検索結果
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-砂漠の国ガリツィアの王子ザヴィアスと幼い頃から一緒に育ち、今なお近衛兵として彼の側に仕える瑞樹。異国人の身でありながら、ザヴィアスの寵愛を受け続ける自分の存在は、いつか彼の邪魔になる―その思いから彼から離れる事を決意した。しかし、瑞樹の決意をザヴィアスは拒むように強く抱きしめてくる。押し倒され、執拗な愛撫で責め立てられれば意思と反対に身体は篭絡されてしまい…そんな中、ザヴィアスの毒殺未遂事件が起こり!?―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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3.3
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-女形も凌ぐ美貌の武居一家三代目・七弥は、鬼の刺青を負う渡世人・政一と出会う。いつか去っていく男と知りながら、政一の男気に惹きつけられていく七弥。ある日、七弥は対立する和田組の罠にかかり囚われるが、政一の体を張った策で助け出される。けれど媚薬で火照った体は、浅ましく昂ぶり続け七弥を蝕み―「帰れねぇ。このままじゃ…」震える七弥の懇願に、政一は一夜限りと強く抱きしめ…!?赤い月の下、熱く一途に求め合う二人の恋。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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-「可愛い声で啼く…」豪華客船の事故で記憶をなくしたファラーシャは、婚約者だという、美しく逞しいジャナフ国のラシード王に目を奪われる。事故の前までは不仲だった二人だが、ラシードも、別人のように儚くけなげに変貌したファラーシャに心惹かれ、ジャナフへの帰国の船上で二人は結ばれ、愛を確かめ合う。「可愛いぞファラーシャ…俺のものだ」静養のため、王宮で共に過ごし、甘く熱い蜜月を過ごす二人。その甲斐あってか、ファラーシャは断片的に記憶を取り戻し始めるが、それは『ファラーシャ』の記憶とは思えないもので…?本作は乙女ドルチェ・コミックスから既に刊行されている「熱砂の溺愛王~花嫁は傲慢に愛される~」を全年齢向けに再編集した『タテヨミ作品』になりますので、ご購入の際はご注意ください。
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-カナダでフラワーアレンジメントを学ぶ晴明は、砂漠の国の王子と噂される、高貴な雰囲気を纏う青年サイードと出会う。未だ慣れない異国の地で優しく話しかけてくれる彼とのひと時は、晴明の心を温かくさせた。しかしある日、彼が何者かに取り囲まれているのを目撃した晴明は、砂漠の宮殿に連れ去られてしまい!?―私の最愛の恋人として振舞ってもらう―その言葉と共にサイードに与えられた愛撫は切なくなるほどの快楽を齎し、晴明を翻弄して…。 ※こちらは2009年に発売された商品となります。重複購入にご注意下さい。
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4.5無理矢理抱かれている奴が、こんなによがり泣くものか 人質の王子・火韻の従者として帝国に暮らす琉思。しかし夜は皇太子・藍堂の寝所で甘い責め苦を受ける日々。美しき従者の痴態に火韻は……。 「やっ、ぁ……お、お許し、くだ、さ……」堯帝国の人質となった呂国王子・火韻の従者・琉思は毎夜、皇太子・藍堂の寝所で彼の牡を受け入れている。呂国に謀反の動きあり――藍堂の情報が真実なら、火韻は無事ではすまない。言われるまま体を差し出す琉思。一方、藍堂はその痴態に満足しながらも、琉思の忠誠心が齢十八にしていまだ子供のようにやんちゃな火韻に向いていることに不満を覚える。美しき従者を独占するため、藍堂は火韻の目の前で琉思を犯し、主従で番えと命じるが――。
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2.0処女を捧げても許されない、公爵に復讐される日々。 愛する男の死んだ日に俺に体を開かせるのも一興だ――。思いがけず 再会した元婚約者のヴァルターは、リゼルを責め、荒々しく監禁した。4年前、愛しあうふたりは結婚の約束を交わしていたが、ある事情から、リゼルは他の男と駆けおちせざるを得なかったのだ。ひとり教会に置き去りにされたヴァルターは、リゼルを男を二股するふしだらな裏切り者と信じきっている。今でも本当はヴァルターを愛しているのに、リゼルは真実を告げられないままに、償いと称して夜ごと狂おしく抱かれるしかない。すれ違うふたりの心は――!? 燃え上がる淫らな執着愛! ★ヴァニラ文庫のコミカライズ版★
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-愛する男の死んだ日に俺に体を開かせるのも一興だ――。思いがけず 再会した元婚約者のヴァルターは、リゼルを責め、荒々しく監禁した。4年前、愛しあうふたりは結婚の約束を交わしていたが、ある事情から、リゼルは他の男と駆けおちせざるを得なかったのだ。ひとり教会に置き去りにされたヴァルターは、リゼルを男を二股するふしだらな裏切り者と信じきっている。今でも本当はヴァルターを愛しているのに、リゼルは真実を告げられないままに、償いと称して夜ごと狂おしく抱かれるしかない。すれ違うふたりの心は――!? 燃え上がる淫らな執着愛!
