検索結果
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「身代わりの花嫁」「偽りの彼方に」「ジェラシー」の3話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「王子に恋したみにくいあひる」「ふさわしくない恋人」「隣のパパ」「罠に落ちたシンデレラ」の4話をまとめて収録。
-
-全1巻1,760円 (税込)毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「ジンクスなんて大嫌い」「シンデレラが見る夢」「無邪気な愛人」「美しき詐欺師」の4話をまとめて収録。
-
-妻なのに、“本命”にはなれないの?立ちはだかる夫の美貌の幼なじみを前に、灼熱の嫉妬に身を焼かれ――。 マディはアテネに住む親友の大邸宅で開かれたパーティで、海運王として名高いギリシアの大富豪、ディミトリと出会った。エキゾチックな容貌と圧倒的な存在感に、ひと目で恋したマディ。その後、イギリスに戻った彼女のもとへ、ディミトリは突然現れ、情熱的にプロポーズ――夢のような結婚が始まったはずだった。だが、アテネの屋敷で待ち構えていたのは、ディミトリの美しい幼なじみ。冷たい微笑みを浮かべながら、マディに言い放つ。「彼がなぜあなたみたいな平凡な女と結婚したのか……わかる?」 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-愛して、捨てられて――この子だけが支えだった。 ソフィーは幼い息子を乳母車に乗せ、冷たい雨の中を歩いていた。足を滑らせて排水溝に落ち、あわや車に轢かれそうになった瞬間、惨めな気持ちで顔を上げた視線が、とある人物とぶつかる。エットーレ! かつて彼の姉の屋敷の子守りだったソフィーを、彼は婚約者のある身で誘惑したばかりか、泥棒の濡れ衣を着せて冷酷に追い出したのだった。「うらぶれた姿で排水溝にいるとは、まったくお似合いだな」強引に車に乗せようとするエットーレに、彼女は必死で抗った。逃げなきゃ。この子が彼の息子だと知られてしまう前に! *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「ため息の十月」「伯爵家の相続人」「放蕩者とひと雫の恋」の3話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「禁断のプリンセス」「甘い蜜の罠」「恋わずらい」の3話をまとめて収録。
-
-毎月厳選したタイトルをまとめてお得にお楽しみいただけるハーレクインコミックスのセットです。「婚約者はプリンセス」「運命のプロポーズ」「蝶になるとき」の3話をまとめて収録。
-
-赤ちゃんを守るための、白い結婚のはずが…。 赤ちゃん、泣かないで! アンスティはあやしながら、行方不明の赤ん坊の母親の身を案じた。親友が恋人に捨てられ、赤ん坊を産んだあと失踪したのだ。途方に暮れるアンスティだったが、ふと赤ん坊の伯父にあたる大富豪実業家ケイルのことが心をかすめる。弟を会社から追い出した冷血漢だというけれど……。ケイルに相談をもちかけると、意外にも援助を申し出てくれた。だが交換条件として、屋敷に赤ん坊を引き取る代わりに、ケイルはなぜかアンスティに形だけの結婚を提案してきた! *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-完璧な秘書の唯一のミスは、ボスに恋してしまったこと。 若くして夫を亡くしたスージーは、イギリスの田舎町で秘書として懸命に働いていた。そんな彼女に突然、朗報が飛びこんでくる。世界的な実業家ウルフ・バイナーから声がかかり、彼の秘書に抜擢されたのだ。ファーストクラスで世界を飛び回り、ホテルは常に5つ星。ボスのお忍びのバカンスへも同行する──スージーの地味な暮らしは一変し、気づけば、世界中に愛人がいる独身主義のウルフにすっかり心を奪われていた。ある日、彼に誘惑されたスージーはついに一夜を共にしてしまう。だが翌朝、夢見心地の彼女にウルフは厳しい言葉を投げつけた。「僕を騙そうとしたのか? まさかバージンだったとは……」 ■ハーレクイン・ロマンスの重鎮アン・ウィールが描く、ボスと秘書の古き良きロマンスをお楽しみください。若くして結婚し、寡婦となったヒロイン。半身不随の亡夫とは清い関係のままでしたが、それをずっと秘密にしてきた彼女の切ない心情が胸に沁みます。
-
-突然の結婚宣言は、プレイボーイ大富豪と。 広告代理店に勤めるチェルシーは困り果てていた。上司のマイルズが昇進の代償として関係を迫ってきたのだ。なんとか穏便にすませたいチェルシーは、あるパーティで同じアパートメントの住人クインを見かけたとき、とんでもない妙案を思いつく。陽気で気ままなプレイボーイだという噂の彼に頼みこんで、しばらく婚約者のふりをしてもらえばいいわ!かくしてチェルシーの願いを聞き入れたクインだったが、大々的に婚約発表をするや、驚くべき正体を明らかにして…… *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-熱い風が、最高の恋を運んできた─ ダイアナ・パーマーの名作ほか、まばゆい季節にときめく3篇の傑作アンソロジー! 父が遺した牧場を守るため、近隣の有力者ハンクに契約結婚を持ちかけたダナ。 ひそかに憧れ続けていた彼は意外にもその話を受け入れるが、それと引き換えに驚くべき提案をされ……。 テキサスに紡がれる切ない名作『初恋にさよなら』。 仕事一筋の女性がハワイで新しい人生に出会う『波打ち際のロマンス』。 2週間限定のバカンスから生まれた運命の恋を描く『サンフランシスコ物語』の3篇を収録。
-
-冴えない家政婦はある日、大変身した。 広告代理店を経営する、イタリア屈指の大富豪アンドレア――家政婦のマーシーは雇い主の彼に、密かに想いを寄せていた。そんなある日、“君にぴったりの役だから”と頼みこまれ、マーシーはアンドレアの会社が制作する広告に出ることになる。彼の会社が手がけるのは、美しい宝石や高級品の広告ばかり。戸惑いつつも、抜擢された喜びにマーシーの胸はふくらむが、撮影当日に言い渡されたのは、垢抜けない不格好な女の役だった。やっぱり彼の目に、私はそう映っているのね……。屈辱と悲しみに頬を染めながら、マーシーはある決意をした。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
5.0ベスト作品コンテスト受賞作がよみがえる!なぜ彼は初対面なのに私につらく当たるの? ジェイコブズビルの大企業で役員秘書の仕事を得たレスリー。人に言えない悲劇的な過去から逃れたくて、心機一転この町へ来たのに、大富豪社長マット・コールドウェルが彼女の前に立ちはだかる。前評判によると、気さくで感じがいいと言われていたマットはしかし、初対面から傲慢で、レスリーにつらく当たってばかり。ああ、彼は私の過去を知っているのかもしれない……。彼女は内心怯えるが、あるパーティでマットからダンスに誘われる。不思議なことにふたりの息はぴったりで、男性恐怖症にもかかわらずレスリーは彼と楽しく踊ることができた――過去の悲劇のせいで後遺症がある脚が、痛みに耐えられなくなるまでは。 ■初版が刊行された2001年下半期の“ベスト作品コンテスト”にて、ベスト作品賞第1位、ベストヒロイン賞第1位、ベストヒーロー賞第1位と、ファンの皆さまから圧倒的な支持を得た作品をお贈りします。ハーレクイン創刊45周年を飾るにふさわしい、不朽の名作! *本書は、ハーレクインSP文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-年の差ロマンス・アンソロジーの決定版!一途な乙女は、手の届かぬ年上男性と……。 ■北米ロマンス小説界の重鎮ダイアナ・パーマーをはじめ、恋に悩むうぶなヒロインを巧みに描く名作家たちが大集結! 若きヒロインが年上の傲慢ヒーローを時に振り回し、時に振り回される、じれったいほど甘く切ない年の差ラブストーリー3篇をお楽しみください。
-
-私は身分違いの招かれざる花嫁。愛を望んではいけない。 カフェで働くポーシャは、貧しい青年の客に言い寄られ、熱意にほだされて結婚の約束をした。ところが身ごもった直後、彼とまったく連絡がつかなくなった。いったい何があったの?ふと手にした新聞の一面を見て、彼女は凍りついた。彼が事故死?しかも、じつはイタリア財閥の次男で、妻までいたなんて……。秘密裏に出産したポーシャの前に、ある夜、美麗な紳士が現れる。赤ん坊の伯父にあたるルチェンゾは、ポーシャ母子をイタリアへ招くために来たのだと、蔑みに満ちた冷たい目で告げた。本当は息子を奪いに来たのでしょう? この子は私が守るわ。息子をしっかりと胸に抱き、ポーシャは覚悟を決めた。 ■今は亡き王道ロマンスの大家、ダイアナ・ハミルトンの珠玉作です。思いがけず大財閥の跡継ぎを身ごもり、密かにひとりで産み育てようとしていたヒロイン。彼女を金目当ての女と決めつけて冷淡に扱っていたヒーローから、不躾に愛のない求婚をされて……。 *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-密かに産んだ娘、独りで授かった子、思わぬ妊娠。人生を変える恋を綴ったベビー・アンソロジー! ■北米ロマンス界を牽引してきた大御所作家たちが描いた、ベビーにまつわるドキドキの3篇を選りすぐってお贈りします。赤ちゃんというかわいらしくて無垢で小さな存在が恋のキューピッドとなる、読後に幸せで温かな気持ちがふくらむベビー・アンソロジーです!
