TL小説作品一覧
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3.0社長の神室柊也付き秘書の奥宮柚香は、美形で財閥の御曹司ながらノリが軽く傲慢に見える柊也を今ひとつ好きになれない。だがある日、落としてしまった大事なキーホルダーを柊也に拾われたことで、彼の婚約者の振りをさせられる羽目に。「おまえがかわいすぎるからいじめたくなるんだろう?」毎日のようにデートさせられ、触れられて変わっていく身体。腹黒な男だと思っていた柊也の、気遣いや優しさを知る度に惹かれてしまい!?
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3.0アンネマリーは男性不信から結婚願望を持てず、仕事に生きようとのどかな田舎で教師をしている。ある日、父の取引先から都会に住むアードルング伯爵の娘カロリーネの家庭教師をしてほしいと依願され、引き受けることに。カロリーネはふさぎがちの少女だがアンネマリーはすぐに打ち解けることができた。が、雇い主であるオスヴァルトの対応に手を焼くことに!?彼はアンネマリーが男性不信になった理由に対して「どうやら君にも家庭教師が必要なようだからね」と告げる。そしてアンネマリーが返事に窮している間にキスをしてきて、さらに――?ちょっと勝ち気な家庭教師と家族思いの伯爵とのハートフルラブロマンス。
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3.0ホテルの経理部勤務の花菜子は、自分の誕生日当日、行きつけのバーでひとりカクテルを楽しんでいた。隣り合わせになった外国人と思われる男性に、冷たい言葉を投げつけられたにもかかわらず、なんと彼に一目惚れ! しかし彼は、花菜子が電話をしている間に姿を消してしまう。翌日、花菜子の勤めるホテルに、昨晩の彼・キースが現れる。ホテルが買収されることになり、彼はその買収先のCEOの秘書だったのだ。何かとつきまとう花菜子に、キースは「そんなに一緒にいたいのなら、私のドレイになりますか?」と言い出して…。『元教え子のホテルCEOにスイートルームで溺愛されています。』のCEO秘書の恋の物語。果たして花菜子は、ドレイから恋人に昇格できる!?
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3.0「胸を揉まれながら突かれるのが好きらしいな…」「やあっ、そこ、擦らないで…っ」小国の伯爵令嬢・パトリシアは、大国ファレルアレフ王の妃になる。初めて見たアレフ王の姿に胸をときめかすも、肝心の王はすげなくて…。輿入れして一週間目、パトリシアが連れていかれたのは地下の一室だった。そこで貴族たちに見られる中、初夜の儀を行うとアレフ王に告げられる。媚薬と道具を使われ、大勢の前で辱めを受ける中、パトリシアさえ知らなかった彼女が持つ不思議な能力の秘密が明かされ――。
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3.0大学卒業後就職できず、実家の旅館の手伝いをする詩子は、似たもの同士の祖母とけんかばかり。早く自立したくて隣町でバイトを見つけるが、実態はいかがわしい接客業で、オジサンに体を求められピンチ! そこへ突然現れた幼なじみの諒介に助け出される。帰り際、警戒心のなさを諌められたうえ、いきなり激しいキスをされて詩子の初恋が再熱する。さらに、「そんなにバイトしたいなら、うちでバイトするか?」と誘われ、諒介の実家のホテルで働くことに。諒介も幼なじみ以上として想ってくれているようで心を弾ませていた詩子だったが、東京からやってきた諒介の大学の同級生・里佳はまるで“婚約者”みたいで…。リゾートホテルの跡取り息子×老舗旅館の娘の恋は湯けむりのむこうに!?
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3.0森で一人暮らしている出来損ないの魔女フレアは、ある日、熊に襲われている若者を見つけて助けることに。礼がしたいと言う若者に不要と断るフレアだが、押し問答の末に若者が放った言葉は「俺と結婚するか!」という意味不明のもので!? 「はぁ?」と驚くフレアを半ば強引に城に連れて行ってしまったこの若者は自国の王カロルだった! 王妃なんて無理! そう主張するものの、カロルは意に介さず自分の都合のいいようにフレアを翻弄し、ついには……! 「だって俺をもらってもらわないと」とあっけらかんなカロル。ところが魔女のフレアには魔女ゆえの秘密があって、子どもを宿してはいけない身で……!?
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3.0姫の婿候補たちは寝所に出入り自由――国のため婿選びを架せられた王女・ヴァイオレットは、七人の貴族たちから毎日のように無垢な身体を強引に愛されてしまう。外でのH、熱い指攻め、道具での執拗な愛撫、嫌なのにどんどん淫らに開花させられる身体…。でも心は、夜ごと塔に忍んでくる紅髪の精悍な男・アーサーだけのもの。熱く激しく愛された花弁は、彼への思いでたちまち濡れてしまうほど熟れ…! でもアーサーの正体は!? 分冊版第1話! ※本書は分冊版です。単行本版「囚われ姫 ~堕ちる蜜夜~【イラスト入り】」もございますので内容お確かめの上、お間違えないようご購入ください。 収録作:プロローグ「堕ちる蜜夜」/1「華麗なる謀議」/2「美貌の宴」
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3.0「ねえ、早く脱いでよ」。父の友人に裏切られ、奴隷として家具職人の家へと売られたアンジェリカ。彼女が買われた目的は一家の父ルーカスや長男テオの作る秘具の被験者になることだった。次男のルディも加わり、三人の男性の前で淫らな姿を晒してしまう。父と離れ離れになった悲しみと辱めを受ける実験に耐える毎日。しかし、一家のとある事情を知り、アンジェリカと三人は良い関係を築きはじめる。本来の家具作りの仕事を再開する目処もたった頃、アンジェリカはテオに特別な感情をもちはじめていた。そんな矢先、ルーカスに頼まれ依頼主の女性の元へ道具の納品へ向かったアンジェリカを待っていたのは……。投稿&交流サイト『メクる』の人気作品を電子書籍化。
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3.0代々ノーキン伯爵家の厩務員として仕えるドレウ家の娘フィオナは、幼いころから当主のアルゴスと親しく接している。だが、亡き母には厳しく身分のことを言われ、部下である立場をわきまえるようにと躾けられた。だから常に心に留めている。と同時に、アルゴスが親しくしてくれるのは、厩務員だから……と自惚れないように言い聞かせている。それなのに、急にアルゴスがキスを! さらにフィオナの気持ちも聞かず求めてくるようになる。慌てたフィオナはアルゴスと距離を取ろうとするが、避ければ避けるほどアルゴスは強引になっていき、とうとう! さらになんと、フィオナとの結婚を賭けて競馬レースの勝敗予測をすると言い出して――いったいどうなるの!?
