ハーレクイン・ロマンス小説作品一覧
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
-南の島で5年ぶりに再会した婚約者には恋人がいた。対岸の町で職があると聞き、港に行ったが2人用船室の寝台が1個空いているだけだという。女の相客は断ると言われたテンプルは、男装して船に乗り込んだ…。
-
-教会の結婚式でオルガンを弾く準備をしていたリアは、男性に声をかけられて目を上げ、呆然となった。まさか、こんなところで彼に会うなんて!その男性を偶然見かけるのはこれで三度目だが、リアは初めて見たときから、完璧な男らしさに強く惹かれていた。でも、なぜ赤の他人である彼に心を乱されるのだろう?席に着いた男性を見ているうちに、リアは気がついた。私は彼に愛されたいと思っているのだ!そして彼のほうも、リアに興味をそそられているようだった。教会ではなにも起こらず、二人はそっけなく別れたが、リアにははっきりとわかっていた。今度彼に会ったら、二人の間に燃えあがる欲望を抑えこむすべはないと。
-
-ロウィーナは若くして有名雑誌の編集長の座に就いた。果てしない野心をいだいて努力した結果だった。成功の味に酔いしれてもいいはずなのに、気分は冴えない。それもこれも妊娠してしまったせいだ。キャリアのことを思えば、結婚や出産など考えるのもつらかった。そんな悩みを胸に、ライターの女性と社内を歩いていたとき、通りかかった一室で、上半身をあらわにした男性の背中を目にする。長身の男が振り向いたとたん、ロウィーナは思わず声をあげた。「こんなところで何をしているの?」女性スタッフのみだらな視線にさらされているハンサムな彼こそ、大学時代の友人で、おなかの子の父親であるクインだった。彼には妊娠したことは秘密にしてあるから、何も知らないはず。それにしても、形成外科医の彼がなぜ半裸の姿でここに?
-
-やっと見つけた! 彼女はローズマリー役にぴったりだ。映画監督のギデオンは次回作に起用する主演女優を探していた。制作会社のオーナーが主催したパーティでマディソンを紹介され、彼女こそイメージどおりの役者だと確信する。若く美しく人目を引く魅力的な女性、マディソン。会うたびに彼女に強く惹かれていく自分をギデオンは戒めた。彼がまだ七歳のころ、父親はある女優に恋をして家族を捨てた。それ以来、父を奪った相手を憎み、本気で女性を愛すまいと決めていたのだ。だが、マディソンを求める気持ちは、どうしても抑えることができなかった。それは皮肉な運命の波となり容赦なくギデオンをのみ込む結果に……。
-
-ティナは、今は亡き親友サラの娘、ボニーの父親をさがしていた。可能性が最も高いのは、秘書だったサラのボス、ドミニクだ。ティナはドミニクの会社を訪ねたが、彼はろくに話も聞かず、門前払いをくわせた。一筋縄ではいかない男のようだ。こうなったら、こちらも不意打ちするしかない。ティナは会社を出た足で、今度はドミニクの自宅に向かった。幸い、孫が欲しくてならないドミニクの母親は、ボニーを見て大喜び。間違いなくドミニクの子供だと断言する。うまく自宅に入りこんだ私を見て、彼はどう反応するかしら?怒り狂うドミニクを想像して、ティナはほくそ笑む。なんとしてもDNA鑑定に持ちこんで、父親だと認めさせよう。ドミニクの傲慢な態度に持ち前の負けん気を刺激され、ティナは意気込んだ。それが危険な感情の前触れとも知らず……。
-
-アラベラは出版社で働いている。担当作家の一人マーリンは、美貌の青年ポールフリーを主人公にしたシリーズで人気を博していた。マーリンは隠遁生活を送っており、連絡はすべて手紙で行われている。だが、どうしても本人に会わなければならない用件が生じ、彼の自宅に赴いたところ、アラベラは驚いた。マーリン―ロバート・マーリンは想像していた老人などではなく、ポールフリーが本から抜け出したような魅力的な男性だったのだ。ところがロバートは用件に耳も貸さないうえ、ポールフリーを死なせてシリーズを終わらせると言い放った。説得に努めるうち、彼女はロバートを愛してしまうが懸命に自分を戒めた。六年前、絶世の美女と賞賛された人との結婚が破局に終わり、彼はもう誰も愛せなくなっている。私の愛が報われることはないのだ。
-
-ナタリーは大企業の社長秘書として働きはじめて五年になるが、ひそかに社長ケインへの恋心を温めてきた。強引でやり手の彼は黒髪と緑の瞳の持ち主で、男性的魅力にあふれている。しかし最大の欠点は、女ぐせの悪いこと。ナタリーは次々と女性を替えるケインに嫌悪感も抱いていた。それでもなお思いはつのる一方だ。なんとか気持をふっきろうとある日、友人の弟とデートしてみるが、友情以外は芽生えない。ナタリーの陰に男性の気配を感じとったケインは彼女の私生活にまで何かと口出しするようになる。従順な秘書に恋人ができたら、仕事に支障をきたすと思ってるのね。いくら社長でもあんまりだわ。
-
-父親の遺した店を再建するため、彼女は一年だけの結婚に同意した。■亡き父親の店を再建するため、ケイトは資金集めに奔走していた。しかし、どうあがいてもめどが立ちそうにない。半ば諦めかけていたとき、新聞で願ってもない記事を読んだ。超一流企業の最高経営責任者ウィリアム・ハーディソンが、中小企業向けの融資事業を計画しているという。さっそくウィリアムのオフィスを訪れて頼み込んだものの、まったく相手にしてもらえず、ケイトはひどく落胆する。すると、ウィリアムの口からとんでもない言葉が発せられ、ケイトは一瞬、息が止まった。早く結婚しろとうるさい母親を黙らせたいから、一年だけの結婚に同意すれば資金を提供しようというのだ。さんざん悩んだ末、ケイトはウィリアムの提案を受け入れる。寝室は別々で夫婦関係はなし、という条件で。
-
-アンは王宮の廊下でリースという若者に声をかけられた。誰もいないところで見知らぬ男性と話すのは気が咎めたが、彼の魅力に抗えず言葉をかわした。そこにアンの異母兄たちが現れ、誤解した彼らはリースに襲いかかり、傷を負わせてしまう。この事態を収めようとしてヘンリー王が命じたのは、アンとリースの結婚だった。国王の命令とあらば、逆らうことはできないだろう。しかし、リースはアンと二人きりになると、結婚を無効にする方法があると打ち明けた。
-
-ブルックはコンピューター会社の受付嬢。きわめて平凡な毎日だが、ブルックには楽しい職場だ。というのも入社以来、社長のジャロッドに夢中だから。しかし、挨拶を交わすだけだった二人の関係が、ある日の新聞記事で大発展する。なぜか、ジャロッドとブルックの婚約が発表されたのだ。
-
-ジェニーは自宅でピアノとギターを教えている。家族のいない彼女は下宿人トニーの誘いで、クリスマス休暇に彼の実家を訪れた。そしてトニーから兄のロバートを紹介されたとき、彼の強烈な魅力がジェニーの心に焼きついてしまった。彼女のような平凡な娘が相手にできる人ではないのに…。人気作家が描くクリスマスの情熱的な急展開。
-
-落馬事故で負傷したマディは、兄夫婦がハネムーンに出かける間、彼らの自宅で静養することにした。鎮痛剤が効いてうとうとしかけたマディは、部屋に人の気配を感じてはっとした。泥棒?すると突然、部屋中に男性の明るい笑い声が広がった(『ドクターの受難』)。恋人と別れ、心機一転アイスクリーム店を開いたシャナ。姉の都合で姪のジャズミンを預かることになったが、反抗期の姪は海軍少佐アダムに夢中でシャナには懐かない。シャナはアダムに抗議しようとするが、逆にひと目見るなり恋に落ちてしまい…(『正しい夫選び』)。
-
-1年ほど前から、ヒースはなぜかよそよそしくなった。ヘレンにはそれがとても悲しかった。ヒースは継母の弟で、父と継母を事故で失った3歳のヘレンを引き取り、これまで14年間、男手ひとつで育ててくれた人。血のつながらない“叔父”への思いは、いつしか恋心に変わった。だが後見人としての使命感に忠実な彼はまるでとりあってくれず、それどころかヘレンを手に負えないやんちゃ娘だと思っている。ヒースはしつけのために家庭教師を雇い入れるとまで言いだした。わたしが派手な失敗をするのも、彼の注意を引きたい一心なのに。17歳のヘレンには、この恋を成就させる道が見えなくて……。■作家が憧れる作家、アン・メイザーの1980年代の名作をお届けします。若き乙女が身近な年上の男性に胸をときめかせる初々しい初恋物語。少女が大人の階段をのぼる瞬間がみずみずしく描かれています。6/5刊のHQロマンスの未邦訳旧作にも、乞うご期待!
