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  • エンジニアリング組織開発 ―サステナブルな組織とプロダクト運営の手引き
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    1巻3,080円 (税込)
    ◆開発組織の立ち上げ・運用ハンドブック◆ 組織設計、プロダクトの開発と運用、そしてガバナンスまで、「サステナブルな開発組織」のためのハンドブック  本書が示すのは、目先の開発を乗り切るための一時的なテクニックではありません。変化に適応し、継続的に価値を生み出し、成長し続ける「サステナブルな開発組織」をゼロから築き上げるための、具体的で実践的なロードマップです。 ■こんな方におすすめ - 内製開発組織を立ち上げることになった人 - スタートアップでゼロからエンジアリングチームを作ることになった人 - 組織の成長を見据えた運営をしたいリーダーやマネージャー ■目次 ●第1章 ビジネスを成功に導く「サステナブルな」開発組織 ──1-1 なぜ今、開発組織の「あり方」が重要なのか? ──1-2 開発組織が直面する根深い課題 ──1-3 「サステナブルな開発組織」とは何か? ──1-4 本書のターゲットと構成 ●第2章 開発組織のリーダーの役割 ──2-1 CTOの役割 ──2-2 エンジニアリングチーム立ち上げ期におけるCTO ──2-3 組織ポリシーの策定 ──2-4 意思決定の原則 ──2-5 リスク管理 ──2-6 社内外のステークホルダーとのコミュニケーション ●第3章 開発組織の設計 ──3-1 ビジネスを成功に導くチーム設計 ──3-2 ゼロからの組織設計:最初のチームをどう作るか? ──3-3 チームトポロジーを活用してチームをスケールさせる ──3-4 素早いリソース確保が可能な外注開発 ──3-5 コンテキストフルな内製開発 ●第4章 開発組織の開発と運用保守 ──4-1 開発組織の開発にはリーダーのコミットが重要 ──4-2 エンジニアの採用 ──4-3 評価と報酬制度 ──4-4 報酬制度 ──4-5 開発組織を評価する ──4-6 チームの成長とスキル開発 ●第5章 安定してスケール可能な開発体制の構築 ──5-1 ソフトウェア開発サイクル(SDLC) ──5-2 システム環境 ──5-3 バージョン管理 ──5-4 プルリクエストの効果的な運用 ──5-6 テスト戦略とプロセス ──5-7 CI/CD ──5-8 リリース戦略 ●第6章 成長と変化を見据えたプロダクト開発 ──6-1 アーキテクチャの選択:ビジネス価値と変化への適応 ──6-2 主要なアーキテクチャパターン ──6-3 複雑さに立ち向かうためのドメイン駆動設計(DDD) ──6-4 アーキテクチャ決定のプロセスと記録 ──6-5 外部連携の要となるAPIの設計と管理 ──6-6 API設計時に考慮すべき原則 ──6-7 API Gateway Patternの活用 ──6-8 プロダクトの寿命を支えるデータマネジメント ──6-9 オブザーバビリティ(可観測性)の確保 ●第7章 サービス安定稼働のためのプロダクションサポート ──7-1 プロダクションサポートの価値 ──7-2 アラートシステムの設計と運用 ──7-3 プロダクションサポートの実践 ──7-4 レイヤードサポートモデル ──7-5 Runbookによる知識の標準化と効率化 ──7-6 サポートローテーション ──7-7 インシデントマネジメント ──7-8 インシデント対応の具体的なプロセス ──7-9 サポートメトリクス ●第8章 信頼と成長を支えるガバナンス ──8-1 なぜ開発組織にガバナンスが必要なのか? ──8-2 ITGCの視点からみるガバナンスの全体像 ──8-3 変更管理 ──8-4 運用管理 ──8-5 アクセス・セキュリティ管理 ──8-6 ソフトウェア開発と会計 ──8-7 監査に備える:開発組織としての準備と心構え ■著者プロフィール 福井 達也:株式会社Belongの執行役員CTOを務める。大学院卒業後、ソフトウェアエンジニアとしてGoldman Sachsに入社し、エンジニアとしての経験を積む。その後GoogleでGoogle Cloudのテクニカルソリューションエンジニアとしてテクニカルサポートや内部利用ツールの開発を行う。Belongでは立ち上げメンバーとしてエンジニアリングチームを組成し、グローバルチームにおけるプロダクト開発・運用と組織運営を統括。

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