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3.0「いいよ。どこにキスしようかな。エレオノールの顔でキスしてないところはもうないよ。顔以外のところにもキスしたいんだけど」◆幼いころから幼馴染のセドリックに恋してきたわたしは、勘違いからセドリックは姉に恋していると思いこんでいた。けれど、ある日、「父上が孫の顔を見せた息子に爵位を譲るって言うから結婚しない?」と持ちかけられちゃった。そんな理由で恋する人と結婚するの!? 嬉しさと抵抗を感じながらもセドリックの甘いキスと誘惑に、身も心も蕩けていくのにわたしはどうしても素直になれない。セドリックの愛の妙技に心が震えるときだけは本当のことが言えるけれど……。結婚して間もないわたしに邪な思いを秘めた男が近づいてきて、わたしを無理矢理に手に入れようとするところをセドリックが助けてくれたうえ、とうとう決闘に――!? 勘違いすれ違いのラブイチャ新婚ラブストーリー。
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3.0エロイーズはレニテアン王国の王太子オリヴィエの許嫁でありながら、憂鬱な日々を送っている。活発な彼女は体を動かすことが大好きで、ピアノや行儀作法などの花嫁修業に飽き飽きしているのだ。社交界のつき合いも苦手で、隙を見ては幼馴染のアランと武術の稽古に励み、できることならドレスよりも軍服を着たいと思っていた。 王太子との婚約はまだ幼いころに決められ、当時は仲よく遊んでいたが、ここ数年は顔も合わせていない。彼が体調をくずし、離宮で静養中と聞いたエロイーズは訪問を決意する。まったく結婚する気がないため、見舞いを装って事件を起こし、婚約を破談にしようともくろんだのだ。 ところが久しぶりに会ったオリヴィエは覇気のないダメ男に変貌しており、病気というのも王太子としての政務を逃れるための嘘だった。女性たちと遊び戯れる姿にあきれたエロイーズだったが、そこに王太子を狙う暴漢が現れる。しかしオリヴィエは無抵抗で、エロイーズが代わりに戦う羽目になる。幸い賊は撃退したものの、そんな彼を放っておけず、訓練するという名目で、そばにとどまることになってしまった。 心おきなく婚約を白紙にするためにも、王太子を鍛え直そうとするエロイーズ。するとオリヴィエは褒美をくれるなら指導を受け入れると言い出す。しかたなく承諾すると、要求されたのはキスだった。さらに日が経つにつれ、彼が求めるものも次第にエスカレートしてきて、エロイーズは困惑しながらも、オリヴィエに惹かれていく。 そんな中、ある疑惑が芽生え、エロイーズは家に戻ることになったが、その帰途で王太子と間違われ、さらわれてしまう。死さえも覚悟したものの、追ってきたオリヴィエが果敢に戦い、無事に救われる。すべては彼を狙う陰謀を暴くための策略だったのだ。エロイーズは晴れてオリヴィアと結ばれる事ができるのか――?
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3.0会社の同期と交際していたけれど、あをいは裏切られて失恋した。同僚たちから好奇の目で見られ、いたたまれなくなって会社を辞めた。もう二度と恋はしない。誰も好きになりたくないと思っていたのに、取引先の相手だった慈雨と再会して心が揺らぐ。慈雨とは話が合うと感じていた。けれど、お互いに踏み込めないまま「仕事の知り合い」以上にはなれなかった。それには理由があった。慈雨は手痛い失恋を経験していた。
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3.0いきなりやってきて求婚し、身分が違うと断っても毎日通ってくる侯爵のレジス。町医者の娘であるルーシーには、なぜ侯爵ともあろう人にそこまでされるのか、まったく心当たりがない。しかしながらレジスの熱意は半端ではなく、当初は反対だった父もついには折れて受け入れてしまったほど。ルーシーには戸惑いばかりだが、それでもレジスの誠意は偽りではないと感じて結婚を承諾する。かくしてルーシーは侯爵夫人に。毎夜の激しい求め営みにクタクタになりながらも、立派な侯爵夫人になるよう勉強の日々だが、レジスはちっとも社交界に連れて行ってくれない。どうして? 私はやはり人前には出せないの? そんな疑問に苛まれ始め、落ち込むルーシーにとうとうレジスが愛に至った経緯を語ってくれるのだが――。
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3.0かつらぎ文具営業部の向井彩乃は、焦っていた。 付き合っていた彼氏にふられた勢いで、 婚活サイトに登録しようとしたところ、 登録メールを間違えて企画部のエース・志水春馬課長に送信してしまった! 謝ろうとする彩乃に、 春馬はとんでもない話を持ちかける。 「俺の婚約者になって下さい」 まさかの婚活成功と思いきや、 どうやら本当に籍を入れるわけではないらしい。 春馬が望むのは、 本物の配偶者に見えるような振る舞いをしてくれる女性。 つまりこれは「偽装結婚です」!? 戸惑う彩乃だったが、 高額な報酬と何より社内でも有名なデキる男に興味がないわけではなく、 偽装結婚の契約を交わしてしまう。 おまけに、契約完了した瞬間に春馬に社内で抱かれてしまい!? 何やら事情があるらしい春馬に感じる、 この胸の高鳴りは一体……? 嘘から始まる恋心。 大胆で優しい眼鏡上司と、 嘘の婚約はじめませんか?
