TL小説作品一覧
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4.0クールな元カレ × 地味系OL。 「家賃は体で払って」 派遣社員の沙良は動物関係の仕事に就くため、動物看護士の資格を取ろうと専門学校の入学金を払ったとたんに、アパートの隣の部屋でボヤ騒ぎが起こるというアクシデントに見舞われる。 修理のためにしばらく部屋を出ていてほしいと不動産屋に言われるが、猫を飼っているために、すぐに仮住居を見つけることもままならない。 学費を払ったばかりで、まとまったお金のない沙良が困りはてているところに、なぜか元カレの伊部渉が駆けつけてきてくれて……。 住居を提供してくれるのはありがたいけれど、支払いは体でって、それってエッチなことをしなきゃだめなの!?
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4.0(うそだろ、女の体がこんなに感じるだなんて…っ)宗太はある日、ゲームの中に吸い込まれて、自分が使っている女性キャラのレナになってしまった。エロい姿のレナに誘われて、男たちはその身体にいやらしく触れてくる。反応なんかしたくないのに、女の子の体は感じやすくて…。男たちに胸やアソコを指で念入りに弄られまくったあと、エロゲみたいにアソコをぐちょぐちょにされて!?
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4.025歳になる杉田日鞠は、お金もなければ住むところもない。困っていた彼女に、祖父が住み込み家政婦の仕事を紹介してくれた。話に飛びついたものの、仕事先に行ってびっくり。なんと雇い主は、20代のイケメン書道家だったのだ! 動揺しつつも、日鞠は彼との同居生活を始める。彼、柚仁は、口の悪い、強引な俺様。だけど日が経つにつれ、本当は優しいことがわかってきた。いつしか柚仁に惹かれていく日鞠だったけれど、彼には婚約者がいるらしい。日鞠は、自分の想いにけりをつける決意をするが……。住み込み家政婦とS属性の書道家の、ドキドキ恋物語!
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4.0美しい白金色の髪にラベンダーの瞳は、魔法使いに強大な力を与える『月の雫』の証。麗しいコーネリアはまさしくその『月の雫』であった。十八歳の誕生日を迎えた夜、国を守る三大魔法使いの一人、黒の魔法使いアンドレアスの使者がやってくる。コーネリアはアンドレアスの花嫁になることを定められていたというのだ。泣く泣く両親に別れを告げ、アンドレアスの待つ城へ行くと、現れたのは黒い衣装に身を包んだ麗しい男だった。さっそくアンドレアスに求められ、処女を捧げて乱れた夜を過ごしたコーネリア。そんなコーネリアにアンドレアスが冷たく告げる。『月の雫』の体液のすべてが魔法使いにとっては甘い蜜であり、魔法を発動させる力を増幅させるのだ、と。愛ゆえではなかったのだ。コーネリアはショックを受けるが、どれほど悲しんでもアンドレアスは拘束こそすれ解放してくれることはなかった。
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4.0清らかで、誰よりも美しい……アリシア。俺の白鳥…… 洗練と野性を併せ持つ公爵が心奪われたのは、儚げな一羽の白鳥―― バレリーナのアリシアは姉レジーナの死により後ろ盾を失う。黒鳥の姉と白鳥のアリシア、二人一役で演じていた人気絶頂の演目『白鳥の湖』――支配人はレジーナの借金を盾に公爵リオネルに身を委ね、援助を無心するよう命じてくる。純潔と引き換えに務めを果たすとリオネルは貴族らしくパトロンを引き受けたが、舞台の白鳥に心酔していた彼は手に落ちてきた可憐なアリシアを手放せなくなっていて……。
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4.0こんなのヤだ、私の知ってる神保じゃない!――千川鈴には彼氏がいる。大学時代に出会って五年、周囲もびっくりな「塩対応」神保太一だ。マイペースで口下手で無表情だし気遣いゼロ。でも鈴はそんな神保だからこそ好きだった。彼がお洒落をして甘いセリフを口にするようになったらモテてしまうから……神保が好き、でも少し倦怠気味?と思っていたところに、彼が目を疑うような変化を遂げる。強引に甘美に、遠慮なく鈴の身体を求めるようになってしまった神保。鈴は今までのような愛を感じられなくなってしまうが、実は彼には激変した理由と想いがあって?不自然なまでの俺様口調&上から目線、二人は「本当の気持ち」に辿り着けるのか――?
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4.0(そんなところ舐めちゃ、だめ…。兄弟で…なんて…夢でも…ダメだよぉ。どうしよう、すごく気持ちいい…)大学生の花蓮は兄と弟から溺愛されていて、自分でも自覚のあるブラコンだ。そんなある日、気になる男子から告白されたことをきっかけに、兄と弟にイタズラされる夢を毎日見るようになって悩んでいた。しかし今まで夢だと思っていた淫らな行為が、実は現実だと思い知らされる。「お前を他の男には渡さない」執着を滲ませながら、兄と弟は代わる代わるに激しく突いてきて…!
