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「富士急と申します。マジメにわくわくする事を考えていたら100年経ってました」――とある地方鉄道のヘンなサバイバル戦略
楠木建教授絶賛! 富士山の魅力を世界に広めるため、ワクワクすることをマジメに100年間やり続けた富士急行のサバイバル経営戦略 富士急行。富士山麓に鉄道網を、首都圏に高速バス網を拡げ、運営していることでも知られる私鉄会社だ。 2026年に創立100年を迎える、地域に根差した堅実な交通インフラ会社――と思いきや、実はこの会社、創業期から現在に至るまで、普通の会社なら絶対にやらない「ヘン」な挑戦ばかりを仕掛け続けている。 テーマパークファンの間では「絶叫の聖地」として知られる富士急ハイランドを運営し、絶叫マシンには来園者の印象に残るような尖った名前を社長決裁で考案。富士山を最高の角度で見るためだけに、あえて急斜面に道を切り拓いて山頂にホテルを建設。「富士山が見えなかったら宿泊代を返金する」という前代未聞の約束を交わした。日本一オープンの早いスキー場を富士の南麓に展開したかと思えば、わざわざアメリカへ社員を派遣して水陸両用バスをゼロから共同開発する。さらには自社ブランドのミネラルウォーターの販売も手掛けるが、それは井戸水が当たり前だった時代にやったこと。コロナ禍の閉塞感の中、「真顔チャレンジ」と題するジェットコースターへの無言搭乗動画を公開し、世界中で2億回以上の再生を記録した。 ゴツゴツした溶岩台地を手間暇かけて、緑あふれる富士湖畔の観光地に仕立て上げたのはまさにこの会社で、100年間の歴史はそんな無謀なチャレンジで満ち溢れている。そのヘンでマジメなビジネスのスゴさ、そして愉快さを解き明かすべく、富士急行株式会社全面協力のもとで一冊の本にまとめた。 本書は二部構成。第1部では、富士山麓を魅力的な場所にするために、100年の歴史の中で繰り出してきた「あの手この手」の事業を、成功例も失敗例も含めて集約。19の事例から、あなたのビジネスにも活かせそうなポイントを整理した。そして第2部では、そんな富士急行の起業精神や異例の事業構造について、堀内光一郎社長のインタビューも交えて深掘りしている。 富士急行の社是は「富士を世界に拓く」。 そのために彼らはどんな尖ったことを考え、数々の無理難題をどう泥臭く解決してきたのか。驚きとワクワクに満ちた“ヘンな地方鉄道”の、「よそがやらないこと」に徹したサバイバル戦略。 目次 序章 「ヘン」な「交通企業」、富士急行のとんでもなさを知っているか? ■第1部 普通じゃない会社の普通じゃない発想と普通じゃない決断 第1章 富士急ならば「面白く」─当たり前を許さない事業戦略 第2章 タダでは起きない会社の「ヘン」なブランド戦略 第3章 「話題」を集客に。何でもいいからとにかく「日本初」を 第4章 「富士を世界に拓く」、富士山が好きすぎる会社の「ヘン」な先見性 第5章 富士急大失敗館─―失敗をものともしない怒涛の前進力 ■第2部 「ヘン」な会社の現在、過去、そして「ヘン」な未来 第6章 富士急は、何のために、ここまで「ヘン」なのか ■Column 富士をコンセプトにした会社の強みとその突破力 楠木 建(一橋大学 特任教授) ■巻末インタビュー 堀内光一郎社長に聞く「富士を世界に拓く」受け継がれる100年の魂 -
喰われる自治体―週刊東洋経済eビジネス新書No.498
地方創生が叫ばれ始めて10年が経つ。地域活性化に成功したという自治体はそう多くはないという。それでは地方創生をめぐる「カネ」はどこへ溶けていったのか。地方創生マネーが都会のコンサルに吸い上げられていく実態や、弱った自治体の機能をぶんどる「過疎ビジネス」など、地方創生の虚構を描き出していく。一方でコンサル主導の計画に住民が待ったをかけたケースや地場の中小企業が創生を実現した実例など、喰われない「まちづくり」に取り組んだ好事例も多数紹介していく。 本誌は『週刊東洋経済』2024年5月11日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。 -
知的におもしろい 計量経済学 ―― 豊富な実践例を味わう
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆おもしろさに勝る学習方法はなし。◆ おもしろさに勝る学習方法はなし。実践的な計量経済学の入門書。 ▼本書が備える6つの特徴 ①知的におもしろい実践例を多く紹介 ②理論の組み立てに重点を置いた基礎理論の解説 ③新旧回帰理論双方に基づく議論を展開 ④実践に焦点を置いた理論とノウハウの提供 ⑤上級編的トピックの概要の提示 ⑥インパクトのある結果報告を可能にする規則性の可視化 さらに、統計ソフトRを用いたサンプルファイルを提供。 ■こんな方におすすめ ・学部生向けの教科書として。または、計量経済学を基礎から学習しなおしたい社会人向けの独学書として ■目次 第1章 計量経済学で用いる統計理論 第2章 回帰分析の基礎 第3章 古典的・新古典的回帰モデルと通常最小2乗推定法 第4章 推定された規則性の解釈と可視化 第5章 小標本特性に基づく仮説検定 第6章 標準的な仮定が崩れている場合 第7章 自己回帰モデルと通常最小2乗推定法 第8章 いろいろな一致推定法 第9章 大標本特性に基づく仮説検定 第10章 攪乱項に関する仮説検定 第11章 連立方程式回帰モデルの概要 第12章 VARモデルの概要 第13章 判別モデルと制限従属変数モデルの概要 ■著者プロフィール 村尾 博(むらお ひろし):1984年 カンサス大学卒業(経済学)、1987年 修士号(カンサス大学 経済学)、1993年~2015年 青森公立大学において統計学などを担当、2007年 Ph.D.(カンサス大学 経済学)、2015年 青森公立大学教授で定年退職 -
なぜ、優秀なはずの新人が使えないのか チームで成果を出すための実践的指針
本書は「なぜ、優秀なはずの新人が使えないのか」という現場の切実な悩みに応える一冊です。本書では、高い技術力を持ちながらも現場でトラブルを引き起こしてしまう新入社員の典型的な事例を、ヒューマンスキル、技術スキル、学習姿勢、職場適応、コンプライアンスの5つの切り口から徹底的に分析します。「挨拶ができない」「エラーメッセージを読まない」「指示待ち人間」といった具体的な35のケーススタディを通じて、問題の本質と背景にある心理を解き明かします。各章の終わりには、キャリアコンサルタントの視点から学術的な理論に基づいた解説を加え、採用段階での見極めポイントや入社後の効果的な指導法を具体的に提示しています。採用担当者や教育担当者にとっては「見極め力」を高める実践的なガイドとなり、就活生や新人にとっては「求められるプロフェッショナル像」を理解するための必読書です。現場のリアルな本音と対策が詰まった、IT業界の登竜門となる一冊です。 -
ビジネスフレームワーク図鑑 第2版 すぐ使える問題解決・アイデア発想ツール75
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 20万部突破!ビジネスフレームワーク本の決定版! ─────────────────────── 【30秒で分かる、この本の中身】 ─────────────────────── ■ この本の目的 ビジネスのあらゆるシーンに今日から使える、 75の定番フレームワークを網羅。 ■ こんな人におすすめ ・企画やアイデアを発想したい人 ・プロジェクトを推進したい人 ・メンバーの育成をしたいチームリーダー ・事業戦略を考えたいマネージャー、経営層 ・業務改善をしたい人 ■ 改訂版のこだわり 1. AIに完全対応。プロンプト例をそのまま打ち込めば、AIとの共同作業がはじまる。 2. PowerPointにも完全対応。個人&チームで思考に磨きをかけるテンプレートつき。 3. 「思考が加速する問い」「ビジュアルMAP」など、人間の脳を刺激するための工夫が盛りだくさん。 ─────────────────────── 【この本のポイント Q&A】 ─────────────────────── Q1. 読み終えると何が変わる? A1. ゼロから悩む時間が激減します。 説得力のあるクリアな主張ができます。 モヤモヤした問題がすぐ動けるアクションに。 Q2. 読み始めるのに前提知識は必要? A2. 不要です。「学びながら使う」本です。 Q3. 1冊読むのにどのくらい時間がかかる? A3. 1つのフレームワークの解説を読むだけなら10分から。 「AI QUICK PROMPT」を使えば、すぐ実行に移せます。 ─────────────────────── 【著者】 ─────────────────────── 小野 義直 株式会社アンド代表取締役。著書に『ビジネスフレームワーク図鑑』(16万部)、『思考法図鑑』(7万部)がある。 ─────────────────────── 【掲載フレームワーク(一部)】 ─────────────────────── ・As is / To be ・ロジックツリー ・5フォース分析 ・SWOT分析 ・ペルソナ ・カスタマージャーニーマップ ・4P分析 ・SCAMPER ・ビジネスモデル・キャンバス ・AARRR ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
最強の仕組み「整頓の科学」
「ものや情報を探す」「確認する」「やり直しをする」を減らす、会社の整頓術 整頓が行き届くと―― ・備品や商品の置き方が、きれいに揃う。 ・置き場所、置く向き、量が常に揃う。 ・仕事の手順(プロセス)ややり方が、揃う。 ・社員同士の考え方(価値観)が、同じ方向に揃う。 ・お客様に提供するサービスの質が、均一に揃う。 ・成果を出すための時間の使い方が、組織全体で揃う。 働き方のDXや生成AIの活用が進む今、 アナログとAI・デジタルを戦略的に使い分けながら、 仕事の手順や情報、時間の使い方そのものを整えることが重要になっています。 社内の情報や仕事の進め方がバラバラなままでは、 せっかくのツールも十分に活かせません。 本書でいう「整頓」とは、 単なる片づけではなく、物の位置や向き、量だけでなく、 仕事の手順、やり方、考え方、質、行動、時間、情報までを「揃える」ことです。 基準を明確にすることで、 「探す」「迷う」「確認する」「やり直す」といった無駄を減らし、 異常にも気づきやすくなります。 仕事のルーティン化や情報共有、組織づくり、時間管理、ものの置き方、チェックの仕組みまで、 会社全体を「揃える」ための具体策を解説します。 社内から迷う時間や無駄な動きが減り、会社の生産性が高まる! ■目次 ・第1章 なぜ整頓が最強の仕組みなのか ・第2章 情報を整頓する ・第3章 組織を整頓し人を活かす ・第4章 コミュニケーションを整頓する ・第5章 ものの「捨て方」を仕組み化する ・第6章 ものの「置き方」を仕組み化する ・第7章 基準を決めてチェックする ■著者 小山昇(こやま・のぼる) 株式会社武蔵野代表取締役社長 1948年山梨県生まれ。 東京経済大学卒業後、1976年に日本サービスマーチャンダイザー(現・武蔵野)に入社。 一時期、独立して自身の会社を経営していたが、 1987年に株式会社武蔵野に復帰し、 1989年より社長に就任。 赤字続きだった武蔵野を売上70億円(社長就任時の10倍)を超える優良企業に育てる。 2001年から同社の経営の仕組みを紹介する「経営サポート事業」を展開。 現在、700社超の会員企業をサポートし、400社が過去最高益となっているほか、 全国の経営者向けに年間240回以上の講演・セミナーを開催している。 1999年度「電子メッセージング協議会会長賞」、 2001年度「経済産業大臣賞」、 2004年度、経済産業省が推進する「IT経営百選最優秀賞」をそれぞれ受賞。 2000年度、2010年度には中小企業部門では日本で初めて「日本経営品質賞」を2回受賞。 2023年「DX認定制度」認定。 2025年・2026年、健康経営への取り組みが評価され、健康経営優良法人「ホワイト500」に認定。 『経営者のための生成AI組織的活用の教科書』『1%の社長しか知らない銀行とお金の話』 『人が輝く経営のすごい仕組み』『生成AIでわかった経営者のための人財定着術』(いずれもあさ出版)、 『会社を絶対潰さない 組織の強化書』(KADOKAWA)、 『「儲かる会社」の心理的安全性』(SBクリエイティブ)、 『改訂4版 仕事ができる人の心得』(CCCメディアハウス)など著書多数。 -
会社AIの「やってはいけない」
AIを仕事で使うのは当然になりつつ今日。 でも、社員がそれぞれ我流で取り組んでいて上司も把握できていません。 「それ得意先の情報全部流出させてる!」といったことが、コトが起きてから露見するのです。 中小企業の現場(現業、営業パーソンが顧客獲得<商談、契約>、調達、製作、流通、総務経理…)で AIを使うのにNG(とOK)例を見せつつ、どう使えばいいか 最低限のガイドラインを教えます。 巻末には即そのまま使える社内ガイドライン付録を掲載。 <はじめに> ニュースを見ても、取引先と話しても、経営者仲間と会っても、必ずといっていいほどAIが話題に出る。 「うちも何か始めなければ」 「このままでは取り残されるのではないか」 そんな焦りを、心のどこかに抱えているのではないでしょうか。 けれども、いざ始めようとすると、 「何を使えばいいのか分からない」 「間違った情報を信じてしまわないか」 「社員が勝手に使って、情報が漏れたらどうする」 「そもそも、うちにはITやAIに詳しい人間がいない」 期待より先に、不安が押し寄せてくる。小さな会社の社長なら、当然のことです。 (中略) AIは、会社経営を変え、仕事の仕方を変え、組織を変えます。使い方によっては、一人の社員が何人分もの力を発揮する、強力な武器です。 ただし威力のある武器だからこそ、使い方を誤れば、情報や判断ミスを招き、かえって仕事を増やし、人が考える力や活躍する機会を奪うこともあります。 だから本書では、AIの華やかな成功例だけを並べません。 何をやってはいけないのか、何に注意すべきか、どこから始めればよいのか、そして会社としてどう活用すればよいのかを、現場の目線で具体的にお伝えします。 本書の内容を理解すれば、AIを必要以上に恐れることも、焦って飛びつくこともなくなります。社長として、自分の頭で判断できるようになるからです。 (中略) 「AIなんて使ったことがない」 「ChatGPTという名前は知っているが、よく分からない」 「種類が多すぎて選べない」 という方でも心配はいりません。難しい技術の知識を前提にはしていません。 個人で試す段階から、仕事に活かす段階、さらに会社のルールを整えて組織的に活用する段階まで、順を追って進められるように構成しました。 -
トラックの軌跡が導く持続可能な物流への挑戦
食品も医薬品も日用品も、運ぶ仕組みが止まれば生活は立ち行きません。 ところがいま、ドライバー不足などの問題が深刻化し、「2040年問題」という危機が差し迫り、物流業界は大きな転換点を迎えています。 事業を続けるためには、現場の負荷を下げる効率化や事故や法令対応を支える安全性向上、そして働き続けられる環境をつくる人材確保に直結するDXが不可欠になりました。 本書は、日野自動車のIT戦略を担ってきた日野コンピューターシステムが 「物流業界の変革」に挑んだ軌跡を軸に、DXの可能性と進め方を教えます。 親会社での推進に限界を感じ、DX事業を子会社へ移管した理由。 企業内スタートアップとしての立ち上げ、自社アプリ開発が伸びなかった失敗とそこからの学び。 トラック特有の車両データを社会に役立つ形へと変換し、 物流倉庫の立地予測や道路・水素ステーション計画などインフラ領域へ広げていく発想。 さらに、自社開発にこだわらず協業へ舵を切り、点呼・安全・法令対応、 睡眠時無呼吸症候群のスクリーニングや認知機能検査といった 人に寄り添うサービスまで展開していくプロセスを具体的に追います。 目次 第1章 「物流業界の変革」に挑む理由 第2章 「子会社移管」という選択が生んだ新たな可能性 第3章 物流DXを支える「車両データ」活用の最前線 第4章 共創によって付加価値をつくる 第5章 サステナブルな物流業界の未来へ向けて -
聴ける!実用法律書 改訂新版 図解で早わかり 最新 会社の倒産 しくみと手続き
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 破産、民事再生、任意整理など、複雑な倒産手続きの全体像と法律問題を豊富な図解で平易に解説。会社を再建するか清算するかの判断基準、裁判所を通さない任意整理の種類や手続き、合併、事業譲渡などのM&Aや解散・清算など、自社に最適な手続きと実務ポイントがわかる。令和7年に成立した早期事業再生法に基づく「新たな債務調整制度」や倒産防止のためのサポート制度や助成金についても解説。 -
マンガでやさしくわかるカスハラ対策
お客様の心理を理解しながらカスハラを防ぐ方法をマンガでわかりやすく解説。2026年10月から義務化される企業のカスハラ対策にも役立つ一冊!! ・「カスタマーハラスメント(以下、カスハラ)」が社会問題となっています。2025年6月の労働施策総合推進法改正により、企業にはカスハラ防止措置が義務化され、26年10月に施行見込みとなり、企業には早急な対策が求められています。 ・本書は「お客様をモンスター化させないコミュニケーション術」をストーリー仕立てのマンガと図解でやさしく解説しています ・会社からカスハラ対策の体制づくりをするように言われ、どのようにしたらよいか悩む本間が、二つの顔を持つ小料理屋の女将さゆりとともに学ぶストーリーです。 ・お客様が強い口調で話してきたとき、接客する側は多くの場合、一瞬で緊張します。早く解決しなければ、と思って事実確認を始めたり、とりあえず謝ると、そのあとの対応が難航することがあります。お客様は、「まず話を聞いてほしい状態」なのです。そのため、まずはお客様の感情に寄り添うところから始めることが大事です。 ・「どこからがカスハラなのか」「正当なクレームとの違いは?」、怒りのメカニズム、初動対応4ステップ、カスハラ6タイプ別の心理的背景や特徴・対応策などを紹介。 ・カスハラの「怒りの構造」を理解し、未然防止のコミュニケーションスキルを身につけることで、個人も組織も守ることを目指します。 ・予防が重要ではありつつも、現場だけで対応を続けることに限界があります。必要なタイミングで、適切な専門家につなぐポイントなども紹介します。 【目次】 はじめに Prologue カスハラとは何か? Story0 接客のプロが持つ、もう一つの顔 01 カスハラの定義と現状 02 カスハラの種類 03 カスハラはなぜ急増しているのか――社会的背景―― 04 企業はカスハラから従業員を守る必要がある Part1 カスハラの背後にあるお客様の心理 Story1 カスハラセミナーへ! 01 怒りの根っこにある感情 02 怒りを強くする「慢性的なストレス」 03 怒りにはポジティブな目的がある 04 クレームとカスハラを見分ける4つのポイント 章末付録 Part2 予防編――カスハラを防ぐ基本スキル―― Story2 これはクレーム? それともカスハラ? 01 日常的にできる「予防」 02 初動対応4ステップ 章末付録 Part3 実践編――タイプ別対応でカスハラを未然に防ぐ―― Story3 カスハラはひとつじゃない 01 正義感教育タイプ ――「正しさ」が暴走するとき―― 02 権利擁護タイプ ――「守られるはず」が崩れたとき―― 03 過度なサービス要求タイプ ――「特別扱い」が当たり前になったとき―― 04 ストレス発散タイプ ――「怒りの矛先」がすり替わるとき―― 05 パーソナルアタックタイプ ――「人」が標的になるとき―― 06 支配タイプ ――「支配」が始まったとき、対応は変わる―― Part4 対策編――安全な退避とエスカレーション―― Story4 守る対応を仕組みにする 01 それでも防ぎきれないケース 02 退避すべき「危険サイン」を見逃さない 03 「守るための連携」――エスカレーションとは 04専門家へのエスカレーション 05 マニュアルとは「現場で迷わせないための基準」 章末付録 Epilogue カスハラ対策は、一日にしてならず -
最強チームの設計図 成果の6割は「集まる前」に決まっている
チームは、個の総和以上の力をなかなか発揮できない。それは、同調圧力や社会的手抜き、競争による足の引っ張り合いなど、集団力学の負の側面が働くからだ。本書は「なぜチームは機能しないのか」という組織の根源的な悩みを科学的に解き明かし、集団の力を100%引き出すための具体的な手法を提示する。チームの成果の大半を左右するのは個々の才能ではなく、集団の「構造」にほかならない。核心となるのは、集団が効果的に機能するかどうかは、その約6割が「集団の設計」で決まってしまうという「60:30:10の法則」だ(ハーバード大学の心理学者リチャード・ハックマンらの説)。多くのリーダーが心血を注ぐ現場での指導(コーチング)の影響力はわずか10%に過ぎず、集団の構造をいかに設計するかが「圧倒的要因」であることを、豊富な実証データで示す。 <目次> 序章 セクションI 協力 第1章 孤高の天才という俗説 第2章 シナジーの錬金術 第3章 一発屋で終わらない 第4章 惨敗からのチーム再生 セクションII 同調 第5章 波風を立てず、周囲に合わせる 第6章 あなたも同化される 第7章 赤と青 第8章 アイデアの実力主義 セクションIII 競争 第9章 常に競い合う 第10章 地獄へのエスカレーター 第11章 ブタとジャガイモ セクションIV 集団を導く 第12章 最後に勝つのは「仕組み」 第13章 リーダーシップとは何か 第14章 未来の集団 -
可能思考 思い描いたことは、どんなことだってできる
1都7府県で飲食事業を中核に10事業、41ブランド、90店舗を展開する株式会社そら。グループ全体の売上は年間73億円を超える(2026年4月データ)。 代表取締役を務める著者・都築学氏は、「単なるモノ・商品を売るという行為ではなく、人々の心を動かし、新たな体験や価値を生み出す『体験(コト)づくり』こそが、これからの時代を切り拓く鍵になる」と語る。 本書では、これまでの経験を通して培ってきた独創的なアイデアを生み出すための思考と実践術、市場のニーズを捉え顧客の潜在的な欲求を掘り起こす発想、チームを巻き込み共感を広げるコミュニケーション戦略・組織運営の手法、そして、困難を乗り越え夢を具現化するための実行力・行動力まで、「体験(コト)づくり」の全プロセスを明らかにし、著者の頭のなかにある「可能思考」を紐解いていく。 経営者、マネジメント層だけでなく、「好き」「夢」を追いかける若者にとっても必読の一冊! ●CONTENTS はじめに 思い描いたことは、どんなことだってできる 第1章 「可能思考」からすべてが始まる 第2章 「自分はなにもできない」と思っていた 第3章 起業という情熱 第4章 世界一の体験(コト)づくりカンパニー 第5章 未来のそら おわりに 自分の「ありたい姿」に近づくために -
労働組合の未来を、デザインする。 組織の価値を高める3要素とは?
