名称未設定さんのレビュー一覧

面白い！

将来多くの人の上に立つ者として学園内で重要視されることはここぞというときの強さ。つまりギャンブルの力を要請するという一風変わった学園が舞台ですが、女の子がとてもきれいに描かれており、一巻から引き込まれる魅力があります。
この学園では賭けに負け大きな借金を抱えると、ポチやミケといった家畜扱いをされてしまいます。社会を生き抜くためには必要な心の強さがつきそうなストーリーです。

初期の内容から大分変わってきた

雑誌で読んでいた時に、最初の方はとにかく地味で、何をしたい漫画なのか少しわからない部分もありました。わかり易い内容にしていることや、少しずつやりたいことがわかってきてから、面白くなっている漫画だと思います。かなり昔のイメージを感じられる漫画となっていて、個性的なキャラクターが面白いところです。

ジャンプらしい熱い少年漫画

レビュータイトルにもある通り、まさにジャンプらしく、少年漫画の王道を行くような熱い展開が繰り広げられる本格ファンタジーです。
ジャンプの金未来杯で優勝しデビューした田畠先生の安定して高く迫力のある絵と王道ファンタジーという内容がうまく噛み合ってワクワクするような世界観を持つ漫画です。
ストーリーは単純明快で爽快感があり、年齢問わず楽しめるような漫画です。

男はみんな絶対好き！

正直去年読んだ漫画で五本の指に入るぐらい僕は好きです！いわゆるバトル漫画なのですが、プロレス、殺し屋、相撲、傭兵など、あらゆるジャンルの闘技者が出て来て、それぞれのジャンルを作者が勉強して研究した上で戦わせているのがわかるので、ある意味読み手側も知識が付きますし、何よりリアリティがあって面白いです！

有名WEB漫画のリメイク

有名な縦長WEB漫画を、従来の漫画ベースにリメイクしたコミック。
原作のWEB漫画もファンで、ほのぼの（時に重い）高校生ラブストーリーの良さを殺すことなく、漫画ベースにリメイクしてくれていることが嬉しい。
WEB漫画は縦長でスクロールするだけなので読みやすいけれど、漫画ベースだと見せ場の大コマが決まっていて勢いが伝わってくる分、一層楽しめる。
絵も細かいところまで描きこまれており、キャラクターの魅力が良く伝わる。

サッカー少年に、心打たれまくり

サッカー漫画でこんなにも胸が熱くなったのは久しぶりです。
天パとは裏腹にどこまでも真っ直ぐなサッカー少年葦人（アシト）。私の地元が香川県で同じ四国から上京してることも合間って、ストーリーが決まっているものだと分かっていてもついつい葦人のことを応援しちゃいます。
新刊が出るたびに、涙腺に響くことなんてなかなかないです。
発売日が楽しみで仕方ありません！

うつは抜けられるんだ！

自分もよく分からない不安に襲われてうつだと分かり現在も治療中でうつ歴約2年、この本のタイトルを見てうつって抜けられるんだ！とかすかな希望を持って読んでみました。あー分かる分かる！と自分の心の中を客観的に見ることが出来た様な気がして少し前進したと思います。目の前が真っ暗闇だった頃から比べると、少しぼやーっと進む方向が出来たかな？現在治療中の方も抜けた方も自分の歴史の1ページになるかと思います。

ヲタクあるある

私もいわゆるヲタクなので、とても楽しく読む事が出来ました。
自分がヲタクだとバレたくない気持ちやヲタクだからと言う理由で距離を置かれる事もある、ヲタク同士の楽しさなど色々と共感する部分もあり分かる人には分かるネタもたくさんありました。
普段、ヲタクに縁遠い人にも読んで欲しいなと感じました。

ストーリー展開にドキドキします

とても綺麗な絵と、描写の激しいベットシーンが目を引きます。でも、それよりもなによりもストーリー展開がドキドキします。大人の秘密とでもいうのでしょうか。意外と世の中はこういう大人の秘密にあふれているのかもしれないとすら思ってしまいました。「隠れる」「隠す」といった大人の秘密も、「知らない方が幸せ」なのかもしれないですね。オススメです。

作家と暮らす一つ屋根LOVE

親の借金で作家の家に住み込み家政婦となった高校生のふみ。先生はイケメンだけど無愛想で不摂生な生活。相性最悪の2人だったが、一緒の時間を過ごしていくうちにお互いの心がほぐれ、惹かれあうように…?食事や生活を共にしていく中で無自覚に優しい先生にトキメキが止まらず溢れ出す一つ屋根の下恋物語！

