名称未設定さんのレビュー一覧

主人公を応援したくなります。

絵が特別綺麗というわけではないけれど、素朴な感じの絵で丁寧に描かれていて読みやすいです。主人公の境遇が可愛そうで応援したくなります。鬼になってしまった妹は最初は怖かったけれど、その後は可愛くてこのままでもいいのではと思ってしまいます。主人公がすごくいい子なので、幸せになってほしいです。

未来の看板漫画

少年ジャンプで今後看板となっていくマンガだと思います。ジャンルはファンタジーで友情、努力、勝利の３要素で構成された熱い漫画です。落ちこぼれの主人公が努力をして強敵に打ち勝つのは定番ではあるがやはりスカッとして気持ちがいいです。同じような境遇の仲間と助け合い成長していくのは男子読者として感動します。

大人も楽しめる設定の格闘漫画

この漫画は格闘漫画なのですが、そう聞くと子供が面白がる漫画だろうと思ってしまう人もいるでしょうが、この漫画は大人も楽しめる、いや、大人が楽しめる格闘漫画です。

何故ならこの漫画の設定は企業間同士のサラリーマンによる格闘漫画で、主人公もおっさんだからです。

自分ももう大人なので、少年漫画の格闘漫画よりもこっちの方が引き込まれて面白く感じました。

ありそうでなかった大人の格闘漫画だと思います。

知る人ぞ知る人気web漫画

まずこの作品は原作のあるリメイク作品です。その原作というのは、知る人ぞ知る大人気web漫画の、『堀さんと宮村くん』です。原作は4コマでストーリーが進行していきますが、この『ホリミヤ』はそのストーリーをもとに、ストーリー漫画のコマ割りにされたものです。ストーリーは基本的に原作と同じように進んでいきますが、細かいところでストーリーが修正されていたりオリジナルストーリーが挟まれていたりして、原作ファンも、原作未読の人も楽しめます。
内容としては、恋愛要素が多めの学園コメディといった感じで、少年漫画と少女漫画の中間のような内容だと個人的に思います。
絵も綺麗で、男女問わず楽しめるような漫画です。

未熟なサッカー少年の、成長記。

まず画力に驚きました。スポーツ漫画にそれがないのは言語道断なのでしょうが、躍動感あります。

さて、主人公は破天荒で型破りな、社会不適合少年。サッカーは天才的。しかし当然ながらチームプレイが出来ないので、周りから理解されません。
設定は昔ながらで、読みやすいです。この先破天荒な彼が、精神的に成熟しチームを引っ張る存在になってゆくか、それをどう描くのか、楽しみに読み進めたいと思います。

鬱の家族や友人に読んでほしい

うつを取り上げた内容でありながら、うつを経験した著者とそのアシスタントの軽妙なかけあいでわかりやすく、かつラフな気持ちで読み進められる作品です。
作中では、著者以外に１６人のうつヌケ経験者のエピソードが描かれており、それぞれの発症のきっかけと対処、現在の状況などから著者とアシスタントがこういうときはどうすればいいのか？と議論しつつうつとの共存の仕方を探っていく、大変読み応えのある一冊でした。

ヲタ恋！

友人の家にあったので手に取って見たのがこの漫画との出会いでした。
非ヲタの私ですが、ヲタクっていってもいろいろなジャンルがあるんだなーと知りました。いろんなジャンルのヲタク（非ヲタも）が登場するのがおもしろいです。
ヲタ女子ならではの楽しみであったり、苦悩であったりがいろんな場面で散りばめられているけれども、ガチガチのヲタクの話ではないです。普通に恋愛漫画。キュンとするところもあります。

絵が綺麗で魅入ってしまいました

表紙の絵柄に見入って購入しましたが、すごいのは表紙だけじゃないんですよ。

ストーリーもさらっと読めます。

ストーリーの内容は、不倫が題材になっていますが、ドロドロとした感じではありません。
エッチなシーンもありますが、結構あっさりとしています。

単に不倫ものとしてではなく、ストーリーの内容は濃いです。
そして、読めない展開がたくさんあって楽しめました。

温かい気持ちになるマンガです。

主人公のひたむきな先生への思いと、先生の不器用ながらの優しさに心が温まる作品です。主人公以外の登場人物も、人間味があって親近感がわきます。先生と無事に心を通わせることができるのか？とても楽しみです。登場人物みんな心から応援したくなります。先生の一言一言にも口数が少ない分ときめいちゃいます！

内容は難しいがハマれば面白い

最初の内容を読んでいる時に、これは結構難しい漫画の1つなのかなと感じることがありました。しかし進んでいくと、大分難しいところが解消されていって、いい漫画だと感じるようになりました。少し心に刺さるような内容もありますが、基本的にはキャラクターを動かしながら、謎を作って解決していくような漫画だと思います。