-
-人違いなのに…私がスペイン富豪と結婚!? 妹の赤ん坊を育てるため、キャシーはイラストを描いて、なんとか生計を立てていた。そんな彼女のもとを、ある日突然一人の男性が訪れる。見るからに高慢そうなスペインの名門一族の当主ハビエルは、自分は赤ん坊の伯父だと告げ、亡くなった弟の忘れ形見を、なんとしてもスペインへ連れ帰ると主張するのだ。しかも彼はキャシーを赤ん坊の母親と人違いしているらしく、脅迫同然に彼女の同行をも促した。悩んだ末、キャシーは正体を隠したままスペインへと赴いた。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-「私と結婚していただけます?」秘書のクレオは、ボスである頭取ジュード・メスカルに懇願した。昨日、昔の恋人が突然現れ、弱みにつけこんで大金を要求してきた。亡父の遺産を相続するには後見人が認めた相手と結婚しなければならない。一晩悩んだけれど…もしかしてとんでもないことを言ってしまったのでは? ところがクレオの心配をよそに、ジュードはある条件を出したうえで結婚を受け入れてくれた。「便宜上ではない本物の結婚にしたい。僕は子供が欲しいんだ」
-
-マディはギリシアのパーティーでゴージャスな海運王ディミトリと出会い、情熱的な恋に落ちる。しかも彼はイギリスに帰国したマディを追ってきてプロポーズしてくれた。1週間後に結婚式という早い展開に戸惑いながらも、あまりの幸運に信じられないマディ。だが、その幸せは長くは続かなかった。アテネの屋敷には彼の美しい幼なじみが待ちかまえていて宣言した。「彼が本当に愛しているのは私。あなたは子供を産めない私の代わりで、跡継ぎだけが目当てなのよ」
-
-家政婦のマーシーは、広告代理店を経営するアンドレアの屋敷で働いている。魅力的なアンドレアに心惹かれつつも、その想いを隠して仕事に励んでいた。そんなある日、アンドレアが驚くべき依頼をもちかけてきた。彼が作るコマーシャルに出演してほしいというのだ! 地味でさえない私が、美しく着飾ってコマーシャルに出るなんて…。疑問に思いながらも、一方で淡い期待を抱かずにはいられなかった。だが迎えた撮影日、台本を見たマーシーは屈辱のあまり震えだした。
-
-リーザは18のとき、スペインで出会ったウエイターのディエゴと熱烈な恋に落ち、これが運命の恋だと信じた。だが彼の浮気現場に遭遇し、リーザは彼の前から立ち去った。それから5年後、リーザは再び抗えぬ運命によって彼と再会する。なんとディエゴが億万長者となって現れ、父の会社をつぶしにかかったのだ。彼を止める唯一の条件は、彼女が愛人になり、飽きるまで快楽を提供すること――。彼は冷酷に告げた。「スペイン男のプライドを傷つけたら、必ず報復される」、と。
-
-ビアンカの恋人チェーザレは、男らしく情熱的でハンサムな大富豪。多くの女性が夢みる理想の男だ。そしてもてる男はいつだって不実、女は飽きるまでのちょっとしたお楽しみの対象でしかない。決して深入りしてはいけない男だ。ビアンカの母はそんな男――ビアンカの父親に捨てられ、破滅の道をたどってしまった。なのにビアンカは、絶望的なまでにそんなチェーザレを愛してしまった。今日こそ別れを告げなくては。私たちは終わったわ、と。
-
-ロマンスの巨匠たち~ミシェル・リードの軌跡 3~いつまで仮面をつければいいの?あふれるこの想いを隠して―― 夫の亡骸とともに、リリーは茫然とデインの到着を待っていた。もうすぐ彼がここに来る。私を軽蔑している彼が……。デインの弟と極秘の取り決めを交わし、偽装結婚してから、そうとは知らないデインにリリーは罵声を浴びせられてきた。家名を汚す雌狐! 清楚な仮面に隠れて浮気を楽しむ悪女!いわれなき汚名に耐えつづけた結婚生活は、今、幕を閉じた。夫を亡くして、もうデインの憎悪に対処するすべもない。やがて顔をこわばらせたデインが、リリーの前に現れた。彼は知らない。私の体が無垢なことも、この胸に秘めた思いも。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-ある大富豪の看護の仕事をしているボニー。彼から、かつてひどい仕打ちをして捨てた息子ディミトリとの仲をとりもってほしいと頼まれる。息子は今ではギリシア有数の実業家となって父親の会社を買収し、窮地に陥らせているらしい。実の父親に復讐なんて間違っているわ! 同情した彼女は地中海の島に赴く。そこで出会った美しい男性と情熱的な恋に落ちるが、彼の正体こそ探しているディミトリで、ボニーのことを父親の愛人だと誤解していることなど知る由もなく…!?
-
-7年前、恋をしていたジョージアは男に一夜の愛人のように扱われた。そして、男なら誰にでも身を投げる女だと軽蔑されたのだ。2度と過ちは繰り返すまいと決心した彼女に、ある日電話がかかってきた――ジョージアの身も心もひき裂いた憎い男、ジェイソンからだった。義父のハロルドが亡くなり、全財産が彼女に遺されたと告げるジェイソンの声には、ジョージアへの侮蔑がこもっていた。いいわ、思い知らせてみせるわ。彼女はジェイソンと対決する決心をした!
-
1.0キャロラインが働く画廊が発見した幻の名画《初恋》のモデルは、驚くほど彼女にそっくりだった…愛するあまり死んでしまうかもしれないと思った、17歳の頃のキャロラインに…。その狂おしい恋の結末は、今もなおキャロラインを苦しめていたのだが、あろうことか、画廊に現れた《初恋》の買い手というのが、彼女から体も心も魂も奪ったあげく逃げた男、ベン・デクスターだった! キャロラインは憎しみと恐怖のあまり体を震わせていた。私はあなたを許しはしない。
-
1.0異国スペインの地で自活をめざしていたイザベルは、道で倒れていた老人ミゲルを助けたことがきっかけで、家政婦として彼の家に住み込みで働き始める。ところがある日、身なりのいいハンサムな男性が訪ねてきた。彼は出迎えたイザベルを軽蔑の眼差しで見つめると「いくら払えばこの家から出ていく」と問いつめた。彼はミゲルの甥のカーヨだった。そんなに金持ちなら、つましい暮らしをしている伯父を援助してあげればいいのに。なぜ私を見下し、追いだそうとするの!?
