早すぎた作品一覧

  • 世界2.0 メタバースの歩き方と創り方
    4.1
    インターネット以来の大革命。メタバースとは「神」の民主化だ——— メタバース、web3、NFT、AI、宇宙開発…「新しい世界」を私たちはどう生きるか! メタバース事業の最先端をいく起業家が全てを書き尽くした決定版。 産業革命、インターネット、そしてメタバース。人類はいよいよ最終局面を迎える。 序 章 メタバースとは何か? 第一章 メタバースの衝撃 第二章 世界の創り方 I【視空間】 第三章 世界の創り方 II【生態系】 第四章 競争から創造の世紀へ 第五章 ポストメタバースの新世界 終章 世界の真実は自分の目で確かめるべき 序 章 メタバースとは何か? メタバースとは何か? テクノロジーの進化を予測する方法 タイミングがすべてを決める ある悲劇の天才、「早すぎる男」 周囲の反応はリトマス紙 メタバースは今がタイミング 「子どもの遊び方」は「未来のあり方」 期待と幻滅のサイクルを乗り越える 「何もない」は最大の武器 失敗から学んだ意思決定の難しさ 第一章 メタバースの衝撃 人類が目指した究極の問い テクノロジーの役割とは既得権益の民主化である テクノロジーとは「運命に抗う武器」だ メタバースは「神の民主化」 巨大IT企業の新たな主戦場 メタバースに関する3つの誤解 早すぎた『セカンドライフ』の功罪 革命の本質はインターネットの3次元化 VR端末の普及は遅れてやってくる VRデバイスの普及までの課題 VR端末が普及するための3つのアプローチ VR端末が普及するための技術的ハードル 『Fortnite』 王手をかけるEpic Gamesと背中を追うFacebook(Meta) ブロックチェーンやNFTとの相性 Web3とクリエイターエコノミー Web3時代の覇者となる人BtoBビジネスとしてのメタバース技術 国土交通省の『PLATEAU』 デジタル・ネイティブが「老害」になる日 プリクラは Instagramの原型だ 『マトリックス』や『竜とそばかすの姫』が現実になる日 現実よりも魅力的なバーチャル・ディズニーランド ハリウッド級映画を一人で作る天才児の誕生 第二章 世界の創り方 I【視空間】 世界とは何か? 人間は誰しもが人間の専門家 VTuber とバーチャル・ヒューマンの躍進 AIがアバターを自動生成する未来 人間は驚くほど世界の風景を覚えていない 「日本っぽさ」「東京っぽさ」「アジアっぽさ」の本質 今っぽく見えるけど、この世に存在しない新しい世界 世界を自動生成するプロシージャル・モデリング ミラーワールド=並行世界の実現 メタバース構築のための3つのアプローチ 第三章 世界の創り方 II【生態系】 成功を分けているのは「世界の解像度」 秋元康の世界のとらえ方 堀江貴文さんの驚異的な先見性と解像度 「生態系」としての世界と「空間」としての世界 世界とは複雑な生態系の重なり合い 世界を変える=新しい生態系を創ること うまく回っている生態系の特徴 カリスマの瞬発力 生態系の慣性力 生態系の役割と価値の種類 生産者と消費者参加者の二面性 生態系の起点は「生産者」側にある 「鶏が先か? 卵が先か?」問題 生態系の設計者の仕事 生態系を一つの生命のようにとらえる 生態系をより強固にしていくためには? 参加者個人を惹きつける仕掛け 生態系が有機的に進化する瞬間 生態系のデザインにおいて重要なこと 世界を創ることが未来の仕事になる 目に映る「空間」としての世界 無数に広がる多元的な並行世界 物理世界より魅力的な仮想世界の先 第四章 競争から創造の世紀へ 村上龍の小説『希望の国のエクソダス』 人間は辺境に進み続ける 世界とは「在る」ものではなく「創る」もの 無数に広がる多元的な並行世界 メタバースによって変容する「個人」 商業主義から価値主義への転換 「好きなことをやって生きていく」から「なりたい自分で生きていく」 「個性格差」という負の側面「ルネッサンス2.0」の黄金時代 第五章 ポストメタバースの新世界 人類に残された最後のフロンティアは宇宙空間と仮想空間 宇宙開発とメタバース開発は同時並行で進む 宇宙の本質は物質(ハード)か情報(データ)か 量子コンピュータとの融合の可能性 機械を作り出す機械・世界を創り出す世界 バーチャル・タイムトラベル 脳科学との融合で実現するリアル『マトリックス』 メタバース上に収斂する「集合知」と「集団的無意識」 メタバースの先はユートピアかディストピアか? 終章 世界の真実は自分の目で確かめるべき
  • 早すぎたプロポーズ【分冊】 1巻
    無料あり
    -
    ウィローは一流紙に記事を載せることを夢見る記者。 御曹司マイクとは将来を誓い合った仲だったが、結婚すれば夢はあきらめるしかない。 そして挙式当日、彼女はベールを脱ぎ捨てて教会を後にした。 人目を避けるため街を出たが、偶然その先でマイクに出会う。話を聞けば彼もなぜか結婚式をすっぽかした様子で・・・!?