-
-いとこのエリザベスが失踪した。19世紀に生きる男性と恋に落ちたという奇妙な手紙を残して。ルーはエリザベスが最後に目撃された古い屋敷を訪れ、廊下でアンティークのペンダントを見つける。“ペンダントをつけて開かずの扉を開けると、過去に行けるの”たしか、エリザベスの手紙にはそう書いてあった……。ルーは思い切ってペンダントを身につけ、その扉を開けた。そこで彼女を待ち受けていたのは、たくましい長身の保安官――そして、時を超えて燃えあがる情熱的な愛の炎だった。
-
-亡きおばの屋敷の二階にある古い扉を開けたとたん、エリザベスは見知らぬ家のなかにいた。この場所は100年前に火事で焼け落ち、今は何もないはずなのに。エリザベスは混乱した頭を整理しようと、おばの形見のペンダントに震える手をあてた。そういえば、このアンティークのペンダントには不思議な力があると、生前のおばがよく話していた……。「誰だ?」不意に響いた声の主は、雨に濡れた長身の男性だった。その姿を一目見た瞬間、エリザベスは運命の恋にとらわれた。
-
-結婚を目前にしたダニーのもとに、悲劇は突然やってきた。雪崩に巻きこまれ、フィアンセが亡くなったのだ。彼女は幸せの絶頂から、悲しみのどん底に突き落とされた。しかしそれ以上に悲しみ、罪の意識にさいなまれていたのは、ともに雪山に登っていたフィアンセの兄、ブラムだった。あまりにも深く激しい苦痛から一瞬だけでも逃れたくて、ダニーとブラムは互いを求め、つかの間の灼熱地獄へと堕ちた。そして二人は、ぎこちない別れの挨拶を交わした――その夜に新たな命が芽生えたことなど、知るよしもなく。
-
-教会では、今まさに結婚式が始まろうとしている。花婿は会社社長のカーター、花嫁はライバル会社の令嬢――駆けつけたニッキーの胸に、後悔と悲しみがこみあげた。私はいつもカーターのかたわらで、彼のために尽くしてきた。そして彼の妻になったが、結婚生活はあっというまに破綻した。いつか再び結ばれると固く信じていたけれど、彼はほかの女性を選んだ。彼女の真の狙いも知らずに!このまま結婚させてはいけない。ニッキーは改めて思った。それに、カーターが知らない重大な秘密はもう一つある……。
-
-ケリーと祖父は、羊牧場メアリアンパークの敷地内に住んでいる。持ち主のヘンリー・ロイドと祖父は親友で、何十年も前に土地の一部を譲り受けたのだ。だが、法的手続きはとっていなかった。そのためヘンリーが急死すると、メアリアンパークを買った男が立ち退きを迫ってきた。そんな折も折、ケリーは物理療法士としてその男ジャスティンの治療に出向くことになった。この機会を利用して、祖父の土地を守らなくては!彼と対面したとたん、ケリーは野性的な魅力に一瞬ひるんだ。前にどこかで会ったような気がする……そんなはずないのに。★心温まる作風が魅力の人気作家エマ・ダーシーの作品をお届けします。今月はイタリア人ヒーローが登場する新作R-2111「花嫁と 呼ばれる日」も刊行されますので、併せてお楽しみいただけます。★
-
-キャシーは小さいころから、器量が悪いとあざけられてきた。今、自分でも女性的な魅力はまったくないと思っている。だが頭脳の優秀さは抜群で、コンピュータの分野で才能を発揮し、二十代初めには自分のコンピュータ・ゲーム会社を設立した。最近、彼女の会社のすごさに目をつけた大会社の買収から逃れるため、キャシーはピーターという青年と婚約し、心底ほっとした。ピーターの父親が主宰するグループの傘下に入るから、社は安泰だ。ところが、優しいピーターとの結婚を間近に控えたある日、突然、彼女を誘拐し、遠い田舎の教会で無理やり自分と結婚式を挙げさせた男がいる。会社買収を企てていた大会社の社長、ジョエル・ハワードだ。
-
-その昔、私は彼を不幸の淵に追いやった。なのに、まだ彼のキスを焦がれる。 悲惨な境遇で、家族などないも同然だったアイーシャ。そんな彼女を拾ってくれたのが、ルイーズという裕福な婦人だった。婦人の浮気性の夫のせいでそこも居づらくなり、一度は彼女のもとを離れるが、再びルイーズの所有するスコットランドの屋敷に身を寄せた。そこで、今は実業家となった息子のジェームズと再会するはめに。「ここであばずれが何をしているんだ?」ジェームズにとっては、アイーシャは両親の離婚の一因となった憎い女だった。なのに一目見て彼はアイーシャから目が離せなくなった。ただの妖婦としては魅力的すぎる――美しい瞳の奥に沈む憂いの理由を何が何でも知りたいと思わせるほどに。■孤独な生い立ちのアイーシャを悪い女と決めつけながらも、惹かれていくジェームズ。いつしか彼はアイーシャの虚勢を見破り、心の奥に隠れていた傷つきやすい少女を救い出そうとします。おとなの男性の包容力、忍耐強さ、深い愛情に感動してください!
-
-誰にも言えない私の穢れ。あなたの情熱だけが溶かしてくれる。 大富豪のプレイボーイ、ルチアーノに失恋して7年。玉砕した直後、カプリースは慰めるふりをしたルチアーノの友人マリオから乱暴され、一生忘れられない心の傷を負った。以来彼女は、ロマンスの一切を諦め、男性を避けて生きてきた。まさかルチアーノから仕事の依頼をされる日が来るなんて。あの事件のことを知らない彼の頼みを、断る理由などない――今も彼だけを恋い焦がれているという秘密のほかには、何も。忌まわしい過去を忘れるチャンスなのかもしれないわ。カプリースは再会がもたらした甘い予感に震えた。ルチアーノのもう1人の取引相手が、あのマリオであることも知らずに。■卑劣なマリオの素顔など知る由もないルチアーノ。それは彼が決して誰とも心を通い合わせないからで、7年前に捧げられたカプリースの愛を拒んだのもそのせいでした。本当は彼も惹かれていたのに……。再会から始まった情事は、愛の幕開けになるのでしょうか。
-
-「いいえ! ミゲルとベッドを共にしたことなど一度もありません」恩師であるミゲルの離婚調停の証人台に立たされて、ニッキーは、いまにも胸が張り裂けそうだった。本当にミゲルの愛人だったならば、どんなに嬉しかっただろう。いつか彼に抱かれる日を夢みて愛し続けてきたというのに、ついに妹以上の存在にはなれなかったのだ。それなのに彼との不倫関係を疑われ、もう痛みに耐えきれなかった。離婚は成立し、ミゲルは独りになった。だが想いは届かない。このまま彼の腕に飛びこむこともできない――すべてを忘れたい。ニッキーは姿を消すが、ミゲルが訪ねてきて……。■ミゲルに妻との離婚は最初から予定されていたものだと知らされ、混乱するニッキー。本当は君と結婚したいと囁かれて……。息づまる展開と巧みな心理描写で一気に読ませるR・ウインターズの傑作は、新井ひろみの名訳でなおいっそう輝きます。
-
-なんてことなの……彼には美しい婚約者がいたんだわ! 猛吹雪の日、テッサは林の中でひとりの男性に出逢った。その男性は彼女に話しかけてくるやいなや気を失い、地面に倒れた。よく見れば、高価そうな服は汚れ、体じゅう傷だらけ。こんな天候の中、そのまま放っておくこともできず、テッサは苦労して自宅へと彼を連れ帰った。ほどなく目覚めた彼の口から驚くべき言葉がもれる。「僕は自分が誰で、どこから来たかもわからない……」雪に閉じ込められ、ビルと名づけた彼とふたりきりで過ごすうち、テッサはその人柄のよさに魅了され、身も心も捧げてしまった。彼が、巨万の富を持つブラボー家の一員アッシュだとは知らずに。■クリスティン・リマーはこれまでもミニシリーズ〈都合のいい結婚〉で名門ブラボー家の人々の華麗なロマンスを描いてきました。その関連作をイマージュからお届けします。
-
-要求された一夜の情事――これは使命か、禁断の果実か。 ニューヨークの大企業に勤めるスザンナは、ある仕事のため異国へ飛んだ。社長の命で、彼の婚外子とおぼしき実業家に会い、血のつながりを証明するためにDNAを提供してもらうのだ。見ず知らずの相手にそんな依頼をするのは気が引けるが、余命幾ばくもない社長の頼みを断ることなどできない。当の実業家アマード・アルバレスの地所に到着したスザンナは、出迎えに現れた彼のあまりに魅力的な姿に、思わず息をのんだ。ああ、今からこの人の人生を180度変えてしまうかもしれないなんて……。彼女が意を決して用件を伝えると、アマードが驚くべき条件を口にした。「君が僕とひと晩、ベッドで過ごすなら」■大人気作家J・ルイスによる『ボスとの秘密の関係』(D-1638)の関連作をお贈りします。女性なら誰もが憧れる理想的でセクシーな誘惑シーンが楽しめるだけでなく、繊細に描かれる心情描写には思わず目頭が熱くなります。美しい珠玉作をぜひご堪能ください。
-
-★お得なセット価格★ハーレクイン・ロマンスの人気作家が描く、うっとりするようなロイヤル・ロマンス2部作をお得なセットでお楽しみください。ひょんなことから立場を入れ替わった、姿形がそっくりなハンナとエメリーヌ。それぞれが出合う、運命的な恋の行方は?●『別れは朝まで待って』「1日だけ、わたしと入れ替わってくれない?」外見が瓜二つの王女エメリーヌに頼まれて、数時間の約束で身代わりを引き受けたハンナは、王女が嫁ぐ予定のラグヴァ国へ飛ばざるをえなくなる。王女の婚約者だという国王ゼイルと対面し、ことのなりゆきに震えながらも心は惹かれ……。●『シークの拒絶』わけあって自分にそっくりなシーク・マキンの秘書ハンナと入れ替わり、一般人として街に出た王女エメリーヌ。秘書を捜しに来たシークに勘違いされたまま彼の国へ連れていかれるが、戸惑いつつもいつしか胸はときめいて……。
-
-★お得なセット価格★毎月、数多くリリースされるハーレクイン・ロマンスから、“2009年”にもっとも売れたベストセラー3作品を一気読み。人気作家が大集合のお得なセットです!●リン・グレアム『誘惑のチェス・ゲーム』つらい過去からひっそり暮らすキャシー。夜間清掃人として働いているオフィスでプレイ途中のチェスに挑んだことから、イタリア人実業家セルジョの目に止まり、誘惑される。●ミシェル・リード『嘆きのウエディングドレス』親友の結婚式に招かれ、ミラノへ飛んだエリザベス。あろうことか彼女の実の兄が親友と駆け落ちし、その罪を償うため親友の婚約者ルチアーノから結婚を迫られて……。●サラ・モーガン『大富豪の醜聞』ロマンチックな舞踏会でギリシアの大富豪アンゲロスと出会ったウエイトレスのシャンタル。数日後、彼と再会するが、シャンタルは別人と間違われていた!
