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  • 機械学習スタートアップシリーズ Pythonで学ぶ強化学習 [改訂第2版] 入門から実践まで
    4.0
    「Pythonで強化学習が実装できる!」と好評を得た入門書の改訂版。読者からの要望・指摘を反映させた。主に、Policy GradientとA2Cの記述・実装を見直した。・Pythonプログラミングとともに、ゼロからていねいに解説。・コードが公開されているから、すぐ実践できる。・実用でのネックとなる強化学習の弱点と、その克服方法まで紹介。【おもな内容】Day1 強化学習の位置づけを知る 強化学習とさまざまなキーワードの関係 強化学習のメリット・デメリット 強化学習における問題設定:Markov Decision Process Day2 強化学習の解法(1): 環境から計画を立てる 価値の定義と算出: Bellman Equation 動的計画法による状態評価の学習: Value Iteration 動的計画法による戦略の学習: Policy Iteration モデルベースとモデルフリーとの違いDay3 強化学習の解法(2): 経験から計画を立てる 経験の蓄積と活用のバランス: Epsilon-Greedy法 計画の修正を実績から行うか、予測で行うか: Monte Carlo vs Temporal Difference 経験を価値評価、戦略どちらの更新に利用するか:Valueベース vs PolicyベースDay4 強化学習に対するニューラルネットワークの適用 強化学習にニューラルネットワークを適用する 価値評価を、パラメーターを持った関数で実装する:Value Function Approximation 価値評価に深層学習を適用する:Deep Q-Network  戦略を、パラメーターを持った関数で実装する:Policy Gradient 戦略に深層学習を適用する:Advantage Actor Critic (A2C) 価値評価か、戦略かDay5 強化学習の弱点 サンプル効率が悪い 局所最適な行動に陥る、過学習をすることが多い 再現性が低い 弱点を前提とした対応策Day6 強化学習の弱点を克服するための手法 サンプル効率の悪さへの対応: モデルベースとの併用/表現学習 再現性の低さへの対応: 進化戦略 局所最適な行動/過学習への対応: 模倣学習/逆強化学習Day7 強化学習の活用領域 行動の最適化 学習の最適化
  • 機械学習のための確率過程入門 ―確率微分方程式からベイズモデル,拡散モデルまで―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 ベイズモデル、生成AIの数学的動作原理を学ぶ  本書は,機械学習の道具として使われている確率過程の書籍です.確率過程とは,誤解をおそれずにひと言でいえば「パラメータにしたがってランダムに変動するデータを解析するための数学の一分野」です.すなわち,ベイズモデル、生成AIの数学的動作原理です.  日進月歩の勢いで発展を遂げる機械学習の研究成果を各自の専門領域に取り入れるには,これらの中で道具として使われている確率過程の基礎的な知識が必要不可欠です.本書では,数学的な厳密性は犠牲としながらも,機械学習の最新の結果を理解するために最低限必要と思われる内容にしぼって,確率過程について説明しています. 第1章 確率論の基礎 1.1 ランダム事象と確率 1.2 確率空間と確率変数 1.3 確率変数の独立性 1.4 確率変数の相関 1.5 確率変数の和 1.6 確率変数の変換 1.7 累積分布関数と特性関数 1.8 モーメントとキュムラント 1.9 多変量の確率変数 第2章 確率積分と確率微分方程式 2.1 ランダムな運動 2.2 確率過程 2.3 ブラウン運動とその性質 2.4 ブラウン運動と確率積分 2.5 確率微分方程式 2.6 伊藤の公式 2.7 確率微分方程式の具体例 2.7.1 オルンシュタイン・ウーレンベック過程 2.7.2 幾何ブラウン運動 2.7.3 一般化コーシー過程 2.7.4 多変数オルンシュタイン・ウーレンベック過程 第3章 マルコフ過程の性質 3.1 確率密度関数による表現 3.2 マルコフ過程 3.3 フォッカー・プランク方程式の導出 3.4 フォッカー・プランク方程式の解法 3.4.1 1変数の場合 3.4.2 多変数の場合 第4章 確率過程とベイズモデル 4.1 ベイズモデルの基礎 4.1.1 線形回帰モデルとベイズモデル 4.1.2 変分推論 4.1.3 マルコフ連鎖モンテカルロ法 4.2 時系列と状態空間モデル 4.2.1 時系列モデリング 4.2.2 状態空間モデル 4.2.3 カルマンフィルタ 4.2.4 拡張カルマンフィルタ 4.2.5 アンサンブルカルマンフィルタ 4.2.6 粒子フィルタ 4.3 連続空間のベイズモデル 4.3.1 確率的パラメータ 4.3.2 EMアルゴリズム 第5章 確率過程と機械学習 5.1 ガウス過程回帰 5.1.1 ガウス過程回帰の導入 5.1.2 ガウス過程回帰のパラメータ推定 5.1.3 ガウス過程回帰の予測分布 5.1.4 ガウス過程潜在変数モデル 5.1.5 ガウス過程動的潜在変数モデル 5.2 スチューデントのt-過程回帰 5.2.1 スチューデントのt-過程回帰の導入 5.2.2 スチューデントのt-過程回帰のパラメータ推定 5.2.3 スチューデントのt-過程回帰の予測分布 5.2.4 スチューデントのt-過程回帰潜在変数モデル 5.2.5 スチューデントのt-過程動的潜在変数モデル 第6章 実問題への応用 6.1 環境ゆらぎの影響を受けるブラウン粒子の運動 6.2 オプションの価格付け問題 6.3 深層学習への応用 6.3.1 深層学習とガウス過程回帰 6.3.2 拡散モデル 付録  サンプルコード A.1 状態推定のサンプルコード A.2 機械学習のサンプルコード
  • 企画書・計算書がパッと作れてミスなし! 仕事が速い人は必ず使っているExcel関数55
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Excel関数を使うと曜日と日付を連動させたり、データの重複をチェックしたりなど、作業の幅が広がります。全部を覚える必要はありません。重要関数をカバーした本書で仕事をすばやく確実に仕上げましょう。
  • 軌跡と領域の攻略 頻出パターン徹底網羅30
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    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 軌跡と領域は,図形や関数,方程式,不等式など高校数学の多くの単元がまたがって出題される分野で,苦手とする人が多い分野でもあります。本書では,例題10題と演習20題を使って解法パターン,頻出パターンを解説していきます。これらをしっかり押させておけば,ほかのどんな問題が出ても対応できます
  • 基礎 解析学(改訂版)
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    1巻2,530円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 線形代数や微分積分学より、さらに進んだ数学の知識を必要とする学生のために書かれた、解析学の大略がわかる教科書。大学での新カリキュラムの発足に合わせた改訂版。「微分方程式、ベクトル解析、複素変数の関数、フーリエ級数・ラプラス変換」の4分野をバランス良く一冊にまとめたものです。改訂版では図版の改良と多用により初学者にとってなじみやすいものとなっています。
  • 基礎からの超伝導 風変わりなペアを求めて
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★「数式+イメージ」でわかりやすく!★ 前半では超伝導の現象論とBCS理論。後半では異方的超伝導をはじめとする様々な超伝導を紹介する。基礎の基礎から始めて、先端研究のエッセンスを学べる一冊! 【目次】 第1章 超伝導とは 1.1 超伝導の基本的性質 1.2 簡単な理論的考察 第2章 超伝導の現象論 2.1 相転移の現象論 2.2 Ginzburg-Landau方程式 2.3 GL方程式の解と磁気的性質 2.4 第2種超伝導体 2.5 Anderson-Higgs機構 2.6 Josephson効果 第3章 BCS理論 3.1 多粒子系の取り扱い 3.2 BCS理論 3.3 BCS基底状態 3.4 超伝導状態の諸性質 3.5 熱力学的性質 3.6 複素感受率 第4章 異方的超伝導 4.1 異方的ペアと引力相互作用 4.2 異方的超伝導のBCS理論 4.3 代表的なCooperペア 4.4 密度揺らぎとペア相互作用 4.5 ギャップ方程式 4.6 異方的超伝導の性質 4.7 GL理論による解析例 4.8 多バンド超伝導 第5章 風変わりな超伝導 5.1 銅酸化物高温超伝導体 5.2 鉄系超伝導体 5.3 層状ダイカルコゲナイド超伝導体 5.4 重い電子系の超伝導 5.5 空間変調をともなう超伝導 5.6 空間反転対称性のない系 5.7 スピン3重項超伝導 5.8 強磁性超伝導 付録A 補足事項 A.1 GL方程式の導出 A.2 磁束格子状態の自由エネルギーの評価 A.3 BCS理論における諸計算 A.3.1 波数和と積分 A.3.2 ギャップ方程式 A.3.3 自由エネルギー A.3.4 芳田関数 A.4 Coulomb相互作用の効果 A.5 一般化されたBCS理論とGreen関数 A.5.1 一般化模型と平均場近似 A.5.2 1粒子Green関数 A.5.3 ギャップ方程式と粒子数密度 A.5.4 複素感受率 A.5.5 使用例 A.5.6 松原和の公式 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 基礎から発展まで 三角関数
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 三角関数は役に立たない? いえいえ、そんなことありません! コンピュータグラフィックやゲームプログラミング、建築・土木や機械など、さまざまな分野で三角関数は利用されています。相似や比といった、三角比や三角関数を理解するための基礎から、高校で習うサイン・コサイン・タンジェント、そして、テイラー展開やオイラーの公式、フーリエ級数展開などの発展的な内容までを丁寧に解説する一冊。
  • 基礎から学ぶ 量子計算 ―アルゴリズムと計算量理論―
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 丁寧な解説と豊富な演習問題により、量子計算のアルゴリズムと計算量理論について一から理解できる 量子計算のアルゴリズムと計算量理論について、一からわかりやすく解説した書籍です。 現在、大きな注目を集めている量子コンピュータによる計算(量子計算)は、従来のコンピュータによる計算(古典計算)と比べて、いわゆる指数関数的な高速化を実現することがあります。 その一方で、この高速化は量子力学の基礎原理をもとにしており、アルゴリズムと計算量理論の分野の言葉で記述されるものです。したがって、この高速化の現象を正しく理解するには、量子力学特有の重ね合わせの原理とエンタングルメントをはじめとした量子計算のアルゴリズム、および、計算量理論をひと通り理解する必要があります。 本書は、線形代数と離散数学の基本的な知識のみを前提として、量子計算の原理について初学者向けに丁寧な解説を行っています。 数多くの例題と演習問題を収載しており、読者自ら手を動かしながら学ぶことができます。 第1章 計算理論の基礎事項 1.1 文字列,計算問題 1.2 ブール回路 1.3 二進列に対する演算 1.4 計算量クラス 1.4.1 P, NP, EXP 1.4.2 多項式時間帰着とNP完全問題 1.4.3 オラクル 1.4.4 乱択アルゴリズムと計算量クラス 第2章 ブラケット記法と量子計算でおなじみの行列 2.1 ベクトル 2.2 行 列 2.3 量子計算でよく出現する行列 2.3.1 ユニタリ行列 2.3.2 正規行列,エルミート行列 2.3.3 射影行列 2.3.4 半正定値行列 第3章 量子情報の基礎 3.1 量子ビット,量子状態 3.1.1 量子ビット,量子状態の測定 3.1.2 量子ビットの幾何的描像 3.1.3 量子ビット,量子状態の時間発展 3.1.4 量子ランダムアクセス符号 3.1.5 量子鍵配送 3.2 複数の量子ビット 3.2.1 テンソル積 3.2.2 複数の量子ビットからなる量子状態 3.2.3 複数の量子ビットの時間発展および測定 3.2.4 部分系の測定 3.2.5 CHSHゲーム 3.2.6 量子テレポーテーション 3.3 観測量 3.4 混合状態 3.4.1 1量子ビットと密度行列 3.4.2 部分トレースと混合状態 3.5 POVM 3.5.1 3ビット量子ランダムアクセス符号 3.5.2 2値POVM の実現方法 3.6 発展的な概念 3.6.1 トレース保存完全正値写像 3.6.2 近似と距離 第4章 量子回路 4.1 基本ゲート,量子回路 4.2 古典計算vs量子計算 4.3 量子計算の計算木 4.4 万能量子ゲート集合 4.5 よく使用される量子回路 4.5.1 量子回路のワイヤの交換 4.5.2 量子アダマール変換と一様重ね合わせ状態の生成 4.5.3 量子フーリエ変換 4.5.4 アダマールテスト 4.5.5 SWAPテスト 4.6 空間的制約が課された量子回路 第5章 量子アルゴリズム 5.1 Deutsch?Jozsaの量子アルゴリズム 5.2 Groverのアルゴリズム 5.2.1 量子計算に古典アルゴリズムを組み込む 5.2.2 量子振幅増幅 5.3 Simonのアルゴリズム 5.4 位数発見アルゴリズム 5.5 量子特有の問題に対する量子アルゴリズム 5.5.1 位相推定 5.5.2 量子シミュレーション 5.6 その他の量子アルゴリズム 5.7 通信を含む計算問題に対する量子プロトコル 第6章 量子計算量クラス 6.1 Pの量子版:BQP 6.1.1 BQPとNPの関係 6.1.2 BQPを含む古典計算量クラス 6.2 NPの量子版:QMA 6.3 量子対話型証明 6.4 量子多証明者対話型証明 付録 A.1 群と体 A.2 オーダ記法 A.3 チューリング機械 A.4 非決定性チューリング機械 A.5 確率チューリング機械 A.6 PSPACEとEXP
  • 基礎から学ぶ 量子コンピューティング ―イジングマシンのしくみを中心に―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 量子コンピューティングがやさしくわかる 「量子コンピューティング」は量子コンピュータを用いた計算手法です。量子コンピュータには、大別してゲート型量子コンピュータとアニーリング型量子コンピュータがあり、ほかにアニーリング型量子コンピュータに着想を得た疑似量子コンピュータがあります。 本書で特に力を入れて説明しているのは、イジングマシンを使った具体的な問題の解き方です。イジングマシンは、組合せ最適化問題を解く専用のコンピュータで、アニーリング型量子コンピュータと疑似量子コンピュータのことを指します。組合せ最適化問題は応用範囲が広いので、具体的な問題の解き方を知ることで、量子コンピューティングの役立つシーンがイメージしやすくなるはずです。そうしたイメージができて興味がわいてきたら、もう少し専門的な資料を読んだり、量子コンピュータを使ってみたりして、さらに上の段階に進めると思います。 量子コンピューティングのしくみと、量子コンピュータを使ってどんなように問題を解くのかを知りたい方に基礎からていねいに解説します。 1章 量子コンピューティングの概要 1.1 量子コンピューティングとは 1.2 量子コンピューティングの応用例 1.3 量子を使わない量子コンピューティング 2章 イジングマシンのしくみ 2.1 イジングマシンとイジング模型 2.2 イジングマシンの計算のしくみ 2.3 問題を解くために必要なこと 2.4 問題を解く前の注意点 3章 イジングマシンで問題を解く 3.1 最大カット問題 3.2 画像のノイズ除去 3.3 グラフ彩色問題 3.4 クラスタリング 3.5 巡回セールスマン問題 3.6 ナップサック問題 4章 イジングマシンを使った機械学習 4.1 二値分類 4.2 行列分解 4.3 ブラックボックス最適化 5章 ゲート型量子コンピュータ 5.1 ゲート型量子コンピュータの計算のしくみ 5.2 量子アルゴリズム 5.3 量子ビットと操作の方式 6章 量子コンピューティングの今後 6.1 イジングマシンの進化 6.2 ゲート型量子コンピュータの発展 6.3 量子コンピューティングへの期待 付録 A.行列とベクトル A.1 行列とベクトルの演算 A.2 行列の固有値と固有ベクトル B.ブラックボックス最適化の補足 B.1 損失関数の平方完成 B.2 多変数ガウス分布 C.量子アルゴリズムの補足 C.1 ブラケット記法 C.2 ドイチュ・ジョサのアルゴリズム C.3 グローバーの量子探索アルゴリズム 参考文献 索引