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3.0優しくしてるよ? 智実ちゃんには――若くして部下から厚い信頼を得ている係長、佐々木智実は会社では弱みを見せない。が、ある日の通勤中困ったことになってしまった。焦る彼女を助けてくれたのは小野田真司。はじめは同じ通勤電車に乗っているだけの赤の他人だったのに、この日を境に二人の仲は急接近していった。智実はその天然過ぎるけれど優しい彼の魅力に徐々に好意を寄せていく。そんな時に泥酔した小野田に甘えられた……だけでなく、なんとキスされてしまって!?頼りになる天然系男子の魅力にたじたじになってしまった智実は、この曖昧な関係をどうするのか――?
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3.0僕は結婚することにした、相手は君だよ――祖母と幼い双子の弟と暮らす明華は昼夜働くハードな毎日を送っている。それでも生活は楽にならないが、追い打ちをかけるように兄の多額の借金が発覚する。暗い気持ちの明華に、隆明――兄がお金を借りた相手であり、明華の初恋の相手でもある――が提案をしてくる。借金をなかったことにするから自分と名目上の結婚をしてほしい、と。裕福な彼の誘いに乗っていいのだろうか?悩む明華だが、隆明の事情を知ってしまったし、なにより憧れていた相手だったので受け入れる。偽の結婚なのに優しく大事に接してくれる隆明への想いが募る明華、彼の本当の気持ちが知りたい!そう願う彼女が目にした光景は……?
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3.0「途中で怒ったり、俺から逃げたいって思うことが出てくるかもしれないんだけど、たぶん逃げられない。なぜなら俺が放さないから」中学生の頃、引っ越し直前にキスをして連絡先も交換せずに去っていった部活の後輩・義孝。春奈は彼との思い出が忘れられずに再会を夢見るものの、仕事に忙殺さてれ思うようにいかない日々を過ごしていた。そんなある日、ロンドンから転勤してきた義孝が現れる――! 驚く春奈をよそにぐいぐいと迫られどんどん関係は進んでいってしまい……。念願の夢が叶ったはずなのに、義孝をうまく受け入れられない春奈。器用で人気者で、雲の上の人である彼が自分を想ってくれているとどうしたら信じられるの……?
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3.0「お前の初めて、全部俺がもらってもいいか?」自動車販売店で働く私は、言ってはなんだけど営業成績優秀&スタイルも自信ありの完璧女子(…27歳でまだ「処女」ということを除けば)。そんな私の一番の秘密をうだつの上がらない整備士のおじさん社員に知られてしまい……!? 「お前を『開発』しちまった責任、俺がきっちりとってやるよ」無骨な整備士カレの上級の指テクで処女なのに私、絶頂が止まらない――…!!
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3.0父親と二人で貧乏暮らしをしている大学生の佳乃。 ある日、父親が借金の保証人になってしまい、 姿をくらましてしまう。 激しい取り立てに怯える佳乃を助けてくれたのは 幼馴染で双子の瑛斗と裕斗。 大財閥の息子である二人の父親に借金の肩代わり、 学費の支払いを申し出てくれる。 その代わり条件に出されたのは、 双子が住んでいる屋敷で住み込みのメイドとして働くこと。 それからというもの、 二人から度々エッチなイタズラを受けるようになる。 仕事でミスを犯してからはその行為がさらにエスカレートしていき、 時にはおもちゃを使って熱烈に愛されてしまう。 最初は恥ずかしがっていた佳乃もエッチな調教が続くうちに 淫らに感じてしまうようになる。 そんな中、佳乃の同級生が父親をだまし、 佳乃を好き勝手しようとしてきて…。
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3.0仕えた主人をことごとく不幸にしてしまう謎の力(?)を持つフロイデの次の働き口は王城のメイド!?国の存続すら危ういかもしれないと怯える彼女だったが、掃除を任された部屋で呪いの鏡を覗いてしまい、真っ白な三角の耳が頭に生えてくる。ジェレオン王太子殿下のキスで一時的に元に戻ったけれど、動物になるという呪いの解き方がわからず城仕えが辞めらない…。申し訳ないと思うのにジェレオンに「好きだ」と言われ就寝中も仕事中も甘く淫らに迫られ感じてしまう日々。凛々しくて麗しいジェレオンに惹かれる一方、婚約者がいる事を知ったフロイデは、彼と国の将来の為に身を引かなければと決心するが、再び体の獣化が始まってしまい…!?
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3.0どうせ決められた人生なら結婚相手くらいは自分で選びたい──大企業の社長令嬢であるハルが十三歳の頃に顔で選んだ婚約者=西條史は、六年経った今もハルに恋愛感情を持ってくれない。そんな史をどうにか振り向かせようとプロポーズするハル。史はプロポーズを受けてくれたものの本心がわからなくて……。同時に父から出された条件「秘密の結婚生活を送りながら社会人経験を積む」を飲むべく史の部下となったハル。史から感じるのはいつまで経っても「家族の情」。しかもハルは同僚の中津川と急接近してしまい!?いつになったら本当のお嫁さんになれるの?不安が頂点に達する頃、父から呼び出しを受けたハルは驚くべき事実を告げられる!!
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3.0会社の倒産により家賃が払えず、マンションを退去させられた桐原まどかは行きつけのカフェのマスター、白鳥渉に「仮初めの恋人」としての契約と同居を持ちかけられる。憧れていた白鳥の申し出につい引き受けたまどかだが、仮初めだと言いながら白鳥は、まどかにしきりに触れて誘惑する。「ここにはわたしと君しかいないんだから、もっと乱れて」魅力的な白鳥に抗えず溺れるまどか。けれど、これは契約期間だけのことだと思うと!?
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3.0大好きな夫と田舎町に診療所を開き人々のため働いている魔法医師のエミリア。恥ずかしがり屋なせいで、夜の夫に思う存分応えられないことは悩みなものの、幸せに過ごしていた。そんなある日、診療所に訳アリの患者がやって来る。その患者はなんと、惚れ薬を作ってほしいのだとか……。惚れ薬なんて邪道では? と悩んだものの、事情もあってエミリアたちは依頼を受ける。こうして惚れ薬開発が始まったが、試薬で媚薬効果が現れたり、何故かエミリアの悪い噂が流れ始めたりと、踏んだり蹴ったりの日々が続く。その上、エミリアの悪い噂はどんどん膨れ診療所の危機にまで発展して――!?