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3.3貧しい庶民の娘・レイリィは、アーディル王子に拾われ、一流の貴婦人になる教育を受けることになった。豪華なドレスに煌びやかな後宮での暮らし。戸惑い反発するレイリィに、王子は淫らな淑女のたしなみを教えてゆく。 「おまえの体は仕込みがいがある」 夜ごとの王子の愛撫は、レイリィの体を甘く開花させていき・・・・・・? 究極の花嫁誕生ラブロマンス!
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-じゃじゃ馬慣らしは大人の楽しみの一つだからね 危ないところを金髪美系の青年に助けられた大学生の唯。ところがその青年は王国の第二王子。気に入られた唯は離宮で愛妾に!? 父の単身赴任先モルタージャ王国を訪れた大学生の唯は、バーで強姦されそうになったところを金髪の美青年に助けられる。エメラルドグリーンの瞳に仕立てのいいスーツ、素人とは思えない腕っ節の強さで暴漢たちを叩きのめした彼は、ナーヒドと名乗った。意外にも人懐こい性格のナーヒドに心を許した唯だが、酒に酔わされ、目覚めると媚薬を使って後孔を嬲られていて…。実は王子だというナーヒドの離宮に軟禁された唯は愛妾として扱われることに反発するものの、なぜか彼を見捨てられない。それは与えられる快楽が甘すぎるから? それとも――。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録した特別版!
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3.5誰にも言えない…… 人に知れたら、殺される。 顔面に醜い傷跡を持つ道士の雷鬼を唯一無二の存在として慕う莉羽。 しかし、莉羽には雷鬼にすら明かせない秘密が―― 政変によって父王を始め家族を失った王子・莉羽は、逃亡の途中で助けられた道士の雷鬼に育てられる。顔面の傷跡を隠すよう雷鬼は人里へは滅多に近づかず、山中で庵を結ぶ生活。そんな中、美しく成長した莉羽だったが、自分が王子であることだけは告げられずにいた。一方の雷鬼も隠遁生活の目的を明かそうとしない。互いに思慕以上の感情を募らせながら、秘密を抱える二人。ところがやむをえず赴いた都で莉羽は宦官の範賛に囚われてしまう。雷鬼に恨みを持つらしい範賛は、あられもない方法で莉羽を辱め……。
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-『異能使い 第二式』のリプレイが早くも登場!東京郊外清立市、この平和なベッドタウンに魔性が潜む。少女の幽霊。頻発する謎の失踪事件。そしてこの事件の裏には、悲しき少女の無念を利用し、己の目的を果たそうとする魔性の存在があった。“鬼切り”皆本義煌、氷見家の若き後継者、氷見冴子。ふたりは現われた少女の幽霊が、一年前に亡くなった幼なじみの少女であることを知り、幽霊事件の調査を開始する。それは、もういなくなってしまった少女を弔う戦いの始まり、死者の魂を操る非道な鬼、葬魂鬼との戦いの始まりであった。『異能使い』リプレイ『漆黒の顎』(ファミ通文庫刊行『鳴神の巫女』収録)に登場した早良麗とディオ・マックスウェル、二人の人気キャラクターが新たな事件に挑む!