  • 基礎からわかる Elm
    -
    本書では、Webアプリを開発するための新しいプログラミング言語「Elm」の基本・ポイントをわかりやすく解説しています。基本的な文法はもちろん、Elm亜アーキテクチャやその応用についても詳しく解説しています。 ■序文より抜粋 「書いていてこんなに楽しい言語は他にない! 」 Elm言語に入門したプログラマがこのような感想を口にするのを、筆者はこれまで多く目にしてきました。そして筆者の経験からもこの言葉は真実だと感じます。本当に楽しいのです。 Elmは静的な型を持った関数型言語です。手軽で迅速なアプリケーションの作成を支援する一方で、堅牢で信頼性のあるアプリケーションを作ることにも特化しています。JavaScriptでのプログラミングを経験したことのある読者であれば、「undefined is not a function」というエラーメッセージを幾度となく目にしてきたことと思います。しかし、Elmを使えばその心配はいりません。 なぜなら、Elmで書かれたプログラムは実行時エラーがまったく発生しないからです。そんなことが本当に可能なのかと思われるでしょうが、実際にコンソール上に赤い文字を見つけることは非常に困難です。他にも、Elmによるプログラミングを体験した人からは次のようなことをよく口にします。 本書では、Elmの文法だけではなく、それを使って実際にアプリケーションを組み立てる方法に到るまで、豊富な例とともに幅広く解説します。

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  • 基礎シリーズ 基礎解析入門
    5.0
    全体の構成を,整関数→超越的な関数という流れにした。微分法は,ニュートン・ライプニッツ時代の観点から導入。直感的に理解できるよう工夫。1998年発行。
  • 基礎シリーズ 最新プログラミング技術C言語
    -
    プログラム言語Cに関する基礎的な知識と技術を習得し、活用することができるよう編修した大学基礎課程用テキスト。コンピュータ実習にも対応できるように、プログラミングの例題を中心に展開し、わかりやすい解説をしています。練習問題を豊富に掲載し、プログラミング技術が身に付くよう配慮しました。よく使われるC言語の命令や関数を、使用例とともに一覧表にし付録に掲載し、活用できるようにしています。2005年発行。
  • 基礎シリーズ 数学入門
    -
    数学的な考え方が自然に納得できるように工夫したテキスト。不等式は最終章に,解法から領域まで一貫して学習できるように工夫。●目次●1章 式の計算/2章 数/3章 方程式/4章 角と三角形/5章 図形と式/6章 関数とグラフ/7章 不等式 1998年発行。
  • 基礎シリーズ 微分・積分入門
    -
    関数を中心として極限を扱い,対象となる関数の範囲を広げつつ極限の意味と性質に関する理解が深められる。1998年発行。
  • 基礎C言語
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●プログラミングの基礎から学べる入門書 本書は代表的なプログラミング言語であるC言語の入門書です。これからソフトウェアの開発を始める人が、その基礎から実践的な開発例までを学ぶことができます。 C言語は古くからあるプログラミング言語で、高い記述性と生産性があり、現在でも広く使われています。とくにハードウェアを直接制御するプログラミングでは定評があります。また、文法がシンプルで、プログラミング学習の第一歩としても、よく選択される言語です。 現代の技術環境やコンピュータの利用方法を踏まえ、本書はプログラミングを初めて学びたい方のために書き起こされました。 ●文法と実践的なプログラミングの初歩を紹介 本書ではプログラミング環境の作り方から、変数、制御構文などの文法の基礎、ポインタによるメモリの取り扱いや関数の利用などを学べます。その仕上げとしてArduinoを使ったC言語のマイコンプログラミングをエミュレータを使って学びます。 ●細かなステップと練習問題で学ぶ 本書は基礎知識から実践までを細かなステップに分けて執筆されています。各単元の先頭では学ぶことの概要を知ることができ、見通しよくすこしずつ学習を進めることができます。また、練習問題もステップごとに用意され、学んだことを確認できるようになっています。実践的なプログラミングに入門するための第一歩としてお読みいただける一冊です。
  • 基礎数学8新版 複素解析
    4.5
    1巻2,530円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読みやすい関数論の入門書をめざした本書は、一方に関数論の歴史的な発展を追いながら、理論構成の背景・動機を明らかにすることにつとめ、同時に定義・定理はあくまでも厳密に記述するように心がけた。
  • 基礎Python
    4.0
    本書で解説するPythonは現在もっとも注目を集めているプログラミング言語のひとつです。プログラミング言語の人気度の目安となるPYPL(http://pypl.github.io/PYPL.html)では、2016年1月の時点でJavaに続いて2位に位置していることからも、その人気のほどが伺えるでしょう。その大きな理由として、Pythonがパワフルなオブジェクト指向のスクリプト言語でありながら、わかりやすく、すっきりしたプログラムを作成可能であることがあげられます。文法もシンプルで、これからプログラミングを始める方にとっても最適な言語です。現在、Pythonは、Python 2.x系からPython3.x系への移行時期にあります。Python 3.xでは、さまざま機能強化が行われ、さらに標準の文字コードがユニコードベースに変更され、日本語も容易に扱えるようになったことから、日本においてもさらなる普及が期待されるでしょう。 本書は、プログラミングの初心者を対象にしたPython 3の入門書です。変数の取り扱いから、リスト、タプルといったPython固有のデータの操作、制御構造や関数などについて具体的でかつ短いサンプルを多数提示しながら、初心者でも基礎から学んでいけるように拝領したつもりです。また、インデントでブロックを表現する点などなど、他のメジャーな言語と比べてユニークな部分も丁寧に説明しています。前半部分で基本を説明した後は、ファーストクラスオブジェクトとしての関数の活用方法、オリジナルのクラスの作成などといった多少高度な項目を丁寧に説明していきます。
  • 基礎Python 改訂2版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 プログラミングの初心者も学べるように キホンをひとつひとつ着実に解説。 改訂2版は、Pythonのバージョン3.9に対応。 json/reパッケージ、f文字列などを新たに解説。 短いサンプルだからわかりやすい 平易な解説でムリなく学べる! 本書は、世界的に普及が拡大しているPythonによるプログラミングを初歩から学ぶためのものです。 開発環境の準備からスタートし、基本的な文法・構文のしくみと使い方をひとつひとつムリなく 理解していくことで、プログラミングの基本を身につけることができます。 実践の初歩として、関数やクラスの作り方も解説します。単なる「入門」にとどまることなく、 「実践」を見据え、ひとまとまりのプログラムをどのように組み立てていくかを把握できます。 さらに、章末の練習問題やAppendixの内容を読み解くことで、 学習事項の理解が深められるようになっています。 Pythonは文法が理解しやすく、初心者が取り組みやすいプログラミング言語です。 データ分析やAIプログラミングでは第一に利用が検討される言語でもあり、 ぜひ本書を活用して次のステップへと進んでください。 【基礎シリーズの5つの特徴】 ・各章の最初で「これから学ぶこと」を明確にします。 ・シンプルな図で考え方をスムーズに理解できます。 ・短いサンプルで簡単な方法から学びます。 ・「まとめ」で学習項目を振り返ります。 ・章末の「練習問題」で理解を深めます。
  • 基礎Visual Basic 2012
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 最新バージョン「Microsoft Visual Studio Express 2012 for Windows Desktop」に完全対応。Visual Basicで従来のアプリケーションを開発したい人に最適の一冊! 変数や配列、関数の扱い方、クラスの説明などプログラミングの基礎を丁寧に解説。Webサイトからダウンロードできるサンプルアプリを活用することで、Windows上で動くアプリケーションを作る喜び、ノウハウが得られます。本書と一緒にVisual Basicの世界を体験してみよう。
  • 鍛えてマスター電気数学 -計算問題を制して電験三種に合格しよう-
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    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 楽しく学んで、数学力が鍛えられる新しいタイプの電気数学のテキスト!  本書は、「電験三種に必要な数学を楽しく、やさしく学ぶ」をコンセプトとした電気数学のテキストです。文系出身の人、あまり予備知識がない人でも電気数学を理解できるよう、セミナー形式で的を絞ったやさしい解説に徹しており、学力向上を最優先とした内容となっています。  従来のテキストと異なり、どんな場面でどのような数学が必要となるのかを電験の受験4科目を横断的に学習していくなかで明らかにしているので(その項目と電験三種4科目との関係を明記)、短期間で電気数学のエッセンスが身につきます。 目次 1編 電気数学  1 SI単位(国際単位)  2 接頭語の種類  3 数と記号  4 四則計算(加減乗除)  5 マイナスの処理  6 等式の性質  7 整式の性質  8 ゼロと無限大  9 括弧の処理  10 端数の処理  11 絶対値  12 総和  13 最大公約数と最小公倍数  14 分数の取扱い  15 式の変形  16 式の展開と因数分解  17 指数の取扱い  18 平方根  19 立方根  20 ピタゴラスの定理  21 係数・定数・変数  22 一次方程式  23 二次方程式  24 連立方程式  25 行列式の解き方  26 連立方程式の解き方  27 四角形の面積  28 平行四辺形  29 台形の面積  30 直方体・立方体の面積  31 円の性質  32 球の性質  33 円柱の性質  34 添字の使い方  35 百分率と単位法  36 不等式  37 比の性質  38 比例と反比例  39 直線のグラフ  40 変化の割合  41 曲線のグラフ  42 円の方程式  43 複素数  44 三角形の性質  45 三角形の面積  46 三角関数  47 三角形の相似  48 つり合い  49 トルクとモーメント  50 三角関数の加法定理  51 倍角と半角の公式  52 三角関数の正弦定理  53 三角関数の余弦定理  54 三角関数の合成  55 近似計算  56 ベクトルの基礎  57 ベクトルの和と差  58 ベクトルと三角関数  59 複素数の直角座標表示  60 複素数の指数関数表示  61 複素数の極座標表示  62 周波数と角周波数  63 正弦波交流の基本  64 最大値・平均値・実効値  65 平均値と実効値の定義  66 RLCの周波数特性  67 RLC直列回路  68 RLC並列回路  69 交流回路の取扱い  70 ベクトル軌跡  71 最小の定理  72 最大の定理  73 ひずみ波  74 ベクトルオペレータ  75 対数  76 数列  77 基数変換  78 論理回路とブール代数  79 ラプラス変換 2編 いろいろ調べる  1 ギリシャ文字を調べる  2 原子と電子を調べる  3 抵抗を調べる  4 コイルを調べる  5 コンデンサを調べる  6 電圧を調べる  7 電流を調べる  8 法則を調べる  9 定理を調べる  10 現象を調べる  11 流れを調べる  12 回路のイメージを調べる  13 作用と反作用を調べる  14 効果を調べる  15 プラスとマイナスを調べる  16 半導体素子を調べる  17 曲線と特性を調べる  18 速度を調べる  19 重力加速度を調べる
  • 基本からわかる ディジタル回路講義ノート
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「ディジタル回路」の要点をしっかり学べる講義ノート!  本書は、集合の概念・論理関数・組合せ論理回路・順序回路など、必ず学ばなければならないディジタル回路の基本事項について、やさしくていねいに解説した教科書・参考書です。実際の論理設計に役立つようにポイントを絞った内容とし、HDL設計の導入までを記載しました。  実際の講義であれば先生が適宜示す補足やポイントを“付せん”や“吹き出し”あるいは脚注を用いて随所に配してあるので、教科書としても、講義の予習・復習あるいは独習用の参考書としても最適な一冊です。 1章 ディジタル回路とは  1-1 アナログとディジタル  1-2 コンピュータのしくみ(補数)  1-3 n進法 : 2進数と16進数  1-4 ディジタルIC(CMOS)  1-5 基本論理回路(AND,OR,NOT)  練習問題 2章 集合と論理  2-1 集合と要素  2-2 ブール代数と論理式,真理値表,ベン図  2-3 ド・モルガンの定理  練習問題 3章 論理関数  3-1 論理関数とは  3-2 論理式の簡単化 I :カルノー図  3-3 論理式の簡単化 II:クワイン・マクラスキ法  3-4 加法標準形と乗法標準形  練習問題 4章 組合せ論理回路  4-1 組合せ論理回路とは:真理値表から論理回路へ  4-2 組合せ論理回路の例 I :マルチプレクサ,エンコーダ,デコーダ  4-3 組合せ論理回路の例 II:コンパレータ,パリティ  4-4 組合せ論理回路の例 III:半加算器,全加算器,加減算器  練習問題 5章 順序回路の基礎  5-1 ラッチ  5-2 SRラッチの応用  5-3 フリップ・フロップ  5-4 さまざまなカウンタ  練習問題 6章 順序回路の設計法  6-1 順序回路の構成法  6-2 回路記述言語によるディジタル回路の設計法  6-3 設計事例  練習問題 練習問題解答&解説 索引
  • 基本を学ぶ 回路理論
    5.0
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基本事項をコンパクトにまとめ,親切・丁寧に解説した新しい回路理論の教科書!  本シリーズは電気・電子・情報系の大学学部向け2単位用のテキストシリーズとして、紙面の許す限り多くの図面を取り入れ、さらに、図面内にも吹出しを入れ、わかりやすく解説しています。また、章末の練習問題は、基礎的内容から発展的な内容まで扱っています。  電気回路の基本となる電気回路(交流回路)について4単位(講義)で学ぶカリキュラムの後半部分(過渡現象、回路網、フィルタ)といった事項をわかりやすく解説しています。 目次 1章 回路と回路素子  1-1 回路と信号処理  1-2 電源と回路素子   1-2-1 電圧源   1-2-2 電流源   1-2-3 抵抗   1-2-4 キャパシタ   1-2-5 インダクタ  1-3 回路とシステム  1-4 回路の基本的性質  1-5 過渡状態と定常状態  練習問題 2章 線形微分方程式と回路の応答  2-1 RCおよびRL回路の時間応答   2-1-1 RC回路   2-1-2 RL回路   2-1-3 電源切断   2-1-4 正弦波入力   2-1-5 ステップ応答  2-2 RLC回路の時間応答   2-2-1 直流入力   2-2-2 正弦波入力  練習問題 3章 ラプラス変換と回路の応答  3-1 ヘビサイドの演算子法  3-2 ラプラス変換の導入  3-3 ラプラス変換の性質  3-4 単位インパルス信号  3-5 繰り返し信号のラプラス変換  3-6 微分方程式とラプラス変換  3-7 回路関数とインパルス応答   3-7-1 零状態応答と回路関数   3-7-2 インパルス応答  3-8 ラプラス逆変換  3-9 ラプラス変換を用いる過渡解析   3-9-1 回路素子のs領域表示   3-9-2 回路のs領域表示  練習問題 4章 回路関数  4-1 駆動点関数と伝達関数  4-2 正弦波定常応答と周波数特性  4-3 簡単な回路の回路関数  4-4 2ポート回路の動作量  4-5 回路の安定性  4-6 正実関数と有界実関数   4-6-1 正実関数   4-6-2 リアクタンス関数   4-6-3 RC 回路のイミタンス関数   4-6-4 有界実関数   4-6-5 極,零点と周波数特性  練習問題 5章 フーリエ変換と回路の応答  5-1 フーリエ変換   5-1-1 フーリエ変換の定義   5-1-2 フーリエ変換の性質   5-1-3 信号のエネルギー   5-1-4 フーリエ変換とラプラス変換  5-2 フーリエ級数   5-2-1 信号の電力   5-2-2 フーリエ級数とフーリエ変換  5-3 デルタ関数とフーリエ変換  5-4 線形回路の応答   5-4-1 理想フィルタ   5-4-2 信号の無歪み伝送  練習問題 練習問題解答