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4.0「君はだれが好きなのか、はっきりと教えてくれ」――ミルディナは幼なじみの男爵子息ユージン・モルズウェルに想いを寄せていたが、彼の弟が留学してから距離を置いていた。自分は貴族ではなく、資産家でもない。そして男爵の跡を継ぐユージンは、どこかの伯爵令嬢に求婚していると耳にしていた。想い続けても叶わない……そう思っていたミルディナだったが、数カ月後、偶然出会ったユージンにキスをされる──。やがてある事件によって、男爵家の領主館リリー・ハウスに匿われることになったミルディナ。それを追うようにやってくるユージン。幼き日の思い出が詰まった百合の香りのする館で、ミルディナは想いを口にするが……。
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4.0大富豪実業家当主が屋敷の火事で不審死を遂げる。当主の娘、アリスは火事のショックで記憶を失っていた。そんな中、医師の勉強をするために外国に留学していた兄のエドガーが戻ってくる。 アリスは婚約者がいながら、なぜか実の兄に強く惹かれてしまう。 屋敷には、『硝子の国』と呼ばれる部屋があった。その部屋は、不審死を遂げた当主が生前誰も立ち入らせなかった“開かずの間”だった。彼の死後、人々はその部屋の隠された“扉”を探して腹を探り合う。 一方、アリスは兄への思慕が抑えきれなくなり、とうとう二人は深い仲になってしまう。 そしていつしか、アリスは不審を抱き始める。 「本当に、私は令嬢アリスなの?」 アリスの記憶が戻るにつれ、じょじょに甦る火事の真相。彼女を巡り、錯綜する周囲の人々の思惑。 強く惹かれ合うアリスとエドガーは、謎と策謀に翻弄されながらも、深く結ばれていく。
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4.0「お前を抱きたくてたまらなかった……。抱くことをやめられそうにない」皇帝・銀狼王イザクはとある辺境の領国で子うさぎを愛でる少女・ミュリエラと出会う。イザクは諸国統一のために各領国の子女を側女として集めている噂を持つ冷酷な人間だという。イザクは病弱な姉の代わりにミュリエラをつれていくという。ミュリエラに一目惚れしたイザクは戯れの妻にすると宣誓書をミュリエラに書かせる。旅の間にイザクを愛するようになったミュリエラは旅の間だけの妻だということを嘆くが……実はそうではなく!? イザクは帝国の名のもとに周辺領国を統一していき同盟を結んでいた。しかし属国になることに反発する反逆者を討伐するイザクの寵姫ミュリエラが危機にさらされることに……!?
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4.0孤児院で生活をしているシーラは、クッキーを売り歩いた帰りにみすぼらしい男を見つける。「元気を出して」と売れ残りのクッキーを与え励ますシーラだったが、その男は変装をした領主の息子テルシオだった。そうとは知らないシーラは、領主様のご子息の話し相手として屋敷へ呼ばれるが──そこで求められたのは、キス以上の行為だった!話し相手ではなく慰め役として雇われたのだと考えたシーラは、困惑しながらも孤児院のためだと思い、テルシオを受け入れる。しかし、なぜか彼はすがるような瞳で、愛おしげにシーラの名を呼び、一途に求めてくる……。愛を知らない子どものようなテルシオに、シーラは次第に心惹かれていくが──。
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4.0えっ! 私が外国の王子様(双子)とお見合い!? 王位継承者で爽やか紳士(実は腹黒)な兄。 大企業CEOも務めるクールで俺様な弟。 お兄さん王子のプロポーズをいったん受けるも、 弟王子は私のことを好きすぎてっ……! 極甘キスに、強引キスに、官能キス。 婚約しているのに、もう離れられないっ! そして迎えた、兄王子との婚約会見の瞬間、 弟王子は信じられない行動を──! 超ハイクオリティ王子様に蕩ける☆シンデレララブ ☆電子書籍特典SSはたっぷりヴォリュームの番外編短編『お城の王子様とワルツのレッスンを』。 ワルツのレッスンの最中に蕩けるようなキスをされてしまい……!?☆
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4.0気分転換に俺と一緒に住んでみるのってどうかな?──失業してしまった安藤杏子が向かったのは、楽しい思い出が詰まった母校だった。嫌なことがあった時、落ち込んでしまった時、癖のように足が向いてしまうその場所で、初恋の人とその親友吉永雅臣に再会する。変わらない初恋の先輩の姿に胸を高鳴らせる杏子だったが「結婚して子供もいる」ことを告げられてしまう……。ショックを受ける杏子を気遣い、声を掛けてくれた雅臣先輩。改めて飲み直しながら、優しく慰められ、本音をこぼす杏子。そんな彼女に、雅臣は思いもよらぬ提案をしてきて……!?甘やかされて尽くされる期間限定の同居生活──優しさの意味に気づくとき、恋が始まる。
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4.0とある事情から、男として騎士になった伯爵令嬢ルディアス。女人禁制の騎士団に入ったのも、すべては敬愛するキリアドール陛下に仕えるため。乙女な心を隠しつつ、彼女は天使のような陛下に悶える日々に満足していた。そんなある日、仕事で陛下の部屋へ向かうと、突然彼に押し倒されてしまった! しかも、ルディアスが女だと気づいていたらしく、陛下は、黙っている代わりに夜のお相手をしろと言う。愛しの陛下の傍にいるためにも、騎士は辞めたくない――。その一心で、ルディアスは交換条件に応じることに。そうして彼女は、仕事中も休暇中も陛下の巧みな愛撫に翻弄されることになり……!?
