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奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち ~伝説の灘校国語教師・橋本武の流儀~
文庫本で東大からの学力。伝説授業の真実。 橋本武、現在100歳。戦後、公立校のすべり止めだった灘校で、文庫本『銀の匙』だけを3年間かけて読むという空前絶後の授業を始める。明治の虚弱な少年の成長物語を、横道にそれながら丁寧に追体験していく。五感や季節感を大切にしながら進められる橋本の授業は、生徒の興味でどこまでも脱線していき、子どもたちは自分や友人の“個性”に気づく。一学年200人の中高一貫。6年間を繰り上がりで一教科一教師担当制の灘校で、橋本の『銀の匙』授業を受けられたのは30年間でわずか1000人。そして『銀の匙』授業3巡目の昭和43年卒業組は「私立初の東大合格者日本一」に。実社会でも旺盛な好奇心で、教科書なき道を切り開いていく彼ら。現在の東大総長、副総長、最高裁事務総長、弁護士連合会事務総長、神奈川県知事など、各界の頂点が“銀の匙の同級生”である。「燃え尽きない一生学び続ける好奇心」を授けた伝説授業を、橋本自身と教え子たちへの1年間の及ぶ取材から解析し、スロウリーディング・ブームの火付け役となった感動のノンフィクションが文庫化。(2012年10月発行作品) -
鬼降る森
故郷は、神と鬼の伝説が共存する里だった。 「この歓びと放心はなんだろう。胸の痛みはなんだろう。生まれ育った土地をめぐって、ケリをつけなければならないことがあった」。 宮崎県高千穂。山頭火が「分け入っても分け入っても青い山」と詠んだ、著者の生まれ故郷である。川端康成をして「山川不老」と書かしめた、山高く谷深い里だ。 「高千穂はどこにある」。そこにいるはずなのに、呆けた祖母がふともらした言葉がきかっけだった。道路が整備され、高千穂峡には巨大な橋が架けられ、国見ヶ丘には、巨大な神様の像が建っている今ではなく、「祖母が見ていた高千穂に行ってみたい」と思った著者が、故郷をめぐる。そこは、「天孫降臨」の神話と「鬼八」伝説が共存する、混沌と矛盾の里だった。大宅賞作家が、愛も憎しみも超越した感情で書き尽くした、渾身の風土記。 多くの書評に取り上げられた名著、文庫版を電子化。 -
漢字に託した「日本の心」
「金田一賞」受賞学者が 漢字の文化史を多角的に解明! 東アジア各地に広がる漢字文化。漢字への日本人の思いは強く、意味や音だけでなく情感や形にまでこだわり、他国には見られないほどの愛着をもってフル活用してきた。ひらがな、カタカナ、数々の国字も、漢字なしには生まれてはいない。漢字を消化・吸収し、考え、遊び戯れ、ときに悩み、誤解や曲解を重ねた2000年の歴史。それを見ていけば、日本人とは何かが見えてくる。 [内 容] 第1章 漢字はあんがい身近な文字である 第2章 日本人と漢字との出会い 第3章 誤字も略字も文字のうち 第4章 地名や人名を表す文字 第5章 若者漢字と漢字文化の未来 -
近世日本国民史 西南の役(四) 西南役出師篇
今般政府へ尋問の筋これ有り!、明治十年二月、西郷は刺客事件を名分として遂に立った。自ら手を拱して、官兵の来討を待つか、進んで我自ら蹶起するか。弾薬奪掠事件により、矢はすでに弦を離れ、砲丸はすでに砲口を飛び出していた。今更、西郷一人が沈吟、狐疑すべき場ではなかった。が、果たして西郷の本意は、私学校党に擁せられたるか、自らの意思でか。史家の公平なる観察は、騎者が犠牲者ならば、虎もまた犠牲者だったと結論する。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
近世日本国民史 西南の役(一) 萩 秋月等の事変篇
征韓論の破裂によって明治政府の基礎は動揺。大久保・木戸と相容れざる西郷と前原は野に在って政治を牽制。天下の不平党皆西郷出でずんは蒼生を如何せんと、随所に天下の変を待つ。前原起つか、西郷起つか。時に肥後・秋月・萩の同盟成り、九年十月二十四日神風連蹶起、次いで秋月起ち、二十八日萩も起つ。然るに同盟の藩々遅疑反覆、遂に鎮圧さる。世間これを内乱の前奏曲と視、天下いずれも領を延ばし西郷の早晩蹶起するを期待す。(講談社学術文庫)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 -
世界一面白い 古代エジプトの謎【ツタンカーメン/クレオパトラ篇】
紀元前5千年にはじまったといわれる古代エジプト文明は、新王国時代において栄華をきわめ、やがて衰退への道をたどっていった。ハトシェプスト女王とトトメス三世、少年王ツタンカーメン、大王ラムセス二世、アレキサンダー大王、絶世の美女クレオパトラ……。古代エジプトにおけるキーパーソンたちの名誉欲や権力闘争といった現代にも通じる人間ドラマを、古代エジプト研究のパイオニア・吉村作治教授が鋭く解説する。本シリーズの前篇にあたる「世界一面白い 古代エジプトの謎【ピラミッド/太陽の船篇】」とあわせて読めば、2倍おもしろく、ますます古代エジプトに興味がわくこと間違いなし! -
社長 島耕作の成功するビジネス英会話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 島社長も最初はビジネス英語で悪戦苦闘。グローバル化が進み、海外展開なしに大きな成長は望めない現代のビジネスシーンにおいて不可欠な英語でのコミュニケーションを、サラリーマンの鏡・島耕作に学ぶ。※本書は1999年7月、小社より刊行された『島耕作の成功するビジネス英会話』を改題、第1章~第3章を再編集し、新たに第4章~第5章を書き下ろしたものです。 -