  • 基本を学ぶ 信号処理
    -
    1巻2,750円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 基本事項をコンパクトにまとめ,親切・丁寧に解説した新しい信号処理の教科書!  本シリーズは電気・電子・情報系の大学学部向け2単位用のテキストシリーズとして、紙面の許す限り多くの図面を取り入れ、さらに、図面内にも吹出しを入れ、わかりやすく解説しています。また、章末の練習問題は、基礎的内容から発展的な内容まで扱っています。  本書は、信号処理の基本となる、離散・高速フーリエ変換からz変換、さらに相関関数やスペクトルまで、信号処理を学ぶうえで重要となる事項をわかりやすくていねいに解説しています。 主要目次 1章 信号と信号処理 2章 基本的信号とシステム 3章 連続時間信号のフーリエ解析 4章 離散時間フーリエ変換 5章 離散フーリエ変換 6章 高速フーリエ変換 7章 z変換 8章 サンプリング定理 9章 離散時間システム 10章 フィルタ 11章 相関関数とスペクトル
  • 木村雅一の 数学の記述答案が面白いほど書ける本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 共通テストや難関私大入試、国公立2次試験の数学には記述問題が出題されますが、記述式の答案は答えが正しくても途中の過程が誤っていれば大減点です。また、採点者に自分がどう考えたかを正しく伝える必要がありますが、数学の答案作成法には流儀(マナー)があることを知っているでしょうか。本書は、大学入試数学の記述答案をつくるためのトリセツです。答案用紙の使い方(作文でいうところの原稿用紙の使い方)から、数学の解答を書く(自分の考えを採点者に正しく伝える)ときの注意点が多く収録されている必読書です。 【目次】 第0章 プロローグ 答案とは/採点基準について/どこまで書くのか/問題文を読むということについて/形式上よくない答案例 第1章 体裁に気を配ろう 区別できるように文字を書こう/自分よがりに略さない/流れを明確に/さらに読みやすく仕上げよう 第2章 論理的な表現を心掛けよう 集合と命題の基本/同値記号の使い方/ちょっとした表現の違いが意味の違いを生む/推定について 第3章 気をつけたいいくつかのこと 等式,不等式,関数,変数/場合分けについて/図について 第4章 効率よく書こう シンプルに表現しよう/比例式について/対称式について/「対称性」「同様に」について/座標導入/連立方程式の同値変形 第5章 実戦編 証明/軌跡/関数/確率/発展問題
  • 強化学習
    5.0
    理論は裏切らない! ・強化学習で必要になる数理を広くカバーした。・一貫したていねいな解説なので、じっくり読める。付録・参考文献も充実!・ベルマン方程式、TD学習、方策勾配、POMDP、深層強化学習をより深く!/【おもな内容】 第1章 準備 1.1 強化学習とは 1.2 マルコフ決定過程と逐次的意思決定問題 1.3 方策 1.4 逐次的意思決定問題の定式化  第2章 プランニング 2.1 準備 2.2 動的計画法 2.3 動的計画法による解法 2.4 線形計画法による解法 第3章 探索と活用のトレードオフ 3.1 概要 3.2 探索と活用のトレードオフ 3.3 方策モデル  第4章 モデルフリー型の強化学習 4.1 データにもとづく意思決定 4.2 価値関数の推定 4.3 方策と行動価値関数の学習 4.4 収束性 4.5 アクター・クリティック法 第5章 モデルベース型の強化学習 5.1 問題設定の整理 5.2 環境推定 5.3 ブラックボックス生成モデルに対するプランニング 5.4 オンラインのモデルベース型強化学習 第6章 関数近似を用いた強化学習 6.1 概要 6.2 価値関数の関数近似 6.3 方策の関数近似 第7章 部分観測マルコフ決定過程 7.1 部分観測マルコフ決定過程(POMDP)の基礎 7.2 POMDP のプランニング 7.3 POMDP の学習 第8章 最近の話題 8.1 分布強化学習 8.2 深層強化 学習付録A 補足A.1 証明 A.2 ノルム A.3 線形計画法 A.4 自然勾配法の補足
  • 強化学習アルゴリズム入門 「平均」からはじめる基礎と応用
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 「平均」という観点から強化学習の基本が理解できる! AlphaGoがプロ棋士を破った2016年以降、強化学習や深層強化学習はさまざまな分野から注目を集めています。しかし、専門書では難解な専門用語や数式が多用されるため、初学者にとってはハードルが高い状態が続いていました。 本書は、そのハードルの高さを解消することを目的に制作されました。平均という初歩的な数学を使うことで、「価値」「探索」「マルコフ性」といった強化学習の基本をわかりやすく解説します。 また、各アルゴリズムについては、「多腕バンディット問題」および「グリッドワールド問題」のいずれかを用いて、比較しやすい状態で解説します。そのため、各アルゴリズムの特徴や差異がわかりやすくなっています。さらに、中核的なアルゴリズムについては、PythonとMATLABの2種類のコードを、オーム社と著者のWebサイト、およびGithubで配布します。配布コードを実行することで、「原理→数式→プログラム」という一連の流れを直感的に把握できます。 【本書の特徴】 ・難解な強化学習の原理を、中高生にもなじみ深い「平均値の計算」という観点からわかりやすく解説します。 ・さまざまなアルゴリズムを、共通する例題を用いて特徴がわかりやすいように比較します。 ・PythonとMATLAB、2種類のコードを配布します。 ※Pythonのバージョンは3です。 第1章 平均から学ぶ強化学習の基本概念 第2章 各アルゴリズムの特徴と応用 第3章 関数近似手法 第4章 深層強化学習の原理と手法
  • 今日から使える微積分 普及版 基礎から大学数学の入り口まで
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 微分・積分の本当の意味を理解する一冊。 せっかく高校時代に微積分を学んでも、運算の手順を追うことばかりに終始し、一過性の知識の習得に終わってしまいがちです。いざ、現実の問題の解決に使おうとしたり、それを土台にして、さらに高度な学習に進もうとする際に、いままでの微積分が役に立たず、立ち往生してしまうことが少なくありません。 本書では、微積分のスタートラインに立ち戻って、微積分の考え方をひとつひとつ積み上げていきます。 ※本書は、2004年5月に講談社サイエンティフィックより刊行された『今日から使える微積分』を普及版として、ブルーバックスより再刊行するものです。 第1章 ビセキの素顔を眺めてみよう(微積分ことはじめ) 第2章 微分のテクニック入門編(初等関数の微分) 第3章 微分のテクニック前進編(微分法のあれこれ) 第4章 微分のテクニック上級編(偏微分・全微分) 第5章 積分のテクニック基礎編(不定積分の定石) 第6章 積分のテクニック応用編(身近な定積分) 第7章 微分積分の総がらみ(数値積分・級数展開) 第8章 微分方程式へのお誘い(微分方程式入門) ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 極める。Excel関数 データを自由自在に操る[最強]事典
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 Excel関数を自由自在に使いこなすため、 やりたいことや機能ごと、関数一覧から調べられる[最強]事典 ※Microsoft365/2021/2019/2016/対応 【本書のポイント】 ・使用頻度が高い関数から専門的な計算分野まで完全網羅 ・関連項目で近い機能の関数もチェックできる ・機能ごとにまとまっていて調べやすい ・サンプルデータはすべてダウンロード可 【こんな人におすすめ】 ・自分の仕事に役立つ関数を知りたい人 ・作業にかかる時間を短縮したい人 ・もっと関数の役割を把握したい人 ・やりたいことから関数を探したい人 【内容紹介】 Excelの関数は非常に便利な機能ですが、数がとても多いためすべてを把握し、使いこなすにはかなりの時間と勉強が必要です。 そのため、関数の便利さは知っていても決まった関数しか使わない、新しい関数を調べても使いこなせない、という方も多いのではないでしょうか。 本書では、さらにExcelを便利に使うためによく使う関数から専門的な計算分野まで、機能別で解説。 すべての解説にサンプルデータがついているので、実際に手を動かしながら関数をマスターすることができます。 巻末には全関数の一覧や機能別でひける索引、互換性のある関数と現関数の対応表など充実した付録も収録。 やりたいことや機能ごと、一覧から使いたい関数を調べることができて便利です。 【目次】 第1章 ~数式の基本~数式や関数のルールを知ろう 第2章 ~表の集計~自由な視点でデータを集計しよう 第3章 ~条件判定~条件分岐と値のチェックを極めよう 第4章 ~数値処理~累計・順位・端数処理……数値を操作しよう 第5章 ~日付と時刻~期間や期日を思い通りに計算しよう 第6章 ~文字列操作~検索・置換・抽出・変換……文字列を操作しよう 第7章 ~表の検索と操作~表引きやセルの情報表示をマスターしよう 第8章 ~統計計算~データ分析に役立つ統計値を求めよう 第9章 ~財務計算~ローンや投資のシミュレーションを行おう 第10章 ~数学計算~対数・三角関数の計算や基数変換を行おう 第11章 ~組み合わせワザ~Excelの便利機能と関数の組み合わせワザ 特別付録 付録1 Excelの関数一覧(アルファベット順) 付録2 機能別関数索引 付録3 互換性関数と現関数の対応 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 極める。Excel デスクワークを革命的に効率化する[上級]教科書
    4.0
    もっと効率よくExcelを使いこなすために、 すぐに役立つ上級テクニックと仕組みを解説。 【本書のポイント】 ・集計、分析、グラフ作成などビジネスで役立つテクニックが満載 ・効率がいい操作方法やカスタマイズのポイントも解説 ・ファイルの管理から他ソフトとの連携までよくわかる ・豊富な操作画面で丁寧に説明するので理解しやすい 【こんな人におすすめ】 ・Excelをきちんと教わったことがない人 ・作業にかかる時間を短縮したい人 ・集計や分析の効果をアップさせたい人 ・Excelをより深く理解したい人 【内容紹介】 Excelの機能は非常に幅広く、 すべてを使いこなそうとすると 多くの勉強が必要となります。 そのため、基本操作を習得した後に何を学べば良いか、 どの機能が自分の業務に役立つのかわからない、 という方も多いのではないでしょうか。 本書では、さらに効率よく仕事を進めるためのテクニックを グラフ作成・集計・分析・計算など目的別で解説しています。 巻末にはショートカットキーや 自分で柔軟に表示を変えられる書式設定、知っておきたい関数も掲載。 目的からページ参照もできるので 実務に沿って使うことができる1冊です。 【目次】※抜粋 第1章 押さえておきたい基本操作とExcelのカスタマイズ 第2章 すぐに役立つ!表作成の効率化 第3章 自在に計算する!数式と関数のテクニック 第4章 一瞬で伝わる!数値の視覚化テクニック 第5章 データを最大限に活用!集計と分析 第6章 もっと使い倒す!ファイル管理と連携 特別付録 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 均衡理論の研究
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 市場経済では,需要と供給が一致するように価格が決まるという前提に基づく理論。需要と供給が一致した状態が均衡である。ある産業や企業だけの均衡を扱うのが、「部分均衡論」である。市場のあらゆる財・サービスの均衡を扱うのが「一般均衡論」である。 【目次】 福岡正夫論文集刊行について 第1部 線型経済学の諸問題 完全雇用と固定的生産係数 柴田博士のカッセル批判をめぐって カッセル一般均衡体系の再検討 線型経済学と伝統理論 投入産出モデルと市場機構 投入産出の不等式体系 動学的レオンチェフ体系における双対安定の非両立性について ゲーム問題の若干の特殊な解法について 第2部 一般均衡理論の基礎をめぐって 均衡点存在問題の一考察 価格調整関数と存在定理 一つの注解 存在問題の再考察 安定条件と調整速度 一つの批判的覚書 ヒックス教授の需要理論 価格決定における需要の役割 均衡理論の進路 ケインズ経済学のミクロ理論的基礎 展望と評価 マクロ分析とミクロ分析 第3部 成長理論およびマクロ経済学 再生産表式と均衡成長 再生産表式モデルにおける双対安定性について 新古典派定理と2部門成長モデル 最適成長理論 展望 インフレーション理論の展望 貨幣的成長のケインズ・モデル カルドアの成長理論 ケインズと現代経済理論 ケインズ経済学の現局面 あとがき 索引 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 近代社会の経済理論
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「通常の経済原論ないし経済理論の教科書では、理想型の資本主義社会を前提として、企業や家計の生態が説明されるとともに、社会の機構と動態が分析されている。けれども現実の資本主義社会は理想型どおりではないし、また資本主義諸国は世界の一部をなしているにすぎない。もはや時代は、非資本主義的要素や勢力を無視ないし軽視すると、現実の社会の重要な現象を理解しえないばかりか、硬直的な視角から、かたくなに世の中を見るという羽目に陥ってしまうような段階にきている。 しかしながら勢力を増大しつつある非資本主義経済と、資本主義経済の間には、それらが共に近代的な経済体制であるがゆえの、多くの論理の共通点があるし、また現実の資本主義経済(たとえば日本経済)が理想型どおりでないといっても、「ずれ」は無原則的ではなく、「ずれ」には「ずれ」の論理がある。本書においては、対象を理想型の資本主義経済に限定せず、社会主義経済を含む近代社会に一貫する経済合理性を明らかにすると共に、他方において日本の経済が明治革命以後たどって来た特異な経済発展をも説得的に説明することを試みる。したがって本書は、広い意味での比較体制論の領域に属するであろうが、その領域の屁金的な研究よりも、さらに論理的・分析的である。それと同時に本書は、その視野が短期的であるという意味で不完全であり、一層大部の書物の上巻であるに過ぎないかも知れないということを指摘しておかねばならない。」(本書「はしがき」より) 本書は1967から68年に大阪大学で行われた講義をもとにしています。 【目次より】 はしがき 序論 近代国民経済 理想型としての近代国民経済 ー 本書の梗概 第1部 経済のミクロ的合理性 1.生産技術 生産の樹木図  生産関数 ー 総生産関数 2.技術の選択 異なる技術の併用 ー 総額崇拝の誤謬 3.利潤の分配 分配とイデオロギー ー イデオロギー的利潤分配の非合理性 4.計画の変更 企業者活動の相対性 ー ストルパー・サミュエルソンの定理とリブチンスキーの定理の拡張 5.家計の行動 家計の独立性  伝統的需要理論 ー 闇市場のある場合 第2部 市場機構と計画 6.伸縮価格経済 価格決定の二方式 ー 価格形成過程の分析 7.固定価格経済 ケインズ登場 ー 有効需要の原理 8.分権的計画経済 資本財および労働の最適配置  ー 価格公定の法則 第3部 国家による経済制御 9.財政と完全雇用 政府の経済行為  ー  完全雇用乗数 10.二重構造と失業 日本の潜在的失業 ー ケインズ政策と潜在的失業 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 偽装自殺の惨劇
    3.0
    事件は、大学生バンド『三角関数』の演奏中に起きた! 首吊り死体に扮したメンバーの西条が補助用の鎖を切られ死亡、小佐井も毒殺されたのだ! しかも切断された鎖の輪は消え、毒殺の方法もわからない。メンバーを知る霧村誠治助教授は独自に調査を進めるが……? 医学ミステリーの第一人者が二重三重のトリックを駆使してみせた、本格推理の傑作!(『二重殺人トライアングル』改題)
  • [逆引き]Excel関数 パワーテクニック 600 [2016/2013/2010/2007 対応]
    3.0
    1巻2,728円 (税込)