-
-アイヴィーは兄とその恋人の壊れた仲を取り持つため、恋人の甥オリヴァーと偽の駆け落ち騒動を起こす。彼は真面目な紳士だから、自分の身は安全だと思っていたのに……。
-
-シュザンヌが十六歳の頃、父は亡くなった。父は六年前に再婚した若きシレストに骨抜きにされ、一家の財産は彼女の贅沢のために、底をついていた。それから三年、質素に暮らすシュザンヌは、次の獲物を探すシレストに強引に誘われ、高級ホテルに宿を取る。そこで運命の出会いが待ち受けていた。
-
-結婚を間近に控えたマギーは、漠然とした不安を抱いている。婚約相手は本当の私を理解していないのではないかしら?そんなとき、マギーのことを深く理解してくれる人物が現れた。彼女の勤める広告会社の新社長イアン・ドレイクだ。ついにマギーは婚約を解消し、イアンへの愛に生きようとする。ところが彼はなぜかマギーをかたくなに拒むのだった。
-
-こともあろうに初恋の人との再会―。青春の記憶って、書き替えられないものかしら?■十年前、都会での生活を夢見て故郷の町を捨てたジルは、手ひどい裏切りにあって、みじめに帰郷するはめになった。故郷で待っているのは、退屈な生活に違いない。ところが、ジルが身を寄せた叔母の家の隣に住んでいたのは、やはり町に舞い戻った初恋の相手、マックだった。退屈な生活?とんでもないわ!彼が隣人でいる限り…。
-
-レイチェルは18歳のとき、父の借金の形として、マルカムという親子ほど年の離れた腹黒い男に泣く泣く嫁いだ。牢獄のような暮らしが始まって3年がたったある日のこと、マルティネス侯爵と名乗る魅力的な男性が突然訪ねてくる。彼の母と旧知の仲であるマルカムに侯爵邸で静養してもらうため、わざわざポルトガルから迎えにやってきたという。だが、レイチェルが妻だと知った侯爵は、なぜか顔色を変えた。どうしてそんな軽蔑のまなざしで私を見るの?底知れぬ不安を抱え、彼女は病弱の夫につき添って旅立った。
-
-宝くじでささやかなお金を手にしたケリーは、退屈な毎日を忘れ、つかの間の冒険と贅沢を楽しむためにウィーンへ旅立った。機内で知り合った男性は親切にも、知り合いがいない彼女を、ウィーン社交界で高名な伯爵夫人のパーティーに招待してくれた。華やかな紳士淑女たちに圧倒されるケリーの目を引きつけたのは、プレイボーイとして名を馳せるハンサムなタスブルク公爵。すると公爵は魅力にあふれる笑みを浮かべてデートに誘ってきた。最初は警戒したものの、甘い言葉に負けてケリーは承諾した。別世界に暮らす彼が本気で私を相手にするはずがないけれど……。
-
-旅行業を営むケイトは、ツアーの視察のためにバラカット首長国に降り立った。空港でハディという名の男にいかにも尊大な調子で声をかけられる。彼女は瞬時に反発を覚えたが、じつは彼はケイトの案内役で……。(『氷のシーク』)ソフィーはバカンスでバラカット首長国へやってきた。早くに起き出して浜辺を散歩していたとき、白いローブを翻し黒馬を駆る男性が鋭い視線を投げてきた。彼女が不思議に思っていると、彼が近づいてきて言った。「僕はきみが何者か知っている、ソフィー」(『シークの至宝』)伝説と魔法に満ちた神秘の地に愛の熱風が吹く――魅惑の短編を2作収録!
-
-ラジオから流れてきたジェイスの歌声を耳にしてエリンは思わず涙をこぼした。5年前、二人はひと目で恋に落ちたが……。(J・ロス『シンデレラ・カウガール』)元夫の義弟ニックと再会したとたん、アニーの胸は打ち震えた。7年前に結婚式直前の彼女を誘惑した不遜な男だとわかっていても。(H・マカリスター『誘惑は真夜中に』)心に傷を抱えたウェイトレスのエイミーは、勇気を出してラジオ番組で秘密の夢を語った。まさか常連客のスティーヴが聴いているとは思わずに。(E・ミンガー『ミッドナイト・キス』)深夜に起こる熱い奇跡を、3名のベストセラー作家が描く!
-
-スザンナとダイアナ姉妹には、憧れの女性がいた。それは自らの祖先であるイザベル。100年以上前、先住民族と開拓者たちの抗争が続く時代に、都会育ちのお嬢様だった彼女はシャイアン族の血を引くカウボーイと結婚し、真実の愛を貫いたのだった。姉妹は夢見ていた――いつの日か、イザベルが遺した象牙色のウエディングドレスを身にまとい、愛する人と固い絆で結ばれることを。そして今、彼女たちにもついに恋の季節が巡ってきて……。伝説の街モンタナ州ホワイトホーンを舞台に、稀代の実力派作家たちが描きだす、時を超えて語り継がれる3つの愛の物語。
-
-大学を卒業し、一人でスペインを旅しているローン。だがお金が尽きたばかりか、乗っていた自転車が突然故障。あげく、現地の若者たちに襲われかけてしまう。窮地に陥ったローンを助けてくれたのは、高級車で偶然その場を通りかかった、フランシスコ・デ・ベガ――どこか貴族的で冷たさの漂う、ハンサムなスペイン人紳士だ。フランシスコはローンが怪我をしていることに気づくと、自分の家で介抱しようと、彼女を高級車に乗せた。着いた先は、あまりに荘厳で宮殿のような屋敷で……。
-
-裕福な老夫人のメイドとして地味に暮らすウィルダの前に、この世で最も会いたくない人物が現れた。あらがいがたい魅力を放つギリシア人億万長者、ダミアン・デモニデス――ウィルダの秘密を知る男。2年前、ウィルダはある有名人の離婚劇に巻き込まれ、ふしだらな金髪娘と呼ばれてさらし者にされたのだった。偶然にもウィルダの雇い主の長男だったダミアンは、傲慢なグレーの瞳に侮蔑の色を浮かべて言った。「きみは母の財産を狙っているんだろう?」
-
-7年ぶりに訪れたスペインの瀟洒なリゾート地で、名家の令嬢キャロラインは目の前の悪夢に震えていた。ギャンブルをやめたはずの父親が賭博に手を出し、先祖伝来の土地と屋敷を失おうとしているのだ。するとそこへ忘れもしない男が悠然と姿を現した。かつて、結婚を約束しながら彼女の心を踏みにじったルイス――彼はキャロラインの父親に莫大な賭け金の大勝負を申し出る。頼むからやめてほしいと懇願する彼女に、ルイスは冷淡に告げた。今夜ベッドをともにすれば、賭けはやめにする、と。
-
-彼を愛しても、報われる日はこない。私はしがない家政婦だから。 半年前、夫を亡くしたバネッサは、横暴な義両親に幼い息子を奪われそうになり、いとこの経営するモーテルに身を寄せていた。そこでハンサムな大富豪カークと出会い、彼の強烈な魅力に抗えず唇を許してしまう。どうかしているわ。出会ったばかりの男性なのに。翌日、カークの家で家政婦として働くことを打診され、バネッサは亡夫への罪悪感に苛まれながらも息子のためを思い承諾する。「でも、条件があるわ。わたしに触れないと約束して」「きみを求めないとは約束できない」あなたが欲しいのは家政婦ではなく、ベッドを温めてくれる相手なの?■傲慢さ炸裂! 家政婦ヒロインを誘惑するのは、愛を恐れる億万長者。非情なヒーローと健気なヒロインの恋を描いて大人気、マクシーン・サリバンの作品をお楽しみください。
-
-秘密を知られたら、どうすればいいの?憧れの彼と一つ屋根の下に暮らすなんて。 生後8カ月のメグと暮らすイエナには、誰にも言えない秘密がある。実はイエナは北欧の小国ラースランドの王女。恋人が戦地で非業の死を遂げ、失意のなか妊娠に気づいた彼女はスキャンダルを恐れてアメリカに渡り、身分を隠してメグを産んだ。以来、マスコミの目に怯えながらひっそりと暮らしている。ある日、憧れている雇い主の兄リアムが困った顔で赤ん坊を抱き現れた。元恋人の遺児を引き取ったものの、世話に手を焼いているという。やがて、彼は驚くべき言葉を口にした。「君をナニーに雇いたい」呆然とするイエナをリアムは強引に説得し、家に連れ帰ってしまう。もし彼に、私が本当は王女だと知られたら……?■D-1629『億万長者の願い事』の強引で男らしいヒーロー像で読者の心をつかんだレイチェル・ベイリー。本作では、遠い異国ラースランドまで追いかけてきたヒーローが、拒まれてもなおヒロインに語りかける熱い愛の言葉にご注目ください!