歴史を変えた決断の瞬間
人の一生に何度か人生を決定付ける瞬間があるように、一国の歴史にもその国の命運を左右する決定的瞬間がある。本書は、今日の日本の根本的特徴を規定した歴史的条件、そしてそれを演じた人物の決定的役割について、解き明かしたものである。日本の決定的瞬間は、九つの時代の十人の決断に到達すると著者は結論する。それらの人物とは製鉄業で戦後日本のあり方を変えた元川崎製鉄社長西山弥太郎、五度陸相を務めた軍人宇垣一成、欧米列強の征服から日本を守った行動的知識人勝海舟、廻船業で近代社会を拓いた高田屋嘉兵衛、元禄を代表する芸術家尾形光琳、嫉妬から結果として閉塞日本を作った北政所、唯物合理主義者織田信長、バサラの徒佐々木道誉・高師直、初の武家政権を築いた平清盛、以上の十人であり、現代から遡る形で解説する。政治、経済、文化史といった幅広い知識と深い人間洞察力、さらには世界史の巨視的な見地から決定的瞬間を考察した名著。 -
合理主義 ヨーロッパと日本
『アーロン収容所』(中公新書)、『日本人の意識構造』(講談社現代新書)など、日本の論壇史に残る名著を著し、冷静かつ鋭い批評眼で、日本および日本人に、含蓄深いメッセージを発し続けた、会田雄次氏。1997年に亡くなるまで、そのとぎすまされた視線は、衰えることを知らなかった。本書『合理主義』は、1966年、氏が盛んな活動にさらなる円熟味を加えつつあった50歳の頃にまとめられた、示唆に富む一冊である。ヨーロッパが世界を制覇できた理由は何か。アジアにおいて、日本だけが、ヨーロッパに対抗できたのはなぜか。本書では、その鍵を「合理主義」に見、その発生の土壌と歴史的展開を、風土的条件や自然観の差、農業・牧畜業・商業などにおける価値観の違い、支配体制のあり方など、多くの比較史的視点からわかりやすく説き明かして行く。歳月を経ても未だ古びた感は無く、さらに今後の日本を考える上で必読のユニークな文明論である。 -
暗殺の世界史
2007年12月27日パキスタンの元首相ブット女史が選挙運動中に殺された。一般市民も巻き添えに遭い30人あまりが死亡している。暗殺は歴史の残滓(ざんし)である。いかなる要人を暗殺しても歴史の大きな流れを止めることはできないし、与える影響は限定的である。しかし現代を生きる我々は、暗殺者たちが何を考え、いかなる動機をもち犯行に及んだのか、またその手口、思想、組織性などをしっかり見極め、整理・検証しておく必要がある。なぜなら、いつの時代も、安易に暗殺を計画し実行しようとする輩があとを絶たないからだ。本書は歴史の闇に葬られた25の暗殺事件にスポットをあて、その黒幕の正体を徹底的に追及したものである。「シーザーはなぜ実の息子に殺されたのか」「リンカーンを暗殺した犯人をさらに襲ったのは誰か」「坂本龍馬暗殺を指示した真犯人の思惑とは」など、ベールに包まれた意外な真相があなたを驚愕させる! -
エピソードで読む黒田官兵衛
「わしの後は官兵衛じゃ。あいつなら天下が取れる」と、秀吉に言わしめたほどの器量の持ち主であった黒田官兵衛(孝高、如水)。放浪の一族に生まれながら、やがて播州の小寺氏を継ぎ、信長への拝謁を切っ掛けに戦国にデビュー、秀吉軍の軍師として、天下制覇に向けて機略縦横の働きを見せるのである。本書は、天下人たる度量を有しながらも、自らの採るべき道を冷静に判断し、ナンバー2の生き方を貫いた官兵衛の生涯を、エピソードで綴る歴史読み物である。毛利攻めにおける「嫡男・長政の人質と摂津有岡城での幽閉の苦悩」「備中高松城の水攻めの奇策」、信長横死後の「中国大返しと天王山決戦」、さらには「朝鮮の役」……知略に長けた官兵衛は、まさに秀吉の頭脳として活躍するが、一方で、トップとの距離を微妙に測りつつ組織を動かすことの難しさもクールに認識していく。官兵衛の生きざまは、組織人、脱組織人のどちらにとっても示唆に富んでいる。 -
お江戸の意外な商売事情
当時としては、人口世界一を誇った一〇〇万江戸。江戸城を中心に、武士が住み、庶民が生活していた江戸は、大坂とはひと味違った、消費都市だった。それは食べ物に始まり、ファッション、娯楽、現代でいう情報産業、リサイクル業と、じつにさまざまな商売が江戸の都市生活を支えていた。たとえば「読売」という商売。いくら寺子屋のおかげで識字率が高かったとはいえ、文字の読めない人もいた。そういう人たちに、瓦版を読みながら売り歩いたのが、この商売。まさに新聞の先駆けだ。「冷水売り」という商売もあった。江戸は上水道が発達していた都市として有名だが、暑い夏に、冷たく冷えた美味い水を売り歩く商売があったのだ。ほかに「貸褌」「猫の蚤取り」「古骨買い」など、まだまだ珍しい商売が成り立っていた。本書では、そうした商売を、直す・食べる・貸す・楽しむなど一〇分野に分けて紹介。江戸ファン、雑学好きの読者なら持っておきたい一冊だ。 -
大人でも間違いやすい 日本語のマナー常識