    Excel関数を使えばここまでできる! こんな形式の表で集計したい,日付・時間計算をしたい,数値のケタや文字列を整えたい。特殊な条件で検索・抽出がしたい,ランク付けをしたい,書式変更をしたい,などなど。かゆいところに手が届く実用的なテクニックを集めました。業務で必要なExcel表でお困りのことはありませんか? まる一日かかっていた作業が一瞬で解決! すべてのExcelユーザーに向けた,すぐに使えるテクニック集です。ダウンロードして使えるサンプル付き。
  • 具体例から学ぶ 多様体
    5.0
    1巻3,300円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前半の第I部では、ユークリッド空間内の多様体となる図形を例に挙げながら、多様体の定義にいたるまでの背景を丁寧に述べた。後半の第II部では、多様体論に関する標準的な内容を一通り扱うとともに、やや発展的な内容である複素多様体・リーマン多様体・リー群・シンプレクティック多様体・ケーラー多様体・リー環についても、具体例を中心にあまり難しくならない程度に述べた。 ◆本書の特徴◆ ・全体のあらすじを見渡せるよう、冒頭に「本書に登場する多様体の具体例」と「全体の地図」を設けた。 ・多様体を考える上で、微分積分・線形代数・集合と位相がどのように使われるのか丁寧に示した。また、群論・複素関数論に関する必要事項を本書の中で改めて述べた。 ・ユークリッド空間内の曲線・曲面と一般の多様体との中間的な位置付けとなる径数付き部分多様体を解説し、一般的な多様体の定義にいたるまでのイメージをつかみやすくした。 ・具体例を扱った例題や問題を解きながら読み進められるようにした。本文中の例題や章末の問題のすべてに詳細な解答を付けた。
  • グリーン関数
    5.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、簡単かつ重要な問題に限定し、グリーン関数の具体的な構成法を述べる。 第1章では2階常微分方程式の境界値問題である糸のたわみ問題、第2章では4階常微分方程式の境界値問題である棒のたわみ問題、第3章では2M階単純型常微分方程式の境界値問題を記述する。 第4章では2階差分方程式の境界値問題である離散糸のたわみ問題、第5章では2M階単純型差分方程式の周期境界値問題、第6章では正多面体やC60フラーレンのたわみ問題を扱う。 最後の第7章においてはN次元ユークリッド空間全体での高階楕円型偏微分方程式のグリーン関数について述べる。
  • Google Apps Script クイックリファレンス
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    Google Appsのマクロ機能を利用できる、Google Apps Scriptのリファレンスです。Google Appsは、Microsoft OfficeやOpen Officeと同様の作業ができるWeb上のオフィススイートですが、Google Apps ScriptはGoogle Appsの処理を自動化するときに使われるマクロ機能です。Google Apps Scriptを使えば「日々の作業内容と時間を夜の間にまとめて自動的にメールする」「Gmailの受信トレイにある重要なメールを取得する」といったスクリプトを作ることができます。本書は、Google Apps Scriptのスクリプトエディタの使い方から基本的な文法、各関数の使い方までをわかりやすく解説しています。本書で解説しているサンプルスクリプトのダウンロードサービス付き。
  • Google Cloud Platformではじめる機械学習と深層学習
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    1巻2,530円 (税込)
    本書は、GoogleがGCP(Google Cloud Platform)上で提供している機械学習関連のツールやAPIを活用し、実際に機械学習の環境やデータに触れながら、その原理と動作を体験的に学ぶことができる機械学習入門書です。 ●Googleは、機械学習にも有用な優れた環境を提供しており、特にDatalabはブラウザ上でPythonのコードを実行でき、グラフ・表を出力できるほか、ビッグデータを高速で処理するBigQueryや便利な各種APIにも簡単にアクセスできるツールです。 ●本書では、Datalabを通じて、Googleが膨大なリソースを使い初めから用意している機械学習環境にアクセスし、高度な機能と豊富な資源を十分に活用できるよう読者を導いていきます。 ●本書の学習では、数式はほとんど使わず、簡単なコードとそのグラフィカルな実行結果により、理解を深めていきます。 まずは識別の基礎から入り、各種識別関数を通じて機械学習の原理や手法を学びます。 続いて実践的にデータを扱いながら、データの評価方法やチューニングを学び、さらに深層学習(ディープラーニング)へと進んでいきます。 深層学習では、画像識別による具体例から始まり、より高度なニューラルネットワークまで学んだ後、実際にGoogleの深層学習用ライブラリー(TensorFlow)を使ってニューラルネットワークをモデリングする方法を学びます。 最後に、画像識別を代表するCNN(畳み込みニューラルネットワーク)の実装法を学び、実運用の入り口へと案内します。

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  • グーグルドキュメント速攻丸わかり
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    【紹介は著者から】 Googleが提供しているGoogleドキュメントでは、Excelと互換性のある「スプレッドシート」も提供されています。 これはGoogleアカウントがあれば、誰でも無料で利用できる表計算ソフトです。 本書は、このGoogleスプレッドシートを使う上で、仕事を効率化し、時短につながるさまざまなテクニックをまとめた活用ガイドです。 Googleスプレッドシートは、ブラウザで利用する表計算ソフトのため、アプリケーション版の表計算ソフトとは若干異なる操作が必要になります。 しかし、Excelに代表される表計算ソフトを利用したことがあるユーザーなら、少し使ってみるだけで、これまでと同じように表計算ソフトの高度な機能を活用し、美しい表を作成し、グラフを作り、表をもとにデータを抽出し、数値分析や統計なども行えるようになります。 これらの操作を行うとき、どのようなメニューや機能を使えば効率よく作表が行えるのか。また、スプレッドシートで利用できる関数やピボットテーブル、マクロ、それにアドオン機能などについても説明しています。 プライベートからビジネスまで、手軽に表計算ソフトを活用したいユーザーに最適な一冊です。
  • 経営・商学のための統計学入門 直感的な例題で学ぶ
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    【統計学はこんな場面で役に立つ】 経営戦略、顧客分析、マーケティングといったビジネス上の課題においては、たくさんの数値(データ)を扱う場面が必ず現れます。そんなときに必要となるのが「統計学」の知識です。 たとえば、過去のデータを根拠にして以下の問いに答えるには、どのような分析が有効でしょうか? ●広告費を増やすと、売上はどれだけ増えると期待できるか? 広告費を増やすのと営業部員を増やすのでは、どちらが効果的か? ●SNSによる情報発信の前後で売り上げは変化したか? ●工場の機械が不調をきたしているか?(製品のばらつきの範囲は誤差の範囲と言えるだろうか?) 本書では、こうしたトピックを例題として扱いながら、統計学の知識・手法を解説していきます。じつはむずかしい数式を覚えたりする必要はありません! 感覚的な理解を目指しながら、ていねいに説明しました。「数学は苦手で……」「自分、文系ですから」と、統計を避けがちな方にこそ読んでいただきたいです。 【学生にも社会人にも】 経営学や商学を専攻する大学生が「統計学」に入門するためテキストとして、また、社会人の独習書としてオススメです! 【本書の特徴】 数学的に厳密な理解を深めることよりも、手を動かすことを主眼においた内容です。まず簡単な例題を示し、その解説を掘り下げていくことで、確率・統計の知識や考え方を身につけられる構成となっています。理解の定着を図るため、例題を発展させた練習問題を多数用意し、解説・解答も掲載しました。また、手計算が難しい例題・練習問題については、表計算ソフト(エクセル)による解法を解説し、便利な関数を紹介しています。 【おもな内容】  第0章 はじめに 第I部 データの全体像をつかむ  第1章 データの可視化  第2章 度数分布表・ヒストグラム  第3章 代表値・分散  第4章 散布図・相関係数  第5章 単回帰分析  第6章 重回帰分析 第II部 観測されたデータの起こりやすさを測る  第7章 確率の定義と場合の数  第8章 事象の関係と確率の計算  第9章 条件付き確率とベイズの定理 第III部 観測されたデータの背景を知る  第10章 確率変数、確率分布、期待値  第11章 代表的な離散分布:二項分布  第12章 代表的な連続分布1:正規分布  第13章 代表的な連続分布2:カイ2乗分布とt分布 第IV部 データの背後にある確率分布を推測する  第14章 標本調査と標本からの推定  第15章 区間推定  第16章 仮説検定
  • 経営統計入門
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    1巻2,420円 (税込)
    現代のビジネスには統計的思考を欠くことができません。しかも、高度な手法よりも基礎的・初等的手法を十分に体得し、柔軟に使いこなすことが有効です。本書は初心者向けにビジネスにおける統計分析の考え方と方法をわかりやすく解説し、また実践的応用能力を十分身につけられるよう、豊富な実際的問題を盛り込んで書かれました。文科系学生のテキストとしてばかりでなく、広くビジネスマンにもおすすめです。●目次●統計データのまとめ-度数分布/度数分布の特性値/関係の測定盧-線形相関/関係の測定盪-非直線回帰および相関/関数の測定蘯-重相関および偏相関/指数/時系列の分析/統計的推測 1982年発行。
  • CakePHP2実践入門
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    多くのPHPユーザに使われている「CakePHP」の解説書です。2011年10月にリリースされたCakePHP2に対応しています。はじめてCakePHPを使う方のために,サンプルアプリケーションを作りながら丁寧に説明します。サンプルコードはサポートページで公開しているので,実際に試しながら読むことができます。さらに,デプロイ方法やパフォーマンスチューニング,セキュリティについても解説します。稿末には,特に重要な設定ファイル,クラス,関数をまとめたリファレンスを収録しています。
  • 計算論的思考を育むPythonプログラミング入門
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、手続き型からオブジェクト指向へ向かうプログラミングの進化の道筋を辿りながらアルゴリズム的思考とプログラミング的思考を培い、Google Colaboratoryを使ったプログラミング力と計算論的思考力を身につけることができます。 第1章はプログラミング全般に関わる説明、第2章はプログラミングの準備、第3章~第5章までに小さなプログラムの作成を学びます。第6章と第7章では関数やモジュール、ライブラリの使い方、第8章ではファイルの取り扱い、第9章では手続き型プログラミングの総まとめを解説。第10章はオブジェクト指向プログラミング(OOP)の基本的な考え方、およびクラスやオブジェクトの作り方、第11章はAnacondaを用いGUIアプリの作成について扱います。プログラミング言語の文法を網羅的に説明している入門書とは一線を画する内容であり、初心者だけでなくPythonに既に振れている中級者にも最適な参考書です。
  • 経済学と私
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 時々の経済問題を論じた文章から、海外での研究生活と内外の著名な経済学者たちとの交流、さらに古典を踏まえた現代経済学への批評と熱い期待など、理論経済学の第一線で活躍してきた著者が贈る初のエッセイ集。 【目次より】 目次 記念講演五題 理論経済学の旅 現代経済学の潮流 小泉信三博士と理論経済学 マルクス没後百年 アダム・スミスと現代 機縁 小泉信三先生と私 高橋誠一郎先生の思い出 安井琢磨先生との出会い サミュエルソン教授とのふれ合い サミュエルソン教授との五日間 ジョーン・ロビンソン女史と私 レイヨンヒューブッド教授会見記 遊学雑記 ハーバードの経済学者たち ケンブリッジ寸描 留学雑記 滞濠四ヵ月 オセアニアの旅 祝辞と追悼文 サミュエルソン経済学の功績 ヒックス、アロー両教授の貢献 ノーベル賞受賞のドブルー教授 ノーベル経済学賞のロバート・ソロー教授 追悼 サー・ジョン・ヒックス カルドア教授を偲ぶ やさしい経済学 社会的厚生関数論争 政治的景気循環 雇用理論の新展開 ロビンソン(二十世紀の巨人たち) 『一般理論』への道 フランク・p・ラムゼー レオン・ワルラス生誕一五〇年 レオンチェフ教授の経済学 新著余瀝 経済学の混迷? 現代経済学の諸潮流 主流派批判の虚実 MISCELLANEA ECONOMICA 経済学と古典 経済学者の殺人 The Mystery of John Maynard Keynes ケインズの伝記 ケインズ・ペーパーズ 性の深層意識 ローレンス『恋する女たち』 偶然と必然 マーフィーの法則 反ポパー主義の陥穽 歴史はくり返す 自然保護ということ あとがき 初出一覧 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 福岡 正夫 1924年生まれ。経済学者。慶應義塾大学・宇都宮共和大学名誉教授。慶應義塾大学経済学部卒業。 著書に、『経済原論 ミクロ分析』『経済学の考え方』『一般均衡理論』『均衡理論の研究』『ゼミナール経済学入門』『貨幣と均衡』『経済学と私』『ケインズ』『歴史のなかの経済学 一つの評伝集』『均衡分析の諸相』『経済学わが道』『厚生経済学の理論』(共著)など、 訳書に、O.ランゲ『価格伸縮性と雇傭』(共訳) ロバート・M.ソロー『資本理論と経済成長』(共訳)ソロー『資本成長技術進歩』(共訳)ジョン・ヒックス『資本と成長』(共訳)ポール・サムエルソン『経済学と現代』 アロー,ハーン『一般均衡分析』(共訳)マーク・ブローグ『ケンブリッジ革命』(共訳)ジャッフェ『ワルラス経済学の誕生』(共編訳)ロバート・ギボンズ『経済学のためのゲーム理論入門』(共訳)J-M.グランモン『貨幣と価値』J・A・シュンペーター『経済分析の歴史』(共訳)などがある。
  • 経理の仕事がサクサク進むExcel「超」活用術 2013/2010/2007対応
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 Excelでデータを整理して経理業務を効率化! 本書は、経理を熟知したプロによる、経理担当のためのExcel活用ガイドです。経理の現場には、さまざまな会計ソフトや社内システムが混在し、近年ではクラウドサービスの導入も進んでいます。そのような多種混交のデータを整理し、各部門から要求される形にするのは時間も手間もかかります。 Excelで各種データを加工することで、データをスムーズに処理することが可能になり、業務効率を一気にアップさせることができます。本書では、データを整理するための関数やピボットテーブルなどの使い方から、データ作成・収集のポイント、時間短縮のためのショートカットキーまで解説しています。経理担当者の業務効率を上げることは、迅速な意思決定にもつながります。また、煩雑な作業をExcelに任せることで、ミスが起こりにくくなります。加えて、データ作成・加工を通じて、経理が会社に求められていることも学べるので、経理として大きくレベルアップできます。 経理歴10年のベテランが身につけてきた「経理のための」活用ワザを厳選しましたので、業務の効率化に直結すること間違いなしです。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 決定版 エクセルの「時短技」ぜんぶ!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エクセルは様々な職種で活用されるツールです。一般事務から営業事務、経理、人事、マーケティング、SEまで、多くの仕事で使われています。エクセルを手際よく効率的に使うために必要な考え方とテクニックを解説します。入力・編集、書式設定、印刷、グラフ、関数の活用など、仕事を一瞬で終わらせるエクセルの技を身につけましょう。
  • 建築振動を学ぶ―地震から免震・制震まで―
