はりやまさんのレビュー一覧

十二支なんね…

若かりし卯一のビジュが全くそそられないので、そういう意味ではスンてなっちゃうんですが、受けの好みとか関係なく引き込まれます。
卯一のイノセントがこわい。

わりと未知との遭遇

政治家！　あんま得意じゃないネタのはずだったけど、慣れたら面白かったです。

物語は濃いというか詰め込んであるというか、満腹感あります。ただ、養父のオーナー周辺の事情設定がなんか気になったかな…。

身体の描写が文句無しで素敵でした。ハードめのプレイも良かったです。
後日談の絵柄が変わっていて、だいぶ美形というかキャッチーなビジュになってますねー。この顔面で全部読んでみたいかも笑

この関係がFAでもいいんじゃ？

行為はエスカレートしてるような、してないような。
物語はあるような、ないような。

食事と性感の紐付け調教、好きです。あと注射のシーンが良かったです。
後輩くんの考察だと、先輩もだいぶ厄介な性癖お持ちのようですが…ホントかな？

ノンケのいい人洗脳しちゃいけませんて…フツーにお気の毒

またヤられてる笑

ヤンキーの単純煽られ気質をうまく使ってます。かっわいいコだなー笑
ここまでしか読んでないですが、単行本化、お待ちしております。
あー、かわい。

えぇ～！？？

即落ちにも程がある笑　勢い良過ぎて読むの止まらなかった笑

まさにヤまなしオちなしイみなしの見本のようなプロローグです。潔い笑
絵が好みだし、細かいことは全部置いといて、好きです。

この続編、絶対読むべき

前作、エロはともかく相関があんまり受け入れられなかった読者です。上級国民()であるだろう2人に消費される庶民、みたいな関係がモヤモヤ～っとしちゃって。

今作でも庶民の佳樹が足掻いてますが、なんか腑に落ちました。全ては最初から揃ってたんだなって。
もうひとつ気付いたのが、佳樹の羞恥に完全に同期してしまってたということです。追い込まれて就業中にイクくだりは一度インターバルを挟まないと読み進めませんでした笑。

つまりは作者さんに面白いほど転がされていたということです、最初から。いや～、お見事でした。

なしよりのあり…？？

とにかくとにかく攻めくんのビジュが良いです。抱える闇で底上げされたカリスマ性とか、ポイント増し増しです。当て馬くんの壊れっぷりも、良い仕事してました。

受けくんだけはちょっと、ダメでした。前作でそう思ったのにうっかり買ってしまった…。　自己肯定感低すぎるいい人キャラって、地雷なんだろなあ、個人的に。攻めくんの対局の人格って設定だとそうなっちゃうのかなぁ。　生い立ちが悲惨なのにそれでも‥とかだったらまた印象も違うんでしょうけど…

たかし～！

前回は雅が調子崩して可愛くなっちゃったので、今回は諒の番てことですね。

元々から早く一人前の大人の男になりたいと思っていたところに、それを体現どころかさらに上のレベルの相手がライバル宣言してきて、諒のコンプが逆撫でされまくるお話。
空気読んだり相手を気遣ったりする性格がことごとく裏目に出ちゃって、なんか大変な事に。
雅が男前と余裕を取り戻した後で良かったですね！

…ていうかそもそもこれってたかしのせいだよねw アソコ、ハプバーだったんだぁ…

狂愛？絶愛？

韮沢の壊れた献身の始まり。この出会い以前は適当に生きれていた風なのに、実は自分にも他人にも鐚ほどの価値も感じてなかったのかなぁ…？でも仲間を気にはしてたみたいだから、真ん中の問題なのかなぁ…？いや～、未知の心理。
あと、11歳で親元から出奔してからマトモに活動できるようになるまでの数年間はどうやって生き延びていたんだろうって気になりました。

ちな初読の時、こちらの前に「媚の椅子」を読んだ、はず。だいぶ遅れての読者なので、このシリーズの読むべきエピソード順が分からなくて実は迷子してまーす。

イチ推しエピソード

シリーズそれぞれ好きですが、このエピが一番読み返してる気がします。

リカのスペックが高過ぎて天上人みたい笑。それほどの怪物なのに櫻の正しくかわいい青さに絆されちゃった。見てるこっちは癒されるしかないです。…ガッツリ不夜城らしい馴れ初めではありますが。

