伝統・芸能・美術 - 中央公論新社 - 中公新書の検索結果

  • 身体の美学入門 感性から捉えなおす人間の本質

    身体の美学入門 感性から捉えなおす人間の本質

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,100円 (税込)
    「目の綺麗な人だな」「あの人は怖そうだから」。 私たちは、人の見た目の違いを美で判断する生き物である。 顔つき、しゃべり方、匂い、肌の色、肥満・痩せ、障害。 本書では人の身体をめぐる美的判断を探究し、いかに美しさ・醜さが歴史的に創られてきたかの軌跡を追う。 そこから人が心に抱くエロス、愛の真価を突きとめる。 違いをうまく扱う知恵を手に入れ、ルッキズムや多様性の限界をこえる。 心に美をまとうための美学入門。 【目 次】 はじめに 違いについての学問  バラバラになる社会  身体を介して他者に出会う  本書の構成 第1章 美学、「私の中の他者」との出会い 下位の認識能力  眼を閉じ、耳をふさぐデカルト  ライプニッツによる認識の分類  識別できるが説明できない  日常は「渾然」「曖昧」だらけ  過去の経験と「傾き」  私の中の他者  より良く/善く感じるための学問  ソマティック・マーカー仮説将来のシナリオの評価  生物学的次元と社会的次元のからまりあい 第2章 感性、このやっかいであなどれないもの 無関心性(没関心性)  関心まみれの出会い  身体の評価=人物の評価?  サイズ、形、動き、色、匂い、服装  口笛でヴィヴァルディ   自分の身体にくつろげない  感性の保守性  鏡としての感性  法律の限界  権利ではなく魅力で  ふくらはぎに見惚れる  感性の逸脱  差別化と他者化  自然化される趣味 第3章 醜による他者化 科学と哲学  ルネサンスの豊満な女神  「人種」の創造  ホッテントット・ヴィーナス  見世物小屋=他者化の装置  プロテスタント的禁欲主義  「健康リスク」と「私らしさ」のあいだ歴史のレンズを通して見ている  醜とは何か 第4章 美による差別化 遅れてやってきた運動  彼らとは違う「私たち」  トニ・モリスン『青い眼がほしい』  醜さのマント  ディックとジェーン「二重のまなざし」に殺されないために  アフリコブラの輝き 象徴としてのアフロヘア  画面を埋め尽くす文字  黒人の美学日本語の「美学」のニュアンス 第5章 逸脱する感性 規範的感性と逸脱的感性  再認=既知への取り込み  知覚=未知の発見  個別性との出会い  知覚は自由に展開していく  対象に降伏(surrender)  慣習にあらがう能動性  見方が市民権を得るまで 山の「醜さ」  つるつるでゆがみのない球  天文学の衝撃無秩序で複雑で無限の世界  崇高さの発見  グランド・ツアー  日誌や手紙のライブ感  正義のプロセス/エロス的プロセス 第6章 エロスから愛への進化 きよしさんの指隠し撮影  「感染」の倫理性  スタイルとは何か  自然にはスタイルはない  表出ではなくパターン  選択なぜこのやり方なのか?  基準のゆらぎをうけとめる  愛への進化  アイデンティティ・ポリティクスを降りる おわりに 参考文献
  • カラー版 キリスト教美術史 東方正教会とカトリックの二大潮流

    カラー版 キリスト教美術史 東方正教会とカトリックの二大潮流

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,056円 (税込)
    ローマ帝国時代、信仰表明や葬礼を目的として成立したキリスト教美術。四世紀末に帝国は東西分裂し、やがて二つの大きな潮流が生まれる。一方は、一〇〇〇年にわたって不変の様式美を誇ったビザンティン美術。他方は、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックと変革を続けたローマ・カトリックの美術である。本書は、壮大なキリスト教美術の歴史を一望。一〇〇点以上のカラー図版と共に、その特徴と魅力を解説する。
  • アダムとイヴ 語り継がれる「中心の神話」