★毎年同じ会議・行事・議案書…… 「前例踏襲主義」が「未来志向」に変わる! ★若手が参加したくなる 新しい時代が求める労働組合とは ★350超の労組を支援してきた 中央執行役員経験者だからわかる 労組アップデート策 時代に合った労働組合にアップデートすると…… ☆「会社と闘う組織」から「働く人の未来を支える組織」に ☆「活動の見える化」で組合員から頼られる組織に ☆「時間や場所に縛られず誰もが参加」できる活動に いま、働く人の意識から、労働組合の存在が静かに消えつつあります。 しかし、労働組合の役割がなくなったわけではありません。 働き方が多様化し、転職が当たり前になり、 AIやデジタル技術によって仕事そのものが変わろうとしている今こそ、 働く人の声を集め、キャリアと雇用を支える存在が必要です。 ただし、その役割は変わります。 「会社と闘う組織」から、 「働く人の未来を支える組織」へ。 本書は、労働組合の専従役員、中央執行書記長を経験し、 現在も多くの労働組合の支援に携わる著者が、 これからの組合に必要な考え方と具体策をまとめた一冊です。 本書で紹介するのは、大規模な改革だけではありません。 ・会議の時間を短くする ・組合員に届いていない情報を、わかりやすく言い換える ・夜の飲み会をランチ会に変える ・交渉結果をその日のうちに発信する ・役員や組合員の学びの機会をつくる そんな小さな一歩から、組織は変わり始めます。 労働組合の未来を変えるのは、特別な誰かではありません。 現場で違和感を持ち、「少し変えてみよう」と動き出す一人ひとりです。 ・労働組合の役員になったものの、何から始めればよいかわからない ・若手や組合員の参加が増えず、悩んでいる ・昔から続く会議や行事を見直したい ・組合の活動や成果が、組合員に伝わっていないと感じる ・役員のなり手不足を解消したい ・会社と対立するだけではない、新しい労使関係を築きたい ・組合活動の経験を、自分自身の成長やキャリアにつなげたい そんな悩みを抱えている労働組合関係者にとって、必要な情報が詰まっています。 労働組合には、会社での仕事では得難い「挑戦の余白」があります。 その経験は、組織を変えるだけでなく、役員自身の力にもなります。 組合費を「消費」する組織から、働く人の成長に「投資」する組織へ。 労働組合の未来を、自分たちの手でデザインするための実践書です。 -
復活ダーッ!! 借金14億円を4年で完済!?元ボクサー社長・福永正和の規格外の半生
世界の常識を覆す「新規格商品」でダーツ界を席捲!ニッチな市場を独自の発想で開拓し、世界基準へと押し上げたダーツ界のフロントランナーの、魂を揺さぶるリアルドキュメント。 借金14億円を、わずか4年で完済!? 日本のダーツ界を牽引する株式会社フェリックスの社長・福永正和の波乱万丈な半生を描いたビジネス・ノンフィクション。 幼少期に150羽の軍鶏を世話するタフな環境で育ち、ボクサーとしても高校・プロと活躍するも怪我で挫折。その後、持ち前の「直感力」を武器に、エステ事業、居酒屋「九州名物とめ手羽」、そして九州初のダーツバー「Darts Cafe TiTO」など、全国に約70店舗を展開する青年実業家へと昇り詰める。 しかし、2020年のコロナ禍が急襲。売上の激減、幹部の裏切り、そして14億円もの巨額の借金を抱え、路上で昏倒する事態に。絶体絶命のどん底から彼を救ったのは、妥協せず開発し続けた自社製フライト「CONDOR AXE」の世界的大ヒットと、店舗の「攻めの撤退」という勝負師の決断だった。 「遊びを文化に変える」という信念のもと、どん底から奇跡の逆転ノックアウト勝利を果たすまでの壮絶な物語。激動の時代を生き抜くための経営哲学と、不屈の闘志が詰まった興奮と感動の一冊! 【目次】 プロローグ 第1ラウンド 偶然の必然 規格外の青春時代 第2ラウンド 運命の出会い ダーツの魅力に確信を持って 第3ラウンド 起死回生の翼 荒波の中で進むべき道へ 第4ラウンド 次なる舞台を目指して 九州をダーツの聖地へ あとがき 【著者】 福永正和 株式会社フェリックス代表取締役社長。「T-B」の愛称で親しまれる日本のダーツ界の立役者。 2001年に九州初のダーツバー「Darts Cafe TiTO」を開店。人気ブランド「TRiNiDAD」設立や、プロトーナメント「PERFECT」の立案・運営を手掛け、日本におけるソフトダーツブームを牽引した。現在は手羽先の名店「九州名物とめ手羽」などの飲食事業や、世界標準を見据えたダーツ事業を指揮。SNS等を通じ挑戦し続ける大切さを発信している。 -
経営課題解決型 生成AI活用マニュアル
AIの能力を最大限引き出すチェーンプロンプト実例集 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 多くの中小企業が、銀行などから「経営改善計画書」の提出を求められています。 しかも今後は、「対前年比○%アップ」といった大まかな計画ではなく、具体的な根拠に基づいた経営計画がますます重要になります。 SWOT分析、戦略立案、損益計画、販促計画、アクションプラン、ロードマップ、KPI設定――。 こうした経営改善計画の作成には、これまで多くの時間と労力、専門家への費用が必要でした。 本書では、この一連の作業を生成AIを活用して進める方法を、具体的な手順とともに解説します。 さらに13社の実例を掲載し、生成AIを使って「根拠ある経営計画」をつくる方法を、実践的かつわかりやすく紹介します。 -
小さくて強い会社
本書は、東京・墨田の下請け石けんメーカーが、100億円規模のブランド企業へと変わるまでを、5代目社長自身が明かした一冊です。 1992年、三菱商事を退職して家業に入る際、著者が父親と交わした約束は、1年間作業着で釜場に立つことでした。石けん1個の利益が数円という下請けの限界を感じるなか、現場で見えてきた、自社独自の強みとその先にある成長への希望――。修業を終えた著者は、父親と社員の前で「松山油脂を百億円企業にする」と宣言し、1995年、初の自社ブランド「Mマークシリーズ」を立ち上げます。職人が「釜焚き製法」により一つひとつ手仕事で丁寧につくりあげた製品を、社員全員が誇りをもってお客様に届ける。そこに会社の進むべき道を見いだしました。 しかし、成長の道のりは平坦ではありませんでした。 「松山油脂らしさ」をいかに社員のなかに根づかせ、社員とともに成長するか――本書は、著者の経営者としての苦悩を追いながら、企業経営の本質に迫ります。悩んだ末に辿り着いた、働く人たちを中心に据えた組織づくりは独自の人事制度へと昇華され、今もまだ進化を続けています。 働くこと、会社組織とは何かを考えさせられる一冊です。 -
できないなんて誰が決めた? 常識に縛られないリーダーの挑戦の物語
「いつか、自分の力で新しい仕事を始めたい」「目の前にある仕組みを、もっとよくしたい」「世の中にまだないものを、自分でつくりたい」 心の中にそんな思いがあっても、実績も資金も仲間もない。周囲に話せば「現実を見たほうがいい」「そんなことはできるはずがない」と言われる。そうしているうちに、自分でも「やはり無理だ」と思い込み、動き出す前に諦めてしまうことがあります。 けれど、その「できない」は、本当に自分で考えて出した結論なのか。周囲の常識や誰かの言葉を、いつのまにか自分の判断として受け入れているだけかもしれません。 本書の著者も、最初から実績や資金、人脈に恵まれていたわけではなく、ただ目の前の現実を何とか変えたいと願う一人でした。 理学療法士として病院に勤めていた頃、父親の認知症が悪化し、家族は崩壊の危機に直面します。「改善は難しい」「仕方がない」と言われるなか、それでも著者は「本当にそうなのか」と問い続けました。国内外の論文や教材を読み、セミナーに足を運び、学んだことを一つずつ父親に試す。うまくいかなければ方法を変え、試行錯誤を繰り返した結果、父親の症状に改善が見られるようになりました。 この経験を、自分や家族だけのものにしてはいけない。 その思いから、著者は「認知症で苦しむ人をゼロにする」という壮大なミッションを掲げ、手持ち15万円、5.5畳の一室から事業を立ち上げます。 資金も実績も十分ではなく、周囲から見れば無謀とも思える挑戦でした。それでも、目の前の課題に向き合い、できることを一つずつ試し続けた結果、活動に共感する仲間が集まり、事業は認知症専門のリハビリテーションから、デイサービス、農業、米粉パンの製造・販売へと拡大。現在では、7社からなるグループのもと、約70人の仲間が同じミッションの実現に取り組んでいます。 本書は、認知症改善の方法を解説する本ではありません。 「できない」とされてきた前提をどう疑ったのか。何もない状態から、どう最初の一歩を踏み出したのか。壮大なミッションに共感する仲間を、どう集めたのか。一人ひとりがやりたいことに挑戦できる組織を、どうつくったのか。 父親の認知症をきっかけに始まった学びと実践、ゼロからの起業、仲間との出会い、事業を広げるなかで直面した困難を通して、著者が培ってきた考え方と行動の軌跡を紹介します。 常識を疑い、まず動いてみる。失敗したら、方法を変えてもう一度試す。自分一人で抱え込まず、思いに共感してくれる仲間を信じて任せる。著者が大きな夢を現実へと近づけてきた道のりには、やりたいことをかたちにするためのヒントが詰まっています。 実績がないから。 お金がないから。 自分には無理だから。 そう言い聞かせながら、本当にやりたいことを諦めかけている人へ。 「できないなんて、誰が決めた?」 自分を縛ってきた前提を外し、勇気をもって一歩を踏み出すきっかけとなる一冊です。 -
部下に好かれる上司が必ずやっていること
部下に頭を悩ませている上司必読! 明日から苦手な部下に話しかけたくなる 管理職層のためのマネジメント実践書 「何度言っても伝わらない」「指示したはずなのに、全然違うことをやっている」「育てようとしているのに、どうにも響かない」――。部下とのかみ合わなさに頭を悩ませる管理職は少なくありません。指示どおりに動かない部下を前にすると、つい「能力が足りないのか」「やる気がないのか」と部下の側を疑いたくなります。しかし、その原因の多くは部下にあるのではなく、上司と部下の間に生じるコミュニケーションの「ズレ」にあるのです。 本書の著者は、金融機関での資産運用業務を経て経営コンサルタントに転じ、事業再生や事業承継の現場で後継者・次世代リーダーの育成に長年携わってきた人物です。企業研修やヒューマンアセスメントの現場も含め、延べ1万人以上のリーダー層と向き合い、「目の前の一人をどう見立て、どう育てるか」を一貫して追求してきました。 なぜ同じ言葉が、ある部下には響き、別の部下にはまるで届かないのか。本書は、その「ズレ」が部下ごとに異なる三つの理由から生まれると説いています。すなわち、そのタスクへの準備度(タスク成熟度)、仕事で何を最も大切にしているか(価値観)、情報をどう受け取り処理するか(認識スタイル)の三つです。この三つを軸に目の前の一人を見立てれば、すれ違いの正体が見えてきます。あとは、相手の「岸」へ橋を架けるように、指示も、褒め方も、叱り方も、相手に届く言葉へと翻訳していくだけです。 本書はその道筋について、例えば同じ指示を四人の部下に伝え分ける場面などの具体的な事例を交えて紹介しています。ただし、どんなに言葉を選んでも、部下が安心して話せない環境では届きません。本書は、すべての土台となる組織内の「心理的安全性」にも踏み込みます。自分と部下との違いを「障害物」ではなく「持ち味」として活かせるようになる一冊です。 -
自然言語処理と品質経営―信頼をデザインするAIマネジメント
本書は、自然言語処理(NLP)と生成AIを活用し企業の品質経営と信頼を再定義するための実践的なマネジメント書です。 日々寄せられる苦情やアンケート等の「顧客の生の声」を、単なる数字の集計で終わらせず、経営判断を支える「品質知」へと昇華させる手法を解説します。AIを単なる業務効率化の道具とするのではなく、数字の裏にある顧客の感情や期待を読み解き、信頼を設計するための経営基盤として位置づけるのが特徴です。 さらに、AI監査や内部統制との融合、現場を動かす「データ翻訳者」の育成など、AIを組織文化に定着させるための体制づくりも詳説しています。現場の実務家から経営層まで、人とAIの協働によって不具合の削減を超えた「社会的信頼の構築」を目指すすべての方へ向けた必読の一冊です。 -
おじさんはなぜ変われないのか 職場の「空気」をつくる構造の正体
「どうして、あの人は変わらないのか?」 職場でこう感じたことはありませんか?本書が取り上げる「おじさん」とは、単に中高年男性を指す言葉ではありません。 過去の成功体験にこだわる、若手の挑戦を「前例がない」と退ける、立場や役割によって人を見る。そんな言動を生み出す、職場に根づいた価値観や「空気」そのものを指します。 なぜ制度が変わっても、職場の空気は変わらないのでしょうか? 本書では、善意、承認欲求、変化への恐怖、役割の呪縛、孤独など、おじさん的な言動の背景にある心理を、歴史・社会・組織の視点から読み解きます。また、若手や女性が声を失っていく過程や、実際に変わることのできた人の事例も紹介します。 誰かを責めるためではなく、職場に繰り返される息苦しさの正体を知り、これからの組織と関係性を考えるための1冊です。 -
マネジメント・テキスト 経営情報システム
【経営と社会の未来を切り拓くアーキテクトになるためのガイド】 情報は、ヒト、モノ、カネと並ぶ重要な経営資源。では、どのように情報システムを設計・導入・活用すれば組織の目標を達成できるのか。情報システムの設計には、利用者のニーズをていねいに把握し、多様な関係者と調整し、将来的なリスクを見据えるという経営的な取り組みが不可欠です。本書は、使う人間や組織、そして社会環境が変化するなかで、情報システムの構築・運営のために必要な概念や理論を、第一人者がわかりやすく解説します。 【目次】 第I部 社会・技術システムのアーキテクチャ 第1章 情報、知能とその価値 第2章 技術と制度のアーキテクチャ 第3章 アーキテクチャ・デザインの変数 第4章 技術システムと社会システムの共進化 第5章 ビジネスモデルとデジタルトランスフォーメーション(DX) 第II部 経営情報システムの諸相 第6章 経営管理・意思決定システム 第7章 統合管理システム 第8章 デジタルマーケティング 第9章 サプライチェーンマネジメント 第III部 デジタル経済を理解するための基本概念 第10章 ネットワーク外部性 第11章 低マージナルコスト 第12章 トレーサビリティ 第13章 プラットフォーム 第14章 複雑系と創発 第15章 セキュリティとアイデンティティ 第IV部 経営情報システムをめぐる論争 第16章 組み合わせとすり合わせ 第17章 機械と人間 第V部 文明論としての経営情報システム 第18章 経済システムと倫理 第19章 文明の転換点 第20章 文明のアーキテクト -
イノベーションが起きる組織 ヒト・モノ・ビジョンで断絶をつなぐ「媒介のデザイン」
楠木 建氏、絶賛! 佐宗 邦威氏、激賞! 日本を代表するメーカーで新規事業を推進してきた著者が見つけた、「イノベーションの方程式」 【30秒サマリー】 ■この本の結論 アイデアが生まれない・イノベーションが起きない組織に必要なのは、「ヒト・モノ・ビジョン」のフレームワーク。イノベーションを研究し、企業の現場でも実践してきた著者が徹底解説。 ■こんな人におすすめ ・新規事業や事業開発に取り組む人 ・部門横断でプロジェクトを推進するリーダー ・各種イノベーションプロセスと、いつどう使うかを学びたい人 ■この本で学べること 1. アイデアが生まれる組織に必要な「ヒト」になる方法 2. アイデアを生むために「モノ」を活用する方法 3. アイデアを軌道に乗せるため「ビジョン」を活用する方法 4. 「バウンダリーオブジェクト」「エピステミックオブジェクト」「ラピッドプロトタイプ」といったイノベーションツールをいつどう使うか 5. 「シナリオプランニング」「SFプロトタイピング」「システミックデザイン」といったイノベーションプロセスをいつどう使うか 【この本のポイント Q&A】 Q1. どんな人が読むと効果的? A1. 新規事業チームに所属する人、組織でアイデアを形にしたい人。 Q2. 読むことで何が変わる? A2. 新しいことをやろうとすると壁にぶつかってしまう人、 「ワークショップをやっても、翌日から元通り」というチーム、 「デザイン思考」や「アジャイル」がただのTo-Do List化してしまうチーム。 明日から何に取り組めばいいのかが見えてくる! Q3. ほかの新規事業本やイノベーション本とどう違う? A3. 本書は、アイデアが組織内で壁にぶつかり、結局実らない、という問題を扱っている。 イノベーションを確実に生み出すことはできないが、それを左右する「条件」「変数」を変えることはできる! Q4. 実務にも役立つ内容? A4. 各章に盛り込まれた「アクション」に取り組むことで今すぐ実践可能。 巻末掲載の診断シート、ワークシート、振り返りチェックリストで実行サイクルを回せる。 【著者情報】 神谷 泰史(かみや たいし) 媒介のデザインに取り組むデザインストラテジスト。ヤマハを経てデンマークCIIDに留学。その後、外資系デザインファーム、コニカミノルタに勤務。現在はグローバル企業に所属し、TAKT PROJECTにも参画。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)博士後期課程にてイノベーション活動を促すバウンダリーメディアを研究。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