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3.3過疎の孤島、茨島には「茨姫」伝承の祭りがある。その姫役を務めることになった加賀見涼は、祭りの途中で、竜成という男に地下洞窟へとさらわれてしまう。 涼を助けに来たという彼は、「姫は生け贄で、最後には必ず殺される」と言うのだが!? 追っ手から逃れる暗闇の中で、次々と明らかになっていく島のおぞましい真実。そして涼と竜成の間には、激しくもほのかな愛が芽生えていき……。
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3.0亡国の王女アリュースは、狩人に身をやつし、敵国の森の中に隠れ住んでいた。ところがある日、神託が下ったと王宮から迎えが来て、三人の王子のうち誰かを選び、結婚しろと命じられる。 俺様な性格の長男レオは熱く求愛してきて、上品で美しい三男リビエが優しく口説いてくる。秘密めいた雰囲気の次男スコールだけは冷たいものの思わせぶりな視線を送ってきて・・・三人からの熱烈アプローチにアリュースは!?
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3.0もし罪があるっていうなら、僕もいっしょに背負う。 僕が共犯になる。……ずっと。 闇の中から現われた哀しげな美貌の青年・汐。口止めに犯された千晴だが… 母子家庭に育った千晴は、帰宅を急いだ近道の廃工場で青年が人を殺す現場を目撃する。しかも、その青年・汐は体内に意志を持ったかのように動く「影」を宿し、操っていた。口止めがわりに影と汐にその場で強姦されてしまった千晴だが、瞳の奥の哀しげな色に惹かれるのを感じる。しかし一年後、電車で集団痴漢に襲われた千晴は近くに佇む汐を目撃する。痴漢は彼の差し金か、それとも――? 人として生きる道を断たれ、殺すことでしか存在できない化け物となってしまった青年と、孤立無援の高校生、二人だけの闇に堕ちる恋。
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5.0大好きな須藤に、想いを告げることができなかった――そんな高校時代の苦い思い出を、今でも夢に見る美空。ある日、仕事で須藤に再会した美空は、変わらない誠実さと男らしさ、そして精悍さに改めて惹かれていく。二人で食事をし、浮かれる美空だったが、須藤が高校の時から片想いをしていると知り、ショックを受ける。思い詰めた美空は、一度だけでも…と本当は経験なんてないのに慣れたフリをして須藤を淫らに誘って…!? (※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
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4.0ある日、阿見川政士(あみかわまさし)に脅迫状が届く。政士と息子の樹は「社長と秘書で、仲の良い親子」という体面を保ちながら、その裏で樹は父に虐げられて生きてきた。脅迫状の要求通りに金を渡しに出向いた樹は、栂恭介(とがきょうすけ)という男に酷い辱めを受けてしまう。 「お前の親父がそれだけ憎まれるような真似をしたってことだ」 恭介は、樹を汚すことで政士にダメージを与えようとしたのだ。何の効果もないと知らずに。樹は、理不尽な陵辱に堪えかねて、父と恭介の両方に復讐することを決意するが…。 危うい謀(はかりごと)の行く先は――!?
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-この魅惑的な唇で、俺を口説いてごらん?看護師の海里は、訪れた南の楽園で眉目秀麗な青年・クリスに邪魔され、同行した患者に逃げられてしまう。途方に暮れる海里に持ちかけられた仕事、それは『彼を恋に落とす』こと。強引に契約を結ばされ「これで君を安心して愛せる」と蕩けるような愛撫を与えられた海里は、気を失うまでその腕に溺れた。クリスに甘やかされることに次第に心地好ささえ感じていく海里は、彼の真実を覗かせない青い瞳に、契約以上の想いを持て余すようになって!? ※こちらは2008年に発売された商品となります。重複購入にご注意下さい。
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4.0自由もなく、周囲の意のままに生きてきた皇太子・春楊は、ある夜、密かに抜け出した東宮の庭で赤みがかった瞳の男と出逢う。男の名は孝先。火眼虎の異名を持つ禁軍兵士だった。閉鎖的な生活の中、誰もいない庭で月を眺めることを心の慰めにしていた春楊は、突然現れた男に恐れと興味を抱く。強引に再び逢う約束を重ねるうち、孝先の不器用な優しさを知り惹かれていく。だが皇帝が毒殺されたことにより運命が大きく変わり始め…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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3.0「永瀬、達ってよ……俺で達って……」会社員の阿木は、ずっと想っていた大学からの親友・永瀬を監禁する。それは永瀬への想いと決別するため…。永瀬のモノを身の内に挿れ腰を揺らめかしながら、暗い歓びに打ち震える阿木。どうか、このひとときだけでも偽りの情交に溺れて、俺だけを感じてくれ…そう乞い願い、阿木は夢中で奉仕する。その阿木のきつい締めつけに、思わぬ絶頂感と阿木の恋心を感じる永瀬だったが!? 一途な激情愛!! (※本作品はイラスト入りです。電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