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4.0「ハメた隙間から、細身のバイブを入れてやるよ」「いや、アソコが壊れ…ぁあぁああっ!!」心当たりのない宅急便の箱を開けてみた大学生の優梨香だが、そこには大小様々な大人のオモチャが入っていた。慌てて配送人を呼ぶと、彼は中身をこの場で確認すると言い出す。恥ずかしさに耐えながら立ち会った優梨香だが、中身を見た男は「荷物を間違えたとか嘘をついて、本当は使って欲しかったんだろ?」と、彼女に襲い掛かってきた。抵抗も空しく、次々と淫らなオモチャを処女の身体に使われた優梨香は…!
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4.0同期入社の翔と半同棲生活を送っている美和子。翔は最近大きなプロジェクトを任され、仕事を優先して美和子に構う余裕がない。周りからのプレッシャーもあり、とりあえず両親に紹介したいと美和子は翔に願い出る。一度は承諾した翔だが、食事会当日に急な仕事が入り、約束をすっぽかしてしまう。失望した美和子は、翔に別れを切り出して――。適齢期の男女の、すれ違いラブ。
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4.0「いけません、そんなこと……破廉恥です」 ■はじめての「恋」、純粋に想いあいながらも、恋愛に不慣れなためにお互いの本心がわからず、すれちがう。絡み合う視線は熱を孕み、葛藤する胸のうちの真実を物語る……。大学院附属病院で准教授として働く広沢とその恋人の鈴は、結婚の許しを得るために鈴の両親に会う。交際は歓迎されたものの、両親の勧めで結婚に向けてお試し同棲生活をスタートすることになった。広沢は、鈴のことがいとおしくてたまらないものの、原因不明の症状に悩まされていた。恋愛初心者の広沢は、それが一般的にいう「恋の病」と知らずに葛藤してしまう。鈴もまた、広沢の苦悩する様子に思い悩むが、ふたりの距離を縮めるために広沢の手を瑞々しい肌に導き、愛の営みに誘う。潤んだ瞳で見つめてくる鈴に、広沢は気持ちを揺さぶられ、お互いへの想いと、劣情を秘めて肌を重ね合う。純度百パーセントの恋を結実させるため、ふたりは悩み、解決を模索する。はじめて同士のふたりの「同棲生活」は波乱か。それとも、幸福に満ちたものになるのか。結婚までの第三相臨床試験(フェイズスリー)は、無事成功を収めるのだろうか。本作品は「初恋ラビリンス~眠れる准教授の偏屈な純情~」のシリーズ2作目となります。※本作品にはイラストが収録されていません。(ヴァニラ文庫うふ)
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4.0女神の花を育て守る純潔の乙女たち、それが花守乙女。名誉ある役目ではあるけれど、その労働は大変で、八つのディアーネは挫折しそうになっていた。ある日、女神の花園でウァルという名の少年と出会う。彼も何か大変な仕事を担っているようで、女神の花園に忍んでやって来て苦しみを癒そうとしていた。互いに愚痴り合い、励まし合いながら時を重ねるが、いつしかウァルは姿を見せなくなる。そしてディアーネも花守乙女を務める年齢を過ぎようとしていた。実家に戻ろうか、それとも残って花守乙女たちの指導者になろうか、そう思案していた矢先、なんとウァレンス新皇帝から直々に声がかかり、出向いてみれば――「ウァル……あなた、なの……!?」再会したウァルはいきなりディアーネに皇妃になれと求婚し、蕩けるような愛撫を与えディアーネの女の花を散らしてしまった!
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4.0双子の妹・陽菜と共に、巫女姫として異世界に召喚された葉菜。トリップ先で二人は、癒しの力を持つ陽菜が『白姫』、破壊の力を持つ葉菜が『黒姫』と、それぞれ呼ばれることになる。そして、凶器となり得る力を授かった葉菜は、力を制御する特訓を騎士のガブスティルにつけてもらう日々を送っていた。自分の力を恐れず、優しく寄り添ってくれる彼に葉菜は次第に想いを募らせていく。しかし彼は、陽菜のことが好きな様子……。そんな切ない想いを抱えていたある日、突然、彼から濃厚すぎるキスと熱い告白を受けてしまった! どうやら彼は最初から自分のことを好いてくれていたらしく、鈍感な葉菜に業を煮やし、甘く激しい強行手段に出たようで!?
