与」が難しくなり、相続対策における生前贈与の優位性が落ちました。 今後の対策としては、「相続時精算課税制度の有効活用する(もともとあった制度ですが、この度の改訂で、使い勝手が飛躍的によくなりました)」「生前贈与は孫にする(孫が相続人に当たらない場合、上記の持ち戻し制度は適用されない)」「贈与税を戦略的に払う」などがあります。 上記の生前贈与の改訂に加え、「相続登記の義務化」「土地放棄制度の活用法」「不動産(タワマン)節税の規制」など、相続の最新トレンドを盛り込み、相続のあらゆる不安を解消する1冊になりました!
  • 柄谷行人『力と交換様式』を読む
    3.0
    絶望的な未来にも〈希望〉は必ずある 1970年代後半から文芸批評家として活躍し、90年代後半からはマルクスやカント、ホッブスの読解から「交換」に着目した理論で社会や歴史を読み解いてきた柄谷行人さん。 その集大成ともいうべき『力と交換様式』では、社会システムをA=贈与と返礼の互酬、B=支配と保護による略取と再分配、C=貨幣と商品による商品交換、D=高次元でのAの回復という4つの交換様式によって捉え、とりわけ資本主義=ネーション=国家を揚棄する、人間の意思を超えた「D」の到来をめぐって思考を深めた。 「Aの回復としてのDは必ず到来する」。 民主主義と資本主義が行き詰まりを見せる混迷の危機の時代、 絶望的な未来に希望はどう宿るのか。その輪郭はどのように素描可能か。 『トランスクリティーク』『世界史の構造』、そして『力と交換様式』を貫く「交換様式」の思考の源泉に迫る。 目次 I: 著者と読み解く『力と交換様式』 ・世界は交換でわかる」   柄谷行人×池上彰 ・『力と交換様式』をめぐって 柄谷行人×國分功一郎×斎藤幸平 ・モース・ホッブズ・マルクス」 II: 「思考の深み」へ (『力と交換様式』を書くまで) ・可能性としてのアソシエーション、交換様式論の射程 ・交換様式と「マルクスその可能性の中心」 ・文学という妖怪 ・仕事の反復性をめぐって 思想家の節目 III: 柄谷行人『力と交換様式』を読む ・『力と交換様式』を読む 大澤真幸、鹿島茂、佐藤優、東畑開人、渡邊英理
  • 【改正税法対応版】「生前贈与」そのやり方では損をする
    3.0
    65年ぶりの大改正! いよいよ2024年から 「生前贈与」のルールが大きく変わる。一番大きな変更点は、「暦年贈与」の相続財産への加算期間が、相続前3年から7年へと延長になることだ。本書では、詳しい変更内容やうまいやり方、その他の変更点について、相続専門税理士が徹底解説。一番得する「生前贈与」の新常識をまとめた一冊。
  • なぜ、おばちゃん社長は連続的に勃発する地獄のような事件から生き残れたのか? これ1冊でもめない損しない相続・事業承継
    -
    相続や事業承継には「地獄の苦しみ」が伴う。だが、一般に危機意識は薄い。生前贈与を阻む要素もあり、事後にできることは限られている。では、どうすべきか。平社長が自身で体験してきた、創業者である父との相続問題、事業承継問題、弟の事故死による自社株問題、会社売却問題などの豊富な事例をベースに対策を伝授。
  • 新 事業承継・相続の教科書~オーナー経営者が節税よりも大切にしたいこと
    5.0
    同族企業の事業承継・相続はなぜ難しいのか? 税金対策だけに目を奪われると、本質を見失ってしまう! 法律だけでは解決が難しい問題を、13の事例を元に解説しています。 ※特定の個人が識別できないように改変済み。 どれも事実は小説より奇なりを地でいく内容ですが、決して他人事ではありません。 「家族だからこそうまく伝えられないこと」に、成功への鍵があります! 【事業承継・相続のまったく「新しい考え方」を提唱】 「のれんを守る」ためには、当事者チームと専門家チームが団結するチームワーク力が重要です! 【こんな方に読んでほしい!】 ・当事者の方…経営者・後継者・会社を継がないご家族・幹部社員 ・専門家の方…顧問税理士・コンサル・弁護士・銀行担当者・司法書士・M&A 【本書の内容の一部】 ◆第1章 相続の持ち戻し制度が後継者を苦しめる ・「贈与税が全額猶予される」と聞いて進めた対策が…… ・遺留分が後継者の受難を引き起こす ◆第2章 「たわけ者」とは田んぼを分けた人のこと ・兄が8割の株式をもっているのに株主総会での決定が無効になる? ・早めの事業承継対策が裏目に出ることも ◆第3章 さまざまなスキームが事業承継の本質を見えにくくする ・株式の承継にあらゆる手を尽くしたはずが…… ・株価の5億円と現金の5億円は同じではない ◆第4章 経営者の突然の死~緊急事業承継で起きる問題 ・連帯保証債務を負わされた家族 ・「経営者保証」はなぜなくならないのか? ◆第5章 医療法人の特殊性が承継を難しくする ・医師になれなかった兄、医師になった弟 ・経営者の急死に備えた「相続訓練」をしていますか? ◆第6章 後継者に株を渡す前にすべき、大切なこととは? ・株式の贈与とともに、「除外合意」を検討していますか? ・会社を継がない妹と、いかにして円満に相続を乗り越えるか? ◆第7章 事業承継のキーワードは「言い聞かせ」と「思いやり」 ・一度分散した株式に、どう対処するか? ・経営者ファミリーにとっての「キャディ」役でありたい ◆第8章 「もしも今、急な相続が起きたら」をオープンに語ろう ・急な相続、緊急事業承継への備え ・クーデターリスクに対して、正々堂々向き合う ◆第9章 医療法人の承継にまつわる大きな誤解とその対策 ・どうしてもお伝えしたい、医療法人運営、医療法人承継の勘どころ ・事業を承継しない(できない)人への経済力の残し方 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 令和5年度版 税制改正のポイント〈確定版〉
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    令和5年度税制改正のポイントをわかりやすく解説! 令和5年度版では、NISAの抜本的拡充・恒久化、スタートアップ企業への税制優遇策の拡充、極めて高い水準の所得者への負担策、相続時精算課税制度の見直しや暦年課税制度の相続開始前贈与の加算期間の延長などの改正が行われました。 この小冊子では、項目ごとの具体的な改正点と解説を掲載しています。令和5年度税制改正の全体像の理解とポイントを押さえる上でのツールとして皆様にご活用いただき、お役立ていただければ幸いです。 【目次】 Ⅰ 個人所得課税 Ⅱ 法人課税 Ⅲ 資産課税 Ⅳ 消費課税 Ⅴ 納税環境整備 付録 主な令和5年度改正早見表 【著者】 税務研究会 「税務・会計分野における的確な情報提供を通じて広く社会に貢献する」ことを企業理念として、税務・会計に特化した実務情報サービスを提供している専門出版社
  • 相続でもめたくなければ〇〇しなさい!
