財産権作品一覧

  • 令和06年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生のITパスポート教室
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【仕事に勉強にいつも忙しいあなたのための、効率良く合格できる参考書&問題集】 シリーズ累計140万部突破! 非IT系の社会人や学生さんからも絶大な支持をいただいている、ITパスポート受験者のためのやさしいオールインワンタイプの【参考書&問題集】です。最新の傾向を分析し、広いシラバスの中から出題頻度の高い分野を重点的にまとめました。イラストや豊富な図解・例え話を駆使して理解しやすく・記憶に残りやすいように説明し、「〇〇とくれば××」方式で重要ポイントを再確認。関連の本試験問題をすぐ解くことで、知識が定着し応用力もつきます。 令和06年版は、生成AIなどが範囲になる最新シラバス6.2に対応。本文の表現もより理解しやすくブラッシュアップ。読者特典として「スマホで読める「厳選英略語100暗記カード」や、カバーの裏の「重要用語虎の巻」も利用できます。 ※電子版には、赤シートは付属しません。予めご了承ください。 ■目次 試験の概要 傾向と対策 申込み方法 試験対策 第1章 ハードウェアと基礎理論[テクノロジ系]   1-01 情報に関する理論   1-02 コンピュータの構成とCPU   1-03 主記憶と補助記憶   1-04 半導体メモリ   1-05 入出力装置   1-06 入出力インタフェース   1-07 AI   1-08 確率と統計   1-09 基数変換 第2章 ソフトウェア[テクノロジ系]   2-01 ソフトウェア   2-02 ファイル管理   2-03 ファイルのバックアップ   2-04 表計算(相対参照と絶対参照)   2-05 表計算(関数)   2-06 表計算(関数の応用)   2-07 ユーザインタフェース   2-08 マルチメディア 第3章 システム構成[テクノロジ系]   3-01 コンピュータの形態   3-02 システム構成   3-03 システムの信頼性   3-04 システムの評価   3-05 IoTシステムと組込みシステム   3-06 ソリューションビジネスとシステム活用促進 第4章 ネットワーク[テクノロジ系]   4-01 ネットワークの構成   4-02 無線LAN   4-03 通信プロトコル   4-04 インターネットの仕組み   4-05 通信サービス   4-06 Webページ   4-07 電子メール 第5章 セキュリティ[テクノロジ系]   5-01 情報資産と脅威   5-02 サイバー攻撃   5-03 情報セキュリティマネジメント   5-04 リスクマネジメント   5-05 利用者認証   5-06 ネットワークセキュリティ   5-07 暗号化技術   5-08 デジタル署名と認証局 第6章 データベース[テクノロジ系]   6-01 データベースとデータ操作   6-02 データベース設計   6-03 データの正規化   6-04 データの抽出と論理演算   6-05 データの整列と集計   6-06 トランザクション処理 第7章 アルゴリズムとプログラミング[テクノロジ系]   7-01 アルゴリズムとデータ構造   7-02 擬似言語   7-03 プログラム言語とマークアップ言語 第8章 マネジメント[マネジメント系]   8-01 企画・要件定義プロセス   8-02 開発プロセス   8-03 テスト手法と運用・保守プロセス   8-04 ソフトウェア開発手法   8-05 プロジェクトマネジメント   8-06 タイムマネジメント   8-07 ITサービスマネジメント   8-08 システム監査 第9章 企業活動と法務[ストラテジ系]   9-01 財務諸表   9-02 損益分岐点と資産管理   9-03 知的財産権   9-04 セキュリティ関連法規   9-05 労働関連・取引関連法規   9-06 業務分析   9-07 データ利活用と問題解決   9-08 標準化 第10章 経営戦略とシステム戦略[ストラテジ系]   10-01 第4次産業革命とビッグデータ   10-02 企業活動   10-03 企業統治と内部統制   10-04 経営戦略   10-05 情報システム戦略と業務プロセス   10-06 マーケティング戦略   10-07 技術戦略   10-08 業績評価と経営管理システム   10-09 ビジネスシステムとエンジニアリング   10-10 e-ビジネス ■著者プロフィール 栢木厚(かやのき あつし):IT企業のSEなどを経て、現在はフリーで小・中・高等学校の授業におけるプログラミング支援、さらには、講師経験を活かし、執筆活動にあたる。
  • 令和06年 イメージ&クレバー方式でよくわかる かやのき先生の基本情報技術者教室
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【定番にして最強の教科書&問題集です。迷ったらとりあえずこれ!】 シリーズ累計140万部突破!各書店で売上第1位! やさしいオールインワンタイプの【参考書&問題集】です。最新の傾向を分析し、出題頻度の高い分野を中心に、イラストや豊富な図解・例え話を駆使して理解しやすく・記憶に残りやすいように説明し、「〇〇とくれば××」方式で重要ポイントを再確認。さらに関連の本試験問題をすぐ解くことで、知識が定着し応用力もつきます。 令和06年版は、最新シラバス8.1に完全対応。科目B対策についても増ページしています。読者特典としてスマホで読める「厳選英略語100暗記カード」や、カバーの裏の「重要用語虎の巻」も利用できます。 ※電子版には、赤シートは付属しません。予めご了承ください。 ■目次 試験の概要 新旧の試験制度の比較 受験申込み 新試験の傾向と対策 試験対策 第1章 コンピュータ構成要素[科目A]   1-01 情報の表現   1-02 コンピュータの構成   1-03 CPU   1-04 CPUの動作原理   1-05 CPUの高速化技術   1-06 半導体メモリ   1-07 補助記憶装置   1-08 入出力装置   1-09 入出力インタフェース 第2章 ソフトウェアとマルチメディア[科目A]   2-01 ソフトウェア   2-02 ジョブ管理とタスク管理   2-03 記憶管理   2-04 ファイル管理   2-05 マルチメディア 第3章 基礎理論[科目A]   3-01 基数変換   3-02 補数と固定小数点   3-03 浮動小数点   3-04 誤差   3-05 シフト演算   3-06 論理演算   3-07 半加算器と全加算器   3-08 計測と制御   ……ほか 第4章 アルゴリズムとプログラミング[科目A・B]   4-01 アルゴリズム   4-02 配列   4-03 連結リスト   4-04 キューとスタック   4-05 木構造   4-06 データの整列   4-07 データの探索   4-08 アルゴリズムの計算量   ……ほか 第5章 システム構成要素[科目A]   5-01 システム構成   5-02 クライアントサーバシステム   5-03 RAIDと信頼性設計   5-04 システムの性能評価   5-05 システムの信頼性評価 第6章 データベース技術[科目A]   6-01 データベース   6-02 データベース設計   6-03 データの正規化   6-04 トランザクション処理   6-05 データベースの障害回復   6-06 データ操作とSQL   6-07 SQL(並べ替え・グループ化)   6-08 SQL(副問合せ)   ……ほか 第7章 ネットワーク技術[科目A]   7-01 ネットワーク方式   7-02 通信プロトコル   7-03 ネットワーク接続機器   7-04 IPアドレス   7-05 IPアドレスのクラス   7-06 インターネットの応用 第8章 情報セキュリティ[科目A・B]   8-01 情報セキュリティ管理   8-02 脅威とマルウェア   8-03 サイバー攻撃   8-04 暗号技術   8-05 認証技術   8-06 利用者認証とネットワークセキュリティ 第9章 システム開発技術[科目A]   9-01情報システム戦略と企画・要件定義プロセス   9-02 ソフトウェア開発   9-03 オブジェクト指向   9-04 業務モデリング   9-05 ヒューマンインタフェース   9-06 モジュール分割   9-07 テスト手法 第10章 マネジメント系[科目A]   10-01 プロジェクトマネジメント   10-02 スコープ・コストマネジメント   10-03 タイムマネジメント   10-04 ITサービスマネジメント   10-05 システム監査 第11章 ストラテジ系[科目A]   11-01 ソリューションビジネスとシステム活用促進   11-02 経営組織と経営・マーケティング戦略   11-03 業績評価と経営管理システム   11-04 技術開発戦略   11-05 ビジネスインダストリ   11-06 品質管理   11-07 会計・財務   11-08 知的財産権とセキュリティ関連法規   ……ほか 第12章 科目B対策 ■著者プロフィール 栢木厚(かやのき あつし):IT企業のSEなどを経て、現在はフリーで小・中・高等学校の授業におけるプログラミング支援、さらには、講師経験を活かし、執筆活動にあたる。
  • 工学倫理(改訂版)―応用倫理学の接点―
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    【内容紹介】  本書では最近になって起こった事故をできるだけとり上げるようにした。また,事例分析においては,日本国内の事故を主としてとり上げて分析している。従来のテキストでは,アメリカの工学倫理のテキストに収められている事例(チャレンジャー号事件など)が利用されがちだったが,アメリカと日本では法や社会制度は異なるし,企業の慣習やメンタルな要因も異なってくる。日本独自の工学倫理ということも視野に入れて,多くの国内の事故を事例としてとり上げくわしく分析した。  さらに,本書の構成についても全体の流れがつかめるように配慮したつもりである。すなわちまず,歴史的にみて工学がいかに発展してきたかを眺め(1章),そのなかで現れてきた安全性や設計などの興味深い問題を,国内の事件や事故をふまえながら解説する(2章),さらに,工学倫理と他の応用倫理との関連を探りながら内容を深め(3章),最後に工学と倫理を社会的観点から捉えなおしてみる(4章)という流れである。(「あとがき」より抜粋) 【著者紹介】 編著 高橋 隆雄(たかはし たかお) 尾原 祐三(おばら ゆうぞう) 広川 明(ひろかわ あきら) 著者 田中 朋宏(たなか ともひろ) 里中 忍(さとなか しのぶ) 山野 克明(やまの かつあき) 坂本 和啓(さかもと かずひろ) 【目次】 第1章 工学倫理への道 1.1 科学と工学 1.1.1 理論と実践 1.1.2 工学教育の歴史 1.1.3 科学と技術の歴史 1.2 工学と現代社会 1.2.1 3つの視点―マクロ・ミクロ・メタ― 1.2.2 科学技術(工学)の成立と工学倫理の必要性―マクロレベルからみて― 1.2.3 組織における個人―ミクロレベルからみて― 1.3 技術者教育と専門職の倫理 1.3.1 日本の技術者教育―JABEEの認定制度とその役割― 1.3.2 倫理綱領 第2章 工学倫理の基本問題 2.1 安全性・設計&事例 2.1.1 事例1―JR福知山線脱線事故 2.1.2 事例2―イプシロンロケット打ち上げ中止 2.1.3 事故例と工学 2.2 技術者の責任・内部告発&事例 2.2.1 事例1―A自動車欠陥・リコール隠し事件(欠陥とリコール 2.2.2 事例2―東京電力トラブル隠し事件(内部告発・検査データの改竄・偽装) 2.2.3 事例3―六本木ヒルズ自動回転ドア事故(安全性とリスク情報) 2.3 製造物責任法・厳格責任と事例 2.3.1 事例1:カラーテレビ発火(大阪地裁1994年3月29日判決) 2.3.2 事例2:携帯電話の発熱による低温熱傷(仙台高裁2010年4月22日判決) 2.3.3 事例3:幼児用自転車乗車中の身体損傷(広島地裁2004年7月6日判決) 2.4 知的財産権&事例 2.4.1 事例 第3章 工学倫理の基礎 3.1 ビジネス倫理学 3.1.1 工学倫理とビジネス倫理 3.1.2 専門職倫理 3.1.3 守秘義務と情報公開 3.1.4 内部告発 3.2 生命倫理・情報倫理 3.2.1 遺伝子工学 3.2.2 知的財産権 3.2.3 遺伝子特許 3.3 環境倫理と工学 3.3.1 環境倫理問題化の背景 3.3.2 環境倫理論議の展開 3.3.3 環境科学と工学への期待 3.3.4 環境に関わる技術 第4章 工学とはいかなる学問か 4.1 工学と価値・欲求 4.1.1 工学とは 4.1.2 人工物と設計 4.1.3 人工物と価値観・欲求との関係 4.2 設計について 4.2.1 設計の工程 4.2.2 設計の倫理―アブダクション 4.2.3 科学と広義の設計―論理構造の類似 4.3 工学と倫理 4.3.1 工学倫理と応用倫理 4.3.2 原理適用型と原理発見型の応用倫理 4.3.3 2種類の設計概念 4.3.4 工学と倫理学との連携