-
-祖父が持ちかけた結婚話に、キャットは取りあおうともしなかった。相手は遠縁にあたる実業家アルド。会ったことさえない男性だ。おじい様には気の毒だけれど、丁重に断ろう。だが家を訪ねてきた彼を一目見て、キャットは考えを翻した。「チャオ、キャタリーナ」甘い声に荒削りながら整った顔立ち。室内を満たす官能的な雰囲気に、キャットは数分後には彼との結婚生活を想像さえしていた。あれから十一カ月…。トスカーナの豪勢な別荘で、キャットは失意の新婚生活を送っていた。夫はずっと愛人と一緒で、家には寄りつこうともしない。きっと彼にとっては、祖父の財産めあての結婚にすぎなかったのだ。初めて会った日、彼の瞳の奥にきらめいた炎はなんだったのかしら。
-
-閉店後の美容院を訪れたひとりの客。その戸が開いたとき、運命の扉も開く。■ジョーイは小さな美容院を経営し、つつましくも幸せな毎日を過ごしている。ある日、閉店後の美容院に、ひとりの男性がやってきた。ほこりまみれの様子からして、隣の建設現場で働いているらしい。ジョーイはひと目で、彼の優しい笑顔と温かいまなざしに惹かれ、忘れかけていたときめきを感じながら、髪をカットする。彼は、財布を忘れたと言い、お金を払わずに帰っていった。ジョーイの人生には、これまでも予期せぬ災難が多かった。今回も結局、時間を無駄にしただけ。もうあの人に会うことはないだろう。ところが翌朝、きれいな服装で散髪代を持ってきた彼は、ニックと名乗って、ジョーイを強引に昼食へ誘う。いったいどういう人なのだろう? 仕事を休んで平気なのかしら?そのときすでに、ジョーイの平穏な生活は、大きく変わりはじめていた。
-
-「城はいらない。君がいてくれれば」ああ、その言葉を信じられたら!■「僕と結婚してくれませんか」祖国オーストラリアからイギリスへ向かう飛行機の中で、テッサは突然隣席の男にプロポーズされた。彼は第十三代ドルストン伯爵チャールズ・キャメロン卿と名乗り、六週間以内に結婚しないと、城とそれに伴う財産を相続できないという。イギリスで暮らす妹夫婦を交通事故でなくしたばかりのテッサは、悲しみと心労のさなかにあり、チャールズにつきまとわれるのは大迷惑だった。しかし彼は、遺児ベンの養育権をめぐって妹の義母と渡り合うテッサを、お節介にも力強く援助する。頼もしく優しい彼に、いつのまにか恋してしまったテッサ。でも、財産を得るためにプロポーズする男となど結婚なんてできる?
-
-結婚式の当日、ジェシカのフィアンセは教会に現れなかった。ひそかに交際していた彼女の妹とかけ落ちしたのだ。ジェシカは五ヵ月前の惨めな出来事からなかなか立ち直れず、もう絶対に恋愛はしないと心に固く決めていた。海運業界の大物コルト・アイアンズが突然目の前に現れ、嵐のようなキスで彼女を誘惑するまでは…。コルトは絶大な権力を使って無理やりジェシカを部下にし、自分の会社の新事業に携わらせた。裕福で女には不自由しないという彼の傲慢さに反発しながらも、ジェシカはしだいに彼に惹かれていく。だが彼は決して心を開かず、愛など信じないと公言する男だった。ジェシカは悟った。彼の鉄壁を破り、愛を得ることなど不可能だ。
-
-●『砂漠の呼び声』―リンダは夢見心地で憧れのスペインに着いた。タクシーで、家庭教師を務める予定の農園へ向かう。一刻一刻、面接の時に会ったドン・ラモスとの再会が近づく。待ち遠しい。とても手の届かない相手だけれど……。その時突然、タクシーが何かに衝突したあげく、崖から転落した。気がつくと、リンダはアラブ系の男の腕に抱かれていた。●『熱砂の誓い』―「離婚は成立していない。君は今でも僕の妻だ」ブリンは、不意に現れたかつての夫カリールの言葉に耳を疑った。たった一年の結婚生活は、まるで悪夢のようだった。中東の王国ズワルと、その国王であるカリールから逃げだし、故郷に戻ってきて三年。王国でのできごとを忘れ、心の傷もようやく癒えたところなのに。
-
-ダラスに引っ越そうと車を走らせていたブリンは事故に遭い、同乗のケリーに大怪我をさせた。偶然通りかかった医者ジョーに助けられ、ケリーは入院。行くあてのないブリンは、ジョーの提案で、彼の実家であるダレッサンドロ家に泊まることになった。そこでは、大家族がそれぞれブリンの身の上を心配し、ナニーとして働かないかとまで誘ってくれた。事故当時から、ブリンとジョーは互いにひと目で心を奪われていた。しかし、少しおせっかいだが心温かい大家族で育ったジョーに、ブリンは素直になることができなかった。彼と違って、里親の家で育った子供時代が孤独だったから。それに、ある事情から母親には絶対ならないつもりだから。
-
-“口説いては捨てる”それがプレイボーイの愛し方。■この男性(ひと)には気をつけなければ……。新米弁護士のリサは身構えた。依頼人が不当勾留されたと聞いて駆けつけたところ、現れた保安官は若くセクシーなクイン・サットンだったのだ。こういうハンサムな男性は体目当てに女を口説くもの……。誘うように微笑むクインに、彼女は警戒心をあらわにした。しばらくして仕事の話を終えて席を立ったリサは、外まで追いかけてきたクインにいきなり唇を奪われる。魔法のような瞬間に酔いしれつつも、彼女はやがて我に返った。彼の餌食にはならないわ! リサは走って逃げだした。
-
-失った幸せを、いつかまた手に入れたい。あの賛美歌の歌詞のように。■メグは宝飾品メーカーに勤めるシングル・マザー。ある朝、社長のネイサンに呼び出され、意外なことを頼まれた。週末に彼の実家で開かれるパーティに、一緒に来てほしいという。母親が次々と女性を紹介するのにうんざりしているらしい。ひそかに憧れていたネイサンの誘いに、メグは胸を躍らせた。週末は思いのほか楽しく、ネイサンもメグに好意を抱いたようだ。ところが、ネイサンが家に送ってきてくれたとき、メグを出迎えたのは、その存在をひた隠しにしてきた三歳になる娘だった。メグが絶望的な気持ちでネイサンを振り返ると、彼は茫然とした表情を浮かべていた。メグが、ネイサンにも胸に秘めた悲しい過去があると知ったのは、それから間もなくのことだった……。
-
-セクシーな双子の姉の代役を務めようとベッキーは懸命な努力を開始した。■ベッキーは誤ってプールに落ち、気を失いかけた。やがて目を開けると、視界に入ってきたのはハンサムな男性。「大丈夫かい?」恋人に囁きかけるような親しげな声だ。彼と会話を交わすうち、ベッキーは相手がとんでもない勘違いをしていることに気づいた。彼は、私を双子の姉だと思っているんだわ。地味で引っ込み思案の私とは、正反対の姉と。ニューヨークの姉に一部始終を話して聞かせたベッキーは、姉のとんでもない頼みに唖然とした。ロサンゼルスに行くまで、身代わりを務めてほしいというのだ。セクシーな身のこなしに、大胆な服装……。心優しいベッキーは、役に立とうと懸命の努力を始める。
-
-シルビーは、由緒ある不動産を買い取り修復する財団で働いている。かつて麻薬の売人とかかわるという過ちを犯した彼女は、それを許し、救い出してくれた義兄夫婦に恩返ししようと、必死にがんばってニューヨークでキャリアを積んでいたのだ。そんなある日、シルビーはイギリスで仕事をすることになった。ところが建物の所有者は―サー・ラナルフ・キャリングトン。今は爵位を受け継いだが、以前義兄の不動産管理人をしていた男だ。そしてシルビーが少女の頃から愛し慕っていた人でもある…。だがランは彼女を子供扱いし、相手にしなかった―あの夜までは。純情だったシルビーを傷つけ、打ちのめしたあの出来事以来、彼女はずっとランを憎み続けてきた。彼の仕打ちを忘れ、一緒に仕事などできるのだろうか。
-
-「きみには恥という観念がないのか?」ホープを見るアレックスの顔は嫌悪感で曇っていた。モデルから女優への転身をはかるホープがアレックスに会ったのは、三つ子の姉の結婚披露宴でのこと。二人はさっそく意気投合し、デートの約束もした。ところがその後、ホープの不倫記事を目にしたアレックスは、激しく惹かれるがゆえに、彼女を信じることができなかった。わたしの話も聞かず、一方的に決めつけるなんてひどいわ。憤慨したホープは心にもないことを言ってしまう。休暇の間、手持ちぶさただったから、あなたに目をつけたの、と。アレックスは怒りに駆られてホープを地面に押し倒し、唇を奪った。いつしか彼女も応えていたが、それはなんの解決にもならなかった…。
-
-私はいつしか夫を…ブレイクを愛していた!夫の乗った飛行機が行方不明になったとき、ジュリアーナは初めて自分の心に気づき、愕然とした。裕福な暮らしと好きな仕事を手にしたかったジュリアーナ。愛されることを嫌い、男を束縛しない自立した女性を求めたブレイク。そんな二人が結婚したのは、互いにとって理想的で都合のいい相手だったからだ。あれから一年…望みどおりの結婚だと思っていた。だが、本心に気づいたジュリアーナは、無事で帰ったブレイクを前に混乱状態に陥った。彼の妻でいたいなら、愛を隠して暮らすしかない。だけど、今までみたいな結婚生活ではもう満足できないわ。
-