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    1巻1,540円 (税込)
    ■相続が不安なときのはじめの一冊! あなたにとっての「相続でもめないための○○」を見つけよう! 2015年1月から施行された相続税大改正の影響で 書店の相続本コーナーが加熱していることをご存じでしょうか? ・そもそも、すべての人に相続対策は必要なのか? ・相続とは、結局は人間関係と感情の問題である。 これを抜きに相続対策をしようとしても、絵に描いた餅にしかなりません。 事務手続きを学ぶだけでは人間関係のトラブルは回避できません。 そんな中、本書では以上の2つの視点をベースに、 家族やその関係者全員が笑顔になることを目指した新しいタイプの相続本です。 もちろん、相続に関するあらゆる側面を完全フォロー! 章ごとに「基礎知識」「遺言書」「節税」「生命保険」「不動産」 「相続放棄」「専門家問題」などの諸テーマを掘り下げています。 ■目次 まえがき 第1章 相続の基礎知識を得て争族の火種を消しなさい! 第2章 遺言書で失敗したくなければメンテナンスをしなさい! 第3章 相続貧乏になりたくなければ節税と贈与の落とし穴に気づきなさい! 第4章 「相続の救世主」生命保険の受取人や加入を検討しなさい! 第5章 相続のやっかい者!?不動産の価格と利用法を確かめなさい! 第6章 相続放棄をしたいなら親の借金を調べなさい! 第7章 「専門家」にだまされたくなければ彼らのキャッシュポイントを見抜きなさい! 第8章 相続でもめたくなければ妻・夫・孫・影の薄い人に注意しなさい! あとがき
  • 新NISA式 ほったらかし株&投信
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年にNISAの恒久化が発表され、制度の仕組み自体が大きく変わることになりました。 そこで本誌では、新たなNISAの仕組みを視野に入れて、23年の投資戦略をどうすべきかについて掲載。 まず現行のNISA及びつみたてNISA枠の使い方を、新NISAに向けて見直す必要があります。 大筋の戦略を決めたうえで、仕込むべき投資先について詳述します。 株式投資、投資信託のおすすめ銘柄をアンケート調査でプロに聞き、注目テーマや企業をまとめました。 さらに23年の相場環境を予測する特別インタビューも掲載。23年の株価予想とともに注視すべき経済イベントなどをおさらいできます。 さらに、インフレ時代に投資資金をねん出するための家計を助ける買い物テクニックについても紹介します。 ≪主な内容≫ ・新NISAで老後資金のつくり方が変わる! ・新NISAの基本&最適解 ・2023年株価徹底予測 ●PART1 株式投資で増やす ●PART2 投資信託 徹底比較 ●PART3 株主優待 必勝ガイド ●PART4 最新投資術 ●PART5 家計を助ける得 ・生前贈与の新常識 ・新しいお金の稼ぎ方
  • 会社も税務署も教えてくれない 会社員のための節税のすべて
    3.5
    自動的に適用される節税の制度が次々と廃止され、任意で使える節税の制度が増えている。だからこそ、知識の違いで税金の負担に大きな差が出る! 2022年度の租税負担率と社会保障負担率を合わせた国民負担率は5割近くに上る。「税金が高い」と溜め息をつきたくなるが、そう言いながら、税金のことを会社任せにしてしまっている会社員が多い。そのため、確定申告をすればもらえる還付金を見逃すなど、損をしてしまっていることも。増税時代に大事なお金を守るには、会社員も税金の知識を身につけることが必須だ。新NISAやiDeCoなど、投資をする際の税金の節税法や、相続・贈与で活用できる特例なども解説。 【本書の内容】●第1章 サラリーマンが節税に取り組むべき理由 ●第2章 節税のしくみを知ろう ●第3章 今すぐできる、控除を使った節税方法 ●第4章 副業・投資で稼ぐときの節税方法 ●第5章 退職金・年金・相続・贈与――シニア向けの節税方法
  • ポール・リクールの思想 意味の探索
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 現代フランスを代表する哲学者ポール・リクールの思想の核心に迫る。〈行為し受苦する人間〉と〈意味を贈与する言葉〉をキーワードに、難解なリクール哲学の全体像を、その根本的な問題関心から描き出す試み。 【目次より】 凡例 序論 リクールの思想の統合的理解のために (a) リクールの思想の遍歴 (b) 統合的理解の試み (c) 現代思想における意義 第一章 行為し受苦する人間――反省哲学と悪の問題 第一節 行為する人間の自己了解 第二節 悪の経験と反省哲学 (a) 悪の問題――行為し受苦する人間 (b) 自己の自己に対する不均衡 (c) 悪の経験と言葉 第三節 リクールとナベール 第二章 意味を贈与する言葉――解釈学 第一節 言葉の<詩的な>働き (a) 言述――出来事からの意味へ (b) テクスト――世界の開示 第二節 テクストからの行為へ (a) 行為のミメーシス (b) 歴史とフィクションの交差 第三節 自己の解釈学 (a) 言語的想像力 (b) 自己の証し 第三章 <よき生>を求めて――倫理思想 第一節 自己、他者、制度――リクールの倫理思想の三極 第二節 『他としての自己-自身』の倫理思想 第四章 <はたらき>としての存在――存在論 第一節 はたらきの存在論 第二節 存在論と<他> 第五章 リクールの哲学とキリスト教――詩学 第一節 満ち溢れの論理 第二節 神の<名>の啓示 あとがき 註 文献表 索引 仏文概要 仏文目次 杉村 靖彦 1965年生まれ。哲学者。京都大学大学院文学研究科教授。京都大学文学部哲学科卒業、京都大学大学院文学研究科宗教学専攻博士課程単位取得退学。 京都大学文学博士。専門は、フランス哲学、宗教哲学。 著書に、『ポール・リクールの思想』Philosophie japonaise. Le neant, le monde et le corps(共編著)Mecanique et mystique. Sur le quatreeme chapitre des Deux Sources de la morale et de la religion de Bergson(共編著)『渦動する象徴――田辺哲学のダイナミズム』(共編著)など、 訳書に、ドミニク フォルシェー『年表で読む 哲学・思想小事典』(共訳)ジャン グレーシュ『『存在と時間』講義』(共訳)ジャン・グロンダン『ポール・リクール』ジャン・ナベール『悪についての試論』ダニエル・エルヴュー=レジェ他編『宗教事象事典』(共編訳)などがある。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 紙とペンがあれば誰でも書けるいちばんやさしい遺言書ガイド
    -
    1巻1,485円 (税込)
    弁護士が教える自宅で簡単に作れる自筆証書遺言の書き方と、相続や贈与について学べる本。やさしい文章で気軽に読めて、遺言書の基本やよくあるトラブル、自分の相続先などを確認できます。豊富な文例付きでわかりやすさ◎

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  • 犯罪の世間学 なぜ日本では略奪も暴動もおきないのか
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ときに海外メディアから称賛される治安のよさ、略奪や暴動を起こさず、起きたとしてもそれに厳しい目を向ける日本人――その感性を作り出す独特の秩序であり、法のルール以前に私たちを縛る「世間」。 歴史学者・阿部謹也が提唱した世間論の骨子を、「空気を読む」「既読スルー」「ママカースト」などを例に紹介し、「個人の消去」「贈与・互酬の関係」「高い同調圧力」「排他性」「呪術性」といった「世間」の特徴をまず解説する。 そのうえで、犯罪をケガレとしてソトに排除しながらも、反省と謝罪でゆるしてウチに包摂もするという相反する性質をもつ「世間」で排他性が強化されていることを、1990年代末以降に台頭する犯罪の厳罰化を導きの糸として明らかにする。また、イスラム国人質殺害事件の被害者家族の謝罪やさまざまなバッシング、ネットでの炎上などの具体例から、排他性を下支えする同調圧力が日本で近年、とくに高まっていることを指摘する。 そして、排除志向を強めた「世間」が、人々の息苦しさや閉塞感を加速させて犯罪を生み出す仕組みを、2008年の秋葉原無差別殺傷事件、12年の『黒子のバスケ』脅迫事件、14年の佐世保高一女子同級生殺害事件の3つの事件を具体例にして精緻に読み解いていく。 ニッポン礼賛がテレビやネットにあふれファシズムにも似た「空気」が覆う日本の現状に、「世間」という視点から鋭く迫る時代診断の書。