  • 令和06年 情報セキュリティマネジメント 合格教本
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【試験に受かる! 実務に活きる! プロが教える参考書の決定版!】 科目A・B対応! 合格を手に入れるためにはこの一冊! メディアでも活躍する情報セキュリティのプロ・岡嶋裕史先生が手がけた参考書! 過去の出題実績をもとに出題範囲を網羅。わかりやすいイラストを交えながら解説します。練習問題は科目A・Bともに最新のサンプル問題も収録。読むだけで必要な知識が確実に身につきます! さらにスマホ・PCで使える問題演習アプリ「DEKIDAS-WEB」など、読者特典も充実。合格への確かな一歩をこの本とともに踏み出しましょう! ■目次 巻頭特集1 イラストでつかむ! 情報セキュリティ技術 巻頭特集2 おさえておきたい頻出文書 第1章 情報セキュリティ基礎   1-1 情報のCIA   1-2 情報資産・脅威・脆弱性   1-3 サイバー攻撃手法   1-4 暗号   1-5 認証 第2章 情報セキュリティ管理   2-1 リスクマネジメント   2-2 情報セキュリティポリシ   2-3 各種管理策   2-4 セキュリティ評価   2-5 CSIRT   2-6 システム監査 第3章 情報セキュリティ対策   3-1 マルウェア対策   3-2 不正アクセス対策   3-3 情報漏えい対策   3-4 アクセス管理   3-5 人的対策 第4章 情報セキュリティ関連法規   4-1 知的財産権と個人情報の保護   4-2 セキュリティ関連法規   4-3 その他の法規やガイドライン 第5章 ネットワークとデータベース   5-1 ネットワーク   5-2 データベース 第6章 経営とセキュアシステム   6-1 システム戦略と構成要素   6-2 セキュリティシステム戦略   6-3 プロジェクトマネジメント   6-4 企業の活動と統治 第7章 科目B問題対策   7-1 標的型攻撃メールへの対応訓練   7-2 Webサイトの脆弱性診断   7-3 マルウェア感染時の初動対応   7-4 情報セキュリティリスクアセスメントとリスク対応 ■著者プロフィール 岡嶋裕史:中央大学大学院総合政策研究科博士後期課程修了。博士(総合政策)。富士総合研究所勤務、関東学院大学准教授、同大学情報科学センター所長を経て、中央大学国際情報学部教授/政策文化総合研究所所長。基本情報技術者試験(FE)科目A試験免除制度免除対象講座管理責任者、情報処理安全確保支援士試験免除制度学科等責任者、その他。 著書:「ITパスポート 合格教本」「ネットワークスペシャリスト 合格教本」「情報処理安全確保支援士 合格教本」『はじめてのAIリテラシー』(以上、技術評論社)、『メタバースとは何か ネット上の「もう一つの世界」』『ChatGPTの全貌 何がすごくて、何が危険なのか?』(以上、光文社)、『ブロックチェーン 相互不信が実現する新しいセキュリティ』(講談社)、『実況!ビジネス力養成講義プログラミング/システム』(日本経済新聞出版社)ほか多数。
  • えれほん
    完結
    -
    全1巻550円 (税込)
    非リア充が独裁政権を握った近未来、リア充達を厳しく取り締まる住田はある指令を受けてアイドル現場を訪れるーーー風刺の効いたブラックコメディ『善き人のためのクシーノ』 知的財産権が徹底的に管理される社会で刑務所の所長がテロリストたちに巻き込まれてーーー著作権が現実を侵食する『かいぞくたちのいるところ』 臍の緒から切り離されると死んでしまう“アンビリクス症候群”という稀な病気を持つ人々がいる世界。女性ジャーナリストの水迫は彼らの取材を続けてゆくがーーー極限の人間の条件と選択を描く『もう人間』 自由とは何かを問う三つの短編と掌編『Nowhere』を収録。
  • アップルのデザイン ジョブズは“究極”をどう生み出したのか
    3.6
    「一目見て、それが何をしてくれるのかを理解できるようにしろ」―ジョブズの“視点”を解き明かす!デザインの力を活用して、時価総額世界一の企業に成長したアップル。プロダクトのみならず、インターフェース、パッケージ、店舗空間、広告・グラフィックデザイン、知的財産権戦略まで、アップルのデザインの真髄をまるごと解剖。さらに、“ジョブズ名義”の特許のうち、まだ世には出ていないデザインやアイデアを読み解き、ジョブズの夢見た「未来のアップルデザイン」を大予測。アップルがデザインで作り上げた世界に迫ります。

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  • イノベーションとは何か
    3.8
    日本経済の未来も、日本企業の活路も、イノベーションにしかない。しかし、いったいどうすれば、イノベーションは起こせるのか――? ・なぜ日本企業から、グーグルやアップルが生まれないのか? ・イノベーションが起こりやすい環境、起きにくい環境とは何か? ・政府、企業、個人はそれぞれ何ができるのか? イノベーションを真正面から論じた本格的分析の書。任天堂、ソフトバンク、ソニーなど、各企業のケースも満載。<本書で検証するイノベーション、10の仮説>1) 技術革新はイノベーションの必要条件ではない2) イノベーションは新しいフレーミングである3) どうすればイノベーションに成功するかはわからないが、失敗には法則性がある4) プラットフォーム競争で勝つのは安くてよい商品とは限らない5) 「ものづくり」にこだわる限り、イノベーションは生まれない6) イノベーションにはオーナー企業が有利である7) 知的財産権の強化はイノベーションを阻害する8) 銀行の融資によってイノベーションは生まれない9) 政府がイノベーションを生み出すことはできないが、阻害する効果は大きい10) 過剰なコンセンサスを断ち切ることが重要だ

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  • 印刷会社のための こんなときどうする?! 知的財産アドバイス
    -
    印刷業務及びその周辺業務に係わる方々のための知的財産権に関する参考書として、前半は知的財産権の全体像と基本的事項を概説しました。後半は、営業や制作の現場で実際に問題となるような具体例を想定し、設問と回答及び解説とアドバイスという構成を採用しました。個々のケースに対する基本的な考え方や知識、回答の根拠となる法律や判例の説明、また実務に役立つ周辺情報などの解説や、関連事項や実務上の行動のヒントなどアドバイスを掲載しました。知的財産権に関するトラブルの未然防止や問題解決の一助となると確信しています。
  • インテル 世界で最も重要な会社の産業史
    3.8
    「半導体の集積密度は18~24ヶ月で倍増する」つまり「コンピュータの処理能力は指数関数的に向上していく」、1965年、インテルの創業者であるゴードン・ムーア博士が発表した論文に書かれていた半導体の能力に関する洞察は、「ムーアの法則」として、今日にいたるまで、情報産業にかかわるものが、逃れらない法則となった。 その法則を生み出した「世界で最も重要な会社「インテル」の産業史である。 ムーアの法則」の誕生のみならず、本書を読む読者が切実に感じるのは、今自分が努めている会社、業界のすべてに通ずる共通のテーマが、鮮烈なエピソードをもって書かれている点だ。 すなわち、「技術力か営業力か宣伝力か」という問題。 あるいは「才能か努力か」 あるいは、「継承か革新か」 あるいは「模倣か創造か」 本書の中には、コンピュータの心臓部であるマイクロプロセッサ(CPU)を世界で初めインテルとともに開発した日本の電卓メーカーが、最後の最後で社長の判断から契約をキャンセル、結果的には、CPUの知的財産権を逃すという「史上最悪の経営判断」をしてしまう話や、あるいは、モトローラに劣るチップをインテルが営業力でもってシェアを逆転する様など、私たちの今日のビジネスの日々の判断に通じる血わき肉おどるエピソードが満載されている。 著者はアメリカの新聞で初めてシリコンバレー担当をおいたサンノゼマーキュリーニュースで最初のシリコン・バレー担当となった記者。1970年代から今日まで、その有為転変を追い続けてきた
  • 絵でわかるサイバーセキュリティ
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「どうやってデータを守ればいいの?」 「ハッカーはどんな攻撃をしてくるの?」 いまさら聞けない人に最適な入門書! 難しそうな概念も、絵本のようにすぐにわかる。 基礎知識から最新情報まで、あっという間に即戦力!  【目次】 第1章 セキュリティの入門――門の前くらい ~ セキュリティとリスク  1-1 セキュリティ  1-2 リスクとその3つの要素  1-3 リスクマネジメント  1-4 セキュリティの歴史  1-5 IoT時代のセキュリティ 第2章 つながると、便利であぶない ~ ネットワークの基礎  2-1 ネットワーク  2-2 プロトコル  2-3 IPアドレス 第3章 入鉄砲と出女 ~ サイバーセキュリティの基礎  3-1 識別、認証、認可  3-2 暗号  3-3 ハッシュ  3-4 PKI 第4 章 ハッカーの手練手管 ~ サイバー攻撃の方法  4-1 侵入の経路や手口  4-2 脆弱性につけ込む攻撃  4-3 負荷をかける攻撃  4-4 標的型攻撃  4-5 その他の攻撃 第5章 脆弱性とは、家にあいた大穴だ ~ セキュリティ対策の方法  5-1 攻撃を検出する  5-2 不正アクセスの検知  5-3 ネットワークからの攻撃に耐える  5-4 公共の場所を安全に使う  5-5 システムとデータを守る 第6章 えっ!? ITにも法律? ~ サイバーセキュリティの法規と制度  6-1 セキュリティ関連の法律  6-2 知的財産権 第7章 セキュリティ対策実施の両輪 ~ ポリシーとマネジメントシステム  7-1 情報セキュリティポリシー  7-2 情報セキュリティマネジメントシステム 第8章 油断大敵、火がぼうぼう ~ セキュリティ事故が起こったら  8-1 セキュリティ事故対応のフェーズ  8-2 インシデント遭遇時の初動対応とセキュリティ教育の必要性  8-3 インシデント発生時に業務を止めないためには ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • All in One ゲーム業界
    完結
    -
    ゲームクリエイターを目指す方必読、ゲーム業界のあらゆる情報満載! ゲーム業界の歴史、ゲーム制作の現場について、スマートフォンアプリ市場の舞台裏など、ゲーム業界に関するあらゆる情報が詰まっています。ゲームクリエイターを目指す方、ゲーム業界に転職を希望する方への助言も入っています。 【目次】 第一章 ゲーム業界を知ろう  1−1 ゲーム業界の歴史  1−2 ゲーム機について  1−3 ゲーム機の進歩  1−4 スマートフォンというプラットフォーム 第二章 ゲーム開発について知ろう  2−1 ゲーム開発の流れ  2−2 ゲームクリエイターの職種  2−3 ゲームの開発費  2−4 開発人件費について  2−5 ゲームがユーザーに届くまで 第三章 ゲームの中身を知ろう  3−1 ジャンル  3−2 世界観  3−3 ゲーム画面について  3−4 ソーシャルゲーム、ノーマルゲーム 第四章 ゲームの面白さを分析しよう  4−1 ○○感、○○欲、○○心  4−2 バランスと難易度  4−3 操作性  4−4 フックと山場について 第五章 ゲーム産業について詳しくなろう  5−1 市場規模について  5−2 ソフトの流通について  5−3 ゲーム産業は水商売  5−4 アタリショック  5−5 ゲーム業界の団体 第六章 ゲーム業界で活躍しよう  6−1 ゲーム会社に入社するには  6−2 ゲーム業界に転職するヒント  6−3 知的財産権について  6−4 社会に害を及ぼさない 【著者】 廣瀬豪 早稲田大学理工学部卒。ワールドワイドソフトウェア有限会社取締役。ナムコでゲームプランナー、任天堂とコナミの共同出資会社でプログラマーとディレクターを勤めた後に独立。アプリ(ガラケー、スマートフォン)、Wii、PSP、ゲームボーイアドバンスなどの家庭用ゲーム、エレメカやプライズマシンなどの業務用ゲーム機、テーマパークアトラクションなど、様々なソフトやゲーム機の開発に携わってきた。また東北芸術工科大学客員准教授としてゲームプロデューサーの育成に10年間取り組んだ経験を持つ。
  • 輝くとき
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    ひとり生き方を悩んでいた頃に出会った、「知的財産権」という世界。それは私に「明るさ」と「希望」を与えてくれた。