-三年前に悲しい事故で愛する家族を失ったルースにとって、小説を書くことだけが、心のささえだった。ある日、彼女はTVのトークショーにゲストとして招かれた。同席したのは世界的なベストセラー作家、パトリック・ヘーガン。噂にたがわず、危険なほどセクシーでゴージャスな男性だ。セックスと権力がテーマの彼の作品は何本も映画化されているが、ルースは批判的だった。そんな彼女に彼は強い関心を示した。「もう少しお話ししたい。夕食につきあっていただけませんか?」華々しい女性遍歴を飾るために犠牲になんかならないわ!ルースは自分に言い聞かせた―私が求めるのはもっと別のもの。けれど、強引な誘惑に、理性は反発しても感情がざわめいて…。
-
-シカゴの高級宝飾店モナークは、かのティファニーと肩を並べるほどの一流ブランド。代々一族の女性だけが才能を受け継ぎ、トップデザイナーとして君臨してきた。女の子の誕生を待ちわびるモナーク家に、ついに新たな子供が誕生した。輝く宝石のような肌をした、女の赤ちゃん。しかし幸せなはずの母マデリンは不吉な影に身を強ばらせた。娘を執拗に見つめるあのまなざし。この家には邪悪な何かがうごめいている…。エリカ・スピンドラーの長編傑作。
-
-とびきりの美女に変身したせいで、彼女は愛する上司に誤解されてしまった。■地味な秘書のシンディは、ずっと上司のカイルを愛してきた。なのに、カイルは筋金入りの仕事人間。彼女の熱い視線に気づきもせず、その誕生日さえ忘れる始末だ。落ち込んだシンディを元気づけようと、会社の友人たちが、有名な美容サロンに連れていってくれた。三時間後、まるで別人になったシンディは、胸を躍らせながら重要なプロジェクトの会議に臨む。カイルは信じられない美女に変身したシンディに目を見張り、思わず抱き寄せてキスした。だが、冷徹なカイルは美しい女性に強い不信感を抱いていて、秘書の変身を誤解してしまう。違う。私は上司にこびを売って昇進を狙うような女じゃない!ただ、あなたに目を向けてもらいたかっただけなのに……。
-
-派遣看護師のメグは患者のつき添いのためクリスマスをセビリアで過ごすことになり、患者の名づけ子であるスペイン人公爵のクリスティアンと知り合った。貴族然として尊大な彼に反感を抱くメグだったが、数日後、公爵邸に招待されたとき、彼とふたりきりでエレベーターに閉じこめられてしまう。さらに驚くことに、突然唇を奪われて……。
-
-オーストラリアのぶどう園で修業を積んだリーはイギリスの高級スーパーマーケット・チェーンに就職し、ワイン部主任のアシスタントとなった。高級銘柄を求め、リーは主任と一緒にフランスへ買い付けに出張する。ところが、交渉相手のショーヴィニー伯ことジルは六年前、リーが恋心を燃やした相手で……。
-
-クローディアの書いた記事に腹を立てて、警察署長が怒鳴り込んできた。追い返してやろうと出迎えると、そこには昨夜のパーティで衝撃的な出会いをしたザックがいた。
-
-心に深い傷を負ったフェリシティは、ある秘密を抱えてこの街へやってきた。危険なほどの魅力を放つカークのような男性は、最も避けたいタイプだったが……。
-
-再会したニコラスに、ヴァネッサは冷たい言葉を投げつけられた。無理もない。一年前私は、彼を愛していないふりをした。本当は、彼が恋しくてたまらなかったのに。今だって……。彼が私をスキャンダルの女王だと誤解したままなら、それで構わない。「もう一度私をその気にさせてごらんなさい」ヴァネッサは挑発した。
-
-美貌の演技派女優として人気を博してきたサヴァーナ・スターは、ある不幸な事件で顔に大けがを負い、すっぱりと引退を決めた。かわりに選んだ新しい道は、映画音楽の作曲だった。天性の才能のおかげで、彼女の仕事はまたたくまに評判となる。そんなところへ、またとないチャンスが舞いこんだ。鬼才と呼ばれる映画監督、ブレイク・ウインターズからの依頼だ。ただ、気むずかしく傲慢な彼には、一つ気になる噂があった。浮気をした先妻を、事故に見せかけて殺そうとしたというのだ。危険かもしれない。でも彼には、あらがえない魅力を感じる……。
-
-豊かな自然に恵まれた小さな町、モンタナ州ホワイトホーン。社会福祉士のジェシカは、住民のために尽くす明るい女性だ。だがそんな彼女にも、一人だけ苦手な男性がいた。ホワイトホーンの特別捜査官、スターリング・マッカラム――いつでも人を冷たく突き放し、実に傲慢な態度でふるまう。そのくせ彼の瞳に一瞥されただけで、胸が激しく波打つのだ。だがある出来事から彼の捜査に協力することになったジェシカは、意外なほど繊細で心優しいスターリングの素顔に触れる。大空のもとで今、彼女の恋心が密やかに息づきはじめていた。
-
-「伯母上はあなたにすべてを残されました」弁護士の言葉は、ジェシカにとって青天の霹靂だった。たしかに二カ月前、伯母と名乗る女性がいきなり訪ねてきた。でも、亡き母はいつも自分には身寄りは一人もいないと言っていた。しかも伯母という人はろくに話もせずに帰ってしまった。なのに私に遺産を?五十万ドルにノーフォークの島の数エーカー。それには奇妙な条件がついていた。島で最低一カ月は暮らすこと、居候しているミスター・スレイドをそのまま住まわせること。ミスター・スレイドっていったい何者なの?伯母の愛人?事情がわからないまま、仕方なくジェシカは島に向かった。ああ、ミスター・スレイドがこんなにセクシーな男性だったなんて。
-
-それは人間を愛してしまった、切ない天使の恋の話―― 誰もがきっと涙する、ジョアン・ロスの純愛傑作。 凍えるほど寒いある冬の日、両親に捨てられ施設で暮らす少年シェイドは、施設裏の湖に誤って落ちてしまった。息もできず薄れゆく意識の中で少年が見たのは、天使のような女性の幻覚。そして目覚めたとき、どういうわけか彼は助かっていて、医務室に横たわっていた。あれから20年近く経ち、諜報員となって暗躍するシェイドは今、大切な友人を助けるため人生で最も危険な任務に就こうとしていた。そんな彼の前に現れたのは風変わりな修道女。彼が気づくはずなかった――彼女が遠いあの日の天使と瓜二つなことにも、彼女の正体にも。■ベストセラー作家ジョアン・ロスの純愛傑作です。本作の主人公はシェイド――幼くして母親に捨てられて施設で育ち、今では諜報員として暗躍する、名の通り“影”の世界に生きる男です。そんな彼が唯一心を許すのが同じ施設で育った親友なのですが、ある日その親友がとある無法国家に拉致され大ピンチ! シェイドは命をかけて親友の救出に向かいますが、そこへ愛らしく風変わりな修道女が現れ、自分もついていくと言いだし…。この修道女、実はずうっと長い間シェイドを見守ってきた、彼の守護天使のレイチェル。シェイドの命を守りたい一心で、地上に降りてきてしまったのですが…果たして、人間を愛してしまった彼女の運命は? ちょっと不思議で胸に沁みる純愛を、どうぞご堪能ください。
-
-華やかなシアトルの社交界で、シンデレラは苦悩する。 世界の女性を虜にする、北米超ベストセラー作家の極上ロマンス。 ケリーが待ち詫びていた男性は、その日ついに店に現れた。ネイサン・キング――シアトル随一の富豪として知られ、冷徹な手腕で悪魔と恐れられる不動産王だ。ケリーがこの高級レストランで働き始めたのも、彼が常連客と知ったからこそ。余命いくばくもない幼い息子を救うため、ケリーはどうしても1,500万ドルを必要としていた。頼れる夫も親戚もおらず、もはやいくら無謀でも、ありあまる財力を持つ彼に助けを求める他ない。果たして必死に訴えるケリーに、ネイサンは交換条件を出した。金を出す分、きみを利用させてもらおうと。■北米で飛ぶ鳥落とす勢いの人気ぶりを見せる、スーザン・マレリー――彼女の久しぶりの新刊を、満を持してお届けします! 主人公のケリーは美容師として生計を立てながらウエイトレスのバイトもしているシングルマザー。実は彼女がウエイトレスの仕事を始めたのは、その高級レストランの常連で富豪のネイサンに接触するためで…。余命いくばくもない幼い息子のために奮闘しながらも、いつも笑顔とユーモアを忘れないケリー。けなげに頑張るケリーにつられ、読んでいるこちらまでパワーをもらえてしまうほど。そしてシアトル随一の富豪で“悪魔”と恐れられるネイサンにもご注目。実は彼には深い心の傷があるのですが、そんな彼がケリーとの出逢いで変わっていく様子は必読です。編集部内にもファンの多いマレリーの、くすりと笑えてホロリと泣ける、極上ロマンスです。
-
-夢にまで見た恋い焦がれていた人との再会。 でも、過去の苦い体験がわたしを惑わせる。 大学の図書館に勤務するラーラは、早朝の訪問者を見て驚愕した。ゲイブリエル! どうしてあなたがここに?彼は、つい最近亡くなった兄の親友で、13年ぶりの再会だった。16歳のとき、ラーラは思いきって愛を告白したものの、彼に子供扱いされ、笑いとばされた。その後遺症で、彼女は男性との交際に臆病になっていた。今やウォール街で大成功を収めたゲイブリエルは、かつての親友の死を知って、弔問に訪れたのだという。ラーラは相変わらずゴージャスな彼を見て、思い知らされた。わたしが男性を避けていたのは、この再会を待っていたからだと。■実らなかった初恋の相手ゲイブリエルと再会を果たしたラーラは、 まだ自分の中で幼い思いが息づいていたことを思い知らされます。 初恋の第2章はどのような展開を迎えるのでしょうか。ベテラン作家マギー・コックスの実力が余すところなく発揮されています!