    試し読み

    フォロー
  • あゝ、荒野
    3.7
    1960年代の新宿――。吃音と赤面対人恐怖症に悩む“バリカン”こと建二と、少年院に入り早すぎた人生の挫折を味わった新次は、それぞれの思いを胸に、裏通りのさびれたボクシング・ジムで運命の出会いを果たす。もがきながらもボクサーとしての道を進んでいく2人と、彼らを取り巻くわけありな人々の人間模様。寺山修司唯一の、珠玉の長編小説。
  • Casa BRUTUS特別編集 【完全版】杉本博司が案内する おさらい日本の名建築
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 【完全版】杉本博司が案内する おさらい日本の名建築 現代美術作家・杉本博司の琴線に触れた日本の名建築50。 今、日本の建築に世界から注目が集まっています。 日本の伝統建築は20世紀のモダニズム建築に大きな影響を与え、 日本の現代建築家は“建築界のノーベル賞”と呼ばれるプリツカー賞を 本国の米国と並ぶ世界最多の8人が受賞しています。 一方で、日本人は日本の建築の魅力をどれほど知っているでしょうか?  そこで、これを機に日本の名建築をおさらいしていきましょう。 案内役は2017年10月に〈小田原文化財団 江之浦測候所〉という芸術的な建築施設を公開した現代美術作家・杉本博司。 古代から近世までの素材や工法を研究して再興に取り組む 杉本独特の視点で構成された、全く新しい日本の名建築特集です。 【口上】 杉本博司の建築の起源 【利休モダン】 千利休 妙喜庵 待庵 【3大モダン数寄屋建築家】 堀口捨己 八勝館 御幸の間、残月の間 吉田五十八 旧北村邸(四君子苑) 村野藤吾 都ホテル東京、京都 佳水園 【茶室談義】 対談:杉本博司×藤森照信 司会=藤本壮介 【数寄屋普請道楽】 北村謹次郎 四君子苑 【数寄屋大工の名工】 中村外二 伊勢神宮茶室 平田雅哉 大観荘 数寄屋大工名工リスト 【謎の数寄屋建築家】 仰木魯堂 護国寺 不昧軒、 圓成庵、艸雷庵 【和風モダン住宅の起源】 早すぎたモダニスト、藤井厚二を知っていますか。 聴竹居、小川邸(ACG Villa Kyoto)、喜多源逸邸 【祭祀の起源】 宗像大社沖津宮 【おさらい京都の名建築】 京の私 蓮華王院 三十三間堂、法勝寺 八角九重塔 【日本建築の起源】 杉本博司の古寺巡礼 浄瑠璃寺、石神神宮、内山永久寺跡、忍辱山 円成寺、 忍辱山 円成寺、海龍王寺、元興寺 【人類意識の起源】 杉本博司の古墳巡礼 文殊院西古墳、艸墓古墳、谷首古墳 牽牛子塚古墳、菖蒲池古墳、岩屋山古墳 【近代日本の名作建築】 おさらい東京の名建築 白井晟一 渋谷区松涛美術館 近衛師団司令部庁舎(国立近美別館)、聖徳記念絵画館、竹むら
  • 月刊WiLL 2017年 7月増刊号
    -
    1,018円 (税込)
    追悼「知の巨人」渡部昇一 まるごと一冊 永久保存版 総力特集 「知の巨人」渡部昇一に学ぶ 渡部昇一先生に国民「名誉賞」を  八木秀次・潮匡人・永栄 潔 異人・偉人・国士・大学者「渡部昇一」の思い出 平川祐弘 30回目のお見合い結婚 渡部迪子 「それでも武士の子か」と叱られ… 渡部玄一 保守の神髄として 安倍晋三 「不死身の言論人」の早すぎた死 中西輝政 本当に日本を愛されていた 百田尚樹
  • 坂の上の赤い屋根
    3.8
    わたしが人殺しになったのは、この街のせい――。 人格者と評判も高かった夫婦が、身体中を切り刻まれコンクリート詰めされて埋められた。血を分けた娘と、その恋人によって……。 その残虐性から世間を激震させた『文京区両親強盗殺人事件』から18年後。 事件をモチーフにした小説が週刊誌で連載されることになる。 そこで明らかになる衝撃の真実とは!? 真梨ワールド炸裂!  極上のイヤミス長篇。あなたは騙される快感を知る。 〈目次〉 一部 〇章 早すぎた自叙伝 一章 ある企み(2018/9/某日) 二章 飯田橋にて(2018/10/1) 三章 連載開始 四章 神楽坂にて 五章 市川聖子の忠告 六章 坂の上の隣人 七章 女の正体 二部 八章 死刑囚の妻 九章 ナチュラル・ボーン・キラーズ 一〇章 嫉妬 一一章 厄病神 一二章 追いつめられて 一三章 坂の上の赤い屋根 三部 一四章 真相 最終章 (2018/12/19) 回顧  (2014/4/1)
  • 絞め殺しの樹
    3.0