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3.0十八歳を迎えたエリシアは、自分のバースデーパーティー後に父親から婚約者を紹介される。そのお相手はなんと、彼女が幼い頃から憧れてきたジェラルド・マクギリス王子! そんな幸せの絶頂にいたある日、エリシアの親友が行方知れずになってしまう。更にはエリシア自身も仮面を着けた男に誘拐され、監禁されてしまうことに……。ジェラルドに会いたい一心のエリシアだったが、仮面の男に無理やりキスをされたり身体を触られたりするうちに、その快楽に溺れていく自分に気付いてしまう。ジェラルドと仮面の男──二人の男性を好きになってしまったエリシアだったが……。
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3.0失恋の傷心を癒すため、ワーキングホリデーを利用してオーストラリア滞在中の美春は、アルバイト先の常連客・アルフレッドに請われ、彼の家で住み込みの日本語教師をすることに。その後、彼の熱烈なアプローチを受けて恋仲になり、幸せな日々を過ごしていたが、ある日突然の別れがやってきた。なんとアルフレッドはオーストラリア近くの小さな島国の第二王子で、急遽帰国しなければならなくなったのだという。不幸のどん底に突き落とされた美春の手の中に残されたのは、手切れ金だという小切手…。そして数年後、日本のホテルに勤務していた美春の前に現れたのは、そのホテルを買収するという外国企業のCEO。それは何と、あのアルフレッドだった…。
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3.0金髪碧眼イケメン × 地味系メイド 会社が倒産して失業した稲葉佳織。退職金も給料も支払われず、実家に助けを求めれば見合いを強要され、再就職もうまくいかない不運な日々を過ごしていた。 そんなある日、道に迷っている金髪碧眼の青年クロード・ブランシェットを助けたことで、大使館付きの住み込みメイドの職を得る。 日本に開設されたばかりの大使館のたったひとりの駐在員クロードのそばでメイドとして働くうちに心惹かれていく佳織だったが、とんでもない失敗をし解雇を言い渡されてしまう。 懇願する佳織に、クロードは解雇を撤回するかわりに故国の家庭に伝統的に伝わる“懲戒”を受けるよう提案する。その手に握られているのは、使い込まれた風合いの武骨な手枷だった……。
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3.0イメージがどんどん湧くシーンや、素敵なキャラクター、 萌えるストーリー展開が脳内にはあるのに、 小説の形にうまくできない。 実際に最後まで書きあげたことがあるけど、もっと上達したい。 ネットで作品を発表しているけど、もっとランキング上位にいきたい。 プロデビューして小説家になりたい。 この本はそんなあなたのために書かれました。 すぐに使える! 創作ノウハウ、盛りだくさん! ●起承承承転結で萌えるストーリー展開を! ●修飾テクニックで絶対、文章が上手くなる! ●4つの秘訣で男性キャラの魅力がアップ! ●4つのポイントでサクサク書けるHシーン! ●3つのテーマで舞台やキャラを迷わず作る! ……などなどストーリーの作り方、文章術、設定構築方法を全解説! 富樫聖夜・藍杜雫・白ヶ音雪が語る創作の秘訣も!
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3.0脚本家を目指す結子は、26年間彼氏なしのおひとり様。ある日、知人の真奈美から「新居が決まるまで息子を居候させてほしい」とお願いされる。その相手は、何と今人気急上昇中の若手俳優・奏だった!「異性と同居なんて絶対無理!しかも相手があの奏なんて!」当然断ろうとする結子だが、実際に会った彼はテレビで見るのとはまるで別人のような草食系男子だった……。断りきれずに始まったふたり暮らし、生活する内に結子は段々と奏に心惹かれていくが、そんな生活はやがて終わりを迎えて――。現実には魔法使いはいないし、誰でもがお姫様になれるわけじゃない。おとぎ話ではハッピーエンドを迎える身分違いの恋、現実世界では一体どうなる?
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3.0本郷真純は、建設会社でバリバリ働くお局様。仕事は順調ながら、恋とは無縁の日々を過ごし、図らずも、清い身のまま三十路を迎えようとしていた。そんな矢先、仕事で大きなチャンスが巡ってくる。社運を賭けたコンペに、営業部のエース・如月達貴と一緒に携わることになったのだ。こうしてプロジェクトは始動したのだけど……ひょんなことから彼と、ベッドを共にしてしまった! とはいえこれは、一夜の過ち――そう割り切ろうと提案したのに、責任を取ると迫られ、以来、深夜のオフィスや資料室など、所構わず容赦なく、過激なアプローチ攻撃を受けて!? 腹黒王子様が仕掛けた甘く危険な恋の罠!
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3.0仕事が生きがいと頑張ってきた明日香は、ついに課長まで昇進した! 仕事のできる有能さを持ち合わせながらも、彼女は恋愛に淡白。「何度かデートしているうちに何となくどうでもよくなって……」そんな明日香だったが、ある日自宅の近くにあるレストランで働く6歳も年下の男子・陸に惹かれ始める。明日香のいろんなことを見抜く陸に、思わずいろんなことを話してしまう明日香だったが、気づくととんでもないことを口走っていて……!?「僕は……あなたがほしくてたまらない」陸が明日香に近づいた訳とは……? そして、正反対と言ってもいいふたりの行き着く先は……?
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3.0「やめて! 離して!」「いやらしいマ○コだな。まだ入れてもいないのに、メス汁が滲んでいる」詠美は親友の由衣香からセレブ中心のタワーマンション婚活パーティーに誘われる。しかし会場に着いてみれば、女子は自分と由衣香だけ。おまけに由衣香は彼氏とすぐに会場を後にして、詠美だけ残されてしまった。詠美はイケメン御曹司から差し出されたシャンパンを飲むが、実はそれは媚薬入りで、次第に身体が熱をおびて疼き始める。身体中が敏感になった詠美のアソコは、男たちのモノでかき回され…!