-
-ケリーンの18歳になる妹が亡くなった──生まれたばかりの我が子の父親の名を言い残して。富も名声も手に入れた著名人、トリスタン・ロスが父親だなんて!つい最近まで、妹はトリスタンの秘書として働いていた。妹の訃報を知っているはずなのに、連絡ひとつよこさない男。ケリーンの胸に怒りがふつふつと沸きあがった。矢も楯もたまらず、ケリーンはトリスタンの邸宅を訪ねるが、驚いたことに、彼は即座に子どもの父親ではないと断言したうえで、聞くに堪えない妹への侮辱の言葉を並べたてた。ケリーンは衝撃に打ちのめされた。いったい何が真実なの?
-
-望んで彼の秘書になったわけじゃない。 なのに心が叫ぶ――そばにいたい、と。 大企業インフェルノ社に採用された22歳のオリヴィアは、希望する経理部への配属も決まり、胸躍らせて初出勤した。ところがそこで言い渡されたのは、CEOの代理秘書の仕事だった。CEOのタッカーは優れた頭脳と冷徹な決断力でのし上がった億万長者で、誰かを解雇するときしか人前に姿を現さないと恐れられる人物。陰で“死神”と言われる彼が相手では、断ればくびになるのは明らかだ。いきなりの大抜擢にとまどいを隠せないオリヴィアの前に、黒のスーツを着た長身の美しい男性が現れた。この人が……私のボス?恐れと憧れのはざまで呆然とする彼女に向かい、タッカーが言い放った。「きみは意見も質問もしてはいけない。言われた仕事だけすればいい」■多くの翻訳者や編集者から厚い支持を受ける人気作家S・メイアーの新作です! 傲慢で冷徹なボスの秘書という大役を仰せつかったヒロイン。単なるボス&秘書物にとどまらない、読み応えあるエピソードとこまやかな人物描写が詰まった珠玉作をご堪能ください。
-
-理想の男性と結婚し、30歳までには赤ちゃんを産む――テリーはそんな人生の夢を描いていたが、恋は無残な失敗ばかり。結婚はあきらめても、子供はどうしても欲しい。だから人工授精を考えていると親友のニックに話したテリーは、彼の返答に唖然とした。「それならぼくと結婚しないか? 子供が生まれたら別れればいい」イタリア系の魅惑的な容貌をもつニックは優しくて、しかも裕福だ。彼が恋人をとっかえひっかえするのを見るのがつらすぎて、想いは胸に秘め、親友でいようと決めたのに……。ニックが出した条件は、“自然な方法で子供を授かること”。「では、まず相性を確かめよう」とまどうテリーに、彼は唇を重ねてきた。■斬新なプロットで人気のミシェル・セルマーの3部作がスタート!祖父から1000万ドルを相続するための条件は、“結婚して2年以内に男の子をもうけること”。セクシーな3人の孫息子たちが花嫁探しに奔走します。
-
-オリーという小さな村の公園で発見された私は、記憶を失っていた。優しい村の人々に囲まれ、オリー村で暮らし始めることになった私は、素敵な人にも出会い、充実した日々を送るが……村の天候に異変が起こり始めた時、私は知ることになるのだった。自分の過去を、そして、自分の正体を。
-
-銀座のクラブでピアノ弾きをしている乙川紫は、人と関わるのが苦手で今まで地味に生きてきた。 そんな彼女が出会い心惹かれたのは、国務大臣東條の第一秘書をしている青住舜だった。 クラブで東條に見初められた事により、人生が変わろうとしている紫と、ある目的を果たす為に現在の職に就き、その計画を進めようとする青住。 それぞれ哀しい過去を持つ2人が出会い、惹かれ合った先に待っていたものは……。 切ないラブロマンスの上巻。
-
-母の難病を機に父が家を去って以来、ジェンは残された家族の面倒を懸命に見てきた。そのお礼として家族がプレゼントしてくれたのは、南太平洋の島で過ごす2週間の休暇! 開放的になったジェンは、魅力の塊のような男性ジークと短い恋愛を経験したが……。
-
-「そそられる申し出だが、見知らぬ女性とはセックスしない」男の言葉に、ハンナはぽかんと口を開けた。なんですって?この人は、わたしを娼婦だと思っているの?親友の経営するレストランでウエイターが粗相をし、客のイタリア製のネクタイを汚してしまった。訴訟ものだと言う彼をなだめようと店の奥の部屋に連れていってこんなことを言われるなんて―ハンナはその場から走り去った。数日後、あるパーティに参加したハンナは、母の婚約者が雇った弁護士パーカー・マローンを紹介され凍りつく。こちらをまっすぐ見つめる鋭いブルーの目。あのときの男だわ。
-
-アマンダは1年前にナイジェルと出会い、プロポーズされた。有名人の彼に見初められるという幸せに舞い上がったのも束の間、彼女は浮気の現場を目撃し、指輪を投げつけ飛び出してしまう。失意のあまり橋から身を投げようとしたアマンダを助けたのは、いつも冷静で近寄りがたい、ナイジェルの異母兄マロリーだった。彼の意外な優しさに、アマンダの気持ちは激しく揺さぶられた。やがて嫉妬深いナイジェルが彼女と兄の仲を中傷する噂を流すと、マロリーが思いがけない提案でアマンダをさらに驚かせた――噂を静めるために、“見せかけの婚約”を演じようというのだ!
-
-ジュディの夢は、造園コンサルタントとして成功すること。だが、淡い金髪に大きな青い目、女性らしすぎる体つきのせいで、能力を正当に評価してくれる顧客にはなかなか巡りあえずにいた。今日もまた、訪問先の大邸宅で庭師らしき男性にからかわれ、ジュディはその庭について率直な意見を述べて応戦する。真剣に耳を傾ける彼に、思いがけず好感を持つジュディだったが、そのときの彼女には知るよしもなかった。目の前の男性が決して手の届くはずのないセレブリティ、高名な建築家であるマルコム・スチュアートだということを。
-
-ランチの約束で祖父のオフィスに向かったジャニンは30代前半の魅力的だが孤独な雰囲気の男性に出迎えられた。彼の名はザック・トーマス――祖父のビジネス・パートナーだ。ランチから帰ってきたあと、祖父はジャニンに爆弾発言をした。「わたしは彼をおまえの夫に選んだ」大恋愛の末の結婚を夢見るジャニンは猛反発したが、頑固な祖父はまったく耳をかさない。一方、ザックは結婚そのものを無駄だと決めつけていた。結婚を阻止すべくふたりは共謀して祖父に反抗を試みるが……。
-
-「君に手伝ってもらいたいことがある。結婚してほしい」アレックスは自分の耳を疑い、ぽかんとしてフィリップを見た。彼はフランスから来た裕福な旅行客で、彼女はホテルの受付係。数日前の早朝、海辺で突堤の手すりから落ちかけたときに抱きとめてもらったけれど、彼についてはほとんど何も知らない。しかし婚約者に長年騙されていたと知り、傷ついたアレックスは巧みな説得に負け、さらわれるように結婚してしまう。サルコンヌにある豪奢な伯爵家の城で、愛の苦しみを知ることになるとは夢にも思わずに。
-
-心臓の手術を受けた母の面倒を見るため帰郷したクリスティは、母の主治医がドミニク・サビッジだと知り、動揺した。8年前の夏クリスティは、ませた友人に教えられるがまま、幼い頃から憧れていたドミニクに純潔を捧げようとした。だが残酷なまでに拒絶され、逃げるように故郷を去ったのだ。いったいどんな顔をして彼に会えばいいの……? いたたまれず往診の日、ドミニクを避けようと外に出た彼女は、ちょうど降り出した雪に足をすべらせて転んでしまう。すっと差しだされたのは他ならぬ、ドミニクの手だった――。
-
-初めて愛した人に、すべてを捧げた。 まさか……騙されていたなんて。 レイチェルは父親のため、品行方正な娘として生きてきた。決められた婚約者アイアス・クーロスはギリシアの大富豪で、そこに愛はなくても、結婚を拒否する理由などなかった。独身最後の思い出に旅したコルフ島で、アレックスと出会うまでは。ふたりは激しい稲妻に打たれたようにひと目で惹かれあい、眩暈のするような時間を過ごした。そしてレイチェルは捧げた――未来の夫のために守りとおしてきた純潔と、心からの愛を。だが翌朝、アレックスがその正体を現す。彼は運命の人などではなく、宿敵アイアスに復讐するためだけにレイチェルを誘惑した、大金持ちの投資家アレクシオス・クリストフィデスだったのだ!過ちはそれだけでは済まなかった。レイチェルは妊娠してしまい……。■『身代わり花嫁のため息』で結婚式を逃げだした姉レイチェルの物語をお届けします。婚約者の宿敵の子を宿し、姿を消さざるをえなくなったレイチェル。けれど復讐のためだけに彼女を誘惑したはずのアレックスが結婚式に現れ、花嫁を連れ去った理由は――?
