mahotyaroさんのレビュー一覧

前半が面白かった

試し読みが２２頁までだったので、綿布をどうするのか問題解決を楽しみに購入したのですが思っていたのとは違いました。すぐ解決しその後の恋の行方が本筋なので。お相手は大体予想してたことなので短編なので進み早いですね。

光明

天耀は自分にとって光だという藍月。～世界はこんな色をしていただろうか～この独白で、藍月の心に、どれだけ希望が満ちてきたのか見える気がしてぐっときました。

太博さん気の毒

色事に疎い藍月に信頼されすぎて付き合わされる羽目になる大博さんに大爆笑。同じく疎くて困りものの天耀さま。
今回も内心が表された語りに、気づくと涙目にされていてこの巻を読み終わりました。

巻末の表紙イラストに、描かれてるの蝋梅だったのに気づく。透けるような黄色の花でいい香りなんですよね、寒い中１、２月頃咲くので知らない方はぜひ嗅いでみて。

☆4.5で

今回もいろんな感情起こされる盛りだくさんの回でした。絵が美しくて表情豊かです。気持ちを面は取り繕ってもしっぽまでは隠せない、可愛いったらないですねー。
それに心配りのできるいい人ゆえに苦労するよねの大博さん・・。

前作から思ってましたが少ない言葉数でも心をぎゅっとするナレーション入れてくるよね、の作家さんなのでした。

ちょっと変わった雰囲気の表紙だな、から読み始めました。その通り一風変わってる、この絵柄も可愛いし。何だろ、この面白さ、味わえる。好きになりました。

率直に謝罪出来る王子はいいのですが、いやいやなんでそこで重大なうち明け話を、と本来ならこれはありえないかなとちょっと思ってしまいました。ダイエットに成功した主人公の絵は可愛いです。　

濃い１冊でした

明かされる真相に次いでの急展開の更にその後の展開があって、盛り沢山過ぎてやや疲れました（笑）。

緊張感ある流れの後の２６話の見開きのイラストが良かったな。。ぺたんこ座りする藍月がなんか心細い子供みたいで。

静かな光の世界

１話が無料で読めてとても好きな雰囲気だったので、合本版で(ちょうど１巻で完結)購入しました。天界が静かで光が満ちていて、癒されてく穏やかさが好きです。朝日を眺めるシーンがちょっとムンクの『太陽』(綺麗で好きな絵です)をイラスト化した感じで、その光景が飾っておきたいくらい綺麗。風景の鑑賞的には星4.5。

花束

贈り物として定番だけどやはり素敵、薔薇の花束からの、前世での花好きな様子のエピソードとかこういう細かい設定にきゅんとします。

ラブコメということで軽めですが、これシリアスに描いたら相当なロマンスでドラマティックな話になりますね。
社交デビューで髪をアップにしたドレス姿が綺麗でまわりの目を引きつけるとこも良かったし、
再会してからのひざまづかれて～の流れも、見どころたくさん。
先を見ると前世の記憶関連で深い心情もあって、恋だけじゃなく話に厚みがありそう。

丁寧な作画で、私にはなんだかあったか味のある絵に感じられます。
タイトル通りドロボウ令嬢はあれなんですが、主題以外で例えば４話めのお試し部分にある、女の子達の詩の会が赤毛のアンの物語クラブを思い起こさせたりして、雰囲気ある話作りが好き。
王子の好意の匂わせもあったのでそちらの進展が楽しみです。

薔薇を抱えた表紙の少女が綺麗で、読んでみたいと思ってました。開けてみるとカラーの印象よりは線が太め、背景がもうちょっと丁寧な方が好みなんだけどデザインはいい感じ、ヒロインは笑顔少な目だけどまなざしが印象的な娘でした。

能力発揮で街の人にあれこれ感謝されてる描写があるとストーリーへの期待値が膨らんでく。
冒頭のお客さんも少しの頁なんだけど、そう恋する女の子のひたむきさってどの子も可愛いもんなんだよね、思わず支援しちゃうのわかる、と経験したことある自分の気持ちがよみがえったりしました。

花の騎士さまも、見た目どおりだと嫌いなんだけど笑、そうではないらしいので、この先楽しくなりそうです。

これまで小出しにされて来たピーヴの中田くんが抱える問題に焦点が当てられた感じの巻。
ヒキの作り方がテーマにされていて、これは来るかなと思っていたらやはりやられましたね、次巻への不穏な感じのヒキでした。

今回も、１話１話がとても良かったです。思うところや感慨がそれぞれにあって１冊ひとくくりにして感想述べるにはもったいないくらい。三蔵山先生はもう欠かせないレギュラーですね、深い考察・含蓄ある言葉を戴ける、薫陶を受けたいです。
校閲も関心あって勉強になりました。

リアリティ。ワァ！これはすごい。痛すぎる、婚前の悩み多い時期に読んでたらのたうち回ったかもしれません。
リアルタイムで出会わなかったのがいいのか悪いのかどっちなんでしょうー。