虎徹の接客が気になる～

男前でスタイリッシュに世渡りする雅が、もしかしたら初めてに近い強烈な独占欲とかを自覚してかわいさが炸裂しちゃうお話、かなー。

ぶっちぎりNo. 1ホストと、沈められた先で足掻いてた売れっ子タチ専。なのにプライベートな恋愛は極々ふつーな情緒で向き合ってるし、どっちも精神が真っ当なままなのが凄いと思いましたです。

ゲス×クズ、うん、合ってる

「たかしの黒猫ちゃん飼育日記❤︎」って感じのお話です。
金で縛ってゆるーく囲っておいたしてお仕置き。コレがワンセンテンス。
そのループが猫ちゃんの中ですこーしずつ意味を変えていくんですが、さすがのゲス×クズ、中々の爛れっぷりでした笑

起きるイベントが結構にリスキーなのに、誰も相関から消えない。この世界の人達、懐深いです

陸の孤島…

このカンジ…ガチガチに作者さんのワールドですね。濃いめのピンク！
攻めのビジュはど真ん中だし、受けは(きっと)健気でかわいいし。
今回はオメガバかぁー、楽しみです。

ライトにデコったディープ？な話

業の深い、なのに優しい物語です。

ただ、初読は肩透かし感が強かった…帯のアオリとか紹介文から受ける印象と読後感との差に、え？ぬるくね？？？と戸惑いました。…正直、めっちゃハードなの期待してたんで。でもミッドナイトとかの作者さんだし、これはもしや自分の読み方に問題があったのでは！？と読み返して今に至ります。

「尊厳を奪うほどの支配」「キツい躾」で全てを支配されたいと願うSの欲求、どこまでも肥大するDの支配欲。ソレが満たされる為に必要なナニかの正体を、2人で見つけるお話かなーと思います。

絵柄がカロリー低めで優しい風なので胸焼け感なくサクサク読めるし、幸せを見つける話だし、ふつーにエロいし、...続きを読むD\Sのサガ設定もキッチリ取り込まれてるし、「あんまり酷いのは辛い」人にもオススメです。

衝撃は無いです。

画力が高い！のに目に生気が宿ってない感じで、肉感も皆無なので骨格標本が動いてるみたいな…何か倒錯的なニュアンス漂う作風ですね…SF風味で擬似生命体との性愛とか、読んでみたくなりました。

前作の進捗から予感してましたけど、良くも悪くも衝撃的なプロローグが全てだったかなーと。
L G B Tの布教みたいな？ハートウォームでシリアスなお話でした。

やっぱり凄い。良い。

異様に充実した短編集です。

表題作としんがりは、ロイス(セクソムニアのノンケな男性)と、彼に惚れてるジュード(ゲイの美青年)のお話。
メス堕ちのアンソロジーで初めて読んで、短編なのにサイコーの最上位以上にに良かったのでこちらも購入しました。

ジュード(受け)の、あくまで男性然とした振舞いながらも健気さ溢れる感じがとても良いです。日常のパッチワークみたいのでも突発トラブルでも、また新しいエピソードを描いてくれたら嬉しいなぁ…この本は白抜きだけど、Ｒ18出たら絶対買っちゃう。出して下さい…！

他の収録作も見所いっぱいです。全作画は文句なしですし。個人的に好きだったのは、「夜を逃げる」「待つ花...続きを読む」です。受けの葛藤を踏み躙る勢いの攻めの想いみたいのに萌えました。

性＋生＝…

実写版は観てないので、マンガオンリーの感想です。
出会いから初期のイベントは監禁、陵辱と一方的でハードめな展開ながら、そこに食いついた読者を気持ち良いほどに裏切ってゆくお話でした。

当初の期待は裏切られたものの、それぞれの心境の変化や、次第に明かされる余田(攻)の事情、出会いまでの偶然の必然など、妙に納得できて引き込まれてしまいます。
近々続編の単行本も出ますし、この2人がどう救われてゆくのか楽しみです。