-
-モーガンですって? この人はアンディにまちがいないわ。マーシーは驚きのあまり、新聞を持つ手がふるえた。6カ月前、アトランタへ向かったまま消息を絶った夫。その彼が、建築業界のトップグループ会社のオーナーとして、美しいフィアンセと一緒に新聞の写真のなかで微笑んでいる。すべてをはっきりさせなくてはいけないわ。マーシーはそう決心して彼のもとへ向かった。けれど突然訪ねていっても大会社の社長に会えるはずもない。最初は受付の近くでおとなしくしていたマーシーだが、とうとう我慢できずに社長室に忍び込んでしまい……?■夫が別の女性と婚約発表している――そんなつらい状況でも、夫を、そして夫の記憶をとり戻すためけなげに努力するヒロインを、思わず応援したくなります! あっと驚く真相もお楽しみください。
-
-怖いのは、何もわからないこと。 そして、なぜか彼に惹かれること。 ああ、自分の姓すら思い出せない。わたしはいったい誰なの?記憶を失ったリギアがたどり着いたのは、英国デヴォン州の荒れ野にぽつんと立つ古い屋敷だった。当主のエイブリーは医師で、親切に面倒を見てくれたが、近くに住む彼の従兄弟ロバートは彼女をはなから疑ってかかった。記憶喪失と偽ってエイブリーの財産を狙う女狐め!彼はエイブリーの意地悪な秘書とともにリギアに冷たく当たった。もうここにはいられない――リギアが思いあぐねていたある日、ロバートの態度を変える出来事が起きた。そして雨宿りで寄った彼の家で、ついに記憶の扉が……。■よすがをなくしたすみれ色の瞳の乙女は、どんな過去をもっていたのでしょうか? 天使のようなエイブリーと、悪魔のようなロバート。二人の狭間にあって、惹かれてはいけないほうに惹かれてしまう愛の苦しみを、伝説の作家が流麗な筆で描きます。
-
-たとえ愛がなくても、 あなたの子どもを産めるなら……。 「わたし、赤ちゃんを産むことにしたの」エリーは4年前からひそかに想いを寄せていた上司のエイダンに、3週間の休暇を申請し、人工授精を受けることを伝えた。両親の不幸な結婚生活を見てきたせいで、恋愛にも結婚にも夢を抱けないエリー。けれど、姉の赤ちゃんの写真を見て決意したのだ。子どもと二人きりの幸せな家庭を作ろうと。ところが、エリーの話を聞いたエイダンは休暇は認めないと一蹴したうえ、信じ難い言葉を口にした――“ぼくが子どもを授ける”ですって?エイダンのさらなる提案を聞いてエリーは呆然とする。「もちろん昔からのやり方でだ」■エリーに衝撃の提案をしたボスの思惑とは?! ニューヨーク・タイムズ紙のベストセラー作家ケイト・カーライルが描く南国の恋。 D-1635『七日間だけの愛人』に続く関連作をお贈りします。
-
-特別やりたいことのない自分、ただ何となく暮らしている自分の将来に不安を感じたカナは生涯の仕事を見つけるべく転職する。 素敵な生き方のお手本となる女性と出会い、自らも変わろうとする中、ちょっと変わった人物と出会う。 いろんなことを受け入れて丁寧に暮らすことで得られる幸せ、ただの日常を幸せに生きる方法を見つけるためのお話です。
-
-清田祥子は、彼氏を、同級生の茜に寝取られてしまう。大学生兼風俗嬢の茜にとって、行為は単なる仕事の一環でしかないと分かってはいても、彼氏と別れることになった祥子の怒りは収まらず、復讐によって恨みを晴らすことを決意する。 それは、総勢四人という小規模な合コンという場をセッティングし、特別に調達した媚薬「廓入れ」を使って、茜をセックス中毒に仕立て上げようというものだった…… 「復讐」がテーマですが、割とライトな小説です。
-
-いつかこの日が来ると思っていた――もう身も心も彼から離れられない。■シーリアにとって、アレック・シャープは特別な存在だった。初めて会ったその日に“情事”を持ちかけた男。脅威を感じさせるルックスに、無愛想な態度。だが、彼は誰よりも有能な私立探偵で、弱者には限りなく優しい。良家のお嬢様だったシーリアが同じ私立探偵の道を選んだとき、アレックが過保護になったのも無理はなかった。そして今回、シーリアが請け負った家出娘の捜索にも、彼は首を突っ込んできた。売春組織が絡んで、危険だと言うのだ。シーリアはプライドを捨てて、アレックに協力を頼んだ。すると、彼はとんでもない条件を持ち出した。「おれは君がほしい。この件が解決するまで君をおれのものにしたい」
-
-結婚生活は破綻したはずでしょう。それなら離婚届にサインしたくないのはなぜ?■父の遺言はこうだった――エリザベスが造船所を相続するためには、七週間以内にジェイと結婚しなくてはならない。エリザベスはこの遺言を口実に、父の右腕だったジェイにプロポーズした。ビジネスの申し出だと言い訳したものの、実はひそかに彼を愛していたのだ。意外にもジェイはすんなりプロポーズを受け入れる。だが彼の浮気が発覚し、半年で結婚は破綻した。絶望したエリザベスは、九歳のとき以来暮らしてきたジャマイカから、ロンドンに戻ってひとり暮らしを始めた。一年後、突然ジェイから離婚届と思われる封書が届いた。エリザベスはなんとなく気が重くて開封する気になれなかったが、ある日、突然ジェイが現れ、書類にサインするよう彼女に迫った。
-
-彼だ!この人よ……夢の恋人だわ……。でも、これは現実なの?■五年前、アニーは交通事故に遭い、心と体に傷を負った。記憶の一部を失ったものの、主治医の助けと励ましのおかげで、新しい人生を切り開いていこうと思えるまでに回復した。最近、彼女は何度も続けて同じ夢を見る。ため息が出るほどすてきな男性と愛を交わす夢だ。アニーは彼のことを“夢の恋人”と呼んでいたが、あくまでも想像の産物だと信じていた。ところがある日、夢の恋人とそっくりな男性と出会いショックを受ける。その翌日、車に乗り、直感のおもむくままに進んでいくと見覚えのある家の前に出た。そして、家の中から出てきた男性は……夢の恋人だった!
-
-待っていてくれると思っていた。あんなに早く結婚してしまうなんて。■なぜ、私を非難できるの? シェイは心の中で叫んだ。かつてアレックスはシェイのすべてだった。初めて結ばれたとき、シェイはまだ十七歳、彼は二十一歳だった。アレックスから、キャリアを求めてアメリカに行くと聞いて、シェイは一人にされる不安でいっぱいになった。「行かないで」「待っていてくれ」かみあわない言葉のやりとり。わかってもらえないつらさ。ふたりとも若く、愛を育てる力も知恵もなかった。ほどなくしてシェイは結婚し、若すぎた恋は終わった。だが運命は、十一年もの歳月ののちに二人を再会させた。シェイは帰郷した彼を懸命に避けようとするが、シェイの結婚のいきさつを知らないアレックスは彼女に……。
-
-『この恋、絶体絶命!』―三年前デインの母とテスの父が再婚することになって、ふたりは知り合った。当時デインは結婚に失敗、彼らの両親も挙式直前に事故死した。それ以来、デインが身寄りのないテスの面倒をみていて、今は探偵事務所所長と秘書の間柄でもある。だが、テスはデインが近寄るとびくついて逃げようとする。あの日ふたりの間にあんなことさえ起こらなければ…。『この恋、揺れて…』―「頭がコンピュータで胸がぺしゃんこのオールドミスのきみを、おれが求めているって?冗談はよせよ」あの大晦日のパーティでタビーはひどく傷ついた。しょせん幼なじみのニックは気ままな暮らしを好むプレイボーイ。お堅い人類学者のわたしなんか気にもかけていないんだわ。だが、タビーは大学で起きた盗難事件の嫌疑をかけられ、探偵であるニックに調査を依頼することにした。『この恋、勝負あり?』―キットは二週間前に転職して、探偵事務所に入った。ところが、前の会社の社長ローガンが押しかけてきて、今の秘書が無能だから、職場へ戻ってきてほしいという。わたしを首にしたくせに、今さらなによ!元ボスの願いをつっぱねたキットだったが、皮肉にも、初仕事は行方不明になったローガンの母親の捜索で…。
-
-まさか彼があの秘密を知っているはずはないのに……。■「誰か助けて!」そう叫ぶジュリアナの声はむなしく宙にかき消えた。北海に浮かぶ小国ビョルリの路上で、彼女は何者かに襲われ、無理やり飛行機に乗せられた。国王の秘書官の娘であるジュリアナは、国際的な陰謀に巻き込まれたと確信した。だがアメリカの空港に降り立ち、連れていかれた要塞のような屋敷に待っていた人物を見て仰天した。グリフォン・タイナーが不敵な笑みを浮かべてこちらを見ている。ジュリアナの胸に鋭い痛みが走った。二年前、スキー場で出会って恋に落ち、夢のような時を過ごした。だがある朝、グリフォンはベッドで眠る彼女を残し、姿を消したのだ。非情にもわたしを捨てていった彼が、今さら何の用なの? どうしてわたしを誘拐したの?