-
-イタリアから来た御曹司カルロと初めて会った瞬間、令嬢ベネティアは確信した。 この人こそ私の運命の男性! だが、ちょっとした誤解からその想いは無残に打ち砕かれた。 そして6年後、父の葬儀で再会したカルロの言葉に耳を疑う。経営不振だった父の会社を救うために私と結婚するですって!?私をふしだらな女と軽蔑しているのに・・・。
-
-英米豪を代表する大人気3作家の、“運命の一夜”がテーマのアンソロジーをお贈りします。日陰の秘書の華麗なる変身、もどかしすぎる長年の片想い、そして情熱の一夜と予期せぬ妊娠。それぞれのヒロインたちが大いに悩み、大いに恋する姿をお楽しみください! 収録作品 『一夜の蝶』『一夜の記憶』『一夜の奇跡』 *本書収録の『一夜の蝶』『一夜の記憶』は既に配信されている作品となります。ご購入の際は十分ご注意ください。
-
1.0経営しているホテルの財政が危うくなり、売却することにしたクローディア。しかし、目の前に現れた取引相手を見て、クローディアは呆然と立ち尽くす・・・! アダム・・・6年前、クローディアの心を奪い、手ひどく裏切った男。『私に“彼の子供”がいることが知れたら、どうなるの・・・!?』アダムを恐れる一方、彼の変わらぬ魅力に胸がしめつけられるクローディアは・・・!?
-
-名家の娘・クリスタ。上流階級とはいえ、父は莫大な借金を抱えている。ところが、その借金を肩代わりしようという男性が現れた!「ただし交換条件は、娘・クリスタとの結婚」ですって!?獲物を狙う野獣のような眼差しで非常識なプロポーズをする彼は、青年実業家ロス・ドナヒュー。ヨーロッパ中にホテルやレストランをもつ大金持ち。でも、お金の代わりの結婚、しかも、実は上流階級の権力を得たいという野望のための結婚だなんて……絶対許せない!!この結婚に愛はない。痛いほどそれを感じながら、甘くとろける口づけに、冷静な判断を失っていく…。契約結婚から始まった2人の愛の行方は?!
-
4.0「姿を変えてもごまかされない。君には償いをしてもらう!」ウェールズの田舎町で暮らすミリーのもとに、突然現れた見知らぬイタリア人男性。彼は、一緒に イタリアへ来て、盗んだ金を返せと言う。――私を双子の姉ジリーと間違えているんだわ! ミリーと母に借金を押しつけ、イタリアに行ったまま行方知れずの姉。その後、母が病気で亡くなったことも知らせることができずにいるけれど、姉の代わりに、この美しい男性の罰を受けなければならないの?
-
-私にそっくりだわ――キャロラインは勤務先の画廊が発見した、《初恋》と題された幻の名画を見て、言葉を失った。今夜、早くも買い手がつきそうな気配だが、彼女も《初恋》が早く画廊の手を離れることを望んでいた。肖像画が呼びおこした過去の記憶に、胸を締めつけられるから。17歳のあの夏、野性的なベン・デクスターに出会った。裏切られ、冷酷に捨てられて、狂おしい恋は終わったけれど……。画廊の経営者が連れてきた、絵を買いたいという客は――なんとベン! 彼はすっかり洗練された男性に変わっていた。 *本書は、ハーレクイン・リクエストから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-冴えない秘書から、洗練された妻へ。ボスとの偽りの結婚は、短い夢―― カリスマ建築家コーマックの秘書を務めるリジーはある日、海外リゾートへの出張に同行するよう急に言い渡される。2年以上もボスに密かな想いを抱いているけれど、地味な私に、彼は仕事の指示以外は話しかけてもくれない……。なのに、二人きりで出張? しかも家まで押しかけてきて、秘書にふさわしい服を今から買い揃えようと言い出したりして。戸惑うばかりのリジーだったが、翌朝の飛行機で、彼女はコーマックが口にした言葉に、耳を疑った。「この週末、きみは秘書ではない。妻だ」 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-キーラは、兄の頼みに愕然とした。プレイボーイで有名なフレイザー・マクギルを誘惑してほしいですって!? 兄が言うには、兄嫁がフレイザーと不倫をしているから次のパーティーで、彼を罠にかけてほしいというのだ。キーラは、しぶしぶ承諾したものの気乗りしないまま当日を迎えた。彼に出逢ったとたん彼女は、雷に打たれたような衝撃を覚えた。そして、フレイザーの熱く燃え滾るような視線に、胸が高鳴ってしまう。気のせいだと自分に言い聞かせるも…?
-
-ハンサムで情熱的な主ロマンに見初められ、シェリー酒造りの名門に嫁いだキャシー。しかしその結婚生活は悪夢のようなものだった。耐え切れず、イギリスに逃げ帰り1年。ロマンの金を横領した弟のため、キャシーは再び夫の暮らすスペインを訪れる。弟の罪の代償として、ロマンは彼女に3ヶ月の同居を求めるが・・・!?
-
-父を亡くし、傷心の旅でカナダからイギリスへきたジギー。大道芸で日銭を稼ぐ彼女の前に、ある日一人の男が現れる。彼は彼女の祖父に頼まれ、迎えに来たと言うのだ。魅力的だが、上流階級を匂わす尊大な態度をとる彼に、ジギーはいらだち、反発する。が、「君は伯爵家の相続人だ」と彼が信じられない事を言い・・・!
-
-「母は、妊娠した自分を捨てた父をずっと愛していた」 ロージーは父に亡き母の想いを伝えるため、父の館で家政婦の職を得る。しかし父はあいにく不在。 そんな時、ロージーの前にセクシーな男性セバスチャンが現れた。彼女は彼の優しい態度に初めてのときめきを覚え、気がつけば彼に抱かれていた。 私も母と同じ運命をたどってしまうの・・・?
-
-目を閉じれば、まぶたの裏にあの人の優しい笑顔……。 心優しいけれどとても引っ込み思案なルーシーは、華やかで充実した生活を送る姉と妹に挟まれ、目立たぬ存在の娘だ。児童養護施設での仕事に生きがいを感じてはいるものの、母には、この子は結婚できないかもしれないと悲観されていた。そんなある日、ルーシーは児童を連れていった病院で、笑顔のすてきなドクター・サーロウに一目で恋におちてしまう。背が高く、女性なら誰もが振り返らずにはいられないほど整った顔立ち。いつもは控えめなルーシーも、このときばかりは一大決心をした――どんなことをしても、私は彼と結婚したい!けれども、恋に慣れないルーシーのがんばりは空回りするばかりで……。 ■美しい姉妹の陰に隠れてしまっていたルーシーにいよいよ春の訪れが――と思いきや、事はそう簡単ではありませんでした。ドクター・サーロウは親切だけれど、ルーシーに対して特別な気持ちはまるでない様子なうえに、彼には親しくしている美しい女性がいて……。
-
-結婚記念日に夫ジェイクは家を出ていった…ベラが男性と一緒にいる姿を、浮気だと誤解して――。それから1年後のクリスマスイブを翌日に控えて憂鬱な気持ちを隠せないベラは、妹と静かに休暇を過ごそうとウェールズのコテージに向かっていた。ところが着くやいなや妹が姿を消し、かわりに現れたのはジェイク。互いに驚きつつも大雪のなか、ふたりは無言で見つめあう。今も胸にくすぶる憎しみと情熱を隠しながら…。聖夜に奇跡は起こるの?