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    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】  本書は,建築振動を初めて学ぼうと考えている学生の皆さんや,もう一度初歩から勉強を始めようとしている建築構造にかかわる実務者の皆さんに向けて書かれたものである。建築の構造を勉強するなかで,建築振動を理解することは大変難しいという固定観念は根強く,道半ばで挫折した先輩たちが多くいる。その理由の1つとして,耐震や免震や制震についての専門書や解説書は世の中に多く出ている。しかし,建築振動論の基礎を学んで建物の揺れを理解し,耐震・免震・制震構造の原理と応用までを身につけたいと立志している初学者向けの書物が,建築構造の他の分野にくらべて少ないことが挙げられる。このようなことから,本書では,日頃の大学での授業の中で聞く学生たちの意見を反映させて,建築振動の基礎理論を丹念に説明することとした。そして,耐震・免震・制震構造や地震防災・減災にかかわる最新のトピックも含めて,できるだけわかりやすく記述するように心がけた。(「まえがき」より抜粋) 【著者紹介】 宮本 裕司(みやもと ゆうじ)(執筆者代表) 福井工業大学工学部建築土木工学科主任教授、大阪大学名誉教授(2021年) 永野 正行(ながの まさゆき) 東京理科大学理工学部建築学科教授(2008年) 藤谷 秀雄(ふじたに ひでお) 神戸大学大学院工学研究科建築学専攻教授(2007年) 吉村 智昭(よしむら ちあき) 大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻・建築工学部門准教授(2012年) 2014年逝去 【目次】 第1章 建築振動を学ぶ 1.1 地震と建物被害 1.2 建築振動と振動モデル 第2章 地震による地盤と建物の揺れ 2.1 地震による地盤の揺れ 2.2 時刻歴波形の概念 2.3 建物の応答 第3章 1質点系モデルの振動 3.1 建物のモデル化 3.2 非減衰の振動方程式 3.3 振動方程式を解く 3.4 複素関数を用いた解法 第4章 減衰を考慮した1質点系モデルの振動 4.1 減衰とは 4.2 減衰を考慮した1質点系の振動方程式 4.3 振動方程式を解く 4.4 減衰定数と振動形状 4.5 減衰振動の固有円振動数,固有振動数,固有周期 4.6 初期条件を与えた振動 4.7 減衰定数の効果 4.8 減衰による振幅の減少率 第5章 1質点系モデルの地震応答 5.1 入力地震動 5.2 地震応答時の運動方程式 5.3 直接積分法による応答計算 5.4 地震動が入力した時の応答特性 5.5 応答スペクトル 第6章 1質点系モデルの調和地動入力時の応答 6.1 調和地動 6.2 調和地動入力時の建物応答 6.3 調和地動入力時の過渡応答と最大応答値 第7章 1質点系モデルの周波数応答解析 7.1 調和振動 7.2 複素表現による建物の地震応答と伝達関数 7.3 伝達関数とその特徴 7.4 フーリエ変換とフーリエスペクトル 7.5 周波数応答解析 第8章 多質点系モデルの振動 8.1 2質点系 8.2 多質点系 8.3 ねじれ振動 第9章 免震構造・制震構造 9.1 振動制御構造の考え方 9.2 免震構造 9.3 制震構造 第10章 地盤と建物の相互作用と連成応答 10.1 地盤と建物の相互作用とは 10.2 スウェイ・ロッキングモデル 10.3 地盤ばねと地盤減衰 10.4 2層地盤の地盤ばね 10.5 地盤の影響を考慮した運動方程式 10.6 地盤の影響による建物の動特性の変化 10.7 地盤との相互作用が建物応答に与える影響 第11章 地震動の地盤増幅 11.1 必要となる地盤物性と地盤調査 11.2 地盤の運動方程式 11.3 波動を表現する式 11.4 地表面での波動の反射 11.5 地層境界での波動の透過と反射 11.6 2層地盤の地震波の増幅 11.7 地盤増幅特性 第12章 建築振動と地震防災・減災 12.1 2つの大震災と防災・減災 12.2 地震被害想定 12.3 地盤の揺れと建物被害 12.4 長周期地震動と超高層の揺れ
  • 現代数学入門
    4.3
    現代数学は数学者だけの高度なものと考えがち! だが、じつは考え方そのものは日常の生活のなかでよく経験している。著者はそういって、集合・関数・構造・群・位相などの概念の本質を、古代からの数学の歴史をたどりつつ、卓抜な比喩で解き明かす。本書前半「数学は変貌する」では、読者はその名調子に身をまかせ安心して聞きほれることができる。堅苦しい数学観も一変するにちがいない。学校数学になじんだ理系学生にも、その闊達な筆致のデッサンは魅力だろう。後半「現代数学への招待」はその詳論。解説はらせんを描きながらより高みへと読者を誘う。
  • 現代の古典解析 ──微積分基礎課程
    4.0
    古典的な微積分の基礎課程を、見晴らしのきく小高い現代的な立場から眺め渡した、読みきり22講義。「不等号と論理」「極限と連続」「実数の基本性質」に始まり、「指数関数と三角関数」「収束の一様性」「曲線と曲面」を経て「複素変数関数」「フーリエ変換と超関数」「偏微分方程式」に至る、解析学メインルート。講義の最中、時折もらす森一刀斎のつぶやきは、濃い霧の中を行く初学者にとって、そのむこう、ゆるやかに広がる景色と地形を髣髴とさせる。「そうだったのか!」とひざを叩かせる、解析学の秘伝公開。
  • 現代の租税理論 最適課税理論の展開
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 最適課税理論の展開 望ましい租税制度の要請が強い今日、所得税と消費税に亙る最適課税理論を、最新の研究を踏まえて体系的に考察。 【目次より】 はしがき 序 第I部 最適課税理論:展望 第1章 展望 I:最適消費税理論 線形最適課税 1 最適消費税理論の展開 2 最適消費税問題の構造 3 最適消費税体系の構造 4 租税改革の理論 第2章 展望 II:最適所得税理論 非線形最適課税 1 最適所得税理論の展開 2 最適所得税問題の構造 3 非線形最適所得税 4 最適線形所得税 第II部 基礎理論の検討 第3章 最適消費税体系の存在問題 1 はじめに 2 モデル 3 再分配的な最適消費税体系 4 一般の場合の最適消費税体系 5 利潤が存在する場合の最適消費税体系の特徴 6 反例:最適消費税体系が存在しない場合 第4章 最適消費税ルールの一般化 生産者価格の可変性,利潤と最適課税ルール 1 はじめに 2 可変的生産者価格と最適消費税ルール 3 利潤の存在と最適課税ルール 付論1 不変生産者価格が意味する生産関数 付論2 最適消費税理論と租税改革理論 付論3 政府の徴税方式と課税ルール 補論 最適課税と効率的生産 1 はじめに 2 最適消費課税と非効率生産:反例 3 モデルと準備的議論 4 最適消費税経済における効率的または非効率的生産 5 要約 参照文献 第III部 最適課税のシミュレーション分析 第5章 わが国の最適線形所得税制 1 はじめに 2 分析の枠組み 3 計算の方法 4 わが国の最適線形所得税:結果と解釈 5 結語 第6章 わが国の最適消費税制 1 はじめに 2 分析の枠組みとモデル設定 3 計算の方法 4 わが国の最適消費税体系:結果とその検討 5 要約と展望 第IV部 最適課税理論の展開 第7章 貯蓄と最適課税 1 はじめに 2 モデル 3 貯蓄と最適課税:結果と検討 4 貯蓄課税の是非 第8章 脱税と最適課税 1 脱税と最適課税 2 経済の枠組み 3 脱税がない場合の最適課税体系 4 脱税と最適課税制度 5 最適な税務調査および罰則制度 6 結語:他の税の場合 第9章 最適課税理論の課題:新展開にむけて 1 税の包括化と総合的最適課税体系の考察 2 理論の枠組みの拡大 3 応用的数量分析の展開 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 山田 雅俊 1948年生まれ。大阪大学教授。神戸大学経済学部卒業、大阪大学大学院経済学研究科修士課程修了、同大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。博士(経済学)。専門は、財政学、公共経済学。 著書に、『現代の経済政策』(共著)『ゼミナール現代財政入門』(共著)『現代の租税理論』『公共政策論』(共著)『財政学』(共著)『APECの経済と税制』(共著)『公共経済学』などがある。
  • 現場ですぐに使える! C/C++逆引き大全 560の極意
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 C言語やC++の開発者は、基本的なプログラミングスキルだけでなく、高速化や安全性を高めるためのノウハウなど、実務に即した能力が求めらています。本書は、現場ですぐに使えるをコンセプトに、C言語とC++の基本的な文法や関数、各種メソッドの使い方から実践的な資料例を多数紹介した逆引きテクニック集です。スマートポイントやラムダ式についても解説しています。
  • 現場ですぐに使える! R言語プログラミング逆引き大全 350の極意
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 R言語は、ソースコードを書いたら即、実行できる「スクリプト言語」です。データマイニング向けに開発された言語であるため、データマイニングのためのデータ構造と、分析処理を高速に行う関数が用意されています。本書は、R言語のデータ構造、基本的な文法と便利なウラ技、統計分析のテクニックを全350項目にわたって解説した、やりたいことから引ける逆引きテクニック集です。統計分析の基礎から活用運用の方法までよくわかります!
  • 現場で使える!NumPyデータ処理入門 機械学習・データサイエンスで役立つ高速処理手法
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    機械学習・データサイエンスで役立つ高速処理手法 【本書の概要】 ビッグデータを扱う機械学習の現場では、Pythonの高機能で利用しやすい数学・科学系ライブラリが急速に広まってきています。 本書は、機械学習・データサイエンスの現場でよく利用されているNumPyの基本から始まり、 現場で使える実践的な高速データ処理手法について解説します。 特に、現場でよく扱う配列の処理に力点を置いています。 最終章では機械学習における実践的なデータ処理手法について解説します。 【NumPy(ナンパイ)とは】 NumPyは、機械学習・データサイエンスの現場で扱うことの多い多次元配列(行列やベクトル)を 処理する高水準の数学関数が充実しているライブラリです。 Python単体では遅い処理であっても、C言語なみに高速化できるケースもあり、 機械学習・データサイエンスの分野におけるデータ処理に欠かせないライブラリとなっています。 【対象読者】 機械学習エンジニア、データサイエンティスト 【著者紹介】 吉田拓真(よしだ・たくま) データサイエンス関連のサービスを提供する株式会社Spot 代表取締役社長。 Webメディア『DeepAge』編集長。 尾原 颯(おはら・そう) 東京大学工学部機械工学科所属。 大学ではハードウェア寄りの勉強が多め。 趣味はアカペラとテニス。基本的に運動が好き。最近、ランニングを始める。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 現場で使える!PyTorch開発入門 深層学習モデルの作成とアプリケーションへの実装
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    【本書について】 本書は、 杜世橋氏がKindle Direct Publishingを利用してKindleストアで販売している 『PyTorchで学ぶニューラルネットワークと深層学習』(ASIN: B078WK5CPK)を書籍化したものです。 書籍化にあたり、最新(2018年7月時点)のPyTorch v0.4に対応するなど大幅に加筆しています。 また、付録に無料で利用できるGPU環境である「Colaboratory」の利用方法の追加などを行っており、 GPU環境が利用できない読者でも様々なニューラルネットワークのモデル学習が体験できるようになっています。 【PyTorch(パイトーチ)とは】 PyTorchは主にFacebook社のメンバーが開発しているOSSの深層学習フレームワークです。 特徴としては動的ネットワーク方式を採用していてPythonの関数と同じ感覚でニューラルネットワークを構築できる点が挙げられます。 【本書の概要】 本書はPyTorchの基本から深層学習モデルの作成、そしてアプリケーション作成まで網羅した書籍です。 具体的には、PyTorchの基本から始まり、最尤推定と線形モデル、多層パーセプトロンについて解説します。 その後、画像処理と畳み込みニューラルネット、自然言語処理と再帰型ニューラルネットを扱います。 また、推薦システムやWebAPIの作成、アプリケーションのデプロイについても解説します。 さらに付録では、TensorBoardによる可視化、Colaboratoryの利用方法などを解説しています。 【対象読者】 深層学習エンジニア、機械学習エンジニア ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ゲーム開発で学ぶC言語入門 プロのクリエイターが教える基本文法と開発技法
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    1巻3,080円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゲーム業界の登竜門C言語を完全マスター 本書は、ゲーム開発を通して、C言語の基礎知識を学べる1冊です。 題材を「ゲーム」に特化することで、CUIはもちろんGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)の扱い方もカバーでき、C言語の技法を幅広く学ぶことができます。 C言語は国内外の人気ランキングでも長年上位に位置し、いまなお知識の習得が求められるニーズの高い言語です。特に、ゲームは開発の分野では、Cを含めたC++、C#などのスキルが欠かせないことから、まずはC言語をマスターしておくことは、派生言語を学ぶうえでの土台作りにもなりますし、のちのちの就職や転職にも有利に働くことでしょう。 本書は、そんなC言語をゲーム開発を通して、楽しく学べる一冊です。テニスゲーム、カーレース、シューティングなど、人気ジャンルを通して、C言語を学ぶ楽しさを味わっていただければ幸いです。 目次 Chapter 1 C言語の開発環境を整えよう Chapter 2 プログラミングの基礎知識 Chapter 3 C言語の重要知識を押さえよう Chapter 4 CUIのゲームを作ろう Chapter 5 GUIのゲームを作る準備 Chapter 6 テニスゲームを作ろう Chapter 7 カーレースを作ろう Chapter 8 シューティングゲームを作ろう Chapter 9 エフェクト・プログラミングで三角関数を学ぼう Chapter 10 さまざまなゲーム開発技術を手に入れよう
  • 工科系のための微分・積分
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    1巻2,420円 (税込)
    理工系のコンパクトな教科書として執筆されていますが、重要と思われるものを精選して詳しく解説しました。例題・問なども豊富に挿入してあるので独学用としても利用価値の高い書です。●目次●微分/積分/偏導関数/偏導関数の応用/重複積分/数列・級数/微分方程式 1973年発行。
  • 工学基礎 はじめての線形代数学
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 工学で役立つ「ベクトル・行列」がスムーズに学べる! 工学者による工学部生のためのテキスト。「行列」をまったく知らない学生を対象とした。オールカラーで、図、例題、演習問題が豊富なので、抜群にわかりやすい! ・ベクトル・行列の和差積の演算が無理なく身につく。 ・数式の展開や具体的な計算もできるだけ途中式を記し、計算方法に思い悩むことがないように配慮した。 ・工学系の応用において重要となるベクトル・行列の微分、外積、最小二乗法といった「評価関数の最適化」について説明した。
  • 工学博士が教える高校数学の「使い方」教室
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    1巻2,178円 (税込)
    ロボット技術や人工知能、宇宙エレベーター、お掃除ロボット、ドローン、自動運転などといった話題の先端技術に、高校数学で習うベクトル、微分積分、三角関数などがどう活用されているのかを、基礎となる数式とともに解説していく数学読み物。実生活に数学がどう役に立っているのかが具体的にわかります!