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4.0天使のかんばせを持つ新任の神官カシムに夢中になる若い娘たち。美貌の姉と比較されないよう、おてんばに育ったアリーは、浮かれた雰囲気になじめない。そんなアリーの、さりげなく人を気づかえる優しさこそが美しいと思うカシムは、アリーのコンプレックスを知り、彼女の腰を引き寄せささやく。「君が愛されるべき存在だと、僕が教えてあげよう」自分の容姿に自信が持てない心優しき娘アリーは、美貌の神官カシムの官能的な愛され方の手ほどきに、胸をとどろかせつつも自信を持てない。カシムの素朴な内面を知るごとに惹かれていくアリー。そしてカシムもアリーの内面の美しさに惹かれ、この出会いは神の導きだと思極めるが……。
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4.0「あなたに、こうして触れたかった」――魔術師アガイルの妹ネイシャは、人狼一族の若き伯爵ゼヴァンの花嫁となった。ゼヴァンに恋をしていたネイシャには喜ばしい結びつきだったが、婚儀を済ませても彼はネイシャには触れない。しかし新月の夜、ついに寝室を訪れる。ベッドの上でネイシャにキスし、触れてくる手はゼヴァンのもの。けれど、その中身は……。ゼヴァンの中に潜む影との歪な関係と、彼の頑迷さに傷つくネイシャ。彼女はある決意とともに、魔術を用いて城を飛び出してしまう。追いかけてくるのはゼヴァンなのか、それとも――? やがて力強い手に捕らえられ……
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4.0(あんっ、うそ、アソコを絵筆で弄るなんて…っ)「お、入り口がぱくぱくし始めたな。ちょっと、中に入れてみるか」「いやぁああんっ、だめぇぇぇっ…!」美優は生徒から人気のイケメン美術教師の須田から絵のモデルにならないかと声を掛けられる。大学推薦枠を争っているライバルの女生徒より有利になればと、美優はモデルを引き受けた。しかし先生は美優のポーズに納得せず、色気を上げるためだといって筆でアソコを擽ってくる。そのエッチな感触に、我慢しなくてはと思いつつもアソコが濡れてきて…!
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4.0高校生の頃、平本理央は初めての恋を知った。相手は、駅のホームの向かい側に立つ青年、榊春朋。些細なことで言葉を交わすようになった二人は、春朋からの告白を機に付き合うように。しかし二人は、気持ちのすれ違いから別れてしまう。それから八年後、出版社の文芸部編集者となった理央は、飛ぶ鳥を落とす勢いの人気作家、坂井晴の担当を任される。梅雨空の中、坂井に会いに行った理央の前に現れたのは、なんと春朋だった。未だに春朋を愛していた理央は、突然の再会に激しく戸惑う。しかし春朋は人が変わったように冷淡で、酷薄な人物となっていた。そんな彼に、同居人の幼馴染みを今彼だと誤解された理央は、春朋に抱かれてしまうが――。
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4.0ブスは目立たず、すみっこで生きていればいい。ずっとそう思ってきたブスで色白ぽっちゃりの真里菜。大学に進学した真里菜は半ば強引な友人の誘いでテニスサークルに入ることに。そこには“ミスター慶明”と言われ女子から人気のイケメン・桜井先輩がいるのだという。その後、桜井先輩から告白されて付き合うようになった真里菜。しかし友達から、先輩は卒業までに何人の処女とエッチができるかという、処女狩りゲームをしているのだと聞かされ、すれ違った気持ちのまま、真里菜は先輩に抱かれる決心をして……。著者紹介 神埼 たわ 大阪府生まれ、元コピーライター。別名義でミステリー小説や脚本も。代表作:『どうしても泣きたくなる恋』『結婚なんて興味なし、愛の手ほどきだけで』『奪われて、魅せられて』『キスの続きを教えて』
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4.0本当はもっと愉しませてほしいくせに、嫌がるフリばかりだな――ある事情から都心の高級マンションで暮らし始めた杏奈。隣人はイケメンで金持ちだが変わり者の駿。ふたりはやがて会話を交わすようになり、まるで兄妹のように仲良くなっていく。ところがその関係はある夜を境に一変する。「俺と遊んでみる?」駿からの誘いを拒めない杏奈。彼から優しくしてもらえるなら――そんな杏奈の思いを裏切るように駿の様子が豹変。羞恥と混乱。止めてほしいのにもっと深い愉悦を与えられたい。倒錯した愛を駿に抱く杏奈は煽情的な企てをするが!?嫉妬心を逆撫でされた駿、罪悪感に囚われる杏奈。身体の繋がりだけじゃない、二人の思惑と真意は?
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4.0「初めての相手が、本当に俺で後悔しないか?」真面目が取り柄の地味なOL由花子は、医療事務をしている。同じ病院で理学療法士として働く諒太は、由花子の年下の幼なじみ。そして片思い相手でもある。年上だし、ビジュアル的にも自分が不釣り合いなのはわかっている。でも……好きでたまらない。でも、告白して振られたら幼なじみの関係も崩壊してしまう! 揺れる恋心。好きの一言がなかなか言えない由花子は、諒太に「年下の男の子を好きになった」と相談すると、返ってきた答えは驚くものだった。「体で落とすしかないんじゃない?」恋愛偏差値が低いアラサー由花子は、体で落とそうとして奮闘するがなかなかうまくいかず……?
