作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 家康家臣の戦と日常 松平家忠日記をよむ 4.0 学術・語学 / 教育 1巻1,276円 (税込) 家康の家臣で一族でもある松平家忠は、戦国期の17年間にわたり、毎日の出来事や見聞きした情報を記録し続けた。「家忠日記」と呼ばれるこの日記には、家康の合戦に対する苦悩や、行動の詳細な変遷、家忠の豊臣政権による不条理な要求への愚痴、茶の湯・能の鑑賞・連歌に勤しむ日常生活など、当時の一武将の周辺が記録されている。日記をもとに先駆的な研究を手掛けた著者が、戦国の合戦や日常生活から、贈与やもてなしの実態までも明らかにする。 〈目次〉 序章 松平家忠と『家忠日記』 第一章 武田氏との戦い 第二章 秀吉との対決 第三章 家忠の日常生活 第四章 忍における日々 第五章 上代での日々と伏見普請 補論一 家忠の所領と兄弟 補論二 鵜殿氏・水野氏の動向と家忠 補論三 不動国行の刀と惣無事令 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 盛本昌広の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 家康家臣の戦と日常 松平家忠日記をよむ 学術・語学 / 教育 4.0 (1) カート 試し読み Posted by ブクログ いわゆる十八松平の一つ深溝松平の当主松平家忠が書いた「松平日記」を解説した一冊。カバーされている期間はまさに家康が活躍した戦国時代末の天正5年(1577)から関東移封になった文禄三年(1594)。彼自体は徳川家の家老だった酒井忠次の部下だったようで、家康の命を忠次経由で仰せつかって、戦に駆り出され、主に普請や番(警護?)を担当したらしい。日記の内容から、当時の家康やそれを取り巻く状況が把握的る一級の史料である。 0 2023年10月26日