    新・直木賞作家のブレイク作!  北海道根室で生まれ、新潟で育ったミサエは、両親の顔を知らない。昭和十年、十歳で元屯田兵の吉岡家に引き取られる形で根室に舞い戻ったミサエは、農作業、畜舎の手伝い、家事全般を背負わされボロ雑巾のようにこき使われた。その境遇を見かねた吉岡家出入りの薬売りの紹介で、札幌の薬問屋「仙雲堂」で奉公することに。戦後、ミサエは保健婦となり、再び根室に暮らすようになる。幸せとは言えない結婚生活、早すぎた最愛の家族との別れ。数々の苦難に遭いながら、ひっそりと生を全うしたミサエは幸せだったのか。養子に出された息子の雄介は、ミサエの生きた道のりを辿ろうとする。 「なんで、死んだんですか。母は。癌とはこの間、聞きましたが、どこの癌だったんですか」  今まで疑問にも思わなかったことが、端的に口をついた。聞いてもどうしようもないことなのに、知りたいという欲が泡のように浮かんでしまった。 「乳癌だったの。発見が遅くて、切除しても間に合わなくてね。ミサエさん、ぎりぎりまで保健婦として仕事して、ぎりぎりまで、普段通りの生活を送りながらあれこれ片付けて、病院に入ってからはすぐ。あの人らしかった」(本文より) ※この作品は単行本版『絞め殺しの樹』として配信されていた作品の文庫本版です。
  • 相続対策で成功する人・失敗する人 なぜ税理士が生命保険活用を勧めるのか?
    -
    「争族(相続トラブル)」は、資産家だけの問題ではありません。 自宅が主な相続財産というごく普通の、 それまで仲が良かった一般家庭にも「争族」は起こります。 なぜ、ごく普通の家庭にも相続トラブルは起こりやすいのでしょうか? 一般家庭は、相続の主な財産が自宅になります。 そうすると、複数の相続人がいた場合、自宅を引き継いだ人以外から不満が出ます。 お金で解決しようにも、手もとに現金がないのでどうしようもないのです。 それどころか、相続税自体を支払う現金さえありません。 たちまち、仲が良かったご家族に亀裂が入りはじめます。 このような問題をすべて解決してくれるのが、「生命保険」です。 「生命保険に加入するくらいで何ができるんだ」と思う方もいるかもしれませんが、 大半の相続問題は、「生命保険」によって解決されます。 もちろん、資産家の相続にも生命保険は非常に有効です。 この本で学んでいただいたことを、 ご家族間、相続人間で共有することで、さらに絆が深まり、 「家」と「財産」をスムーズに伝承していただければと思います。第1章 生命保険を賢く活用すると相続はここまで有利になる 第2章 生前贈与と生命保険を組み合わせる 第3章 保険の中でも相続対策にとくに有効な「終身保険」 第4章 相続税のことで悩む相続人(子)が増えている 第5章 相続対策に「早すぎた」はない著者プロフィール鈴木和宏(すずきかずひろ) GPC-Tax船場総合会計事務所所長 税理士1955年、大阪府生まれ。京都産業大学・経営学部卒業後、大手百貨店子会社の経理部に入社。その後、税理士事務所勤務を経て、1984年2月、税理士登録。同年8月、鈴木和宏税理士事務所を大阪府に開設。2012年、GPC-Tax船場総合会計事務所に名称変更し、所長税理士に就任。関西を中心に、生前贈与や保険と相続に関する多数のセミナー講師を務める。
  • ゾッキA 大橋裕之 幻の初期作品集
    2.0
    1~3巻1,287~1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 孤高の天才漫画家、幻の初期作品集完成。 摩訶不思議なのにリアル、最少の線なのに圧倒的表現力! 漫画家・大橋裕之の自費出版時代の幻となっていた作品を上下巻 「ゾッキA」「ゾッキB」にまとめて刊行。 「謎漫画作品集」「週刊オオハシ」などの自費出版漫画集、漫画誌、ミニコミ誌などに掲載された 活動初期の作品などを選りすぐり収録している。 大橋裕之の上京前、実家で悶々としながら最少の線で表現される漫画からは、 摩訶不思議なのにリアルな大橋作品の原点が投影され、その才気がほとばしる短編集となっている。 「ゾッキA」には単行本用の描き下ろし「遠浅の部屋から~2006 逃避~」に加え、ロマン優光氏による解説も特別収録。 作家の長嶋有氏、ライターの武田砂鉄氏が推薦文を寄せている。 長嶋有氏、武田砂鉄氏、推薦! ■「どんな冴えない男たちの人生にも、屈託のない笑顔を向けてくれるかわいい女の子が一人は現れるものだ。 大橋裕之の漫画にはその醍醐味が高い純度で抽出されている。こんな嬉しい読書があるか」 ――長嶋有(作家) ■「何気ない日常を」とか言って商売してる皆さん、日常ってこんだけ何気ないんだからね、本当は。」 ――武田砂鉄(ライター) ◎ロマン優光氏による解説「かすかに匂いたってくる大橋作品のおかしみ」も収録! 