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-同性に欲情する―大学生の新は、その性癖を自覚する前、密かに惹かれていた山野と再会する。恋を諦め、体だけの関係に慣れたはずの新がどんなに自制しても、山野は以前と同じ親密さで新の心の中にするりと入り込んでくる。友人としての仲が深まるほどに、熱を孕む恋情―それを押し殺すため、山野と自分の「違い」を忘れないため、新はセフレと体を繋ぐ。そんな新の事情も知らず、情交の痕を目にしても心配してくる山野の優しさに追い詰められて。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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3.0弟と訪れた砂漠の国ハイラで『第一王子の客人』として、宮殿に招かれた瞬。賓客をもてなす責任者として現れた弟殿下カイスは、華やかな容姿と洗練された立ち居振る舞いが印象的な男だ。その一方、作り物めいた嘘くささも感じられ、警戒心を強める瞬。だがカイスといると、どうも調子を狂わされてしまう。更には弟を守る為に「兄」である事を意識し続ける瞬のそれを「依存」だと指摘されて―。思わず上げた抗議の声を唇で封じられた瞬は、囁かれる甘い言葉と肌を這う手にイカされてしまい―!? ※こちらは2012年に発売された商品となります。重複購入にご注意下さい。
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4.0異国の地でスリに遭った悠は、黒い宝石のような双眸を持つ謎の青年サイードに助けられる。「この国の印象を悪いものにしたくない」と、街案内をしてくれるサイード。彼と一緒だと安心できて、向けられる笑みに胸が熱くなるのはなぜだろう? 初めての感情に戸惑いながら、惜しみつつサイードと別れた翌日。悠は猫を追って、祭りで開放された王宮の奥深に迷い込んでしまう。不審者と間違われ囚われそうになった悠の前に現れたのは、豪奢な民族衣装を纏ったサイードで!? ※こちらは2011年に発売された商品となります。重複購入にご注意下さい。
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-中東の歴史と文学を研究する若き学者・村上薫は、独自の文化を築く砂漠の国タハムールへと向かう。タハムールの新国王・ユスフから依頼された遺跡調査に協力するため、そして、父王殺害の罪で追われる身となった元王太子・ジェダムの行方を捜すために――。ジェダムが日本へ留学した際、ともに暮らしていた薫は、ジャダムの無実を信じているのだった。現地に到着してまもなく、ユスフの妨害を受けながらも再会を果たした二人は、気持ちが高ぶるままに激しく抱き合うが…!?
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4.0仙波組組長である父親から後継者に指名された勝弥は、妾腹の身で跡目を継ぐことに。しかし、襲名披露と同時に内部抗争が勃発。激化する争いに決着をつけるべく、勝弥は服役の道を選ぶのだった――。それから三年、晴れて出所を果たした勝弥は、見覚えのない白皙の青年・礼威に出迎えられる。初対面にもかかわらず、仙波組組長の勝弥に対し、「オレはアンタのために生まれてきた」と言い切る礼威。その美貌に死の陰を感じた勝弥は、好奇心の赴くままに礼威を抱くが……!?
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5.0精悍なやり手の若手政治家・允紘に大学時代から熱愛を捧げられ、求愛され続けている警視庁管理官の悠生。自らも深く允紘を愛し、彼から注がれる愛撫と快楽に甘く蕩けながら、あくまで体の関係という態度を貫く悠生の前に、脅迫者が現れて!? 管理官としての自分のことよりも、允紘の立場や一生を想った悠生は、密かにある決意を固める……。本物のオトナの愛と官能!! イラスト入り配信。(※本作品は電子書籍化して配信するにあたり一部単行本と異なる仕様がございます)
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3.0折坂史哉は二十代後半のごく普通の会社員。今日もいつもと同じ日常が始まって終わるはずだった――。残業が深夜に及んだその日、史哉は何かの衝撃を受け、気がつくと全裸で吐精の様子を画像に収められていた。無言の悪意におびえる史哉。しかし嫌がらせは収まることなく、挙句には嫌われ者の同僚・林に現場を見られ脅されてしまう。性奴のような毎日に憔悴していく史哉を救ったのはアルバイトの瀬戸だった。持ち前のまっすぐな気性で林に対峙する瀬戸を、苦手意識を持っていた史哉も次第に信頼していくが…。 紙書籍発売時、フェア用限定小冊子に書き下ろされた番外編SSを収録しての特別版!!