  • 駆け出しクリエイターのための著作権Q&A
    5.0
    1巻1,760円 (税込)
    実例だからよくわかる! 著作権の入門書 この本を手に取る人は、何かを作っていたり、クリエイティブに関わる仕事をしている人がほとんどかと思います。 「意外と」と言っていいのか、「全然」と言っていいのか、権利の話は避けて通ってきている人が多いでしょうし、契約やお金の話はさらに苦手で極力避けてきている人が多いのではないでしょうか。 本書は、そんなあなたに、著作権をはじめとする権利を少しやわらかく、契約やお金の話についても毛嫌いしないためのきっかけを与えるものです。 著作権の基本となる考え方から、イラスト、写真、デザイン、文章、ウェブ、動画などのコンテンツ制作で、本当によくあるトラブルの事例とそれを回避するためのノウハウを紹介します。 法律の観点から、あなたの創作をサポートします。 巻末には、権利関係でもめないための7つの契約書ひな形を掲載。 ★ご購入者の方は、「巻末資料のWordファイル」をダウンロードいただけます。 【Contents】 本当によくあるトラブル5選 ・ネットにアップした写真やイラストが無断転載・利用されている! ・似ていると感じるものはどこからOK、NG? ・二次創作で作ったものの販売は許されるの? ・デザインやイラストを勝手に変えて使われている! ・無料素材を使ったのに訴えられた! 1章 著作権の基本 2章 事例で学ぶコンテンツ制作Q&A 3章 トラブルを未然に防ぐ準備&対処法 4章 有名事例から学ぶ著作権・知的財産権 [巻末資料] ・業務委託契約書 ・許諾を求める文例 ・裁定申請書 ・著作権使用許諾契約書 ・著作権譲渡契約書 ・手引書 ・警告書
  • 完全制覇 知的財産管理技能検定3級 テキスト&問題集
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知的財産管理技能検定3級の出題ポイントが効率よくわかるテキスト問題集です。知的財産管理技能検定は、国家資格「知的財産管理技能士(知財技能士)」の試験です。知的財産権は家電、交通機関、インターネット、オフィス製品、生活雑貨など身の回りにある様々なものに存在します。なかでも、企業においては知的財産を有効に管理・運用することが利益に直結するため、知財技能士の役割は重要といえます。本書は、知的財産管理技能検定の3級受験者を対象に、著作権、特許法、意匠法、商標法、関連法や条約を解説し、模擬試験や練習問題を豊富に掲載しています。
  • 学校で知っておきたい 知的財産権 1知的財産ってなんだろう? 基本編
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    著作権や特許権、商標権、意匠権など創作活動の成果を保護するための権利の総称である知的財産権。本シリーズでは子どもにもわかるような身近な話題を解説。第1巻では暮らしの中のどんな知財がどんな権利で守られているかを説明。
  • 機械学習エンジニアのための知財&契約ガイド
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 機械学習エンジニアが知らないでは済まされない知財と契約の基礎知識をコンパクトに、わかりやすく整理 本書は、エンジニア・研究者、学生を対象に、知らないでは済まされない機械学習にかかわる知財と契約の基礎知識をコンパクトに、わかりやすくまとめた書籍です。 GoogleやAppleの創業者がエンジニアであり、スタートアップ企業から始まっているように、いまや、そして特に機械学習に関連する分野では、エンジニア自身が知財活動や法務活動に積極的にかかわることが必要不可欠です。いいかえれば、何かことが起こればエンジニア自身が矢面に立たされたり、少なくとも責任の一端をとらされたりすることは避けられません。 本書は、このような背景を踏まえて、機械学習の研究開発に関連してエンジニアが知っておくべき法律的な考え方や知識を、主に実務的な観点を交えつつ、一から丁寧に解説しています。 第1章 AI・データと法的な保護 第2章 契約-当事者のインセンティブのデザイン 第3章 AI・データと特許 第4章 専門家とのコラボレーション 第5章 OSSと知的財産権
  • 技術士総合技術監理部門 キーワード集&択一式問題の完全攻略
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「キーワード集」対応! 択一式問題集を盛り込み技術士総合技術監理部門試験を徹底解説 本書は、2019年11月公表「総合技術監理 キーワード集 2021」に掲載された全ワードの解説をまとめた「技術士総合技術監理部門 択一式問題の完全攻略 ―キーワード集 2021対応版―」の改訂版として、2023年12月に発表された「総合技術監理 キーワード集 2023」に対応した書籍です。 キーワード集公表後の試験では、ほとんどの問題で掲載キーワードに関する問いが出題され、キーワードの把握・理解が重要となってきています。 用語の解説だけでなく、主に新規キーワードに関連した択一式問題も追加収録していますので、試験対策はバッチリです。 第1章 総合技術監理の必須科目・筆記試験の出題傾向分析  1 総合技術監理の必須科目・筆記試験の方法   (1)技術士第二次試験の試験方法改正と総合技術監理部門   (2)総合技術監理 必須科目・筆記試験の試験方法  2 総合技術監理 必須科目の合格基準  3 総合技術監理 キーワード集 2023 の公表  4 最近の択一式問題の出題傾向分析   (1)管理分野別の出題数分析   (2)最近の択一式問題の種類別出題分析  5 応用能力   (1)応用能力とは   (2)応用能力に関する出題形式   (3)応用能力を問う問題の事例  6 専門知識   (1)専門知識とは   (2)専門知識に関する出題形式   (3)専門知識を問う問題の事例  7 「キーワード集」以外からの出題事例  8 択一式問題の出題及び対策   (1)択一式問題の出題方法   (2)出題内容   (3)解答時間   (4)対策 第2章 キーワード集 2023  1.総合技術監理の技術体系   (1)総合技術監理が必要とされる背景   (2)総合技術監理の技術体系と範囲   (3)総合技術監理における総合管理技術   (4)総合技術監理に必要とされる倫理観   (5)総合技術監理に要求される技術力向上  2.経済性管理   2.1 事業企画   2.2 品質の管理   2.3 工程管理   2.4 現場の管理と改善   2.5 原価管理   2.6 財務会計   2.7 設備管理   2.8 計画・管理の数理的手法  3.人的資源管理   3.1 人の行動と組織   3.2 労働関係法と労務管理   3.3 人材活用計画   3.4 人材開発  4.情報管理   4.1 情報分析   4.2 コミュニケーションと合意形成   4.3 知的財産権と情報の保護と活用   4.4 情報通信技術動向   4.5 情報セキュリティ  5.安全管理   5.1 安全の概念   5.2 リスクマネジメント   5.3 労働安全衛生管理   5.4 事故・災害の未然防止対応活動・技術   5.5 危機管理   5.6 システム安全工学手法  6.社会環境管理   6.1 地球的規模の環境問題   6.2 地域環境問題   6.3 環境保全の基本原則   6.4 組織の社会的責任と環境管理活動 第3章 択一式問題の研究と対策  経済性管理の出題分析   経済性管理の精選問題と解説  人的資源管理の出題分析   人的資源管理の精選問題と解説  情報管理の出題分析   情報管理の精選問題と解説  安全管理の出題分析   安全管理の精選問題と解説  社会環境管理の出題分析   社会環境管理の精選問題と解説 索引
  • 権利と人格(現代自由学芸叢書) 超個人主義の規範理論
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 脳の内容が複製可能であるならば人格の同一性は一体どのようにして証明が可能であるのか。個人の別個性と人格の不確定性――二つのモチーフを焦点とする、統一理論がいま求められている。恐れを知らず実定法学の領域へと越境して、権利に基礎をおく道徳および民事・刑事の法的責任の根拠に迫り、道徳を原始的個人の内面にかかわるものではなく他者との関係において現れる外面的世俗的な社会道徳をして再構成し、個人を超えるインパーソナルな開かれた規範理論を大胆に構築する、現代自由学芸の騎士による挑戦の書である。無批判な権利万能論と一線を画し、基本権間の衝突・統一的人格の虚構性・普遍的利己主義の不可避性等、従来の人権論が無視してきた権利論の根本問題に挑み、明快かつ論争的なスタイルで超個人主義の規範理論を提唱する。 【目次より】 序 第一部 道徳・権利・人格 第一章 狭義の道徳 第一節 道徳の広義と狭義 第二節 正義の「対他性」 第三節 「自然法の最小限の内容」 第四節 法とのオーバーラップと相違 第五節 狭義の道徳に含まれないもの 第二章 権利を基底におく道徳 第一節 目標基底的道徳(特に功利主義)および義務基底的道徳との相違 第二節 権利の衝突 第三節 権利の個人間比較 第四節 中間総括 第三章 権利とは何か、また何のためにあるのか 第一節 基本的な法的諸概念 第二節 選択説による権利の概念 第三節 権利の意義 第四章 権利の道徳では足りないもの 第一節 方法論上の問題 第二節 利己主義と行為者相対的考慮 第三節 公共的価値 第四節 未来の人々と動物 第五章 柔らかい人格と道徳的問題 第一節 序説 第二節 人格の同一性は程度の問題である 第三節 程度説批判の検討 第四節 自己利益 第五節 パターナリズム 第六節 功績と責任 第七節 約束 第八節 配分的正義 第九節 程度説と狭義の道徳 第二部 法的責任の基礎 第一章 序論 第二章 契約はなぜ、またどのように拘束するか 第一節 序説 第二節 信頼説 第三節 契約の法的保護の方法 第四節 手続的要件としての意志(思) 第五節 契約制度の意義 第六節 無償契約の拘束力の弱さ 第七節 自己拘束の可能性 第八節 契約における正義 第三章 刑事責任論における「自由意志」問題 第一節 問題の整理 第二節 決定論と非決定論 第三節 両立不可能論批判 第四節 責任の前提としての「自由意志」 第五節 「自由意志」ということば 第六節 結語 注 文献解題 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 森村 進 1955年生まれ。法学者。一橋大学名誉教授。東京大学法学部卒業。法学博士(一橋大学)。専門は法哲学。 著書に、『ギリシア人の刑罰観』『権利と人格』『財産権の理論』『ロック所有論の再生』『自由はどこまで可能か リバタリアニズム入門』『リバタリアンはこう考える 法哲学論集』『法哲学講義』『リバタリアニズム読本』(編著)『リバタリアニズムの多面体』(編著)『法思想の水脈』(編著)など、 訳書に、H・L・A・ハート『権利・功利・自由』(共訳)マイケル・オークショット『政治における合理主義』(共訳)ユージン・カメンカ、ロバート・ブラウン、アリス・イア・スーン・テイ編『法と社会』アラン・ライアン『所有』デレク・パーフィット『理由と人格』ランディ・デイヴィッド・フリードマン『自由のためのメカニズム アナルコ・キャピタリズムへの道案内』ロナルド・ドゥオーキン『神なき宗教』イリヤ・ソミン『民主主義と政治的無知』など多数ある。
  • こうして知財は炎上する ビジネスに役立つ13の基礎知識
    3.8
    アマゾン、いきなり!ステーキ、任天堂など、一流企業はなぜ権利にこだわるのか。ひこにゃん騒動から漫画村まで、何が問題でどう対処すればよかったか。知財啓発の第一人者が、身近な最新事例をもとに、セーフとアウトの線引きと、複雑化する知的財産権の現状をわかりやすく解説。楽しみながら「トラブルの防ぎ方」が学べる実践的入門書! ◆本書で取り上げる事例 五輪/ナイキ/JASRAC/アマゾン/IoT・ビッグデータ・AI/QRコード/東京ばな奈/東池袋大勝軒/きのこの山/「そだねー」/「STAP細胞はあります」/コメダ珈琲店/いきなり!ステーキ/中国パクリ製品/佐村河内事件/ひこにゃん/宇宙戦艦ヤマト/八丁味噌/知財もどき/北朝鮮/漫画村/棋譜の権利/高島屋など ◆目次 第1章 こうして知財は炎上する 第2章 模倣・流用をめぐる仁義なき戦い 第3章 それでも知財で揉める理由 第4章 知的財産制度の「抜け道」を考える
  • 個人情報保護法、特許法の改正に対応! 入門図解 最新IT企業の法務対策
    3.0
    法律を知り、リスクに備える! 平成27年個人情報保護法、特許法、不正競争防止法の改正に対応。 契約やシステム開発、保守、運用をめぐるトラブル予防や解決に役立つ1冊。 ●営業秘密、知的財産権、個人情報保護など業界特有の法律問題がわかる ●契約書の各条項の法的な意味など、作成常識がわかる ●報酬・債務不履行・打ち切り判断など、知っておくべき事項を解説 ●受注、発注する際に関連する下請法の法律常識がわかる ●業務委託時や従業員との秘密保持契約の注意点を解説 ●個人情報、特定個人情報(マイナンバー)対策についても解説 ●商標や職務発明、権利侵害への対策など、知的財産権のポイントも解説