けれどはた迷惑、周りを気にせず飲み屋で騒ぐのはNGなのであそこは共感なしにしときたい。

精霊に捧げる

サフラの舞が本当に綺麗で見せ方がいいなと。ふわふわしたサフラのキャラかわいい。ライバルで対立するより女の子ふたり仲良くなれる展開はほっとします。

天上の絹

10話まで読ませてもらい、絵も可愛いし、短い１話の中に毎回見どころがあってお勧めできます。
1話は貧乏国ゆえの古めかしいドレスと見られたものが実は、というそこから引き込まれていって、今風軽めのタイトルから思うよりも好みのエピソードありでした。

ちょっとキナ臭い雰囲気も漂ってきた。ずっと王族にしては平易な言葉遣いだったけど、王女らしい誇り高さがここで見られて良かった。

スチームパンクとプチ百合？

この世界が好みに合う人には凄く好きなんじゃないかと思います。私もわりと眺めて満足、な感じ。
発明家の名に気づかなければちょっと女顔の青年として読んでたかもしれません、女性よね？ってちょっと迷いながら読んでました。

お花のエピソード　細部ですが

騎士っていうのは礼節も備えた人を呼びたいのであの軍兵はちょっと・・。

失礼ながら作家さんがまだ拙い感じなのかなぁと思ってます。ガーデニングって言わせる言葉選びに違和感もつ私は少数派なんでしょうか、花いじりや草花ごときにーとか言いそうなのになと。ストーリー進むにつれてもっと磨かれてってほしい。

主人公の今世は明るい感じなのですが、これは、主人公の前世の処刑後に残された人達の物語でもあって、彼女を大切に思ってた人達の悔悟の情が辛かったです。ぐっと感情移入できて引き込まれるとこでもあったのですが。

気配りのカレオさまいい人ですねぇ。。心を楽にしてあげる話し方素晴らしいです。
背景画がちょ～っと雑に見えるとこあったけど大方絵が綺麗。
思いのほかファンタジー色見えてきた回。

たしかにこれは両名とも可哀そう・・
生い立ちや出生にまつわるエピソードが丁寧に語られるので、状況が良くわかり感情移入しやすいです。

読んでいるとお義兄様が可愛く見えてきますね（笑）、不器用なりに妹を大事に思ってる様子がわかると愛おしい。
最初絵が少し粗い感じかと思ったのですが、心理を追ってると面白くて気にならなくなってました。表紙の影の入れ方が顔色悪く見えて損してるように思います（まぁラスボスに合わせたのかな）。

展開に気持ちがついてってない

絵が素敵でこの画力に対してなら高評価にするとこなのに何だろう、話が惜しい、気がします。
盛りだくさん過ぎるのか意外性はあるのかもしれないけれど、一巻の中であの素敵な父君があぁなって、あわやRシーンがあって、次は学園ものになる？シリアスからギャグ？の振れ幅が大きすぎてなんか気持ちがついてかないです。
出陣してからの台詞なしで見せた時間経過とかカーテンから差し込む光の劇的な見せ方とか、表現力があってすごくいいなと思うシーンはあったのですが。絵が５で話は３かな。

切なさ

冒険の終わり、なんともうら寂しい感じ。読んでいると胸が痛くなるような、切ない気持ちがあふれてます。それでいてクスっとさせてもくれる。あの勇者への容赦ない時の課せ方ですからね（苦笑）。

冒頭ではドライでクールに見えた長命なフリーレンが時の重さに気づき悔やむシーンに涙させられます。

笑いました　フルカラーです

ええと、これはなにかな、１話目は台詞がないのでというか擬音だけなので目が点になりかけましたが、２話からはちゃんと日本語です。
以前皇帝ペンギンとかブループラネットという映画がありましたが、そこへ笑いの台詞を当てたらこうなるかな、な感じ。
生態をしっかり取り入れた上での笑いになっています。
と説明するのもナンセンスなくらい、まずは数頁でもわかるのでお試しがいいかも。６話の求愛なんかお勧めです。

鱗の王子さまの純愛が

あぁ良かった、よかったねぇ。確かに泣ける展開来ました。
１話目は短編ならではの急展開がちょっと物足りなく感じてて、どれもこの調子なのかなと思っていたら、次のお話にやられました。報われて良かった～読者のこちらも救われる思いがします。
童話がベースですがそのものではなく設定がひねってあります。あとがきに頁を割くでもなくみっちり229頁でした。

いいなぁ～ライオン笑。うとっとしてる様子とかそりゃぁ危険がないとわかった状態でなら大きいにゃんこ可愛いです。
獣人も魔女も隠さないといけないような世界なのは知れた。まだこの先どういう話になるのか見えてこなくて星2.5くらいのつもり。

気持ちが落ち込んだ時につい本音をポロっとこぼしてみたくなるメール、わかる気がします。すがるような甘えたいような気持ちにすぐ返信がきて、これはますます恋へと進んじゃうね。