    アダムとイヴ 語り継がれる「中心の神話」

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻902円 (税込)
    『旧約聖書』に登場する、最初の人間アダムとイヴ。二人の名前は「禁断の木の実」「楽園追放」などのキーワードとともに語られ、日本人にとっても馴染み深い。しかし彼らの物語から生まれた、文化、思想、文学・美術作品の多様さは、私たちの想像を遥かに超えるものがある。本書では、美術史的な解説・解釈にとどまらず、アダムとイヴが歴史上いかに語られ、いかに現代社会に影響を及ぼしてきたかを探っていく。
  • 印象派の誕生 マネとモネ

    印象派の誕生 マネとモネ

    ビジネス・実用
    3.6
    1巻858円 (税込)
    華も艶もある色彩、柔らかなフォルム、具体的で親しみやすい画題。目にも心にも優しい印象派の作品だが、創作の根底にある「印象」とは何なのだろうか。ルネサンス以来の伝統に支配されてきた西洋の美意識は、マネやモネの登場によって、決定的な変化の時を迎える。本書では、印象派誕生に焦点をあて、その革新性に迫っていく。多彩な人物たちが交錯した一九世紀中葉パリの濃密な空気がここによみがえる。図像資料多数。
  • カラー版 絵の教室

    カラー版 絵の教室

    ビジネス・実用
    4.3
    1巻1,078円 (税込)
    たとえば、天使がラッパを吹きながら空を舞う名画は、技術の蓄積だけでは描けなかった。目には見えないその姿を描く画家は、人体のデッサンに習熟し、想像力に助けられて、絵画という世界を構築していったのだろう。この本ではクールベやゴッホなどのたくらみや情熱の跡を辿り、美の宇宙の源泉へ旅してみたい。描く技術、鑑賞する感性を会得するには、近道も終着点もないが、創造の歴史には「絵の真実」が現われてくる。
  • カラー版 絵画で読む『失われた時を求めて』

    カラー版 絵画で読む『失われた時を求めて』

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,034円 (税込)
    二〇世紀を代表する作家・プルースト(一八七一~一九二二)。その生涯をかけて執筆した『失われた時を求めて』は著名だが、長大さや難解さから挫折する人も多い。本書は絵画を手がかりにそのエッセンスを紹介。彼が作品で描いた恋愛、同性愛、死、ユダヤ人、スノビズム、時間、芸術論などの主題をわかりやすく案内する。この大作の個人全訳を成し遂げた、プルースト研究の第一人者による最良の入門書。図版六九点収載。
  • カラー版 ゴッホ〈自画像〉紀行

    カラー版 ゴッホ〈自画像〉紀行

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻1,100円 (税込)
    三七歳で自ら命を絶ったヴィンセント・ヴァン・ゴッホ。彼の画家人生は、わずか一〇年あまりにすぎない。その短い歳月に、四〇点を超える自画像を遺した。なぜゴッホはこれほど多くの自画像を描き、そしてそこに何を見いだしたのか――。ゴッホ研究の第一人者が、その求道的な生涯とともに、自画像を一点ずつたどっていく。丹念な作品の読解によって浮かび上がる、新しいゴッホの世界。自画像全点カラー収録。
  • カラー版 スペイン・ロマネスクへの旅

    カラー版 スペイン・ロマネスクへの旅

    ビジネス・実用
    -
    1巻1,100円 (税込)
    イベリア半島では、レコンキスタの進展に伴い次々と教会や修道院が建てられた。中世最大の巡礼地サンティヤゴをめざす街道が作られたことも、ヨーロッパ各地の職人や様式の粋が流れ込むのを後押しした。西ゴート、アストゥリアス、モサラベといった魅力的なプレロマネスクの影響も受けながら、11~12世紀、半島独自のロマネスク芸術が花開いていく。複雑で陰影に富んだスペイン・ロマネスクの美を余すところなく紹介する。
  • カラー版 ダ・ヴィンチ絵画の謎

    カラー版 ダ・ヴィンチ絵画の謎

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    誰もが知っている「モナリザ」。しかし、よくよく見てみればさまざまな謎に満ちている。モデルはだれか、なぜ微笑を湛えているのか。左右の背景はなぜつながっていないのか、そもそもなぜこんなに荒涼とした風景なのか……。鏡文字で書かれたダ・ヴィンチの手稿を研究し、彼の抱く世界観を知悉する著者が、「モナリザ」や「受胎告知」等、現存する主要な絵に秘められた謎について、ダヴィンチ自身のものの見方考え方に立って、俗説を退け、解読を試みる。
  • カラー版 日本画の歴史 近代篇 狩野派の崩壊から院展・官展の隆盛まで