  • コモンズ~ネット上の所有権強化は技術革新を殺す
    -
    “自由”か“コントロール”か? “革新”か“後退”か? 既存のネット関連の本は、所有権強化こそが技術革新につながるという議論を展開し、ネットについても著作権侵害のツールという面だけが強調されることが多かった。本書はこれにまっこうから対立し、所有権強化はかえって技術革新の可能性を殺し、われわれすべてにとって悪い結果をもたらすと明確に論じている。アメリカに追随して各種所有権強化の声があがっている日本にとっても、いま考えなければいけない重要なことだ。前作『CODE』より内容の具体性も高く、マイクロソフト裁判の背景なども詳解する。あまり理解されていない司法省側の議論が、ここで明示され、知的財産権の分野で働く人のみならず、ネットに関心のある一般の読者にも必携の一冊。 【原書タイトル】the furure of ideas:the fate of the commons in a connected world ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • コンテンツと国家戦略 ソフトパワーと日本再興
    値引きあり
    3.3
    日本国家の知的財産プロジェクトから知的財産権を守るための新しいルールを決めるための方策を探り、日本再興の国家戦略を考える内容。
  • 最新 ネットビジネス・通販サイト運営のための法律知識
    -
    急成長するネットビジネス法務の教科書! ネットショップ開設から、電子商取引、ECサイト運営、知的財産権侵害まで。 トラブル防止、顧客獲得に不可欠な法律知識をわかりやすく解説。 ●マイナンバー制度や個人情報保護法改正についてもフォロー ●業務妨害・ネットトラブルへの対抗手段を解説 【本書でとりあげている主なジャンル】 許認可の必要な業種/ネットショップ開設・閉鎖/個人事業開業や会社設立手続き/ドメイン取得/サーバー管理とセキュリティ対策/クレーム処理/契約締結のルール/返品についての法律知識/特定商取引法に基づく表示/広告メールの規制/メルマガをめぐる法規制/ネットオークションの問題点/アフィリエイト広告やドロップシッピング/SEO契約/Webサイトの外注/匿名加工情報/マイナンバー対策/景品表示法/商標権・著作権侵害/なりすまし対策/プロバイダを介したトラブル対応策 など
  • 最新版 初心者のための 特許出願 完全・最短理解の手引き
    3.0
    特許・発明の基礎知識とともに、出願書類作成から提出までをフローチャート化。初心者には分かりにくい手続きの流れを図解でポイント解説しています。近年、マスコミでも注目されている「知財」(知的財産権)の概念に加え、特許の専門家である弁理士や、特許庁・発明協会など関連する「窓口」機関の情報も掲載。 新・特許法以降の法改正の動きや「知財」国際化時代にも対応した、初心者のための特許ガイド。特許大国・日本を支える知財戦略を知る上でも、有益な一冊です。
  • 社会人・技術者倫理入門
    -
    1巻2,530円 (税込)
    【内容紹介】  学生の皆さんに、社会人生活や職業人に対する良いガイドとなる読本兼教科書としてこの本を書きました。これは「技術者倫理」の受講生の一部から出されていた「普通に生きる倫理も教えて」という要望に答えたものでもあります。  本書で扱うのは、「技術(者)倫理」がベースですが、「技術者」「技術業」にはそれ以外の職業者にも共通する部分があります。本書はできる限り「技術者」に限らないよう、「専門的職業者」や「分業者」と表現し、「社会人」入門として役立つようにしました。 【著者略歴】 比屋根 均(ひやごん ひとし) 1962年 大阪生まれ 1990年 東京大学大学院工学系研究科修士課程修了(金属材料)     大同特殊鋼株式会社入社,主に鋼材製造部門,プラント部門,開発,品質等マネジメントシステム部門担当 2000年 技術士一次試験合格,技術士補(環境部門),(社)日本技術士会準会員B 2003年 技術士二次試験合格,技術士(総合技術監理部門/衛生工学部門)(社)日本技術士会正会員 2005年 (社)日本技術士会中部支部ETの会(技術者倫理研究会)創設に参加 2006年 ETの会による“テクノロジー・カフェ”の立上げ・運営に当たる 同年より大学工学部等で非常勤講師(技術者倫理)開始 2009年 名古屋大学大学院情報科学研究科博士課程にて,技術者倫理の技術論的基礎付けを研究 2011年 ラーテン技術士事務所を立上げ, 技術と技術者の教養/リテラシーのための教材作成,技術論研究に専心 2015年 博士(情報科学)名古屋大学 非常勤講師 【目次】 はじめに 第Ⅰ部 社会人になる学びへ 第1章 社会人になること 社会人への飛躍/学ぶ者から問題解決者へ/一人の学びから組織的な仕事へ/間違いの重みの違い/三現主義~実際に出会う問題は曖昧/協力して問題に取り組む 第2章 実践に役立てる学び 問題解決力/専門的な業務能力を身につける/色々な人と話し合う・議論する 第3章 専門業務従事者の責任と能力 組織の分業とやり甲斐/頼りになる専門家になる/ 第Ⅱ部 倫理的であること 第4章 良心と倫理 誠実性/専門学問・専門技術の積極的役割/良心に基づく判断や行動に潜む危うさ/倫理的能力の3つの部分 第5章 倫理の基本 黄金律/功利主義/費用便益計算の落とし穴/カントの義務論/同意を得る 第6章 法を守ることと倫理 法律を守ることと倫理/法と技術/製造物責任/説明責任/倫理的想像力 第Ⅲ部 安全・リスク対応の技術 第7章 安全の倫理1 日本の労働安全活動/現場的な労働安全の方策/深層防護の失敗とスイスチーズ・モデル/労働安全活動に取り入れられた機械安全の考え方 第8章 安全の倫理2 リスクアセスメント/事後に安全性を向上させる方策/フェールセーフ~危険検出型と安全確認型 第9章 技術知の戦略 現代科学技術が概ねうまくいっている理由/間違い最小の戦略/実害最小の戦略 第Ⅳ部 組織の中の倫理 第10章 チームワークと尊厳 組織という“生命体”/チームワークの基礎/計画的な実行/組織内の倫理問題 第11章 組織分業と専門家の役割 分業と組織内の緊張関係/専門家の2つの立場/集団思考 第12章 組織における説得 組織での説得/説得/専門家に客観的評価を誤らせる要因 第Ⅴ部 変化する社会と倫理 第13章 人工の世界と専門業務 価値観の多様化と「技術者倫理」科目/「科学技術への過信」の問題領域/「地球の限界」の問題領域/科学・技術の進歩によるリスク/リスク社会 第14章 情報の価値、高度情報化社会 高度情報化社会/知的財産権の変化/個人情報保護/インターネットによる人の繋がり方の変化の問題/情報化社会にける専門家の役割 第15章 信託される者の倫理 倫理的能力/安心と信頼のために/信頼を築く あとがき 資料: 世界人権宣言(全文)
  • 「社会」はどう作られるか?:家族・制度・文化
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    社会のなかでジェンダーはどのように作用してきたか。日本、アジア、イスラーム圏も比較!西洋文明の「近代」を相対化する! ジェンダーは、時代や地域によって異なるさまざまな社会の構成原理になっている。すなわち、その社会の規範や価値観、アイデンティティを構築し、行動様式や活動空間、役割分担を規定し、法律や政治・経済制度のなかに組み込まれるなど、構造をつくりだす力として作用している。どのようなメカニズムで作用し、社会はどう形成されていくのか。 第1章では、社会形成の基盤となる「家・家族・親族」を扱い、世界各地の多様な家族とその時代による変化、そして変化を促した社会的要因、宗教的規定を含めた家族とその成員の捉え方、財産権と相続から家族内での女性の地位と立場を明らかにする。 第2章「社会的ヒエラルキーとジェンダー」では、ヒエラルキー的な社会制度におけるジェンダーの位置づけ、男女分離・隔離の理由とその帰結、宗教のもたらす影響、近代社会における女性・人種排除と統合への試みについて考察する。 第3章「権力・政治体制とジェンダー」では、王権とジェンダー、女性による統治、さまざまな政治体制におけるジェンダーの位置を取りあげる。 第4章「労働・教育・文化」では、男女の労働とその位置づけ、教育の目的・あり方と職業との関連、ジェンダーの表象について検討している。 ■本書の特徴 ・比較項目の設定 異なる文明圏のそれぞれの社会の特質が家族や労働のあり方にどのような違いをもたらすのか、対比できる。 ・イスラーム圏への着目 宗教が家族・社会生活に及ぼす影響を考察し、形成される諸制度とジェンダーとの関係を考察していく上で、イスラームは一つの重要な柱である。 本書ではイスラーム圏に関する偏見を払拭するため、イスラームのジェンダー把握を聖典の解釈による変化を含めて紙幅を割いて解説した。また、イスラームは地域ごとに異なる様相となっているため、地域をできるだけ明示して正しい理解につながるよう配慮した。
  • 社長の想いを引き継ぐ 事業承継の進め方
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    本書の立場は承継させる側(親子でいえば親)。 多くの本では財産権の承継ばかりに重きがおかれている。 本書に監修として関与する飯島彰仁氏は2年前に同社社長に就任、 これまで多くの企業に指導してきたが、 2年前に自身が当事者として事業承継を経験した。 飯島社長はこの未曾有の転換期を事業承継のチャンスととらえる。 自らの経験もふまえて、中小企業社長にむけて、 他書ではあまり触れられていない経営権の承継を意識した、 後悔しない事業承継の考え方・実務の進め方を解説する。 現在、巷で取り上げられる事業承継ノウハウには問題があります。 「相続税をいかに安くするか」だけが取りざたされていたり、 「M&Aでいかに高く売却するか」という話ばかりになっていたりすることです。 本来、事業承継は「将来にわたって会社が安定した成長を続けること」 「それによって社員の雇用・生活を守ること」などが目的のはず。 会社の永続的な発展を願ってするのが事業承継でしょう。 さらに、「引退する社長の第二の人生もハッピーなものであること」も 同時に実現しなければいけません。 そのために何より必要なのは、「経営権の承継」です。社長の想い、 経営理念などを後継者にしっかりと伝え、会社のあり方、仕事についての 考え方などを未来永劫、引き継ぐことで、会社の繁栄の礎いしずえとします。 もちろん「財産権の承継」も忘れてはいけません。その想いと共に 上手に財産を引き継ぐことで、これからの会社の成長を支える仕組みになります。 本書は、「経営権」と「財産権」という2つの面から、いかに事業承継を 進めていくかについて紹介しています。事業承継は、経営者の最後の大仕事です。 後継者を育て、会社に再度、新鮮なエネルギーを吹き込むことです。 本書が、長い時間、人生をかけてきた会社の将来を切り開くきっかけになれば幸いです。 御社のさらなるご発展をお祈りしております。 ■目次 プロローグ 事業承継の課題と、今現場で起きていること ●第1部 事業承継のあり方     「経営権」の承継とは理念を引き継ぐこと ・第1章 社長という仕事を教えていますか ・第2章 先代と後継者の理解を深める ・第3章 後継者を育てる ・第4章 事業承継のスケジュールを理解する ●第2部 事業承継の実務      「財産権」の承継は株式から考える ・第1章 事業承継の準備を始めるなら今! ・第2章 タイプ別 実務の進め方1【相続対策型 】(現社長年齢・高 親族・内) ・第3章 タイプ別 実務の進め方2【価値算定型】 (現社長年齢・高 親族・外) ・第4章 タイプ別 実務の進め方3【経営計画型】 (現社長年齢・低 親族・内) ・おわりに 社長退任は仕事人生の終わりではない ■監修者 飯島彰仁(いいじま・あきひと) ■共同監修者 中小企業の事業承継を支援する士業の会 ■著者 エッサム
  • 「商品のモノマネ」のルール 特許・知的財産制度を知って商売繁盛!
    3.0
    「商品のモノマネ=悪いこと」と思っている人は多いだろう。また、自社の商品が他社のマネだとして訴えられるのではと、戦々恐々としている人もいるはずだ。だが本来、モノマネは原則自由なのである。ただし、“ルール”を知って、という前提がある。つまり、まずは知的財産に関する法律を理解する必要があるのだ。本書は、アイデア、デザイン、ブランド、著作物などについて、様々な判例をもとに、「やってもいいモノマネ、やってはならないモノマネ」の見分け方を具体的に紹介しつつ、これだけは知っておきたい特許・知的財産権の知識をわかりやすく解説する。一見ダメに思えても、実はOKな例。どこまでが「類似」で、どこから「非類似」になるかの例。認められる商標と、認められない商標。そして、本当にやってはいけないモノマネの例など、数々の事例を紹介していく。商品開発者はもちろん、営業や法務など「商品」に関わるあらゆる人必読の一冊!