【収録作品】 伴くん/父/秘密/Winter Love/プロレス/オサムをこんなうさんくさい道場に通わせたくありません/ 犬死くん 第1話/日本/旅/アルバイト/光走族について/風習/プレゼント/全部燃やせ/37才/ 小松製パン/朝/判断/おっぱい/雨の日/偉人/石鹸の香り/殺人 [描き下ろし]遠浅の部屋から~2006 逃避~ 解説 ロマン優光 あとがき 【大橋裕之さんからのメッセージ】 この度、常に20年先を行く出版社、株式会社カンゼンから早すぎた自伝漫画に続いて、 早すぎる初期作品集を出していただけることになりました。 改めて読み返すと、とんでもなく恥ずかしいものや、今よりいいんじゃないか?と思うものもあったりします。 これからも、このような漫画を読んでくださるちょっとおかしい皆様に感謝しながら、まだまだ描き続けたいと思います。 摩訶不思議なのにリアル、最少の線なのに圧倒的表現力! 漫画家・大橋裕之の自費出版時代の幻となっていた作品を上下巻「ゾッキA」「ゾッキB」にまとめて刊行。 「謎漫画作品集」「週刊オオハシ」などの自費出版漫画集、漫画誌、ミニコミ誌などに掲載された活動初期の作品などを選りすぐり収録している。 大橋裕之の上京前、実家で悶々としながら最少の線で表現される漫画からは、摩訶不思議なのにリアルな大橋作品の原点が投影され、その才気がほとばしる短編集となっている。 「ゾッキB」には単行本用の描き下ろし「遠浅の部屋から~2006 上京~」に加え、大橋裕之とシンガーソングライター・前野健太氏との対談も特別収録予定。 ◎シンガーソングライター・前野健太氏と大橋裕之の対談も収録予定! 【収録作品】 マジシャン/カントリーボーイ/父/GOLD RUSH/犬死くん 第2話/東京/見張り台/ ゲマンの光/ライブハウス/教室/クマ/後悔/さみしさ/スクープ [描き下ろし]遠浅の部屋から~2006 上京~ [対談]大橋裕之×前野健太(シンガーソングライター) ◎あとがき
  • 地球時代の新視点
    4.0
    「ウォール・ストリート・ジャーナル」をはじめとするアメリカの新聞に大前氏が寄稿した論文4編を掲載。第二部では朝日新聞社前主筆の船橋洋一氏(当時は経済部次長)との対談全文を収録(この対談では「フレームワーク」ということばが効果的に使われているが、収録は20年以上前の1988年であることに留意したい)。第三部は大前氏がアメリカでソニーの盛田昭夫氏ら日米双方の財界トップを相手に行った講演とその質疑応答(2時間!)を収録。「そうした講演会の様子などを日本の読者に伝えたことはいままでなかった」と大前氏は記す。当時、「アメリカを追い越した」と浮かれていた日本への早すぎた警告の書。

    試し読み

    フォロー
  • 「知の商人」たちのヨーロッパ近代史
    3.0
    古来、思想は<出版>という形で普及し、後世へ残った。ならば、知の媒介者たる「印刷・出版業」から16世紀から20世紀の近代を眺めてみよう。そこには、名著を支えた蒐書家や出版人などの人間模様、「知」の商品化による印税騒動など、歴史に埋もれた事件が浮かび上がってくる! 思想史でも書物史でもない、碩学によるユニークな書。 本書は1985年4月、筑摩書房から刊行された『知の商人―近代ヨーロッパ思想史の周辺』を改題、加筆修正したものです。 目次 1 商品としての思想 エルセフィエル書店 リヴァイアサンの顔 ハーリーとソマーズ 知の商人―ストラーンのばあい 知の商人―エディンバラの出版業者 バーゼルのトゥルナイゼン 固有名詞の読み方 『ケール版ヴォルテール全集』始末記 イギリスのワイン アメリカ革命の導火線 『エディンバラ評論』の運命 紅茶の話 ジン横丁 2 知識人層の成立 音楽の商品化 うたは世につれ 『共産党宣言』の英訳者 パリ・コミューンと芸術家たち 芸術至上主義と無政府主義・ 黒猫のスタンラン 大学と女性 ディーツ出版社 ユニウスとジュニアス ブラウンス・アルヒーフ マスク・ヴェーバーをめぐる女性 3 ファシズムのもとで グーテンベルク図書組合 マリク書店とハートフィールド 亡命知識人とスイス 左翼読書クラブ 一九三〇年代の墓標 ウォーバーグ家の人びと 空襲下のコンサート 内容抜粋) 「私は昨夜、ヴォルテールが死んだということを聞きました。これで人びとは、安心して彼の著作を買うことができるでしょう。彼はもう、あとからあとから書き直すということができないからです」(一七七八年一月十七日)。この知らせは誤報で、ウォルポールの安心は四ヵ月余り早すぎたのだが、ヴォルテールの止まるところを知らない改訂癖に蔵書家が悩んでいたことは、誤報ではない。  1「『ケール版ヴォルテール全集』始末記」より ルイジ・エイナウディ研究所 本を愛した外科医 あとがき 学術文庫あとがき 人名索引