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4.028歳のOL、瀧川一華は、ある日おせっかいな上司に、苦手な同僚とのデートをセッティングされてしまう。絶対イヤ!! と断ったのに、なぜか聞き入れられず――。苛立ちのまま、なじみのノラ猫に愚痴をこぼすべく、一華は近所の公園を訪れた。と、そこには先客の、超イケメンが! 初対面のはずの彼になぜか懐かしさを感じて、一華は問われるままに、同僚とのデートについて語ってしまう。するとそのイケメンが、自分が彼氏役を演じてデートを阻止してやると提案してきた。だけど“その代わりに家に泊めてよ”――って!? 押し切られるまま……甘らぶ同棲、開始!
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4.0「や、揉まないで、お兄ちゃんっ」「先生に弄られてそんな甘い声を出したのかよ」「だって…っ」女子校生・杏は先生から淫らなセクハラをされ、悩んだ挙句に兄に相談する。しかし兄は「本当にセクハラか再現してみよう」と言い出した。杏は要求されるまま、その体を兄にまかせるが、先生に弄られていない処女の部分まで指を入れられ、ねっとり嬲られてしまう。「だめ、これ以上はだめっ」と抵抗するが「きちんと用心するようにしつけてやってるだけだ」と兄は強引に体を開いてきて…!
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4.0友人の身代わりにお見合いに出た高遠由紀は、そこで密かに想いをよせていた宗匠、橘圭吾と再会する。圭吾は茶の道を志す一方で巨額の資産を持つ名家の跡取りだった。お見合いは断り本当の由紀と付き合いたいという圭吾にとまどいながらも惹かれていく由紀。「もっとほしいんだ。抱き潰したいくらいに」初めてを彼に捧げ未知の悦びに震える身体。彼を支えたいと願うも圭吾の地位を確かなものにするには名家の妻が必要だと言われ!?
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4.0「こんなことを人間に対して思ったのは、初めてだ。君が先生だ。私に恋とは何かを教えてくれ」 ■映画監督の父が骨折で入院し、大学病院に通うことになった鈴は、絶賛仕事募集中。普段は父のアシスタントを務めるものの、父が療養中の今、時間を持て余していた。慣れない病棟からの帰り道に迷い踏み入れたのは、人知れず陰気で薄暗い地下の行き止まり。「助けて」という苦しげな呻き声に手を差し伸ばして――うなされていた白衣姿の男、医学部准教授である広沢と出会い、秘書として雇われることになる。偏屈だが知的で独特の考えを持つ広沢との関わりは、かけがえのない時間となっていく。広沢も鈴に興味を抱くものの、その感情の「答え」がわからない。互いの肌が触れ合い、跳ねる心臓の鼓動が伝わりそうな近距離でふたりは向き合う。広沢はその答えを探して、鈴の可憐な唇を啄み、心身を貪るようにくちづけ、生まれたばかりの愛をひたむきに向ける……。――はじめて同士の、恋のかたち。周りのひとと形は違っても互いを求めあい、惹かれあう。ふたりだけの恋に「常識」や「順序」は必要なのだろうか。暴走しがちな准教授の純愛ラプソディ!(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。
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4.0「怖がらないで――なにも恐れることなんてないんだ。全部俺に任せて、たくさん感じて」 ■男爵家令嬢ロザンナは、二十歳になっても嫁げず、幼い兄妹の面倒を見て日々を過ごしていた。父である男爵が急死し、義理の母が父の残した財産を浪費に費やしていたからだった。傾いた家を建て直すため、美しい髪を切り落とし、伯爵家の門をたたく……。身分や性別を偽り、メイジェベト伯爵家で執事として勤めることになるロザンナ。屋敷の主人であるクラウスは、男爵家が傾く前に従者として勤めていた青年だった。屋敷で雇ってもらうことが決まり、執事として懸命に仕える。そんな彼女の屋敷での仕事はふたつあった。昼は執事として主人に誠心誠意仕え、夜は令嬢として、見目麗しい伯爵が満足するまで閨をともにすること。男爵家の借財を肩代わりする対価として、ロザンナは純潔を捧げるのだった。熱を帯びた瞳で焦がれるように求めてくるクラウスに身も心もとろかされていく。毎夜のように繰り返される情事、めくるめく悦楽の最中で甘い睦言を囁かれ、身のうちが震えるほど、深い情愛に溺れる。だが、ロザンナには、クラウスの情熱的な求愛に答えられない事情があった。秘められた過去は、ふたりの想いに大きな影を落とす……。(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。
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4.0半年間勤めていた会社を突然解雇になった小川藍奈。大学時代の先輩である森嶋浩貴は、失職して呆然とする彼女を気分転換にと別荘へ誘う。迷った末、誘いに乗った藍奈を待っていたものは、一週間という期間限定の監禁生活。銀色に光る足かせで自由を奪いながら愛していると熱く囁き、「足かせなんて気にならなくなるぐらい、ぐずぐずに甘やかしてやる」と妖しく笑う浩貴。日ごと夜ごと、無垢だった体に快楽を刻み付け、藍奈をみだらに翻弄する彼の真意とは? そして罠に落ちた藍奈が最後に選ぶのは……? 深い森の奥で繰り広げられる、ほの暗く秘めやかなドラマティックラブロマンス。
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4.0女は薬師にはなれず、手伝うことすら許されない――そんな厳しい規定がある中、薬師になりたいヴィヴィアンヌは男装をして天才と謳われる腕利きのジュリアンのもとへやってきた。逞しく、凛々しく、そして優しいジュリアン。一目見て恋に落ちてしまう。だけど女であることが知られたら、自分ばかりかジュリアンまで罰せられてしまう。恋心を胸中深くに沈めて誠実に働くヴィヴィアンヌであったが、ある日、ジュリアンが開発した“女神の秘薬”と呼ばれる媚薬を吸ってしまう。息苦しいほど身体が火照り始めた途端、性の扉が開かれた! ジュリアン先生が愛しい……秘薬によって抑えていた想いが激しくこみ上げてくる。そして看病してくれるジュリアンが汗を吸ったシャツを脱がして――とうとうジュリアンに女であることがバレてしまった!