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  • 初心者でもわかる知的財産権のビジネス戦略 競争力の源泉を創る知財活用法
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    1巻880円 (税込)
    「知的財産権」は、小さな企業や個人でも大企業と渡り合える武器になる 本書は、特許権などの知的財産権について耳にしたことがあるものの、具体的に活用したいと思ったときにどうすればいいのかよくわからず立ち止まってしまった方に、まず、「特許取得済」商品と呼ばれる事例を通して、「特許」とは何なのか、どんな効き目があるのか、といったことについて解説。 【購入者特典】 知的財産権活用のヒントになる! 他では聞けない「知財活用の現場」事例集 【著者プロフィール】 著者:深澤 潔 明立特許事務所 所長/企業の持続的な成長に寄り添うサステナブルパートナー メーカーにて宇宙ステーションに搭載する機器の開発に取り組み、技術士(航空宇宙)の資格を取得する。その後、国際特許事務所に転職、特許などの業務に従事しながら弁理士の資格を取得する。弁理士資格取得後、特許事務所を開設、以来15年近く中小企業の方々をご支援する中、中小企業診断士の資格を習得、現在に至る。 お客様と持続的に伴走するサステナブルパートナーとして自社製品やサービスの独自性創作支援や、独自製品の模倣防止に向けた知的財産の作りこみ支援、特許権を取得した後の活用支援など、代理人としてだけでなくコンサルティングや各種セミナー・研修を通じてこれまでのべ400社以上の方々のサポートを行う。

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  • 新アプリ法務ハンドブック
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2022年11月に発刊した書籍の電子書籍版です。 《アプリビジネスの全体像をつかむ》 アプリ法務の実務経験豊富な著者陣による解説 「デベロッパー規約」や「審査ガイドライン」の最新情報、 「透明化法」「取引DPF法」「個情法」「特商法」「消費者契約法」「電気通信事業法」「プロ責法」等の法改正もフォロー アプリ利用規約やプライバシーポリシーのひな形も収録 第1部 アプリ開発フェーズの法律知識 第1章 アプリ開発前に知っておくべき契約・権利保護の基礎 Ⅰ 法律・契約の基礎と、アプリ法務の全体像 Ⅱ 知的財産権の保護 第2章 アプリ開発にあたり確認・締結が必要な文書とルール Ⅰ デベロッパー向け規約 Ⅱ デジタルプラットフォーム取引透明化法 第2部 アプリ提供フェーズの法律知識 第3章 アプリ利用規約 Ⅰ アプリ法務において考慮すべきアプリサービスの特徴 Ⅱ アプリ利用規約とは Ⅲ アプリ利用規約に関する近時の重要トピック Ⅳ アプリ利用規約のサンプルと解説 第4章 アプリプライバシーポリシー Ⅰ アプリビジネスとプライバシーポリシー Ⅱ アプリ配信にプライバシーポリシーが必要となる理由 Ⅲ プライバシーポリシーに関連する法律の主なトピック Ⅳ プライバシーポリシーのサンプルと解説 第5章 いわゆる「特定商取引法に基づく表示」とは Ⅰ 「特定商取引法に基づく表示」の概要 Ⅱ アプリ提供時に気を付けるべき特定商取引法上の規制の概要 Ⅲ 「特定商取引法に基づく表示」の具体的記載内容 第6章 いわゆる「資金決済法に基づく表示」とは Ⅰ 「資金決済法に基づく表示」の概要 Ⅱ アプリ提供時に気を付けるべき資金決済法上の規制の概要 Ⅲ 資金決済法に基づく表示 第3部 アプリ運用フェーズの法律知識 第7章 アプリ提供者に課されるユーザー保護規制 Ⅰ 未成年者による取引を保護するための規制 Ⅱ 出会い系・非出会い系サービスの利用者を保護するための規制 Ⅲ アダルトコンテンツ規制 Ⅳ ゲームサービス規制 Ⅴ 違法な情報による被害者を保護するための規制 Ⅵ プラットフォームを利用する消費者を保護するための規制 第8章 広告・キャンペーン・マーケティングに関する規制 Ⅰ 広告表示に関する規制 Ⅱ 景品類の提供を含むプロモーションに関する規制 Ⅲ 広告手法ごとの規制や留意点
  • 事業担当者のための逆引きビジネス法務ハンドブック
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 《ビジネス法務の決定版》 こんな本がほしかった!!! 現場のビジネスパーソンが押さえておきたい法律の基本を一冊に凝縮。 「この案件、法的に問題はない?」 上司や経営陣からそう聞かれる機会は多い。 しかし、できることはといえば法務の担当部署に相談するか、インターネットで検索してみるか。 どちらを選んでも、解決のときは意外に遠い。 実は、「法的リスク」は多くのビジネスパーソンの日々の仕事に隣り合う課題なのである。 アイデアはいいのに、法律問題の整理でつまづいてしまう。 ビジネスについての深い知識や経験を持ちながらも、法律知識が追いつかず、スピーディな実行に至らない。 そんな悩みに応えるため、本書では法律書ではじめて、“ビジネスシーンからの「逆引き」式”を採用! さまざまなビジネスシーンごとに、その状況下での法的リスクをとらえることが可能になる。 ●経営戦略のポイントを“戦略のエッセンス”として簡潔に紹介! ●テーマごとのアウトラインを“法務チェックリスト”として利用できる! ●リアルなビジネスに必要不可欠な“法令の条文”がわかる! ●定評ある法律実用書・法律専門書の“リファレンスブック”としても活用できる! 【ビジネスに潜む法的リスクをシーン別に把握】 例1:新規事業の開発   誰かの知的財産権を侵害していないか? →特許法、商標法 例2:業務の委託   その対価の定め方に問題はないか? →下請代金支払遅延等防止法 例3:値上げ・値下げ交渉   不用意なやり方はカルテルとされることも →独占禁止法 例4:プロモーション、ブランディング   その宣伝、よく書きすぎてはいないか? →景品表示法
  • 人工知能システムを外注する前に読む本~ディープラーニングビジネスのすべて~
    4.0
    1巻3,197円 (税込)
     本書は、ディープラーニングを使用した人工知能開発について、主にビジネスで取り組む上での注意点を念頭に置いて、包括的に解説をしています。実際に開発を行う技術者に向けられた内容ではなく、技術を使ってビジネスを行う側の方に向けて書かれています。  そのため、ディープラーニングの技術に関しては、動作原理を解説する程度にとどめ、従来のシステム開発とはずいぶんと勝手が異なっている部分、たとえば、開発期間・費用の見積もり方、検収方法、プロジェクトのハンドリングに関するノウハウなどをかみ砕いて解説しています。  下記のようなよくある疑問に答える1冊です。 ・AIは何ができて何ができないのか? ・AI開発にかかる費用は? ・納品されたAIをどうやって評価すればいい? ・AIに知的財産権はある? ■本書の特長 ●ターゲットは技術者ではなくビジネスを行う人  本書は、外部に人工知能を使ったシステムを発注する側の人間を主な読者対象としています。ディープラニングなどの技術に関しては動作原理を解説する程度にとどめ、ビジネス上で問題になる点などについては、著者が実際に開発・相談を受けた案件などの実体験も踏まえ、解説しています。 ●項目冒頭のQ&Aを流し読みしても概要がわかる  項目の冒頭に人工知能システムにまつわるよくある疑問をQ&A形式で解説しているので、忙しい人でもQ&Aを読むだけでも概要がつかめます。解説も丁寧にしており、図解なども交えてわかるやすく解説しています。 ●知的財産権や今後の予想など、一歩先の内容も解説!  現在、盛んに議論されている人工知能にまつわる知的財産権(著作権など)についても現在の政府の取り組みなども紹介し、解説しています。また、今後のビジネスの予想についても触れています。

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  • 人類とイノベーション:世界は「自由」と「失敗」で進化する
    3.8
    ■マーク・ザッカーバーグ&ビル・ゲイツが絶賛する現代最高の科学・経済啓蒙家、全米ベストセラー! ■あらゆるビジネス・人間活動における最大の課題「イノベーション」の本質と未来を解き明かす! ■名著『繁栄』のマット・リドレー最新刊、待望の日本語版 ■米Amazon「The Best Business Books of 2020」に選出 ・なぜ原子力発電は「斜陽産業」になったのか ・世界を変えるのは「1人の孤高の天才」ではない ・世界を変えるのは「発明家」ではなく「イノベーター」である ・新しいテクノロジーに携わった起業家の多くは「破産」する ・イノベーションは圧倒的な雇用を生む ・イノベーションを阻害するのは「規制」と「知的財産権」である ・人類史が証明する「イノベーションをはぐくむ環境」 ・2050年の世界を予測する AI、SNS、起業、ブロックチェーン、経済、通信、医療、遺伝子編集……。あらゆるビジネスや社会活動における最大の課題「イノベーション」。それはいかにして起こるのか? その原動力とは? なぜ近年大きなイノベーションが生まれないのか? 誰も知らなかった「イノベーションの本質」を、産業革命史や人類史、Google、Amazonの実例など、圧倒的なファクトを積み重ねて解き明かす。ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、スティーブン・ピンカー(『21世紀の啓蒙』)、ピーター・ディアマンディス(『2030年』)らの世界観に大きな影響を与えた現代最高の科学・経済啓蒙家による、待望の最新刊にして米英ベストセラー。巻末に特別追記「コロナ後の世界とイノベーション」を収録。 「2020年の私のベストブックは本書だ。『1人の天才が世界を変える』という思い込みはもう捨てよう。蒸気機関もテレビも電球も、1人の天才による発明ではない。無数のイノベーションが『進化』を繰り返した結果生まれたものだ。そう、イノベーションとは『生物の進化』と同じ仕組みなのだ」 ——リチャード・ドーキンス(『利己的な遺伝子』) 「本書でとくに深い洞察があるのは、失敗は成功の一部であること、試行錯誤を繰り返すことの意義、そしてイノベーションを妨げがちな『政府』についての指摘だ。さらに人類の成功に不可欠な材料は何かという点においても、私はリドレーに完全に同意する」 ——ジェームズ・ダイソン(ダイソン社創業者) 「名著だ。読め」 ——Forbes誌 ◎目次 第1章 エネルギーのイノベーション 第2章 公衆衛生のイノベーション 第3章 輸送のイノベーション 第4章 食料のイノベーション 第5章 ローテクのイノベーション 第6章 通信&コンピュータのイノベーション 第7章 先史時代のイノベーション 第8章 イノベーションの本質 第9章 イノベーションの経済学 第10章 偽物、詐欺、流行、失敗 第11章 イノベーションへの抵抗 第12章 イノベーション欠乏を突破する 特別追記:コロナ後の世界とイノベーション
  • スッキリわかる!マンガでわかる 知的財産の新常識
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■注目高まる知的財産権 重大なデザインコンペティションで盗用疑惑が起きたり、海賊版マンガの問題が広く知られるようになったり、ゲームやエンターテインメントの企業が特許戦略に力を入れていることが知られたりと、近年、知的財産権への注目が高まり、社会人なら知っておきたい常識となりつつあります。 ■どこまでOK? マンガでわかりやすく解説 本書では知的財産の基礎知識から、どこからが権利の侵害となるのか、トラブル事例と防止対策まで、具体的な事例に沿って、コミカルなマンガでわかりやすく解説しています。 ■使える知識を満載 知的財産が侵害されたときの警告書書式、実際の権利登録の流れなど、財産や自分自身を守るために役立つ知識も盛り込みました。 【主なもくじ】 第1章 気づいたらあなたも加害者に! 知的財産の基礎知識 第2章 アウト? セーフ?知的財産権侵害のボーダーライン 第3章 もう泣き寝入りしない! 知的財産トラブルの予防・解決マニュアル 第4章 特許の取得しやすい体制を目指して
  • すばらしき特殊特許の世界
    3.4
    「特殊特許」と筆者が呼ぶ、個性的な特許を紹介。松本人志が発明した目覚まし時計など、ユニークな題材を取材や調査を通じてドラマチックに描く。新しいアイデアづくりのヒントも満載。笑えて学べる特許入門書。 ▼目次▼ まえがき―特殊特許の世界へ、ようこそ 本書を読む前に 押さえておきたい基礎知識 第1章 こんな発明が出願されていた! ダウンタウン松ちゃんが発明! 必ず起きることのできる驚異の目覚まし時計! 秋元康が発案! AKB48を振りまくるハードな恋愛ゲームが特許出願されていた! コラム1.知的財産権って何? iPS騒動の森口尚史氏が発明したC型肝炎薬は本当に効き目があるのか? コラム2.どんな発明が特許になるの? 東日本大震災も予知できた? 植物の予知能力を使った地震警報装置は本当に使えるのか? 富士フイルムの多角化もここまで来た? 暴漢を撃退するデジタルカメラ! パナソニックのインターホンシステムで「招かざる客」を追い返すことができるのか? コラム3.特許はどうやったら取れるの? いつでもお墓参りが可能! 鉄道高架下の墓地は特許されるのか? コラム4.特許の出願書類はどう書いたら良い? 第2章 こんな発明が特許されていた! 人気作家・東野圭吾がサラリーマン時代にガリレオ風の特許を取得していた! 考古学者・吉村作治の発案によるエジプトビールはなぜ京都で実現したのか? コラム5.特許が取れたら何ができるの? 巨大津波が来てもダイジョーブ!? どこにでも自由自在に移動できる原子力発電所! 阪急不動産と竹中工務店が、大阪駅前の巨大観覧車ビルを特許にしていた! コラム6.中国が知らぬ間に世界一の知財大国になっていた! 増加する離婚率を減少させることができるのか?夫婦が分かれることのない指輪! 切り込み位置がそんなに重要? 越後製菓VSサトウ食品 切り餅を巡る熱き戦い コラム7.アップル vs サムスン 特許訴訟の行方 これでもう台風シーズンになっても怖くない! ?驚異の台風防止装置! 縄文人と弥生人は惹かれあう!? この結婚情報システムで本当に結婚できるのか? コラム8.アンジェリーナ・ジョリーと遺伝子特許 葬式のやり方が特許になっていた! 故人がよみがえる「動く遺影」とは? ビールのおつまみに欠かせない! ニッスイが取得した塩味冷凍枝豆の特許の行方 コラム9.グーグルの知的財産権を使った究極の節税とは? あとがき 巻末資料(料金表) おことわり 主要参考文献 著者紹介
  • スマホ白書2015 グローバル競争時代を勝ち抜く! スマートフォン市場新成長戦略
    -
    一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム編集による定番のモバイルビジネス年鑑。いまやスマホはゲーム、音楽、動画、電子書籍など様々な分野のコンテンツ流通において欠かせないプラットフォームとなり、モバイルコンテンツ市場1兆783億円の約8割を生み出すまでに成長しています。また、一般企業にとっても、ECやマーケティングのターゲットデバイスとして、いよいよスマホの本格的な活用が期待されています。本書は、そんなスマホの普及動向からグローバル競争を視野に入れたコンテンツビジネスの動きまで統計資料と識者の寄稿によって解説しています。また、将来のIoT市場の拡大を睨んだモバイルアプリの開発環境、音楽著作権などの知的財産権の動向、利用者情報の保護に伴う法改正の解説など、ビジネスのみならず、技術や社会的視点での解説も掲載しています。これからスマホをビジネスに活用される方々に必読の内容となっています。
  • 図解 最新 知的財産権のしくみと手続きがわかる事典
    -
    1巻1,760円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 特許権、実用新案権、商標権、意匠権、著作権など、知的財産権の法律知識と手続きを平易に解説。意匠法、著作権法などの最新の重要な改正に対応。法律を知り、権利侵害に備えるための必読書。出願書類サンプルも豊富に掲載。 目次 第1章 知的財産権の全体像 第2章 特許権のしくみ 第3章 実用新案権のしくみ 第4章 商標権のしくみ 第5章 意匠権のしくみ 第6章 著作権のしくみ 第7章 不正競争防止法・ドメイン・権利侵害への対応 巻末 書式集
  • 図解入門ビジネス 最新 ICT知財戦略の基本がよーくわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 情報技術、特にインターネットの発達によりICT分野における知的財産の保護と活用がクローズアップされています。また、ICT技術者にとっても知的財産の知識は仕事をする上で必要です。本書は、ICT技術者を対象に、知的財産について基礎から解説します。知的財産権とはなにか、知財制度の国際的な枠組み、有名ICT企業の戦略、知財戦略でICTビジネスを勝ち抜くためのフレームワーク、世界の知財戦争の事例などがわかります!