-
-アニーはどうしてもその屋敷、マンクス・ホールを手に入れたかった。幼い頃の、幸福だった家庭を思い出させてくれるから。婚約者のノーマンとの新婚生活は、絶対ここでスタートさせたい! ところが、そんなアニーの夢を粉々にしようとする男が現れた。ノーマンの従兄弟だというルークが、マンクス・ホールを競り落とそうとしているという。危険な香りを放つルークは不安なアニーをさらに追いつめ、強引にキスをして言い放つ。「本心では君も僕を求めてるんだ」
-
-仮装パーティーのテーマである“夜の女”の服装をしていたゾーイは、夜更けの裏通りで困っていたところを男性に助けられる。だが彼は派手な服装の彼女を見て、一方的に屈辱的な言葉を投げかけてきた。そういう女だと思われた? 本当は真面目な税理士なのに…。翌日、出勤したゾーイは新しく担当する大企業のCEOジェームズ・ケイドを見て言葉を失う。嘘…昨夜の彼がいるなんて! 大丈夫、私が誰かなんてわからないはずよ。けれど彼は冷たく刺すような目で見てきて――?
-
-ロンドンの広告代理店に勤めるイマジェンは、引き抜きの話を持ちかけられていた。アメリカの百貨店王からの申し出は不当に扱われていた毎日をバラ色の未来に変えてくれるに違いない。ところが、彼の息子アレックスが現れ「いくらなら手を引く」と彼女を罵ったのだ。彼は父親と私が愛人関係というゴシップ記事を鵜呑みにしたのね。彼に宣戦布告するように仕事を引き受けた彼女だったが、ある日突然、彼に唇を奪われてしまい⁉ 彼の甘い口づけはきっと罠に違いない──。
-
-フィン・ヘリアーに復讐する!! 妹をもてあそび捨てたと知ったキャロラインは、大きな誓いを立て実行することに。知り合いのつてを借りて、彼が募集するナニーに申し込み採用されたのだ。彼の不実の証拠をつかんでみせるわ。しかし、疑いも虚しくフィンが見せる顔は、子煩悩な父親そのもの。彼を知れば知るほどキャロラインの心は複雑になっていく。そんな時、彼から「田舎に引っ越すから君もついてこないか」と誘われる。彼女は、自らフィンを誘惑しようと企て…?
-
-最愛の伯父が発作を起こした原因と思われるアダム・テューダーという男を前にして、セリーナはその美しい風貌に圧倒された。従兄弟の話では彼は伯父の婚外子で、たびたび金を無心する脅迫者だと聞いている。なんとしても追い払うつもりだったが敵は手強かった。いつの間にかセリーナはこの危険な男の官能的な誘いに戦意を奪われてしまい…。自分が愚かな女だと気がついたときには遅かった。アダム・テューダーは彼女にも屈辱的な脅迫を用意していたのだ!!
-
-祖父とイギリスで暮らすキャタリーナのもとに見合い相手として現れた、ずば抜けてハンサムなイタリア人大富豪アルド。祖父が故郷イタリアへの郷愁からもちかけた結婚話を迷惑に感じていたキャタリーナだったが目が合った瞬間、もう彼に恋している自分に気づかされた。でも、「恋愛なんて生殖という本能をロマンティックに言いかえただけだ!」と、あっさりと言いきり結婚を申し込む男性に真実の愛なんて教えることができるのかしら? 不安を抱えフィレンツェの地へ旅立ち――。
-
-エリナは生涯を独身で過ごすつもりでいた。だが、自分の子どもは欲しい。だからこそ、友人サムから人工授精で子どもを産んでほしいと頼まれたとき、受けいれることにした。だが、受精は失敗に終わる。がっかりしたエリナに思ってもみなかったことが起こる。なんとサムの兄ジェドからプロポーズを受けたのだ。彼女は初めて人を愛することを知り、ふたりは結婚。幸せの絶頂のエリナだったがある日、体の変調に気づく。なんと、実は人工受精が成功していたのだ!
-
-シャーロットは4年ぶりに再会した別居中の夫、アンダルシアの美しき悪魔セバスチャンに突然唇を奪われた。やめて! 私は新しい恋人のために離婚の合意が欲しいだけよ。もう誘惑に負ける19歳の私じゃない。あなたの残忍な素顔を知って家を出たあと、悪魔とだって渡りあえる強い女性に成長したんだから。しかしセバスチャンのキスはなおも深く彼女を探り甘美な記憶を呼び起こす。官能の波に抗う彼女はまだ知らない。このあと夫が突きつけるさらなる屈辱の条件を…!
-
-美しく才能溢れる弁護士ギデオンの結婚式のプランをまかされたアリスは、壮大な彼の邸を訪れ驚いた。庭師も家政婦もそろって若き美女なのだ。まるでハーレムだわ。使用人でこれなら、彼の結婚相手はきっとすごい美人よね。ところが会ってみると婚約者は平凡な女性で、しかも結婚に乗り気でない様子をみせる。彼ほどの男性になんの不満があるのかしら? そう思ってアリスは愕然とした。私、婚約者のいる男性に心を奪われてしまっている…。
-
-愛する人との便宜結婚に、舞い降りる聖夜の奇跡は……? 自分を不器量だと思い込んでいる内気なマティーは、少女のころから父の共同経営者のジェームズに恋をしている。彼は“実業界の若き帝王”ともてはやされる男性だが、クリスマス目前、とつぜん美女との婚約破棄を発表し、マティーにプロポーズしたのだ。いったいなぜ……?拒めるはずもなく、マティーは愛する人の花嫁となった。だが初めての一夜で身ごもったとき、幸せは無残に砕かれた。夫の元婚約者に「彼は子どもなど望んでいない」と嘲笑され、マティーは身重の体で家を飛び出してしまう――。 ■HQロマンスの人気作家ダイアナ・ハミルトンによる、クリスマスが近づくと思い出す名作をお贈りします。マティーに求婚したジェームズの本当の意図とは……? *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-『聖夜の訪問者』病院で栄養士助手として働くシアドシアは、屋根裏部屋で愛猫と暮らしている。クリスマスも、唯一の身寄りである大おばと質素に祝うしかない。ある日、憂鬱な雑用をきっかけにハンサムなベンディンク教授と知り合った。彼は病院の重役で雲の上の人だ。かなわぬ恋と知りつつ、いつしか彼女は教授と過ごすイブを夢見ていた……。 『恋人はツリーとともに』クリスマスを前に、息子ジェイムズを連れて生家に戻ってきたベス。そこで思いがけず、かつて憧れていたカールと再会する。束の間の愛を分かち合ったあと、彼は私を捨て、異国の令嬢と婚約したはずなのに……なんて皮肉な巡り合わせ。彼女は運命の悪戯を呪い、心から神に祈った。ジェイムズが、彼の子だと悟られませんように。 『旅路の果てに』寒風の吹きつけるなか、マリアンは赤子を抱え、やっとのことで亡き夫の生まれ故郷にたどり着いた。ここへ来たのは、臨終の際に夫と交わした、この子を夫の養父ヘイウッドに託すという約束を果たすため。だが、ヘイウッドには冷酷な男という悪い噂があった。マリアンは心配になり、家政婦として雇ってほしいと申し出るが……。 *本書収録の『旅路の果てに』は、既に配信されている作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-会社を経営するセイラの前にフランシスコと名乗るスペイン人が突然訪ねてきた。黒い瞳に鋭い眼差し、魅力あふれる男性。彼は横柄な口調で彼女の父親の居場所を教えるように迫ってきた。なんと父が、彼の18歳の妹を誘惑してつれ去ったというのだ。きっと何かの間違いよ。とっさに嘘をついてその場を逃れ、唯一心当たりのあるアンダルシアへと飛んだ。ところが、セイラを見張るためにひそかにあとをつけてきたフランシスコの罠にかかり、彼の城にとらわれてしまう――。
-
-マティ―は幼い頃から父の会社の共同経営者ジェームズに片思いしていた。だが彼は美しい社交界の花との婚約が決まり世間から注目される男性。地味な“こねずみちゃん”のような自分は恋愛対象外だ。そう諦めていたマティ―だったがジェームズは一方的に婚約を破棄された。そしてメディアに騒がれるのを避けようとマティ―と父と3人で静かにクリスマス休暇を過ごすことになるが…どうして彼は突然私にプロポーズを!? これは元婚約者への当てつけ? それとも…?