  • ギフトライフ
    3.0
    1巻1,980円 (税込)
    政府と企業により制度化された安楽死と人体実験のための生体贈与というギフトライフ制度。提供者の家族にはポイントが与えられる――人間の命の価値も変容するシステムの、老人や弱者の未来図の闇。優生思想の行き着く果てのディストピアは、もうすでに始まっているのかもしれない……人間の悪を問う、気鋭の長篇小説。
  • 日本一シンプルな相続対策 - 認知症になる前にやっておくべきカンタン手続き -
    4.3
    1巻1,540円 (税込)
    普通の家庭にある日、突然に悲劇が訪れる! 認知症という「法的な死」があるのをご存じですか? 認知症になると「財産凍結」で家族でも預金は引き出せず、実家も売れない、贈与もできない……やがて遺言書も書けなくなる。 認知症は、財産上、法的には死んだのと同じで、財産は動かせなくなり、昨今、税制改正で話題の贈与などの相続対策もできなくなります。 そればかりか、体が死ぬまでの平均10年以上の間、「財産凍結」されて老人ホームに入った後に、空き家になった実家の固定資産税や火災保険の負担がずっと続いてしまいます。空き家は荒れ放題で、近所迷惑となります。 また、そもそも、老人ホームの入居一時金が預金凍結で出せません! 実家の解体費も同じ! 子どもが負担する羽目になっても、相続のときに立替金を貰える保証はありません。 NHK文化センター10年以上満員の人気講師が警鐘を鳴らす! 最も大切なのは実際の相続前10年前後に起きる認知症への対策! 相続に関して、皆さんから受ける相談の多くは、以下の3つです。 (1)生前贈与……贈与税の110万円非課税贈与・妻への住宅贈与 (2)相続税の節税……養子・自宅の8割引き特例・生命保険の掛け方 (3)もめない遺産分割……遺言書・遺留分・「二次相続」の対策 (「二次相続」とは、たとえば父の相続後の母の相続のこと) しかし、それでは遅いのです。 認知症になると財産は凍結されて、上記の(1)~(3)ができなくなります。 なぜなら、親の預金は引き出せず、空き家の実家も売れなくなるからです。 従来の相続対策は、亡くなった後の遺産分割や相続税対策のために生前贈与が中心ですから、いわば子どもたち(相続人)のためのものです。 親のメリットはありません。 だから「財産いくらあるの?」とか「遺言書を書いて…」って親に言い難いのです。 その結果、亡くなると、財産明細が分からず苦労します。 漏れが起こり、申告でも分割でも混乱と争いを生みます。 本書の勧めるシンプルな相続対策では、「家族信託」で、贈与税がかからないように、子どもに託します。 親の預金の一部と実家を子どもが管理し、引き出すことや、売却ができるようにしておくのです。 当然、その過程で、親の財産の一部とはいえ、主だった部分を知ることができます。 これによって、親は認知症になった後の介護に心配がなくなるメリットを受けられるからこそ、親の協力のもと相続対策ができるようになるのです。 【目次】 第1章 認知症で“財産凍結” 預金も引き出せず自宅も売れない!  第2章 認知症になる前に「家族信託」で“事前相続” 第3章 「家族信託」の具体的なやり方  第4章 「遺言書」で死後のもめ事を防止  第5章 節税のための生前贈与  第6章 相続税の計算  第7章 死後の“面倒な手続”も心配なく 【著者プロフィール】 牧口晴一(まきぐち・せいいち) 昭和28年生まれ。税理士・行政書士・法務大臣認証事業承継ADR調停補佐人。 慶應義塾大学法学部卒、名古屋大学大学院 法学研究科(会社法)修了。 税理士試験5科目合格。昭和61年開業。 2015年『税務弘報』9月号で「トップランナースペシャリスト9」に選出。 税理士等の専門家向けに『牧口大学』、『丸の内相続大学校』などの講演をするほか、一般向けには「相続博士・事業承継博士」としてパフォーマンス豊かに、分かり易く、時には落語調に「楽しく」聞かせる第一人者として活動する。 また地域ボランティア活動の一環として、NHK文化センターで相続・会計・事業承継の講座を10年余り担当している。 主な著書に、『非公開株式譲渡の法務・税務(第7版)』『事業承継に活かす納税猶予・免除の実務(第3版)』『組織再編・資本等取引をめぐる税務の基礎(第4版)』(ともに中央経済社)、『図解&イラスト 中小企業の事業承継(第13版)』(清文社)等多数。
  • 改訂2版 相続専門の税理士、父の相続を担当する――相続税申告6,800件、相談24,000件超【節税策も満載】
    -
    1巻1,650円 (税込)
    相続税申告6,800件、相談24,000件超を担当した私が、 初めて経験する特別な案件。 それは父の相続でした。【節税策も満載】 2024年1月1日から、 相続に関する税制は大きく変わります。 大きな点は2つです。 ・生前贈与の「モチ戻し」が3年から7年に延びたこと ・相続時精算課税制度の見直し 今回の税制改正によって、明らかになったことがあります。 それは、これまでに以上に、相続対策をできるだけ早く、 計画的に始める必要が強まったということです。 持ち戻しの適用を受けないようにできるだけ早く、暦年贈与を始める。 相続時精算課税制度と暦年贈与、いつ、どちらを選択するか方針を決める。 早期の着手が節税だけではなく、相続そのものを穏やかに、 幸せに進めることに繋がります。 本書は、 2022年に出版した拙者「相続専門の税理士、父の相続を担当する」の改訂新版です。 今回の税制改正の内容を反省したうえで、旧版と同じく、 父の相続に備えて20年以上にわたって行ってきたことを中心にまとめています。 お読みいただくとわかるように、早く、計画的に対策を行っても想定外のことが起こる。 それだけ難しいのが相続です。 だからこそ、相続対策を早く始めることは大切であると、 専門家として当事者として実感を持ってお伝えすることができます。 私の経験が、みなさまの助力になれば幸いです。 ■目次 ・改訂2版にあたって ・はじめに ・「相続専門税理士」として、父の相続を担当する ・土地があるからこそ、相続はややこしくなる ・長男として、税理士として「父の死」とどう向き合ったのか ・今や相続トラブルは「お金がある人」だけの問題ではない ●第1章 私が「相続専門税理士」になった理由 ●第2章 父の相続対策をはじめる ●第3章 父、亡くなる ●第4章 父の相続の手続き・申告をする ■著者 清田幸弘(せいた・ゆきひろ) ランドマーク税理士法人 代表税理士 立教大学大学院客員教授 1962年、神奈川県横浜市生まれ。 資産税専門の会計事務所勤務の後、1997年、清田幸弘税理士事務所設立。 その後、ランドマーク税理士法人に組織変更し、現在13の本支店で精力的に活動中。 急増する相談案件に対応するべく、相続の相談窓口「丸の内相続プラザ」を開設。 また、相続実務のプロフェッショナルを育成するため「丸の内相続大学校」を開校し、 業界全体の底上げと後進の育成にも力を注いでいる。 『お金持ちはどうやって資産を残しているのか』(あさ出版)、 『都市農家・地主の税金ガイド』(税務研究会出版局)など著書多数。
  • 元国税 相続専門40年ベテラン税理士が教える 損しない!まるわかり!相続大全
    3.0
    相続争いの8割は『資産家の家庭』よりも、『財産額5,000万円以下の家庭』で起こります。 税務調査官として約40年間、国税局・税務署及び不服審判所において、 主に相続税・贈与税並びに不動産や株式の譲渡所得税を担当する部署である「資産課税部門」であらゆる相続税案件に関わって来た、秋山税理士。 相続専門の税理士は、日本の税理士のうちたった5%。 そんな”相続専門”の税理士が、相続の基本を解説しています。 将来の相続人達に少しでも多くの財産を遺してあげられる、 賢い贈与方法についてなどの「生前対策」のほか 「死後の手続き」についても詳しく解説しています。 親に相続のことについてそろそろ考え始めて欲しい、 親と一緒に相続の話をしたいけれど、切り出し方が分からない、という方は是非本書を活用して頂ければと思います。 ★本書の最後には「終活ノート」も付けました。 まずは「終活ノート」を完成させ、正式な遺言書 の作成は70 代、80 代、90 代といった節目で行うのがベターでしょう。 本電子書籍は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。 また紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。