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3.0修道院にいた伯爵令嬢ミリアムは、幼馴染であり次期子爵家当主のレナートゥスから突然求婚され、実家に戻ることに。美しく成長し、美容にまつわる魔術でひと財産築いたレナートゥスは、ミリアムの服装や振る舞いに容赦なくダメ出しをする。それでも時折見せる可愛らしい様子にミリアムはほだされていき、彼と夫婦として寄り添っていく決意をする。だが、あるとき二人の結婚に反対している兄が、ミリアムを説得しに来る。「お前は、あの男に都合よく利用されているだけだ」――そう言って、兄はレナートゥスに対するある疑惑を口にする。それの疑惑とは……。自信のない令嬢と素直になれない魔術貴公子の、こじれた初恋は成就するのか!?
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3.0きみのすべてを僕にさらして鎮めて欲しい。この、どうしようもない部分を――私設美術館で働くダリア。実家は郊外の農家で幼い弟妹のために仕送りが欠かせない。家族のために、そして誰にも教えていないある目標のために身を粉にして働かなくてはと思っている。そんなダリアは館長のアルヴァンが少し苦手。美貌の子爵でもある彼はダリアと正反対で、遠い世界の住人だからだ。ある日、アルヴァンは磨けば催淫作用がもたらされるといういわくつきの宝石を手入れする。その場に居合わせたダリアは目の色を変えた彼から淫らな要求をされてしまい――!?宝石の効果は本物なのか?真面目な学芸員と美貌の子爵様のじれ甘ラブストーリー。【挿絵入り!】
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3.0「弟に精液をぶち込まれた気分はどうだ?」(そんな、中に…!)一華は弟の英二に睡眠薬を盛られて、気づけば彼とそのクラスメイトたちに囲まれていた。「うわっ、ぬちょぬちょだ…」「あぁんっ…やめなさいっ!」女の体に興味深々な男子に胸を揉まれ、アソコを指でかき回される。さんざん女の中を指で確認されたあと、ついには欲望滾った太いアレを次々と入れられて…!
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3.0王都の下町で暮らしていたアンジェのもとに王太子ジェリルが現れる。腹違いの兄だと名乗ったジェリルは半ば強引にアンジェを王城に連れていく。それで紹介されたのはジェリルの側近のクロスティオ。ジェリルは二人に婚約するように命じる。会ったばかりの男と婚約せよと言われても、と思う反面、ひとりぼっちのアンジェにはクロスティオしか頼れる者はいない。ジェリルの命令だから優しくしてくれるのだと思うものの、その優しさに惹かれてゆく。一方、クロスティオも身分違いの婚姻など受け入れられないと反発するが、寂しそうにしているアンジェを守らねば、という気持ちが加速して――。それぞれが抱えるプレッシャーが限界を超えた時、芽生えた想いが恋であり、愛であることに気づく。どちらともなく手を伸ばし、互いを求め、結ばれてゆく――。
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3.0「いつもこうして簡単に男に抱かれているの?」「夢じゃなきゃ、こんなことしない。石黒さんに興味が湧きすぎてこんな夢見てるの」なんて言って、甘い一夜を過ごしてしまった!朝起きたらすべてが……現実だった。仕事も、恋も、うまくいかないヒロイン穂菜実だったけれど、とあることがキッカケで、条件付きで友人の同僚・石黒の家に居候することに。大失恋してやっと恋をすることが出来るようになり、穂菜実は石黒に惹かれたが……。二次元の嫁を持つオタクの彼には一癖も二癖もあって上手くいかない。それでも、石黒に好きになってもらいたい穂菜実は、色々と努力をするのだけれど……。この恋は実るの?甘くて淫らな居候生活。
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3.0三十路、崖っぷち。恋人に捨てられ、なぜだか悪魔と蜜月中。 30歳の誕生日。結婚の約束をしていた恋人に捨てられた愛子は、女グセが原因で魔界から追放された悪魔のアスラとひょんななりゆきで一夜を共にしてしまう。あげくに愛子の家に住みつかれてしまうことに。 わずかに残った悪魔の力で役所の人間を催眠にかけて住民票を取得するなど、人間界に住むための姑息なことはするくせに、いっさい働く気がないアスラは「自称、愛子のボディーガード」としてヒモ生活を満喫! アスラとのセックスは催淫効果もあるのか離れがたい気持ちになってしまう愛子だが、俺さまで落ちこぼれ悪魔にかまっていられるかと一念発起、崖っぷちから脱出したいと婚活を始める──が、ヒモ生活満喫しているアスラに邪魔されて……。
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3.0「亜衣さんを縄で抱くように縛りたい」 縄でいましめられた裸身は羞恥にふるえ、官能の吐息をこぼす――。 会社と自宅を往復するだけの退屈な日々を送っていた佐々木亜衣は、絵画教室で講師で画家の須藤光輝と出会い、落ち着いた物腰と柔和な風貌、確かな指導力を持つ光輝に惹かれていく。そんな彼が亜衣に見せたのは四枚の責め絵だった――。 雪のように白い肌を荒縄で残酷に締め上げられた女性の絵……のはずなのに、さまざまな感情の内から湧き上がる、匂いたつような官能に亜衣は魅入られ、光輝の責め絵のモデルを引き受ける。 肌を滑る縄に酔い、きつくいましめられるほどに、身体の熱は高まり蕩けていき……。
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3.0カリスマ社長雅臣にプロポーズされた眼鏡秘書京子。「鉄のパンツを履いている」と噂され自分でも一生独身だと思っていたジミ女に突然落ちてきた極上ロマンス。遅れてきたロマンスに浮かれ気味な京子だが、雅臣の弟に「これは偽装結婚だ。お前みたいに貧相な女お兄様にはふさわしくない」と言われてしまい、たちまち気分はどん底に。「雅臣さまは大好き。でも愛のない結婚はしたくない……!」神様のように雅臣をあがめ何でも言うことを聞いていた京子だが、偽装結婚だけは受け入れられず、ある行動を決意する。地味だが真摯に生きるキャリアウーマンの初めての恋はどんな決着を迎えるのか。雅臣の真意は?胸キュン溺愛系オフィスラブストーリー。
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3.0二十歳の誕生日前日、蓮池マレアは大好きな父親に、鞠谷昴という会ったことも無い男性と結婚してほしいと頼まれる。紙切れ一枚の契約ならとマレアは昴との結婚を決意。 誕生日当日に入籍し、その夜強引に純潔を奪われてしまう。こんなひどいことをする人なんて大嫌い、なのに――。昴がマレアと父親のために会社の窮地を救おうと、日々奮闘している姿を見つめるうちに──。少しずつ、マレアは昴を好きになり、触れてくれないことが寂しくてたまらなくなる。この気持ちはいったい――何? 昴の愛がマレアに通じ、マレアの愛が昴に伝わり始め――そして会社のピンチは?