  • 虎突の槍 -もう一つの関ヶ原-(上)
    完結
    -
    全2巻495円 (税込)
    1970年末ころから、いくつかの漫画雑誌に売り込みましたが、時期が早すぎたのか、史実を追い過ぎているのか公開する機会に恵まれなかった作品です。資料や遺物を探し、古文書を解読し、韓国へ行き、まだ誰も訪ねていなかった倭城を探し・・・小説家だって活字資料しか使わないのですから、漫画家のすることじゃないですね。朝鮮虎は絶滅していますが、桃山時代には結構いたのだなとこの漫画を通して知っていただけると幸いです。40年も過ぎて、カラーで見やすく再編成して描きなおしました。
  • 涙があふれる猫実話 さくらとの早すぎた別れ
    -
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 子猫が亡くなったあとにわかった事実…。猫とのかけがえのない日々のエピソードにあたたかい涙があふれ、生きる力をもらえます。 ※本書は『猫がいてくれるから』(主婦の友社)を一話ずつにした分冊版です。 重複購入にご注意ください。電子書籍限定のカラーイラスト特典あり。 人に心を開かなかった子猫が亡くなったあとにわかった悲しい事実とは…。 本書のエピソードは、飼い主さんから寄せられた実話です。 世界が不安に包まれている昨今、猫から心のやすらぎや、 生きていく力をもらったという人もたくさんいます。 天国に旅立ったあとにも、飼い主さんの心をあたため続ける子もいます。 あたたかい涙があふれ、生きる力をもらえる。 猫という存在がいることの喜びを改めて感じられるエピソードです。

    試し読み

    フォロー
  • 南朝の日輪 北畠親房
    -
    延元四年八月十六日、後醍醐天皇崩御。「なんと帝が、おかくれになられたか。ああ、お早すぎた」南朝方の中心人物・北畠親房は嘆き、大いに落胆した。京都回復の望みはならず、草深い吉野の行宮に果てられた後醍醐天皇の不運と無念を思うと、はらはらと落涙するばかりである。「この吉野を守りぬいて足利を討ち滅ぼすまでは、死ねぬ」南朝の京都回復のために影の軍団・多聞党を使い、足利家内部を攪乱する親房。その心には若くして戦場に散った、わが子・顕家の面影が常によぎる……。  公卿でありながら、武将であり、軍師であり、冷徹な経営家でもあった親房の炎の生涯を描く。長篇時代小説。 ●志茂田景樹(しもだ・かげき) 静岡県生まれ。おひつじ座のA型。中央大学法学部卒。塾講師、新聞記者などを経て、1976年秋に『やっとこ探偵』で第27回小説現代新人賞を、1980年には『黄色い牙』で第83回直木賞を受賞。
  • Number PLUS プロレス総選挙2018 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバー プラス))
    5.0
    ナンバー2018プロレス総選挙 日本のリングで闘ったことのあるすべての現役選手を対象に 「最高のレスラー」を選ぶナンバープロレス総選挙。 昨年をはるかに上回る6万7047人の投票の結果、今年のプロレスの顔がついに決定した。 時代を作り続ける選手たちのほとばしる情熱がここに。 総選挙ベスト10発表 No.1 [連覇達成ロングインタビュー] 内藤哲也 「俺を超えるのは俺だけ」 No.2~No.10 ???(誌面でご確認ください) [投票総数6万7047] プロレス総選挙TOP100大発表  [徹底討論90分]司会●堀江ガンツ プチ鹿島×ファンキー加藤「プロレス総選挙2018を読み解く」 [アンケートの声を発表] 僕らが投票した理由 [誕生ドキュメント] アンドレザ・ジャイアントパンダ 「パンダの中には人じゃない、夢が詰まっている」 [海外女子レスラー図鑑] 紫雷イオ/ASUKA [1987年 WWEを駆け抜けた青春] JBエンジェルス 「早すぎた熱狂」 [全日本の女帝伝説] 馬場元子さんの時代  [崖っぷちからの復活] マサ斎藤 「東京五輪をめぐるもうひとつの物語」 ※「Number PLUS プロレス総選挙2018」電子版の編集ページは紙版と同内容のものですが、一部、電子版からでは応募できない懸賞・プレゼントがございます。ご了承ください。
  • ニコニコ超トークステージ ネット言論はどこへいったのか?