  • 日経ムック よくわかる不動産の相続 2023年版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相続財産の内訳でもっとも多い不動産。相続財産の主役とも言えるこの不動産が、実は困った問題を引き起こすことも。1つしかない不動産を兄弟の誰が相続するのか、誰も住まない実家をどう処分するか……など、家族間や相続税の申告においてさまざまなトラブルの原因となっています。  土地の形状やまわりの環境によって評価額が変わることも難点。納税後に専門家が評価額を見直して、あとから税金を還付してもらうケースも少なくありません。つまり、不動産の相続はとても複雑で、「分けにくい」「揉めやすい」「わかりにくい」の三重苦と言えます。  本書は不動産の相続対策の入門書。相続で起こりがちな困った問題を紹介し、トラブル回避の対策を解説します。不動産の評価額の出し方や相続税額のシミュレーション、家族信託、贈与、保険を活用した対策など、相続対策の基本もまとめました。  巻頭は漫画家の弘兼憲史氏と、監修者でランドマーク税理士法人代表税理士の清田幸弘氏によるスペシャル対談。60代、70代で考える相続や終活のリアルな本音を紹介します。  さらに、ヒロカネプロダクション作画の短編マンガも掲載。不動産を相続する際のポイントをわかりやすく解説します。
  • 税理士に求められる 実践的土地評価
    完結
    -
    相続税や贈与税の申告で必須の作業となるのが財産の評価。財産の中でもとりわけ評価額が高く、また評価方法が難しいのが土地の評価です。土地の評価額は納税額に大きな影響を及ぼすことから、税理士には、正しく評価し、適正な納税額を算出することが求められます。本書は、机上での通達解説はできるだけ省略して、文字どおりの実践的な作業内容を中心にした解説書。第1部では、評価作業の基本である資料収集・現地確認・役所調査について、不動産鑑定士としての経験を踏まえたノウハウを含めて解説します。第2部・第3部では、インターネットから誰でも無料でダウンロードできる製図ソフト「Jw_cad」を使用して、基本的な操作方法から、精度の高い補正率を求めるための作業手順と相続税の申告書にも添付可能な図面の作成方法について、実践的に解説していきます。Jw_cadを使いこなせるようになれば、経費をかけて図面作成を外注する必要もありません。この機会に是非、操作方法をマスターしましょう。
  • 事例と解説による みなし贈与課税の実務
    完結
    -
    相続税法においては、法律的には贈与により取得したとはいえないが、財産を取得した事実や経済的な利益を受けた事実によって、実質的に贈与と同様の経済効果が生ずる場合には、税負担の公平の見地からその取得した財産を贈与により取得したものとみなして贈与税の課税財産とする旨規定されている。本書では、生命保険契約に係る保険金、定期金給付契約に基づく定期金、低額譲受、債務免除、無償又は著しく低い価額の支払いがあった場合や信託に関する権利など、みなし贈与として課税されるケースを分かりやすく事例形式で詳解。みなし贈与と判定された根拠となる判例等も多数掲載して解説。
  • 令和5年度版 税制改正のポイント〈速報版〉
    -
    令和5年度税制改正のポイントを税制改正大綱に基づきお伝えします! 令和4年12月16日に公表された「令和5年度税制改正大綱」の主要なポイントをわかりやすく解説しています。 今年度版では、NISAの抜本的拡充・恒久化、スタートアップ企業への税制優遇策の拡充、極めて高い水準の所得者への負担策、相続時精算課税制度の見直しや暦年課税制度の相続開始前贈与の加算期間の延長などの改正を取り上げています。 令和5年度税制改正の理解と対応策検討のための資料としてご活用ください。 【目次】 Ⅰ 個人所得課税 Ⅱ 法人課税 Ⅲ 資産課税 Ⅳ 消費課税 Ⅴ 納税環境整備 付録 主な令和5年度改正早見表 【著者】 税務研究会 「税務・会計分野における的確な情報提供を通じて広く社会に貢献する」ことを企業理念として、税務・会計に特化した実務情報サービスを提供している専門出版社
  • 新版  Q&A  みなし贈与のすべて
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、みなし贈与分野は資産税において非常に重要な論点となります。みなし贈与が絡む取引が特殊領域ではなくなってきていること、事業承継対策においてポイントとなる自己株式の取得等や組織再編成、事業承継に係る資本政策プランニングにおいてみなし贈与については、特に初期における税額シミュレーションの重大性が広く認識されてきていること、などの理由からです。 みなし贈与は、類書にあるような計算事例だけでも、後付けで税務申告書を記載したり、その他税務諸手続をすることは確かに可能です。しかし、組織再編成や事業承継といったコンサルティング分野の領域においては、場合によっては税額が非常に多額に及ぶこともあるため、初期の段階で税額シミュレーションをし、クライアントに周知徹底すべき事項であり、そういった点において今後ますます重要性は高まると考えられます。 類書であれば、「(相続税法上の)みなし贈与」「贈与の一形態」といったように補足的に記載されていることが常で、真正面から取り上げられることはありませんでした。本書はみなし贈与だけに焦点をあて、「みなし贈与のすべて」と銘打ち、みなし贈与分野の基礎から応用までこの1 冊で事足りるような構成となっています。 今回の新版にあたっては、初版をQ&A に組み換え、リーダビリティと検索機能の強化を意識しています。さらに、初版発刊以降の重要裁決・裁判例等々を精査し収録、解説を施し、さらに実務でもニッチと考えられるようなみなし贈与発動可能性論点についてもかなり多く追加しています。 初級者から上級者まで、ご利用いただければ幸いです。
  • 剣と魔法の税金対策
    3.6
    勇者と魔王、税金対策のために偽装結婚!? 「我が配下となれば世界の半分をくれてやろう!」「え、マジ! わかった!」 とある“奇妙な法則”が支配する世界。勇者と魔王が手を取り合いかけたとき、現れたのは「贈与税がかかります」絶対なる税金徴収者である天使。 そう、この世界の“奇妙な法則”とは、神への“税金”であった。“世界の半分”という莫大な資産にかかる超高額の贈与税に焦った勇者は税金逃れのために魔王と偽装結婚をする!  そんな二人を助けるのは『ゼイリシ』の少女?  お人好し魔王と銭ゲバ女勇者の財産分与と偽装結婚からはじまる、異世界税制コメディ! ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
  • これだけは知っておきたい「相続・贈与」の基本と常識 改訂版
    3.0
    ■ベストな相続・贈与対策を 税金も法律もみんなまとめて解説した、ロングセラー入門書の改訂版です。 相続税・贈与税について定めている法律は相続税法ですが、 そもそもの相続のしかたや決まりについて定めているのは、 民法を中心とする法律です。 その民法などの相続に関する定めが、約40年ぶりに大きく改正されました。 改正の内容は本文で詳しく説明していますが、 遺された配偶者の長寿化、 介護等に貢献する長男の妻などの増加、パソコンの一般化など、 いずれも社会の変化に応じたものです。 ■ちょっとした遺産があれば相続税はかかってくる! 「相続税は誰にかかるのか?」 「どれくらいの財産があると税金がかかるのか?」 「今度の改正で相続税はどれくらい払うことになるの?」 「相続の段取りとは?」 ……などなど、相続に関する不安は尽きないものです。 毎年課税される所得税などと違って、 相続税を払うのは一生のうちに一度か二度しかありません。 だから相続に関する正しい知識を持つことが 「相続争い」や「税金の払い過ぎ」を防ぐのです。 そこで、本書では、読者の方々が抱いている 相続に関する不安を解消するために、 「相続・贈与の基本」から「相続税・贈与税のしくみ」、 そして「節税対策」までを、わかりやすく解説しました。 ■著者は累計相続実績件数が日本一の 相続ナンバーワンの税理士法人レガシィ。 どうか、本書で的確な対策を立ててください。
  • Web3とメタバースは人間を自由にするか
    4.3
    ・トークンで「推し」が社会の基盤になる ・自動運転車の「第四の居場所」化とは? ・直感的な操作性(ゼロUI)がイノベーションを生む! 技術進化が暮らしに与える影響をわかり易く解説。 全ビジネスパーソン必読の「AI社会論」誕生! ITの進化と社会の変化を見つめ続けるジャーナリスト、待望の書き下ろし。 第一章 「安楽な暮らし」か「支配されない自由」か? 第二章 ウェブ3はビッグテックの「支配」を終わらせることができるのか? 第三章 ビッグテック支配から逃れるためのトークンエコノミーへ 第四章 メタバースと自動運転が都市を変える 第五章 ウェブ3が進化した世界はこうなる 安直な“ビッグテック崩壊論”も、ITリベラリストの成長至上主義も、 現実は置いてけぼりにしてしまうだろう―― 近年のデータ収集攻防戦から論じられた“ビッグテックVSユーザー”という二項対立。 ウェブ3とメタバースの可能性について思索を勧めると、 誰も予測できなかった、「貨幣経済と贈与経済が重なった」未来社会の実像が見えてきた。