  • 正義とは何か
    4.0
    何が「正しい」のか、わからなくなった時代に。 プラトン、カント、ベンサム、ロールズ……2400年にわたる知的格闘。 人生や社会に関わる切実な問いを、哲学者たちはこう考えた! 法哲学の第一人者があざやかに整理し、切れ味鋭く論じる、「正義」入門の決定版! 【本書の構成】 はじめに――いま、なぜ過去の正義論を見直すのか? 序章 正義論のさまざまなパターン――本書のねらい 第一章 正義とは魂の内部の調和である――プラトン 第二章 正義とは他の人々との関係において現れる徳である――アリストテレス 第三章 正義とは相互の利益になる契約を実行することである――ホッブズ 第四章 正義とは自然権の保護・実現である――ロック 第五章 正義とは慣習によって生じた財産権規則を守ることである――ヒューム 第六章 正義とは非難が適切であるということと権利の保護である――スミス 第七章 正義とは「定言命法」に従うことである――カント 第八章 正義とは功利の原理の一適用にすぎない――功利主義 第九章 正義とは社会制度の第一の徳である――ロールズ あとがき――文献案内をかねて
  • 租税徴収実務と民法(三訂版)
    完結
    5.0
    租税の徴収は、最終的には納税者の所有する財産を滞納処分により差し押さえ換価し租税に充当することにより実現されます。しかし、租税徴収の実際では差押財産に租税債権と私債権とが関わりあっていることが通例のため、差し押さえに当たっては租税債権と私債権との調整が必須となることから、租税徴収の基本法である国税徴収法と合わせて私的財産権を規定する民法の理解が不可欠です。 本書は、租税徴収の実務上欠かすことのできない民法の担保物件、動産、不動産、債権と国税徴収法との関わりを分かりやすく解説するとともに、今般の改訂においては、平成27年3月に提出された租税徴収実務に大きく影響する抜本改正ともいえる民法改正法案の成立・施行に備えて、改正民法の内容と滞納処分等の実務との関係を十分に理解していただけるよう解説しています。
  • 楽しく学べる「知財」入門
    4.4
    知的財産権には主なものだけで、著作権、商標権、特許権、実用新案権、意匠権という5つの権利がある。しかし日本人は、そんな様々な知的財産権が、頭の中できちんと整理できていない。本書は、5つの権利の違いやその関わり合い方を正しく理解してもらうこと、さらに、「その行為は権利侵害なのか?」という判断についても、ある程度正しくできるスキルを自然と身につけてもらうことを目指したものである。
  • 知財戦争
    3.4
    青色発光ダイオード、医療技術特許、CGアニメ、「浜崎あゆみ」……。特許や著作権などの知的財産権は、うまく活用すれば莫大な富を生み出す。先進国のビジネスはもはや、知的財産権を抜きにしては語れなくなった。知財ビジネス、知財振興政策の大競争時代に、世界はどう動き、日本はどう対応しようとしているのだろうか――。「見えない戦争」の最前線をレポートする。

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  • 知識・知恵・素敵なアイデアをお金にする教科書
    -
    発明・アイデア・特許に関する疑問の答えがここに!あなたのアイデアが莫大な利益を生むかもしれません。発想法、作品の作り方、アイデアを保護する知的財産権の取り方までをやさしく解説。 (※本書は2019/12/31に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)
  • 超金融緩和期における不動産市場の行方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1980年代後半の資産インフレとその後のデフレ経済は、日本経済を20年にわたって振り回し、景気の沈滞につなげてしまった。今、超金融緩和の時代を迎え、久しぶりに明るい未来に期待をつなぐ向きも強いが、資産インフレ・デフレはいったん引き起こされると正常な状態への回帰は資産・負債の調整速度が低いだけに、社会経済に長期間にわたり多大の摩擦と犠牲とを強いる。こうした観点から、長期はともかくとして、短期的、中期的には、大都市圏を中心に不動産バブルの危険性の中にいることを日本は重視し、自らの立ち位置を冷静に検証し、過去の経験や研究成果に基づいて、適切な手立てを講じて安定的な不動産市場の維持・確保及びバブル防止に努める必要がある。本書は、そのような意識を持った学識者の分析、提言の書である。 【主な内容】 第1部 視点・論点 第1章 グローバル及び日本の不動産市場概観とアジア富裕層によるマンション投資動向 第2章 世界における資産バブルに対する政策対応の議論と日本への含意 第3章 金融政策と不動産価格の関係―バブル崩壊以後の日本について― 第4章 銀行融資が土地価格に及ぼす影響:東京の売買・融資マッチングデータの分析から 第5章 アベノミクスを巡る最新事情と課題 第6章 リバース・モーゲージ債権の証券化に関するマクロ経済学的考察 第7章 超金融緩和が不動産価格に及ぼす影響 第8章 あのバブルから四半世紀、再びバブルは起きるのか 第9章 外国人の日本国内の土地取得と土地法制度上の根本問題 第10章 現今の金融緩和と不動産市場における「期待」の醸成 第2部 研究論文 第11章 住宅価格の空間的波及 第12章 首都圏中古マンション市場の取引状況と価格―在庫循環についての一考察― 第13章 人口減少・高齢化は住宅価格の暴落をもたらすのか? 第14章 家賃-価格比率の意義と留意点について 第3部 特別論文 第15章 大災害対策と財産権補償―金融緩和期にこそ進めるべき都市災害対策―
  • 投票方法と個人主義 フランス革命にみる「投票の秘密」の本質
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 なにゆえ「投票の秘密」は厳格に要請されるのだろうか? 秘密投票制は、「近代選挙法の公理」とみなされてきた。まさにそれ故に関心をよせられることのなかったこの問いは、近代における個と共同体、個人と民主政治のあり方を考える絶好の素材を提供する。秘密投票制をいちはやく憲法原則として規定したフランス革命を舞台に、固定観念にとらわれることなく、「投票の秘密」という憲法原理が、どのように、なぜ定着していったかをダイナミックに描いた本書は、憲法学、歴史学の双方に新たな視座を提示し、近代個人主義また近代そのものを改めて問いなおす。 【目次より】 はしがき 序章 「投票方法」が描きだすもの 本書の課題 第一節 「投票方法」と個人主義 問題の所在 第二節 「投票方法」研究の意義 「投票の秘密」が描きだすもの 第四節 学説状況 学説の空白 第五節 個別課題 学説の批判的検討をとおして 第一章 喝采による投票 vote par acclamation 全員一致主義と多数決の導入 第一節 喝采による意思決定・批判 アントレグ 第二節 マルエの議員資格審査 第三節 喝采による投票の存続 第四節 時間短縮の手段としての喝采による投票 第五節 喝采による全員一致から筆記による多数決ヘ 教会法をめぐる議論を参考に 第二章 秘密投票 scrutin secret 発声投票の自覚的排除 第一節 筆記投票による「投票の秘密」と現実 第二節 最初の憲法委員会案 旧体制の実践の継承? 第三節 筆記投票による「投票の秘密」の確立 第四節 「投票の秘密」制度化の試み 「集会」における「秘密」投票とその限界 第三章 発声投票vote a haute voix  「自由人の投票方法」 第一節 国民公会議員選挙 第二節 パリ市長選挙 第三節 ジロンド憲法草案 第四節 一七九三年憲法 第五節 発声投票の意義と性格 第四章 「投票の秘密」の憲法への定着 一七九五年憲法と「投票の秘密」 第一節 「投票の秘密」の憲法原則化 一七九五年憲法第三一条 第二節 一七九五年憲法における市民=個人像の現実と理想 第三節 国民公会における「秘密投票」採用の意味 終章 投票方法と個人主義 まとめにかえて 第一節 投票方法と個人 第二節 「投票の秘密」の本質 投票方法と主権原理の「ねじれ」 第三節 投票方法とフランス革命の構造 フランス革命期諸憲法と展望 註(序章─終章) 史料・文献一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 田村 理 1965年生まれ。憲法学者。明治大学教授。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。法学博士。専門は、憲法学、フランス憲法史。 著書に、『投票方法と個人主義』『フランス革命と財産権』『国家は僕らをまもらない』『僕らの憲法学』などがある。
  • なぜ特許世界一の日本が国際訴訟で苦戦するのか? ―情報漏洩、知財権の徹底防衛、外国法対策が日本の生命線だ!
    4.0
    なぜ技術を誇る日本企業が海外の知財権訴訟で勝てないのか? 国際的な知財権訴訟で苦戦を続ける日本企業の訴訟支援体制の問題点を分析し、対策を解説する初の知財権対策本。日本の名だたるグローバル企業でさえあまり知られていない、訴訟大国アメリカの訴訟業界のしくみと実態も紹介。製造業関連の技術系幹部&法務担当者必読の本。 【主な内容】 序章 知的財産権を守らなくては、日本企業に発展はない!! 1章 知財防衛体制を整え、国際訴訟を勝ち抜く 2章 アメリカの法律になすすべもなく裁かれる日本企業 3章 米国独特の訴訟手続き「ディスカバリ」の重要性 4章 「だれにでも不正の可能性がある」がフォレンジックの基本哲学 5章 情報漏洩を巡る様々な戦いが始まっている 6章 「人間はいつも何かを隠している。しかし証拠は語る」 7章 今こそ専門のディスカバリベンダーが日本企業に必要だ 8章 将来を予測するテクノロジーの時代はすぐそこ 9章 「年率15%成長のディスカバリ分野での地位確立と、人工知能技術の応用を目指す」 終章 「暗黙知」という日本人の知恵を今こそ活かしたい
  • 西ドイツの土地法と日本の土地法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 確固たる体系を持つ西ドイツ土地法を手がかりに、わが国現行土地法(公法)の持つ特徴と問題点を剔抉し、その克服の道を明示する。 【目次より】 はしがき 第一部 建築の自由と土地利用規制 西ドイツ法の場合 I 建築の自由と土地利用規制 I 西ドイツの国土整備計画法制 都市的土地利用と農村的土地利用との調整を中心として III  プロイセンの住宅地新開発規制立法AAnsiedlungsgesetzgebung)について 西ドイツ都市建設法制におけるAussenbereichの概念とその沿革 IV 財産権の保障とその限界 ボン基本法下三〇年の西ドイツ公法学におけるその一断面 第二部 土地と財産権保障 日本法の場合 I 日本国憲法と財産権保障 土地所有権を中心として II 公共用地の強制的取得と現代公法 関連諸利益の取扱い方を中心として III 残地補償と起業利益ならびに事業損失との関係について IV 公共用地の任意買収と土地収用との相互関係について V 土地区画整理制度と財産権保障 いわゆる「無償減歩」をめぐって VI 土地所有権の制限と損失補償 II 我国地区計画制度の性格 西ドイツ地区詳細計画(Bプラン)制度との対比におけるその特色と問題点 VIII 不動産取引の公法的規制 土地売買の認可制度を中心として ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 藤田 宙靖 1940年生まれ。法学者。東北大学名誉教授。元最高裁判所判事。 東京大学法学部卒業。法学博士(東京大学)。専門は、行政法。 法学博士(東京大学)。 著書に、『公権力の行使と私的権利主張』『西ドイツの土地法と日本の土地法』『行政法学の思考形式(増補版)』『行政法の基礎理論(上・下巻)』『行政組織法』『現代法律学講座 行政法1総論(第4版改訂)』『最高裁回想録 学者判事の七年半』『行政法入門(第6版)』『新版 行政法総論』などがある。
  • ハイエク 知識社会の自由主義
    3.7
    世界は不平等と不正と混沌に満ちているが、「賢明な政府」が指導すれば、世界は今よりもよくなるのだろうか? ハイエクが半世紀以上前に論破していた。「不完全な知識にもとづいて生まれ、つねに進化を続ける秩序が、あらゆる合理的な計画をしのぐ」のである。本書では、市場経済を全面的に信頼したハイエクの思想の今日的意義を明らかにする。一九三〇年代、ほとんど一人で社会主義・ケインズ主義に挑戦したハイエクは、サッチャー、レーガン政権が成功したことで、経済学だけではなく、世界のあり方をも変えた。また彼の思想は、現在の脳科学、法体系、知的財産権、インターネットを理解する鍵を、私たちに与えてくれるのだ。現実がハイエクに追いつくには二〇世紀末までかかった。半世紀を経て、彼の思想は、新しい社会秩序のあり方を考える羅針盤として、いま不動の位置を占める。

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  • ビジネス著作権検定 公式テキスト[初級・上級]
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著作権や知的財産権の保護と知識と活用能力を証明する資格・検定試験である「ビジネス著作権検定」。本書はその初級試験と上級試験の試験範囲をフルカバーする唯一の公式テキストです。  ビジネス著作権は、クリエイターはもちろん、コンテンツ利用する方、管理する方など、ビジネスで創作物・著作物にかかわるすべての方に不可欠な知識です。  しかし、これまで著作権になじみの無かった方には、「法律」と言われるとハードルが高く感じるかもしれません。  本書は、豊富な判例を用意し、難しい論点については、従来の著作権法の解説書で使用されている硬い表現にこだわらずに、平易な用語を使ってできるだけわかりやすく説明していますので、初心者でも飽きずに無理なく読み進められる内容となっています。  章末には演習問題、巻末には初級・上級の過去問題&解説を掲載し、知識の定着度合いを確認できるようになっています。  また、読者限定特典として、紙面掲載分とは別に、2回分の初級・上級の過去問題&解説をWebダウンロード提供していますので、ぜひ読後の実力チェックや直前の弱点探しなどにご利用ください。