-
-母の経営する会社の創立パーティーで、ハニーは幼なじみからしつこく結婚を迫られていた。子供の頃親同士が決めた約束なんて無効よ。どうしてわかってくれないの? 困りはてるハニーの前に、ベン・クレアモントという男性が現れた。彼は颯爽とハニーを助けてくれ、幼なじみとの問題を解決するとんでもない方法を提案してきた。「僕が君の結婚相手に立候補するよ。そうすればもうあの男に悩まされることはない」さらに彼の正体は母の会社と合併する大企業のCEOで!?
-
-住む家を失ったソフィーは幼い息子トリーを乳母車に乗せ、雨のなかを歩いていた。途方に暮れていると足を滑らせて排水溝に落ち、車に轢かれそうになる。みじめな気持ちで顔を上げると、車を降りてきた人物と目が合った。 エットーレ! かつて深く愛しあい、そして私に宝石泥棒の濡れ衣を着せた男! 「こんなみじめな姿で排水溝にいるとは、お似合いだな」。残酷な再会に動揺しながら、ソフィーは必死だった。私のトリーがこの冷酷な男の息子だと知られるわけにはいかない…。
-
-1年前、クレアはボスのジェイクと契約結婚をした。彼は有能な個人秘書を求めていただけだが、ふたりはうまくいっていた。そんなある日、ジェイクと貴族の令嬢とのロマンスがスクープされる。別れを覚悟したクレアだが、彼はなぜかこの関係を終わらせる気配がない。私は都合のいい妻で、令嬢は愛人ということかしら。そんなの耐えられないわ! だって私は彼を心から愛してしまったのだから! これ以上、完璧な夫婦を演じるなんて無理よ。それならいっそ私から…。
-
-「私と結婚していただけます?」秘書のクレオは、ボスである頭取ジュード・メスカルに懇願した。昨日、昔の恋人が突然現れ、弱みにつけこんで大金を要求してきた。亡父の遺産を相続するには後見人が認めた相手と結婚しなければならない。一晩悩んだけれど…もしかしてとんでもないことを言ってしまったのでは? ところがクレオの心配をよそに、ジュードはある条件を出したうえで結婚を受け入れてくれた。「便宜上ではない本物の結婚にしたい。僕は子供が欲しいんだ」
-
3.5妹の子供を引き取り我が子のようにかわいがるキャシーの前に、スペインの名門一族の当主ハビエルが現れる。彼は弟の忘れ形見である子供を後継者として引き取りに来たというのだ。そのうえキャシーを子供の母親と勘違いした彼に、なかば脅される形でスペインへと行くことになってしまう。養子縁組の認可が下りるまで妹のふりをすることにしたキャシーは彼と過ごすうちにどんどん惹かれてしまい…。でも彼が触れてくるのは子供を奪うための罠だと知り――?
-
-偽りの夫を本当に愛したら、終わり。 秘書のクレアは、ボスのジェイクに請われ契約結婚をした。だが迎えた2度目の結婚記念日、彼女の心は沈んでいた。先日、夫とさる令嬢の熱愛が新聞に取りざたされたのだ。ついにその日が来てしまったのかもしれない――どちらかがほかの誰かを真剣に愛し、再婚を望んだときは、契約は解消して離婚するというのが、この結婚の条件だ。密かにジェイクを愛していたクレアの胸は張り裂けそうだった。それなら、彼が楽になるよう、私からさよならを告げよう。夫を愛するがゆえ、クレアは心変わりした妻を演じたが……。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-ルチェンゾ・ヴェルディ――イタリアの脅威とも呼ばれる大財閥の御曹司。圧倒的な容姿をもち、黒く冴えた瞳で見据えた相手を闇に落とすことも虜にすることもできる男…。ウエイトレスのポーシャは今その男から蔑みの目を向けられていた。彼の義弟ヴィトーの子供を産んだことで金目当ての女だと決めつけられているのだ。真実は違うのに…でも証明できるヴィトーはもうこの世にいない。唇を噛む彼女にルチェンゾは恐ろしい命令を下す。よるべなき母子の運命やいかに!
-
-チェルシーは上司に関係を迫られ困っていた。解決策が見つからないまま、上司と取引き先の宝石商<ライダー・ジェム>のパーティーに出席した彼女だが、会場で偶然同じアパートの住人クインを見かけたとき、妙案を思いつく。プレイボーイだと噂の彼に今だけ婚約者のふりをしてもらおう! ところがクインは大げさに演じ、偽りの婚約を大々的に発表する。翌日、ふたりの婚約記事が新聞に掲載されチェルシーは仰天した。クインは<ライダー・ジェム>の会長だったのだ!
-
-アリーの願いは家を買って母に幸せになってもらうこと。そのためにモデルになりお金を貯めていたが、亡くなった叔父がアリーに屋敷を遺したと知らせが入った! ところが相続の条件は、叔父の死後1か月以内にアリーが結婚していること! 屋敷のために便宜結婚することを決めたアリーは、自分に夢中なしがない窓拭き屋のジェスロに結婚話を持ちかけた。ところが甘いマスクで明るい性格のジェスロが、別人のような傲慢な眼差しで見つめてきて…あなたは何者なの?
-
-事業に失敗した両親を支えるため、身重の体でケータリング業を営むアンナ。依頼先のパーティーで、彼女は客のなかにこの世で最も会いたくなかった男の姿を見つけて凍りついた。あの残酷な悪魔フランチェスコがどうしてここに!? 彼はお腹の子の父親。バカンスで訪れたイタリアで出会い、強く惹かれあって結ばれた。けれどある日突然、嘲りの言葉を残して去ってしまったのだ! フランチェスコが憎しみの目を向けてくる。この上なぜ私にそんな仕打ちができるの?
-
2.0私を“守る”ための結婚に、少しでもあなたの愛はあるの――? 幼い頃に両親を亡くし後見人の家で育てられたゾーイ。若く魅力的な後見人ハビエに恋心を抱くが、彼女の気持ちはあっさりと拒絶されてしまった。いつまでも彼を想っていてもしょうがない。大好きなのに手の届かない相手と暮らす切なさに耐えかねたゾーイは、ボーイフレンドからの求婚を受け入れ家を出ることを決意する。だがそれを知ったハビエから、悪い男から “守るため”自分と結婚するよう説得され!?
-
2.5華やかな姉ヘレンの陰で、内気なベスは間違いのない人生を送っていた。大人になった姉はモデルになり、都会へ。ベスは、なんにもできない自分をいいと言ってくれる幼なじみトムと婚約した。披露パーティーの夜、ヘレンは恋人ルークをつれて帰ってきた。イタリア系資産家の彼はなぜか心を突き刺す、燃えるような視線でベスを追いつづける。彼はベスの髪をとき、たくみなリードでダンスに誘うと耳元で甘く囁いた。「人生は一度きり――可能性はこれからなんだ」と唇を奪って!?
-
3.5キーラは、兄の頼みに愕然とした。プレイボーイで有名なフレイザー・マクギルを誘惑してほしいですって!? 兄が言うには、兄嫁がフレイザーと不倫をしているから次のパーティーで、彼を罠にかけてほしいというのだ。キーラは、しぶしぶ承諾したものの気乗りしないまま当日を迎えた。彼に出逢ったとたん彼女は、雷に打たれたような衝撃を覚えた。そして、フレイザーの熱く燃え滾るような視線に、胸が高鳴ってしまう。気のせいだと自分に言い聞かせるも…?