  • 高校数学からのギャップを埋める 大学数学入門
    -
    1巻2,640円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【数学の不安を吹き飛ばす! 数学の意味と目的をとことんわかりやすく解説。】 役に立つ数学とは?何から手を付ければよいのか、できるだけ苦労せずに使える数学を身につけるにはどうすればよいのか? こう捉えるとよいのか…と合点がいく内容が盛沢山です。 高校まで数学が得意だった人が、大学の数学になった途端に躓いてしまうことがあります。なぜ難しいと感じてしまうのか、どう取り組んでいけばよいのかを、現役のエンジニアライターが実体験をもとに解説していきます。捉え方をちょっと変えれば、意外とすんなりと先へ進むことができるかもしれません。 ■こんな方におすすめ 大学の数学の授業についていくことができない人、専門ではないけれども数学をやらないといけない人、数学が何の役に立つのか知りたい人、工学系で数学を使う人、数学の応用を知りたい人……など。 ■目次 ●第1章 なぜ大学数学は難しいのか   大学の数学が難しい理由   高校の数学と大学の数学の違い   役に立つ数学とは?   数学の3つの性質   数学界の絶対的なルール「0で割ってはいけない」   ε-δ論法がなぜ必要なのか?   無限なんて現実には存在しない   大学数学を学ぶ時の心構え ●第2章 高校数学の学びなおし   f(x)とは何か?(関数)   大きい数/小さい数を扱う(指数・対数)   実は三角でなくて、波を表す関数(三角関数)   「i^2=-1」を忘れた後に残るもの(複素数)   微分=傾きの概念をしっかりと(微分)   積分=面積の概念をしっかりと(積分)   スカラーより便利なことに気づいて欲しい(ベクトル)   「同様に確からしい」の本質(確率) ●第3章 大学数学の学び方   本格的な大学数学に進む前に   行列を変換と考える(線形代数)   ∂とdは何が違うのか? (多変数関数)   ネイピア数の大事さがわかる(微分方程式)   微分系ではなく積分系で考えよう(ベクトル解析)   実は実関数の積分で活躍する(複素関数論)   現実世界の数字を理解する(数値解析)   統計学は標準偏差が8割 ■著者プロフィール 蔵本 貴文(くらもと たかふみ):香川県丸亀市出身、1978年1月生まれ。関西学院大学理学部物理学科を卒業後、先端物理の実践と勉強の場を求め、大手半導体企業に就職。現在は微積分や三角関数、複素数などを駆使して、半導体素子の特性を数式で表現するモデリングという業務を専門に行っている。さらに複業として、サイエンス・テクノロジーを中心に執筆するエンジニアライターとしての一面も持つ。著書に『数学大百科事典』(翔泳社)、『解析学図鑑』(オーム社)、『「半導体」のことが一冊でまるごとわかる』(共著、ベレ出版)などがある。
  • 高校生からわかる複素解析
    -
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 “複素数”とは高校で学ぶものですが、「2乗して-1になる数iを用いてa+biと書ける数」のことです。“i”は虚数単位です。本書のテーマである複素解析とは、一言でいうと、「変数が複素数である関数の、微分法・積分法を扱う数学」のことです。中学・高校で学んだ関数は“実関数”といって、変数xは実数ですが、複素関数の変数zは複素数です。実関数と複素関数には天と地ほどの差があります。本書は、量子力学や電磁気学、流体力学などの理学・工学分野で活躍し、さらに経済学などの社会科学でも広く使われている複素解析を、高校生からでもわかるよう、丁寧に解説していきます。
  • 高校生が感動した確率・統計の授業
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「2枚の100円玉を投げたとき、両方とも表が出る確率はいくらでしょう?」この問いに対して、多くの小学生は「三分の一だよね」と答えますが、正解は四分の一。100円玉に区別をつけずに考えると(表表)(表裏)(裏裏)の3通りと思ってしまいますが、区別があると(表表)(表裏)(裏表)(裏裏)の4通りです。確率は、このように自らの解き方の間違いをきちんと把握することが大切。そのためとにかくイメージを丁寧に伝えることを心がけました。一方統計は、「標準偏差」「相関関数」などの基礎知識をしっかり身につけることに主眼を置きました。10代から大人まで楽しめる一冊です。代々木ゼミナール人気No.1数学講師による、もっともわかりやすい名講義です! ●確率の本質を言葉にすると ●確率の起源はわずか350年前 ●「場合の数」の考え方 ●確率の世界へ ●統計の役割
  • 高校生が感動した微分・積分の授業
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「とにかく授業がわかりやすい」と評判の代々木ゼミナール超人気講師、山本俊郎先生による名講義。代ゼミでの授業をもとにした、文系社会人でも楽しんで読める入門書です。微分・積分が生まれた歴史的背景を理解し、関数の基本から順を追って学べば、微分・積分の本質が理解でき、思わず感動してしまいます。本書では、他の入門書では詳しい解説が省かれてしまうこともある「合成関数」についてもしっかり解説。さらに「どうして三角関数の角は『弧度法』を使うのか」「対数の底はなぜeに直すのか」「微分すると何がわかるのか、積分と微分との関係は何か」なども丁寧に説明。最後の章ではワンランク上の内容として、微分方程式による未来予測について取り上げました。微分・積分の歴史や基礎から、大学入試問題、微分方程式まで欲ばった一冊。一回読んでわからなくても、何度か読めばハッと気づく瞬間が必ず訪れます!
  • 高校生にもわかる 物理化学 量子化学と化学熱力学
    -
    1巻2,530円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物理化学は抽象的でわかりづらい。しかも高校で教わる内容と大学で教わる内容にギャップがある。そのうえ、大学で教わって初めて理解できるようなことがらが、高校教科書にもどんどん入ってきている。どうしたら克服できるのか。 長年にわたり大学で物理化学を教えてきた大学教員と、高校生にどうやって物理化学を理解させるか日々工夫を凝らす高校教員のコラボにより、「高校生の疑問に、大学で教える内容で、高校生にも理解できる」まったく新しい教科書が誕生した。化学を深く探究したい高校生、授業についていけない大学生、新課程の内容を整理・復習したい高校教員に、強く推薦したい。 <量子化学>  1.どうして波動関数を考える必要があるのか  2.どのようにして波動関数を求めるのか  3.どうして波動関数に量子数が現れるのか  4.どうして電子スピンの概念が必要なのか  5.どのようにして分子の波動関数を求めるのか <化学熱力学>  1.どうして融点や沸点で二つの相が共存できるのか  2.どうして2種類の気体を混合するとエントロピーが増えるのか  3.どうして希薄溶液の沸点は上昇し、凝固点は降下するのか  4.どのようにして化学平衡の平衡定数を求めるのか  5.どのようにして化学電池の標準電極電位(起電力)を求めるのか
  • 高校生のための逆引き微分積分 関数から判る解法のテクニック
    4.5
    問題を見たとき、どのように解くかが判るようになる! 教科書は、問題ではなく、手法で分類しています。でも、本番の試験問題には、手法は書いてありません。本書は、関数の種類別に解法のテクニックをまとめた、実戦に即した、ユニークな微分積分の解説書。解き方が判らないのは、教科書が問題ではなく、答え(手法)で分類しているからです。本書では、個々の関数(問題)→手法の逆引き方式によって、解法の定石を解説します。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 高校とってもやさしい数学I・A 改訂版 その1
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学I・Aの内容で特に重要な ・数と式 ・2次関数 をわかりやすく、ていねいに解説しました。 高校で学ぶ内容の前に、「中学からの復習」で中学校時代に学んだことを復習できるようになっています。 ※本書は、2022年4月からの新指導要領には対応していません。あらかじめご了承ください。
  • 高校とってもやさしい数学II その1
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学Ⅱでとくに重要な 「式と証明」、「複素数と方程式」 を中学や、数学Ⅰの復習から始められるので スムーズに学習できます。 また、「三角関数」、「指数関数・対数関数」については 特別授業として基礎・基本を解説しました。 特別授業を通して、これらのコツをつかめるようになっています。 ※本書は、2022年4月からの新指導要領には対応していません。あらかじめご了承ください。
  • 高校入試 でる順ターゲット 中学数学公式・解法100 四訂版
    -
    1巻770円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 過去の入試問題を分析して、数と式・関数・図形・資料の活用の各分野で重要な項目を入試に「でる順」に並べた入試“速効”の「演習書」です。 そのほか、三択問題が解ける公式無料アプリ「(中学生向け)高校入試ターゲット」(iOS/Android)もおススメです!
  • 高校の数学Ⅱ・Bが1冊でしっかりわかる本
    -
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロングセラー『1冊でしっかりわかる本シリーズ』に、待望の『高校の数学II・B版(新課程対応)』が登場! 高校の数学II・Bを短時間で予習・復習! 基礎から学び直したい社会人にも大人気です。 ●2022年度以降に高校に入学した生徒さんへ 最少の時間で最大限に理解できるように、『数学II・B』の大切なことを1冊に凝縮しました。順番に読むだけでスッキリ理解できるつくりになっています。また、ミスを減らす方法や、学校では教えてもらえない解きかたのコツを満載。知っているだけでまわりの人と差がつきます。 新課程で新しく加わった「仮説検定」についてもしっかり解説しています。 ●旧課程対応の大学受験予定の生徒で、ベクトル以外の数学II・Bを学びたい方へ 本書は新課程対応のため、ベクトルは収録していませんが、新旧共通の内容である『式と証明』『複素数と方程式』『図形と方程式』『三角関数』『指数関数と対数関数』『微分』『積分』『数列』『確率分布と統計的な推測』について、しっかりカバーしています。 そのため、旧課程対応の大学受験予定の生徒にとっても、十分役に立つ内容です。 ●学び直しや頭の体操をしたい大人の方へ つまずきやすいポイントや、覚えづらい公式を理解できるよう、ていねいに解説しました。新課程で内容が充実した『確率分布と統計的な推測』も、用語の意味からしっかり理解できます。 本書の7つの強み その1 各項目に「コレで完璧! ポイント」を掲載! その2 「ココが大切!」に各項目の要点をギュッとひとまとめ! その3 高校の数学II・Bの全内容が短時間で「しっかり」わかる! その4 「学ぶ順序」と「ていねいな解説」へのこだわり! その5 用語の理解を深めるために、巻末に「意味つき索引」も! その6 範囲とレベルは高校の教科書と同じ! 新学習指導要領にも対応! その7 高校生から大人まで一生使える1冊!
  • 行動データの計算論モデリング 強化学習モデルを例として
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 人や動物の行動データの背後にある計算過程をモデル化し,行動の理解と予測につなげる。 本書は,主に行動データの計算論モデリングの方法やその理論を初学者に向けて丁寧に解説します。実例として,心理学や神経科学の実験課題として良く用いられる,ギャンブル課題における選択行動データを扱います。本文では自分ではプログラミングをしない読者も想定して,プログラムは用いずに計算論モデリングの概要がイメージできるような解説をこころがけました。実際に計算論モデリングをするためのRコードやStanコードは付録やサポートページで解説しています。 第1章 計算論モデリングとは 第2章 計算論モデリングの基礎 第3章 強化学習モデルを用いたデータ解析の事例 第4章 パラメータ推定の実際 第5章 モデル選択 第6章 計算論モデリングに基づく統計分析 第7章 結果の解釈,モデルの統計的な性質の理解 第8章 強化学習モデルのバリエーション 第9章 計算論モデリングの課題と発展 付録A 数学的な補足 A.1 期待値 A.2 対数と指数関数 A.3 本書で用いる確率分布 A.4 コイントスに関する計算 A.5 WAIC A.6 WBIC A.7 周辺尤度のラプラス近似 A.8 信頼区間 A.9 正規分布モデルの事後分布 A.10 正規分布の周辺化 付録B R コード B.1 Rescorla-Wagner モデルのシミュレーション B.2 Q 学習のシミュレーション B.3 MAP 推定 B.4 ベイズ推定によるQ 学習の推定 B.5 集団モデルのシミュレーション B.6 階層ベイズ B.7 WAIC, WBIC の計算 References 索引
  • Kotlinスタートブック 新しいAndroidプログラミング
    4.0
    本書はJavaエンジニア、特にAndroidアプリの開発経験者を対象としています。とはいえ、何かしらプログラミング経験をお持ちの方でしたら、無理なく、興味深く読み進めることができるでしょう。なぜなら気鋭の国内第一人者が、まるでコミュニティの仲間たちと教えあうように、簡潔かつフレンドリーに導いてくれるからです。 ◆注目のJava代替言語 Kotlinは、まさにJavaの代替言語として登場しました。静的型付け、オブジェクト指向、ラムダ式や高階関数、さらに拡張関数やNull安全といった特徴を保持。最も注目すべきJVM言語として2016年2月、いよいよ待望の正式版がリリースされました。 ◆本邦初のKotlin完全ガイド 本書では日本Kotlinユーザグループ代表を務める著者が、Kotlinの文法と機能を幅広く、かつ詳しく解説し、Androidアプリの作例を示します。この1冊で、AndroidプログラミングにおけるKotlinの活用術が身につくだけでなく、Webアプリやツールの開発にも応用できるようになるでしょう。

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  • コマ大数学科特別集中講座
    3.5
    たけしさん、映画を因数分解してるって、どんなことをするんですか?「違う道を選ぶなら数学家になりたかった」という世界の奇才・ビートたけしと、番組の数学解説者の竹内薫とが、数学的思考についてやさしく説いた数学書。アキレスと亀のパラドックス、ルイス・キャロルの図形パラドックス、掛谷問題など、数式を使わないで解く、数学クイズも満載! ! ・たけし映画はデルタ関数だ・芸大教授たけしの数学的講義・0と1の間に横たわる概念のギャップ・数学から表現を学ぶ・たけし・竹内、数学の難問に挑戦する……ほか※本書は2006年12月に出版された同タイトルの単行本の原稿に、2011年10月に出版された『THE PARADOX』の原稿を一部加え、加筆修正し、出版された新書を電子書籍化したものです。

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  • Colaboratoryでやさしく学ぶJavaScript入門
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JavaScriptを学んで、データ操作やグラフ作成を簡単にやってみよう! 本書は、Google Colaboratory(以下、Colaboratory)を使って、やさしくJavaScriptを学習する本です。 ※Colaboratoryは、Googleが提供している、無料で利用できるプログラミングの実行環境です。学習に必要なのはWebブラウザ(Google Chrome)とGoogleのアカウントだけ。新しくソフトをインストールする必要はありません。会社のルールでソフトのインストールに制限があったり、古いPCやスペックの低いPCでも、すぐに学習できるようになっています。 一般的なJavaScriptの入門書では、JavaScriptのほかにHTMLやCSSを用意する必要がありますが、本書ではColaboratoryを使うことで、学習に関係のないHTMLやCSSの用意は不要となり、JavaScriptの学習にのみ専念することができまます。また、ボタンをクリックするだけで、同じ画面の中ですぐに結果を確認できます。 さらに、Colaboratoryなら、さまざまな環境からアクセスして使うことができますので、自宅PCや会社のPCと環境を変えながら学習することもできます。そして、作成した表やグラフに文章を付けてレポートにし、それをそのまま誰かと共有することもできるのです。 本書はそのようなColaboratoryの利点を活かし、プログラミングで仕事を効率化したい方、共有したりレポート化することに興味のある方を対象に、JavaScriptの使い方をまとめました。 本書は、プログラミングが初めての方でも学習できるように、JavaScriptの基本から解説しています。基本文法の後に関数やオブジェクトについて学習し、Colaboratoryの上で編集可能なスプレッドシートを作ってデータを操作したり、チャートやグラフを作ったりといった、ビジネスで役立つプログラミングについて学んでいきます。 プログラミングそのものに興味がある方はもちろん、Colaboratoryに集計表やグラフ、地図などを配置して、ビジュアル性の高いレポートを作ってみたい方、仕事で繰り返し発生する作業を効率化したいと考えている方などに、ぜひ読んでいただきたい1冊です。
  • これ1冊でできる!Arduinoではじめる電子工作 超入門 改訂第4版
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    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Arduinoで電子工作に挑戦しよう! 本書では、Arduinoの基本的な使い方や開発環境の準備方法から、Arduinoを利用した電子工作の活用方法を解説します。電子工作初心者の方にもわかりやすいように、電子回路の基礎的な知識についても説明します。 Arduinoは、手のひらに載る程度の小さな基板のマイコンボードです。 デジタル・アナログの入出力(出力はPWM)を行える端子を備え、LEDやスイッチ、センサーなどを接続して制御できます。 Arduinoに電子部品を接続することで手軽に電子工作が可能です。 Arduinoには、さまざまな種類(エディション)や互換機がありますが、本書では「Arduino Uno R3」を例に解説しています。他の機種では解説通りに動作しない恐れがありますのでご注意ください。 Arduinoで電子部品を制御するには、制御用プログラムが必要です。 プログラムの作成には、Arduino専用の開発ツール「Arduino IDE」が無償で提供されていて、手元のパソコンにインストールすることでプログラム作成が可能です。 また、グラフィカルなプログラム開発ツール「Scrattino3」を用いると、画面上でブロックを配置するだけでArduinoの制御を行なえます。 本書で紹介したプログラムは、サポートページからダウンロードしてご利用いただけます。 さらに、巻末に付録としてArduino IDEの関数や、電子パーツを購入できる店の最新リストなどを紹介しています。 本書は、2018年に発刊した「これ1冊でできる! Arduinoではじめる電子工作 超入門 改訂第3版」をベースに、最新の開発環境への対応や、解説する電子パーツの刷新などを行いました。

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  • これ一冊で安心! エクセル関数 本当の入門講座
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仕事でエクセルを使っているが、関数は難しそうで手がでない。入門書を読んだけどチンプンカンプン。もっとわかりやすい入門書があればいいのに……。本書は、エクセル関数をイチから始めたい人向けに、関数の意味から、どういう場面で使うのか、本当に重要な5つの関数の使い方を徹底的にわかりやすく解説した入門書です。仕事が遅いと怒られている方、単純作業を延々と繰り返すのが大嫌いな方、資料作りで残業している方、必見です!