    カラー版 日本画の歴史 近代篇 狩野派の崩壊から院展・官展の隆盛まで

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    開国後、大和絵、狩野派、浮世絵など日本伝統の絵画は、西洋絵画と出遭い、「日本画」と称すようになった。フェノロサに評価された日本画は、岡倉天心、橋本雅邦らが新設の東京美術学校で確立。のちには日本美術院の横山大観や菱田春草らが技法を追究し進展させる。本書は、幕末の横浜浮世絵や南画から、国家主導で堂々たる作品が制作された明治期、そして、今村紫紅に代表されるのびやかな画風の大正期を描く。
  • カラー版 日本画の歴史 近代篇・現代篇 合本 狩野派の崩壊から21世紀の新潮流まで

    カラー版 日本画の歴史 近代篇・現代篇 合本 狩野派の崩壊から21世紀の新潮流まで

    ビジネス・実用
    -
    1巻2,024円 (税込)
    開国後、大和絵、狩野派、浮世絵など日本伝統の絵画は、西洋絵画と出遭い、「日本画」と称すようになった。フェノロサに評価された日本画は、岡倉天心、橋本雅邦らが新設の東京美術学校で確立。のちには日本美術院の横山大観や菱田春草らが技法を追究し進展させる。本書は、幕末の横浜浮世絵や南画から、国家主導で堂々たる作品が制作された明治期、そして、今村紫紅に代表されるのびやかな画風の大正期を描く。(近代篇) 昭和十年代、前衛美術集団の離合集散が続いた。だが、新しい絵画の胎動は戦時体制に飲み込まれ、富士山や軍人など国威昂揚を意図した絵画が制作されるようになる。戦後は国粋主義への批判から「日本画滅亡論」が唱えられ、新しい道の模索を余儀なくされた。本書は、前衛として戦前に注目された吉岡堅二らから、戦時中、そして復興に寄り添って人気を博した東山魁夷や平山郁夫の活躍、さらに、平成以降の新潮流までを描く。(現代篇)
  • カラー版 日本画の歴史 現代篇 アヴァンギャルド、戦争画から21世紀の新潮流まで

    カラー版 日本画の歴史 現代篇 アヴァンギャルド、戦争画から21世紀の新潮流まで

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,012円 (税込)
    昭和十年代、前衛美術集団の離合集散が続いた。だが、新しい絵画の胎動は戦時体制に飲み込まれ、富士山や軍人など国威昂揚を意図した絵画が制作されるようになる。戦後は国粋主義への批判から「日本画滅亡論」が唱えられ、新しい道の模索を余儀なくされた。本書は、前衛として戦前に注目された吉岡堅二らから、戦時中、そして復興に寄り添って人気を博した東山魁夷や平山郁夫の活躍、さらに、平成以降の新潮流までを描く。
  • カラー版 美術の愉しみ方 「好きを見つける」から「判る判らない」まで

    カラー版 美術の愉しみ方 「好きを見つける」から「判る判らない」まで

    ビジネス・実用
    3.4
    1巻1,100円 (税込)
    絵に殉じたゴッホの筆遣い、色彩を見極めたセザンヌの眼、人間の生命を彫像にしたロダンの手。優れた絵画・彫刻は、作家の感性と知性が結晶した永遠の芸術である。東西の名品を堪能できる現場が美術館や展覧会だ。本書は、関心を開く・好きを見つける・読む・比べる・敷居をまたぐ・参加する・判るという7つの視点から、読者を現場にいざなう。80点のカラー図版とともに、美術体験の感動に迫り、愉しみ方を伝授する。
  • カラー版 フランス・ロマネスクへの旅

    カラー版 フランス・ロマネスクへの旅

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻1,100円 (税込)
    十一~十二世紀にヨーロッパ各地で一斉に開花したロマネスク芸術。その神秘的な美は、千年を経た今も人々を魅了してやまない。本書ではフランスの八地方に残る二十四の教会を選び出し、その建築をとりまく歴史や、細部に秘められた物語をたどる。個性的な各教会の建築、壁画、柱頭彫刻など、それぞれに異なる見どころも紹介。鑑賞に役立つ用語解説を付す。
  • カラー版 ラファエロ―ルネサンスの天才芸術家