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3.0「なんにしても、肖像画は相当盛っていたのだな」――縁談の相手であるケアリーから出た言葉はひどいものだった。さんざん待たされてのことだったので怒り心頭のメイベルは、その怒りのままに決闘を申し込む。しかしながら勝てるわけもなくあっさり負けてしまう。決闘の条件は、ケアリーが勝ったら「メイベルは女らしくなること。定期的にその様子をケイリーに確認させること」だったので、メイベルは着飾ってケアリーを待つ生活が始まった。次第に令嬢らしくなっていくメイベルにケアリーは満足そう。そしてとうとうみだらな行為に発展し、戸惑うメイベルの体を開いてゆく。今まで知らなかった自らの体の変化に戸惑いつつも、メイベルはケイリーの愛撫に溺れてゆく。彼の愛撫は媚薬のようで――。
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3.0ピアノが大好きなローレンはその腕を見込まれ、王宮での御前演奏を依頼される。無事に弾き終えるとアンドレアに労いの茶会に招待された。その席で媚薬を飲まされ、関係を迫られる。蕩かされながらも「好きな人とでなければ」と抵抗する彼女にアンドレアは興味を持つ。今まで誘いを拒む者などいなかったからだ。ローレンは王宮に軟禁され、夜ごとにアンドレアに抱かれてしまう。最初は反発していたが、次第に気持ちが変化して……。ローレンは、アンドレア王子との婚礼を前に、離宮でアンドレアとアンドレアのいとこであるアメリアと休養を過ごすことになる。ところが、その夜から寝室を訪れるアンドレアは人が変わったようにローレンを魔女だと罵り、凌辱し始めるが!
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3.0東北地方の旧家・鹿目家の一人娘、鹿目沙弥子は、父が倒れたことにより次期当主として未来の夫候補を選ぶことになる。推薦されたのは、分家の長男・弦木惣介と政治家の息子・安齋景吾だった。世話係の弦木貴臣に恋する沙弥子は内心複雑な思いを抱えつつも親族の決定に従う。そして、二人のうちどちらかを選ぶために、家の離れで同居生活を送ることになったのだが、惣介も景吾も沙弥子にセックスを仕かけてきて……。沙弥子は、未来の夫選びの真っ最中。二人のうちどちらかを選ばなければならないのだが、沙弥子の気持ちは世話係の弦木貴臣に。すでに貴臣と結ばれているのに、婿候補の二人のアプローチに沙弥子は翻弄される。そしていよいよ婿選び決定の日、沙弥子が下した決断とは・・・
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3.0優し過ぎて、愛され過ぎて不安になる。もっといじめて…あたしの全部あなたのだから──。幼い頃誘拐未遂に遭った志乃を助けたのは、隣に住む幼なじみの皆川総士だった。「これからは……俺が志乃を守るから──」その言葉から十数年後、警察庁で働く総士と結婚することになった志乃。一緒に暮らし始めてからは驚くほど情熱的な総士に毎日求められラブラブな新婚生活を満喫していたが、事件後のトラウマのせいで義父に結婚を受け入れてもらえず志乃は悩む毎日を送っていた。総士に心配をかけたくない、でもそれでは前に進めないと総士には内緒で志乃はあることを決意するが……!?
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3.0「どんな体位でしてほしいの? お姫さま」 同僚の結婚式で酔いつぶれた小林実里は、翌朝、見知らぬ部屋で目を覚ます。――と、不意に聞こえてきたのは「実里ちゃんのおっぱい、かわいいね!」という脳天気な声。その声の主は実里が勤める製薬会社CEOの結城翔だった! どうやら意識を失ったまま翔と一夜をともにしてしまったらしい。焦ってベッドから抜け出そうとする実里を強引に抱きしめ、その身体に指を這わせて甘い愛撫で翻弄する翔。チャラくて脳天気で大嫌いなのに――どうしてこんなに気持ちいいの!? それからというもの「忘れたい」「なかったことにしたい」という実里の言葉など気にもせず、翔はまとわりつく。壁ドン、股ドンは当たり前。実里の周囲に出没しては仕事中なのに突然キスしたり抱きしめたり……身勝手なCEOに振り回されてばかりの実里のイライラはつのる一方。ところがある日、彼の意外な一面を知って!?
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3.0過去の恋愛でトラウマを抱え、ゲームオタクになった26歳の文香。ある日、文香が兄夫婦が店長を務めるコンビニを手伝っていると、美男美女カップルが来店する。二人は文香の前で喧嘩をはじめ、怒った美女は男性を残して帰ってしまう。そして文香は、なぜかその男性から美女の代わりに恋人のフリをするよう頼まれる。依頼主の夏樹はイケメンでピアニスト、おまけに御曹司という、まるでゲームキャラクターのような男。断れずに引き受けてしまった文香は、リアルの世界で次々に降りかかる恋人同士のようなシチュエーションに振り回されて……。恋をあきらめた女と、恋を知らない男がたどり着くエンディングとは?