相手に好印象を与えたい、自分の会話力をアップさせたい、仕事や人間関係を上手に進めたい……。多くの人がそう思って、外見やスキルを一生懸命磨いているのに、肝心の日本語の間違いが多かったり、表現が拙くて損をしている人も多いのでは? 同じ内容を話していても、言葉の選び方ひとつで相手の印象は大きく変わります。本書は、大人でもよく間違える日本語の“微妙な表現”やビジネスでの正しい言葉遣いをわかりやすく解説していきます。「考えが『煮詰まる』のはいいこと? 悪いこと?」「ほめ言葉ではない? 『お噂はかねがね』」「上司からの誘いに『いいですよ』と答えていませんか?」「拝読は『相手自身の書いたもの』に限って使うことができる」「反論する時も丁寧に――『お言葉を返すようですが』」など、相手に言いづらい内容をやんわりと伝えたり、この人はしっかりしていると一目置かれる“日本語のマナー常識”が身につく一冊です。 -
「戦国大名」失敗の研究
従来、“組織の敗因”を説明するのによく使われてきたのが、「リーダーに問題あり」とするリーダー原因説であった。戦国時代で言えば、戦国大名個人の問題と断じてきたのである。それは一面の真実なのだが、では世に名将と謳われた者、圧倒的な権威者、有能な二世、将来を嘱望された重臣など、本来「敗れるはずのなかった者」が敗れたのは一体、なぜなのだろうか? 本書は、強大な戦国大名の“政治力”が失われていく過程を考察し、現代にも通じるリーダーが犯しがちな失敗の教訓を導き出す。「武田勝頼の致命傷」「足利義昭のしぶとい首」「織田家臣団の有能ゆえの危険な未来」「柴田勝家が秀吉に勝ったかもしれない可能性」「自前の勢力をつくれなかった石田三成」「『重心』に参加できなかった小国の悲しい運命」「なぜ秀頼は豊臣家を守れなかったのか?」など、彼らが激動の時代に滅亡の道を歩み、天下を取れなかった理由がここにある! -
日本人の暮らしのかたち
遠い昔から、ずっと日本人の暮らしと共にあったものたち。――火鉢、下駄、手拭い、提灯、屏風から、井戸、水車、濡れ縁、露地などである。これらのものが、私たちの生活の中から消え去って久しい。確かに、戦後になって生活様式は急速に西洋風化し、日々の暮らしは便利になった。しかし、そうなっていく中で、私たち日本人は、何か大切なもの、暮らしの実感や味わいを無くしてきたのではないのか? という問いかけの書である。たとえば火鉢。現代のエアコンに比べてはなはだ効率の悪い暖房器ではあったが、それが消え去ることで、冬の夜のコミュニケーションも失われてしまった、と著者は言う。伝統や文化、しきたりとは、捨てては拾い、失っては求めるというプロセスを経て、次代へ受け継がれていくものであろう。本書で採り上げられた23の「失われたものたち」が、読者に、日本人のあるべき「暮らしのかたち」を考える機縁を与えてくれるにちがいない。 -
前田利家と妻まつ
戦国時代の夫婦の物語といえば、豊臣秀吉とねねの話が有名だが、秀吉夫妻と終生の親交を結んだ前田利家と妻まつの歩みも、「ミニ太閤記」とでもいうべき輝かしい出世譚である。若気の至りで主君・織田信長の勘気をこうむり、足軽長屋に暮らしはじめた利家とまつ。まさにゼロからの出発だったが、実直・律儀に忠義を尽くす利家は、やがて帰参を許され、信長の計らいで前田の当主となる。その後、戦場往来の日々に生きる利家を、妻まつはしっかりと支え、二男九女を育て上げていく。信長の横死、秀吉の台頭と天下統一という激変のなか、利家は「加賀百万石」の大名として豊臣政権の屋台骨を支えるようになる。だが秀吉が没し、利家も後を追うように病没すると、加賀前田家の存続をかけたまつの闘いが始まるのだった。2002年のNHK大河ドラマは「利家とまつ」に決まった。女流作家ならではの繊細な筆づかいで、テレビに先駆けて戦国の夫婦の物語を描く力作。 -
尼将軍 北条政子
鎌倉幕府を設立した源頼朝の正室・北条政子は、「尼将軍」と称され、日本の歴史上で初めて、権力の中枢にあって自ら組織を統率した女性である。男性優位の武家社会にありながら、政子が「女性トップ」として活躍できた理由とは――。平治の乱(1159年)で敗れ、伊豆で流人生活を送っていた頼朝との出会いを機に、陰に陽に幕政に関わっていく政子。富士川の戦い(1180年)に勝利した頼朝が関東支配を掌中に収め、政子は「御台」となった。頼朝の急死後は「尼御台」と呼ばれ、執権となった父時政や弟時房らと共謀し、北条一族による幕府支配を磐石なものとしていく。そして1219年、京都から下向した幼児・三寅(後の四代将軍・藤原頼経)を後見し、晴れて「尼将軍」として鎌倉幕府の頂点に君臨する。源平の騒乱、承久の乱を経て、激動の幕府草創期に権力を独占していく政子。その生涯を現代的な視座から追いかけた歴史読み物。 -
おとぎ話に隠された古代史の謎
これまでの常識にとらわれず、つねに斬新な古代史解釈を提示してきた著者の関裕二。著者の作品には、単なる古代史の読物ではなく、まるでミステリーを読み解くような面白さがある。それはまさに「関ワールド」といってもよい。その著者が、この作品では、われわれが幼いころに、童話として読み聞かされてきた、民族の記憶としての「おとぎ話」に取材し、それを古代史の真相に行き着く手がかりに位置づけ、新たな「関ワールド」を作り出した意欲作である。浦島太郎とヤマト建国の謎とは? 誰が何の目的で「竹取物語」を創作したのか? 金太郎と酒呑童子との意外な共通点とは? 因幡の白兎に隠された邪馬台国の謎とは? 桃太郎と吉備をめぐる深い謎とは何か? など、どれも有名なおとぎ話から古代史論を展開している。ミステリー感覚で楽しめる、古代史ファン垂涎の書である。『おとぎ話に隠された日本のはじまり』を改題し、加筆修正を施した。 -
日本人はなぜ日本のことを知らないのか