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4.0私が、妻の体で知らぬことがあると思うか? 異国へ嫁いだ淑女と寡黙な富豪 この家の主として、おまえの体に魔女の徴がないかどうか確かめる義務がある――。 若き伯爵ヒューバートのもとに異国からひとり嫁いだ雪麗は、故国で学んだ中医学の技を用いたことで魔女の噂を立てられてしまう。体に悪魔と交わった徴がある――そんな迷信に怯える使用人たちの前で、ヒューバートは普段の寡黙さを捨て、夫たる自分は妻のすべてを知っている、と堂々と雪麗を寝室へ誘う。深まる夫婦の絆。しかし中国趣味シノワズリを刺激する淑女として認められ始めた雪麗を狙う危険な視線が…。
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4.0一流企業で働くOLの華。恋人に手ひどく振られたショックから立ち直るため、夢だったアメリカ留学を決めた。だが留学斡旋会社が倒産し、お金を持ち逃げされてしまう。そんな中、ひょんなことから営業部のエース外山と一夜をともに! しかも、自分のどん底状況を知られてしまった。すると、ちょうど家事に困っていた外山に、専属の家政婦になるよう提案されるけど――。「ちゃんと仕事させてください!」「俺がいいって言ってるんだからかまわないでしょう」と、働いてみたら家政婦に甘々のご主人様だった!? しだいに距離が近づいていく二人。だが、不審な電話が外山のもとにかかってきて……
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4.0「嘘つきだな。本当はしてもらいたくてたまらないくせに」。男爵である父を亡くしたアンジェリカ。遺産は少なく、継母から裕福な花婿を探すよう、プレッシャーをかけられていた。好きでもない男性と結婚する気にはなれないアンジェリカだが、若き大富豪ルイスからプロポーズされる。だが、彼との出会いが最悪だったため、それを断ってしまう。しかし、業を煮やした継母により、父より年上の金貸しに売られそうに。なんとか逃げ出したアンジェリカはルイスに助けを求めるが、淫らな条件を提示され…?【目次】大富豪のお仕置き愛/【特典SS】大富豪のジェラシー/あとがき
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4.0虎尾夕葵は、か弱そうな見た目に反して男勝りな性格の持ち主。そんな彼女にある日、名家の跡取りとの縁談が舞い込む。とはいえ、ガサツな自分では彼の相手として力不足だろうし、一度会うだけ会って、それから丁重にお断りしよう。そう決めてお見合いに挑んだところ――彼は昔から自分を知っている様子で、なぜかベタ惚れ状態。しかもスキンシップ過剰で、身の危険を感じる……。なんとかうまく、この場を切り抜けなければと焦る夕葵。しかし彼女の思いとは裏腹に、訳あって彼のお屋敷に居候することになってしまった! すると案の定、毎日キスをせがまれるわ、朝起きると同じベッドに寝ているわで、ちょっとHなトラブル続出!?
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4.0アクセサリーショップ雫泉屋を営む鈴音はある日、雨宿りで入った東屋の下でひとりの男性と出会う。羽多野と名乗るその男性は、毎朝店の前で見かけ密かに恋心を抱いていた男性だった! 弾みで水没させた携帯のお詫びに濡れた服を乾かし、アイロンをかける鈴音だったが、緊張のあまり指を火傷してしまう。その指に彼の唇が触れる……「指にキスして、ごめん」彼の大人な魅力に惹きつけられて、告白をする前に体を繋いでしまう鈴音。友人以上恋人未満の名前のない関係に不安を感じていたそんな時、常連客の年下男子から告白を受ける。恋愛に不慣れな鈴音は本当の気持ちを伝えることができるのか──雨が結ぶラブストーリーの結末は?