    -
    テレビ・新聞・雑誌に代わる「新しい言論の場」をネットが生みだす――。2000年代にそんな盛り上がりを集めた「ネット論壇」は、いま、どうなっているのか? ニコニコ超会議で開催され話題を集めたトークステージを完全電子書籍化! 日本のネットを語るうえで欠くことのできない6人が集結し、ネット言論の未来を語り尽くす。  【登壇者】 *東浩紀 (哲学者、作家、株式会社ゲンロン代表) *津田大介 (ジャーナリスト、「ポリタス」編集長) *夏野剛 (慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授、株式会社ドワンゴ取締役) *中川淳一郎 (ネットニュース編集者、PRプランナー) *西村博之 (4chan管理人、2ちゃんねる開設者) *堀江貴文 (SNS media&consulting株式会社ファウンダー)  【目次より】 ・ニコニコはテレビに負けた? ・テレビ業界はネットを研究している ・なぜポスト田原総一朗がいないのか ・田原総一朗を生んだ時代 ・プレミア感を失った現代のメディア ・チャンネル化は論壇形成に逆行した? ・エンタメ化する言論に存在意義はあるのか ・ネット炎上に畏縮する言論 ・プラットフォーム化は早すぎた? ・言論人成立の条件が変わった ・論壇のルールが壊れてしまった ・炎上と不謹慎批判 ・炎上を生みだしているのはだれか ・炎上耐性のある論者だけが生き残る? ・若手論客が出てこない理由 ・東日本大震災と熊本地震 ・言論と日本人 ・ネット以後の日本はどこへ向かうのか
  • 寝苦しい夜の猫
    5.0
    かまいたち・山内の半生を綴った エッセイが待望の文庫化! 「2、3年って、短い時間のように思うけど、本当にいろいろなことが起きるのに十分すぎる時間だ」 2020年に単行本が発売され、3年ほどの間に世界は“大きな出来事”を経験した――。 本書には文庫版特典の後日譚 「第15.5夜 猫と犬とともに、もの思いにふける夜」を収録 【もくじ】 第1夜 波乱含みの予感を胸に、最後のM-1決戦を待つ夜 第2夜 失恋ソングの作詞に明け暮れた、思春期の夜 第3夜 ある夜、とてつもなく変わっていた実家について考えてみた 第4夜 “おもろい山内くん"と決別した高校時代のあの夜 第5夜 モテ期到来!? ワンナイトラブなんかもしちゃった山内くん 第6夜 やっと見つけた相方に、その夜、ソッコー別れを告げた 第7夜 かまいたち結成。“鎌鼬"の漢字を密かに練習した夜 第8夜 その夜、僕は手取り450円を握りしめてパチスロに向かった 第9夜 彼女と突然の別れ。100万円勝ちながらもそっと涙で枕を濡らした夜 第10夜 今宵は、猫愛と妻愛をセットにして語りたい 第11夜 早すぎたデビューの顛末に苦笑いする夜 第12夜 キングオブコント優勝。その晩、こっそり小躍りした 第13夜 今夜は、相方・濱家のことでも語ってみよう 第14夜 ついに東京進出! フルスイング以外はしないと決めた夜 第15夜 これからのかまいたちと、山内の密かな野望を語る夜 第15.5夜 猫と犬とともに、もの思いにふける夜 「山内さんのような人になりたかった!」 お笑い芸人 かまいたち・山内
  • 早すぎた男 南部陽一郎物語 時代は彼に追いついたか
    4.7
    生誕100年に紡ぐ、「理論物理学の巨人」の初めての本格的伝記!   ――南部理論の前では、2012年に発見され「質量の起源」として喝采を浴びた     ヒッグス粒子も、巨象にひれ伏す小さなアリでしかない。――(本書より) 日本が生んだこの途方もなく大きな才能は、常人には理解しがたく、そのため、彼の生涯最高傑作 「自発的対称性の破れ」にノーベル物理学賞が授けられたのは発表後50年近くがたってからだった。 いつしか彼は、人々から「魔法使い」とも「予言者」とも呼ばれるようになった。 これまで語られなかった天才の実像を浮き彫りにし、「南部マジック」と呼ばれる数々の新理論は どのように生まれたのか、そこに彼の「人間」はどう関わったのか、彼はなぜ米国に移ったのか、 などを解き明かす。 〔成功と失敗が交錯する南部陽一郎の生涯〕 ・素粒子物理を志していたのに、物性物理の講座しかない東大にうっかり入学してしまったことが、  のちの「マジック」の種になった。 ・留学したプリンストン高等研究所では成果が出せず絶望状態に陥り、日本では教授職にあったのに、  「ポスドク」扱いでシカゴ大学に移った。 ・シカゴ大学で出会った物性物理の新理論が気に入らず、いらだち、しかしやがて恋に落ちたことで  生まれたのが「自発的対称性の破れ」の理論だった。 ・発表前に新理論の内容を明かしてしまい、ほかの研究者に先に論文に書かれるという痛恨のミスを  犯した。 ・90歳になっても、宇宙を記述する理論として流体力学に関心を寄せ、その研究に情熱を傾けていた。 「自発的対称性の破れ」「量子色力学」「ひも理論」などの新理論のなりたちを理解しながら、 生涯、現役の科学者を貫いた生き方に心打たれる、「科学」を忘れつつある日本人必読の書! (目次) 第1章 福井の神童 第2章 東大理学部305号室の住人 第3章 天国か地獄か、米プリンストン 第4章 自発的対称性の破れ 第5章 南部理論が生んだヒッグス粒子と電弱統一理論 第6章 クォークめぐるゲルマンとの対決 第7章 ひも理論VS量子色力学 第8章 「予言者」南部とノーベル賞 第9章 福井新聞記者が見た南部の素顔 第10章 生涯、現役の科学者