自分の国がいつできたのか答えられますか?学校が教えてくれない「世界最古の国」の奇跡を、明治天皇の玄孫にして、ベストセラー『日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか』(PHP新書)の著者が、強い信念をもって語った意欲作。巻末の「子供に読ませたい建国の教科書」では、「日本ってすごい!」という思いが自然と湧いてきます。【内容】「建国記念の日はなぜ二月十一日なのか」「日本はいつどのようにできたのか」――世界中の国民が知っている自分の国の成り立ちを、日本人の多くは答えられない。初代天皇の存在は伏せられ、『古事記』『日本書紀』は非科学的として封印される。何より、日本が現存する世界最古の国家である事実を学校は教えてくれない。まるで誇りを持たせたくないかのような歪んだ歴史教育。戦争もなく統一を果たし、中国から独立を守り抜いた奇跡の歩みを紐解こう。世界でいちばん人気がある日本を、私たち自身が愛せるように。 -
お江と徳川秀忠101の謎
信長の妹・お市の方の三女にして、徳川二代将軍・秀忠の妻となったお江。家康の三男でありながら後継者となり、江戸三百年の礎を築いた秀忠。本書は、数奇な運命をたどった秀忠・お江夫妻にまつわる数々の謎をQ&A形式で解き明かす。主なQを挙げると、「Q お江は六歳年下の秀忠となぜ結婚したか?」「Q 秀忠がお江以外に産ませた子供はいるのか?」「Q 三男である秀忠が二代将軍に選ばれたのはなぜ?」「Q 三代将軍・家光の生母はお江ではなく春日局?」「Q なぜ秀忠・お江夫妻は次男の忠長を溺愛したのか?」さらに、「お江が頭を悩ませた長男・家光の困った性癖」「夫妻の墓碑と東京タワー建設の意外な関係」といった面白エピソードやウンチクも学べる一冊! -
世界史・驚きの真相 謎とロマンに溢れる迷宮を行く
私たちが教科書で学んだのは、世界史の“表の顔”……つまり、歴史の断片にすぎなかった!本書は、通説の裏に隠された異説・新説をまとめた歴史ミステリーである。ベストセラー『本当は恐ろしいグリム童話』の著者が、いまだ正体不明の人物や、迷宮入りした事件の数々を歴史の深淵から呼び起こし、大胆に解釈する。『報われない恋をはかなんで、平貴族の娘マリーと心中したルドルフ皇太子。暗殺説が根強く囁かれ、ハプスブルク家はひたすら沈黙を守る、マイヤリンク事件の「その後」』『死んだはずのヒトラーがアルゼンチンに逃れ、南米のどこかにナチス残党の集落を築いたという疑惑』『太陽神である皇帝に純潔と心臓を捧げた100人の処女と、彼女たちが守る夥しい財宝は、スペイン軍が神殿に踏み込んだ時には忽然と消えていた…その行方は?』などを始め、今なお謎が残る怖くて不思議なエピソードを満載して紹介!『世にも恐ろしい世界史の迷宮』を改題。 -
海峡を往還する神々
スサノオは日本に来る前に、朝鮮・新羅に降臨したと『日本書紀』にはある。また『古事記』や『日本書紀』には、「アメノヒボコ」という新羅の王子が描かれている。一方、新羅には、海の彼方からやってきたとされる脱解王の伝説がある。日本と新羅……。日本海を隔てて響きあう、それぞれの伝説は何を意味しているのだろうか。江上波夫氏の騎馬民族征服王朝説以来、天皇家は朝鮮半島から渡来し、日本を征服したのではないか、という説が唱えられてきた。江上説はすでに輝きを失っているが、いまだ「海の外からやってきて征服した」という漠然とした常識が、日本人の歴史観に影響を及ぼし続けている。しかし、新たに発見される考古学の遺物は、「天皇家=征服王」の可能性を否定するものばかりである。著者は、両国の伝承を丹念に読み込み、考古学の最新成果を照合し、この謎解きに果敢に挑んだ。その結晶が本書である。壮大な構図で古代史最大の謎に鋭く迫る! -
日本の「神話」と「古代史」がよくわかる本
日本というこの国は、どのようにして生まれたのか? この疑問の答えを教科書に求めても、得心のいく回答を得ることは難しいだろう。なぜなら教科書では、邪馬台国の卑弥呼が魏に遣いを送ったかと思えば、わが国初の統一政権・大和朝廷が成立した、というように、大雑把な記述に止まっているからだ。いや、日本誕生の経緯は現代においても謎に包まれている部分が多く、詳述しようにも出来ないというのが事実なのである。しかし、日本誕生の手がかりがまったくないわけではない。それは神話時代と有史時代をつなぐ『古事記』と『日本書紀』である。この二つの書物に、教科書では教えてくれない「史実」が隠されているかもしれないのだ。本書は、原文読解が難しい「記紀」の要点を平易に解説。「天地の始まり」から「日本創生」までを簡潔に理解出来るようにまとめた一冊なのである。常識として知っておきたい「記紀」の入門書としても最適だ。 -
日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか
天皇の意味がよくわかる最強の日本論。マンガ・アニメが席巻し、世界はいま空前の日本ブーム。しかし理由はそれだけではない。食文化、モノづくり、日本語、和の心、エコ――あらゆる日本文化に好意が寄せられている。それなのに自分の国を愛せなくなったのはあまりにも悲しい。なぜ『ミシュランガイド』は東京に最多の星を付けたのか? どうして「もったいない」が環境保全の合言葉に選ばれたのか? 「クール・ジャパン」の源流を探ると、古代から綿々と伝わる日本文明の精神、そして天皇の存在が見えてくる。いまこそ知っておきたい日本のすごさが一冊でわかる。なんだか自信が湧いてくる! -
戦国の「いい妻」「ダメな妻」