  • これ1冊でできる!Arduinoではじめる電子工作 超入門 改訂第3版
    -
    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 端末により、見開き表示で、左右が逆になる場合があります。 「Arduino」で電子工作をはじめよう! 電子回路やプログラミングの基本から、実際のLEDや扇風機など電子部品の制御などを完全図解でわかりやすく解説! 初心者でも安心して学べる電子工作入門の決定版です! 本書では、Arduinoの基本的な使い方や開発環境の準備方法から、Arduinoを利用した電子工作の活用方法を解説します。 電子工作初心者の方にもわかり易いように、電子回路の基礎的な知識についても説明します。 2016年に発刊した「これ1冊でできる!Arduinoではじめる電子工作 超入門 改訂第2版」をベースに、最新の開発環境への対応や、解説する電子パーツの刷新などを行いました。 Arduinoは、手のひらに載る程度の小さな基板のマイコンボードです。デジタル・アナログの入出力(出力はPWM)を行える端子を備え、LEDやスイッチ、センサーなどを接続して制御できます。 電子工作では、目的の機能ごとに電子回路を作成する必要があります。 特に、情報の処理や制御にはパソコンのCPUのような機能が必要で、この制御部分も電子回路で作成する必要があります。これらの手間のため電子工作は難しくとらわれがちです。 しかし、Arduinoを活用すれば、制御部分の作成が必要なく、Arduinoに電子部品を接続することで手軽に電子工作が可能です。 なお、Arduinoは様々な種類、および互換機がありますが、本書では「Arduino Uno」を例に解説しています。他の機種では解説通りに動作しない恐れがありますので、ご注意ください。 Arduinoで電子部品を制御するには、制御用プログラムが必要です。 プログラムの作成には、Arduino専用の開発ツール「Arduino IDE」が無償で提供されていて、手元のパソコンにインストールすることでプログラム作成が可能です。 また、グラフィカルなプログラム開発ツール「S4A」(Scratch for Arduino)を用いると、画面上でブロックを配置するだけでArduinoの制御を行なえます。 本書で紹介したプログラムは、サポートページからダウンロードしてご利用いただけます。 さらに、巻末に付録としてArduino IDEの関数や、電子パーツを購入できる店の最新リストなどを紹介しています。

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  • これ1冊でできる!Arduinoではじめる電子工作 超入門 改訂第2版
    4.0
    1巻2,728円 (税込)
    ※本書は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。なお、実際のサービスのインターフェースが変更され、本書内の解説と実際の画面が異なることがありますので、ご了承ください。 「Arduino」で電子工作をはじめよう! Arduinoは、手のひらに載る程度の小さな基板のマイコンボードです。 デジタル・アナログの入出力を行える端子を備え、LEDやスイッチ、センサーなどを接続して制御できます。 電子工作では、目的の機能ごとに電子回路を作成する必要があります。 特に、情報の処理や制御にはパソコンのCPUのような機能が必要で、この制御部分も電子回路で作成する必要があります。これらの手間のため電子工作は難しくとらわれがちです。 しかし、Arduinoを活用すれば、制御部分の作成が必要なく、Arduinoに電子部品を接続することで手軽に電子工作が可能です。 Arduinoで電子部品を制御するには、制御用プログラムが必要です。 プログラムの作成には、Arduino専用の開発ツール「Arduino IDE」が無償で提供されていて、手元のパソコンにインストールすることでプログラム作成が可能です。 また、グラフィカルなプログラム開発ツール「S4A」(Scratch for Arduino)を用いると、画面上でブロックを配置するだけでArduinoの制御を行なえます。 本書では、Arduinoの基本的な使い方や開発環境の準備方法から、Arduinoを利用した電子工作の活用方法を解説します。 電子工作初心者の方にもわかり易いように、電子回路の基礎的な知識についても説明します。 2014年に発刊した「これ1冊でできる! Arduinoではじめる電子工作 超入門」をベースに、最新の開発環境への対応や、解説する電子パーツの刷新などを行いました。 巻末に付録としてArduino IDEの関数や、電子パーツを購入できる店のリストなどを紹介しています。

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  • これ1冊でできる!Arduinoではじめる電子工作 超入門 改訂第5版
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    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シンプルで安価なマイコンボード、Arduinoで電子工作をやってみよう! Arduinoは、手のひらに載る程度の小さな基板のマイコンボードです。デジタル・アナログの入出力(出力はPWM)端子を備え、LEDやスイッチ、センサーなどの電子部品(電子パーツ)を接続して制御できます。Arduinoに電子部品を接続することで手軽に電子工作が可能です。 Arduinoにはさまざまなエディション(種類)や互換機がありますが、本書では「Arduino Uno R3」を例に解説しています。他の機種では解説通りに動作しない恐れがありますのでご注意ください。 Arduinoで電子部品を制御するには制御用プログラムが必要です。Arduino専用の開発ツール「Arduino IDE」が無償で提供されていて、手元のパソコンにインストールすることでプログラムが作成できます。また、プログラミング学習用のグラフィカルなプログラム開発ツール「Scrattino3」を用いると、画面上でブロックを配置するだけでArduinoが制御できます。 本書の解説で使用したプログラムは、サポートページからダウンロードしてご利用いただけます。また、巻末に付録としてArduino IDEの関数や、電子パーツを購入できる店の最新リストなどを紹介しています。 本書では、Arduinoの基本的な使い方や開発環境の準備方法から、Arduinoを利用した電子工作の活用方法を解説します。電子工作初心者の方にもわかりやすいように、電子回路の基礎的な知識についても説明します。2020年に発刊した「これ1冊でできる!Arduinoではじめる電子工作 超入門 改訂第4版」をベースに、最新の開発環境への対応や、解説する電子パーツの刷新、さらに電子パーツを組み合わせて工作する方法などについて加筆した増補改訂版です。

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  • これからのJavaScriptの教科書
    NEW
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    1巻3,520円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 開発に必要なコードを自分で考え、自分で書けるようになるための、JavaScriptの知識と技術を1冊に凝縮! 明快でスラスラ読めるテキストと豊富なサンプルで、初心者の基礎固めから経験者のスキルアップまで、楽しく学習できます! <本書の特徴> ・ES2023までの標準仕様に完全対応 ・Web開発で頻繁に使用される、文字列処理、配列、オブジェクト、関数、非同期処理などを深掘りして解説 ・現代の開発現場における典型的なコーディングパターンに沿った実践的なサンプルコードが満載 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • これからはじめる エクセルの本[Office 2021/2019/Microsoft 365対応版]
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【はじめてでも安心! いちばんやさしいエクセル解説書です。】 Office 2021、 2019、 Microsoft365に対応した初心者向けのエクセル入門書です。 やさしく丁寧な解説で エクセルの基本操作を学習し、章末の練習問題でおさらいをします。練習ファイルと完成ファイルはサポートページからのダウンロードで配布します。この1冊でエクセルの基礎を身につけることができます 。 ■こんな方におすすめ ・時間をかけずにエクセルの基本を学びたい初心者 ■目次 Chapter 1 基本操作を身に付けよう   1-1 エクセルを起動・終了しよう   1-2 エクセルの画面の見方を知ろう   1-3 ワークシートの構成を知ろう   1-4 ブックを保存しよう   1-5 保存したブックを開こう   練習問題 Chapter 2 データを入力・編集しよう   この章で学ぶこと   2-1 セルを選択しよう   2-2 データを入力しよう   2-3 データを修正しよう   2-4 データをコピーしよう   2-5 データを移動しよう   2-6 行や列を挿入しよう   2-7 行や列を削除しよう   練習問題 Chapter 3 データを見やすく整えよう   この章で学ぶこと   3-1 文字の形と大きさを変えよう   3-2 色付き文字や太字にしよう   3-3 文字をセルの中央に揃えよう   3-4 3 桁区切りのカンマを表示しよう   3-5 日付の表示を変更しよう   3-6 セルの書式をコピーしよう   練習問題 Chapter 4 表の見た目を変えよう   この章で学ぶこと   4-1 列幅を調整しよう   4-2 セルを結合して文字を中央に配置しよう   4-3 格子の罫線を引こう   4-4 セルの下側に二重罫線を引こう   4-5 セルに色を付けよう   練習問題 Chapter 5 計算しよう   この章で学ぶこと   5-1 計算式を入力しよう   5-2 セル番地を指定して計算しよう   5-3 計算式をコピーしよう   5-4 絶対参照で計算しよう   練習問題 Chapter 6 関数を使おう   この章で学ぶこと   6-1 SUM 関数を使って合計を求めよう   6-2 AVERAGE 関数を使って平均を求めよう   6-3 MAX 関数を使って最大値を求めよう   6-4 MIN 関数を使って最小値を求めよう   練習問題 Chapter 7 グラフを作ろう   この章で学ぶこと   7-1 表からグラフを作ろう   7-2 グラフの大きさや位置を変えよう   7-3 グラフにタイトルを付けよう   7-4 行と列を入れ替えよう   7-5 グラフの軸に単位を表示しよう   7-6 グラフの配色やスタイルを変えよう   7-7 グラフの種類を変更しよう   練習問題 Chapter 8 表やグラフを印刷しよう   この章で学ぶこと   8-1 表やグラフを印刷しよう   8-2 用紙の向きとサイズを変えよう   8-3 1 ページに収めて印刷しよう   8-4 表やグラフを用紙の中央に印刷しよう   8-5 ヘッダー・フッターを設定しよう   8-6 選択した部分だけを印刷しよう   8-7 PDF 形式で保存しよう   練習問題 Chapter 9 データを並び替え・検索しよう   この章で学ぶこと   9-1 データを検索しよう   9-2 データを置換しよう   9-3 データを並べ替えよう   9-4 複数の条件でデータを並べ替えよう   9-5 条件に合ったデータを抽出しよう   9-6 データの抽出を解除しよう   練習問題
  • これからはじめる「情報」の基礎 <プログラミングとアルゴリズム>
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【入門! コンピュータとプログラミングの基礎の基礎】<br/〉 コンピュータに関する教育が高校でも正規授業として必修化され、大学入試の共通テストでも受験生は情報科目に直面せざるを得なくなったような状況が生まれている現在、この「情報とプログラミング」に焦点を当てた入門書の決定版として本書をお贈りします。もちろん、内容的には高校生にとどまらず社会人のプログラミング入門にも十分に応え得るものです。何らかの言語の入門ではなくプログラミングの「考え方の入門」であることから、まったく何の知識もない方にも抵抗なく入っていただけます。これからの社会人が基礎知識を獲得するのにも役立つこと間違いなし。まずは本書を読んで、プログラミングとはどういうものか、どういう考え方をすればよいのかを理解したうえで、Pythonなど具体的な言語の入門書を手に取るなりして次のステップに進んでいただくのが、遠回りなようで実は最も効率的な学習方法なのです。前提知識は必要ありません。 今後社会で活躍する人に必ず求められるはずの教養(=プログラミング)を獲得するための第一歩として、本書をご活用ください。 ■こんな方におすすめ<br/〉 これからプログラミングを勉強する(または、しなければならない)方/情報科目でプログラミングに触れた高校生/社会人や大学生を含むプログラミング入門者 ■目次<br/〉 ●第1章 情報とコンピュータ   1 「情報を処理する」ってどういうこと?   2 情報×コンピュータ=快適な暮らし ●第2章 コンピュータのしくみ   1 コンピュータが情報を処理する方法   2 コンピュータってどんな機械?   3 プログラミングのすすめ ●第3章 プログラムを書こう!   1 コンピュータへの命令のしかた   2 日本語の指示書の役割   3 日本語の指示書を作ろう(その1)── ロボボのお使いプログラム   4 日本語の指示書を作ろう(その2)── 秘密の暗号プログラム   5 これからのこと   6 ところで「アルゴリズム」って何? ●第4章 データの入れ物   1 値を入れる箱──変数   2 箱の使い方   3 箱の大きさ──データ型 ●第5章 コンピュータの演算   1 変数に値を入れる──代入   2 コンピュータを使って計算する──算術演算   3 コンピュータを使った計算の宿命   4 2つの値を比較する──比較演算   5 TrueとFalseを使った演算──論理演算   6 演算子の優先順位 ●第6章 命令を実行する順番   1 プログラムの流れは3通り──制御構造   2 分かれ道を作る──条件判断構造   3 同じ道を何度も通る──繰り返し構造   4 改訂版:ロボボのお使いプログラム ●第7章 データをまとめて入れる箱   1 同じ種類のデータを並べて入れる──配列   2 縦横に並べた箱にデータをまとめて入れる──二次元配列   3 関連するデータをまとめて入れる──構造体   4 大事なデータを保存する──ファイル ●第8章 プログラムの部品を作る   1 プログラムを入れる箱──関数   2 関数を定義する   3 関数を利用する   4 プログラムで使う「箱」を整理しよう   5 改訂2版:ロボボのお使いプログラム ●第9章 日本語からプログラミング言語へ   1 プログラミング言語の選び方   2 これからの勉強のしかた ●第10章 情報を整理する力   1 間違いはどこにある?   2 AIが出した答えは本当に正しい?   3 コンピュータにできること、人間がすべきこと   4 おわりに ■著者プロフィール<br/〉 谷尻かおり:データベースから画像認識・画像処理、機械学習まで手掛ける現役のプログラマー。それぞれの分野に関する入門的解説書から数学やプログラミングの入門書まで数多くの書籍や雑誌記事の執筆も手掛けてきており、誰にとってもわかりやすい、その優しい語り口には定評がある。
  • これだけ! 高校数学
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    1巻1,287円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 高校数学を学びなおしたい方、数学の実力を高めたい方、純粋に数学の基礎を学びたい方向けの再入門書です。本書は、数学を学ぶうえで必須の道具になる「公式」の本質を理解し身につけるために因数分解から、集合、方程式・不等式、ベクトル、指数・対数、三角関数、数列、微分積分、確率統計まで項目別に高校数学のポイントを絞って、ざっくりとわかりやすく解説しました。数学を学ぶとあなたの視野が、グッと広くなります!
  • これだけ! 電気回路
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 電気回路の専門書では行列、微分、積分などの数式や関数式が当然のように使われ、数学の初学者や数式が苦手な人にはチンプンカンプンです。本書は、電気回路の基本を身近な事例を使って紹介し、数式はなるべく使わず、数式を使ったときには数式の意味を具体的に説明して、電気回路の全体像を初心者にもやさしく解説します。電気回路と関係のある回路記号、安全マーク、各種法則など、専門書をいきなり読む前のとっかかりに最適です!