ニュアンス

BL、でいいのか？女性向きではあると思うけど、なんか…カテゴリがもったいない気がしちゃいます。
ダイレクトな描写なんてほぼ無いし、もっと広い読者層に向けてもイイんじゃないかなぁ…なんて。

読んでいる間中、とても心地良かったです。
薄い憂鬱が晴れることのない世界をさまようヴァンパイア達のお話。とてもノスタルジックな気持ちになりました。ヴァンパイアの能力の設定が細かいの、作風のアクセントになっていて良かったです。

えぇ～と。

タイトルから受けるイメージとはだいぶ違う展開が待っていそう…。ハードなタイトルで釣りつつの、スパダリ溺愛ものじゃないかな～。

鬼畜極道というわりに、経験の無い相手の抵抗をガン無視してるくらい(いや、催淫剤を振る舞ってあげてましたか)で、後はひたすらオモチャで悪戯してイかせてあげてるだけてす。まぁ拘束する時の腹パンは1ポイントかな？あとは安全なお薬で性感だけ高めて恐怖感なく感じまくらせてあげるという優しい陵辱でした。拘束も、むしろ怪我させないような配慮に思えてきます。その甲斐あってか即落ちしてる海老なんとか君でした。

…ところで若頭とはいえ会長の命令を途中でブッチしてだいじょぶなんで...続きを読むしょうか？極道の世界でこの執着を守るために、スパダリがどう立ち回るのかが見どころ…なのか？？？

こちらを先に読んで、ゾーンじゃないしなーと流しかけたのになんでか気になって、色々迷った挙句原作の小説から入りました。面白いしエロいし、大満足でした。なので☆5は小説への評価になっちゃいますかね。小説の挿絵もこちらの作者さんなので、キャラ像のブレはありません。

人物の相関もそんなにウェットで重い展開にはならないし、エロは加速してゆくし、ストレス発散できて楽しめるのではないでしょうか。
こちらはまだ試読のみですが、楽しみです。

グロくはない。けど良い。

世界観は、いわゆるグロと言うべき設定なんですが、総じて清潔感すらあります。なので残念ながら？グロくないです。ぐちゃぐちゃになってるはずのシーンでも湿度というか汁気が無いし、絵の色調が白いため、臭いを連想するような汚物感は皆無です。綺麗で淡白で残酷な童話、と言う感じかな…。
…と、グロ趣味ゲージの当たり外れはあるにせよ、物語はめっちゃ興味深いし、面白いですよ！！！！！ちょっとでも興味持ったら「読む」選択をお勧めします！

この物語の価値観が常識な連中ならではの日常のやり取りとか、起こるイベントへの反応とか。作者さんの淡々とした描写が心地よいです。その世界から発信してんの？ってくらい感覚を馴...続きを読む染ませてる…。キャラのビジュアルは好みじゃないけど、そういうのはもう棚に上げます。面白い。

笑った

お人好しのわんこがスーパーな受け様に飼われる…うん、確かに合ってる。
役割が逆転しただけでこうも面白いとは…もちろん作者さんの運びが上手いのもありますが！
いちいち花しょってる受け様と、押しは弱いのにシモは強気？なわんこ君、続きが気になります。

会話の勢い、好き

家出したコが偶然の出会いで云々…というある意味定石な始まりですが、会話の勢いでグングン読まされちゃいます。ドタバタガチャガチャしてて楽しいです。最初、真(家出少年)の謝り連呼にちょびっとだけイラッとしましたが、そのうち慣れました(笑)。
そしてコレが下巻でエロエロになるのですか！？めちゃくちゃ読みたいです…！

さすが

フルスロットルのエロコメなのに、ちゃんと隠れたマジも折り込んである。キャラへの入れ込みに凄く効いてる。やっぱ流石だなあ～。pixで飛び飛びに追ってますが、完結(いつだ！？)したら一気買いしたい！と待ち続けてます。…でも途中で買いたい欲が育ちすぎてきてます…とにかく、面白い！としか。