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4.6あなたを愛しています―― たとえ私の正体が何者であっても… 「可愛い声で啼く…」豪華客船の事故で記憶をなくしたファラーシャは、婚約者だという、美しく逞しいジャナフ国のラシード王に目を奪われる。事故の前までは不仲だった二人だが、ラシードも、別人のように儚くけなげに変貌したファラーシャに心惹かれ、ジャナフへの帰国の船上で二人は結ばれ、愛を確かめ合う。「可愛いぞファラーシャ…俺のものだ」静養のため、王宮で共に過ごし、甘く熱い蜜月を過ごす二人。その甲斐あってか、ファラーシャは断片的に記憶を取り戻し始めるが、それは『ファラーシャ』の記憶とは思えないもので…?
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-「可愛い声で啼く…」豪華客船の事故で記憶をなくしたファラーシャは、婚約者だという、美しく逞しいジャナフ国のラシード王に目を奪われる。事故の前までは不仲だった二人だが、ラシードも、別人のように儚くけなげに変貌したファラーシャに心惹かれ、ジャナフへの帰国の船上で二人は結ばれ、愛を確かめ合う。「可愛いぞファラーシャ…俺のものだ」静養のため、王宮で共に過ごし、甘く熱い蜜月を過ごす二人。その甲斐あってか、ファラーシャは断片的に記憶を取り戻し始めるが、それは『ファラーシャ』の記憶とは思えないもので…?
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4.0施設育ちで天涯孤独の和寿は、元華族・若泉家の長男・篤によって同家の非嫡出子であることが判明する。しかし若泉家は事業の失敗から返済のめどの立たない多額の借金を抱え、そのため姉の多恵子が融資元の社長・桐脇雄介のもとへ嫁ぐことが決まっていた。和寿は自ら身代わりとなり姉を守ろうとするが、花婿の雄介はいかめしく人を寄せつけない雰囲気。「初夜」を切り抜ける秘策をもって臨んだ式の当日には、ドレス姿の和寿に口腔奉仕を強いてきて…。傲岸不遜な社長とバイト青年の身分違いの恋!?
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-俺だけが、お前を泣かせる権利を持つ なんて皮肉な再会だろうか。13年ぶりに日本へ帰ったアーサーのもとに派遣されたペットシッターは、恨みを抱くかつての同級生、衣川臨だった。アーサーは臨の弱みを楯に取り、匿名で復讐を始める。だが臨を暴漢に嬲らせていた時、妙な感情が渦巻いて…。 『見たい…もっと近くで。触りたい――貫きたい』 一方、ある理由により、快楽に従順な体を持つ臨は、怯えながらも陵辱を味わう自分に愕然としてしまい!?