-
-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!マディはギリシアのパーティーでゴージャスな海運王ディミトリと出会い、情熱的な恋に落ちる。しかも彼はイギリスに帰国したマディを追ってきてプロポーズしてくれた。1週間後に結婚式という早い展開に戸惑いながらも、あまりの幸運に信じられないマディ。だが、その幸せは長くは続かなかった。アテネの屋敷には彼の美しい幼なじみが待ちかまえていて宣言した。「彼が本当に愛しているのは私。あなたは子供を産めない私の代わりで、跡継ぎだけが目当てなのよ」
-
-婚約者あり。私を嫌っている。なのに、愛することをやめられない……。 イマジェンの片想いは、絶望的だった。百貨店王と呼ばれる老富豪のもとで働いているが、その息子で、会社の有能なブレーンでもあるアレックスは、イマジェンのことを、父親の財産目当てと決めつけている。彼にすでに婚約者がいるというだけでもつらいのに……。何も知らない老富豪は、息子の婚約祝いに屋敷を購入し、あろうことか、イマジェンに下見に行くよう命じた。ここが彼の愛の巣になるのね……。ひとり涙に暮れていると、ふいにアレックスが現れ、「婚約を破棄してきた」と告げる。 ■長年にわたり多くのファンや作家仲間から愛された、偉大な作家ダイアナ・ハミルトン。惜しまれつつ逝去して10年以上が経ちますが、作品は今も色あせることなく読み継がれています。次回の名作選は、濃密な愛の駆け引きを描く『半年だけ花嫁』です。
-
-【特典付き】アナザー・ストーリー4Pを特別収録!シャーロットは4年ぶりに再会した別居中の夫、アンダルシアの美しき悪魔セバスチャンに突然唇を奪われた。やめて! 私は新しい恋人のために離婚の合意が欲しいだけよ。もう誘惑に負ける19歳の私じゃない。あなたの残忍な素顔を知って家を出たあと、悪魔とだって渡りあえる強い女性に成長したんだから。しかしセバスチャンのキスはなおも深く彼女を探り甘美な記憶を呼び起こす。官能の波に抗う彼女はまだ知らない。このあと夫が突きつけるさらなる屈辱の条件を…!
-
-■別れを告げれば、彼は喜ぶはずだった。だが、その反応は思いもかけず……。■ビアンカの恋人チェーザレは、男らしく情熱的でハンサムな大富豪。多くの女性が夢見る理想の男だ。でも、ただ一つ決定的な欠点がある――チェーザレは女性と永続的な関係を築くのはまっぴらなのだ。大金持ちで、もてる男はいつだって不実。莫大な手切れ金さえ払えば、女は文句を言わないと思っている。女性は飽きるまでのちょっとしたお楽しみの対象でしかない。その証拠にビアンカの母は、そんな男――ビアンカの父親に捨てられ、かつて破滅の道をたどってしまった。恋はしても絶対に深入りしてはいけない男。なのにビアンカは絶望的なまでにチェーザレを愛してしまった。今日こそ別れを告げなくては。私たちは終わったわ、と。
-
-■最初の間違いは、十九のときの愚かな結婚。そして今また、手痛い間違いを……。■わたしは妊娠している。では、人工授精は成功していたんだわ。ジェドと結婚して一週間目の朝のこと、エリナは予期していなかった事実に直面し、呆然となった。子供を熱望していた彼女は、三カ月ほど前、友人だったサムの提案で、人工授精によってサムの子供をつくることにした。だが、エリナが医学的処置を受けてから間もなくサムは世を去った。彼女は人工授精も失敗したと思いこんだ。葬儀に参列し、サムの兄ジェドをひと目見て恋に落ちたとき、エリナはサムの死を悼みながらも、突然の愛に有頂天になった。でも今、この驚くべき現実に、ジェドの愛は耐えられるだろうか?エリナはついにサムの子供を身ごもっていることを打ち明けるが、ジェドの怒りは予想をはるかに超えて激しかった。
-
3.6■テキサス中の女性が憧れる独身男性がどうして私なんかにかまうの?■スキャンダルに飢えたマスコミから逃れるため、レスリーはヒューストンからジェイコブズビルにやってきた。大学時代の友人が救いの手を差し伸べてくれ、彼のいとこ、マット・コールドウェルが経営する大企業の秘書に採用してもらったのだ。ところが、顔を合わせるやいなや、マットはレスリーを冷たい目でにらみつけて言った。「ここに来た本当の理由はなんだ?」レスリーはごくりと唾をのんだ。なんて怖い目……。きっと彼は私の過去を知っているんだわ!突然、底知れぬ恐怖に駆られ、彼女はマットのそばから逃げ出していた。
-
-結婚記念日に夫ジェイクは家を出ていった…ベラが男性と一緒にいる姿を、浮気だと誤解して――。それから1年後のクリスマスイブを翌日に控えて憂鬱な気持ちを隠せないベラは、妹と静かに休暇を過ごそうとウェールズのコテージに向かっていた。ところが着くやいなや妹が姿を消し、かわりに現れたのはジェイク。互いに驚きつつも大雪のなか、ふたりは無言で見つめあう。今も胸にくすぶる憎しみと情熱を隠しながら…。聖夜に奇跡は起こるの?
-
-今日まであなたを、1日たりとも忘れた日はなかった。 大女優のジュリア・ハーベイが忽然と銀幕から姿を消して10年。クインはとだえていた消息を、ついにつかんだ――18歳になる頃、恋い焦がれていた母親の親友ジュリア。年齢の差を超えて深い関係になったのに、彼女は何も告げず、突然いなくなってしまったのだった。だが今日、ジュリアに会うのはあくまで仕事のため。そのとき、目の前に彼女が現れた。息子だという少年と一緒に。彼女が輝かしいキャリアを捨てて姿をくらましたのは、ほかの男と結婚するからだったのか。クインは打ちのめされた。 ■感動シークレットベビー物語! 時を経て二度恋におちる男女の姿を、禁じ手設定の名手アン・メイザーが綴ります。ロマンス界の重鎮として君臨する彼女のドラマチックな旧作の数々は、何年経っても色褪せることなく輝き続けています。 *本書は、ハーレクイン・クラシックスから既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-小さな村の牧師の娘マーシーは、よその家で家事や雑用を手伝って弟の学資を稼いでいたが、両親亡きあと、ロンドンで清掃員をしていた。ある日、偶然見つけた住み込み家政婦の求人に応募して採用されるが、雇い主は、プレイボーイと名高いイタリア富豪のアンドレア。男性に不慣れで地味なマーシーは、魅力的な彼に心乱されつつもその気持ちを押し隠して、懸命に仕事に励んでいた。ある日、アンドレアの会社が作るCMへの出演が決まり、マーシーは驚いた。彼の会社は宝石などの高級品の広告しか手がけないと聞いているから。だが撮影日に台本を渡されたとたん、マーシーは屈辱のあまり震えた。不格好な妻でも、この商品でハンサムな夫の胃袋をつかめる、ですって? ■しょせん私は、醜いさなぎのまま。美しい蝶には決してなれない。密かに想いを寄せるアンドレアが家政婦の自分をどう見ていたのか、まざまざと思い知らされたマーシーの気持ちが切なくて……。こんな雇用関係の二人が、どのように恋を成就させるのでしょうか? *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
4.5アニーはどうしてもその屋敷、マンクス・ホールを手に入れたかった。幼い頃の、幸福だった家庭を思い出させてくれるから。婚約者のノーマンとの新婚生活は、絶対ここでスタートさせたい! ところが、そんなアニーの夢を粉々にしようとする男が現れた。ノーマンの従兄弟だというルークが、マンクス・ホールを競り落とそうとしているという。危険な香りを放つルークは不安なアニーをさらに追いつめ、強引にキスをして言い放つ。「本心では君も僕を求めてるんだ」
-
-1巻880円 (税込)名門バルフォア家の舞踏会に、当主の姪メレディスはイタリア富豪の夫アレッサンドロとともに招待された。仕事先から遅れて参加する彼とは、喧嘩と仲直りを繰り返す日々だが、今は、前日に判明した妊娠のことを伝えたかった。ところが会場でありえない噂を耳にする――夫の旧友とわたしが情事を重ねている、ですって……!?(M・リード『愛のアリアを歌って』) ジェニファーとマテオは互いの忙しさが災いし、現在、離婚手続き中。夫とはもう会うこともないと思っていた彼女だったが、カンヌでの仕事で半年ぶりに再会した。思わぬ激情に襲われて、体が理性を裏切り、情熱を交わしてしまう。数週間後、ジェニファーの体調に変化が現れ……。(S・ケンドリック『情熱の果てに』) ゾーイは傷心を振り払うため、コモ湖畔の別荘で臨時の家政婦として働くことに決めた。雇い主はイタリア人実業家リアンドロ。ところが別荘に到着するなり、ゾーイは彼から怒りの言葉を浴びせられる!(K・ヒューイット『異国のボス』) この他魅力的な2作を収めた、地中海の風薫るシンデレラ・ロマンス短篇集です。 *『愛のアリアを歌って』、『異国のボス』、『情熱の果てに』は、ハーレクイン・デジタルから既に配信されている作品と同作品となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