フランチャイズ革命。 なぜここでは、「普通の人」が続々と成功者になれるのか
「金儲けのようなくだらないことは、さっさと卒業しよう」 フランチャイズに加盟して、手っ取り早く稼ぎたい。 フランチャイズ本部を立ち上げて、楽して儲けたい。 そんな「金儲け」だけを目的にしたフランチャイズは、なぜ長続きしないのでしょうか。 本書は、まったくの業界未経験から「クルマ買取りハッピーカーズ」を立ち上げ、全国150店超へと成長させてきた著者が、これまでのフランチャイズの常識を根本から問い直す一冊です。 白いたいやき、タピオカ、高級食パン―― 一気に店舗を増やし、その後急速に姿を消していったビジネスには、何が起きていたのか? 教育系フランチャイズや買取専門店では、なぜ本部と加盟店の間に歪みが生まれるのか? そこに共通するのは、顧客や加盟店に届ける「価値」よりも、「儲け方」だけが先にコピーされてしまう構造です。 本書が提示するのは、その反対の考え方です。 利益の先にある価値へ。 価値の先にある信頼へ。 信頼の先にある承認と誇りへ。 そして、誇りの先にある生きる意味へ。 ハッピーカーズでは、無店舗・無在庫・ロイヤリティなしという「軽い経済設計」によって、加盟店が無理に売上を追わなくても続けやすい仕組みをつくってきました。 さらに、本部が加盟店を管理・支配するのではなく、現場で生まれた知恵や成功事例、失敗からの学びを集め、磨き、ネットワーク全体へ還元する「Knowledge Hub」という考え方を実践しています。 本部は「支配者」ではなく、「編集者」である。 だからこそ、一人ひとりの加盟店オーナーが、自分の地域で、自分らしく商売をつくっていくことができます。 本書の後半では、実際にハッピーカーズへ加盟したオーナーたちも登場します。 パソコンも敬語も苦手だった現場作業員。 車に興味のなかったプロサーファー。 20年のコンビニ店長経験を持つ人。 50代で市役所を辞めた人。 経歴も年齢も違う「普通の人」たちが、それぞれの場所で自分なりの価値を見つけ、地域から選ばれる仕事をつくっていく姿が描かれています。 本書は、単なる「フランチャイズで儲ける方法」を教える本ではありません。 どうすれば長く続けられるのか。 どうすれば誠実に働く人が報われるのか。 どうすれば仕事を通して、自分自身の人生に納得できるのか。 独立・起業を考えている方、フランチャイズへの加盟を検討している方はもちろん、組織づくりに悩む経営者や、これからの働き方・生き方を考えたい方にも読んでいただきたい一冊です。 「儲かるか」の、その先へ。 普通の人が、自分らしく挑戦し、誠実に働き、地域から必要とされながら豊かになっていく。 そんな新しいフランチャイズのあり方について語ります。 -
AI経営講座(集英社インターナショナル単行本)
AIを「導入する」から「前提に経営する」へ。生成AIの登場で、企業経営は大きな転換期を迎えている。変化は業務効率化にとどまらず、戦略、組織、人材、マーケティング、製造、財務、経営者の意思決定にまで及ぶ。本書は、東京大学 松尾・岩澤研究室の社会人向け講座「AI経営寄付講座2026」を書籍化。産官学の第一人者が、AI時代の競争戦略から組織変革、ガバナンス、リーダーシップまでを、最新事例とともに体系的に解説する。次の一手を描くための必読書。 -
ユナイテッドアローズの売る力、育てるしくみ
「あなたに会いに来ました」 なぜ、ユナイテッドアローズの販売員は、お客様からそう言われるのか。 初デートの服選びを手伝ったお客様から、結婚の報告を受けた販売員。 たった一度の接客で、ぎくしゃくしていた親子の心をつなぎ直した販売員。 不登校を経験しながらも、自分と向き合い続け、やがて多くのお客様から選ばれる存在になった販売員――。 彼らが売っているのは、洋服だけではありません。 お客様に自信を与え、新しい自分との出会いを生み、ときに人生を前向きに変える体験と感動を届けています。 本書は、日本を代表するセレクトショップ・ユナイテッドアローズで活躍する30人超の販売員、店長、経営陣への徹底取材から生まれたノンフィクションです。 AI(人工知能)が商品を提案し、スマートフォンひとつで何でも買える時代。 それでもヒトが店舗へ足を運び、ヒトに会いに行くのはなぜなのか。 AIがどれだけ進化しても、ヒトの心を動かせるのはヒトだけです。 「何を買うか」ではなく、「誰から買うか」。 その答えが、本書にはあります。 接客・販売に携わる人はもちろん、経営者、人事担当者、管理職、そして「ヒトが育つ組織」の本質を学びたいすべての人へ。 販売員の数だけ、お客様の数だけ物語がある。 これは販売員への賛歌であり、ヒトを育てる企業の物語であり、AI時代における「ヒトの価値」を問い直す一冊です。 The Future is Human. ヒトこそ、未来を創る。 -
躍進トリドールの「心的資本経営」 従業員重視で始まる“逆張り”の常勝メソッド
昨今の働き手不足の現状を踏まえ、従業員を削減し、省人化と効率化を重視した経営に走る外食や小売りが多い中、「丸亀製麺」や「Kona's Coffee」「天ぷら定食まきの」などいくつもの外食ブランドを傘下に抱えるトリドールホールディングスは、実店舗での人間による接客を重視する“真逆”の経営で成功を収めてきました。 人をどんどん雇い、その従業員を大切にして、従業員が「内発的動機」によって動くようにすることが、ひいては顧客の満足度向上、店舗の収益アップ、地域社会との良好な関係の構築などにつながる――。 こうした考え方とこの考え方に基づく日々の実践を、トリドールグループでは「心的資本経営」と名付け、実践しています。 この「心的資本経営」は理念だけのものではありません。トリドールグループ全体でこの考え方を実践していくため、顧客の満足度や従業員のモチベーションなどを具体的な数値(データ)で示す手立ても開発しています。 さらに、個人の成果だけでなく、仲間の成長を支える行動そのものを正当に評価する人事評価制度「MAHARO(マハロ)」も「Kona's Coffee」で導入が始まっています。 トリドールホールディングス創業社長の粟田貴也氏がたどりついた「心的資本経営」の神髄とは何か――。 その考え方とそこに至った背景、具体的な取り組み、今後の展望などを粟田氏自身が解説します。 トリドールと同じ外食や小売関係のビジネスパーソンはもちろん、トリドールグループ躍進の理由に興味を示す他企業の経営者や経営企画部門などのビジネスパーソンにも、役に立つ一冊です。 <主な内容> ●はじめに ●第1章 心的資本経営で企業は進化する ●第2章 データサイエンスで科学的に検証 ●第3章 ハピカン経営を推進する取り組み ●第4章 “心”に重点を置く評価制 ●第5章 社会・地域貢献が成長の鍵となる ●第6章 「感動体験」から「ハピカン」へ ●第7章 心的資本経営で拓くリテールの未来 ●おわりに -
なぜあの会社は給料が安いのに社員が辞めないのか? サイレントボーナスで離職率を下げろ!
あなたの会社で働く社員たちは、現状に満足して働いていますか? 日本の企業のほとんどは中小企業です。また、その6割は赤字決算です。 そんな中、給料が上がらない社員たちは生活が苦しく、モチベーションの低下により業績も下がるという負のスパイラル状態です。 そして、なんとかそこから抜け出そうと転職活動する社員は後を絶たず、どんどん社員が減っていく……。 そんな負のスパイラルを改善するのが【サイレントボーナス】です。 税制優遇の仕組みを理解し、社員の定着率を高める最強の福利厚生戦略をこの一冊で学ぶことで、 優秀な社員を手放さない会社・離職率の低い会社に生まれ変わりましょう。 第1章 あなたの会社の離職率が高い理由 第2章 安心感のある職場のつくりかた 第3章 社員の将来の不安を消し去る4つの方法 第4章 Z世代に支持される会社づくりの方法 第5章 テレワークを重視する会社は離職率が低い -
スキルOS経営 AI時代の意思決定基盤
人材への投資を、事業の競争力に変えられているか。 「人的資本経営」の号令のもと、多くの企業が「人への投資」を拡大しています。しかし、その投資が事業の競争力や企業価値の向上に結びついているケースは、ごくわずかです。 原因は明確です。投資の指標が「研修時間」や「教育費」といった量に偏り、その投資でどんなスキルが身についたのかという中身を測れていないからです。 AIの進化により、事業に必要なスキルは急速に変化しています。従来のように「どの職種を何人採用・配置するか」という人ベースの人材戦略だけでは、もはや経営環境の変化に対応できません。変化の激しい時代、企業の競争力の源泉は、社員一人ひとりが持つ「スキル」という資産です。ところが多くの企業では、この肝心のスキルが可視化されておらず、経営の議論にすら上がっていません。 「どの仕事に、どのようなスキルが、どのレベルで必要なのか」 この共通のモノサシがない組織では、あらゆる場面で不具合が生じます。 配置は、マネージャーの勘と経験、人間関係で決まり、ミスマッチが頻発する。 育成は、ゴールが不明確なまま研修を提供し、学びが成果に結びつかない。 採用は、基準がぶれ、「期待した人材と違った」と早期離職を招く。 本書が提唱するのは、こうした不具合を根本から解消する「スキルOS経営」です。組織の「スキル」を共通言語として定義・可視化し、そのデータを土台(OS)として、配置・育成・採用・評価といったすべての意思決定を一気通貫で最適化する経営手法です。 これは人事部だけの施策ではありません。「どの事業に投資するか」という経営判断と、「そのためにどんな人材を揃えるか」という人事判断を、データで直結させる、経営の意思決定そのものです。 【スキルOS経営の3つのステップ】 本書は、変革を実行に移すための「設計図」として、次の3つのステップで構成されています。 ・ステップ1:スキルの要件定義をする 経営戦略から逆算し、共通のモノサシ「スキルタクソノミー」を構築する ・ステップ2:現在地を可視化する スキルアセスメントで「いま、誰が何をできるのか」を明らかにする ・ステップ3:データを活用する スキルデータをもとに、配置・育成・採用・評価を最適化する 著者は、スキルインテリジェンス・プラットフォーム「Track」を通じて、大手製造業からIT企業まで数多くの人材変革の現場に立ち会ってきた実践者。理論だけでなく、現場で培ったリアルなノウハウ公開します。 人材を、消費される「コスト」から、未来を創る「資本」へ。 これからの時代を勝ち抜くための「経営のOS」を、本書でインストールしてください。 【本書の内容】 第1章 なぜ「人への投資」は 報われないのか 第2章 スキルの「モノサシ」を作る 第3章 組織の「現在地」を測る 第4章 スキルデータが すべてを最適化する 第5章 文化を変えるという挑戦 -
懲戒処分の実務対応 24のケースに見る量定判断のポイント
労働問題に精通した弁護士が、 現場で役立つ専門的・実務的な対応策を徹底解説! ■懲戒処分の量定基準を体系的に整理し、事情聴取や社内公表の 進め方などの実務対応を詳しく解説した1冊 ■業務命令違反、ハラスメント、私生活上の非行など、 非違行為別に24のケースで処分の量定を網羅。 35の書式例・規定例も収録 目次 解説編 懲戒処分の基礎知識 第1章 懲戒処分の意義と根拠 第2章 懲戒処分の種類 第3章 懲戒処分の有効要件 第4章 懲戒処分の進め方 ケーススタディ編 非違行為別・ケース別 量定判断のポイント 1 職務懈怠 2 業務命令違反 3 職場規律違反 4 ハラスメント 5 私生活上の非行 6 情報漏洩・データの不正操作 -
プロジェクトフレームワーク図鑑 企画構想から計画立案・進行管理・組織マネジメントまで一生使えるツール85
「型」を知れば あらゆるトラブルに即応できる! 【30秒で分かる、この本の中身】 ■この本の結論 プロジェクトマネジメントやプロジェクトの仕事ですぐに使えるフレームワークを解説。 プロジェクト全体の構想から作業計画、進行管理、契約・交渉、チーム運営、人間関係まで85のフレームワークが学べる。 ■こんな人におすすめ ・プロジェクトマネージャー、プロダクトマネージャー ・ITエンジニアやデザイナー ・新規事業担当者、経営企画 ・プロジェクトチームで壁にぶつかっている人 ■この本で学べる5つのこと 1. プロジェクト開始時にリーダーが考えておくべきこと 2. 無理のない作業計画の立て方 3. 目的に応じた進行管理の方法 4. チームのメンバーが自律的に動けるしくみ 5. 人間関係で行き詰まったときの対策 【この本のポイント Q&A】 Q1. どんな人が読むと効果的? A1. 職種を問わず、「プロジェクトがうまくいかずに困っている」と感じているビジネスパーソンに最適。 Q2. 読み終えると何が変わる? A2. トラブルや炎上に即応できたり、プロジェクトでの失敗を未然に防げたりするようになる。 Q3. どのくらいで実践できる? A3. 読んだその場からすぐにフレームワークを使える。 Q4. 読み始めるのに前提知識は必要? A4. 基礎用語から丁寧に説明しているので、プロジェクトにかかわる人は誰でも読める。 Q5. 1冊読むのにどのくらい時間がかかる? A5. 通読で約4時間。要点だけなら1時間。 【著者について】 後藤洋平(ごとう・ようへい) プロジェクト進行支援家/株式会社ゴトーラボ代表取締役 1982年生まれ、東京大学工学部システム創成学科卒。インクス、フューチャーデザインラボ、ポーターズを経て、製造業DX・人材ビジネス・IT開発・新規事業などの経験から、プロジェクト活動における「未知」という難しさを痛感。 企業研修や実務支援に取り組むなかで、どの業界、企業、人にも共通する悩みがあると理解し、なにか一助になりたいと思いながらも試行錯誤を続けている。 著書に『予定通り進まないプロジェクトの進め方』(2018年、宣伝会議)、『紙1枚に書くだけでうまくいく プロジェクト進行の技術が身につく本』(翔泳社、2020年)、『“プロジェクト会議”成功の技法(翔泳社、2021年)』等。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
「ライフ」の時代 デジタルの先にある“いのちの経済”
「モノ・カネ」偏重の昭和型資本主義に固執した結果生まれた「失われた30年」を経て、いまや従来型の資本主義そのものが転換点を迎えています。本書は、科学技術や産業の次なる焦点が「デジタル」から「ライフ」へと広がりつつある中で、健康・医療、生活・福祉、食・栄養が成長軸となるという視点のもと、日本が打ち出すべき独自戦略を解説するものです。 本書では、「今後は、生活者のウェルビーイング(心身の健康と幸福)を中心に据え、健やかで持続可能な社会を実現することが、政策や企業経営の中心課題となる」と捉え、「従来型の発想では応えられない社会課題の領域が急速に広がっており、DXや効率化といった発想を超えて、『誰の、どのようなライフに貢献するのか』という本質的な問いから、政策や企業経営を再設計するべき時代に来ている」と主張します。 本書を通じて、日本社会の構造変化を踏まえ、社会課題解決ビジネスの台頭と、デジタルを超えた「ライフ」起点の価値創造としてのLX(ライフトランスフォーメーション)を提起し、ライフエコノミーが成熟社会の新たなフロンティアを切り拓くビジョンを示していきます。 未来に向けた社会課題解決型の価値創造を、いかにして具体的なビジネスへと結びつけていくか――。これまでの豊富な事例や、現在進行形で芽生えつつある実例を挙げながら、分かりやすく解説。新たな価値創造を担う経営層・事業責任者や、ヘルスケア・福祉・食・環境分野の実務家、コンサルタント、公共政策・自治体の企画担当者などにとって、示唆に富む一冊です。 <目次> 第1章 デジタルを超えた「ライフ」を中心とした価値創造 第2章 健康・医療分野のLX 第3章 生活・福祉分野のLX 第4章 食・栄養分野のLX 第5章 対談――デジタルを超えて「ライフを基軸とした新しい社会」へ -