  • これだけ読めば一生使える 超効率Excel仕事術
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 業務に直結のテクニックを最小時間でマスター! 本誌では、仕事でよくあるシーンを例に、Excelのポイントとなる「シートとブック」「セル参照」「関数」「ピボットテーブル」という4つの機能を活用して、毎日の業務を効率化できるテクニックを解説しています。誌面で解説するサンプルはすべてダウンロードできますので、今日の仕事からすぐに使えます。主な内容は下記の通りです。 第1章 使い回しがきく書類を作成しよう 勝手に数式がずれない書類を作る 書類の宛名を別シートと連動させる など 第2章 複数シートで売上データを計算しよう 「3-D参照」で複数シートの串刺し集計をする 新しい月次データを集計結果に追加する など 第3章 一覧表から必要なデータを瞬時に取り出そう VLOOKUP関数で商品名を検索する 条件に応じて検索範囲を切り替える など 第4章 ピボットテーブルで簡単に集計表を作ろう ピボットテーブルを作成する フィールドを変更して分析の視点を切り替える など 第5章 複数の条件で売上を分析しよう 顧客別に売上合計と売上平均を計算する 複数の条件を指定して合計や平均値を求める など 第6章 見やすく使いやすい会員名簿を作ろう 別のセルに入力されている氏名を結合し、フリガナを振る 住所から都道府県名だけを取り出す など 第7章 ジャンル別よく使われる関数45 など
  • これならわかる機械学習入門
    4.0
    【道具として使いこなす!】 膨大な観測データから普遍的な法則を抽出する手法とは? 高校数学レベルから始まり、Python入門、TensorFlowによる実装、最新の論文まで踏み込む入門書。 【著者サポートページ】 https://github.com/akio-tomiya/intro_ml_in_physics 【目次】 第1章 データとサイエンス 1.1 物理学とデータサイエンス/1.2 最小2乗法とオーバーフィット/1.3 テイラー展開と振り子の等時性/コラム:武谷の三段階論 第2章 行列と線形変換 2.1 ベクトル、行列と線形変換/2.2 変換としての行列/2.3 行列に関する色々/コラム:計算量のオーダー 第3章 確率論と機械学習 3.1 確率の基礎事項/3.2 教師あり学習と教師なし学習、強化学習/3.3 確率変数と経験的確率、大数の法則/3.4 大数の弱法則の証明/3.5 カルバックライブラーダイバージェンス/3.6 尤度と赤池情報量基準、汎化/3.7 ロジスティック回帰 第4章 ニューラルネットワーク 4.1 ニューラルネットワークの概論/4.2 万能近似定理/コラム:新しい道具と新理論 第5章 トレーニングとデータ 5.1 ニューラルネットワークの入出力と学習/5.2 誤差関数と汎化、過学習/5.3 誤差関数の最適化・学習/コラム:次元の呪い 第6章 Python入門 6.1 Pythonによるプログラミング入門/6.2 Pythonと他言語の比較/6.3 NumPyとMatplotlib/6.4 Pythonでのクラス 第7章 TensorFlowによる実装 7.1 TensorFlow/Kerasとは/7.2 データやライブラリのロード/7.3 データの分割とニューラルネットワークの設計/7.4 学習/7.5 結果の評価/コラム:量子化という用語 第8章 最適化、正則化、深層化 8.1 最適化法の改良/8.2 過学習を防ぐ/8.3 多層化にむけて 第9章 畳み込みニューラルネットワーク 9.1 フィルター/9.2 畳み込みニューラルネット/コラム:知能と飛行機 第10章 イジング模型の統計力学 10.1 イジング模型/10.2 イジング模型のモンテカルロ法/10.3 熱浴法のPythonコードとデータの準備/コラム:統計力学と場の量子論 第11章 Nature Physicsの論文を再現しよう 11.1 論文について/11.2 データの前処理/11.3 実験
  • これならわかる! C言語入門講座
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 愉快なキャラクターたちの会話と、図解イラストを使って短時間でC言語の基礎知識とプログラミング方法が学べる入門書です。C言語は、JavaやPHP、C#、Objective-Cなど、さまざまなプログラミング言語の基本となった言語であり、今でもよく使われています。本書は、プログラミング経験のない初心者でも独学でC言語を学べるように、親しみやすいイラストを多数取り入れ、対話形式で授業を進めることで楽しく学習できるように工夫しています。プログラムの基礎知識から、変数の使い方、条件分岐、ループ処理、関数、ポインタ、ファイルの入出力まで一通りの知識が読み進めていくうちに身につきます。サンプルプログラムのダウンロードサービス付き。
  • コンセプトから理解するRust
    4.5
    Rustはメモリ安全,スレッド安全を保ちつつ,高パフォーマンスなプログラムを開発できるプログラミング言語です。また,手続き型,オブジェクト指向型,関数型でのプログラミングに対応できるマルチパラダイムの言語でもあります。ただ,そういったRustのポテンシャルを引き出すには,所有権やライフタイム,ジェネリクスやトレイトといった特徴的な仕様の理解が求められ,これらは初学者の壁にもなっています。本書ではそれら難解な仕様をピックアップし,他のプログラミング言語とコードレベルで比較しながら,「なぜそのような仕様になっているか」という言語のコンセプトからRustの理解を試みます。加えて,Rustのこまやかなエラーメッセージを読みつつ,Rustをうまく書くための知識もお伝えします。
  • コンパイラ 原理と構造
    -
    本書は、プログラミングやコンピュータに興味を持つ者が、コンパイラの原理と構造、さらにその開発方法を基礎から理解するためのテキストである。コンパイラの理解は、コンピュータの原理やプログラムの実行のしくみを理解する基礎である。そこで本書では、チューリングらによって確立された計算可能性の理論と万能計算機の構築方法を基礎として、コンパイラを含むプログラミング言語処理系の構築原理とその構造を解説する。これらの理解を基に、コンパイラ実現のための主要な基盤技術を、その原理とその背後にある考え方を含め習得することを目標とする。この考え方を理解することができれば、従来難解と受け止められているLR構文解析や多相型の型推論などの技術も見通し良く習得できる。これらのコンパイラの原理と構造の理解に加えて、先端的言語コンパイラの開発方法を習得するために、実際に実行可能なインタープリタと抽象機械へのコンパイラを開発する。高階の関数や多相型型推論などの先端機能を含むML言語の小さなサブセットCoreMLを対象とし、ML言語の一つである「SML#」を用いてその処理系を開発する。これらを学び直したいエンジニアや、コンピュータやプログラミングに興味を持つ学部学生に最適な一冊である。

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  • コーディングを支える技術――成り立ちから学ぶプログラミング作法
    3.9
    1巻2,717円 (税込)
    本書は,プログラミング言語が持つ各種概念が「なぜ」存在するのかを解説する書籍です。 世の中にはたくさんのプログラミング言語があります。そしてプログラミングに関する概念も,関数,型,スコープ,クラス,継承など,さまざまなものがあります。多くの言語で共通して使われる概念もあれば,一部の言語でしか使われない概念もあります。これらの概念は,なぜ生まれたのでしょうか。本書のテーマは,その「なぜ」を理解することです。 そのために本書では,言語設計者の視点に立ち,複数の言語を比較し,そして言語がどう変化してきたのかを解説します。いろいろな概念が「なぜ」生まれたのかを理解することで,なぜ使うべきか,いつ使うべきか,どう使うべきかを判断できるようになるでしょう。そして,今後生まれてくる新しい概念も,よりいっそう理解しやすくなることでしょう。
  • [コードの気持ちがわかる!]プログラミングの英単語 —— 入門で挫折しないための必須単語150
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コードを読み書きするなかで,英語への理解はどうしても避けて通れません。英語のドキュメントに目を通すほどではなくとも,そもそもコードに出てくる変数や関数の名前が英語の単語からできているからです。そういった英単語への馴染めなさは,これからエンジニアになるための学習をはじめる方にとってのハードルとなっています。本書ではそんな「英単語」のうち150の頻出単語に焦点をあて,各単語1ページずつ,やさしく,そして楽しく紹介します。コードを読むときに詰まってしまわないように,そしてコードを書くときに自分でも自信を持って使えるようになれる一冊です。
  • Godotかんたん入門 図解と画面で直感体得
    4.0
    1巻2,420円 (税込)
    ゲームエンジンは2D/3Dグラフィックスやゲーム制作はもちろん、AR/VR開発も効率化できることから、医療、教育、エンタメ、エンジニアリング等の分野でも活用されるようになりました。その中で最近、がぜん注目度を高めているのが「Godot」です。 それには以下の利点があるからです。 (1)UnityやUE4と異なり、商用フリーのMITライセンス。しかもエンジン自体の拡張性が高く、必要な機能の自作も可能。 (2)UIや操作がシンプルで、エディタも内蔵。多少のプログラミング経験があれば簡単に習得できる。 (3)GitHubをはじめ世界中でコミュニティ活動が活発。2020年末にフェイスブック(現メタ)が支援を発表したことが、ますますの追い風に。 (4)2023年3月リリースのVer.4.0では、レンダリングエンジンが大幅に強化され、グラフィックス品質も向上。  本書の著者は5年以上にわたり、ゲームエンジンを使ったプログラミング教育を実践してきました。本書ではその経験を活かし、図解や画面をふんだんに例示しながら、初学者がつまずきやすい点をフォローしていきます。 ●対象読者 ・簡単な2D/3Dのコンテンツやアニメーションを制作したいクリエイターやアニメータの方 ・UnityやUnreai Engineでのゲーム開発に挫折してしまった方 ・ゲームエンジンを用いてAR/VRアプリケーションを開発してみたい方 ・インターネットやPC操作に慣れ、プログラミングの初歩的な知識があれば、ゲーム開発は初めてでも大丈夫です。 ●本書のゴール ・ゲーム開発特有の概念(衝突判定や物理演算など)を理解し、自分でゲームを組み立てることができるようになる。 ・ゲームエンジン特有の用語(RigidBodyやCollider、NavMeshなど)がわかるようになる。 ・Godotエンジンを用いたアクションゲームを開発できるようになる。 ・Godotエンジンを用いたAR/VR開発ができるようになる。 ・Godotのゲーム構造(SceneやNode)や実行制御(コールバック関数やメッセージ)など、Godotをより深く理解し、適切に使えるようになる。 ・より本格的なゲームエンジンにもチャレンジできるようになる。

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  • 500円でわかる エクセル関数2010
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 関数を使えるようになれば、あっという間に仕事が終わる!をキーワードにすぐに役立つ実例満載!のエクセル2010対応の関数入力の入門&実例集。巻頭には「関数入門」として、入力方法を丁寧に解説。本文では役立つ関数の入力例と意味をしっかりと説明。
  • 500円でわかる エクセル関数2013
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作業効率が劇的にUPするエクセル関数の使い方を、実践的な作例を用いながらやさしく解説。入力法やトラブル対処法など、関数の基本を丁寧にフォロー。巻末では、関数を取り入れた上手な書類作成術を特集。さらに、関数サンプル集のダウンロード特典付き。
  • 500円でわかる エクセル関数2016
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「SUM」などの基本的な関数はもちろん、条件を設定する「IF」や「VLOOKUP」など、明日からすぐに役立つ関数を、実践的な実例を用いて丁寧に解説。巻末では、関数を取り入れた書類作成術を特集。さらに、関数サンプル集のダウンロード特典付き。
  • 500円でわかるエクセル2010
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 表作成やデータの集計、関数を使った計算、データベース、グラフ作り…と、多彩な機能を備える表計算ソフトの代名詞 エクセル。新しいExcel2010の機能をていねいに紹介する「ワンコイン パソコン解説書の決定版!」
  • 500円でわかる エクセル2013
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 表作成やデータの集計、関数を使った計算、データベース、グラフ作り…と、多彩な機能を備える表計算ソフトの代名詞 エクセル。新しいExcel2013の機能をていねいに紹介する「ワンコイン パソコン解説書の決定版!」
  • Go言語 100Tips ありがちなミスを把握し、実装を最適化する
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Goプログラミングにありがちな間違いを網羅的に解説! 間違いに対処しておくことで、開発生産性とコード品質を高めよう。 本書では、Goアプリケーションによくある100の間違いを取り上げ、 その例を検証し、その背景にある事柄を掘り下げていきます。 さらに、間違いを回避するためのヒント、テクニックを紹介し、 実際の現場で間違いを回避できるようにします。 本書で取り上げる間違いは、バグ、不必要な複雑さ、可読性の低下、 最適ではない/慣用的ではないソフトウェア構成、APIの利便性の欠如、 最適化されていないコード、生産性の欠如です。 Go言語の文法のほか、エラー管理、並行処理、標準ライブラリ、テスト、最適化など さまざまなカテゴリーにおける間違いを見ていきます。 【推薦の言葉】 Go開発者が製品環境でコードに触れる前に必ず読むべき本。 『Effective Java』に相当するGoの本です―Neeraj Shah, Nutanix わかりやすく、効果的な例題。間違いがどのようになぜ起こるのかを理解することで、 手痛い間違いを避けられます―Giuseppe Maxia, VMware 【章構成】 第1章 Go言語―学ぶのは容易、習得は難しい 第2章 コードとプロジェクト構成 第3章 データ型 第4章 制御構造 第5章 文字列 第6章 関数とメソッド 第7章 エラー管理 第8章 並行処理:基本編 第9章 並行処理:実践編 第10章 標準ライブラリ 第11章 テスト 第12章 最適化 ◎本書を読むにはGo言語の構文について理解している必要があります。 ◎本書は『100 Go Mistakes and How to Avoid Them』の翻訳書です。
  • Go言語プログラミングエッセンス
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    Go言語ユーザーとして,「もう一段レベルアップしたい」「開発に使いたい」と思っている方に向けた,Go言語の解説本です。関数やパッケージの使い方,並行処理,テストといった基本的なトピックにおいて,「こう書くと綺麗になる」「こう書くとパフォーマンスが上がる」といったエッセンスを紹介します。後半ではCLIアプリ/Webアプリの開発手順や,現場で使われている便利なパッケージなど,著者が業務やOSSの開発で培った技術をふんだんに紹介します。
  • Go言語reflectハンドブック
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    reflectは実行時リフレクションを実装するパッケージです。本書はGo言語のreflectパッケージについて解説と使い方を紹介します。reflectは任意の値の型情報などをオブジェクト化して利用する機能を持ち、これを使用することであたかも動的型付け言語であるかのような型の制約を受けないコードを書くことができます。本書は情報が少ないreflectパッケージの簡単な解説はもちろん、すべての関数やメソッドの使用例をまとめました。これからreflectパッケージを使おうとする方や、reflectパッケージの使い方に自信が持てない方、reflectパッケージを使ったことはあるが使い方を辞書的に参照したい方に最適な一冊です。
  • 最強のデータ抽出関数XLOOKUP関数しっかりマスター わかりやすい解説でエクセルの作業効率大幅アップ!
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    1巻1,485円 (税込)
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以前よりOffice 365で利用できていたXLOOKUP関数が、Office 2021の販売開始によりさらに多くの人が利用できるようになりました。 従来よりVLOOKUP関数は、様々な業務において非常に有用な関数として知られておりましたが、XLOOKUP関数はその完全上位互換の関数になります。 まずは関数の仕組みから解説をはじめ、実際のXLOOKUP関数の使い方、応用的な使い方を解説します。 また、付随する様々な業務効率アップテクニックも併せて紹介しています。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 最新 使える! MATLAB 第3版
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆◆すぐに「使える!」 全ページフルカラー!◆◆ ・MATLAB R2022bに対応し、解説もより詳しく! ・コマンド・スクリプトの例が豊富で、動かして学べる! ・超基本から解説。これから使いはじめる人にぴったり! ・全編フルカラー、スクリーンショットも豊富! 【「まえがき」より】 本書には2つの活用方法があると私たちは考えています.1つは,MATLABの基本的な使い方を本当の初歩から習得していただくこと,もう1つは,業務や研究で本格的に活用する段階でも,手引き書として身近に置いて使っていただくことです. 本書が多くの方のMATLAB活用のまずは第1歩となり,さらに読者のみなさまのご活躍に少しでも役立つものとなるならば,非常に幸いです. 【おもな内容】 第1章 MATLAB入門 ーはじめて使う人のためにー 第2章 MATLABとExcelの連携 ーデータ処理を簡単にー 第3章 グラフィックス ーデータの視覚化ー 第4章 スクリプト ーM-ファイルと関数M-ファイルー 第5章 微分積分 ー差分と積和ー 第6章 微分方程式 ー運動の解析のためにー 第7章 Simulink ーMBDへの扉を開けてー 第8章 制御理論(古典制御)への適用 ーシステム設計にトライしてみようー Appendix1 Simulinkブロックライブラリ構成 Appendix2 List一覧 姉妹書『今日から使える! MATLAB』も好評発売中! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 最短距離でゼロからしっかり学ぶ Python入門 必修編 〜プログラミングの基礎からエラー処理、テストコードの書き方まで
    5.0
    世界累計50万部のベストセラー『Python Crash Course』待望の翻訳版が登場! 10歳の小学生から定年世代まで、世界中の読者が学んだプログラミング入門書で、あなたもPythonの基本をしっかり学びましょう。本書は世界の中学、高校、大学でもテキストとして利用されており、この本で得た知識をもとに新しい仕事に就いたり、副業をスタートさせたりしている人たちが世界中にいます。 「必修編」では、プログラミング環境の用意、基本的なプログラムの書き方に始まり、リスト、辞書、クラス、関数といった基礎的な知識からエラー処理、テストコードの書き方までを演習問題を交えながら、わかりやすく解説します。随所にプログラマーとしての心構えなども触れられており、読みやすく整理されたコードの書き方も身につきます。これから初めてPythonを学ぶ人も、学び直したい人も、必読の書籍です。Windows・Mac・Linuxに対応しています。

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