お市の方、春日局、細川ガラシャなど、戦国武将の妻として著名な女性は数多いが、「良妻」か「悪妻」かの評価は分かれるところだろう。たとえば、夫を支えて乱世に大成したとされる豊臣秀吉の妻おね(北政所)と前田利家の妻まつ(芳春院)だが、おねは悪妻で、まつは良妻と著者は評する。貧しい時代から秀吉と二人三脚で歩んできたおねではあるが、最後には徳川家康の甘言にのらされ、結果として豊臣家を滅亡へと導いてしまった。一方、まつは、家康にかけられた前田家謀叛の嫌疑を解消するために高齢の身を押して江戸への人質を買ってでたり、利家が侍女に生ませた子を敢えて長男の息子に迎えるなど、お家大事を見事に貫いた。本書は、様々な境遇を懸命に生きた11人の戦国の妻たちをとりあげ、それぞれの生涯を読み物風に描きながら、「いい妻」「ダメな妻」の理由もズバリ示した、ユニークな歴史エッセイである。 -
人の流れでわかる世界の歴史
斬新! 新鮮! 驚愕! まったく新しい世界史の見方!歴史は「民族の移動」によって作られる! 戦争!? 気候変動!? 冒険!? 宗教活動!? あの民族が移動した真相とは? スッと頭に入る「大移動」から読み解く世界史。人類700万年前の出アフリカからゲルマン民族の大移動や十字軍遠征、現在のシリア移民問題まで民族の移動から世界史を通覧。 -
日本語はなぜ美しいのか
「発音体感」つまり言葉の語感の大切さに着目した画期的な日本語論である。日本語はなぜ美しいのか。実は、母音を主体に音声認識する言語は、世界的にみても日本語とポリネシア語のみであり、その他の欧米及びアジア諸語は、すべて子音主体で音声を認識している。日本語は希有な言語なのである。本書は、この日本語の特殊性をふまえて、情緒の形成という観点から、ある固体の脳が最初に獲得する言語である母語の重要性と早期英語教育の危険性を説き、風土と言語の関わりから言葉の本質に迫っていく。【目次】第一章 母語と母国語/第二章 日本語の危機/第三章 母語形成と母語喪失/第四章 脳とことば/第五章 母語と世界観/第六章 ことばの本質とは何か/第七章 ことばの美しさとは何か/第八章 ことばと意識/結び――日本語への祈り -
1937南京攻略戦の真実(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ついに南京「虐殺」論争に終止符か!? 「町尻部隊編 第六師団 転戦実話 南京編」には、南京攻略戦にかかわった第六師団兵士のうち423名の「全て陣中の作」である当時の手記が収められていた。苦しい行軍につぐ行軍、中国軍との激しい戦闘、斃れる戦友や軍馬への想い、市民や捕虜との交流まで、全て当時書かれていた南京攻略戦の貴重な資料だ。大虐殺はあったのか否か。戦後「悪逆非道の軍隊」と刻印を押された兵士たちの「魂の叫び」に耳を傾けて欲しい。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
救国「武士道」案内(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 江戸武士道の本流・朱子学武士道に密かに反逆した男たちがいた。彼らは朱子学の外面性を批判し、形にとらわれない真の武士道をめざした。中江藤樹、熊沢蕃山、河合継之助らに、内面から輝く真に高貴なる精神性を見る。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。 -
傑作はラストで決まる――小説を美しく終わらせる技術 蛇足を削ぎ落とし、最高の余韻を残す「完結」の作法
「終わりよければすべてよし」——あなたの物語を、一生忘れられない「傑作」にしよう 本書は、多くの創作者が直面する「物語をどう終わらせればいいか分からない」「ついダラダラと書き続けてしまう」という悩みを解決するための、「小説を終わらせる方法」に特化した執筆ガイドブックです。物語が完結しない原因を冷静に診断し、伏線のスマートな回収法や読後感を支配する「余韻」の演出テクニックを体系的に解説します。 この一冊で、読者の心に深く刻まれる最高のラストシーンを構築する手法が身に付きます。蛇足を削ぎ落とし、物語を美しく「畳む」技術を習得することで、あなたの執筆スピードは格段に上がり、作品の完成度は飛躍的に向上するでしょう。 【こんな方におすすめ】 ・エピソードを広げすぎて、結末を見失っている方 ・「終わり方が物足りない」と読者に言われたことがある方 ・最高の読後感を提供し、読者をファンにしたい方 -
真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論【WOP】