-
-ある日、彼女の前に現れたのは、身分を偽った億万長者だった!■ベッカは、ある財団から助成金を受けられることになり、レストランを開くという夢が実現する運びになった。ほどなく、レストランの建築業者として、ルーク・ホバートが彼女の前に現れた。じつは、ルークは財団の理事長だった。億万長者の彼は、ふつうの暮らしを楽しむために、身分を偽ってベッカの住む町にやってきたのだった。出会ったとたん、二人はたちまち惹かれ合ってしまう。だが、ベッカは十八歳のとき悲惨な目にあって以来、二度と恋愛をするつもりはなかった。そしてルークも、苦い結婚生活を経験していた。二人は深い関わりを持つことを、人を愛することを恐れ、互いに距離を置こうと努めるが……。
-
-行き場を失った花嫁を彼は愛してしまった。■外輪船の船長ジョン・バーモントは仰天した。船上で結婚式を行っている最中に、花嫁が資産家の花婿を河に突き落としてしまったのだ。夫となる男性の心ない言動に、堪忍袋の緒が切れたらしい。豪華な結婚式は台なしになり、花嫁のメガンは行き場を失った。ジョンは仕方なく、一晩だけメガンを自分の家に泊めた。ところが翌日、船で働く女性が急遽必要になり、メガンにその役を頼むほかなくなった。なりゆきで、彼女はジョンの家に住み続けることになる。やがて二人は互いに好意を抱く。だが、ジョンは愛や結婚を信じていない男だった。別れた妻が、財産目当てで彼に近づいてきた女だったからだ。ジョンは、できるだけメガンと距離を置こうと努めるが……。
-
-結婚するのがいやなわけじゃないけれど、ブラインド・デートなんてお断り。■スーザンは三十四歳にしてバージン。お堅い姉を心配した妹がブラインド・デートを計画した。相手の写真を見ると、人並み以上にハンサムな男だ。数は少ないが、これまでの交際経験から分析したところでは――第一に、自分はセックス・アピールに動じないタイプである。第二。共通の話題がない男性とのデートは気まずいものとなる。第三。ハンサムな男性ほど、しつこくベッドに誘う傾向がある。写真の男は第一と第三の項に引っかかる。しかも整形外科医ときては、第二の項もあてはまる。ふさわしくない男と会っても時間を無駄にするだけよ。妹にせっつかれてスーザンは出かけていったが、新しい一歩を踏み出すためではなく、じかに断るためだ。男のペースにはまるなんて、あってはならないことだった。
-
-恋に落ちた瞬間から、人は愛へと突き進む。たとえどんな障害があろうとも……。■ナンシーは研修医としてパーブルック病院にやってきた。指導してくれるのは、ハンサムな医師、カラム。勤務の初日、二人はお互いに強烈な印象を受ける。しかし、ナンシーには二年前に結婚した夫スティーヴがいた。享楽的なスティーヴと、勤勉なナンシーは別世界の人間だった。その違いゆえに惹かれ合ったものの、今では二人の間には溝しかない。カラムの指導を受けながら、ナンシーの心はますます彼に傾いていく。それはまた、彼女の自制心と倫理観との闘いの始まりでもあった。おそらくカラムにとっても……。ナンシーは夫との破綻しかけた結婚生活をなんとか修復しようと努め、カラムはガールフレンドの美人女優とのデートに臨む。けれど、それがむなしい試みだと二人が気づくまでに、さほど長い時間はかからなかった……。
-
-キッチンで踊るシンデレラ。彼女の手を取ったのは……?■獣医をめざし、住み込みのメイドをしながら大学に通うポーラは、朝食の準備をする間、その家の娘たちが嬉々として話すのを聞いていた。どうやら“ポロのプリンス”と呼ばれる資産家のブラッドが、ポロの試合のあとで開かれる仮装舞踏会に参加するらしい。でも、わたしには関係のないこと。住む世界が違うのだから。ところがポーラも、給仕係として舞踏会に参加することになった。ひとり配膳室で仕事をしながら、彼女は音楽に誘われてつい踊りだす。「ぼくと踊ってもらえるかな、美しいレディ?」声をかけてきたのは例のとびきりハンサムな男性、ブラッドだった。二人はきらめくような音楽のなか、ダンスに夢中になる。だがそのとき、彼女の耳に十二時を知らせる時計の音が響いた。いけない、わたしは給仕係だったのに! ポーラが逃げ去ったあと、ブラッドの手には名前も知らない彼女のネックレスだけが残された――まるでこれから起こる何かを約束するように。
-
-子守と安全のための結婚なんて、楽しいわけがないでしょう?■ニコラは二年前、ブレット・ハーコートと結婚した。でもそれは、身寄りのなくなったニコラを守るためのものだった。ブレットは別れた妻をまだ愛しているからだ。彼はとても優しく、大切にしてくれる。はためには何不自由ない暮らしだが、ニコラには牢獄だった。なぜなら彼女はブレットを愛しているのに、彼はニコラを子供扱いするだけで、指一本触れようとしないからだ。思いあまったニコラは、結婚カウンセラーに相談に行った。「あなたが誰か、ほかの男性に関心があるように思わせなさい」カウンセラーの意外なアドバイスに驚くニコラだが、今の状態を続けていくのももう限界だ。おまけに、ブレットを誘惑しようとする女性までが登場する。動揺し腹を立てるニコラの前にも、すてきな男性が現れた。ニコラには、助言を実行する絶好のチャンスだった。
-
-『初恋』と題された肖像画のモデルは驚くほどキャロラインにそっくりだった。彼女が働く画廊によって新たに発見された幻のその名画は今夜、早くも買い手がつきそうな気配だ。キャロラインも『初恋』が早く画廊の手を離れることを望んでいた。肖像画が呼びおこした悲痛な恋の思い出に苦しめられていたからだ。彼女のそれも初恋だった。十二年前の、十七歳のあの夏。野性的なベン・デクスターに出会った日がすべての始まりだった。裏切られ、冷酷に捨てられて、狂おしい恋は終わったけれど…。絵を買いたいという客を迎えるための準備をすませた彼女のもとへ画廊の経営者がひとりの男性を連れてきた―ベン・デクスター。十二年の歳月は彼をすっかり洗練された男性に変えていた。リッチで傲慢なヒーローの華やかな輝きと、隠れた素顔の魅力を描いた、ゴージャスな恋物語。
-
-ゆきずりの恋なんかじゃない。そう信じていたけれど……。■ある夏の日、ケリーは海で溺れて気を失ったところをジェフという海兵隊員に救われた。優しさあふれるその青い瞳にたちまち心を奪われ、誘われるがままに、熱いデートを重ねるようになる。愛しあうほどに高まる情熱。つのる欲望。すべてが生まれて初めて味わう強烈な体験だった。きっと二人の間には特別な絆があるに違いない。そう信じたケリーだったが、幸せな日々は長くは続かなかった。軍の指令で、彼が危険な任地へ旅立ってしまったのだ。しかも機密事項のため、行き先もいつ帰るかも教えてはくれなかった。寂しさに耐えて、ジェフの帰りを待ちわびる彼女はほどなくショッキングな事実に直面した。
-
-今夜はマギーにとって特別な夜になる。かつてマギーは人気のあるデュオの歌手だった。だが、三年前の交通事故で何もかも失ってしまった。歩くこと、歌うこと、そして共に歌っていた夫のアダムまで。さらには、身ごもっていた大切な子供までも……。その後マギーは必死にリハビリをし、歩けるようになった。ようやく歌手としてカムバックする日を迎えることができたのだ。その記念すべき第一歩が今夜のステージ。舞台に上がったマギーの胸に、歌うことの喜びが満ちあふれた。ところが、突然マギーは会場にアダムの存在を感じた。ひどい裏切りをしたあげく私を捨てておいて、今になってなぜ?またもや私を傷つけるつもりで現れたの?
-
-孤児として育ったフェイスは運命の人との出会いを待ちわびていた。だから、誘拐犯から彼女を救ってくれたワースに純潔を捧げたのだ。“二カ月後のクリスマスに町の広場にあるツリーの下で会おう”そう約束して別れたが、当日、いくら待てどもワースは現れない。フェイスは絶望に打ちひしがれた――おなかに宿る彼の子とともに。
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。