｢いぬやしき｣は中高年ヒーロー

冴えない中年男性と美形男子高校生を中心に展開していく、ヒーロー要素とあり得ない非現実を組み合わせた漫画です。｢ガンツ｣を書いた作者なので、そちらの方が有名かも知れません。屈折していく男子高校生と、中年男性が世界を救っていく様子が爽快ですし、そこにそれぞれの家族や友人が絡んできて、話の伏線も盛り上げていきます。老若男女を問わずオススメ可能な少し変わった漫画なのです。

今までにない設定

全員が元死刑囚で構成された「シ役所」を舞台とした、過去にあまり類を見ない設定で物語が繰り広げられていきます。最初は暗くてどんよりした印象の漫画かと感じたものの、読み進めていく中でいじめや虐待を始めとした社会問題にもなっている事象について深く考えるきっかけとなる漫画でした。どちらかというとじっくりと読み込んでいくタイプの漫画で、描写のリアル感も伴って独特の世界観に浸ることができます。

大人でもからかわれたい。

とにかく、小悪魔的中学生高木さんがかわいい。の一言につきる漫画。しかもこの小悪魔的な加減が何とも絶妙で、思春期真っ只中の中高生だけでなく、大人でもドストライク間違いなし。からかわれる側の西片君のちょっとイタかわいい中二男子感にも好感が持て、ドキドキだけでなく、懐かしさや温かさも感じる事ができる素晴らしい作品だと思います。

お色気描写が多いが内容は充実

漫画の内容は、かなり多くの女性が出てくる中、男子があまりいないという世界ですから、女性の色気描写がかなり多くなっています。もちろんその中にも中身がしっかり書かれていて、明らかに女性主導となっている部分もわかりやすいです。まだ隠されている要素が多い中で、様々な描写が楽しめる漫画です。

新しいタイプの戦争漫画

化石燃料がないクルゾン大陸での戦闘兵器は、魔力で石英に動力を与える人型兵器の「魔動巨兵（ゴゥレム）」。この世界では全員が魔力を持っているのですが、主人公のライガット・アローは100万人に1人の確率で生まれる「魔力無者（アン・ソーサラー）」で能無し扱いされていました。そんなライガットが誰も起動させられなかった最終兵器のアンダー（古代）ゴゥレム「デルフィング」を動かせたことで、戦闘で連戦連勝するクリシュナ救済の英雄として成長していくのですが、「客観的な強さ」と「内面的な弱さ（自己評価）」を持つライガットの人間描写が非常にリアルです。登場人物が多くて戦争の悲惨さや精神のダメージもテーマにしている本格...続きを読む的な戦争ファンタジーですが、ストーリーとテーマ設定に奥行きがあって読み始めるとかなりはまる漫画です！

登場人物達を応援したくなる漫画

私がこの漫画に出会ったのが、「スピリッツ」という週間漫画雑誌を読んでいたからだ。「スピリッツ」は結構きわどい作品が多くて、マイルドな漫画が好きな人にとってはヘビーなのですが、その中でもある意味優等生な作品で異質に感じました。でもそれはとても良い意味で、優等生なのです。女子高生の青春漫画というと、「恋愛」が一番に描かれますが、この作品が描くのは「薙刀という競技に青春をかける女の子たち」なのです。主人公の心と身体の成長、登場人物のそれぞれの悩みや葛藤を丁寧に描いています。女子高生だけでなく、彼女たちを見守る大人達の封印された心の葛藤を描いています。絵も綺麗でそれぞれの登場人物が魅力的で、登場人物達...続きを読むを応援していこうと自分も元気になれる漫画です。

絵が可愛い！

まず読んで見て一番思ったのが、絵が可愛い！誰も信じてくれない人類最後の秘境の巨大な縦穴のアビス。それを頑なに信じて突き進む主人公の可愛い女の子。その世界観を描く壮大なロマン溢れるファンタジーです！
はたして主人公の女の子は一人前の探窟家になれるのか？そしてアビスにはいったい何が待ち受けているのか？
今後の展開が楽しみです！

ダンジョン飯

主人公の妹を救うためにダンジョンを進んでいく中で、遭遇するモンスターらを調理して食べるという、アドベンチャー漫画でありながらもまるでグルメ漫画のような不思議さが面白い。もちろん、モンスターは現実世界には存在しないのでレシピはすべて架空のものであるが、火の通し方や包丁の入れ方など、現実世界における調理技法と相通じるものがあり、著者の想像力の豊かさを感じるとともに、読者の私達の想像力もまたかき立てられる。

ぱっと見はよくあるスポーツ漫画

ぱっと読めるあらすじはよくあるスポーツ漫画です。ほぼ初心者の主人公と天才だが孤高のライバルの２人が共闘するバレー漫画。それでもこの作品の魅力はキャラ達ひとりひとりだと思います。丁寧にひとりひとりを描写することで、多くの人の共感を得ているのでしょう。バレーの知識が無くても読みやすかったです。