【WedgeONLINE PREMIUM】 真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論【WOP】 80年前の1941年、日本は太平洋戦争へと突入した。 当時の軍部の意思決定、情報や兵站を軽視する姿勢、メディアが果たした役割を紐解くと、 令和の日本と二重写しになる。 国家の“漂流"が続く今だからこそ昭和史から学び、日本の明日を拓くときだ。 月刊誌『Wedge』2021年9月号(8月20日発売)の特集「真珠湾攻撃から80年 明日を拓く昭和史論」の電子書籍版です。 Part 1 歴史の分水嶺に立つ日本 敗戦に学び「底力」を発揮する時/中西輝政(京都大学名誉教授) Part 2 太平洋戦争への道程 軍部独走だけでは語れない/筒井清忠(帝京大学文学部長) Part 3 それでも開戦を選んだ 現代にも通じる意思決定の反省/牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部教授) Part 4 「情報」は掴めていた日本軍 組織の「作戦」重視が招いた悲劇/小谷 賢(日本大学危機管理学部教授) Part 5 強大な米国の造船力と兵站 後手に回った日本との「差」/牧野邦昭(慶應義塾大学経済学部教授) COLUMN 異色の軍人・山本五十六 避戦、早期講和を阻んだ組織の壁/畑野 勇(根津育英会武蔵学園勤務) Part 6 神話化される「ナチ宣伝」 21世紀の危機を見抜くには/佐藤卓己(京都大学大学院教育学研究科教授) Part 7 まさに現代の自粛警察 戦時下の「投書階級」と重なる姿/金子龍司(法政大学大原社会問題研究所嘱託研究員) -
末裔しか知らない 真田三代の智恵
国際金融経済学者にして、真田信之から数えて14代目にあたる戦国武将・真田家の末裔。さらには、戦国大名・上杉家の本家の長女を祖母に持つ。そんな真田家と上杉家のハイブリッドである著者ですが、実は幼少期より祖母から「自分から真田家のことを話題にしてはいけない」と厳しく教えられ、自らもその教えを大切にしてきたといいます。しかし、オーナーを務めるオンラインサロンでは、会員からたびたび真田の家の話に関するリクエストが寄せられ、少しでも喜んでもらえるのであれば、何か役に立つことがあればという想いで紹介してきました。そして、その話の数々は、会員から多くの好評を得ました。本書は、オンラインサロン「経済新聞が伝えない世界情勢の深相~真田が現代の戦国絵図を読む~」で語られた話の中から口伝によってのみ受け継がれ、現代に生きる我々にも大いに示唆を与えてくれる真田家の教えの内容を加筆・編集したものです。 【目次より】●第一章 現代に受け継がれる真田家七つの教え ●第二章 実践! 現代に生かす真田の智恵 -
歴史とは靴である
「日本」は着ぐるみがつくった国? 元号はこうして決まる。ニセモノはなぜ生まれるのか──。 古都鎌倉の高校生を前にイソダ先生が行った特別講義。 「歴史は好きか嫌いかの嗜好品ではなく、安全に世のなかを歩くためのむしろ実用品である」 という目からウロコな歴史の見方が反響を呼び、さらなる対話を生んだ。 「ブタやトイレに歴史はあるか」 「カミ・クニ・カネの『3K』」 「『いまだから言える』ということ」 「おめでたいときも、災害のときも」 「教養とはムダの別名である」 「歴史は実験できない。ただし、ある程度の法則性はある」 こんな授業を受けてみたかった。 図書館の本を読み尽くした! 筋金入りの学者が語る「歴史」とは。 「ビリギャル」こと小林さやかさんをはじめとする2対談を、文庫化にあたり新規収録。 -
スッキリ解説四字熟語ハンドブック
四字熟語を自分のものにして、日々の生活の中で使いこなす! 本書は、あらゆるシーンで使える四字熟語を簡潔明瞭に解説した1冊です。 たった四つの文字で、さまざまなことが表現できる四字熟語。 その意味を知れば知るほど、四文字の中に人類の英知が凝縮されていることが分かります。 四字熟語はまさに、貴重な文化遺産と言えるのです。 だからこそ、会話や手紙、スピーチなどの中に四字熟語が入ると 伝えたい気持ちに重みと深みが増し、人々の心に響きます。 さりげなく四字熟語を用いることができれば、 「この人は学があるな」「日本語力が高い」という印象を持たれるでしょう。 本書では、使われることの多い重要な約1000の四字熟語を 簡潔に、わかりやすく説明しています。 用語解説だけでなく、出典や類語、反対語も掲載。 また、「暗中模索」→「to grope in the dark」というように四字熟語の英訳や 「天邪鬼」「偉丈夫」「居丈高」など、 知っているようで実はよく分かっていない三字熟語も紹介。 人間関係・政治・経済・時間・自然・季節などキーワードから引ける 索引もあるので、調べたい時に大変便利な1冊です。 -
探しやすい超・明解ことわざ集
ことわざを使いこなし、自分のモノにする! 会話や文章にさりげなく組み込むことで 相手に「オッ」と思わせることわざを1冊にまとめました! [キーワードさくいん] 家族についてのことわざ 世間・人間関係についてのことわざ 善悪についてのことわざ 節度・戒めについてのことわざ 努力についてのことわざ 感情についてのことわざ 身体についてのことわざ 金銭についてのことわざ 勝負についてのことわざ 言葉・たとえについてのことわざ 皮肉についてのことわざ 世渡り・処世についてのことわざ 時間・季節・歳月についてのことわざ 運命についてのことわざ 信仰についてのことわざ ひとつの表現で、言わんとすることが明確に伝えられることわざは、 コミュニケーションツールとしてとても便利で貴重な存在。 くどくど細かく説明するよりうんと洗練されており、もっと上手に活用したいものです。 そんな時に手に取ってもらいたいのが本書。 「家族」「感情」「世渡り」など、さまざまなシーン別の索引があり 「なにか気の利いた表現はないかな」という時に、適切なことわざがすぐに見つかります。 ことわざが頭にすんなり入りやすいよう、その意味を簡潔にまとめているのも本書のポイント。 サッと探して、パッとわかる。だから、その作業も億劫にならない。 これらの知識を習得したら、まさに一生モノです。 ぜひ本書で、ことわざという言葉の力をガッツリ享受しましょう。 -