  • まだ間に合う! 最新 事業承継税制—特例承継計画と納税猶予の申請
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 令和6年3月31日まで、特例承継計画提出期限迫る!! 最新の様式と記入例により、具体的な手順と内容を示し 申請手続きを効率的に行えるよう解説!! 現在、国内の中小企業数は減少傾向にあり、そして経営者の平均年齢は上昇が続いており、経営者の高齢化と後継者の確保が重要な問題となってきています。 中小企業を守るため国が主導して、事業承継に関する様々な取り組みを行ってきています。平成20 年に経営承継円滑法が成立し、翌21 年には事業承継税制が創設されました。その後、数次にわたる改正を経て、平成30(2018)年1月、画期的とされる大改正が行われました。これは、高額となりがちな非上場株式の贈与税・相続税額の全額を猶予できる期間限定の措置として、「特例措置」と呼ばれます。 本書は、経営承継円滑化法を概観するとともに、とりわけ改正された「事業承継税制の特例措置」について、実務上のポイントをまとめたものです。納税猶予の申請は、所轄税務署宛に行ないますが、その前段階となる都道府県庁宛の申請内容および申請手続きを中心に記述しています 私は、経営コンサルタントとして、中小企業の経営支援、とりわけ、事業承継に関する実践的なアドバイスを行ってきました。また、都道府県においては、事業承継税制に係る認定業務を担当し、これまで1,000 件を超える窓口相談案件をこなしています。そうした実務経験を活かし、実践的な内容としつつ、できるだけ多くの図表を取り入れ、紙面にも工夫を凝らしたつもりです。 本書が、事業承継について関心をお持ちの中小企業経営者ならびに後継者、そして経営者に指導・助言をおこなう立場にある認定経営革新等支援機関(税理士、公認会計士やその法人および事務所の職員はもとより、金融機関の法人担当者、商工会・商工会議所等の団体における経営指導員、そして事業承継において前捌きを担う中小企業診断士)の皆様方にご活用いただければ幸いです。 本書は、2022 年4 月1 日現在施行の法令等に基づいて執筆しています。今後の法令等の改定により記載内容に変更が生じる場合があります。
  • 賃上げ促進税制の実務(令和4年度版)
    完結
    -
    相続税・贈与税の課税価格の計算の基礎となる財産評価について、初めて学ぶ方にもわかりやすいよう、用語解説を含めて基本的な事項から、具体的な計算例まで、よく使う事例を中心に簡潔に解説。
  • 家康家臣の戦と日常 松平家忠日記をよむ
    4.0
    家康の家臣で一族でもある松平家忠は、戦国期の17年間にわたり、毎日の出来事や見聞きした情報を記録し続けた。「家忠日記」と呼ばれるこの日記には、家康の合戦に対する苦悩や、行動の詳細な変遷、家忠の豊臣政権による不条理な要求への愚痴、茶の湯・能の鑑賞・連歌に勤しむ日常生活など、当時の一武将の周辺が記録されている。日記をもとに先駆的な研究を手掛けた著者が、戦国の合戦や日常生活から、贈与やもてなしの実態までも明らかにする。 〈目次〉 序章 松平家忠と『家忠日記』 第一章 武田氏との戦い 第二章 秀吉との対決 第三章 家忠の日常生活 第四章 忍における日々 第五章 上代での日々と伏見普請 補論一 家忠の所領と兄弟 補論二 鵜殿氏・水野氏の動向と家忠 補論三 不動国行の刀と惣無事令
  • 狙われる富裕層―週刊東洋経済eビジネス新書No.409
    -
    富裕層への課税を強化する流れは世界中で強まっている。日本の税率が高いことを嫌い、税率の低い国に資産を「フライト」させることも。だが2018年から国税庁は、海外の税務当局と口座情報を定期的に交換する取り組みを始めるなど、国内だけでなく海外での資産の動きにも目を光らせる。今や富裕層の資産状況は丸裸も同然だ。そればかりか、これまで節税の常套手段にも悉くメスが入れられようとしている。生前贈与も同様だ。「相続税・贈与税の一体化」で、生前に渡した財産がすべての相続とみなされる方向性は確実で、タイムリミットは近い。富裕層に必要な節税、相続、詐欺被害への完全対策を網羅した。 本誌は『週刊東洋経済』2022年1月8日号掲載の31ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。
  • 最新版〈2時間で丸わかり〉不動産の税金の基本を学ぶ
    3.0
    1巻1,760円 (税込)
    土地・建物が生み出す「お金」を守るために、 「不動産のプロ」が知りたいポイントを一気読みできる本。 ★住宅・不動産業界の新人さん ★不動産融資を扱う銀行員 ★不動産投資家、大家さん ★近い将来相続する人 に向けて書きました。 令和5年(2023年)10月実施の「インボイス制度」にも完全対応! 「不動産のプロ」として仕事をするうえで、絶対に身につけておきたいのが、税金に関する知識。なぜならば、不動産を取引するお客様たちは誰も税金のことを積極的に学ぼうとはしないからです。 たとえば、憧れのマイホームを購入しようとする人は、物件の立地や間取りへの関心のほうがずっと強いものです。税金のことなど考えても楽しくないから、当然でしょう。 不動産投資の一環として賃貸用物件を購入しようとする人にとっても、最大の関心事は、その投資でどれだけの家賃を得られるかという「利回り」のはず。税金への関心は決して高くはありません。 しかし、実際に不動産を手に入れると、これでもかというくらい多くの場面で、税金が掛かってきます。消費税、印紙税、不動産取得税、固定資産税、所得税、住民税、事業税、そして、相続税や贈与税まで。それらが思わぬ負担になって家計を苦しめたり、事業の資金繰りに悪影響が出てしまうこともあります。 誰もが積極的に学ぼうとしない税金だからこそ、きちんと学び、的確なサポートをすることで、そんな悲劇からお客様を救うことも、不動産のプロとして重要な仕事なのです。 そこで本書では、不動産取引のさまざまな場面でどんな税金が掛かり、納税する上で有利になるポイントはどこにあるのか、という視点で、各種の税金を幅広く取り上げて解説しました。新人からベテランまでが、レベル感に応じて読めるような工夫もしています。 不動産のプロが、税金に関するお客様の悩みや課題を解決する「通訳」となって貢献するために、ガイドブックとしてご活用いただければ幸いです。
  • 遺言書・贈与契約書チェックのポイント-「やってしまいがちな記載」とその改善例-
    -
    ◆遺言書・贈与契約書の作成の際に、つい記載しがちな不備のある条項例(=「やってしまいがちな記載」のある条項例)を多数取り上げ、問題点を指摘しています。 ◆指摘した問題点とともに、その「改善例」を掲げ、問題に伴い生じ得るトラブルや、改善のためのポイント等を解説しています。 ◆遺言・相続分野に豊富な知見を有する弁護士が共同で執筆しています。
  • 税制改正経過一覧ハンドブック(令和4年版)
    完結
    -
    本書は毎年行われる税制改正について、実務上必要性の高い税率や控除額等の変遷がひと目で分かるように改正経過を取りまとめ、コンパクトなハンドブックとして平成27年8月に発刊しました。令和4年度の改正では、帳簿の提出がない場合等の過少申告加算税等の加重措置の整備、住宅借入金等特別控除の見直し、住宅取得等資金の贈与を受けた場合の贈与税措置の見直し、雇用者給与等の支給額が増加した場合の法人税の特別控除の見直しなどが行われたことから、本書ではこれらの改正内容を考慮して取りまとめることとしました。本書が税理士や経理担当者など税務に携わる多くの方にとって、税制改正の経過が一覧できるハンドブックとして、幅広くご活用いただけると幸いです。
  • 資産税の盲点と判断基準(三訂版)
    完結
    -
    本書は、財産の相続・贈与・譲渡の各場面において、通常の課税関係とは異なる、誤りやすい注意すべきケースをQ&A形式で具体的な事例を用いて解説。税法はもちろん、その他関連法との関係や論点を横断的に解説し、各所に散在する類似する論点を比較できるように課税上の取扱いが異なる境界線とその判断基準を整理して体系的に分かりやすく記述。
  • 非上場株式等の評価Q&A(三訂版)
    完結