ブランディング・ドキュメンタリー 「らしさ」が未来をつくる―ブランディングで大学は変わる』 ある地方私立大学が「ブランド経営」で生まれ変わるまでの3年間の全記録
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「ブランディングで大学の経営改革に挑む」――これが本書のテーマである。 少子化が進み、私立大学の経営環境はますます厳しさを増している。「選ばれる理由」を持たない大学や組織は、これからどう生き残っていけばよいのか。 著者は広告会社で28年、ブランドコンサルティングファームで10年、数多くの企業のブランド戦略に携わってきた。その後、愛知県の小規模私立大学の教員へ転身。そこで目にしたのは、長い歴史を持ちながらも、その価値や「らしさ」を十分に社会へ伝えきれていない大学の姿だった。 「それなら、自分が“最初の一人”になってみよう。」 外部から助言するコンサルタントではなく、大学の内部にいる当事者として改革に挑む。研究者×コンサルタント×実践者という「3 in 1」の立場から、教職員とともに大学の「らしさ」(ブランドコンセプト)を導き、そのコンセプトを組織の活動へと落とし込んでいった。 もちろん、すべてが順調だったわけではない。迷い、葛藤、衝突、停滞――。それでも一人の想いが周囲を動かし、やがて組織全体の大きな流れへと変わっていく。 その取り組みは2019年、大学界として初めて「Japan Branding Awards」(インターブランド主催)を受賞するまでに至った。 ブランディングとは、広告やロゴを変えることではない。自分たちの中にある「宝=らしさ」を見つけ、それを愚直に実践し、組織の文化や行動、そして経営そのものを変えていくことである。 本書は理論書でもハウツー本でもない。人々が大学を変えていった3年間を描く「ブランディング・ドキュメンタリー」である。登場人物、企業はすべて実在する。各章末には、実務に活かせる「ブランディングのポイント」も収録した。 「自分たちの大学を、何とかしたい」 「自分の会社や組織を、もう一度変えてみたい」 そう考える人の背中を、ほんの少し押す一冊である。 -
伸びしろ人材の教科書―人事部・経営陣は今、ココを見ている
今、あなたに、必要な発想の転換 「欠点・失敗・不足は伸びしろ」 減点主義で人材を見極めるのは難しい時代です。 失敗し、減点されたとしても、 それはにリスクを冒して挑戦する態度、 学ぼうとする態度の表れかもしれません。 タフな環境で、やむを得ず失敗をした経験がある人材のほうが、 「伸びしろ」がある可能性が高いと考えるべきです。 そして、次世代リーダーは「現在のパフォーマンス」より、 「学習力」「変化対応力」で選ぶべきです。 企業は人材の「伸びしろ」に着目し、 個人は自分の「伸びしろ」の実現のために成長への歩みを止めない、 そうした心がけで、日本企業の活力が生まれることが、著者の願い。 -
持続的成長と責任型組織の本質
上意下達の階層型組織から現場が自律する「責任型組織」への転換に向け、その本質と実践方法を日本企業の成功事例と共に解説。社員の創意を解放し、持続的経営へと導く羅針盤となる一冊!! 本書の主張は明快です。日本企業の成長を止めている真の原因は、戦略の誤りではなく、21世紀に求められる組織能力の欠如にあります。20世紀は、効率を追求する階層型組織が競争力の源泉でした。しかし、顧客ニーズや市場環境が急速に変化する21世紀では、効率だけでは持続的な成長は実現できません。いま企業に求められているのは、顧客価値とイノベーションを継続的に生み出す「責任型組織」への転換です。 責任型組織とは、経営者と社員が顧客と社会に対する責任を共有し、それぞれが主体的に成果を生み出す組織です。経営者が組織全体の方向性を示し、社員が現場で自律的に判断し行動することで、組織全体が一つの生命体のように機能します。その実現には、成果責任を明確にする「21世紀型ジョブ型雇用」の導入が出発点となります。重要なのは、付加価値を生み出すジョブと、指示された作業をこなすタスクを明確に区別し、社員がジョブに集中できる環境を整えることです。そのためには、人員削減ではなく、付加価値を生まない作業を徹底的に見直す「作業のリストラ」を断行し、顧客価値の創造に時間を振り向けることが不可欠です。 さらに、責任を共有する労使パートナーシップを再構築し、日本企業が本来持っていた強みである「中核管理職」を組織変革の中心に据えることを提唱します。その具体策として中核管理職のための「ミッション開発プログラム」を提示し、現場から顧客価値とイノベーションを生み出す組織能力を育成します。また、ジョブを遂行するうえで最も重要な能力は、人を動かす人間関係スキルです。心理学などの知見を活用し、多様な人材の力を引き出す能力は、これからの企業競争力を左右する重要な要素になります。 責任型組織を率いるリーダーは、既存事業を効率的に管理する「経営者」ではなく、新たな事業を創り出す「事業家的リーダー」です。そして、その挑戦を支える実践手法として、本書は、計画を立ててから行動するPDACではなく、まず行動し、そこから学び、計画を磨き上げる「DCPA(Do→Check→Plan→Act)」への転換を提案します。 本書は、日本企業が責任型組織へと変革し、持続的な成長を実現するための具体的な道筋を示します。経営者、管理職、社員がそれぞれ果たすべき責任と、その責任を成果へと結び付ける実践方法を提示することで、日本企業が成長し続けるための指針を提示する1冊です。 【目次】 序章 なぜ日本企業は成長を止めたのか 第1部 21世紀に求められる「責任型組織」とは何か 第1章 20世紀を支配した階層型組織の盛衰 第2章 責任型組織という組織運営のイマジネーション 第2部 責任型組織を実現するための8つの提言 第3章 [提言1]21世紀型ジョブ型雇用を導入する 第4章 [提言2]無駄な作業の撲滅を仕組み化する 第5章 [提言3]経営者と社員のパートナーシップを確立する 第6章 [提言4]中核管理職を復活させる 第7章 [提言5]ミッション実現プログラムを仕組み化する 第8章 [提言6]人間関係スキルを開発する 第9章 [提言7]事業家的リーダーを開発する 第10章 [提言8]DCPAサイクルで組織能力を変革する -
改訂新版 実務がわかる宗教法人会計・税務
文化庁主催の「宗教法人実務研修会」で講師を務める専門家が執筆を担当しているのが本書の最大の特徴です。 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いわゆる一般企業にはない独特のルールを持つ宗教法人の会計・税務を、基礎や背景から行政手続きのポイントと注意点に至るまで詳細に解説。行政手続きに必要な書類のひながたはもちろん、現場で経験を積んできた実務家だからわかる、宗教法人ならではの疑問や悩みを取り上げたコラムも収録しています。 -
THE21 2026年秋号(2026年10-12月号)
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※THE21電子版は、紙の雑誌とは一部内容が異なります。表紙・目次に書かれていても、収録されていないページや記事、写真などがあります。あらかじめご了承ください。】今号より季刊化し、「人と組織をもっと輝かせたい」経営者・経営幹部のための雑誌にリニューアルしました。今号の特集テーマはAI。AI導入で一定の効率化や時短はできたが、業績や競争力の向上にはつながっていない――そんな企業も多いでしょう。そこで本特集では、AI活用を組織の成長につなげるために、経営層がいまやるべきことを探りました。 【目次より】特集:AIで伸びる会社、取り残される会社 いま経営陣が必ずやるべきこと/実践 理念経営Labo:[特集]今に生かす創業精神 -
税理士試験理論集国税徴収法【2027年度版】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は2027年度(第77回)税理士試験国税徴収法対策として、効率的に理論暗記を進められるように構成した書籍となります。 ≪本書の特長≫ 1.全体を15章に区分し、国税徴収法を体系的にマスターできるよう整理しております。別冊の『税理士試験教科書国税徴収法【2027年度版】』を使って理解しながら覚えていくとより効果的です。 2.受験生が効率的に理論暗記を進められるよう、『出題年度』『優先マーク』などにより暗記項目の優先順位を示しております。 3.理論暗記の方法から出題パターンの紹介、解答作成における具体的なテクニックまで、税法学習が初めての方に役立つ『理論必勝法・理論暗記法』を掲載しております。 4.巻末には最近の試験傾向を把握するための情報として、最新の試験問題までの過去10年分の理論問題を掲載しております。 5.重要理論については音声&デジタル版のWダウンロードサービスを付帯し、移動中や外出先でも理論学習を行えるようにしております(別途有料サービス)。 ◆旧版(2026年度版)からの改訂について◆ 本書は2026年4月1日現在施行されている法令等に基づき作成しており、また最新の出題傾向に応じた本文の加筆・修正を行っております。 2027年度の税理士試験(国税徴収法)対策として、本書のご利用をお勧めしております。 -
税理士試験理論集消費税法【2027年度版】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は2027年度(第77回)税理士試験消費税法対策として、効率的に理論暗記を進められるように構成した書籍となります。 ≪本書の特長≫ 1.消費税法の条文構成をベースとして全5章に区分し、体系的にマスターできるよう整理しております。また、各理論には別冊の教科書(基礎編・応用編)のChapterを記載しております。 2.受験生が効率的に理論暗記を進められるよう、『出題年度』『重要マーク』『優先マーク』などにより暗記項目の優先順位を示しております。 3.理論暗記の方法から出題パターンの紹介、解答作成における具体的なテクニックまで、税法学習が初めての方に役立つ『理論必勝法』を掲載しております。 4.巻末には最近の試験傾向を把握するための情報として、最新の試験問題までの過去10年分の理論問題を掲載しております。 5.重要理論については音声&デジタル版のWダウンロードサービスを付帯し、移動中や外出先でも理論学習を行えるようにしております(別途有料サービス)。 ◆旧版(2026年度版)からの改訂について◆ 本書は2026年4月1日現在施行されている法令等に基づき作成しており、最新の出題傾向に応じた本文の加筆・修正を行っております。 2027年度の税理士試験(消費税法)対策として、本書のご利用をお勧めしております。 -
税理士試験理論集相続税法【2027年度版】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は2027年度(第77回)税理士試験相続税法対策として、効率的に理論暗記を進められるように構成した書籍となります。 ≪本書の特長≫ 1.相続法の条文構成をベースとして全10章に区分し、体系的にマスターできるよう整理しております。別冊の教科書(基礎編・応用編)を使って理解しながら覚えていくとより効果的です。 2.受験生が効率的に理論暗記を進められるよう、『出題年度』『優先マーク』などにより暗記項目の優先順位を示しております。 3.理論暗記の方法から出題パターンの紹介、解答作成における具体的なテクニックまで、税法学習が初めての方に役立つ『理論学習法』や相続税法等の法改正の経緯や判例もコラムで紹介し、税法に対する理解・興味がますます深まるようになっております。 4.巻末には最近の試験傾向を把握するための情報として、最新の試験問題までの過去10年分の理論問題を掲載しております。 5.重要理論については音声&デジタル版のWダウンロードサービスを付帯し、移動中や外出先でも理論学習を行えるようにしております(別途有料サービス)。 ◆旧版(2026年度版)からの改訂について◆ 本書は2026年4月1日現在施行されている法令等に基づき作成しており、最新の出題傾向に応じた本文の加筆・修正を行っております。 2027年度の税理士試験(相続税法)対策として、本書のご利用をお勧めしております。 -
税理士試験理論集法人税法【2027年度版】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は2027年度(第77回)税理士試験法人税法対策として、効率的に理論暗記を進められるように構成した書籍となります。 ≪本書の特長≫ 1.法人税法の条文構成をベースとして全20章に区分し、体系的にマスターできるよう整理しております。別冊の教科書(基礎編・応用編)を使って理解しながら覚えていくとより効果的です。 2.受験生が効率的に理論暗記を進められるよう、『出題年度』『優先マーク』などにより暗記項目の優先順位を示しております。 3.理論暗記の方法から出題パターンの紹介、解答作成における具体的なテクニックまで、税法学習が初めての方に役立つ『攻略テクニック』や税法に対する理解・興味がますます深まる『ミニ理論解説』を掲載しております。 4.巻末には最近の試験傾向を把握するための情報として、最新の試験問題までの過去10年分の理論問題を掲載しております。 5.重要理論については音声&デジタル版のWダウンロードサービスを付帯し、移動中や外出先でも理論学習を行えるようにしております(別途有料サービス)。 ◆旧版(2026年度版)からの改訂について◆ 本書は2026年度までの税制改正による2027年4月1日現在施行の法令等に基づき作成しており、最新の出題傾向に応じた本文の加筆・修正を行っております。 2027年度の税理士試験(法人税法)対策として、本書のご利用をお勧めしております。 -
税理士試験教科書財務諸表論理論編【2027年度版】
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2027年度版は、内容を大幅リニューアル! 本書は、税理士試験・財務諸表論の理論対策に必要な知識を体系的に学習できる教科書です。2027年度版では、章立てを含めて内容を大幅に見直し、より理解しやすく、学習した内容を確認しながら進められる構成へとリニューアルしました。 ☆本書の特長☆ ・内容を大幅リニューアル! ・重要度を確認しながら効率よく学習! ・「理論ミニテスト」で学習内容を確認! ・「episode」「Point」「側注」「イラスト」で理解をサポート! 1.内容を大幅リニューアル! 章立てを含めて内容を見直し、税理士試験・財務諸表論の理論を体系的に学習できる構成に刷新しました。 2.重要度を確認しながら効率よく学習! 各Sectionに重要度を示す「☆」を掲載し、学習の優先順位を意識しながら、効率よく学習を進めることができます。 3.「理論ミニテスト」で学習内容を確認! 各Chapterの最後に「理論ミニテスト」を掲載。学習した内容を実際に問題として解くことで、理解度を確認し、知識の定着につなげることができます。 4.さまざまな工夫で理論の理解をサポート! 「episode」で学習内容をイメージし、「Point」でテーマごとの重要事項を確認できます。また、側注やイラストによる補足も加え、税理士試験・財務諸表論の理論をより分かりやすく学習できるよう工夫しています。 -
地域経済総覧 2027年版