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3.0新婚初夜に、夫が入れ代わり立ち代わり現れて――!? 大国の美貌の皇帝に嫁いだ、明るく真っ直ぐな王女 辺境の国の王女ミルシャは見初められて大国の皇帝アレクシスの花嫁に。ところが昼と夜では夫の人格がまったく違っていて…。 俺はアレンであって、アレンじゃない――。辺境の国の王女ミルシャは見初められて大国の皇帝アレンの花嫁に。衆人環視で行う婚姻の誓いの前に二人だけで愛し合いたいと言われ、純潔を捧げたミルシャ。つらい誓いの儀式も果たし始まった新婚生活はしかし、キースと名乗る「人格」の告白によって悩ましく変化していく。愛する人の役に立ちたい一心のミルシャは健気に妻の役目を果たそうとするが…。
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4.0神に仕える歌巫女・フェリシアは、幼い日に自分を見初めてくれたクレス王子をまだ忘れられずにいた。王子が海難事故で死してから10年、フェリシアに国王との結婚話が持ち上がる。王家への叛乱軍にさらわれ大けがを負った彼女を治療したのは王宮の侍医・アザン。彼の治療に、はしたなくも身も心も溶かされたフェリシアに、叛乱軍の首領も求愛してきて……!? 巫女姫・禁忌の王宮ラブロマン! ◆◇◆作家先生より特別コメント頂きました!◆◇◆ こんにちは&はじめまして、矢城米花(やしろよねか)です。これは、一見逆ハーレム、実はそうではなくて……をやってみたくて作った話です。見所は、ドSな医師が、うぶな巫女姫に対し、相手が無知なのをいいことに、やらしい診察と治療をする場面でしょうか。生きたジェルを使っての、にゅるにゅるちゅぷちゅぷした治療のシーンは、書いていてとても楽しかったです。潤宮(うるみや)るか先生の美しいイラストとともに、どうぞお楽しみください。
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-「アラビアン・ウエディング~王子の寵愛レッスン」「運命のプロポーズ 三人の王子と神託の花嫁」「巫女姫ウエディング~いじわるな愛と束縛~」TL全3冊合本版。
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-子春の客は男しかいないんだよ 美しき占い師と議員秘書の流転する愛と運命。 そして秘密―― 与党の大物代議士・猪飼の秘書を務める永島は、総裁選の根回しに奔走していた。闇のフィクサーと呼ばれる宇津井のお墨付きをもらうためには、彼が心酔している政財界のVIP御用達の占い師に未来を見てもらい、猪飼が間違いなく総裁の器であることを証明するのが条件だった。その露払いとして永島は件の占い師・子春のもとを訪れるが、彼は永島を占うことはできないと言う。前代未聞の言葉に、宇津井は子春を抱くよう永島に命じるが――。依頼者に抱かれることで未来を読む特異能力を権力者のために使うことを強いられ、自らの意志が存在しない世界に生きる子春と、秘書としての政治的成功を志す永島。二人の運命と愛が絡み合い、流転する――。
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-配送のアルバイトでとある旧家を訪れた大学生の譲は、そこで自分を呼ぶ不思議な声を耳にする。しかしそれはその家――真葛生家代々の守り神である妖樹が譲を生贄として呼ぶ声だった。妖樹を信奉する家の男たちによって拉致された譲は、夜ごと樹に捧げられ、その触手のような蔓に犯された後、ご利益のおこぼれをあずかろうとする男たちに凌辱されることに。そんな男ばかりの屋敷の中でただ一人、枝子と呼ばれご神託を告げる立場にある他来は輪姦に加わらず、哀れな譲を次第に愛おしく思うようになるが…。果てのない淫蕩の儀式の正体とは? 忌まわしい輪廻から逃れられない二人の運命は――。
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-大学生の苗は子供の頃大好きだった六歳離れた兄の友人・樋口と再会する。自分の思いを知られたくなくて樋口の前から逃げ出してしまう苗。けれど苗の連絡先を調べて電話してきた樋口に「いい子だから…俺と付き合おう?」と怯えた心ごと抱き締められる。そして欲望のまま体を求め合おうとしたとき、なぜか苗の体が頑なに樋口を拒んでしまい…。本当に好きだからこそ抱かれ慣れた自分を知られたくないと苦しむ苗は、次第に追い詰められ―。※過去に発行された作品ですので、重複購入をご注意ください。
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4.0可愛い火耶…… 今宵のことは、二人だけの秘密にしよう 盗賊団の首領の火耶は役人の索冬波を誘拐するも、逆に手籠めにされてしまう。復讐も失敗し味方を失った火耶は、冬波のもとに身を寄せることになり… 国の政を司る丞相でありながら、趣味の夜遊び先で盗賊団に誘拐された索冬波。しかし首領の火耶の美貌に心奪われた冬波は、手下たちの目を盗んでその身を犯してしまう。誘拐事件は冬波の部下・興淵の采配で事なきを得るが、一方の火耶は冬波との一件が手下たちにばれて輪姦されてしまう。そんなプライドも味方も失った火耶に手を差し伸べたのは、ほかならぬ冬波だった。初対面の蛮行が嘘のような飄々とした言動で真意を見せない冬波に、火耶はいつしかあの夜のことを思い出すようになり―― 『偽る王子 運命の糸の恋物語』スピンオフ!