そそられまくる始まり

作者さんの作風がラブラブ甘々に着地する風な気配なのが、自分との相性的にどうかなぁと気にはなる。ものの…
この始まりは萌えますね。自分の感情を処理できないコがどうしようもない体感を持て余す、みたいなのは大好きです。
絵は文句なしですし、かなり気になる…

鷄…姦？

ガッツリファンタジーもの、は嫌いじゃないですけど、エロとの両立はかなり大変そう。
世界観と物語の為にエロの比率が下がるのは仕方のない事かと思うのですが、このお話はどうなんでしょ？。
絵はめちゃくちゃ扇情的で、受けの鳥人？とのえちシーンは延々と見せてほしいくらいです。
エロを提供して下さるなら番外編的にそちらに振り切った、とあるシーンの詳細譚的なのが理想的なのかな～と思ったりします。

期待したい

SF系のBL、好きです。導入のカンジ、絵の美麗さ、すっごく良い感じです！
この世界観の設定と、それがBLとして成立する必然さへの持って行き方を期待したいです。

イメージと違った…

表紙が凄く良いなーと。表題作の後輩くん、ですよね？違ったらすみません。
で、その表題作(前編)を読みましたが、絵柄が思ったよりラフな感じで、上司がホントにフツーのおじさんで、こう、ある意味生々しかったです。

めっちゃ面白い！

腐男子設定にも関わらず2Dと3Dは別とか、きっちりトラックに轢かれて異世界とか。
こういう系って割とすきですが、このお話もニヤニヤポイントが山盛りで、ニヤニヤしっぱなしでした。

身体ごと来たって事は元々あんな美味しそーな存在だったんですよね…よくのほほんと腐男子やってられたもんだ。
まだまださわりのえちシーンも、すんごく唆られます。
続き読みたーい…！！！

きっとアタリだ…

試読ですっかりもってかれました。
実はM願望のアイドルくん、可愛いですねー。
望み通りのコトされたらどうなっちゃうんだろう…見たい！

離れた、からこその以心伝心

弓と真山の出逢い(中3、約15歳)から、それぞれの、というかかんちゃんの再生まで、15年位ですか。感無量…

秀那と弓が、少ない情報のやり取りから互いの認識を変えてゆく過程とか、林田(かんちゃん)が自分の変化を自覚して、なお苦しむ過程とか。繊細な描写に心臓がギュッとなります。

色々な要因で壊れてしまった関係だけど、かんちゃんの悲鳴を受け止め続けた弓は凄いなぁ。「俺のは、目に見えるだけだから」優しさというより、複雑な自覚を含んだセリフなんだろなあ…。

…と、お話から受け取った感情を語りまくりたくて何度もネタバレ→書き直ししちゃってるのでもう黙る！とにかくとにかくおススメです！！！...続きを読む

真面目に書いてきた最後に。弓の根性焼き(違う)、位置変わってね！？
あと、ぱんつのお話の2ページ目の変態おっさんドーン！で爆笑しましたー！

スルメ効果で好きになってく…

夜の商売で対極の位置に居るような2人の、運命的な馴れ初め。…で、いいのかな？雅(No. 1ホスト・受・男前)の視点で、アイデンティティの危機から生まれる物語です。攻めはワケありテクニシャン、ほっとけないワンコ系。

マンガらしくメリハリアリアリな展開ながらも隙なく引き込んでくれて、しかもスルメ効果(個人差あるかも？)で魅力マシマシの美味しいお話です。初読時は、絵柄は好きだけどそこまでハマらないかな？って読感だったのですが。何となく読み直すたびに新たなツボが現れる感じで…結果、定期的に読み直したい病になってます。笑。

主要な登場人物が皆とっても良い。ガチな敵役のコもクズとしてさえ魅力的...続きを読むで、しかもラストの展開で萌え度爆上がりしました。この先だけの続編が読みたーい…！！！自分のパーソナリティ思い出せなくなるくらいに飼い殺してみて欲しい！

えちさだけじゃない面白さ。

身体が先行した関係からの…
ワンコ系絶倫小僧が、過去のトラウマを拗らせた淫乱美人を、若さの猪突猛進！でモノにするお話。です。

お互いの正体がバレるまでの導入部からしてすごく面白い。本来あまり食いつかないジャンルながらも気になって購入しちゃいました。エッッロいのはモチロンなんですが、オンタイム含めた日常描写もすごく良かったです。2人のいる業界に馴染みがあるので余計に楽しめました。2人のタフさは尋常じゃないです…性欲万歳…！？