死役所で職員にならないように…

まず、死後に手続きする場所を役所にみたてていておもしろいです。職員一人一人にもストーリーがあって共感する人もいればそうでない人もいて。事情があってもやっぱり人を殺してはいけないです。死者の生前のストーリーを大体一話完結で展開していきますが、本当に現実に起こりそうな話ばかりでショックを受けます。主人公の過去を追っていくのもドキドキします。

癒される

一歩どころか百歩くらい前をいく高木さんにからかわれ翻弄される西片くんに癒されます。
好きな子についついちょっかいを出してしまう学生時代を思い出すような、懐かしい気持ちを呼び起こしてくれる作品です。学生時代に戻りたくなりました。作中もほのぼの、ゆっくりと物語が進んでいくので自分のペースでゆっくり読み進めていけます。

シリアスな笑いとはこう言う事か

タイトルからして不穏なこの漫画、かと言ってマジメな作品かと思い読んでみると、おそらく読者は別の次元に引きずり込まれる。笑いの空間だ。
この作品は、監獄を主題としているが、その実はギャグ・コメディ作品なのだ。
あるシチュエーションに放り込まれた人物達がどのような面白い行動をとるかのか、眺めている感覚に近い。
簡単に語ると、男子高校生達が、女子高から共学になった学校で監獄に閉じ込められ、愉快な事をしでかしながらその状況を脱しようと言う作品であるのだ。
ここでミソなのは、本人達は「大真面目」である事。
真剣にやっているのに、読者へと抱腹絶倒モノの笑いを提供する。これがシリアスな笑いと言う事...続きを読むなのだろう。
また、作者の趣味嗜好か、お色気と強調している作品でもあり、無闇やたらと扇情的なお姉サマ方が男子高校生達を苦しめ（？）る。中にはドMとしか言い様の無い男子もいるので、一概に苦しんでいるとは言えないのがまた面白い。
お色気・監獄コメディと言う他に類を見ない作品ではあるが、興味を持つには充分だ。
一度、その独特な世界観を満喫してみるのも良いだろう。

麗しい女子学生達が恐ろしい

賭け事と狂うという、タイトルが少し怖く感じましたが女の子に惹かれたので読みました。想像を超えて狂っていました。
夢子という清楚でありスタイル抜群の女の子が、賭け事に特化した学園に入学するところから始まります。個性的な対戦者と聞いたことのない創造的なギャンブルをするのでわくわくします。男女ともに登場しますが、女優やアイドルのようにかわいい女の子が妖艶に狂っていくのが恐ろしいのに続きが気になってたまりません。

一巻を読んだ感想

一番初めに感じたのは絵の細かさ。細部まで細かく書いてあり好みの絵でした。
また、ロボットも出てくる戦闘シーンからはじまり、なかなか迫力がありました。
主人公とヒロインが今後どうなっていくのか？主人公は魔力がない設定であり、落ちぶれている設定だがその運命からどう抗っていくのか？非常に今後がたのしみです。

まさかの薙刀漫画！

高校時代、薙刀をやっていたのでマイナーな薙刀の漫画にすぐ飛びつきました。当時リアルタイムで読みたかったです。

内容も微妙にリアルで、主人公達一人一人が考えて成長して変わっていく姿が派手ではないけどとても青春を感じます。
経験者あるあるのことも多くて感情移入してしまいました。

実写映画や舞台も始まるのでますます盛り上がって薙刀が周知されるといいなと思います。

独特のタッチが生む柔らかい印象

この作品のアニメが2017年の夏から放映されえいます。私はアニメの第一話を見てすっかりこの作品の虜になりました。地下へ地下へ、奈落の底へと向かっていく新しいタイプの冒険物で、その地下空間の広大なスケールと、地上には存在しない地下独特の美しさは圧巻です。冒険家が美しい鍾乳洞や綺麗な水晶で出来た巨大洞窟を探検するイメージを持っていただき、さらにそのイメージを何百倍にも膨らませたものがこの物語になります。また、マンガの絵のタッチが独特です。白黒のモノトーンなのに、ページ全体が柔らかい光を放っているかのような印象を受けます。アニメで満足している方も、マンガを読むことをオススメします。

奥深い

読みやすい漫画ではあるが、料理に関する内容は細かく描かれてり、実際に「食べてみたいな～」と思わせるものが多い。

また、各キャラクターの人間模様も上手く描かれており、思わず感動、考えさせられることもある。

一見すると「なんだこれは」と思わせる漫画ではあるが、実際に読んでみると先が気になり、この先どうなるのかなと楽しみになる漫画だと思う。

青春時代を想起させます

主人公が2人いて、バレーは1人でできない・苦手なことは仲間がカバーする・苦手を克服する等の経験を通して皆が成長していく過程が見られ、今いるメンバーでは今しかプレイができないから後悔なく1試合1試合試合に挑みたいという強い気持ちが伝わってきます。作品を読むことによって、自分の青春時代を思い出すし、仲間っていいなあと思えます。