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ご注意ください!】 ・本コンテンツは冊子版を電子化した大型電子雑誌です。ご利用いただく環境によっては、ダウンロードに時間がかかったり、一部ページの濃淡が明瞭でない場合がございますが、あらかじめご了承ください。 ・本コンテンツに社名や収録情報での検索機能はございません。巻頭の五十音順索引ページまたは本社所在地索引から、各社の掲載ページを探してください。 ■少子高齢化社会が進む中での経済再生や雇用の確保、社会福祉の充実など、地方自治体には課題が山積しています。特に過疎化が進む地域では、人を呼び込むための環境づくりをはじめ、さまざまな方策が真剣に模索され始めています。 安心して暮らせるまちづくり、快適な住環境や利便度、財政健全度など、地方自治体の取り組みに注目が高まっています。 ■1971年の創刊以来、自治体(都道府県、市区町村)別の経済・社会データを幅広く収録。豊富なデータを収録した地域統計集の決定版として、多くの読者に支持されています。 ■2026年9月14日までの市町村合併及び変更等に対応 ----主な内容----<h4>特集</h4> 「令和6年 経済センサス-基礎調査」 産業別 事業所数・従業者数・売上金額 掲載データ 【産業分類別データ】 ①全国の市区町村 主要産業の事業所数・従業者数・売上金額 ②全国の市区 ①以外の産業の事業所数・従業者数 【都道府県別・産業構造データ】 <h4>主な掲載項</h4> 都道府県別データ 面積/都市計画区域・市街化区域面積/地価/住民基本台帳人口・人口動態・世帯/国勢調査/将来推計人口/県民経済計算/都道府県財政/事業所/農林水産業/工業/建設/運輸/商業/サービス業/企業活動/家計・所得/雇用・労働/預貯金・保険/消費/自動車/情報・通信/医療・保健/福祉/教育/文化/住宅/環境/安全・社会環境/府県間流動(転出入・旅客・貨物・大学進学)など 市区別データ 面積/可住地・都市計画区域面積/人口密度/人口動態/住民基本台帳人口-男女別・年齢別/世帯数 国勢調査/地方公務員/都市財政/事業所・従業者数/農業産出額/工業/小売業・卸売業/大型小売店数/課税対象所得額/納税義務者数/新設住宅着工戸数/住宅数/住宅面積/家賃・間代/通勤時間/地価/保育所数/学校数および児童・生徒・学生数/図書館・体育施設数/劇場・音楽堂等施設数/乗用車・貨物自動車保有台数/病院・一般診療所数/歯科診療所数/医師数/介護サービス施設定員数/公共下水道普及率/ごみ排出量/都市公園面積/交通事故件数など 町村別データ 面積/住民基本台帳人口(男女・年齢別)/人口動態/国勢調査/世帯数/町村財政/事業所・従業者数/農業産出額/工業/小売業・卸売業/課税/小・中学校/公共下水道普及率など -
会社の名前で本を出す はじめての企業出版――企画・稟議・執筆・活用までの実務ガイド
紙の本が売れない時代に、なぜ多くの企業があえて数百万円を投じて書籍を出版するのでしょうか? 本書は、企業出版を単なる本づくりではなく「経営課題を解決するプロジェクト」と位置づけ、その全貌を解き明かす実践的実務ガイドです。 商業出版と自費出版の違い、費用の内訳、社内稟議の通し方、ペルソナ設計、硬くならない文章作法、出版後の活用法まで、初めて担当者になった人が直面するプロセスに沿って丁寧に解説しています。 各章の最後の問いに答えていくだけで、出版経験がなくても自社の課題解決に直結した企画書を形にできます。上司や役員を納得させる投資対効果の描き方や、リード獲得・採用力強化へつなげる具体的なノウハウが身につきます。 【こんな方におすすめ】 ・突然「うちも本を出そう」と特命を受けた出版担当者 ・自社の知見を信用や採用力向上に活かしたい経営者 ・書籍を活用してリード獲得や認知拡大を狙う広報・マーケティング担当者 出版を成功させる最大の鍵は文章力ではなく段取りです。本書があなたの会社の挑戦をゴールまで導く確かな羅針盤となります。 -
キーエンス流 稼げる福祉経営
福祉業界には、長く大切にされてきた理念があります。 一方で、現場を持続可能にしていくためには、これまで十分に語られてこなかった経営の視点も欠かせません。 本書は、日本の福祉業界が抱える課題を見つめながら、福祉をよりよい形で続けていくための経営手法を考える一冊です。 著者が注目するのは、キーエンスで培われた営業、組織運営、マネジメントの考え方。 その考え方を福祉事業に応用することで、利用者、職員、事業所の三者にとってよりよい循環をつくれないか――。 本書が目指すのは、福祉とビジネスを対立させることではありません。 利益を出すことは、利用者の工賃向上や職員の待遇改善、事業の継続につながります。 高付加価値の事業をつくることは、福祉の可能性を広げることでもあります。 福祉を「支えるだけのもの」ではなく、利用者の自立、職員の成長、地域社会への貢献へとつなげていく。 福祉業界に携わる方、事業運営に課題を感じている方、これから福祉分野に参入したい方、そして社会課題をビジネスの力で解決したいと考える方へ。 本書は、福祉の未来を前向きに考えるための実践的な経営書です。 -
AI時代の採用戦略
■1000社以上のコンサルティングを行なう著者が語るAI×採用の未来予想図 本書は、採用の現場にAIをどのように組み込み、どう扱うかを、 これまでに1000社以上のコンサルティングを行ない、AI導入支援も多数行なう著者が語る本です。 採用現場はいま、大変革の時期を迎えています。 生成AIの出現以降、まず変化が起きたのは「エントリーシート」でした。 学生や中途採用者は、エントリーシートの作成にいち早く生成AIを導入しました。 それにより、多くのエントリーシートは個性を失い、「文章的には洗練されたものの、 判断基準が曖昧な文書」の集合体になりつつあります。 その対策として、企業側が用いる採用支援ツールにもAIが導入され始めました。 「AIが書いたエントリーシートをAIが選ぶ」 人事・採用担当者を置き去りにしたAIによる選別が始まっているのです。 ■「AIが書き、AIが選ぶ」時代の人事の役割とは? しかし、AIにできないこと、任せてはいけないことも多くある、と著者は言います。 たとえば、AIはデータの収集や整理は得意です。 しかし、データの真贋や精度を完璧に見定めることはまだできません。 また、AIは整った文章を作成する、選択することは得意です。 しかし、その整った文章を提出した人物が、「自社に合う」かどうか、判断することは苦手です。 このように、AIにはできることとできないことがあり、 「選び、判断し、結論を出す」という最終的な局面での人間の役割は決してなくなりません。 ■AIを「敵」ではなく「有能な同僚」として使いこなすために AIは人事・採用担当者の仕事を奪う「敵」ではありません。 あくまで採用フローの一部分を担える「同僚」です。 その「同僚」を、人間の負担を減らし、採用効率を上げる「有能な同僚」に育てることが、 これからの人事・採用担当者の重要な仕事の1つになります。 本書では、次のようなAIを「有能な同僚」して使いこなすためのポイントを望来的に紹介しています。 ・採用フローにおける効果的なAIの使い方 ・セグメント別のAI導入戦略 ・お勧めのAIサービスや採用支援ツール ・AI活用上の法務・リスク管理 ・実践に使えるスクリプト集など、 人事・採用担当者の「AIはこれからどうなる」「人事の未来はこれからどうなる」という不安から、 実践的な使用方法まで、知っておきたいことを過不足なく網羅した1冊です。 -
私達のリーダーシップ
リーダーシップの研究者が書いた、本気で学べるビジネス・ライトノベル! 職場のメンバー全員が余すことなく力を発揮し、究極のチームワークを実現する「シェアド・リーダーシップ理論」を、物語を読みながら楽しく学べる1冊! 本書は、大学でリーダーシップの研究をしている著者が、近年注目を集めている「シェアド・リーダーシップ理論」について、ライトノベル形式で分かりやすくまとめたものです。 本編と解説コラムの二つのパートで構成されており、両パートを交互に読むことで、「シェアド・リーダーシップ」の理論と実践法を、しっかりと身に付けることができます。 <あらすじ> 都内の中小飲料メーカーに勤める藤田誠は、活気のない職場で繰り返しの毎日を送っていたが、 ある日突然、上司から新商品開発のプロジェクトリーダーに任命されてしまう。 「やってみたいけど、自分なんかにリーダーが務まるのか?」、 そう思い引き受けようかどうか悩む誠であったが、そんな時、思いもよらない出会いがあり…!? 仲間を信じ、ともに未来を切り拓く、新時代のリーダー達の物語! -
アート経営―ありたい未来を描き、創り上げる
経営におけるアートの大切さが、改めて注目されている。そこには、科学万能主義への反省、方法論としてのロジックの限界、AIの超進化という3つの時代背景がある。かつて「デザイン思考」がもてはやされたことがあったが、これといった成果を生まずに経営の前景から姿を消した。それは、外受けをねらった表面的な技巧であったためだ。それに対して、「アート思考」は内発的な思いを表出させた人間性の発露である。それは「パーパス経営」との相性も良い。「パーパス=志」はいかに自分の熱い思いから出発しているかがカギで、そこはアートとも通底している。ただし、パーパスは実践しない限り、絵にかいた餅にすぎない。そして、そのためには、掛け声だけでなく、行動原理にまで落とし込まなければならない。著者は『パーパス経営』でWhyを、『エシックス経営』でHowの必要性を説いた。本書では、経営が実現すべきWhatとして「アート経営」を提唱する。企業変革と価値向上を実現するために、経営が全精力を傾けて内発的に創り上げたい未来はどう作るのか。AI、論理的思考を超える感動を生み出す経営について考える。 -
立命館の快進撃
身体圏から宇宙地球フロンティアまで――先端的な研究と採択の数々、教職協働の実現、他の一手先を行くプロジェクト。立命館大学はいったい何が違うのか? 「文部科学省の予測によると、大学進学者数は二〇二六年をピークに減少し、五〇年には約四一万人と二一年比で三割減る。今でも定員割れの私立大学が半分を超えているのに、さらに三割減るとどうなるのか。わが国の人材育成に大きく貢献してきた大学は、これから未曾有危機の時代に入る。この全体的な危機に対して、積極的に次の時代の大学像を探り果敢に挑戦している大学がある。それが立命館大学である」(本書「はじめに」) 著者は教育と研究の二方向からアプローチを行い、教育面では活躍する卒業生へのインタビュー、研究面では外部で評価された研究活動の調査・分析を行う。 〈目次より〉第一章 大学消滅時代が到来した/第二章 立命館大学に対する外部の評価/第三章 卒業生1――二十代で脚光を浴びる官民のエース/第四章 卒業生2――ソーシャルインパクトを与える挑戦者/第五章 卒業生3――大組織を率いる経営者/第六章 研究大学の進撃――三つの大型プロジェクト/第七章 未来に向けて -
「利他」の文明をめざして 稲盛和夫 社会評論集
2001年、稲盛和夫は2025年の日本を憂えていた。なぜ、日本は豊かになったのに、私たちは将来への不安を拭えないのか。経済成長を追い求め続けた先に、私たちはどこへ向かうのか。そして、これからの日本と世界に必要なものとは何なのか――。京セラ、KDDIを創業し、日本航空(JAL)の再建を成し遂げた稀代の経営者・稲盛和夫。経営哲学の大家として知られる一方、そのまなざしは企業経営をはるかに超え、日本という国家、産業、そして人類文明の未来へと向けられていました。本書は、2000年から2014年にかけて行われた講演や雑誌への寄稿から、稲盛が「国家」「産業」「経営」「人間」「文明」について語った論考を精選し、旧盛和塾生限定の記念品として配布された社会評論集です。要望の声に応え、このたびより多くの方にお読みいただけるよう、市販が実現しました。なかでも注目すべきは、2001年に語られた「四十年周期」で見る日本の近代史です。明治維新から約40年後の日露戦争、そこから約40年後の敗戦、さらに40年後の1985年、日本は経済的繁栄の頂点へ――。その歴史を振り返った稲盛は、1985年からさらに40年後となる「2025年」の日本を見据え、経済成長だけを追い求める国のあり方に警鐘を鳴らしていました。その問いは国家だけにとどまりません。企業は何のために存在するのか、真のリーダーに必要なのは、才覚か、それとも人格か。豊かになることは、本当に幸福につながるのか。資源に限りがある地球の上で、人類はどのような文明を築くべきなのか。稲盛がその答えとして繰り返し説くのが、「足るを知る」こと、そして「利他の心」です。自分だけ、自社だけ、自国だけの利益を追うのではなく、相手を思いやり、社会全体の幸福を考える。その思想は単なる精神論ではありません。稲盛自身が企業経営や日本航空の再建で実践し、結果を残してきた哲学でもあります。欲望を原動力として発展してきた文明から、他者とともに生きる「利他」の文明へ。私たちは、これからどんな社会をつくり、どう生きていくのか。未来への羅針盤となる、稲盛和夫の社会提言を集成した一冊です。 -
概念シフト
世の中の大きな変化は、「概念の変化」から生まれる! 新しい視点から、変化の本質を読み解く1冊。 ビジネスの世界では、「顧客の課題を見つけ、それを解決することがイノベーションだ」と言われることが多くある。しかし実際の社会の変化を振り返ると、必ずしもそのような形で起きているわけではない。 例えばスマートフォンは、もともとは携帯電話の延長として登場した。しかしアプリやSNSの普及によって、人々にとっての意味は大きく変わり、いまでは「あらゆる情報を扱うモバイルコンピュータ」という存在になっている。この変化は、特定の課題を解決するプロジェクトというよりも、人々の「スマートフォンとは何か」というイメージが徐々に変わることで起きたものと言えるだろう。 本書では、このように人々の対象へのイメージや意味づけが変わり、行動や価値判断が変化する現象を「概念シフト」と呼ぶ。 ファッションの流行、ダイバーシティの浸透、芸術の変化など、私たちの社会では日常的に概念シフトが起きている。いったん概念が変わると、それまで当たり前だったことが急に古く感じられ、新しい基準が生まれる。こうした変化が、結果として市場や社会の大きな変化につながっていく。 本書では、ビジネス・芸術・社会現象など幅広い事例を通じて、この「概念シフト」がどのように生まれるのかを解き明かす。さらに後半では、企業や個人が新しい価値観や市場を生み出すための考え方を提示します。イノベーション、マーケティング、新規事業、組織変革などに関わるビジネスパーソンにとって、社会の変化を読み解き、未来の兆しを捉えるための指針となる「常識を塗り替える思考法」提示する。 ●本書で取り上げる事例 コカ・コーラ/コンサルティングファーム/印象主義/岡倉天心と日本画/登山/GDP/就活/スーパーのショッピングカート/ロンドンの地下鉄の路線図/柔道の帯制度/AirPods…など -
ママにもできる! 楽しい「自宅起業」の叶え方
自宅起業は「試しにやってみる」くらいがちょうどいい! 「起業」と聞くと、普通のママ・主婦には難しいと感じませんか? 「起業のための知識がない」「そもそも育児と家事だけで忙しい」「集客なんて無理」「家族にも反対されそう」。確かに起業は簡単とは言えません。「起業って、なんて楽しいんだろう! あの時始めて本当に良かった」、そう考える筆者が贈る、起業へのファーストステップとなる一冊。家庭と両立しながら「自宅」で起業ができた筆者。本書では「自宅起業するための第一歩」として、「最初に何をすればいいのか」「何を考えればいいのか」のヒントに加え、「長く続ける」ための起業後のコツも多数掲載。ぜひ楽しい起業ライフを始めませんか? -
危機管理は最高の投資である 激動の国際市場で勝ち続ける企業の「意思決定」と「三種の神器」
世界は、待ってくれない。危機も、待ってくれない。勝敗は、危機の前に決まっている。 日本の常識が一切通用しない冷酷な現実の前で、いかにして情報を掴み、即断し、競合を出し抜くのか。危機管理を「コスト」や「保険」ではなく、巨額の利益を生み出す最強のエンジンへと変換する実戦教本! 本書は決して、「海外駐在員のための安全マニュアル」や「特殊な危機対応のノウハウ本」ではありません。日本国内で事業を完結しているつもりの企業も含めた、すべての日本企業の経営者・リーダーに向けた、「危機における意思決定のOS」を根本から書き換えるための一冊です。「はじめに」より はじめに 本書は「海外のノウハウ本」ではない。経営のOSを書き換える本である プロローグ あの朝、私は「沈黙」した――ある日本人ビジネスマンの死が教えた日本企業の“本当の弱点” 第一章 海外ビジネスは「日本の常識」では通用しない ――日本企業の構造的弱点と“平和ボケの罠”を暴く 第二章 意思決定がすべてを決める ──危機を乗り越えて勝利する企業の“思考法” 第三章 インテリジェンスこそ企業の生命線 第四章 CMT──危機時に企業が壊れない“仕組み”を作れ 第五章 社員の戦力化──海外で生き残れる人材だけが企業を守る 第六章 危機管理は最高の投資である ──利益を生む「三種の神器」 最終章 「日本の常識」を捨てた企業だけが世界で勝つ -
「黒字なのにずっと苦しい」会社の“税理士ミスマッチ” 社長!そろそろ税理士交代しませんか?