5.0チェルシーは上司に関係を迫られ困っていた。解決策が見つからないまま、上司と取引き先の宝石商<ライダー・ジェム>のパーティーに出席した彼女だが、会場で偶然同じアパートの住人クインを見かけたとき、妙案を思いつく。プレイボーイだと噂の彼に今だけ婚約者のふりをしてもらおう! ところがクインは大げさに演じ、偽りの婚約を大々的に発表する。翌日、ふたりの婚約記事が新聞に掲載されチェルシーは仰天した。クインは<ライダー・ジェム>の会長だったのだ!※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
-
3.0薬指のルビーは囚われの身の証。愛しても報われることなどないのに…。 「弟との結婚をやめろ」式当日に花婿の兄クィンに命じられ、純白のドレスに身を包んだペイジは凍りついた。どうやらクィンは、ペイジの父親が彼ら一族の会社で横領を働き、その罪をごまかすために娘を嫁がせるのだと疑っているらしい。確かに父の強い勧めもあって半ば強引に決まった縁談だが、ペイジにはとうてい信じがたい話だった。一方、ペイジも共犯だと思いこんでいるクィンは、反論にも耳を貸さず、さらにとんでもないことを言い出した。君たち父娘の策略から弟を守るため、僕が君と結婚する、と。
-
4.0恋は世界の街角でこの子はあなたに渡せない。逃げる彼女をイタリア富豪は車に押し込んだ! ソフィーは幼い息子を乳母車に乗せ、雨の中を歩いていた。足を滑らせて排水溝に落ちたところを、車に轢かれそうになり、惨めな気持ちで顔を上げたとき、降りてきた人物と目が合った。エットーレ! かつて彼の姉の屋敷の子守りだったソフィーを、彼は婚約者のある身でありながら誘惑したあげく、婚約者の宝石を盗んだと濡れ衣を着せ、追い出したのだった。「うらぶれた姿で排水溝にいるとは、まったくお似合いだな」強引に車に乗せようとするエットーレに、彼女は必死で抗った。逃げなきゃ。この子が彼の息子だと知られてしまう前に! *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-愛されぬ白い結婚に甘んじた理由――それは、あなたを愛しているから。 夫の亡骸とともに、リリーは茫然とデインの到着を待っていた。もうすぐ彼がここに来る。私を軽蔑している彼が……。デインの兄と極秘の取り決めを交わし、偽装結婚してから、そうとは知らないデインにリリーは罵声を浴びせられてきた。家名を汚す雌狐! 清楚な仮面に隠れて浮気を楽しむ悪女!いわれなき汚名に耐えつづけた結婚生活は、今、幕を閉じた。夫を亡くして、もうデインの憎悪に対処するすべもない。やがて顔をこわばらせたデインが、リリーの前に現れた。彼は知らない。私の体が無垢なことも、この胸に秘めた思いも。 ■HQロマンスが誇る数々の逸作を厳選してお贈りする“伝説の名作選”。情熱の作家として絶大なる人気を集めるミシェル・リードが綴る狂熱の恋物語をお楽しみください。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクイン・ロマンス版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-仮装パーティーのテーマである“夜の女”の服装をしていたゾーイは、夜更けの裏通りで困っていたところを男性に助けられる。だが彼は派手な服装の彼女を見て、一方的に屈辱的な言葉を投げかけてきた。そういう女だと思われた? 本当は真面目な税理士なのに…。翌日、出勤したゾーイは新しく担当する大企業のCEOジェームズ・ケイドを見て言葉を失う。嘘…昨夜の彼がいるなんて! 大丈夫、私が誰かなんてわからないはずよ。けれど彼は冷たく刺すような目で見てきて――?
-
-赤ちゃん、泣かないで! アンスティはあやしながら、行方不明の赤ん坊の母親の身を案じた。親友が恋人に捨てられ、赤ん坊を産んだあと失踪したのだ。途方に暮れるアンスティだったが、ふと赤ん坊の伯父にあたる大富豪実業家ケイルのことが心をかすめる。弟を会社から追い出した冷血漢だというけれど……。ケイルに相談をもちかけると、意外にも援助を申し出てくれた。だが交換条件として、屋敷に赤ん坊を引き取る代わりに、ケイルはなぜかアンスティに形だけの結婚を提案してきた! *本書は、ハーレクイン・セレクトから既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-ぽっちゃりとして不器量な18歳のジョージアは、決して実らぬ恋だと知りつつも、母の再婚相手の息子――血のつながらない兄ジェイソンに想いを寄せていた。だがある日ひょんなことから、ひどい濡れ衣を着せられてしまう。彼女が義父を誘惑しようとしたというのだ!愛するジェイソンからも、実の母親からも信じてもらえず、蔑みの目を向けられたまま、失意のジョージアはNYへ……。それきり、ジェイソンとも顔を合わせることはなかった。7年後、義父が亡くなり、帰郷することになるまでは。 *本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のハーレクインSP文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
4.5妹の子供を引き取り我が子のようにかわいがるキャシーの前に、スペインの名門一族の当主ハビエルが現れる。彼は弟の忘れ形見である子供を後継者として引き取りに来たというのだ。そのうえキャシーを子供の母親と勘違いした彼に、なかば脅される形でスペインへと行くことになってしまう。養子縁組の認可が下りるまで妹のふりをすることにしたキャシーは彼と過ごすうちにどんどん惹かれてしまい…。でも彼が触れてくるのは子供を奪うための罠だと知り――?
-
-苦労してキーリーを育ててくれた母が再婚することになった。相手は、母がハウスキーパーをしていた屋敷の主。キーリーは最愛の家族の幸せを心から喜んだが、母は浮かぬ顔だ。聞けば、義理の息子となる実業家のタラントが“財産めあて”と責め、小切手を持たせて母を追い払おうとしたというのだ!なんてひどい人なの、そのタラントという息子は――。たまらず彼の会社を訪れたキーリーは、長身の魅力的な男に迎えられた。「母親が言うとおりの美人じゃないか」タラントがそう漏らし、無遠慮に彼女を眺め回したあと吐き捨てた言葉に、彼女は耳を疑った。「まさかハゲタカが2羽もいるとは思わなかった」 ■母に幸せになってほしい一心でタラントと面会したキーリーでしたが、あまりにも理不尽な応対に、思わず彼の頬を平手打ちしてしまい……。HQプレゼンツ作家シリーズ別冊より、年の差ロマンス特集〈若き乙女と大人の男〉をお届けいたします。
-
-異国のスペインで自活をめざしていたイジーは、道で倒れた貧しい老人ミゲルを助けたことをきっかけに、彼の家で住み込みの家政婦として働きはじめる。ある日、おそろしくハンサムで裕福そうな男性が訪ねてきた。老人は上機嫌で、甥のカーヨ・アンヘル・ガルシアだと紹介する。イジーは訝しんだ。お金持ちなら、なぜ伯父さんを援助しないの?一方、カーヨはイジーをうさんくさそうに見ていた。まんまと伯父の家に入り込んだこの女は金目当てに決まっている。実は伯父が旧家の出身で大金持ちだと、知らないふりをしているのだ。僕が贅沢をちらつかせて誘惑すれば、すぐ本性を現すに違いない……。 ■情熱の国スペインを舞台にしたシンデレラ・ストーリーです。莫大な資産家であるが故に女性はみな欲得ずくだと思い込み、愛を信じない独身主義者、カーヨ。彼のかたくなな心を解きほぐしていくイジーの優しさに、思わず胸が熱くなります。 *本書は、ハーレクイン・ロマンスから既に配信されている作品のハーレクイン・セレクト版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
-ロンドンの広告代理店に勤めるイマジェンは、引き抜きの話を持ちかけられていた。アメリカの百貨店王からの申し出は不当に扱われていた毎日をバラ色の未来に変えてくれるに違いない。ところが、彼の息子アレックスが現れ「いくらなら手を引く」と彼女を罵ったのだ。彼は父親と私が愛人関係というゴシップ記事を鵜呑みにしたのね。彼に宣戦布告するように仕事を引き受けた彼女だったが、ある日突然、彼に唇を奪われてしまい⁉ 彼の甘い口づけはきっと罠に違いない──。
-
-【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】アリーの願いは家を買って母に幸せになってもらうこと。そのためにモデルになりお金を貯めていたが、亡くなった叔父がアリーに屋敷を遺したと知らせが入った! ところが相続の条件は、叔父の死後1か月以内にアリーが結婚していること! 屋敷のために便宜結婚することを決めたアリーは、自分に夢中なしがない窓拭き屋のジェスロに結婚話を持ちかけた。ところが甘いマスクで明るい性格のジェスロが、別人のような傲慢な眼差しで見つめてきて…あなたは何者なの?