手裏剣だけがアイコンじゃない 忍者とは何者なのか
『忍者』は日本でも人気だが、世界でも『Ninja』として大変な人気を得ている。 しかし、ハリウッド映画やアニメの世界で描かれる「忍者」像にはかなりの脚色が加えられているのも事実。 いったい、忍者とは何者か。本書でそれをもう一度、振り返ってみよう。 本書を読めば、今まで忍者の常識だと思っていた事柄がことごとく覆されていくことだろう。 忍者は戦わない、逃げる(生き延びる)ために手裏剣を使う、忍者はおしゃべり、忍者はサイエンティスト……知るほどに、映画やアニメなどでキャラ化した忍者像との落差が愉快になるに違いない。 監修:伊賀流忍者博物館 表紙イラスト:平野伊代 -
なぜ日本は尖閣沖油田を開発していないのか? 宮地英敏・思索の旅-沖縄本土復帰編
尖閣諸島。1960年代から1970年代初頭にかけて、巨大な海底油田があると大騒動が起きていた。しかし日本は、これまで尖閣沖の開発をしていない。なぜだろうか。従来、石油をめぐって台湾と中国が尖閣領有を宣言し、そこへの外交的な配慮がされたといわれてきた。ところが実は、本土復帰を前にした沖縄では、台湾や中国など気にせず、油田・ガス田開発を計画していた。佐藤栄作政権の合意も取りつけていた。その計画とは?そして、なぜ計画はストップしたのか?琉球政府、鉱業権者、地元財界、通産省、台湾、中国、石油メジャー、親台派、親中派らが交錯する、沖縄を舞台にした思索の旅。経済史の視点から尖閣沖油田を考察した、その先にあったものは何か!? -
教養が身につく最強の読書
「本の虫」出口流読書のススメ。人生に必要な教養は、読書でこそ磨かれる。読書家として知られる著者が、思わず夢中になった、人生を豊かにしてくれた、本当におすすめしたい良書135冊を紹介。 人間が社会で生きていくために最も必要とされる自分の頭で考える能力、すなわち思考力を高めるためには、優れた古典を丁寧に読み込んで、著者の思考のプロセスを追体験することが一番の早道だと思っています。(本文より抜粋)「ビジネスに効く教養のつくり方」「歴史から叡智を学ぶ」「日本と世界の現在を知る」をテーマに、歴史、宗教、戦争、政治……などさまざまなジャンルの本を取り上げ、その歴史や背景についても解説。『ビジネスに効く最強の「読書」』を再編集し改題。 【本書より】●リーダーシップはクビライに学べ ●『君主論』は権謀術数の書にあらず ●歴史上の偉人も同じように悩んでいた! ●優れた古典は心の栄養になる ●そもそも宗教とは何か ●本当の歴史は市民の生活の中にある ●第2次世界大戦の枠組みを知る ●ハイドリヒという怪物 ●教祖はいつも思想の変革者 ●三大一神教のルーツは全部アブラハムにいきつく ●やおよろずの神が日本に居続けるワケ ●人口問題を見誤らないために ●戦後の政治システムの変貌 ●「右翼」と「左翼」はフランス革命が生み出した ●世界は「中心」と「辺境」から成り立っている ●日本は戦前から「経済大国」だった -
検証! 古代史「十大遺跡」の謎
世界を驚かせた「三内丸山遺跡」、出雲神話の証「荒神谷遺跡」、邪馬台国の最有力候補「纒向遺跡」――近年、考古学の分析技術が向上したことによって、古代史の定説が次々と覆っている。遺跡から神話を裏づける物証が発見されたり、年代測定方法の向上から定説より古い遺物だと判明したりしているのだ。本書は、古代史の重要な遺跡を10カ所紹介しながら、日本誕生の謎に迫ろうというもの。一万年以上前から日本で暮らしていた祖先の営みを知ると、改めて日本の素晴らしさ、恵まれた環境に気づくだろう。 【内容例】◎大陸にも渡っていた縄文人 ◎弥生時代の始まりは紀元前十世紀? ◎吉野ヶ里はなぜ栄えたのか ◎纒向が邪馬台国で決まったわけではない ◎巨大古墳と三王朝交替説 ◎藤ノ木古墳の被葬者はだれか 考古学で日本の黎明期が明らかになる! -
塾選びで失敗しない究極の15項目チェックリスト。
さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度) 【書籍説明】 「学校の成績が心配だから、そろそろ塾にでも…」と思って調べてみたら、どこにしようか迷った経験はありませんか。 私が保護者に聞いて、多いなと感じた来塾のきっかけは、「知名度」と「友人が在籍しているから」でした。 そして、体験授業や春休み等長期休暇時の格安の講習に参加し、子どもの感触が良ければ入塾という流れが一般的でした。 しかし、こうした入塾の流れは果たしてベストなのかと疑問に思いました 本誌は、塾を探している、または今の塾に不満を感じている保護者へのコンパスとして利用していただけます。 第一章~三章で、集団授業・映像授業・個別指導という三つの主な授業形態をそれぞれ解説。 第四章で合宿について。第五章でそれらを踏まえた上での「究極の塾選びチェックリスト」を公開します。 また、話す内容は中学生の子を持つ保護者への、塾選びマニュアルとします。 本誌を通して、それぞれの子どもに合った勉強の仕方を探すヒントにしていただければ幸いです。 【目次】 第一章 集団授業 第二章 映像授業 第三章 個別指導 第四章 合宿 第五章 チェックリスト 【著者紹介】 そのかわゆうじ(ソノカワユウジ) 大学卒業後、大手学習塾に従事。チャイルドマインダーの資格を持つ -
図解 早わかり日本史