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3.0他人の“心の声”が聞こえてしまうリリスは、 その不思議な能力故に幼いころから両親に疎まれ、 固く心を閉ざして声を出すのをやめてしまった。 そんなリリスを不憫に想う祖母は、 リリスを連れて旧知の医師の元を訪ねる。 そこでリリスが出逢ったのは 氷のような美貌を持つ若き子爵・ファビアンだった。 医師のエリックの治療方針で、 リリスはファビアンの湖畔の屋敷に預けられ療養することに。 エリックからは治療を、ファビアンからは淑女教育を受けながら、 リリスは美しいレディへと成長してゆく。 そして十八歳になったある日、 リリスはエリックから妻にしたいと申し出られる。 しかしずっとファビアンだけを見つめてきたリリスは……。 著者紹介 アドウマドカ 夏は断捨離、冬は模様替え、常に家の中をごそごそやっている片づけオタク。 がらんとした部屋で読書三昧、映画三昧するのが夢。原稿は早朝派、かたわらにはアイスコーヒー。 代表作:『堕ちた令嬢』『愛と生け贄の森』
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3.0誰にも秘密の不倫関係にある村井の紹介で、広告代理店に務めることになった麻耶。新規事業でチームを組むことになったのは、年下の超~ドSな男・武藤だった。口は悪いが仕事は完璧。そんな武藤にある日、村井との不倫関係がバレてしまって……「誰でもいいんだ?」武藤に強引に唇を奪われた麻耶。冷たい態度と裏腹な甘いキスをくれる武藤に、麻耶は溺れていく。
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3.0「俺以外の男の前でこんなに乱れて……あとでたっぷりとお仕置きしてやる」 「……いつまでもあなたの玩具にはならないわ」 恋うる相手はヴァンパイア。人間をエサとしか思わない男……。恐怖はいつしか愛に快楽へと変わっていく。 『夢遊病』という悩みを抱えていた田中瑞穂は、原因を探るため受診した病院で、驚くほど美しく若い院長・伊集院彰と出会う。瑞穂を診察する彼は、瑞穂が恐れ、夢遊病の原因ともなっていたヴァンパイアだった! 衝撃の出会いを経て、ヴァンパイア伊集院彰の恋人となった瑞穂だったが、かつて昔、彰が血を得るために人を殺したのではないかという疑念が消えぬまま……。 そんなとき、あるパーティでモデルの宝田薫に出会い「あなたからは血の匂いがする」とささやかれ……。
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3.0二重人格神父 × 初心な乙女。 閉鎖的な村で起こる、大正浪漫猟奇的ラブエロマンス。 飛鳥あやのは、信仰心が誰より篤い善良な神父・駿河雅臣を一途に慕っている。世間知らずだが、好奇心旺盛なあやのは、外の世界や恋愛などに強い興味があり、海外文学を読みふけっては雅臣とのラブロマンスを夢見ていた。雅臣に想いを伝えたいあやのは、満月の夜、屋敷を抜け出して教会へ行きが遭遇したのは――。 昼は温厚で物腰おだやかな敬虔な神父は、満月の夜になると非情で暴力的、不道徳な男へと変貌する雅臣。あやのは『夜の人格』にスイッチした雅臣に教会の中で乱暴に犯されてしまう。泣き叫んでも許しを請うても夜の彼はあやのの体を蹂躙していく。 自分自身の『夜の人格』を知らない雅臣のために、あやのは……。
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3.0「俺がかならずおまえを守ってやるよ。紗菜」家の事情で夜のバイトを探していた女子大生の水原紗菜は、スカウトマンに声をかけられたところを見ず知らずの男性に助けられる。怖い人かと思いきや、優しい口調で事情を聞いてくれた彼が気になるものの、親友から彼が加賀見組の組長、加賀見稜二だと聞かされる。ところが二人組の男が家に押しかけてきたことで稜二に助けを求めてしまった紗菜は、彼から「俺の専属メイドになんねえか?」と持ちかけられる。メイドとしてそばにいることを決めた紗菜は稜二に寵愛され、彼の優しさに惹かれていくが…極道の組長と女子大生の距離はあまりにも遠く、おまけに稜二のまわりにはたくさんの女性がいて…?
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3.0「ヴァリエッタさん……もう、いい加減に心を開いてください」婚約者に裏切られたションディーンは、もう結婚をしたくないと思って過ごしていた。30歳になるまで何度も縁談を持ってこられたが断り、一生独身でいいと思っていたのだが…。国王からある日呼び出しをされ王宮に向かうと結婚をするように進められる。その相手というのが国王の娘、わけありの第三王女、ヴァリエッタだった。国王の命令となれば、言うことを聞かなければならない。ションディーンはヴァリエッタと結婚することを決める。ところが10歳の年の差がある上、わけありの王女のため、なかなか心を開いてくれない。それでもションディーンはやさしくヴァリエッタを包み込んでいく。ヴァリエッタの氷のように冷え切った心を、ションディーンがだんだんと溶かしていく。やさしさにあふれるラブストーリー。
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3.0「俺と付き合うなら、みっつ約束して欲しいんだけど」──友人にけしかけられ、憧れの中島課長に告白することになった奈央。OKをもらえるはずがないと思いながらもいざ告白すると…なんと「みっつの約束」を守ることを条件にOKがもらえる! その約束の内容に困惑する奈央をしり目に、キスとそれ以上の行為を求めてくる課長。その場はなんとか逃れたが、その後も甘く迫られ束縛され、翻弄される日々が続く…。課長に似合う女性になろうと努力し、約束を守ろうと奮闘するも、空回りしてしまう奈央。ある日、課長がきれいな女性とふたりでいるところを目撃してしまう! 戸惑い、自信をなくした奈央に課長が語る「みっつの約束」の真相とは…?