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4.0ふんわりイケメン × ふんわり小動物系女子。 「僕が一緒ならきっと大丈夫」 甘い言葉をささやいてくれる彼、じつは○○に愛される特異体質!? 花屋に勤める岡村美夕は蜂が大嫌い。なのに、なぜか蜂につきまとわれる体質で、大好きな花畑に行くことはあきらめて、店の花を愛でることを楽しみにしていた。 そんな美夕のもうひとつの楽しみは、週に一度は花を買いにくる客・青柳光翔のために小さな花束を作り、ささやかな会話をすること。明るい笑みでおだやかな口調の光翔に淡い恋心を抱いていた。 光翔に突然花畑デートに誘われ、美夕は大困惑。嬉しいけど、蜂が怖い! しかし「守る」と力強く言ってくれる光翔を信頼して、花畑デートでハチミツのように濃密な時間を過ごしたが……。
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4.0「君みたいな素敵な人、忘れられるわけがない」──会社での頑張りを認められ昇進を果たしリーダーとなった常磐杏奈。しかしプレッシャーからかミスも増え、あげくの果てには恋人にも振られてしまう…。そんなある日、ふらりと入ったカフェで高校時代の同級生、藤崎匠と再会することに。かつての匠は誰からも好かれる人気者で、地味めで大人しい杏奈とは正反対の存在。あまり接点がなかったはずなのに、杏奈を初恋の人だと主張する匠から猛烈なアタックをうける。からかわれているの? 本当に私のことが好きなの? 疑問に思いながらも、押せ押せな匠に杏奈もタジタジで…。不思議系爽やか男子に振り回される、ビタースイートラブコメ!
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4.0どうか、私の中に……。私を、もっともっとあなた様のものにしてくださいませ……。 ■月明かりの下、美しく野性的な男に犯されて――シエラ国で代々薔薇守を務める一家の一人娘、マリアは時折見るそんな淫夢に戸惑っていた。キスもまだの自分がいったい誰と…? やがて父ダリルのもとで修業を続け、正式な薔薇守の後継者となったマリアはついにその相手を知ることになる。それは、三百年ほど前にこの国を治めていた王ゲイン。突如、攻め入ってきた敵から民を守るためにヴァンパイアとなって戦い、その後自らを荊の森に封印し、歴史の表舞台から姿を消した伝説の王ゲインこそがマリアの想い人だった。禁戒を破って荊の森へと忍び込んだマリアは、一匹の黒猫に導かれるまま城の中、ゲインの眠る棺へと。そうして、眠りから目醒めたゲインに貪るように抱かれ、生まれて初めての甘い愉悦に溺れてしまう。だが、ゲインはかつて愛していた薔薇守娘マリアンヌとマリアが瓜二つであったため間違えて抱いてしまっただけ。たとえ身代わりでもいい。マリアはゲインのそばにいさせてくれと乞い願い……。秘せられたヴァンパイア王との禁断の逢瀬。めぐる運命のロマンス。(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。
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4.0「産まれる前からお前を求めていたのだ……、きっと」 国家の命運を背負ったふたりの壮大な愛の行方を描く、中華風ラブロマンス。 ■龍が君主を選ぶ翠の国。近年選ばれた王は即位したものの、行方知れずになってしまい国は荒れ果ててしまった。海淵と言う里の娘・玲蓬蘭は、生まれつき異性に触れることもできないほど奥手だが、そんな蓬蘭に里長である父は強引に縁談を勧めてしまう。 強引な見合い相手の誘いを拒む蓬蘭だが、縁談を無下にしてしまったせいで尊い命が失われてしまう――。国の惨状を憂い、蓬蘭は旅立つ。道中に襲われそうになるも、楼葉鞘という武人に助けられる蓬蘭。楼は、龍を救い出すため旅に出ているという。蓬蘭は彼に同行したいと頼み込むが、覚悟を示すために自らの体を差し出すように要求されて……。男の手によって無垢な肢体に触れられ、みだらで甘美な責めに蓬蘭は女の悦びを知り、快楽を教え込まれる……。
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4.0ワンコ系一途なCEO × 恋愛が面倒なバリキャリ。 やさしいけれど気概に欠ける元彼が、新進気鋭の若きCEO!? 婚約者がいるくせに熱いアプローチをしてくる彼に翻弄されて…… 有川柚希と桐島俊介は大学の同級生。入学してすぐ付き合い始めて卒業間近まで続いていたが、就職の決まった柚希と違い、俊介は就活もせずバイト暮らしでふらふらと落ちつかない。そんな俊介を奮起させるために柚希は彼と別れることを決心する。 それから8年。雑誌編集者として活躍している柚希の前に、いま注目の若きCEOとなって俊介が現われた! 昔と変わらず俊介は無邪気に柚希との再会を喜び食事に誘う。俊介に婚約者がいることを知っている柚希は断るものの、完全に突き放すこともできず食事に応じてしまう、が。 強い酒を飲まされ酔わされて、ホテルの部屋に連れ込まれて強引に抱かれてしまい……。
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4.0「意地っ張りだな、中は、びっちょびちょのぐっちょぐちょなんだろ。認めろよ」彼氏と遠距離恋愛中の桃子は、つきあって一年の記念日用に夜行バスのラグジュアリーシートのチケットをプレゼントされる。そのチケットを使って夜行バスに乗るが、あまりの快適さにうたた寝をしてしまう桃子。じゅん…とする気持ちよさに目を覚ますと、隣のイケメンが彼女の体を淫らにまさぐっていたのだ。周囲に知られたくなくて声を殺す桃子だが、行為はどんどんエスカレートして…!