  • ビジネス著作権検定 公式テキスト[初級・上級]第3版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著作権や知的財産権の保護と知識と活用能力を証明する資格・検定試験である「ビジネス著作権検定」。 初級試験と上級試験の試験範囲をフルカバーする唯一の公式テキストを近年の法改正にあわせて改訂 ビジネス著作権は、クリエイターはもちろん、コンテンツ利用する方、管理する方など、ビジネスで創作物・著作物にかかわるすべての方に不可欠な知識です。 しかし、これまで著作権になじみの無かった方には、「法律」と言われるとハードルが高く感じるかもしれません。 そこで本書は豊富な判例を用意し、難しい論点については、従来の著作権法の解説書で使用されている硬い表現にこだわらずに、平易な用語を使ってできるたけわかりやすく説明していますので、初心者でも飽きずに無理なく読み進められる内容となっています。 第3版では索引を追加し、学び追えたあとでも辞書的な活用が可能になり、長く手元で生かせる一冊となりました。 知識の定着確認用に、章末に演習問題、巻末には公式試験の初級・上級の過去問題&解説を収録しています。 また、読者限定特典として、紙面掲載分とは別に、こちらも公式試験で出された2回分の初級・上級の過去問題&解説をWebダウンロード提供しています。ぜひ読後の実力チェックや直前の弱点探しなどにご利用ください。
  • ビジネス著作権検定 公式テキスト[初級・上級]第2版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著作権や知的財産権の保護と知識と活用能力を証明する資格・検定試験である「ビジネス著作権検定」。 本書はその初級試験と上級試験の試験範囲をフルカバーする唯一の公式テキストです。 今回は、TPP11関連法を含む近年の法改正にあわせて改訂しました。 ビジネス著作権は、クリエイターはもちろん、コンテンツ利用する方、管理する方など、ビジネスで創作物・著作物にかかわるすべての方に不可欠な知識です。 しかし、これまで著作権になじみの無かった方には、「法律」と言われるとハードルが高く感じるかもしれません。 そこで本書は豊富な判例を用意し、難しい論点については、従来の著作権法の解説書で使用されている硬い表現にこだわらずに、平易な用語を使ってできるたけわかりやすく説明していますので、初心者でも飽きずに無理なく読み進められる内容となっています。 章末には演習問題、巻末には初級・上級の過去問題&解説を掲載し、知識の定着度合いを確認できるようになっています。 また、読者限定特典として、紙面掲載分とは別に、2回分の初級・上級の過去問題&解説をWebダウンロード提供していますので、ぜひ読後の実力チェックや直前の弱点探しなどにご利用ください。
  • BIGHIT K-POPの世界戦略を解き明かす5つのシグナル
    4.0
    BTS、BLACK PINK、NCT…… 世界を動かすK-POPのアーティストは、どのように生み出されるのか? 世界音楽市場3兆円規模! JYP出身の著者が、韓国エンタメ業界の最先端の「仕組み」を解説。 大ヒットの秘密を完全公開! 知られざるK-POPの舞台裏を徹底ガイド! ・ 全世界でつぶやかれたK-POP関連ツイートは1年間で61億件 ・ K-POP関連ツイートのユーザー数は1位アメリカ、2位日本、3位韓国 ・ アーティストがデビューする前の平均トレーニング期間は3~5年 ・ 韓国のエンタメ企業は10年前から全世界をターゲットに準備してきた ・ エンタメビジネスの核心は知的財産権にある ・ CDは音楽を聴くためのものではなく所蔵価値のために買うもの ・ プロダクションにはファンダム専用のファンマーケター(チーム)がいる いまやアジアだけにとどまらず、アメリカ、ヨーロッパ、南米など世界中で熱狂的なファンを獲得したK-POP。 NiziUをはじめ、2PMやTWICEなど人気アーティストを抱える業界大手JYPエンターテインメントを皮切りに、数々のプロダクションで企画を担当してきた著者が、K-POP業界の「メガヒットの舞台裏」を完全解説。 知られざる秘密を公開する。 ・企画:最初から全世界をターゲットに ・マーケ:「売る」のではなく「周知」する ・カネ:知的財産権から最大の収益を ・ヒト:スターを生み出す仕事 【目次】 はじめに 1st Signal プロダクションの実態に迫る あの「JYP」で働くことになった 韓国が誇るコンテンツ、アイドル アイドルプロダクションってどんなところ? エンタメビジネスの核心、知的財産権(IP) 「想定外」が溢れるところ 2nd Signal 1枚のアルバムができるまで アルバムが作られるプロセス 成功するアイドルは何が違うのか? アルバムのスタート地点、アイドルを企画する 最高の音楽宣伝ツール、ミュージックビデオ 100%ファンのためのジャケット撮影 「曲がいい」だけでは足りない 最後の関門、ショーケース 人々に届くまでは終わらない 3rd Signal プロダクションはどこで稼いでいるのか 貧富が二極化する業界 最も大きな比重を占めるアルバム アイドルの世界に欠かせない公演ビジネス 知的財産権ひとつで最大の収益を 4th Signal スターを生み出す人々 すべての中心となる司令塔、A&R 未来のアイドルを作る、キャスティングマネージャーとトレーナー 頭からつま先まで責任を持つ、ビジュアルディレクター 「売る」のではなく「知ってもらう」、マーケター ファンあってこそのアーティストだから、ファンマーケター いつもアイドルのそばに、マネージャー アイドルの夢を叶える、公演ビジネスチーム 5th Signal アイドル産業の未来 第4次産業革命とコロナ禍、そしてアイドル キラーコンテンツの力、第4世代アイドルのための準備 いまだ道半ばのアイドル産業 おわりに 付録1 エンタメ業界の一問一答 付録2 エンタメ業界の就活TIPS 謝辞
  • ファーウェイの真実(下巻) 半導体と知的財産への飽くなき渇望―週刊東洋経済eビジネス新書No.303
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    日本最後のDRAMメーカー・エルピーダメモリ(現マイクロンメモリジャパン)の元社長・坂本幸雄氏が激白。ファーウェイは、メモリーまで手がけ半導体産業の基幹をのみ込もうとしているのか。 一方、米国ではファーウェイ子会社でSSDに関する調査や技術開発を手がけていたホアン氏は、ファーウェイとの間で知的財産の譲渡をめぐる訴訟で争っている。ここから見えるファーウェイの知的財産権への執念とは? ★ファーウェイへの禁輸措置を正確に見通した、東洋経済独自リポートを緊急出版! ★技術覇権を左右する半導体と知的財産、巨大企業の戦略は?すべてが分かる! (この電子書籍は、2019年2月に配信開始した「東洋経済メーリングブック」全6回のうち、5・6章を再編集したものです)
  • フランス革命と財産権 財産権の「神聖不可侵」と自然権思想
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 財産権の「神聖不可侵」と自然権思想 財産権の概念をブルジョワジー・民衆双方の視点から分析し、従来の歴史認識に一石を投じる。 【目次より】 はしがき 表記について 第一部 序論 問題提起 歴史認識の問題点と課題 第一章 憲法学の歴史認識と問題意識 第二章 歴史研究の到達点と問題点 第二部 フランス革命史研究の前提 財産権思想・革命前夜の財産をめぐる状況・革命の全体像 第一章 財産権思想 第二章 革命前夜の財産をめぐる状況 第三章 フランス革命の全体像 第三部 一七八九年宣言と財産権 第一章 一七八九年宣言の成立 第二章 財産に関する諸立法 第三章 一七八九年宣言における財産権の構造 第四章 「神聖不可侵」の財産権の可能性 第四部・第五部への見通し 第四部 民衆と財産権 「生存の権利」の実現と財産権 第一章 民衆の行動と要求 第二章 民衆のイデオローグ 第三章 民衆の財産権の構造 第五部 一七九三年宣言と財産権 民衆の財産権への接近 第一章 一七九三年宣言の成立 第二章 財産に関する諸立法 第三章 一七九三年宣言における財産権の構造 第四章 革命政府とテルミドールの反動 第六部への見通し 第六部 一七九五年宣言と財産権 「社会秩序」の基礎としての財産権の確立へ 第一章 一七九五年宣言の成立 第二章 財産に関する諸立法 第三章 一七九五年宣言における財産権の構造 第四章 フランス革命の終焉 第七部 結論 二つの自然権的財産権論 第一章 二つの自然権的財産権論 ブルジョワジーの財産権と民衆の財産権 第二章 自然権思想と独立小所有の理想 自然権的財産権思想の役割と限界 参考文献一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 田村 理 1965年生まれ。憲法学者。明治大学教授。一橋大学大学院法学研究科博士後期課程修了。法学博士。専門は、憲法学、フランス憲法史。 著書に、『投票方法と個人主義』『フランス革命と財産権』『国家は僕らをまもらない』『僕らの憲法学』などがある。
  • 文化のための追及権 日本人の知らない著作権
    4.0
    絵画や彫刻を作る芸術家は、日本では一度作品を売却した後は、オークションなどによっていくら作品の価格が上昇しても、一切収入を得ることが出来ない。これではアーティストはなかなか育たないだろう。実はこれは日本の文化的貧困につながる大問題である。ヨーロッパやアメリカの一部では「追求(利益配当)権」という著作権の保護システムによって、作者の利益がそうした場合においても保証されるシステムが作られている。本作では、著作権についてわかりやすく解説しつつ、その一部としての追求権について日本で初めてくわしく紹介する。【目次】まえがき/第一章 芸術家は貧しいのか/第二章 芸術家と著作財産権/第三章 芸術家と著作者人格権/第四章 追求権の始まりと今/第五章 追求権と制限規定のバランス/第六章 追求権は芸術家を救えるのか?/あとがき
  • 法と経済学
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【第一人者の手による、もっとも信頼できる教科書[完訳]】  本書は、法と経済学に関する詳細な教科書であり、取り上げられている法分野は、所有権その他の物権法(知的財産権法を含む)、事故法(過失による不法行為に関する法)、契約法、訴訟法および刑事法といった広範な領域に及ぶ。また、本書の最後のパートでは、法と経済学の規範的な基礎となっている厚生経済学について解説しているほか、伝統的な法学において重要視されている道徳あるいは公正の観念についても、興味深い洞察が展開されている。  本書の目的は、法学や経済学の専門知識を持たない者にも、法と経済学の内容を分かりやすく伝えるところにある。そのため、微細な法理論に立ち入ることもないし、高度な数学を用いた分析も(脚注を除けば)登場しない。したがって、本書の内容は、法律の専門家あるいは経済学者だけでなく、法制度や経済学に関心をもつ一般の読者にもお勧めできるものである。また、法制度が個人の行動、ひいては社会全体にどういう影響を及ぼすかをシステマティックに分析する法と経済学の手法は、本書で扱っている基本的な法制度の分析だけでなく、あらゆる政策判断に応用できるものである。その意味で、本書は、立法や政策の立案に携わる人々にも、ぜひ手にとって頂きたい。(「訳者まえがき」より抜粋) 【日本語版の特色】 ●訳注で日本法の内容およびアメリカ法との異同を説明。 ●重要語句は、かっこ内で原語を明示し、索引にも掲げた。 ●原著の膨大な引用文献をすべて掲げた。 ●理解を容易にするため一部で図表を加えた。 ●巻末に「数学の補足」を置き、本書に関連する数学の説明を付け加えた。
  • マネされない地域・企業のブランド戦略
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    目次 第1章 発明・発見で、国も、企業も、そして、個人も、豊かになる 第2章 「まち」「むら」「会社」「自分」をやさしく守ってくれる「知的財産権」 第3章 こうすれば、会社も、地域も、人も、元気になる 第4章 生きがいを5倍にも10倍にもしてくれる、面白いほど良くわかる特許出願の手続き 第5章 地域を売り出す商標「ネーミング」30分で書ける手続きのコツ 学習した知識、豊富な経験を生かして、地域で、職場で、活躍の場を広げよう (※本書は2009/11/1に発売し、2022/2/28に電子化をいたしました)
  • マンガで学ぶ情報倫理: わたしたちは情報化社会とどうつきあえばよいのか
    4.0
    情報技術の激流に飲み込まれないために 考えておきたい基本の10テーマ 1.プライバシー①:なぜプライバシーが問題になるのか? 2.プライバシー②:プライバシーを守ることは難しい? 3.有害情報:規制すべきか、自由を守るべきか? 4.知的財産権:知的財産権という不思議な権利 5.情報機器の信頼性:コンピュータの失敗の責任は誰がとる? 6.情報の信頼性と匿名性:ネット上の情報を信頼してはいけないのか? 7.携帯電話の倫理:電車の中でのケータイ通話はなぜルール違反なの? 8.遺伝情報と遺伝子診断:遺伝情報の利用が進むとどんな問題が生じるか? 9.内部告発:内部告発をするのは悪いことなのか? 10.情報化社会と民主主義:電子化がどんどん進むと社会はどう変わっていくか? スマホ,SNS,ビッグデータ,AI,遺伝子診断など, 情報技術の進歩はすさまじく,それによって社会も大きく変わってきている. しかし,どんなに新しい情報技術でも,知的財産権,プライバシー,信頼性・匿名性, 規制と自由などといった,古くて新しい基本的な問題をはらんでいる. 本書は,それらの問題を,マンガと解説の組み合わせで課題と論点を知り, 自分で考えることができるようにした,現代人必読の入門書である. 目まぐるしい情勢変化の中で,新しい情報技術と向き合うときに何に気をつければいいか, 柔軟に対処していける素養を身につけてほしい.