とにかくかっこいい漫画

主人公である平民の信がどのように将になったか、また強豪な将軍達相手に怯まず、仲間達を連れて戦っていく様が描かれているのがすごく面白いです。全てが実話ではないですが、秦の始皇帝の話になっているので、どのように秦が中華全土を統一させたかが見どころでもあります。アニメ化もされています。

週刊少年漫画で連載されているSF漫画です。キャラ一人一人が個性のある戦い方や武器の特性を持っているのが見どころですね。中には五感の中の一つが常人より優れていて特性に表れて戦術に組み込んでいく面がとても面白いです。
個人的には主人公の三雲が好きです。身体的な能力では劣るものの相手を考察して頭脳を駆使して戦術を組み立てていくキャラの戦闘シーンは読んでいて飽きません。突出した能力で戦法がパターン化しているキャラにはない特徴ですね。

ワンパンチで敵を倒してしまう主人公の漫画があると知って面白いのか？と逆に気になって読んでみましたが、最初から笑ってしまいました。敵キャラの凝ったデザインと主人公な良い意味で雑なデザインがシュールです。普通は主人公はカッコ良いという固定観念がありましたが、ワンパンマンは間の抜けた感じの主人公でそれがまた面白いです。画力があって迫力のある戦闘シーンはワクワクします。

最初はほんわかした幸せな雰囲気でスタートしますが、一気に恐怖の世界へと引きずり込まれます。孤児院であるグレイス=フィールドハウスでは、エマをはじめとする孤児が大勢、やさしいママやシスターたちと暮らしていました。しかし、ある出来事がきっかけで、自分達は、鬼の食料として育てられていたと孤児院の秘密に気づきます。そこからスタートするエマたちの脱出計画が見ものです。アクションというよりも、知能戦といった感じです。スリルに満ちた世界観をしっかり味わえる作品です。

北海道出身で、アイヌについて勉強したことがあったので、親近感がわいたと同時に、ヒグマの実際に会った事件を思い出しました。漫画自体、割と重いテーマではありますが、絵が上手なのと物語がドキドキする展開で引き込まれやすいので、次回がどんどん読みたくなる作品です。先生の他の作品も見てみたいと思います。

主人公の一也が大切にしてきた母の形見の帯。その正体は美少女付喪神･桐葉である、というラブコメファンタジー。どこか懐かしい絵柄で描かれたキャラクターたちが表情豊かにストーリーを展開させ、ギャグやお色気シーンでは口角がにやけたまま読んでいました。敵とのバトルも熱くまさに少年漫画の王道。とても丁寧に描かれている良作です。

タイトルに惹かれ読んでみました。最近この手の漫画が多くなっていますがとにかくグロイ、作画も妙にマッチしていてより一層リアルに感じる所がまた魅力でもあり、ともかく続きを読もうと思わされる作品です。主人公の友達が飲まされている飲み物は見ているとだんだん飲みたくなるような恐ろしい感覚にさらわれます。あれは一体何キロカロリーあるんだろうか？絶対に飲みたくない。食物連鎖よりもカロリーが怖いです。

大好きな漫画の一つです。絵がたいへんきれいで、登場人物設定が素晴らしいです。教師がとても小さくて、夢のような働きをします。もちろん頭もよくて、難しい4人のとても美しい、取り扱いの難しいい王子たちを一人一人の長所を見つけて伸ばしていく方法は自分が教師であるので、見習いたいと願い、最後まで読み終わり、何回も読み返しました。美しい王子たちの様子は本当に素晴らしく老若男女が読んで夢の世界を体験してほしいと思いました。

３年前ほどに、週刊少年ジャンプに連載されていたラブコメです。極道の家に生まれた主人公と少女が親をだますためにニセの恋を演じていくうちに、本当の恋に落ちていくというストーリーです。
キャラクターが非常に個性的で、絵も特徴があり、とても読んでいてすがすがしくなります。
あまづっぱいです。

太一が双葉と桃真との恋の成就を手助けすることになって、バトル鉛筆で遊ぶ3人の姿はすごく和んだ。桃真にとっては太一と久しぶりに遊べてすっごいキラキラしてた。仲が深まっていい感じにと思いきや桃真にとって双葉が事実上恋愛の対象ではないと暗に分かった時のシーンは楽しい雰囲気から一転してすごく切なかった。青春時代のあまずっぱい恋模様、今後も気になる。

原作者が元々青年誌で作品を描いていた方というのもあり、女性の身体の描き方に強いこだわりを感じさせます。
また「男性を根絶し人工授精も反故にするウイルス」という発想も大胆かつ新鮮で、世界で残り数百人程度となった男性と数億規模の女性たちというトンデモ割合の点も面白いポイントでした。
ところどころに雑な設定などはありますが、女の子がエロカワなので実質プラマイゼロどころかプラスプラスな感想でした。