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4.0OLの芽衣子は、社内恋愛の相手にフラれ、会社に居づらくなり失意のまま退職することに。送別会の帰り道、自宅近くにケーキショップを見つけるが、それは元彼がよく買ってきてくれた思い出の店。悲しみがぶり返した芽衣子の目の前に、イケメンパティシエ・東雲遙が現れた。「直感したんだ、君がいいなって。だからオレのところに来てくれない?」。半ば強引にスカウトされ、店員として働くことになるが、実は芽衣子は人見知りで接客など大の苦手。しかし、遙の温かいフォローに支えられるうちに…。もう一人のパティシエの慎吾との三角関係や、遙の背後に見える女性の影など、悩みつつも前向きに歩いていく芽衣子の成長と恋を描くビター&スイートな物語。
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4.0理系メガネ塩顔開業医 × 天然純粋かわいい女子。 ふたりきりで秘密の触診、精液採取? これって医療行為、ですよね!? 永瀬クリニックの院長・永瀬雅也は患者に評判はよいが、看護師のあいだでは『無口で変わり者』という評価を受けている塩顔イケメン医師。DCバイオラボ株式会社に勤め、永瀬クリニックの営業担当の木村美月は、そんな雅也と挨拶しかしたことがなかったのだが……。 ひょんなことで声をかけられ、美月がドキドキしながら話を聞くと、雅也は至極まじめな顔で「そろそろ結婚を考えている」と前置きをしたうえで、 「精液検査をしたいので、精液採取の手伝いをしてほしい」 なんて、とんでもないことを言い出した!? ふぁっ!? 私が? 手伝うって、“ナニ”で“ナニ”をするんです!?
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4.0「ああ、ミサト……お前が愛しくて堪らない。よくぞ戻ってきてくれた、俺の手に」熱い吐息とともに首筋を唇が、舌が這う。やっと、やっと大好きなあなたとひとつになれる。その悦びに私の蜜口は絶え間なくいやらしい蜜液を零して……。ミサトを異世界に連れてきたのは、ワイルドでセクシーな騎士団長グラウデン。セクハラ満載のエロ騎士団長だけど、国への忠誠心が人一倍の彼の頼みで、ミサトは政略結婚の身代りとして他国に嫁ぐ約束をしてしまう。「料理で平和の橋渡しをするわ!」と決意するミサトだったが、その頃にはグラウデンに身も心も惹かれていて……。30代後半のたくましい肉体美の騎士団長との、異世界ファンタジーラブコメディ!
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4.0「そう、いい子だ。そうやって俺に全部任せて。今、彩の体は俺のものだから」 ■時給2000円の婚活支援アプリの開発モニター募集を見つけた彩は、性格や恋愛観を調べるアンケートに答えて応募する。モニターに選ばれた彩は婚活プログラムの開発に協力することになるが、実はモニターの内容というのは著名なプログラム開発者であり、IT企業のやり手社長である若き天才プログラマ・深見と結婚を前提に付き合うことだった! 深見の出会って直ぐのプロポーズに戸惑う彩だが、少し不思議で自由奔放だが素直な人柄、仕事に対する真摯な姿勢、世間とはズレているものの、まっすぐに感情を向けてくる不器用な婚約者に戸惑いつつも自由な彼に惹かれていく。肌を重ねて求めあうことで生まれる、背筋に電流が走るような甘美な痺れと心地よいぬくもり。互いの熱を感じあうことで募る愛おしさに、深見の求愛に応える悦びを知り、はじめての「恋」に溺れていく。――ひとはどんな理由で結婚相手を選んでいると思う? 不器用な天才×純粋培養の女子の紡ぐ、初々しい溺愛ラブロマンス!(ヴァニラ文庫うふ)※本作品にはイラストが収録されていません。
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4.0死ぬなら私の子を産んでからにしてくれ 課長って本当は優しいのかも…… 死にたい……すべてを失った私を救った課長の一言。その日から、彼と私の激しい愛欲の日々が始まった……!? 〈あらすじ〉家族、財産、婚約者。すべてを失い、自殺しようとした菫(すみれ)を偶然助けたのは、同じ部署のいつもクールな課長・白瀬光一だった。菫を自宅に連れ帰った白瀬は、「どうせいらない命なら、私の子どもを産んでから死なないか?」と菫の身体を奪う。(死なないように)白瀬に監視され、オフィスでホテルで露天風呂で激しく求められるうちに、菫は強引なくせに優しい彼に惹かれていくが──。
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