-
3.3華やかな姉ヘレンの陰で、内気なベスは間違いのない人生を送っていた。大人になった姉はモデルになり、都会へ。ベスは、なんにもできない自分をいいと言ってくれる幼なじみトムと婚約した。披露パーティーの夜、ヘレンは恋人ルークをつれて帰ってきた。イタリア系資産家の彼はなぜか心を突き刺す、燃えるような視線でベスを追いつづける。彼はベスの髪をとき、たくみなリードでダンスに誘うと耳元で甘く囁いた。「人生は一度きり――可能性はこれからなんだ」と唇を奪って!?
-
2.0クレオは大手金融機関の頭取ジュードの個人秘書として働き、冷徹で気難しいと評判のボスから厚い信頼をよせられていた。だが、そんなクレオに卑劣な罠が突然襲いかかる。元ボーイフレンドが執拗につきまとい、彼女の弱みにつけこんで、大金を差し出すよう恐喝してきたのだ。心臓に持病のある叔父には、絶対に心労をかけられない。かといって亡父の遺産にはある条件がつけられているため、容易に手は出せない。せめて、あの条件さえ満たせれば……。悩んだ末、クレオはボスに訴えた。「私と結婚してほしいんです」
-
3.0愛する父親が亡くなり、意地悪な継母と二人きりになったニーナ。だが悲しみに浸るまもなく、残酷な現実がニーナに襲いかかる。継母の浪費のせいで、父は多額の負債を抱えており、生まれ育った大好きな屋敷を売るほか道はないというのだ。呆然とする彼女の前に現れたのは、ハンサムな富豪スティード。忘れもしない5年前、ニーナの誕生日パーティで、唇を無理やり奪ったあげく、子供扱いしてからかった無礼な人。スティードは、屋敷を売らずにすむ方法がある――そう切りだすと、ニーナに言い放った。「僕と結婚すればいい」 *本書は、ハーレクイン・プレゼンツ作家シリーズ別冊から既に配信されている作品のハーレクイン文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
-
3.5唐突なプロポーズ――それは、あまりに悲しい恋の結末。 ロンドンの聖モード病院で働くオクタヴィアはある日、勤勉な仕事ぶりを買われ、出張看護の命令を下された。地中海めぐりのソクラテス号に乗船しろというのだ。船上で彼女は、かつて病院にけが人を運び込んだ男性と再会する。そのとき彼は“必ずまた会う”と自信満々に言い、オクタヴィアの脳裏にその姿を刻みつけたのだった。オランダの医師だという彼とともに船で過ごすうちに、無愛想だが親切な彼にオクタヴィアは心惹かれるようになる。だが航海が終わったとき、彼がもたらした残酷な仕打ち――それは愛のかけらもない、便宜的な結婚の申し出だった! ■「君に恋しているふりはできないが」と、ルーカス医師はあまりにむごい言葉とともにプロポーズします。オクタヴィアの返事はいかに……? 伝説のロマンス小説家ベティ・ニールズが描く、心がほっこり温まる珠玉作です。
-
-最初にキスをしたのが間違いだった。二度と会えないとわかっていたのに。 ケイラは嵐の中、事故を起こして大破した高級車に遭遇した。運転していた男性はアランといい、ひどい怪我をしている。彼を自宅に連れ帰るものの、天候は悪化し、電話も道路も不通。世間から断絶され、二人で語り合う時間は、不思議と穏やかで……気づけばケイラの心には、ほのかな恋心が芽生えていた。そして3日目の夜、流されるままにベッドをともにした。でも、都会から来た大富豪アランにとって、それは一夜限りの関係。田舎で犬と暮らし、ボランティアに身を捧げる孤独なケイラとは、まるで住む世界の違う人――だからケイラは嵐が去った翌朝、まだ眠る彼に一度だけそっとキスをして、彼を送り出すのだった。 ■名うてのプレイボーイで、女性とは軽い関係しか結ばないヒーローもまた、なりゆきで過ごした一夜のことがどうしても忘れられなくなり……。二人のあいだにいるジャーマンシェパードたちと、チャーミングなヒロインが印象的な、優しさと感動に満ちたロマンス!
-
4.3華やかな姉ヘレンの陰で、内気なベスは間違いのない人生を送っていた。大人になった姉はモデルになり、都会へ。ベスは、なんにもできない自分をいいと言ってくれる幼なじみトムと婚約した。披露パーティーの夜、ヘレンは恋人ルークをつれて帰ってきた。イタリア系資産家の彼はなぜか心を突き刺す、燃えるような視線でベスを追いつづける。彼はベスの髪をとき、たくみなリードでダンスに誘うと耳元で甘く囁いた。「人生は一度きり――可能性はこれからなんだ」と唇を奪って!?
-
-会社を経営するセイラの前にフランシスコと名乗るスペイン人が突然訪ねてきた。黒い瞳に鋭い眼差し、魅力あふれる男性。彼は横柄な口調で彼女の父親の居場所を教えるように迫ってきた。なんと父が、彼の18歳の妹を誘惑してつれ去ったというのだ。きっと何かの間違いよ。とっさに嘘をついてその場を逃れ、唯一心当たりのあるアンダルシアへと飛んだ。ところが、セイラを見張るためにひそかにあとをつけてきたフランシスコの罠にかかり、彼の城にとらわれてしまう――。
-
-17歳で両親をなくしたあと、ルーシーは自活の道を探ろうと秘書養成所に通い、語学力を磨いて、必死で生きてきた。しかし従姉の死後に相続した、崩れかけのコテージに居座る老人からコテージの修理を要求され、途方にくれていた。唯一の財産のフラットを売却する以外、お金は工面できそうもないのだ。そんなとき、先日パーティで出会った富裕な実業家ナイアルとでくわす。一目で彼に惹かれた私の心を見透かしたように、横暴にも唇を奪った男。だが噂でルーシーの窮状を知る彼に、なんとコテージを買い取ると言われた。しかも食事に誘われるとは……。いったいなぜ? 彼には一緒に住んでいる美しい恋人がいるというのに。 ■魅惑の大富豪との初対面で、品定めするように無遠慮な視線を向けられ、身じろぎしたヒロイン。後日、彼と再会しますが……。野性味あふれる情熱的なヒーローとの恋を描く、大スター作家ペニー・ジョーダンの90年代の話題作をお楽しみください。