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    株式を評価する機会は相続や贈与にとどまらず、個人や法人が非上場株式を譲渡する場合や合併、増資、新株引受権の付与など益々増えていくものと考えられる。本書では、特に難解とされる非上場株式の評価に着目し、課税の前提となる非上場株式の評価の仕方を最新の事例・判例等を含め基礎から応用までをQ&A形式で分かりやすく解説。
  • 令和4年度版 税法便覧(電子分冊版1)~国税通則法など~
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    1~6巻1,100~2,200円 (税込)
    令和4年4月1日現在の税制改正の内容を収録した「税法便覧」の電子分冊版! 本電子書籍は、紙版の税法便覧(令和4年度版)の分冊版になります。参照ページが書かれていても、掲載されていない場合がございます。また、ページ番号は紙版掲載のものをそのまま示しております。以上のことをご了承ください。本分冊には、国税通則法、国税徴収法、電子帳簿保存法、国外送金調書提出法を収録しております。 【目次】 ・国税通則法 ・国税徴収法 ・電子帳簿保存法 ・国外送金調書提出法 【著者】 川上文吾 財務省主税局税制第一課 課長補佐
  • 改訂2版 図解 オーナー社長のための 相続の基本と節税――相続税がいくらになるか概算を計算してみよう
    -
    オーナー社長が絶対に知っておきたい、 やっておきたい相続の基本と節税を図解を織り込みながら解説。 実務経験豊かなレガシィが監修者。 以前より同社が唱える「相続と贈与の一体化」をベースに解説する。 類書ではあまり触れていない「役員借入金対策」についても解説。 ※2021年12月刊行の改訂新版。 相続は「相(すがた)を続けていく」と書きます。 これが相続の言葉の由来です。 つまり、相続は亡くなった人の思いを、 生きている人が受け継いでいくという意味です。 言葉の意味を前提にすると、 亡くなった人の思い、心、意思がちゃんと受け継がれたときに 「良い相続ができた」と言えるのかもしれません。 事業継承を考えるとこと、自身の相続を考えることも、 未来を描く作業です。その意味では、経営と同じと言えます。 ・財産を家族にどう引き継いでいくか ・どんな家族でいたいと思っているのか ・会社をどう継承していくか ・事業に対する思いをどうつないでいくか 「よい相続ができた」と言える状態を作るためには、 早めの『意識』がポイントになります。 時間があればあるほど、とれる対策の選択肢が多くなるからです。 はやい段階から事業継承を意識することが第一歩。 相続、また事業継承の難しいところは、 人によって、会社によって、状況によって、 ベストの対策が異なることです。 財産の内訳は人それぞれですし、だれに何を譲りたい、といった将来像も人それぞれでしょう。 事業継承のタイミングや方法によっても、自社株の譲り方が変わります。 できるだけ、後悔のないプランを立てたいものです。 本書がオーナー社長の相続と事業継承の一助となれば幸いです。 ご家族の幸せと会社のますますの繁栄をお祈りしております。 ■目次 ●はじめに ・相続の手続きと流れと期限 ・相続人の範囲 ・相続税がかかる財産とは ・相続税がいくらになるか、概算を計算してみよう ・事業継承税制の流れ(特例措置の場合) ・自筆証書遺言の保管・書き方 ●序章 相続税・贈与税の大改正が行われる!? ●1章 オーナー社長にとっての相続とは ●2章 相続財産の評価方法を知っておこう ●3章 不動産をうまく管理する ●4章 事業の安定・発展の鍵を握る自社株の相続 ●5章 相続税を賢く減らす節税の基礎知識 ●6章 相続と対をなす贈与を上手に使うための基礎知識 ●7章 相続を争族じないために ●おわりに ■著者 エッサム ■監修者 税理士法人レガシィ ■編集協力者 円満相続を応援する士業の会
  • 晋遊舎ムック これだけ覚えれば大丈夫! 相続・贈与で損しない本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知識ゼロからでも即わかる! 相続・贈与の基本+応用+損しない技 身近な人の「いつか」は突然訪れます。 その「いつか」のために、 備えておきたいものの1つが「相続」です。 慣れないことゆえに損をしないために、 しっかり備えておきましょう。 「相続」と「贈与」には、どんな手続きがあるのかを知り、 「いつか」にしっかり備えましょう。 <主な内容> お金持ちだけの問題ではない! 相続の時に対策が必要な理由 失敗しないために最低限押さえておきたい 相続でやるべき9つのこと 押さえておきたい節税10大テク 失敗しないための基礎知識と知って得する相続テク 遺産分割/相続税/相続手続き/贈与 相続で損しないために「やること」ライフプラン
  • 遺品整理士が教える 遺す技術と片付けの極意 家族の負担を減らす生前整理のすすめ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 後悔しない&させないための「上手な遺し方」。 ★ 「自由に処分してもらってかまわない」よりも 「こうしてほしい」を伝える。 ★ すっきり身軽に、豊かに生きるために 「体力」と「気力」、「判断力」があるうちにはじめたい! ★ 急なライフスタイルの変化による家の片づけは、 誰にとっても負担が大きいもの。 日ごろのコミュニケーションと早目の着手を。 ★ 生前整理に役立つ 相談や断捨離の知識も紹介! ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 「処分してもらってかまわない」。 本人はそう思っていても、 家族を亡くしたご遺族は、 喪失感からなかなか手がつけられず、 結果、処分や片づけが長引いて負担になる、 といったことが、遺品整理の現場ではよくみられます。 あるいは、兄弟姉妹のなかで、 その言葉の受け取り方や遺されたモノに対して温度差があって、 遺品整理をきっかけに仲が良かった関係がぎくしゃくしてしまう、 といったケースもあります。 仕分けや片づけがされないまま、 持ち主/権利者がいなくなった家やモノの整理というのは、 それだけ大変なものなのです。 家族にそうした思わぬ負担をかけず、 遺品整理を「思い出と向き合う最後の時間」 としてもらうために大切なのは、 「こうしてほしい」を明確に伝えること。 そして、自分自身で片づけを進めておくこと。 整理の中で重要なのは、「仕分け」です。 すぐに「処分」することは抵抗があるなら 「仕分け」からはじめてはいかがでしょうか。 本書では、「仕分け」の具体的なコツも 多く紹介しています。 何より、片づけや生前整理には、 体力と気力、そして判断力が必要ですし、 家族・親族のコミュニケーションも欠かせません。 どんな「生前整理」が家族の負担を 減らすことにつながるのか。 喜んでもらえるのか。 ぜひ本書をきっかけに考えてみてください。 ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 私たちは、生きていく上であらゆる人間関係のもとに 人生が構築されていきます。 その中で、切っても切れないのが親子の縁、 兄弟の絆です。 いつかはくる別れの時に、 あなた自身も子供や親族に遺品整理を 託さなければならないという状況になるでしょう。 その前にまず、親、兄弟の遺品整理を する方が先かもしれません。 そんな時、いったいどのような気持ちで、 どのように対処していけばいいのでしょうか。 そこにはさまざまな難しい現実問題が 発生していきます。 人間一人がくらしていた生活のすべてを 整理するということはとても大変なことです。 決して頑張りすぎないこと。 プロのコツを知り、そして実際に整理業者を 上手に活用することで、 「いい準備、いい生前整理ができた」 といえるような方法を選んで頂きたいと思います。 この本がお役に立ちますことを願っております。 一般社団法人遺品整理認定協会理事長 木村 榮治 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 序 章 今できる「遺す技術・片づけ」 * いま、なぜ「遺す技術」なのか * 「遺す技術」とは * 突然の遺品整理は苦労も多い ・・・など ☆ 第1章 身近な人が亡くなったとき 何が起きるか、どうすれば良いか 遺される側からcheck! * 遺される側から見た「実家の片づけ」 * いつ、誰がやるのかスケジュールを立てる * 相続について決める * 不用品の処分、ゴミ出しの実際 * 廃棄物処分やリサイクル家電の処分 * 遺品整理の現場から ・・・など ☆ 第2章 身内が困らないように遺すための 片づけの極意 * 生前整理の大切さをお互いに確認する * まずは受け取る側とのコミュニケーション * エンディングノートを活用してみる * 葬儀・墓をどうするか * 「贈与契約書」で意思表示をする * 生前贈与で相続問題を軽減 ・・・など ☆ 第3章 生前整理を進めるには何をすれば * まずは動線を確認 * 衣類の整理もグルーピングで仕分けを * 使わない宝飾品や貴金属は、査定に * パソコンは法律に基づいてリサイクル * 車やバイクは相続か廃車か決める * 本やCDは新古書店に問い合わせてみよう ・・・など ☆ 第4章 プロの業者の上手な活用 * 上手くプロに依頼する方法 * 家事代行業者の上手な活用 * 不用品回収業者の上手な活用 * 家屋の修繕やリフォーム業者の活用 * 遺品整理のプロは生前整理のプロ * 生前の財産整理は計画的に行う ・・・など ※本書は2016年発行の 『遺品整理士が教える「遺す技術」豊かに生きるための“備えと片づけ″』 を元に加筆修正・再編集をし、 書名・装丁を変更して再発行したものです。
