誰かが見ている─標的─ 特別版

誰かが見ている─標的─ 特別版

BL
770円 (税込)

3pt

3.0

折坂史哉は二十代後半のごく普通の会社員。今日もいつもと同じ日常が始まって終わるはずだった――。残業が深夜に及んだその日、史哉は何かの衝撃を受け、気がつくと全裸で吐精の様子を画像に収められていた。無言の悪意におびえる史哉。しかし嫌がらせは収まることなく、挙句には嫌われ者の同僚・林に現場を見られ脅されてしまう。性奴のような毎日に憔悴していく史哉を救ったのはアルバイトの瀬戸だった。持ち前のまっすぐな気性で林に対峙する瀬戸を、苦手意識を持っていた史哉も次第に信頼していくが…。
紙書籍発売時、フェア用限定小冊子に書き下ろされた番外編SSを収録しての特別版!!

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  • カテゴリ
    :
    BL
  • ジャンル
    :
    BL小説
  • 出版社
    :
    二見書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    シャレード文庫
  • タイトル
    :
    誰かが見ている─標的─ 特別版
  • タイトルID
    :
    181688
  • ページ数
    :
    258ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年08月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    33MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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誰かが見ている─標的─ 特別版 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     ちょっと薄気味悪くて気持ち悪い話。

     折坂史哉は二十代後半のごく普通の会社員だった。
     そして、今日もいつもと同じ日常が始まって終わるはずだった。

     残業が深夜に及んだその日、史哉は何者かに襲われる。
     意識がないままに体中を弄ばれ、気がつくと全裸で横たわっていた。
     意識を取り戻した史哉が辺りを確認しても、周囲には誰もおらず、史哉の携帯には自身が吐精する様子を写した写真が何枚も残っていた。

    「この写真をばら撒かれたらどうしよう――」

     青くなった史哉は、無言の悪意に怯える日々が始まった。
     そして更に、今度はコーヒーに混ぜられた睡眠薬のせいで意識を失い、今度はオモチャを使って弄ばれる。
     やはり、史哉が目を覚ましたときには誰の姿もなく、史哉はただただ恐怖に怯えるしかない。

     おまけに、三度目は弄ばれた現場を、嫌われ者の同僚・林に見られ脅されてしまう。
     脅迫者が二人に増え、逆らうすべもない史哉は、性奴のような日々に憔悴していく――
     そんな史哉を救ったのは、アルバイトの瀬戸だった。
     林にいたぶられている現場に遭遇した瀬戸は、「同意だった」という林の言葉を跳ね除けると、問答無用で林を殴り倒した。
     そのまま史哉を連れて、自宅に帰るが――

     という話でした。
     なんとなく、BLというよりはギャルゲーにありがちの設定だなー……という気がしました。
     誰だかわからない脅迫者に自分の写真をネタに脅されて、それをまた違う人間に見つかって、今度はその人間にもひどい扱いを受けて――のループ。
     途中で一回、あんまりな空恐ろしさに本を閉じました。
     実際にこんなことあったら、本当に気持ち悪いですよね。

     まあ、途中でヒーローが現れて、史哉は助かるけれど、今度は林が死んでしまって――と途中から別の要素が入ってくる。

     個人的には殺すのはやりすぎだと思ったのが一つと。
     殺してしまって警察が出てくるのはいいんですけど、あんなに簡単にあっさり捜査は終わらないような気がするんですけど――
     死ぬ前に気絶するぐらい殴られてるんだったら、もちろん怪我はしているだろうし、そしたらその怪我が死ぬ前についたものか、そうじゃないものなのか、確認された上で、当然、「誰がつけたのか」の話になるだろうし。
     携帯電話だって「無くなってる」からって、調べられないわけじゃないから携帯電話会社に言って、通信履歴を調べることぐらいはするだろうし。
     そしたら、死んでるはずの時間に、史哉にメールが送られていることと、その内容は当然ながらわかるだろうし。
     そうなったら「脅迫されてる理由」を聞かれるに違いない、と思うんだけど――と思ってしまう。

     もちろん、こんなこと気にして、イチイチ答えを書いたら一冊じゃ収まりきらないのもわかるし、話の焦点がずれていくのもわかるんだけど!
     推理小説大好きな僕としては、ものすごく気になるんですよ。そういう細かいことが!
     でも、そんなこと書いてらんないのもよくわかるので、やっぱり「殺す」っていう設定にしないほうがよかったんだろうな――と思ってしまいました。

     個人的にはそんな妙に細かいことが気になってしまったんですが、そんな細かいことが気になってしまうくらい話としては面白かったので、うっすら寒い思いをしたい人にはオススメします。
     ただし、本命よりも先にヤられちゃう系の話が好きじゃない人にはオススメしません。

    0
    2012年11月04日

誰かが見ている─標的─ 特別版 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    BL
  • ジャンル
    :
    BL小説
  • 出版社
    :
    二見書房
  • 掲載誌・レーベル
    :
    シャレード文庫
  • タイトル
    :
    誰かが見ている─標的─ 特別版
  • タイトルID
    :
    181688
  • ページ数
    :
    258ページ
  • 電子版発売日
    :
    2012年08月10日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    33MB

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  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
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