    カラー版 ラファエロ―ルネサンスの天才芸術家

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,100円 (税込)
    ラファエロ(1483~1520)は、イタリア・ルネサンスの巨人である。37年の短い生涯にもかかわらず、聖母子画やローマ教皇らを描いた肖像画などの傑作を残した。本書は、その歩みと作品をたどって、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロら芸術家たちとの交流や、古代ローマへ向けた関心などを読み解く。そして、後世に巨大な影響をもたらした彼の知られざる多面的な実像を明らかにする。
  • キリストの身体 血と肉と愛の傷

    キリストの身体 血と肉と愛の傷

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻924円 (税込)
    キリスト教にとって大切なのは、身体ではなく精神、肉体ではなく霊魂ではなかったか。しかし、キリストの身体をめぐるイメージこそが、この宗教の根幹にあるのだ。それは、西洋の人々の、宗教観、アイデンティティの形成、共同体や社会の意識、さらに美意識や愛と性をめぐる考え方さえも、根底で規定してきた。図像の創造・享受をめぐる感受性と思考法を鮮烈に読み解く、「キリスト教図像学三部作」完結篇。図版資料満載。
  • カラー版 近代絵画史 増補版(合本)

    近代絵画史 増補版

    ビジネス・実用
    5.0
    1巻2,222円 (税込)
    本書は、十九世紀前半から第二次世界大戦にいたるおよそ一五〇年間の西洋絵画を概観。上巻は近代絵画の先駆者ゴヤから、ボナールに代表されるナビ派まで。下巻は、世紀末絵画から抽象絵画まで。増補にあたりあとがきを新規に収載し、名著をカラーで刷新。
  • カラー版 近代絵画史 増補版(上) ロマン主義、印象派、ゴッホ

    近代絵画史 増補版

    ビジネス・実用
    4.3
    1~2巻1,100~1,122円 (税込)
    絵画における近代は、印象派とともに始まる、といわれる。しかし、印象派の「革命」をもたらした要因がロマン主義の運動にあるとすれば、広い意味でのロマン主義に始まる大きな歴史の流れの中で近代絵画は理解される必要がある。本書は、十九世紀前半から第二次世界大戦にいたるおよそ一五〇年間の西洋絵画を概観。上巻は近代絵画の先駆者ゴヤから、ボナールに代表されるナビ派まで。名著をカラーで刷新。
  • 現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル

    現代美術史 欧米、日本、トランスナショナル

    ビジネス・実用
    4.2
    1巻1,056円 (税込)
    20世紀以降、芸術概念は溶解し、定義や可能性を拡張した新しい潮流が続々と生まれている。アーティストは、差別や貧困のような現実、震災などの破局的出来事とどう格闘しているのか。美術は現代をいかに映し、何を投げかけたか。本書は難解と思われがちな現代美術を、特に第二次世界大戦後の社会との関わりから解説、意義づける。世界中の多くの作家による立体、映像、パフォーマンスなど様々な作品で紡ぐ、現代アート入門。
  • シュルレアリスム 終わりなき革命

    シュルレアリスム 終わりなき革命

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻924円 (税込)
    シュルレアリスム(超現実主義)は、第一次世界大戦後のパリで生まれ、世界に広まった文化運動である。若い詩人、文筆家、画家が導いた。戦争、共産主義、ファシズム、無意識、エロス、死、狂気などアクチュアルなテーマに取り組んで、近代文明の刷新をもくろむ。個人の壁、国境の壁を超えて多様な生の共存をめざしたその革命精神は、情報と物に充足する利己的な現代人に、いまだ厳しい批判を突きつけて、生き続けている。
  • 正倉院のしごと 宝物を守り伝える舞台裏