  • これからの時代を生き抜くための 文化人類学入門
    3.9
    「人新世」というかつてない時代を生きるには、《文化人類学》という羅針盤が必要だ。 ボルネオ島の狩猟採集民「プナン」と行動をともにしてきた人類学者による、“あたりまえ”を今一度考え直す文化人類学講義、開講!! 【内容】 本書は、ボルネオ島の狩猟採集民「プナン」との日々を描いたエッセイ『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』が話題となった人類学者・奥野克巳による、私たちの社会の“あたりまえ”を考え直す文化人類学の入門書になります。 シェアリング、多様性、ジェンダー、LGBTQ、マルチスピーシーズ…といったホットワードを文化人類学の視点で取り上げ、《人新世》と呼ばれる現代を生き抜くためのヒントを、文化人類を通して学んでいく一冊です。 【構成】 ◆第1章 文化人類学とは何か 地球規模の時間で人類を考える/「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう」/ここではないどこかへ――外の世界を知り、己を知るための学問/異文化への関心と旅の時代――文化人類学はいかにして誕生したのか/現地調査と系図法の発明/人類学者マリノフスキとインディ・ジョーンズの知られざる出会い/フィールドワークによって描かれた『西太平洋の遠洋航海者』/藪の中のシェイクスピア/「自分に近いものはよく見えるが、遠く離れたものはよく見えない」/結婚と離婚を繰り返すプナン/多種多様な家族のあり方/近親相姦の禁止が「家族」と「社会」を作った!?/人間生活の現実を描く/人間の生そのものと会話する ◆第2章 性とは何か 自然としての性、文化としての性/さまざまな生き物たちの多様な性/正直者とこそこそする者の生存戦略/子殺しをするラングール/ボノボの全方位セックスは「子殺し」回避のため?/霊長類における発情徴候の有無/なぜ、ヒトには発情徴候はないのか?/生物進化の産物としてのホモセクシュアル/精液を体内に注入し男になるサンビア社会/複数の父親がいるベネズエラのバリ社会/セックスでは子どもはできないと考える人々/「性肯定社会」と「性否定社会」/「性の楽園」ミクロネシア/性を忌避するグシイ社会/女性の性器変工の是非/男性の性器変工に見る民主的快楽/死者と交わる儀礼的セックス/五つもジェンダーがあるブギス社会/近未来のセックス――宇宙でセックスすることは可能か? ◆第3章 経済と共同体 贈与と交換から人間の生き方を考える/狩猟採集民プナンの暮らしから/ランプの下で神話を聞く/歩く小屋の神話の謎/富を生み出すフンコロガシの神話/惜しみなく与えるマレーグマの神話/プナンの気前のよさはどこから来るのか/気前のよさと所有欲との葛藤/「ありがとう」という言葉を持たないプナンの人たち/プナンは平等であることに執拗にこだわる/喜びや悲しみもみんなで分かち合う/所有することの是非/気前のよいビッグマンがプナンのリーダー/ものを常に循環させる「贈与」/キエリテンの神話が語るリーダーの資質/糞便の美学/「ない」ことをめぐって/「贈与の霊」の精神が生み出すプナン流アナキズム/循環型社会の未来を考えてみよう ◆第4章 宗教とは何か 人間が人間であるために欠かせない「宗教」/なぜ卒業式をしなければいけないのか/挨拶という儀礼的行為/時間はどのように経験されるのか/時間は本来、区切りのない連続体だった/儀礼によって私たちは人生を生きる/時間の感覚に乏しいプナン/文化人類学の理論「通過儀礼」/東ウガンダの農耕民ギスの苛酷な成人儀礼/ボルネオ島先住民ブラワンは二度死体処理をする/バリ島民は海で泳がない/人間が人間であるためには/無礼講のコミュニタスが日常を活性化する/ヨーロッパ人の関心を掻き立てたシャーマニズム/脱魂と憑霊のシャーマニズム/世界各地に存在するシャーマニズム/シャーマニズムの弾圧と再評価/現代の都市住民のためのネオシャーマニズム/自閉症の少年を癒すシャーマニズム/二つの世界が往還するアニミズムの世界観/人とカムイと熊が一体となるアイヌのアニミズム/知られざる呪術の世界を分類してみる/邪術師は誰だ!?――邪術告発の事件/妖術は不幸を説明する/現代にも息づく呪術の世界/別の仕方で世界に気づく術 ◆第5章 人新世と文化人類学 文化人類学は自然をどう捉えてきたのか?/動物は「考えるのに適している」/動物は「食べるのに適している」/動物は「ともに生きるのに適している」/多種が絡まり合う世界へのまなざし/オオコウモリ、果樹、人間の絡まり合い/ハゲワシ、牛、病原体、人間の絡まり合い/人新世の時代に多種から考える/人間中心主義を問い直す――人類学の存在論的転回/存在論的デザインとは何か/「デザインしたモノによって、デザインし返される」/多種が作り上げる未来に向けて開いていく ◆第6章 私と旅と文化人類学 自らを野に解き放つ「旅」としての文化人類学/Mさんとの出会いと「日本脱出」の野望/メキシコ・シエラマドレ山中のテペワノへの旅/バングラデシュで出家して仏僧となり、クルディスタンを歩く/インドネシアでの一年間の放浪/二つの文化人類学のフィールドワーク/旅の経験は、自分も他者も変える 奥野克巳(おくの・かつみ) 立教大学異文化コミュニケーション学部教授。1962 年生まれ。 82 年メキシコ先住民の村に滞在、83 年バングラデシュで上座部仏教僧、84年トルコを旅し、88 ~ 89 年インドネシアを一年間放浪。 94 ~ 95 年ボルネオ島焼畑民カリス、06 年以降同島狩猟民プナンのフィールドワーク。 単著に『絡まり合う生命』『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(どちらも亜紀書房)など。 共著・共編著に『マンガ人類学講義』(日本実業出版社)、『今日のアニミズム』『モア・ザン・ヒューマン』(どちらも以文社)など。 共訳書にエドゥアルド・コーン著『森は考える』、ティム・インゴルド著『人類学とは何か』(どちらも亜紀書房)など。
  • 税務必携 タックスファイル(令和4年版)
    完結
    -
    事業経営者や経理従事者等にとって、税と社会保険の知識は必要不可欠であり、幅広い知識が求められます。本書は、体系的かつ簡潔明瞭に、「各税を網羅的に解説した見やすい書籍」、「携行できるコンパクトな書籍」というコンセプトで、主に税務大学校研究部に勤務経験のある税理士が集まり、「知りたいことがすぐわかる」ように編纂しました。また、主要な租税(所得税、法人税、消費税、相続税、贈与税及び地方税)について、原則的に「①納税義務者」「②課税物件」「③課税標準」「④税額算出方法・税率」「⑤申告・納付」を共通項目として整理し、単体での理解だけでなく、体系的な理解ができ、実務に即役立つように構成されています。
  • 令和4年度 すぐわかる よくわかる 税制改正のポイント
    -
    「雇用者給与等支給額増加税額控除の拡充」「住宅ローン控除と住宅取得等資金贈与特例の縮小と延長」「貸付用少額減価償却資産の即時償却・一括償却からの除外」など、今改正の重要ポイントを解説。改正前の規定の概要も掲載し、どこが、なぜ、どのように変わったのか、図表を豊富に用いて分かりやすく解説。