経営者の決断を支える、頼れる右腕 会社の課題に踏み込み、 社長の意思決定を支える“経営参謀型税理士”とは 社員を増やすべきか。新しい事業に投資すべきか。借入を増やしても大丈夫なのか。経営者は日々、正解の見えない決断を迫られています。こうした判断を一人で抱え込むのではなく、経営者と同じ目線に立ち、次の一手をともに考えてくれる存在がいたとしたら――。 税務の専門性を土台に経営課題に踏み込み、社長とともに打ち手を考え、重要な意思決定を支える。それが、本書で紹介する「経営参謀型税理士」です。 著者は、公認会計士・税理士であると同時に、世界20カ国以上で経営支援を展開し、約360人の社員を擁するコンサルティンググループの経営者でもあります。税務だけでなく、経営コンサルティング、DX支援、人事評価制度の設計・運用などを通じて、数多くの経営者の意思決定を支えてきました。税務の専門家であり、自らも経営者である著者は、これまでの経験から「会社の成長段階によって税理士に求められる役割は変わっていく」と考えています。創業期には、煩雑な経理や申告を任せ、本業に集中できる環境を整えてくれる存在が必要です。会社が成長し、利益や税負担が大きくなれば、税務面でより踏み込んだ助言が求められるようになります。そして、さらに会社を次の段階へ進めようとすれば、数字をもとに経営そのものをともに考える相談相手が必要になってきます。そのため、たとえ今の税理士に大きな不満がなかったとしても、その関係が現在の会社にとって最適であるとは限りません。 では、自社は今、どのような段階にあり、どのような支援を必要としているのか。そのことを経営者自身が考えるきっかけとなるよう、本書は一人の経営者を主人公とした物語形式で描かれています。主人公は、会社の成長とともにさまざまな課題に直面し、そのたびに異なるタイプの税理士と出会います。迷い、失敗し、時には立ち止まりながら、数字と向き合い、少しずつ経営者として成長していく。その過程を追うことで、税理士との関係が経営にどのような影響を与えるのかを、具体的にイメージできる構成になっています。 本書が問いかけるのは、今の税理士が良いか悪いかではありません。自社の成長のために、今本当に必要な支援はなんなのか。それを改めて考えてみるということです。主人公の姿に、自社の状況を重ねる場面もきっとあるはずです。 会社をもっと強くしたい。感覚ではなく、数字に基づいて経営判断をしたい。次の成長へ踏み出すための相談相手が欲しい。そんな経営者に読んでほしい一冊です。 -
増補改訂版 ビジネスモデル・ナビゲーター
過去50年以上の成功事例を分析してわかった、ビジネスモデルの勝ちパターン 新規事業開発の現場はもちろん、企業研修や大学・研究機関のワークショップまで、多くのアイデア発想と事業創造を支え続けてきた書籍が、10年の時を経て大幅アップデート! 生成AIの爆発的進化やサステナビリティへの転換など、現代の競争環境を勝ち抜くための最新知見を詰め込み、ビジネスの未来を切り拓く羅針盤として生まれ変わりました。 ◎画期的なビジネスモデルの9割以上は、既存パターンの組み合わせである スイス・ザンクトガレン大学のガスマン教授らの長年の研究により、「成功しているビジネスモデルの90%以上は、他業界の優れたアイデアの再結合(創造的模倣)にすぎない」という驚くべき事実が明らかになりました。 そこで、本書では、ビジネスモデルをシステマチックに構築する「4iフレームワーク」と、50年以上の成功しているビジネスモデルを分類した66のパターンを提供。属人的なセンスや偶然のひらめきに頼る不安定なプロセスを、誰もが再現できる技術へと落とし込むための一冊です。 ◎4iフレームワーク 「Who(だれに)」「What(なにを)」「How(どのように)」「Why(なぜ)」の4つの軸(マジック・トライアングル)からビジネスの構造を捉え、以下の4つのステップに沿って一気通貫で思考を深めていきます。 ・現状分析(Initiation): 自社を取り巻くエコシステムと業界の常識を疑う ・パターン適用(Ideation): 66の勝ちパターンを掛け合わせ、限界のないアイデアを出す ・事業設計(Integration): 社内外の整合性を整え、儲かる「事業の構造」へと具体化する ・実装(Implementation): リスクを最小限に抑え、試行錯誤を通じて高速で検証する ◎激変する時代にあわせてビジネスモデルを進化・統合! 全66パターンを徹底解説 サーキュラー・エコノミー、ダイナミック・プライシング、トークン化、AIエージェントの活用など、これからの時代を生き抜くためのパターンを編集・追加。全66パターンを事例とともに徹底解説しています。 ◎こんな人におすすめ ・研修やワークショップの企画者・ファシリテーター:参加者の思考を活性化させ、ブレストの場を圧倒的に盛り上げたい ・新規事業・スタートアップを推進するリーダー:漠然としたアイデアを、持続可能で強固なビジネスモデルへブラッシュアップしたい ・既存事業の変革(DX・GX)を迫られているマネージャー:自社のバリューチェーンを根本から見直し、新たな収益源を構築したい ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。 -
病院コスト改革の教科書
急激な物価高騰に伴う運営コストの増大や人件費の増加などを要因として、日本の病院の多くは、かつてないほど深刻な経営難に直面しています。 病院はコストが上がったからといって自由に値上げをすることができません。診療報酬や特定保険医療材料の価格は公定価格で決まっているからです。 そのため、コスト構造の見直しと適正化が最優先で取り組むべき課題になります。 病院経営コンサルタントとして、200を超える病院のコスト改革を成功させてきた著者が、経営上のあらゆる要素を分析し、無駄の発⽣を抑えながら投資余力を生み出す「LCO(ローコストオペレーション)」の実践手法を解説します。 【目次構成】 第1章 循環型増益モデルで病院を利益体質に変える 第2章 守りの鉄則 ローコストオペレーションによるコスト最適化 第3章 攻めの投資 バリューアップによる収益向上戦略 第4章 現場を味方につけ、説得と交渉を有利に進める心理学的アプローチ 第5章 2040年に向けた持続可能な病院経営の実践 -
TURNAROUND Schick Japan The Proven Recipe for Corporate Transformation
"Maintaining the status quo is to accept eventual decline.” How did Schick Japan achieve a dramatic corporate turnaround in just two years, rather than resting on its laurels as the undisputed champion of its field? Schick Japan holds the number one share of the domestic wet shaving market with its razors and shaving agents, and for three decades, it has led that market with around half of it. Yet the market is shrinking along with Japan's population, and demand for shaving floundered for a time because of COVID-19. Even while keeping the biggest slice of the market, the company's performance had seemingly plateaued. Recognizing the crisis this represented, the company invited the author of this book, who had previously achieved turnarounds at several foreign-affiliated beauty companies, to serve as its representative director and revive growth. Pressing forward with everything from product development to a structural transformation of marketing and distribution channels, he harnessed the strengths of the Schick brand to expand into the beauty category of skincare and hair removal and to cultivate the new target markets of women and young people. In just two years, the company became a beauty grooming company providing not just wet shaving products but total grooming solutions, and in fiscal year 2024, it posted substantially higher sales and profit year over year. This book lays out the author's recipe for a corporate turnaround: his approach to each process along the way, from redefining the company's raison d'être (purpose), formulating and instilling what it should aspire to become (vision), and drafting a strategy to rebuilding a simpler organization that decides faster. It also outlines what was done to change employees' mindset and behaviors and make them a driving force for the turnaround. Written for every executive contemplating a turnaround of their own company, this book is full of advice on how to pull one off successfully. -
図解で学ぶドラッカー入門 完全版 時代を超える「経営の原理原則」
【内容紹介】 ロングセラー『図解で学ぶドラッカー入門』『図解で学ぶドラッカー戦略』を「今の時代に通用するドラッカー」としてアップデートした【決定版】 AI、DX、リモートワーク、個の時代といったビジネス環境の変化に合わせ、不変の真理であるドラッカーの教えを現代の文脈に置き換えて、「なぜ今、ドラッカーなのか」を強烈に提示します。 【目次】 序章 ドラッカーを学べ ~ドラッカーを学ぶ効果を知る~ 第1章|ドラッカーの基礎知識 ~ドラッカー経営の特徴~ 第2章|経営環境 ~ビジネス環境を整理しておこう~ 第3章|戦略思考 ~構想する力~ 第4章|目標管理 ~戦略を日常業務に変える仕組み~ 第5章|組織 ~構築する力~ 第6章|管理能力を高める視点 ~運営する力~ 第7章|AI社会に不可欠な情報リテラシー ~活用する力~ 第8章|ビジネスパーソンの生産性向上 ~成果を上げる力~ 第9章|ドラッカーの人生を変えた7つの経験 ~成長と変化を続けられるようになる事例~ 第10章|自らをマネジメントする ~自己啓発・自己実現する力~ 第11章|自らをイノベーションする ~脱皮する力~ 第12章|イノベーションの7つの機会を仕事に当てはめる ~応用する力~ -
アニメ聖地巡礼と地域マネジメント――高関与旅行者が拓く地域価値――
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、アニメは人をその舞台へと導くのか。 アニメ聖地巡礼は、作品への共感によってその舞台を探索する超高関与な行動である。本書は、実地調査と統計的分析によって、アニメ聖地巡礼の実相を明らかにする。事例編で巡礼地の実際や地域施策を提示し、分析編では消費者行動論の視点から巡礼者の行動動機や特徴を明らかにする。そして、地域マネジメントや関係人口構築への知見を提示する。 -
聴ける!実用法律書 改訂新版 図解で早わかり 株主総会のしくみと手続き
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 株主総会の基本から、事前準備、当日の採決・動議・議事進行まで、円滑な運営に欠かせない重要実務をわかりやすく解説。招集通知のデジタル化やオンライン議決権行使、最新の「バーチャル株主総会」といった総会DXの導入実務にも対応。巻末には議決権行使書面や議事録、議案例など、すぐに使える実務書式を多数掲載。初めての担当者でも読みこなせる、安心の1冊! -
聴ける!実用法律書 改訂新版 事業者必携 事業再編・M&A【合併・会社分割・事業譲渡】の法律と手続き
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 合併・分割から事業譲渡・株式売却まで。主に中小企業を対象とした、多様な組織再編(M&A)の基本と手続きを実践的に解説。評価方法、交渉方法、相談先、独占禁止法との関係までわかる。令和7年に成立した早期事業再生法のしくみもわかる。会社の「これから」を考えるための様々な法律手段がわかる1冊。 -
初心者も安心!マンガ✕事例でわかる中小企業のストレスチェックとメンタルヘルス
~ストレスチェックを初導入する中小企業&そのサポートをする社労士&介護現場の方におすすめ!~ 法改正により、2028年4月からは50人未満の事業所もストレスチェック義務化の対象となります。メンタル課題を抱えながら、さらにその対応に追われる中小企業の方もいるかもしれません。 本書はそのような企業や市町村等の管理職・人事労務担当者の方、そのサポートをする社労士など士業の方、介護分野に関わる方などに向けた本です。 主なテーマは次の3点です。 ・外部の力を活用したストレスチェックの実施方法 ・中小企業の特性とメンタルヘルスの課題 ・中小企業が抱える課題への対応方法 まずマンガやイラストでやわらかく要点を掴み、そして解説を読むことでさらに理解を深められます。中小企業や介護の現場の詳細な事例もその分析とともに収録。 初めてストレスチェックやメンタルヘルスに携わる方にまず読んでほしい1冊です! -
顧問料見直しマニュアル
~顧問先と事務所がWinWinになる価格交渉術~ 本書は、「顧問料の値上げを切り出したら、顧問先は離れてしまうのではないか……」そんな不安を乗り越え、顧問報酬の適正化を実現するための実践的な手引きです。 次の流れに沿って報酬適正化を進める道筋を示しています。 ・なぜ報酬見直しが必要かを理解する ・恐怖を克服するマインドセットを整える ・顧問先の見える化と優先順位づけを行う ・具体的な交渉スクリプトや切り返しトークを使って改定を実現する ・改定後のフォローや定期的な見直しを仕組みにして、成長を持続させる きっとあなたの事務所にも応用できるヒントが見つかるはずです。 -
会社は大きくするな! 小さな会社の経営論
多くのベストセラーを世に出してきた出版エージェント代表による、小さな会社の経営論、生成AI時代の働き方の書。 「なぜ多くの会社では、規模を拡大しようとすると、苦しくなるのか?」 「自分たちは何のために働いているのか?」 「クリエイティブに働くとはどういうことか?」 「小さな会社でいることの強みとはなにか?」 「フリーランスで働くのと小さな会社の違いは何か?」 「人を育てるとは?」 「会社にとって値付けとは?」 「会社の数字でいちばん重要なこととは?」 具体的なノウハウも満載。 規模を追わず、より深化させる。クリエイティブで社員も経営者も幸せな、強い会社を目指す。それがこれからの会社と働き方の一つの解だ。 【目次】 第1章 会社を大きくしていったら、潰れそうになった 第2章 社員か経営者か 納得して選ぶための章 第3章 「小さい会社は弱い」という思い込みを、先に捨てていただきたい 第4章 AIは、小さな会社の「11人目」になる 第5章 あなたの仕事の「クリエイティブ」をどう見つけ、どう磨くか 第6章 最適な人数は「円卓に座れる10人」 第7章 企業文化は「滲み出るもの」 組織作り 第8章 一本足の椅子は、必ず倒れる 複線化のすすめ 第9章 求人広告を捨てる 価値観で人が集まる会社の作り方 第10章 人を育てるとは、土壌を整えること 第11章 100万人の認知より、200人の信頼 小さな会社のマーケティング 第12章 値付けは、会社の姿勢そのもの 第13章 抱え込まない 外部ブレーンが会社を強くする 第14章 自由になるための財務戦略 第15章 大きくなった会社を、小さくするという選択 第16章 「私」がいなくなっても続く会社の哲学 第17章 「自分の成功」を、自分の言葉で取り戻す 終 章 美しき退場 再読のすすめ この本の使い方 人を育てるとは、土壌を整えること 100万人の認知より、200人の信頼 小さな会社のマーケティング 値付けは、会社の姿勢そのもの 抱え込まない 外部ブレーンが会社を強くする 自由になるための財務戦略 『私』がいなくなっても続く会社の哲学 「自分の成功」を、自分の言葉で取り戻す -
図解即戦力 ITガバナンスのしくみと導入がこれ1冊でしっかりわかる教科書