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3.0強引イケメン天才デザイナー × 初心でけなげな乙女。 「もっとその表情を見せて? 固い蕾が花咲く瞬間を見たいんだ」 ジュエリーブランド『ユウェル・ツキミヤ』で事務員として働いている西嶋穂香は、残業中のある日、デザイン部の部長であり天才デザイナーと称される月宮瑞貴にいきなりキスをされてしまった! パニックに陥った穂香を瑞貴は「君こそが俺が探していた女性だ」と口説き、新しいアクセサリーシリーズのイメージモデルになってほしいと告げる。穂香の返答もろくに聞かずに「そのままではあまりに色気がない」と、瑞貴は穂香の体を愛撫して甘い快楽へと誘って……。
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3.0ストーカー気質のイケメン兄弟 × ストーカー気質の妄想女子。 えっと……これって普通の恋愛ですか? 「ストーカーなんかじゃないです! ……あ、愛ゆえですっ!」 「黙っておくかわりに、おまえにはしばらく俺の犬になってもらう」 私立大学文学部日本文学科2年、井上美緒。ちょっと思い込みが激しくて、ちょっといろいろ妄想してしまう残念系恋する乙女。 ひとめぼれした准教授・東雲伊織に一途な気持ちを詰め込んだメールを送ったが、痛恨のアドレスミスで伊織の弟・東雲雅文に届いてしまう。雅文に弱みを握られ、使いぱしりをさせられることになったあげくに「伊織はやめておけ」なんて牽制されて?? 雅文を恋のライバルと思い込み、広い心で受けとめる(?)美緒だったが、伊織はまさかのストーカー(美緒限定)だった!?
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3.0社長ったら変態発言ばっかり!「今日もスタイルいいねー。相変わらず美人だね。男が放っておかないでしょ?」危うい発言をしてくる桐岡社長のことが苦手なさゆみは、過去に傷ついた恋愛をしてから、恋をせずに仕事に打ち込んできた。なのに秘書室、社長チームに異動になり心に傷をつけられた元カレと同じ部署になってしまう。優秀な社長の元で頑張ろうと決意したのだけど…。チャラくて、エッチなことばかり言う社長にいつも苛々していた。そんなある日、社長の意外な一面を見て不覚にもときめいてしまった。社長とは身分差もあり、不釣り合いだけれども、どんどん好きになってしまう。そんな時に元カレが「やり直そう」と言ってきて…。
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3.0「強情な娘だ。だが、そういうタイプは意外と好みだ。屈服させてみたくなる」 ■成り上がり男爵令嬢であるヴァイオレットは父亡き後、男爵家と事業を相続し、奮闘してきた。吝嗇家なヴァイオレットは贅沢を好まないものの、贅沢好きな義姉たちに困り果てていた。早く嫁の貰い手を探さなくては――と。自らよりも、義姉の将来を案じるヴァイオレットのもとに、宮廷から舞踏会の招待状が届き、なりゆき上舞踏会に参加することになってしまう。地味で冴えない姿のヴァイオレットは見目麗しい国王陛下マクシミリアンに見初められ、夢のようなひとときを過ごす。彼に身を委ねることで得られる温もりとはじめてのときめき。マクシミリアンは予想外の言葉を告げ、ヴァイオレットの抗議の声を奪い、貪るように口づけを深めていく。上質なシーツに組み敷いた無垢な体を強引に開き、花弁を解すように唇を這わせてくる。執拗な責めに押し寄せてくる愉悦に蕩けてしまい抵抗できないヴァイオレットに容赦なく求婚を迫るマクシミリアン。それはヴァイオレットがある条件を満たしているからで……。城から逃げ出したヴァイオレットを捜して求婚する一風変わった国王陛下とのすれ違い蜜愛ロマンス。「シンデレラ」をモチーフにしたオトナ童話シリーズ第二弾!(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。
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3.0「……だって、顔を上げたらまた……その、キスを……するのでしょう?」 「それじゃあ、キスをしよう。もっと深く、もっと甘く」 緑のヴァルキュリーと呼ばれ、鎧をまとって戦う乙女・マリア。敵として出会った美しい騎士・ラオールの屋敷に「客人」として暮らすことになった彼女は、一目で彼と恋におちる。彼に深く愛され、女性として生きる悦びに目覚めたマリアだったが、相克する自分の役目とどう向き合うべきか悩みながらもある決意をする。国じゅうが戦火に呑まれて行くなか、ラオールの親友クレヴァリスと、その恋人ミーシェに見守られながら、少女と青年は国を変えることができるのだろうか。 戦乱の中を駆け抜けるロマンティック・ラブ。
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3.0世の中は不穏。隣国との小競り合い、気弱な新王、どこかに潜伏して王座を狙っているという前王の庶子の存在。明日すらも不安な日々の中、リリィは怪我をしている男を見つける。自分の部屋に連れていって介抱すると、男は元気を取り戻し、キスとともに必ず迎えにくるとプロポーズをして去っていった。それから一年、革命が起きた。前王の庶子で無血革命を果たした新王ライアンは「無血王」と呼ばれて恐れられた。そんなある日、リリィは王宮に連れていかれる。目の前にいるのは無血王……だが、リリィは王があの時の男だとすぐに気づく。「会いたかったぞ。リリィ。俺を覚えているだろう?」「改めて言おう。俺のものになれ。リリィ」強引なライアンに戸惑うリリィは反射的に断ってしまう。その拒絶がライアンの執着心に火をつけてしまい、激しい肉体への求愛が始まった。
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3.0隠遁している美僧 × 運命の相手を求めるOL。 昼は聖人、夜は野獣。洞窟の淫靡な蜜儀に体も心も――。 美亜は『運命の相手』を求めて、友人に教えてもらったパワースポット――かならず結婚相手が見つかる場所と言われている花里村に訪れた。迷子になった美亜が助けを求めたのは、砂浜にひとりたたずむ美しい男性――聡賢だった。 花里村の寺を守る僧侶である聡賢は、美亜の目的を聞き「帰れ」とそっけなくあしらう。そんな聡賢に頼み込み、パワースポットと言われる寺への案内を願い、聡賢の父の代まで行なわれていたという特別な儀式を望む美亜。 ただひたすらに『運命の相手』に出会うため、美亜は淫らな因習にとらわれていく……。 「儀式が終わるころには、ひと晩たるとも男なしで寝ることなどできなくなる」
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