  • 早すぎた結婚
    -
    ミラノの高級ホテルの寝室で、リーヴァはショックに凍りついた。別居中の夫デミトリオが勝ち誇った顔をして待ち構えていたのだ。激しい恋に落ち結婚したものの、分かち合えたのは情熱だけ。やがて喧嘩が絶えなくなり、支配的な夫から逃げ出したのだった。いまデミトリオは、伯爵家の子息との結婚を願う妹のために理想の兄夫婦として体面を保つ必要があるので戻ってこいと言う。無条件に慕ってくれる義妹はリーヴァにとっても大切な存在。断ることなどできないと思う一方、元に戻ることもできない……。板挟みの彼女をいたぶるように、デミトリオは返事を迫った。
  • 早すぎた天才 知られてないけど、すごかった
    4.0
    1巻1,595円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時代よりも早く才能を発揮してしまった、 「早すぎた天才」の話―― 20万部突破『失敗図鑑』の著者による最新作 ◎思いつくのが早すぎた 二宮忠八 あのライト兄弟より早く、飛行機のしくみを発見! していたのに、 協力者にめぐまれず先を越されてしまった ……という話を、謎の紙芝居屋さんが教えてくれる ◎ユニークにするのが早すぎた ファーブル 『昆虫記』があまりにユニークすぎて、 「重さが足りない」と言われ、 まわりからおもしろさを理解されなかった ……という話を、セレブのフンコロガシが教えてくれる ◎楽しく読める、エンタメ読み物です ☆10歳から読める! 全漢字にふりがなつき ☆自分に自信が持てないお子さんへのプレゼントにも 知らなかったけど、あの有名な偉人も、 生きているうちはなかなかみとめられなかった。 ぜんぜん知らないけれど、こんなすごい人がいたんだ。 そんな天才の人生を知ることができる一冊。
  • 早すぎたプロポーズ
    完結
    -
    ウィローは一流紙に記事を載せることを夢見る記者。御曹司マイクとは将来を誓い合った仲だったが、結婚すれば夢はあきらめるしかない。そして挙式当日、彼女はベールを脱ぎ捨てて教会を後にした。人目を避けるため街を出たが、偶然その先でマイクに出会う。話を聞けば彼もなぜか結婚式をすっぽかした様子で…!?
  • パースの宇宙論
    -
    パースの知られざる宇宙生成の哲学.機械論的世界観を超え,現代の宇宙論に接近するその宇宙の描像を,論理学的・数学的探究と詩的・宗教的想像力の両面から立体的に再構成する.進化論的で多宇宙論的なヴィジョンに結晶した最も美しい算術のシステムへの憧れ──「早すぎた」知性の夢を追う.

    試し読み

    フォロー
  • 別世界
    完結
    -
    全1巻528円 (税込)
    「森の兄妹」と並ぶ、もう一つのデビュー作!古代の異民族どうしの抗争と天変地異による人類の危機と再生を描く、終末SFの早すぎた傑作。解説の中野晴行氏いわく「代表作『イアラ』の原型がここにある!」※電子書籍版に『「別世界」「幽霊を呼ぶ少女」読本』(別冊インタビュー・解説・漫画)は収録されていません。
  • 北京の歴史 ――「中華世界」に選ばれた都城の歩み
    -
    1巻2,090円 (税込)
    黄河文明の辺境に位置し、江南文化とも遠く離れた長城地帯に近接する政治都市・北京。古代国家の首府でもあったこの地は、「中華世界」の拡大とともに、いかにして辺境の地から中心地へと飛躍してきたのか。古代から現代まで長きにわたるその歴史をダイナミックに描き出す。漢族と非漢族、農耕と遊牧という対立する要素が交流・融合する、坩堝としての都城が果たした役割にも注目。多民族国家中国の首都に選ばれ続けてきた波瀾万丈の歴史から、伝統中国の政治文化の本質に迫る。 【目次】はじめに/第一章 文明の辺境──燕国/1 のちに「北京」と呼ばれる地域空間/2 薊城──都市「北京」の起源/3 戦国の七雄としての燕/第二章 東北の重鎮──幽州/1 郡県と封建のゆらぎ/2 諸族融合の坩堝/3 中原諸王朝の前進基地/第三章 諸族争奪の舞台/1 早すぎた大燕皇帝の登場──安史の乱/2 燕雲十六州問題──胡・漢最大の係争地/3 政治的中心地への道──遼の「南京」/第四章 中都から大都へ/1 宋朝に格下げされた「燕山府」の混乱/2 金の海陵王と「中都」遷都──はじめての帝国首都/3 クビライの「大都」建設/第五章 華夷一統のために/1 漢族王朝の再興と北京遷都/2 北京定都と嘉靖帝の都城改造/3 近世東アジアの百万都市/第六章 拡大された中華帝国/1 明清交替/2 非漢人政権にして中国の正統王朝/3 タタール・シティとチャイニーズ・シティ/第七章 皇帝の住まなくなった紫禁城/1 紫禁城──外朝と内廷/2 拡大された中華世界の三つの中心/3 円明園炎上/終章 廃墟からの再生/1 北京最後の日/2 天安門での建国セレモニー/主要参考文献/あとがき/図版出典一覧/人名索引