物語のようにスラスラ読めて、時代の流れがイッキにわかる みなさん、日本史はむずかしい、と思っていませんか? どうすれば日本史がわかるのか? 答えは簡単。大きな流れをつかめればいいのです。 誰がどのような政治を行ない、いかに政権が移っていったのか、という大きな流れがわかれば、日本史はわかります。 わかればぐんと面白くなります。 130項目、Q&A形式、豊富な図解で、原始から現代までイッキに歴史に詳しくなれる本。 1章 王朝国家への歩み<原始~平安前期> 2章 武家政権の誕生<平安後期~鎌倉・南北朝> 3章 天下統一への道<室町・戦国> 4章 徳川三百年の繁栄<江戸> 5章 近代日本のあけぼの<幕末~文明開化> 6章 西洋列強との抗争<明治> 7章 戦争と平和の世紀<大正~平成> -
秦氏の謎とユダヤ人渡来伝説
二千年以上前に、日本からはるか彼方の地からユダヤ人が渡来していた? そんな馬鹿な、と多くの人は思うだろう。しかし、イスラエルから九千キロ以上離れた日本に、なぜかユダヤ教の『創世記』の記述そっくりの祭りがあったり、記紀の神話とよく似たエピソードが存在していたり、偶然にしては出来過ぎている類似点が数多くあるのだ。渡来人は中国や朝鮮から来たと思われているが、実はより広範囲の土地から渡って来たのかも知れない。太秦や八幡宮とも所縁の深い秦氏は、ユダヤ系だったのではないか? ●虎がいない日本でなぜ、「虎の巻」なのか●神輿と瓜二つの「アーク(契約の箱)」●イスラエルにある菊の紋●「ガリラヤ湖」と「琵琶湖」●ダビデという名の神社●四国にある古代イスラエルの礼拝所と忌部氏 日本人は失われた十部族なのか? -
嘘だらけの日露近現代史
アメリカ、中国、韓国が「文明」を理解できない国だとするならば、ロシアは「熟知したうえで破る」国。殺戮、粛清、謀略――血塗られたヨーロッパ史において何度も這い上がってきたサバイバル術とは? 一度の敗戦で70年も敗戦国のままにされている日本にとって、学ぶべきヒントはロシアにあった -
The True Meaning of Studying
Society’s’ rules have changed, and the next to change is you! The world has changed greatly; what was once ‘correct’ is now broken. As youths, what and how should you learn? The way things are now, just memorizing textbooks, is that really ok? Will this allow you to live happily in the future? In this book, in a style like middle school and high school classes, we’ll learn about the ‘five forces’ that are required in order to survive this coming era. 1 Simulation 2 Communication 3 Logical Thinking 4 Role Playing 5 Presentation Skills If you acquire these abilities, then with your own hands you should be able to create a new answer. Well now, let’s start the class that will change your future. -
武器・兵器でわかる太平洋戦争
日本軍はいかに戦ったのか!? シリーズ累計20万部突破! 日本が世界に誇る戦艦「大和」、零戦……。戦艦、空母から航空機、戦車、銃・大砲に至るまで、当時の科学技術の粋を集めた日本陸・海軍の武器・兵器をすべて網羅。その性能や戦果を写真・イラストと共に解説。持てる兵器をフルに活用して精一杯戦った日本軍兵士たち……。戦後70年、太平洋戦争の真実がわかる! 戦後の日本の姿を大きく変えた太平洋戦争。戦争は国力の結集であり、戦争を支えるのは、科学技術の粋を集めた武器・兵器です。アメリカ軍に対して緒戦は優位を保ち、持てる兵器をフルに活用して奮戦した日本軍は、いかに戦い、どのように敗れたのでしょうか? -
わが子の未来を拓く(小学館文庫)
【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 どの学校を選ぶかで、子どもの未来は大きく変わる。偏差値教育の弊害が叫ばれる今、多くの親は“子どもの個性を伸ばしたい”“子どもにいきいきとした人生を送ってほしい”と願っている。学歴社会崩壊の時代だからこそ、より慎重な学校選びが必要になっているのだ。なぜ今、名門校なのか。筆者は言う。 「教育の目的や本質は『人間の優秀性の開発』と『人間性の陶治育成』にある」と。本書は綿密な取材をもとに、それを可能とする中間一貫校の教育理念を浮き彫りにする。 -
城巡りが10倍楽しくなる おもしろ探訪 日本の城
姫路城の修理も終り城見学が増えるなか城雑学本の決定版が登場! お堀は元々水が入っていなかった?大阪城の天守。上だけ黒い理由は?主のいない城があった? 城に纏わる楽しいエピソードを満載した、城の不思議と謎の全てが解決する本!
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