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆すぐに引けてそのまま使える、ITガバナンス策定のガイドブック◆ ★会社のIT資産を守り、活用するための最上位IT業務 【本書の3大特徴】 ・「今、何に手をつけるべきか?」がすぐにわかる! ──導入の基盤づくり、現状把握、戦略策定、投資判断、実行、改善...時系列形式の構成で、取り組むべきステップが明確になります ・ITガバナンスをこれから本格導入する企業に特化! ──COBIT、ITILなどのフレームワークを参照しながら「ITガバナンスを確立するために必要なこと」に、項目を厳選しています ・RACI設計を各工程で例示! ──「誰が決定し、誰が作業するのか」の決定に迷わず、役割の押し付け合いになりません 空港、大手電機メーカーなど国際的なIT案件で豊富な実績を持つ著者による、ITガバナンス構築の集大成。本格導入にあたって外せない急所を体系的にまとめました。すぐに引けてそのまま使える、ITガバナンス策定のガイドブック! ■こんな方におすすめ ・企業全体のITガバナンス方針を決定し、経営戦略とITの整合・統制を主導したい経営陣・役員の方 ・IT部門・情報システム部門の責任者、システム構築・運用や技術標準の策定、IT投資の評価を実務で担う方 ■目次 1章 ITガバナンスとは何か ・1-1 ITガバナンスの定義 ・1-2 ITガバナンスの対象範囲 ・1-3 IT技術とITガバナンスの関係 ・1-4 ITガバナンスが対応する法規則 ・1-5 ITガバナンスの一般ガイドライン 2章 ITガバナンス実行前の前提知識 ・2-1 何をガバナンスするのか ITガバナンスの前提知識 ・2-2 ITガバナンスを支える組織体制 ・2-3 グローバルを志向したITガバナンス設計 ・2-4 ITガバナンス不在が生む「組織の病気」 ・2-5 「金メッキ」を作らないために(No Gold Plating) 3章 ITガバナンスの導入ロードマップ ・3-1 ITガバナンスの見取り図―縦のフェーズと横のドメイン ・3-2 Gステップ:フェーズとドメインを結びつける実務ステップ ・3-3 変革プロセスと組織心理:コンフリクトを前提に設計する 4章 フェーズ1:推進の基盤をつくる ・4-1 本章で重視するISO/IEC 38500原則 ・4-2 G1:ガバナンス・フレームワークの確立 ・4-3 G2:便益実現とステークホルダー管理 5章 フェーズ2:現状を把握する ・5-1 本章で重視するISO/IEC 38500原則 ・5-2 G3:リスク・品質・データ管理 6章 フェーズ3:IT戦略・アーキテクチャ・組織体制を用意 ・6-1 本章で重視するISO/IEC 38500原則 ・6-2 G4:IT戦略とエンタープライズ・アーキテクチャ ・6-3 G5:組織・人材・ベンダー管理 7章 フェーズ4:投資判断 ・7-1 本章で重視するISO/IEC 38500原則 ・7-2 G6:投資・予算・ポートフォリオ管理 ・7-3 G7:プロジェクト・プログラム管理 8章 フェーズ5:実行する ・8-1 本章で重視するISO/IEC 38500原則 ・8-2 G8:システム構築・取得・実装 ・8-3 G9:運用・サービス・サポート管理 9章 フェーズ6-7:評価・改善・継続 ・9-1 本章で重視するISO/IEC 38500原則 ・9-2 G10:パフォーマンス監視・評価 ・9-3 G11:事業継続・可用性管理 ・9-4 G12:評価・保証・継続的改善 10章 将来の変化に適応できるITガバナンスの構築 ・10-1 生み出す責任 ・10-2 続ける責任 ・10-3 終わりへの責任 ・10-4 判断する責任 ■著者プロフィール 鶴田信太郎:20代はエンジニアとして、燃料電池車の走行試験プログラム、大型放射線システム、大規模発電所のインバータ導入等、失敗の許されないシステム開発に従事。世界2,000店舗のRFID小売基幹システムの設計・実装に携わった後、2017年にLV3株式会社を設立。以降、保険、製薬、自動車、半導体等、多分野で大型プログラムの企画・設計をリードし、BIG4を中心とする大手コンサルティングファームとチームを組みながら、数十社のITガバナンス構築を支援。外資系企業在籍時は多国籍チームでの実務を重ねる。その傍らで、手法を論文等で体系化している。技術領域は電気電子、BI、DWH、セキュリティ、データガバナンス、CSV/GxP等。 -
これから、たった6時間で一生忘れない 会計レッスンを始めます
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 取材歴38年!日経新聞の中の人が教える、財務諸表のきほん 【本書の特長】 (1)唯一無二の図解とオリジナルのサンプルが豊富。ぐんぐんわかる! (2)学んだら、すぐ実践・すぐおさらい。使える知識を定着させる! (3)読み解けるのは、財務情報だけじゃない。新聞や家計も攻略! 「本質を見抜く力」を手に入れられる1冊です。 ―――――――――― 本書執筆の理由の1つが日経電子版のNIKKEI LIVE「仕事に役立つ会計レッスン」を始めたことです。 私が校長役兼台本構成・脚本を担当しました。 日経電子版ユーザーの若いビジネスパーソンを対象にした動画でのレッスンでしたが、 受講者は幅広い層に広がっていました。 寄せられた質問やアンケートからは、会計知識について 「わかったつもりだった」「今さら聞けなくて困っている」「あやふやに放置してきた」 というような方が多いことが浮かび上がってきました。 動画はコンパクトに3回で終わりましたが、カリキュラムを組み直し、 本書を通じてより体系的、網羅的にリテラシーを高めてもらおうと考えたのです。 私自身、会計士でも税理士でもありません。 ですが、経済・マーケット記者として長年企業や資本市場を取材し、 決算書と向き合い続けてきた実践と経験はあります。 その「アウトプット」を書籍の形に落とし込んだのが本書です。 【目次】 朝礼 1時間目 「会計脳」作りの準備運動 会計脳のための3ステップ 財務諸表は経営の通信簿 ほか 2時間目 損益計算書は「企業の成績表」 3つの原理原則からスタート 全体構図は「マトリョーシカ」でつかむ ほか 3時間目 バランスシートは「財産の一覧表」 「現金化のしやすさ」が順番の決め手 流動資産でのチェック項目は限られる ほか 4時間目 キャッシュフロー計算書は「会社の家計簿」 インチキを見抜く財務諸表 「損益」と「キャッシュフロー」の違いを復習 ほか 5時間目 財務指標で判断してみよう トヨタ=自動車、TBS=放送は不正確!? 企業の「ラーの鏡」は何を映すのか 応用編の本格スタート! ほか 6時間目 資本市場を捉えてみよう 受け手である市場に説明が必要 決算より気になる将来の見通し ほか 卒業試験 解答・解説 式辞 -
改訂8版 PMプロジェクトマネジメント
【内容紹介】 1998年の初版刊行以来、多くの読者に支持されてきたプロジェクトマネジメントのロングセラー書が、2026年刊行の世界標準『PMBOK®︎ガイド』第8版に対応し、『改訂8版 PMプロジェクトマネジメント』としてリニューアル刊行いたします。建設・土木、新製品開発、大規模システム開発など、多様な現場で活用されてきた実践知をベースに、プロジェクト成功のためのプロセスを「5つの重点分野と標準10のステップ」として解説しています。 本書は、従来から高い実績を持つウォーターフォール型(予測型)プロジェクトマネジメントを基盤に据えています。目標や成果物を明確に定め、計画に基づいて着実に進めるこの手法は、現在も多くの産業分野で重要な役割を果たしています。一方で、近年のビジネス環境では、変化に迅速に対応するアジャイル型(適応型)開発の重要性も高まっています。本書では、アジャイルやハイブリッド型の考え方にも対応し、現代の多様なプロジェクト環境に適応できる実践的なマネジメント手法を学べる内容となっています。 また、『PMBOK®︎ガイド』第7版で導入された「原理・原則」重視の考え方、そして第8版で再整理されたプロセス群やパフォーマンス領域、テーラリングの概念などを踏まえつつ、「価値創出」を重視する現代型プロジェクトマネジメントの実現手法を豊富な図解で指南します。 著者は20年以上にわたり国内外の多様なプロジェクトに携わり、PMインストラクター・コンサルタントとして数多くのビジネスパーソンを指導してきました。本書で紹介する「5つの重点分野と標準10のステップ」は、業種や規模を問わず活用できる実践的なフレームワークとして、多くの現場で成果を上げています。 プロジェクトを成功に導くための基本から最新動向までを一冊で学べる、実務家・管理職・リーダー必携のプロジェクトマネジメント入門・実践書です。 【目次】 序 章 プロジェクトマネジメント 標準10のステップ Step1 プロジェクトの発足を通知する Step2 背景を確認し、プロジェクト目標を設定する Step3 ワーク・パッケージを洗い出す Step4 役割を分担し、所要期間を見積もる Step5 バランスの取れたスケジュールを作る ・Step5-1 ネットワーク図を作り、クリティカル・パスを明らかにする ・Step5-2スケジュールを図示する ・Step5-3メンバーの負荷をならす Step6 予算、その他の計画を作る Step7 リスクに備える Step8 承認を取りつけ、ベースラインを設定する Step9 作業を実行し、変更をコントロールする Step10 プロジェクトを終え、教訓を得る 補 章 『PMBOK®ガイド』第8版が示す「価値を生み出すプロジェクトマネジメント」 -
契約書の見方・つくり方<第3版>
ビジネスで契約書を扱う方に最適! 最低限押さえておくべき基礎知識から、実務に役立つ契約書のツボまで 初学者にも分かりやすいコンパクトな入門書。 ◆本書は、ビジネスに不可欠な契約書についての知識とリーガルセンスを身につけるための入門書です。契約書を扱ううえで必要不可欠な基礎知識をやさしく解説するとともに、ストーリー形式の章では、交渉・かけ引きを経て契約書が作り込まれていく過程をイメージでき、作られ方・使われ方までを理解できます。 ◆好評の定番書を、消費者契約法改正、下請法改正、フリーランス新法制定など最近の法律改正の内容も反映して改訂。契約書レビューや電子署名などのリーガルテックや、生成AIを活用した効率的な契約書の作成についても盛り込みました。 ◆著者はM&Aやベンチャー支援など、企業法務の第一線で活躍している実力派の弁護士で、商社での勤務歴もあるビジネス契約のエキスパートです。 【目次】 [I]契約とは何か [II]契約書の基本体裁・形式 [III]契約書作成の実際 [IV]契約書の種類と留意点 [V]ストーリーで学ぶ契約交渉の実際 ブックガイド -
聴ける!実用法律書 事業者必携 改訂新版 中小企業のための株式会社【株主総会・取締役会・監査役会】の議事録・登記の手続きと書式サンプル集
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 株式会社の運営上、生じ得る、株主総会の招集、役員変更、役員の報酬、退職金や役員の責任、株式に関する変更、本店移転、新株発行、組織再編といった事案について、株主総会や取締役会の議案例や登記申請書例を中心に収録した書式サンプル集。使用頻度が高い重要書式を可能な限り掲載。 議事録の作成や登記申請に関わるさまざまなビジネスシーンで活用自在。 -
AI時代の人材マネジメント 人間の価値を最大化する条件
AI時代、人間に求められる役割そのものが変わり始めた。 若手はどのように経験を積み、シニアはどのような価値を発揮し、 企業は採用・育成・異動・評価をどう見直すべきなのか ―これを再設計できる企業だけが生き残る。 人事領域の専門コンサルタントが、AI時代における人間の役割を起点に、 新しい人材マネジメントの姿から、管理職・人事部門・経営者の役割までを一気通貫で論じる。 ≪目次≫ 第1章 AI時代における人と組織の変化 第2章 新たな採用・オンボーディングの構築 第3章 ジュニア人材の仕事と育成の再設計 第4章 シニア人材の戦略的活用 第5章 人事異動における適所適材・育成・主体性の再構築 第6章 AI変革を促進する人事評価の転換 第7章 管理職の再定義 第8章 人事部門の消滅と再生 第9章 経営者の覚悟 -
幸せになるためにカレー屋になりました
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 なぜ、ココイチには挑戦する人が集まり続けるのか―― 未経験からでも独立を目指せる。 人を育て、人を託す。ココイチ独自の仕組みと、その原点に迫る一冊。 街を歩けば目にする、黄色い看板。辛さやトッピングを自由に選び、自分好みの一皿を楽しめる「CoCo壱番屋(ココイチ)」は、国内最大級のカレーチェーンとして多くの人に親しまれています。 では、ココイチはなぜこれほど多くの支持を集めてきたのでしょうか。その理由は、味やブランドだけでは語れません。創業者の想いを受け継ぎ、全国で店舗を切り盛りする500人以上のオーナーたちの存在があります。その多くは、業界未経験から独立を果たした人たちです。縁もゆかりもなかった一人ひとりが独立し、ブランドを受け継いで店を営んでいく――それを可能にしてきたのが、ココイチ独自のフランチャイズ育成制度「ブルームシステム」です。 一般的なフランチャイズは、加盟すればすぐ独立・開業することがほとんどですが、壱番屋は違います。ブルームシステムでは、独立希望者が店舗で数年間修業を積みながら、9つの等級を一つずつ上がっていきます。ココイチが大切にしてきた接客の心得に始まり、調理、シフトの編成、人材育成、そして店の利益づくりへ。ココイチのやり方を土台から身につけ、想いごと受け継いだ経営者が育っていくのです。[TF1.1] 独立後に本部へ支払うロイヤルティはなく、努力は収入としてまっすぐ返ってきます。独立したオーナーの経営継続率が約80%に達するのは、しっかりと力を養う仕組みと、努力が報われる環境の両方があってこそなのです。 本書が光を当てるのは、この制度を通じて独立を果たした現役オーナー8名です。大手メーカーを辞めてオーナーに転身した人、アルバイト留学生から夢をかなえた人、失敗を乗り越えて再挑戦した人、キッチンカーへと事業を広げた人――。経営スタイルも人生も実にさまざまな彼らのリアルなストーリーからは、リスクをできる限り抑えながら独立を目指すココイチ流フランチャイズの考え方と、その可能性が見えてきます。 ブルームシステムという独自の仕組みと、そこから羽ばたいたオーナーたちの歩み。その両面から、ココイチ流フランチャイズの実像に迫る一冊です。飲食業での独立に憧れながら、リスクを前に一歩を踏み出せずにいるあなたへ。一国一城の主(ルビ:ココイチオーナー)になるという、新しい人生の選択肢がここにあります。 -
組織を創り持続的成長を実現する5つの人資本 リーダーシップ・キャピタルズ
「引っ張る」リーダーから、「つなげる」リーダーへ たった一人から始まった組織が、 気づけば400人を超え、10年連続成長! 大手コンサルティングファームのシニアパートナーが語る、等身大のリーダー論 「リーダー」という言葉には、どこか「完璧でなければならない存在」というイメージがつきまとっています。誰よりも能力が高く、誰よりも先を読み、いつでも正しい決断を下し、迷いなくゴールへと導いていく――まるでスーパーヒーローのようです。しかし、本書が提示する「理想のリーダー像」は、それとは別物です。組織を成長させるのは、完全無欠のリーダーや、優れた戦略や制度を構築できるリーダーよりも、一人ひとりの個性や強みの掛け合わせによる「化学反応(つながり)」を生み出せるリーダーである。これが、30年以上にわたるコンサルタント人生を振り返った、著者の答えです。 アクセンチュア12年、IBM8年、Deloitte12年、そして電通コンサルティング(2025年6月~)――華々しい経歴とは裏腹に、著者の歩みは思いがけない展開と試行錯誤の連続でした。そんな日々のなか、リーダーとしての成果を支えてきたのが、「自分資本」「関係性資本」「カルチャー資本」「対話資本」「共創資本」という“5つのヒト資本”です。自分の持ち味やポリシーを見極め、仲間との信頼関係を育み、組織の空気をつくり、「伝える」仕組みを整え、外部の力とつながって新たな価値を生み出す。本書では、著者がゼロから組織を立ち上げ、1人から100人、そして400人規模へと組織が変化していく過程をたどりながら、さまざまなフェーズの組織づくりに求められる考え方や技術を、具体的なエピソードとともに提示します。描かれているのは、成功者の華やかな武勇伝ではありません。現場で汗をかき、時に壁にぶつかりながら、それでもヒト(自分と他者)と向き合い続けた一人のコンサルタントの記録です。 組織づくりに悩むリーダー、これからマネジメント職を目指すビジネスパーソン、コンサルティングの仕事の本質を深く知りたい人に、新しい視点と小さな勇気をもたらす一冊です。 -
ReValue 企業価値向上の経営戦略
その「正しい経営」が、企業価値を停滞させる。 ROE、PBR、KPI——指標を追いかけるほど、なぜ経営は空回りするのか。 東証の市場再編、PBR1倍割れの改善要請、加速するM&Aと非公開化。資本市場のルールが大きく変わるなか、多くの企業が「正しい」とされる経営努力を重ねている。にもかかわらず、企業価値が上がらないのはなぜか。 本書はその順番が、逆であることを指摘する。 公認会計士としてPEファンドの最前線に立ち、いまは自ら経営者として企業価値向上に伴走する著者は説く。出発点は指標ではない。株主・取引先・仕入先・従業員——4つのステークホルダーの「期待」と「満足」から逆算し、成長ストーリーを描き、現場で回し切る。指標は、最後にチェックするだけでいい。 上場はゴールではなく、選択肢に過ぎない。 本書は、企業価値向上を「金融の専門用語」から「経営の共通言語」へと翻訳し直す。 経営者、CFO、経営企画——次の成長を本気で設計したいすべての人へ。 資本と経営をつなぎ直す、企業価値向上の「新しい教科書」。 【目次】 第1章 なぜ多くの会社は「上場がゴール」になってしまうのか 第2章 企業価値向上の""正体""――何を上げれば、価値は上がるのか 第3章 全体を見渡す「企業価値向上サイクル」 第4章 価値を上げる「成長投資」の設計 第5章 資本政策とガバナンス――企業価値向上を""持続""させる仕組み 第6章 次の成長を設計する――上場、再編、切り離しをどう選ぶか 第7章 意思決定を強くする実務――評価・DD・統合を企業価値向上に接続する 第8章 企業価値向上を""共通言語""にする――組織に残す仕組み 【著者】 渡邉達也 株式会社ROLEUP代表取締役。 大手監査法人、PwC等でM&A支援・事業再生を経験後、 国内PEファンドにて中堅・中小企業の投資・バリューアップ・EXITを一気通貫で担当。 2022年にROLEUPを創業し、買い手サイドのM&A実務(DD~PMI)を支援するプロフェッショナルファームを率いる。 -
逸脱させるマネジメント 1人ひとりの「はみ出し」を育て、組織の成長に変える技術