  • ファンダムエコノミー入門 BTSから、クリエイターエコノミー、メタバースまで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 ファンダムエコノミーは、もはや一部の「過剰な消費者」が生み出す周縁的な経済圏ではない。それは、生産者と消費者の関係性を根底から変え、これまでとはまったく異なるビジネスを生み出す巨大な潮流だ。伝統的な経済システムと接しながら、モラルエコノミー、ソーシャルエコノミー、贈与経済がハイブリッドされた摩訶不思議な新しい経済は、来るべき政治、文化、社会さえをも変えてしまうかもしれない。ファンダム研究の第一人者からシリコンバレーのトップVC、認知科学者、中国エンタメビジネスやUXのエキスパートなどを迎え、トレッキー、デッドヘッズ、BTS Armyから、クリエイターエコノミー、Web3、NFT、メタバースまでを縦横無尽に読み解く全ビジネスパーソン必読の入門書。 【ヘンリー・ジェンキンズ/リ・ジン/岡部大介/陳暁夏代/藤井保文/ダグ・スティーブンス/ジョン・フィスク/山下正太郎/若林恵】 「ファンダムエコノミーは、伝統的な経済システムであると同時に、モラルエコノミー、ソーシャルエコノミーでもあるのです。 純粋なギフトエコノミー(贈与経済)のような状態も存在します。その背後にある欲望は単なる消費欲ではありません。欲望の対象は、対象へのアクセスなのです」──ヘンリー・ジェンキンズ 「ファンは新しいテクストの生産にとどまらず、オリジナルのテクストの構築にも参加することで、商業的な物語やパフォーマンスをポピュラーカルチャーへと変えてしまう。ファン文化は実に参加型なのだ」──ジョン・フィスク 「ファンが求める本質的な価値と効果を提供し、より的確にマネタイズを行うことができるようになることで、クリエイターはより少ないファンによって生計を立てることができるようになる。これは、クリエイターのためにユーザーがお金を払う従来の「寄付モデル」から、ユーザーが自分のためになるものに喜んでお金を払う「価値モデル」への移行を意味している」──リ・ジン 【著者紹介】 [編]コクヨ野外学習センター コクヨ野外学習センター(KOKUYO Centre for Field Research)とは? コクヨ ワークスタイル研究所とコンテンツレーベル黒鳥社がコラボレーションして展開するリサーチユニット/メディアです。ポッドキャスト番組「愛と死の人類学」「新・雑貨論Ⅱ」を制作・配信中。著書に『働くことの人類学【活字版】 仕事と自由をめぐる8つの対話』。Https://anchor.fm/kcfr 【目次抜粋】 #0 ファンダムは◯◯を超える 対談 山下正太郎×若林恵 #1 ファンダムエコノミー入門 ヘンリー・ジェンキンズとの対話 #2 Web3ルネッサンスとクリエイター/ファンダムの経済 リ・ジン #3 ファンダム経済は「ギブ」でまわる 岡部大介 #4 中国の音楽アプリにみるクリエイターエコノミーのつくりかた 陳暁夏代 #bookguide ファンダムを読む #5 贈与経済のためのUX 藤井保文との対話 #6 メタバースのなかのリテール ダグ・スティーブンス #7 ファンダムの文化経済 ジョン・フィスク
  • 得する年金&相続
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 激変法改正で損しない! 老親&自分の老後不安まとめて解決! 自筆の遺言書作成の制度変更、配偶者が家の居住権を相続する新制度など、相続に関するルールがここ数年で大きく変わりました。 さらに、国が相続税と贈与税の一体化の方針を打ち出したことで、近い将来、生前贈与による節税術が使えなくなる可能性も浮上しています。 新ルールを使いこなして「早く」「簡単に」「得する」相続対策をまとめました。 ◆5大相続税 効果抜群の損しないテク  ◎贈与ルールの見直し本格化  ◎24年から空き家の税負担増!?実家相続 売り方&貸し方  ◎デジタル終活術 ◆公的年金シミュレーター使い方ガイド ◆年金を最大化するワザ  ◎最大75歳まで!年金繰り下げ受給の損益分岐点  ◎iDeCo&つみたてNISA活用術 ◆親と自分のための資産&老後家計安心書き込みノート
  • 2022 税金ポケットブック
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 令和4年の税制改正では、住宅ローン控除に大幅な見直しが行われ、多くの人への影響が考えられます。その他、配当所得等の課税方式・特例の見直しや、成人年齢の引下げに合わせ住宅所得等資金贈与の見直し・延長も行われました。 本書は、令和4年の改正点を含め、数多くの税制を分かりやすく解説しています。お客様との会話や相談対応に「ツカエル」一冊です。
  • 絶対に知らないとヤバイ!  生前贈与の手続きの進め方【改訂第2版】
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 自分の財産をどのように残すか、自分で決めたいと思うのは当然のことです。しかし、いざという時に思うように体が動くという保証はありません。場合によっては、不本意な結果に終わることもあり得るのです。 そうならないために必要なのは、やはり知識と準備です。 本書は、制度や実践のためのノウハウを図で掲載しており、難しい制度も簡単に理解できます。 今後は、相続税と贈与税の一体化されることか予想されます。 時限のある制度はできるだけ早めに利用し、来るべき相続に備えましょう。
  • 令和4年度版 プロが教える!失敗しない相続・贈与のすべて
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相続税・贈与税のすべてを、手続きや申告に必要な知識・資格に応じて税理士、司法書士、行政書士、弁護士ら、6人のプロが教えます。 本当にわかりやすい、リアルな解説書です。 【巻頭特集】 相続税と贈与税の一体化に備える ●これだけ知っていれば十分! 相続の基本 ●相続税申告や登記 どこまで自分でできる? ●相続税の節税対策にはどんなものがある? ●相続税申告は必要? 相続税はいくらかかる? ●揉めないための遺産分割とは? ●無効とならないための遺言書の正しい扱い方 平成30~31年の大改正はもちろん、令和時代の様々な変更にも対応しています。 ●配偶者居住権の創設で自宅に住み続けられる ●財産目録をパソコンで作成可能になる ●義理の両親への介護貢献が報われる ●故人の預貯金をすぐ引き出せるように などなど
  • 令和4年度版 税制改正のポイント<確定版>
    -
    令和4年度税制改正のポイントをわかりやすく解説! 令和4年度税制改正では、成長と分配の好循環の実現に向けて、積極的な賃上げ等を促す観点から給与等の支給額が増加した場合の特別税額控除制度が拡充されるとともに、脱炭素社会を実現する等の観点から住宅ローン控除制度の見直しが行われました。 また、免税事業者のインボイス事業者登録期間の弾力化や電子取引の取引情報の保存義務に関する宥恕措置などの改正も行われました。 この小冊子では、令和4年4月1日現在の法令に基づいて項目ごとの具体的な改正点と解説を掲載しています。 【目次】 特集 住宅・土地関連の改正事項 ~住宅ローン控除の縮減等、住宅取得等資金の贈与税非課税措置の延長等 等~ Ⅰ法人課税 ~賃上げの税制措置の大幅拡充、特定税額控除規定の不適用措置の強化 等~ Ⅱ消費課税 ~免税事業者のインボイス事業者登録の弾力化 等~ Ⅲ個人所得課税 ~上場株式等の配当所得課税の適正化、上場株式等の配当所得等に係る課税方式の整備 等~ Ⅳ資産課税 ~法人版事業承継税制の計画提出期限の延長、コラム 相続税・贈与税の見直しの行方 等~ Ⅴ納税環境整備 ~財産債務調書制度の対象者の拡充等、帳簿の記載不備等への厳格化、電子取引の取引情報の保存義務で一定の配慮 等~ Ⅵ税理士制度 ~税理士の業務におけるICT化の推進、事務所設置規制の整備 等~ 付録 ~主な令和4年度改正早見表~ 【著者】 税務研究会 「週刊税務通信」「週刊経営財務」などの専門誌や専門書籍、実務セミナーを柱に、創業以来70年以上にわたり、企業の経理財務部門、税理士・公認会計士の方々に向けて税務・会計の実務情報を提供しています。
  • 相続の新常識―週刊東洋経済eビジネス新書No.391
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    高齢化社会に歯止めがかからない。世の中の変化につれ、相続の常識も変わってきた。相続の問題は多岐にわたる。親の財産がどれくらいあるのか。預貯金をすぐ下ろせるのか。税金はいくらかかるのか。相続財産のうち、最も多い34%強を占めるのが土地だが、遺産分割のやり方など、わからないことだらけだ。配偶者や子など相続する人々の皆がわからないことだらけでは、トラブルになる危険も高い。相続の基本から、よくあるトラブルと解消法、生前贈与の将来動向まで取り上げた。いざというときに慌てないよう、準備は早めが肝心だ。 本誌は『週刊東洋経済』2021年7月31日号掲載の26ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

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