夢中になれる歴史ファンタジー

古代中国の春秋戦国時代を舞台に将軍に憧れる少年シンを中心に物語が描かれています。歴史ものというと固いイメージがありますが、主人公シンが熱血漢と分かりやすく読むものが感情移入し易くなっています。また登場キャラクターも個性的でひと癖も二癖もある人物ばかりなのも魅力的です。戦闘描写も多くかつ戦況が分かりやすいのも読者を離さない一因でしょう。

主人公がワンパンチで相手を玉砕する設定が新しくギャグ要素満載でおもしろかったです。登場人物にはイケメンキャラが多いにもかかわらず主人公はツルッパゲのモブキャラ感が溢れていて愛着のわかなさが異常です。（笑）ヒーローには怪人を倒す理由やつらい過去、怪人にはそれぞれ怪人になった非情な理由があり思いをぶつけて戦う中、主人公は一切無視しワンパンで怪人をなぎ倒すところが読んでいて爽快です。

主人公一条楽と偽りの恋人関係を演じさせられている女の子桐崎千棘、主人公を幼いころから慕っていた女の子橘 万里花、主人公がいま慕っている女の子小野寺小咲の四人の関係を中心軸に進むラブコメディです。万里花の暴走ぶりや、小咲の一般庶民的な可愛らしさ、千棘の直球なツンデレぶりがとても可愛らしい作品で、千棘のボディーガード的な同級生の鶫など魅力的なサブキャラクターもたくさん登場しています。

展開が読めず、ハラハラするファンタジーです。主人公の少女やその周りの人々の思考や行動にいちいち感情移入してしまいます。ストーリー構成が素晴らしく、何話か前の気づかなかった伏線が繋がって展開が開けたときの感動はなかなか味わえないものです。人物、背景ともに「上手い！」と言える画力で描かれていますし、オススメです。

異世界の門から突如現れた近界民（ネイバー）と呼ばれる侵略者と戦う、防衛組織・ボーダーとの闘いを描いたSF作品。世間を全く知らない遊真がネイバーの住民だと知った時は、知る前の異常さを見れば納得は出来る。だがなぜネイバーの住民だという遊真が戦う意味や地球にいる意味とは何なのか、先が気になります。

明治末期に北海道を舞台として、アイヌの囚人が隠したと噂される財宝を巡って、不死身の杉本達、個性的なメンバーが集まってはドタバタを繰り広げる！時には殺し合い、時にはピンチを脱する為に共闘したりと、話の展開に目が離せない。随所に出てくるアイヌ文化の詳細なディテールも魅力です。

こういう神様系の話大好きです。アニメ化だったのでアニメから入りました。漫画の方も気になったので、漫画も集めています。最初は絵が受け付けなかったのですけれど、結構前にやっていた某アニメも絵が受け付けなかったけど、神様系という事で世界観が好きになり、凄くハマったので今回も好きになると思いました。付喪神とか土地神とか色々な神様の事が知れて良いと思います！

病気の治療のため、両思いの幼なじみを置いて5年間コールドスリープに入る主人公。目を覚ました彼を待ち受けていたのは男性のいない世界だった… 行方が分からない幼なじみ、男性だけが死ぬ謎の病など、ミステリー要素もあるストーリーに引き込まれるのはもちろんのこと、主人公を取り巻く女性たちが魅力的で男女問わず楽しめる。

親友と呼べる存在のいない根暗の主人公には、昔からの幼馴染がいる。ただ、その幼馴染はクラスの人気者で周りには常に男女の友人たちでにぎわい、そんな彼を気にかけながらも苦手意識を抱いていた主人公。
そこに、幼馴染に片思いをしている女の子と出会い、三人の関係を含め人との距離感、感情が徐々に複雑に交差する。本の表紙から、よくあるピュアな純愛ストーリを期待していたがいい意味で驚かされた。

コミカルなテンポが今っぽいです。ノリの良い教師モノファンタジーが好きな人はハマります。主人公が見た目は子供、頭脳はなんたらな感じでさらに口が容赦無い。王子達がまた曲者揃いでアイドルユニットでも組んだらツンデレやナルシストで人気が出そうという強烈キャラ。家庭教師というだけあって、個性に合わせて教育していきます。中世お貴族でコメディが好きな人はハマること請け合いです。

タイトルを見てのとおり、人間が「食糧」にされてしまうという、想像するだけでぞっとするSFホラー漫画です。

たまたま乗ったバスで、何者かに拉致されてしまう主人公。
目が醒めると得体の知れない工場のような場所で、まわりには丸裸で家畜同然に扱われる人々の姿が！
一体、この施設はなんなのか？誰がこのように残酷なことを始めたのか？
次々に起こる絶対絶命の危機に、ハラハラしながらも思わず引き込まれてしまう作品です。

グロテスクありですので、ご注意を！