《内容紹介》 チームメンバーの「はみ出し」を支援したい全てのマネジャー、 イノベーションを生み出したい経営陣・人事部門必読の書! メンバーや社員を既存のルールや手順に従わせるための「管理」に、限界や疲れを感じていませんか? 本書が提唱するのは、個人の強みを感知し(Sense)、逸脱に挑戦するよう鼓舞し(Try)、才能を爆発的に開花させる(Grow)独自の「STGモデル」です。 ここでいう「逸脱」とは、決して身勝手なルール違反や反抗のことではありません。既存の枠組みや「当たり前」に対して抱く小さな違和感を「解決すべき課題」として捉え直し、新しい価値を生み出そうとする建設的な行動を指します。 多くのマネジャーがメンバーの新しい挑戦を潰してしまうのは、決して悪意があるからではありません。逸脱を修正すべきエラーとみなし、従来のマネジメントの手法を使って正解へと引き戻そうとしてしまうからです。 実は、道具(スキル)は同じでも、その使い方を少し変えるだけで、管理は伴走へと変わります。本書は、あなたが既に持っているスキルを、組織を停滞から救う「イノベーション」のために使い直す具体的な方法を伝えるために生まれました。 越境学習における支援者である伴走者についての調査研究を基盤に、ドラッカーやミンツバーグの理論に裏打ちされた全く新しいマネジメントの教科書です。 日常の1on1や会議で明日から使える「10の実践スキル」を、通信会社を舞台にしたリアルなストーリーと共に体系化しました。 組織の秩序を否定する必要はありません。秩序は組織を守るために必要です。しかし、その秩序の中に意図的に「逸脱」を招き入れ、才能を開花させることは可能です。それこそが、正解のない時代におけるマネジャーの新しい役割です。 メンバーと一緒に未知の領域へ踏み出し、試行錯誤の過程を純粋に面白がる。本書を通じて、マネジメント本来の楽しさと、働く喜びを取り戻すための「ワクワクする冒険」に出かけませんか。 《目次》 第1章 なぜ今、逸脱させるマネジメントなのか 1.逸脱させるマネジメントの定義 2.「伴走者プロジェクト」からの教訓 3.伴走者から抽出した、逸脱させるマネジメント 第2章 組織における逸脱の難しさ 1.逸脱とは何か 2.逸脱は、なぜ価値を生むのか:スカンクワーク、密造酒づくり、創造的逸脱 3.富士通の逸脱者:天才池田敏雄 4.張り巡らされる逸脱させないマネジメント 5.逸脱はワクワクする冒険である 第3章 逸脱させるマネジメントの極意とは 1.マネジメントの全体像 2.フレームワーク:センス・トライ・グロウ 3.ケーススタディ:「ばあ魔王」プロジェクト 【センス】違和感を拾い、個人の強みと衝動を解放する ①兆候察知:小さな違和感を面白がる ケーススタディ かすかな違和感を拾う ②役割解除:会社の鎧を脱がせる ケーススタディ 自分の願いを宣言する ③不安解剖:見えない恐れを言葉にする ケーススタディ 怖さを使いこなす準備 【トライ】安全な場所で、小さく試す ④出島構築:失敗できる安全地帯をつくる ケーススタディ 奇想天外を形にする ⑤賛同獲得:面白がってくれる人を紹介する ケーススタディ 自分で巻き込む 【グロウ】組織の言葉に翻訳し、未来へ広げる ⑥組織翻訳:会社が安心する言葉に言い換える ケーススタディ 翻訳して語る ⑦余白設計:挑戦するための時間をひねり出す ケーススタディ 試して学ぶ時間を勤務の中に置く ⑧意味共創:教えるのをやめて一緒に考える ケーススタディ こはるが賛否を意味化し、澪もまた学ぶ 【ベース】プロセス全体を支える駆動力 ⑨資源棚卸:増えた手札に目をやる ケーススタディ 手持ちの資源に気づく ⑩妄想拡張 :夢みたいな話を真に受ける ケーススタディ 組織が納得する形で提案する 4.管理から伴走へ 第4章 逸脱の芽を育てるアプローチ シーン①:既存プロセスへの問い直し シーン②:リソース配分や既存業務への違和感表明 シーン③:事後報告によるプロトタイプ検証 シーン④:スケールの大きなビジョンへの飛躍 シーン⑤:組織の壁を越えたリソース探索 シーン⑥:未知の探索における想定外の壁 シーン⑦:尖ったアイデアと組織論理の摩擦 ▼コラム:自身への批判に聞こえてしまったら…… 第5章 STGモデルによるマネジメント 1.マネジメントは「管理」ではない 2.なぜドラッカーはマネジメントを着想したのか 3.ドラッカーにとってのマネジメントとは 4.強みフォーカスのマネジメントとは 5.ミンツバーグによるマネジメントの3要素 6.アート・サイエンス・クラフトとSTGモデル 7.澪の逸脱マネジメントを、STGモデルで読み解く 8. 澪ならこう聞く:メンバーの強みを引き出す1on1 9.澪のSTGマネジメント実践チェックリスト 第6章 強みフォーカス組織をつくるには 1.澪を孤立させないために 2.組織文化とは 3.日本の組織文化の課題 4.組織の世界観を強みフォーカスに変える 5.東都モバイルの強みフォーカスへの転換 第7章 付録:強みフォーカスをニッチ・イノベーションとして根づかせる4段階 1.強みフォーカスを文化に定着させる4段階 2.東都モバイルで見る強みフォーカス文化の4段階 -
五代目のリアル 老舗企業の革新に挑む“自分流”経営
五代目経営者の葛藤と挑戦 老舗企業の伝統と強みを生かすだけでなく、 自分たちの意志で、次の100年を築く! 老舗企業を引き継ぎ、承継者として経営していくことは簡単なことではありません。確かに老舗企業には先祖が築き上げてきた信頼があり、ブランド力があり、古くからの顧客層も、従前からの営業スタイルに慣れ親しんだ社員も数多くいるはずです。しかし、時代が変化するにつれて、これまで信頼を寄せてくれていた顧客層がいつしか離れていってしまうという例も少なくありません。長い年月をかけて築いてきた顧客との関係性を、次の世代につなぎとめていくことは、決して容易なことではありません。 本書の著者も宮城県仙台市に本社をおく、創業110年の酒類卸売業を承継した五代目社長です。大学を卒業後、サントリーで3年半勤めたのち、2012年に家業へ戻り、約10年かけて会社を知り、自分を鍛え、2023年に社長就任の日を迎えました。老舗企業を継ぐなかで何度もぶつかった問いが、「では、自分は五代目として何がしたいのか」。つまり、承継者としてのWILL(自ら進んで行いたいこと)は何か、でした。そのWILLと向き合い続けながら、人事制度の抜本的見直しや、幹部研修の立ち上げ、さらには、著者自身が広告塔として前に出るリブランディングにも踏み出していきます。さらにDXの推進や、地元の活性化を目指すライブレストランの開業などにも改革の手を広げています。 これらの改革に共通しているのは、「MUST(やらなければならないこと)」に追われて身動きが取れなくなっていた会社に、一人ひとりのWILLを明確化していった点です。本書を通じて著者は、承継者自身とその社員の内側から湧き上がる意志が共鳴すれば、老舗企業も驚くほど軽やかに、次の時代へと歩み始めることができると主張しています。 家業や組織を引き継いだ、あるいはこれから引き継ごうとしている、すべての承継者の背中を押す一冊です。 -
価値創造のスケールアップ――100億企業への変革シナリオ
【内容紹介】 99%の会社が超えられない売上高100億円の壁。 なぜ成長が止まるのか。突破口はどこにあるのか。 売上10億円から30億円、30億円から100億円へ――。企業が次の成長ステージへ進もうとするとき、多くの経営者は同じ壁に突き当たります。 「人が育たない」 「組織が機能しない」 「新規事業が軌道に乗らない」 「投資の判断に迷う」 「経営者一人では限界を感じる」 本書は、こうした成長企業ならではの課題に対し、経営学の研究成果と数多くの企業支援の現場で培われた実践知を融合し、「企業をスケールアップさせるための経営の原理」を解説します。 テーマは「経営」「経営者」「組織」「ビジネスモデル」「財務」の4つ。パーパス経営、両利きの経営、組織の仕組み化、成長を支える財務戦略など、企業が飛躍するために不可欠な考え方を、理論だけでなく具体的な事例を交えながらわかりやすく紹介しています。 本書の特徴は、学者だけでも、コンサルタントだけでも書けない内容であることです。神戸大学大学院による最新の経営学研究と、船井総合研究所が数百社に及ぶ企業支援から蓄積してきた実践ノウハウを1冊に凝縮。理論を学ぶだけでなく、「明日から自社で何を変えるべきか」が見えてきます。 企業の成長は、偶然ではありません。経営者の視座を変え、組織を変え、ビジネスモデルを磨き、財務戦略を見直す。その積み重ねが、企業を次のステージへ導きます。 成長の踊り場を突破したい経営者、経営幹部、後継者にとって、具体的な指針となる一冊です。 【著者紹介】 [著]神戸大学大学院 経営学研究科 ビジネス価値共創研究教育センター 経営学研究科において、産学連携の研究教育を推進することを目的として2023年に設置された。ビジネス価値共創・起業家教育カリキュラムの設計と提供、企業との共同研究の実施、寄附の受け入れ等を行っている。船井総合研究所とは、これまで2つの共同研究(「中小企業の価値創造に関する研究」および「企業価値向上に関する研究」)を実施し、同社の寄附講義「中堅・中小企業経営論」を支援している。 [著]株式会社船井総合研究所 中堅・中小企業を対象に専門コンサルタントを擁する日本最大級の経営コンサルティング会社。業種・テーマ別に「月次支援」「経営研究会」を両輪で実施する独自の支援スタイルをとり、「成長実行支援」「採用・人的資本経営支援」「企業価値向上支援」「DX(デジタルトランスフォーメーション)・AX(AIトランスフォーメーション)支援」を通じて、社会的価値の高いサステナグロースカンパニーを多く創造することを目指している。その現場に密着し、経営者に寄り添った実践的コンサルティング活動は様々な業種・業界経営者から高い評価を得ている。 【目次抜粋】 ■パート1|「経営」の成長と持続 第1章 100億企業を目指すパーパスと行動 第2章 100億企業の意義 ■パート2|成長の源泉としての「経営者」 第3章 両利きの経営を促進する経営者の姿 第4章 両利き性はいかに醸成されるか ■パート3|骨太の「組織マネジメント」 第5章 企業成長と経営管理の仕組み化――中小企業における導入の実態 第6章 チームに不可欠な「体制」と「統制」 ■パート4|選択すべきビジネスモデル 第7章 中小企業の成長を実現する3つのステージ――独自価値創出のプロセス 第8章 100億企業に必要なビジネスモデル ■パート5|盤石な成長を支える「財務」 第9章 収益力と財務構造――中小企業の財務データに見る基礎的特徴 第10章 中小から中堅への財務戦略 -
「地頭」を鍛えるとはどういうことか 3 実践編 弁証法思考の体系とアセスメント手法
≪内容紹介≫ 【コーチ・コンサルタント・マネジャーなど、人を伸ばす人は必読のシリーズ!】 「地頭」はどうしたら鍛えられるのか? 優れた思考者の「思考の動き」とは? 著者のオットー・ラスキーは成人発達に関連し「構造主義的発達論フレームワーク」を提唱しています。 2024年刊行の『「人の器」を測るとはどういうことか』はそのうち「社会的・感情的知性」の発達測定についてでしたが、本シリーズ『「地頭」を鍛えるとはどういうことか』は「認知」の発達について取り上げています。 認知が発達している人は「弁証法(的)思考」ができ、「地頭がよい」といえます。これはロジカル・シンキングがよくできるといった意味ではなく、一寸先が不可解な状況・環境においても、物事を何重にも見つめ、それを頼りに自分の思考を補正しつづけることができ、問題解決や物事への対応ができる状態です。 テーゼとアンチテーゼのいいとこどり(止揚)を行い、迷いが多いはずの状況下でも物事のツボを見きわめられる状態ですが、それはどのような発達段階を通じて可能になるのでしょうか。そして、優れた思考者の思考形態(思考の動き)とはどんなものなのか、その認知的発達度合いの測定はどうしたら可能なのかを、本シリーズはツールとともに明らかにします。 本シリーズで、著者の「弁証法的思考形態のフレームワーク」(DTF)を深く学ぶことで、どんな複雑さや対立をも乗り越えられる思考のメカニズムがわかるでしょう。 1巻(基礎編)では、その理論的土台として、成人の認知の発達局面と、よりよく思考するための「弁証法思考」を解説。 2巻(応用編)では、仕事・業務遂行と認知の発達の関係や、理想的な組織構造(要件適合型組織)について、また具体的に定性インタビューで、相手の思考の動きを捉えながら 思考力を伸ばす方法を詳細に解説。 3巻(実践編)では、相手の思考の動きの形態(28の思考形態)の捉え方や評価方法を習得し、思考力を伸ばす実践者となる方法を詳説します。 -
AI時代の人材ポートフォリオ・マネジメント
AI活用で実現する次世代の人材戦略 ■要員・人件費計画の担当者が直面する課題解決に向けた取り組みを、 臨場感あふれるストーリーで展開 ■人材のスキルの変化とAI活用をメインテーマに、 事業戦略を加速させるための最適解を解説 目次 序 章 AI時代における要員計画・人材ポートフォリオの在り方 第1章 人材ポートフォリオがつなぐ人材変革 第2章 経営・現場双方の想いを踏まえた最適解 第3章 自律的キャリア開発の実現に資するスキル管理の在り方 第4章 AI・データを活用した最適人材配置 第5章 事業変革を支える「人事中計」の描き方 第6章 事業戦略の変化に即応する組織を目指して 付録:人的生産性とは何か──定義と指標設計の要点 -
日本初のM&A専業ファームが書いた 教養としてのM&A
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いまビジネスマンに必要な知識はM&Aです! 投資 経営 営業 起業… 経済ニュースの読み解きにも役立つシン教養 日本企業のM&Aの件数・金額はここ数年、高い水準で推移しており、その対象も上場企業だけでなく、中堅・中小企業やスタートアップ企業へと広がっています。M&Aは、限られた専門家だけの世界の話ではなく、企業が成長や変化に向き合う中で、自然と検討される選択肢の一つとなりつつあります。 中堅・中小企業においては、「事業承継M&A」が重要なテーマとなっています。 日本は現在、M&Aをより良いかたちで社会の中に根付かせ、経済の活力につなげていく段階にあると言えるでしょう。本書は、そうした背景を踏まえ、M&Aを特別な事象としてではなく、「ビジネスパーソンにとって身近な知識の一つとして理解していくことが大切ではないか」という問題意識から企画されました。 M&Aは専門性の高い分野ではありますが、その基本的な考え方や仕組みは、特定の職種や立場に限らず、すべてのビジネスパーソンが理解しておく価値のあるものです。 本書では、M&Aに初めて触れる方を主な読者として想定し、専門用語や理論についても、できる限り平易な言葉を用いて解説しています。また、理解を助けるため、多くの図解とデータを用いながら、複雑に見えがちな論点を視覚的に整理し、客観的に説明することを心がけました。 <目次> 第1章 M&Aの現在地 第2章 上場企業によるM&Aの広がりと市場の構造変化 第3章 M&Aが塗り替える業界地図 第4章 経営戦略とM&A――M&Aで変革し続けている企業 第5章 事業承継とM&A――中小企業の存続をかけて 第6章 M&Aのプロセス――準備からPMIまで 第7章 M&Aのプレイヤーとその役割――誰がM&Aを動かしているのか 第8章 企業価値評価(バリュエーション)と価格交渉 第9章 DDとPMIのリアル――成功と失敗の分かれ目 第10章 成否のポイント――ケースと教訓に学ぶ -
「中小会計要領」誕生の経緯と意義
わが国の中小企業会計の根幹を支える会計ルール 「中小企業の会計に関する基本要領(中小会計要領)」。 その策定にあたっては、国際会計基準(IFRS)をめぐる潮流の中にあっても、 「中小企業の実態に即した会計ルールを整備する」という 揺るぎない信念が貫かれた。 本書は「中小会計要領」の策定経緯(実体験)を丹念に記録した論攷を収録。 制度確立の背後にあった多様な課題、困難な調整、そして歴史的決断の軌跡を克明に描き出す。 中小企業会計の発展に携わる実務家・研究者にとって、 制度の本質を理解するうえで大きな示唆を与える一冊。 -
謙虚なリーダーシップ[新版]――役割を超えた関係が、組織の力を解き放つ
変化の時代にこそ、“当たり前”が価値になる―― 成果へのプレッシャーにさらされるリーダーに、 組織心理学の第一人者が最後に伝えたかったシンプルな原則。 心理的安全性の提唱者、エイミー・エドモンドソン教授絶賛!(『恐れのない組織』著者) 「謙虚さは、現代のリーダーにとって最も重要な資質である。複雑で変化の激しい世界において、謙虚であるとはまさに「現実を直視すること」、そのものなのだ。 説得力に満ち、読者を一気に引き込む本書は、組織とマネジャーを支援することに半世紀を捧げたエドガー・シャインの研究と実践の知恵を伝えている。先駆的な組織学者である彼とその息子は、組織を変革する上での謙虚さの力を説明しながら、自らもその謙虚さを体現する。核心を突くケーススタディによって「謙虚なリーダーシップ」のアプローチが明確になり、実践可能なものになるだろう。」 「状況に対する謙虚さ(Situational Humility)」というコンセプトを加え、より実践的に進化。 [目次] はじめに 第1部 謙虚なリーダーシップの核心は何か 第1章 リーダーシップに対する新しいアプローチ 第2章 より個人的な関係性を築く 第2部 さまざまなコンテクストにおける謙虚なリーダーシップの事例 第3章 組織創設・構築における謙虚なリーダーシップ 第4章 組織改革における謙虚なリーダーシップ 第5章 謙虚なリーダーシップにおけるグループダイナミクス 第3部 文化と、謙虚なリーダーシップの未来 第6章 謙虚なリーダーシップにおける文化のダイナミクス 第7章 謙虚なリーダーシップの未来を予測する 第8章 謙虚なリーダーシップのメッセージ 第4部 謙虚なリーダーのための経験学習 第9章 謙虚なリーダーシップに求められる態度を身につける 第10章 謙虚なリーダーシップに必要な行動とグループスキル 参考文献 謝辞 -
日米連携で切り拓く 日本企業の成長シナリオ フラグメント化した世界を勝ち抜く
本書では、世界がグローバル化の下で一枚岩に均質化していくのではなく、国家・地域・企業・コミュニティーなどの各層で、自律分散化が進んでいく動きとして捉えています。 フラグメント化した世界の中における日本の強みと課題を分析しながら、新たなクラスター化の基軸として産業・技術・経済社会を起点とした日米連携の深化を解説。その上で、日米の産業間における補完パターンを5つ示し、経済安全保障上重要とされる7分野に航空機と自動車を加えた計9分野について、具体的な連携イメージを提示します。 ここに、今後日本企業がグローバル市場で生き残っていく鍵があります。 <目次> 第1章 「フラグメント化」の次の世界潮流 第2章 世界の主要国・地域に見る強みと課題 第3章 フラグメント化した世界の中での日本の強みと課題 第4章 日本にとっての突破口「日米連携の深化」 第5章 日米企業大連合を起点としたグローバル勝ち残りの可能性 第6章 重点投資9分野における日米連携シナリオ 第7章 日米連携を起点とした持続的な好循環の創出