    正倉院のしごと 宝物を守り伝える舞台裏

    ビジネス・実用
    3.4
    1巻990円 (税込)
    奈良時代、光明皇后が聖武天皇遺愛の品々を東大寺大仏に献納したことに始まる正倉院宝物。落雷や台風、源平合戦や戦国時代の兵火、織田信長やGHQなど時の権力者による開扉要求といった、数多くの危機を乗り越えてきた。古墳など土中から出土したのではなく、人々の手で保管されてきた伝世品は世界的にも珍しい。千三百年にわたり宝物を守り伝えてきた正倉院の営みを、保存・修理・調査・模造・公開に分けて紹介する。
  • 処女懐胎 描かれた「奇跡」と「聖家族」

    処女懐胎 描かれた「奇跡」と「聖家族」

    ビジネス・実用
    4.4
    1巻968円 (税込)
    処女にしてキリストを宿したとされるマリア。処女懐胎はキリスト教の中心に横たわる奇跡であり、夥しい図像を生み出してきた。「無原罪」の「~がない」という否定形の図像化一つとってみても、西洋絵画に与えたインスピレーションは巨大である。また、「養父」ヨセフや、「マリアの母」アンナはどのように描かれてきたのか。キリスト教が培ってきた柔軟な発想と表象を、キリストの「家族」の運命の変転を辿りつつ描き出す。
  • タイトルの魔力 作品・人名・商品のなまえ学

    タイトルの魔力 作品・人名・商品のなまえ学

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻902円 (税込)
    絵画や彫刻の展覧会で、作品のかたわらには必ずネームプレートが寄り添っている。音楽、小説、詩、戯曲…。いずれにもなんらかのタイトルが付されている(なかには「無題」というタイトルもある)。では、このタイトル、いつごろからどのように、作品と不即不離の関係になったのだろう。人の名前、商品のネーミングも視野に入れながら、藝術作品におけるタイトルの役割と歴史を考える、刺激に満ちた美学の冒険。
  • 天使とは何か キューピッド、キリスト、悪魔

    天使とは何か キューピッド、キリスト、悪魔

    ビジネス・実用
    4.1
    1巻858円 (税込)
    エンジェルとキューピッドは何が違うのか。キリストがかつて天使とみなされていたのはなぜか。堕天使はいかにして悪魔となったか。「天使」と聞いて、イメージが浮かばない日本人はいないだろう。しかし、天使をめぐる数々の謎に直面したとき、私たちは想像以上に複雑な陰影を彼らがもっていることに気づくはずだ。天使とは一体、何者なのか――。キリスト教美術をゆたかに彩る彼らの物語を追いかけてみよう。
  • ナチスと映画 ヒトラーとナチスはどう描かれてきたか

    ナチスと映画 ヒトラーとナチスはどう描かれてきたか

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻990円 (税込)
    電子版は本文中の写真の一部をカラー写真に差し替えて掲載。 第二次世界大戦で数千万もの人々を死に追いやったヒトラーとナチス。彼らは新興メディアだった映画をプロパガンダの最大の武器として活用した。一方で戦後、世界の映画産業は、わかりやすい「悪」の象徴として、ヒトラーとナチスを描き続ける。だが、時代とともに彼らの「評価」は変わっていく。本書は、第Ⅰ部でナチ時代の映画を、第Ⅱ部で戦後映画での彼らのイメージの変遷を描き、「悪」の変容と、歴史と「記憶」の関係を探る。
  • 日本的感性 触覚とずらしの構造

    日本的感性 触覚とずらしの構造

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻946円 (税込)
    花の好みに現れるように、日本人には西洋人とは違う感じ方がある。「おもかげ」「なごり」「なつかしさ」など、日本人にとってそのものに「詩」を感じる言葉がある。"世界"が"われ"のなかでどのように響き合うか。それこそが感性であるならば、その多くは文化的な環境のなかで育まれ、個々の文化に固有の感性が生まれるだろう。本書は日本的感性を和歌を素材として考察し、その特性である「ずらし」と「触覚性」を明らかにする。
  • 日本の歴史的建造物 社寺・城郭・近代建築の保存と活用

    日本の歴史的建造物 社寺・城郭・近代建築の保存と活用

    ビジネス・実用
    3.8
    1巻990円 (税込)
    法隆寺や姫路城はじめ、日本には世界遺産に指定された歴史的建造物が多い。だが、「役割を終えた古い建物」でしかなかったそれらに価値や魅力が「発見」されたのは、実は近代以降のことである。そして、保存や復元、再現にあたっては、その建造物の「正しい」あり方が問われた。歴史上何度も改築された法隆寺、コンクリート構造の大阪城天守閣、東京駅、首里城……。明治時代から現代に至る美の発見のプロセスをたどる。
  • バロック美術 西洋文化の爛熟