あ゛ーーー

私もチョロく騙されてました。けどまだどちらがホントなの？わかりませんね。今後振り回される側が逆転しないとも限らないかな。

放っておけない

内気すぎて世界に流され溺れそうに感じている主人公が、内なる思いを物語にすがるように綴っていてと、ここまでは惹かれる設定。少女漫画だとそこに救いに現れるのは白馬の王子さまなんですが、ここではそのポジションになったのが―、とちょっとその子のテンションがあまりにもなので少々おいてきぼり・・ここで星3.5くらい。でも続きは知りたいです。

いいですなぁ

―なんかいい。
なぜか小学生の時の友だちに(１４才の中学でなく)きっと似てる子がいるような気がしてきます。
登場人物が極端に少ないのにちっとも飽きません。台詞がなくて動作だけでコマが進むところも暮らしの丁寧さが伝わるようでいいですね。

露店のおいしさは祭りの魔法、たしかに言い得て妙です。仕事の大事を共に乗り越えた時に生まれる連帯感わかりやすく描かれてる。

車中泊して眺める朝日、深夜の無人の駅の明かり、なぜか郷愁を感じてしまう光景がたくさん。
２巻は２話と３話。３話のはじまりこの夢を見た人が誰なのかわかりづらくて、最初ちょっと混乱したけど読んでるうちに解決しました。

雰囲気がある

タイトルどおり、ここからロードムービーが始まりそうな、その理由づけとなる１巻。町工場の音子供の自転車の音、天国みたいな場所というネームの言葉が好き。

ピンチをどう乗り越えるかがその人の本領発揮になる感じで、今回のエピソードがこれまでの中で１番好きだった。

さっそくのいやがらせも見えてと、相変わらずのピッチで話が進む。母との再会だけでも１話使ってよさそうなのにと思うけど、母娘の葛藤を重くしすぎずこのくらいがいいのかも？

監督を笑わせられたらOKだよねと思ったらやはりあれが、とそこまでは星４で面白かったんだけど、ダブル南谷との展開は私はいらないかな、そこがいい人もいるのでしょうが‥。

えっもうオーディション？２からどれだけ経ったの？とリアル感なくて戸惑いましたがまどろっこしくないのはいいのかも。

２は１でちらっと貼られた方向へ行ってます、主人公に価値見出したらしいマネージャー、そちらには興味ある。

目まぐるしい１話

話が急転直下な感じで主人公の気持ちに寄り添おうとすると、翻弄されてるようでクラクラしました。
タイトルがハニーハントなんだからまぁこういうことだろうなと垣間見えてはいたけど。

これはデヱトでしょ

遊園地って絵的に美味しいでしょう。観覧車とかメリーゴーランドとか背景眺めてるだけでちょっと幸せでした。
１巻から部屋は綺麗だしアシストさん達まで若いイケメン揃いとか都合良すぎなとこがたくさん、亮太朗くんの言動も理想すぎるなとは思うけど、やはり夢はみたいし少女まんがはこういうことにしとこうという感じです。

亮太朗くんどれだけ海老が好きなんだってそういうとこカワイイですよね。食べやすくと作り置いたのが海老天むすって、そういうとこに活かされてる。夕飯ひとりにして～っていう台詞の気遣いや部屋からもれる明かりの心強さとかちょっとした表現の細やかさが好き。

いいですね

つむぐと恋になる、タイトル素敵、筆文字みたいなデザインもいいし～と選んで大正解でした。多少のツッコミどころは残すけど、亮太朗くんが気配りもあるしすごくいい子(そして海老好き笑)、知らない違った景色を見せてくれる。

興味ひかれた

あーすみませんK-POP界はなんか苦手だけど、それを別とすれば話には惹かれます。特に今(に始まったことでもないんだけど)著名人の亡くなるのとか相次いでいて、えっあの人が？！なんでっ？ていうショックをよく経験するもので、主人公の神様～っていう心からの叫びのシーンには共感させられますね。。

う～ん‥これは後々たいへんだ

DINKsっていう言い方言葉は知りませんでした。人生の選択は自由であってほしいけど世間、があるから色々と難しいね。これは重くなります。

んーーー今どきの話だなぁと・・。初デート時の彼女はあまり褒められたものでもないけれど、あやうくて放っておけない感じはする。言動が痛い子だなぁ、今後どういう方へ向かう話なんでしょうか。女の子の絵はすご～く可愛いですね。

わぁ

タイトルがアレだったので。なんだ優良物件じゃない、からの・・・。
やっぱりタイトルの印象はうそじゃないのでした。絵は綺麗で主人公初登場の表情に惹かれるものがあって星は４つけましたが私には話は買ってまで読みたいタイプではなかった。

う～ん笑・・・

ヒロインがしゃべり通してそれを聞かされて１話が終わっちゃった感じなんですが～～～。
騎士様の傷跡がほんとに怖くってよくこれで助かってくれたなぁとインパクトはありました。心配にもなるので次が気になっちゃう仕掛けのよう。