  • 民法論文集1:物権法の研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 物権法の研究に独自の体系を築いた著者が多年にわたる研究過程でものした論稿(担保物権法を除く)を集大成したもの。 【目次より】 はしがき 第一章 財産権 第一節 現代における財産と財産権 第二節 財産法における「権利濫用」理論の機能 第三節 土地収用と所有権 第四節 フランス法における不動産委棄の制度 第五節 物権と債権のわけ方 第二章 物権変動 第一節 所有権移転 第二節 所有権の捲き戻し的変動 第三節 民法一七七条の「対抗スルコトヲ得ス」の意味 第四節 即時取得 第五節 共同相続と物権変動 第三章 占有権 第一節 占有訴権制度の存在理由 第二節 「平穏な占有」ないし「強暴な占有」 第三節 占有権の相続 第四章 用益物権 第一節 制限借地権 第二節 地上権 〔地上権の内容〕〔地代の支払義務〕〔相隣関係の規定の準用〕〔地上権の存続期間〕〔収去権〕〔区分地上権〕 第三節 区分所有建物敷地の借地権準共有について 第四節 もと一筆の土地の一部の譲渡ないし転貸と囲繞地通行権 第五節 抵当権に劣後する用益権の処遇 補注 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 鈴木 禄弥 1923~ 2006年。法学者。東北大学名誉教授、東海大学客員名誉教授。東京大学法学部法律学科卒業。法学博士(東京大学)。専門は民法。法学博士(東京大学、1961年) 著書に、『民法総則講義』、『物権法講義』、『債権法講義』、『親族法講義』、『相続法講義』などがある。
  • モンゴル力士はなぜ嫌われるのか ─日本人のためのモンゴル学
    3.5
    1巻1,012円 (税込)
    遊牧文化のモンゴルに先輩・後輩の序列はなく、“力”がすべての社会! トップは法をつくる人であって、守る人ではない! 白鵬が我がもの顔で振る舞う理由 まえがき 第1章 モンゴル力士は、なぜ強いのか? 遊牧騎馬民の、男子たるものの必要条件 モンゴル相撲に求められるのは、平衡感覚と敏捷性 モンゴル力士は君主のボディガードだった 『日本書紀』に見られる相撲の起源 宮中の「三度節」とナーダムの三種の競技は起源が同じ 厳密にいえば、相撲は国技ではない 日本のマスコミは、異文化に対する想像力に欠ける 「いじめ」が成立するのは日本文化の特徴 日本の「隣百姓」とはまったく正反対の生き方 「まわりに合わせる」という考え方のないモンゴル文化 モンゴルには「長幼の序」はない 世代を厳しく区別する「輩行」という考え方 モンゴルでは末子が親の面倒を見る 第2章 モンゴル女性秘話 朝青龍と白鵬の母親は、モンゴル国立大学卒のインテリ モンゴル人にとってのいい男、いい女 遊牧生活を維持するため、男と女の役割分担は明確だった 夫婦喧嘩をすると、「出て行け」ではなく「オレは出て行く」 モンゴル草原東端の遊牧民「烏丸と鮮卑」 「男は女の家の労役に服し、その後、女の家から財産の分与を受ける」 二千年前でも二十世紀の内モンゴルでも、女に財産権があった チンギス・ハーンの賢母、ホエルン ホエルンは自分の部下と軍隊を持っていた 征服戦争に従軍したチンギス・ハーンの娘 中華思想は、遊牧民に敗北したことから始まった「負け惜しみの思想」 孫娘を第三夫人にしたアルタン・ハーン 夫、義理の息子、その息子、その孫と四度結婚して権勢をふるった女 女をほめないイスラム教徒の知識人が絶賛したソルコクタニ妃 フビライ・ハーンの正皇后チャブイ・ハトン チャブイこそが、元朝皇帝と帝国の政治機構の接点だった 中央アジアとインド洋を旅して二十五歳で死去したコカチン姫 遊牧民の族外婚は、安全保障のため チンギス・ハーンの五百人の妃妾は本当か? チンギス・ハーンのすべての財産を管理していた四人の后妃 第3章 モンゴル帝国を知っていますか? 明朝は、モンゴル帝国の宗主国・元朝の唯一の継承者か 「韃靼」とは、漢人のモンゴル人への“侮辱語”だ 征服された側の人たちが書いた歴史 遊牧騎馬民が世界史を変えた時代の終焉 なぜ、遊牧帝国と呼ぶのか? モンゴル帝国時代のモンゴル人とは 姿や名前は変わったが、世界各地でふたたび支配者となって生き残った 元朝の「行中書省」が、現在の中国の省の起源 明朝も清朝も元朝の継承国家だった 四百年かけてモンゴル帝国の西半分と北方すべてを獲得したロシア 満洲国・興安省の境界が、そのまま中国内蒙古自治区の境界となった 清朝に課せられた莫大な賠償金が、モンゴル人に劇的な変化を与えた 戦前、日本人はなぜ「満蒙」といったのか 内モンゴルも外モンゴルも、同じことばを話す同じモンゴル人だった 中国に留まったのが「内モンゴル」、離れたのが「外モンゴル」 「玉子はぜったい食べないでね、中国人が作っているから」 北の遊牧民は南の農耕民をばかにしていた モンゴル人が中国人を嫌いな最大の理由 モンゴルとチベットは同盟関係にあった 「ダライ・ラマ」の誕生 チベット仏教徒になった遊牧民が、モンゴル民族と呼ばれている カザフ人もモンゴル人と同じモンゴル帝国の子孫たち モンゴルとカザフスタンはもはや違う文化の国 第4章 日本にとってモンゴルは大切な国 蒙古襲来と日本の幸運 「義経は死なずに北方に逃げた」 末松謙澄こそが“義経伝説”の生みの親 チンギス・ハーンが源義経であったことを証明しようとした男 日本人はなぜ“義経伝説”が好きなのか 伊藤博文に見込まれた末松謙澄 「チンギス・ハーンは源義経だった」の英語論文は愛国心から 「モンゴロイド」ということば 「蒙古斑」は日本の赤ん坊で初めて発見された 「民族」とは、十九世紀末から二十世紀初めに誕生した政治的な呼び方 「人種」の区分も「言語」の区分も、政治的動機から生まれた 民族も人種も言語もみなフィクションか これだけ違う日本人の美意識とモンゴル人の美意識 モンゴルを知れば、生きるのが楽になる 二大国の狭間で、今日まで独立を保ってきたモンゴル外交の巧みさ 中露との等距離・中立外交、アメリカとの積極的な協調外交 上海協力機構には加盟せず、オブザーバーを選択する 国連を舞台に、一銭も使わず大きな貸しを日本につくったモンゴル外交 日本の「文化」から、世界の「文明」になった相撲 横綱の品格を問うマスコミに品格はあるのか モンゴル国は、日本にとって大切な国になる
  • 「豊かさ」の誕生(上) 成長と発展の文明史
    4.5
    経済発展は、格差の歴史 人類に“持続的な富の増大をもたらした4条件に迫る! なぜ、我々は豊かな生活を享受できるようになったか? そしてなぜ、豊かさの誕生は1800年代以降に限られているのだろうか? 近現代に持続的な経済成長をもたらした「繁栄の4条件」を、膨大な資料と、法律、歴史、哲学、天体力学、神学、政策科学、社会学、経済学の観点から探っていく。 ●条件1 私有財産権。具体的な財産に関してのみならず、知的所有権や、自分自身の身体についても、市民の自由として確立されていなくてはならない ●条件2 世界を精査・解釈する体系的な手順としての科学的合理主義の確立 ●条件3 新製品の開発や製造に対して幅広く誰でもが投資できるような近代的資本市場の成立 ●条件4 大切な情報をすばやくやりとりできる通信手段と、人や物を迅速に運べる輸送手段 格差や不平等を決定づける「豊かさ」の歴史を明快に分析した骨太の大作を文庫化。
  • 良いウェブサービスを支える「利用規約」の作り方 【改訂第3版】
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    【「安全」で「円滑」なウェブサービス運営のためのガイドブック】 ウェブサービスに欠かせない「利用規約」「プライバシーポリシー」「特定商取引法に基づく表示」の3大ドキュメントがこの一冊でわかる! ウェブサービスの当事者たるエンジニア・経営者のみなさまに寄り添った解説で、 11年以上支持され続けてきたロングセラーを大幅にリニューアル。約50ページのボリュームアップで、最新の法令や動向に対応しました。「パーソナルデータの取扱いに関する規制の変化」「AIをビジネス利用する際に気をつけるべき知的財産権の処理」「サブスクリプション・SaaSモデルへの対応」など、今どきのウェブサービスでは避けては通れない新たな論点についても解説しています。 さらに3章では、「すぐに使えて応用できるひな形」を掲載。ひな形は購入者特典としてダウンロードもできます。 ■こんな方におすすめ ・Webサービスの企画・開発・運営に携わるプロデューサー、ディレクター、エンジニア ・ECサイト担当者 ・個人の通販サイト運営者 ■目次 ●1章 3大ドキュメント超入門   01 5つの疑問から読み解く「利用規約」ホントのところ   02 最低限おさえておくべき「プライバシーポリシー」のポイント   03 通信販売に不可欠な「特定商取引法に基づく表示」 ●2章 トラブルを回避するための注意点と対処法   Prologue ある起業家から弁護士への相談   01 規制とうまくつきあうには   02 戦う土俵は「日本」とは限らない~準拠法と裁判管轄の合意   03 そのサービス名、使って大丈夫ですか?~商標権の登録と侵害   04 ポイント制度の導入と資金決済法の規制   05 サブスク・SaaSモデルの普及がウェブサービスの利用規約に与える影響   06 AIを活用するときの著作権のポイント   07 契約を成立させるための「同意」の取り方   08 ユーザーがアップロードしたコンテンツの「権利処理」   09 パーソナルデータの利用や提供に対する法規制   10 CtoCサービスにおけるプラットフォーム運営者の落とし穴(決済サービスについての注意点)   11 課金サービスでは「契約関係」の整理・把握が不可欠   12 人の肖像や氏名は勝手に使えない~パブリシティ権と肖像権   13 「権利侵害コンテンツ」にはどう対応するか   14 禁止事項とペナルティの考え方~最も登板機会の多い「エース」   15 ウェブサービス事業者に有利すぎる条件は危ない~免責と消費者保護   16 ウェブ上での広告・マーケティングに対する規制   17 広告メールを送付する際に注意すべきこと   18 未成年者による利用と課金   19 プラットフォームの利用・運営にまつわるリスク   20 ウェブサービスを売却する場合の留意点 ●3章 すぐに使えて応用できるひな形   01 利用規約のひな形   02 プライバシーポリシーのひな形   03 特定商取引法に基づく表示のひな形 ●おわりに 心に残る不安を解消するには ■著者プロフィール ●雨宮美季: 2001年弁護士登録。司法研修中から創業に関わっていたITベンチャーに社内弁護士として参画し、ECサイトの立ち上げなどに関わる。2002年6月にAZX Professionals Groupに入所。スタートアップをクライアントとする各種契約書、利用規約等のレビューおよび作成、ビジネススキームの適法性の検討などの経験を積み、2008年9月、パートナー就任。経済産業省 スタートアップ新市場創出タスクフォース構成員。起業家・ベンチャー関係者向けに、利用規約、プライバシーポリシー、サービスの適法性などに関するセミナー・執筆などを数多く行っている。 ●片岡玄一: ブログ『企業法務について』管理人。SIer、移動体通信キャリア、スタートアップなどを経て、現在は株式会社KADOKAWAで法務を担当。ウェブサービス事業会社をはじめとした複数の会社での法務経験やiOS・Windows向けアプリの開発経験を活かし、エンジニアと法務の架け橋になるべく日々鍛錬中。 ●橋詰卓司: ブログ『企業法務マンサバイバル』管理人。衛星通信キャリア、人材サービス、アプリサービス業等を経て、現在は弁護士ドットコム株式会社で新規事業企画及び政策企画を担当。著書として『ライセンス契約のすべて 実務応用編』(第一法規、共著)、『新アプリ法務ハンドブック』(日本加除出版、共著)、『ChatGPTの法律』(中央経済社、共著)等がある。
  • ライセンスビジネスの戦略と実務[第3版] キャラクター&ブランド活用マネジメント
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    著作権と商標権の二次利用の許諾にまつわるビジネス、すなわちライセンスビジネスは「商品化権ビジネス」とも呼ばれる。特許や実用新案権のような「技術型知的財産権」も含まれる 知的財産権の中でもそれらは大きな注目を集めるようになってきており、その重要性が高まり、近年特に取り組む企業が増えてきている。 また、ライセンスされた「ライセンス商品」は、一般消費者として日々接する機会も多い。 日本における第一人者が分かりやすくまとめた本書は、キャラクターやブランドについてのライセンスの基本から実際の法務、戦略立案までを体系的に扱い実務家に大変好評を得ており、今回、第3版刊行の運びとなった。 ライセンス市場の拡大や環境の変化、またそれらに対する著者の考察を加えて一層充実した内容となっている。

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