    バロック美術 西洋文化の爛熟

    ビジネス・実用
    3.0
    1巻1,375円 (税込)
    西洋文化の頂点、バロック様式。17世紀を中心に花開いたバロックの建築・彫刻・絵画は、ルネサンス期の端正で調和のとれた古典主義に対し、豪華絢爛で躍動感あふれる表現を特徴とする。本書は、カラヴァッジョ、ルーベンス、ベルニーニ、ベラスケス、レンブラント、フェルメールらの代表的名作を網羅。美術史上の位置づけ、聖俗の権力がせめぎ合う時代背景など、バロック美術の本質を読み解く。カラー写真200点以上。
  • 美学への招待 増補版

    美学への招待 増補版

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻1,210円 (税込)
    二〇世紀の前衛美術は「美しさ」を否定し、藝術を大きく揺さぶった。さらに二〇世紀後半以降、科学技術の発展に伴い、複製がオリジナル以上に影響力を持ち、美術館以外で作品に接することが当たり前になった。本書は、このような変化にさらされる藝術を、私たちが抱く素朴な疑問を手がかりに解きほぐし、美の本質をくみとる「美学入門」である。増補にあたり、第九章「美学の現在」と第一〇章「美の哲学」を書き下ろす。
  • 美の構成学 バウハウスからフラクタルまで

    美の構成学 バウハウスからフラクタルまで

    ビジネス・実用
    3.7
    1巻814円 (税込)
    人間は古くから美しい形やプロポーションに憧れ、造形における調和の美を求めてきた。しかし、この美の摂理は長いこと伝統的な様式の踏襲と芸術家の直感に支えられてきた。一九一九年に創設されたドイツの造形学校、バウハウスで「構成」という理念がはじめて体系化され、教育に採り入れられた。ファッションや生活用品のデザインからコンピュータ・グラフィックスまで、様々な物の美を読み解く際の鍵となる造形文法「構成学」とは。
  • マグダラのマリア エロスとアガペーの聖女

    マグダラのマリア エロスとアガペーの聖女

    ビジネス・実用
    3.9
    1巻880円 (税込)
    聖母マリアやエヴァと並んで、マグダラのマリアは、西洋世界で最もポピュラーな女性である。娼婦であった彼女は、悔悛して、キリストの磔刑、埋葬、復活に立ち会い、「使徒のなかの使徒」と呼ばれた。両極端ともいえる体験をもつため、その後の芸術表現において、多様な解釈や表象を与えられてきた。貞節にして淫ら、美しくてしかも神聖な〈娼婦=聖女〉が辿った数奇な運命を芸術作品から読み解く。図像資料多数収載。
  • ミケランジェロ

    ミケランジェロ

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,045円 (税込)
    ダヴィデ、システィーナ礼拝堂天井画、「最後の審判」などで知られるルネサンスの巨匠ミケランジェロ。彫刻や絵画のみならず、建築、素描、詩篇にいたる超人的な芸術活動の核心には何があるのか。八九年に及ぶ波瀾の生涯をたどりつつ、代表的な作品を精緻に読み解き、そこに秘められたメッセージを解明していく。レオナルドの対極に位置する「混沌(カオス)」を生きる芸術家として再発見し、ミケランジェロ像を刷新する。
  • ヨーロッパの中世美術

    ヨーロッパの中世美術

    ビジネス・実用
    4.5
    1巻1,034円 (税込)
    古代ギリシア美術といえば「ミロのヴィーナス」、ルネサンス美術といえば「モナ・リザ」。さて、典型的な中世美術といえば、何だろうか。キリスト教美術というイメージもあって日本人にはとっつきにくい印象があるが、先入観を取り払って見てみれば、奥深く多様な魅力に溢れている。エフェソス、ラヴェンナ、ブリュージュなどの遺跡や町をめぐり、大聖堂のステンドグラスを見上げながら、未知の世界に触れよう。

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