メガネ受けが凄く効いてます。メガネ萌えじゃない自分も納得するしかない。ワンコ攻めも、ワンコ萌えじゃないけど凄く納得。つまり、好み関係無く作者さんに持ってかれた...続きを読むって事で…こういう出会いって嬉しいですね。

え、え？

たかぴーがスパダリにメロメロにされちゃうお話、なのかな？
掴み？のえちシーンは絵と描写があっさりめなので物足りなさを感じてしまいましたが、シチュエーションは面白かったです。

未明

カラーとかしなくて良いんで、描写の密度を上げて欲しい…かなぁ。最初のモブ姦風なシーンとか、かなり美味しいのに！
相関の緊張感が漂う展開は良いんですけど、期待を裏切られそうな予感もあって。
設定は面白そう。ビッチ系な受けは全部が明かされてみないと甲乙付けられないので、作品も自分との相性もひたすら未明という感じです。

逆ハーレム

敵に落ちた騎士的な美人が、あれやこれや…というやつですが。
うーーーーん、展開とか会話とか…ご都合な気配がしちゃったかな…
ツナギがイマイチ(申し訳ありません)ならば、とびきり怒涛のえちシーンで読者を圧倒して欲しい！と、エールを送りたい気持ちになりました。今後の展開に期待します。

攻めが可愛い

作者さんの嗜好が、ちょっと自分には合わないみたいです。攻めがショタっぽくて過剰に可愛いです。本性は違うというギャップアリかもですけど、なんか無理でした。

好みの違いは仕方ないので置いておいて、画はかなり好きです。血が通ってるというか肉感的というか。好きな画風でした。

良い

どのシーズンかわからないけど、試し読みして凄く気になった、まま忘れてた…のを、今回読んで思い出しました。なんか、痛恨の一撃食らった感じです。

冒頭のやり取りが良かったです。このテの会話で過去イチジワりました。…ストーリー全然把握してないですけど！…読まねば。

なつい

超久しぶりに作者さん(の絵)に再会。特徴とか変わってなくて、なんかジーンとしました。なつい………

絵柄、展開共に、なんというか「ハッキリクッキリ」という印象。自分のゾーンとは違うのですが、シリーズ通して読んだら気持ちよくハマれるかも。と思いました。

2人の今後も是非…！！！

皆さん一致の通り、サヤ(受)の可愛さがもう、凄まじいです。
褐色ギャル男のチャラさと、辛いことに耐えてる心情のギャップがたまりません。
自棄にならずに過ごしていたからこそ、この出会いがあったのだなーと思うとホント、嬉しくなっちゃいます。私が。

2人の関係は始まったばかりで、日常もえっちもこれからがすんごい気になります！
いつか続編が生まれますように…！

悩ましい

超有名作品ですが、未だに未読。
ララ(♂)のつるんとした体格の絵は必然なんだってわかるんですけど、どうも好みと違うので、購入に至ってないのです。

今回ちょっと先まで読めて、やっぱり興味はあるんだよなー…と再認識。再検討してみます。

惜しい

以前に読了済みなのを気付かずに試し読みしてしまった…。
タイトルこんなんだったかな？未だに評価を決めかねるお話です。

シリアスで、えちぃさも充分あると思うのですが、せっかくならそれを突き付けてくる画であって欲しかった、かな。勿体ないなーというのが一番近い感じです。

がおがお受さいこー

表題作は後のネオンサインアンバーの雛形的な、よりシンプルライトなお話なんですが、こっちはこっちで夏生(受)が超可愛い…バカってこんなに可愛いステータス(？)だったんだ…。何度読んでも夏生の可愛さが褪せない、どころか増してゆきます。

もう一作のかんちゃんのそれからのお話は、とにかく！林田(かんちゃん)が犯罪級にエロいです。展開は苦しくて切ない感じなのですが、スイッチ入った林田のエロさに全部持ってかれそうな勢いです。…こんなさま見せられたら誰でも堕ちるよきっと…望む関係に着地できるかどうかは、別だけど。