  • ほんとうの構造主義 言語・権力・主体
    4.5
    レヴィ=ストロース、バルト、ラカン、フーコー。 誤解を一掃し、現代的意義を見出す 二十世紀半ば、それまでの哲学・社会思想の基盤を崩壊させてしまった構造主義。世界を席巻する思想となったが、いわば早すぎた流行であり、その真に革命的な意義は理解されていなかった。自己責任、自己啓発、「絆」への賞賛が氾濫する現代にこそ見直されるべき原典を読み解く、構造主義“再入門”。 [内 容] はじめに 序  章シベリアのラカン 第一部 主体と作品の解体  第一章 作者はなぜ死んでいるのか  第二章 言語は何を伝えるか  第三章 「構造」とは何か  第四章 「神話が考える」とはどういうことか  第五章 類似から相似へ  第六章 権力はいつ変容したか 第二部 権力と主体の解剖  第七章 代理から代替へ  第八章 古代における「主体化」  第九章 言語の権力を揺さぶる  第十章 悲劇の人格論  第十一章 「ない」という「ある」こと 第三部 今こそ読み返す  第十二章 人を喰う社会と人を吐き出す社会  第十三章 分人論を先取りし、のりこえる 終  章 新世界のレヴィ=ストロース 注  釈 あとがき

    試し読み

    フォロー
  • マッキンゼー変革期の体質転換戦略
    4.0
    1985年(昭和60年)、円高不況も乗り越え、バブル好況に向かって「日本的経営」が高く評価されていたそのとき、本書は「企業の体質が問題とされる時代となった」という一文から始められた。グローバリゼーションという言葉も、インターネットというインフラも登場していない時代に、外部環境の激変を見抜き、日本企業の本質的な変革、その必要性を促していた。最終章のテーマが、組織づくり・ひとづくりに言及している意味は重い。企業組織をほんとうに変えるのは、気づき、行動できる賢者なのだ。21世紀の今こそ読まれるべき、戦略家必読の「早すぎた警告の書」である。

    試し読み

    フォロー
  • 魔法の戦士いきなりクミ
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    1990年作品。某新人賞佳作受賞の誌上未公開作品で、デビューのきっかけとなった作品です。魔法の力を得た女の子が変身して悪を倒すと言う、今では当たり前の早すぎた内容。その辺の無念も察しつつご覧下さい。
  • 恋愛キャンペーン
    -
    ジェイムは二十歳そこそこでブレークと結婚した。年上で裕福、しかもセクシーで優しい夫は、彼女のすべてだった。だがまだ年若く世慣れていないジェイムに結婚は早すぎたのか、忙しい夫は不在が多く、ちらつく女性の影にも不安をあおられ、愛されている自信がなくなった彼女は、ついに家を飛び出してしまう。ほどなくして妊娠がわかり、ジェイムは夫に手紙で知らせた。きっと彼は私とこの子を迎えに来てくれる――そう期待したが、なんと夫からの返事はなく、ジェイムは絶望した。3年後。ジェイムの近隣の屋敷に、ふらりと夫が移り住んできた。いったい何が目的なの? 娘を見たら、彼はなんて言うだろう…… ■本国では1984年に刊行された、巨匠ペニー・ジョーダンの瑞々しい才覚が光る初期作です。夫婦の切ないすれ違いと、再生をドラマチックに描きます。どうぞお見逃しなく! *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
  • 若さでムンムン
    完結
    4.5
    全1巻1,047円 (税込)
    番茶も出花のお年頃、男子3人組の性春の悶々を描いて男色投稿小説誌『さぶ』で人気を博した、早すぎたネオ・ゲイ漫画の金字塔。ノーマルと変態の間を爽やかに駆け抜ける、フレッシュ・ストーリー。
  • 忘れ去られたCPU黒歴史 Intel/AMDが振り返りたくない失敗作たち
    3.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 低性能!高望み!発売延期! 世界最大手の半導体会社も頭を抱えた失敗作とは?●チップセットのバグで商品化もされずに消えたTimna ●巨大で複雑すぎて低性能、20年早すぎたiAPX 432 ●先進的な設計も消費電力が多すぎて性能上がらぬPrescott ●巨大チップで歩留まり悪化、改善前に時代遅れになったK6-III ●高すぎる消費電力にバグが追い打ちした初代Phenom ●丸パクリ、買い手なし、会社が消滅、マイナー系CPUの悲哀 ASCII.jpの人気コーナーに書き下ろしを加えて電子書籍化!

最近チェックした本