設定によると、夏生とかんちゃん&弓はおな高とのこと。ルビの序盤でたむろして...続きを読むるヤンキー4人がそれですね！…残りの1人は無難でノーマルな生活を送っているのかなぁ。なんか色々切ないなー。

「憧れ」を克服するのは大変です

キラキラの青春に恋愛とシモの攻防？を絡めた日常譚。面白かったし周回しても毎度楽しめる。けどなんか、ちょっと、何かが色々毎回モニョる…不思議な読感のお話です。

灰賀(攻)と金江(受)の距離感と、互いの存在感が変わってゆく過程が、自然なような不自然なような。それぞれのキャラの在りようも、合っているような、ずれているような。このハッキリしないもどかしさが特別感を生んでいるのかもしれないです。

ひとつ確実に残念なのは、裸体がのっぺりした描写で、メリハリとか筋肉感がちょい物足りないってことかなぁ。あくまで個人の好みとして、ですけど。

過去。過去。

明るくて向上心があって責任感もありありのかんちゃんが、いかに追い詰められ、奪われ、出口が塞がっていったか。対等の関係だった筈の弓が、どこで捌け口になるべくして成ったのか、というエピソード。読者なんてしょせん傍観者、だけどなかなかに痛いです。

下手に同性・対等だったからこそ、お気楽に生きる(かんちゃん目線)パートナーへの怒りが生まれたのでしょうね…近くに居ない家族からの鎖までも全盛で。プライベートで向き合う相手は弓だけだったから…

会社の人達、環境で麻痺したのか元々のクズだけが残ったのかはわかりませんが、かんちゃんは自分が怪物になってしまい切る前に弓を放せた。頭ポンポンてしてあげたい...続きを読むです。

ところで、弓が人を圧する程の美人さんだったということに驚いています！受を吊り目なヤンチャ？に寄せるのが作者さんの趣味で、絵柄が変わっているのだとしても、今作の登場コマの魔性は、ヤバいです。

なかなかにエグい

シリーズ読了済みなので、初読の方は「？」って思う感想かもですが…

一見、一方的な矢印で、かんちゃんが加害者、弓が被害者っぽいですが、真山含めてそれぞれが加害者であり被害者なのでしょう。…なかなかにエグい物語です。是非是非シリーズとして通しで読んで頂きたいです。

あと、これは反感買っちゃうカモですが、シリアスなDVを真面目に考察するべき、という側面は一旦置いておいて。フィクションとして加虐被虐で楽しめる方、弓の鼻血＆煙草ジュッで落ちかけてるシーンはめっちゃ燃え？萌え？ます！…作者さんも鼻血描くの楽しいって言ってるし、そういう楽しみ方してもいいんじゃないかなと思います！ごめんなさい！

KAMI

しばらく離れていたBLに引き戻されたお話です。
そこから少し経ったので印象変わるかな？と読んでみましたが、やっぱり凄く良いです。

引き込み力が強い！吹き出しとか擬音とかの使い方のせいなのかなぁ？
そこまで重いわけじゃ無い、けど絶対、名作だと思います。何度読んでもむらむら？もえもえ？させられます。

めっちゃ気になる

ノンケなのに過敏な受、可愛いです。人柄がお人好しなのも坂道コロコロな要素に大事ですし！
対してわかりずらいのにグイグイくる攻め、ステキな取り合わせですねー。

モデル…？

モデルなるポジなのに、自己評価低過ぎでは…うだつが上がらない日々で自信を失っているとしても、元の性分が余りに陰キャすぎてピンと来ないです。
むしろ一般人からの強引なスカウトとかの導入の方が主人公のキャラでは自然なのでは…？

警部の色気をもっと盛っても…

表題作の警部ものと、後に収録されてる時代物は関連作なのかな…？設定そのまま年代だけ移ったかんじなので、ちょい混乱しました。
受の艶みが無くてちょい自分とは合わないシリーズのようです。
むしろ間に挟まってるビッチ受のお話が、ギャグ展開とのバランスも取れてて良かったです。