名称未設定さんのレビュー一覧

魔法世界の冒険活劇です。

魔法が使える事が当たり前の世界で、生まれながらに魔法を使えない少年アスタが、仲間と共に成長していく物語です。少年ジャンプらしい漫画って感じではないでしょうか。アスタが抱える致命的な弱点を補う努力と仲間との友情、アスタをまきこむ運命に応援したくなる様な漫画です。また、出てくる様々なキャラクターや、様々な魔法も魅力的です。

戦いがかっこいい

戦っているシーンが多いのですが、その一つ一つがとても迫力があってかっこいいです。主人公が細身で、一見戦う事なんてできなさそうな所に魅力を感じます。主人公のお世話係を任された一夫さんがちょっと気の毒に思えましたが、主人公の強い所だけでなく可愛らしい所もわかってきて楽しそうにも思えました。

WEB漫画のリメイク単行本化

もともとWEBで掲載されていた原作が好きだったので、内容をリメイクされ単行本になるというのは興味をもっていました。もともとの内容はそのままに、どちらかというと恋愛色を強めて描かれているのでさらっと読める印象です。絵も綺麗なのでひとつの作品として原作を知らなくても十分楽しめます。

Jリーグのユースを扱っている

サッカー漫画は割りと好きなジャンルなので新連載もチェックをしているのですが、Jリーグのユースを扱っているものがないから描こうというコンセプトがあったということでとても気に入りました。実際にJリーグのユースは青春的な一面もありながら、しっかりとしたスポーツライターの監修が付いているので実に迫ったものがあり読み応えがある漫画だと思います。

夢中になれたラブストーリー

腐女子でどうしようもないＯＬの主人公と重度のゲームオタクである宏隆との恋愛物語は不器用なやり取りが多く、時には共感しつつ泣き笑いできる作品でした。2人のキャラクターはもちろん、それを見守る友人など登場人物がすべて親近感があって温かく不快な気持ちが一切なく安心して読める漫画でした。

絵が好きです

コミック本を手に取るのはちょっと勇気が要るかもしれませんが、黒沢Ｒさんの漫画は絵がきれいで好きです。様々な角度から一線を越える女性の心理が描かれており、男性達は読み終わった後にやや複雑な気持ちになりそうですね。一話完結と思いきや、ちゃんとその後も追ってくれるのもよかったです。

心地のよいどきどきです

絵がとてもきれいで素敵だったので試しに手に取ってみたのですが、
あれよあれよという間にはまってしまい、はやく新刊でないかとワクワクしています。
お父さんの借金返済の為に住み込みで時代小説作家宅の家政になった女子高生ふみ。
共同生活の中での距離感と気持ちの変化、定期的に発動する先生のどきどき発言。
定番な展開も多いのですが読んでいてほっこりするし、こんな素敵な先生いたらいいなって
思っちゃいますね。時代小説家と家政婦さんのお話しなので、そこだけ聞くと地味な印象をうけるのですが、さすがの画力と話の上手さで全然そんなことはないです。
早く最新刊でないかなー！

GANTZに次ぐ名作

GANTZ全編読み直した直後に手に取ったため、二匹目のドジョウはいないだろうとあまり期待はしてなかったのですが、見事に裏切っていただきました！
ストーリーの展開としては割とベタかもしれないけど、主役がおじいちゃんってのが今までに見ないものだ斬新で面白かったです！相変わらずの画力で女の子が可愛いですし（笑）

美しく面白いエロスな漫画

監獄学園は、魅力満載の女性キャラと面白く癖の強い男性キャラとの共演が半端なく面白い。エロスとギャグマンガが共存した漫画であり、読み手として飽きることは一切ない。読んでいると、次はどんな展開になるのかと想像が止まらないし、ページをめくるスピードがだんだん速くなっていく。作画も美しく、エロスなシーンであっても不思議に不快感は感じず読むことができる。

賭ケグルイを読んでみた感想

この作品はアニメから入りました。アニメを見た時に「この作品は面白いかも」と思って原作を買いました。いつもは大人しい主人公も自分はとても可愛くて良いと思うのですが、そこにギャンブルが入ってきた時に突然見せる(そっちが本性なんですけど)絵のギャップがすごく良いです。そういう意味ではキャラの魅せ方がうまい作家さんだなと思いました。

ワクワクの世界観

ブレイクブレイドの世界は全ての機械を魔力で動かす世界。
そして戦いで重要となってくるのが魔力で動く戦闘ロボットだが、主人公はこの世界では珍しく魔力の全くない青年。
その青年が遺跡で発見した魔力では動かないロボット、そのロボットは通常のロボットよりも非常に強いが、稼働時間が限られている。
本当に読んでいて次のシーンが気になる。未来の世界にワクワクするストーリーです。

感情移入できる作品

この漫画で主人公がするスポーツは、サッカーやバスケや野球のような花形競技ではなく、薙刀です。

薙刀なんてよくわからないと思いますが、それがまた主人公と一緒に少しずつ理解して入り込めるので逆に花形競技の漫画より感情移入できる点かもしれません。

花形競技のような派手さなどは無いかもしれないけど、地味な日本的な競技であることで逆にじっくり主人公に感情移入しながら楽しめる作品だと思います。

心揺さぶられる作品

1巻の表紙のインパクトがすごいですが、中身はそれ程グロテスクではありません。様々な死に対するストーリーはバラエティ豊かで見応えがあります。自分がどのように死ぬのか誰にも分からない事なので、死の形に対して余計に興味が湧いて惹きつけられるのでしょう。すっきりするオチばかりではないのもこの作品の魅力です。

お兄ちゃんの優しさ

鬼滅の刃読みました。
まだ無料分しか読んでないけど、とても続きが気になります。
まず冒頭からいきなり家族皆殺しという理不尽な始まり、そして妹の鬼化、その妹を治す為に家族愛で敵に立ち向かう主人公と鬼になったにもかかわらず、主人公を守ろうとする妹の家族愛がとても感動します。これからどう展開していくのか期待してます。

地底冒険という新ジャンル

地球をミカンに例えると、人が暮らす地上から天空までの高さはミカンの皮の幅に過ぎず、ミカンの大半を占める果実の部分、つまり地底の部分は、人類にとって未開の地である。
そんな高校地学の授業を思い出させる、これまでにない地底探検ファンタジーでした。
山登り同様、地下に降りることも命懸け。深く降りれば降りるほど、シビアな現実が待っていますが、次々と起こる想像を超えた出来事と、それらを懸命に乗り越えていく魅力的な登場人物たちにいつの間にか惹き込まれる作品でした。

ほのぼのファンタジーグルメ漫画

ダンジョンに現れるモンスターを倒し、そして食べてしまう漫画。

主人公のほんの興味から始まるモンスター料理ですが、キノコに似たものや、食べられそうもない鎧まで、きっちり下ごしらえをし、時間をかけて調理するのを見ていると本当にお腹が空きます。そして可愛い。よくあるバトル系や、豪快なハンター系ではないので、ほのぼのシュールな漫画が好きな人は絶対ハマるはずです。

胸が痛くなる程リアルな青春

男子高校生達がインターハイを目指し、奮闘する話なのですが。単なるスポーツ漫画としてではなく、登場人物達の内面部分も丁寧に描かれています。

生まれながらの才能の有無、努力しても結果が伴わない悲しみやジレンマ、壁を乗り越える事への喜びなど、リアルな悩みや姿は性別や年齢を超え多くの人に楽しんでもらえる事と思います。

鬱になったらどうするかがわかる

鬱になってしまった時、自分なら間違った対応をしているように感じると思いました。描かれている内容が、自分が取らないと思われることばかりで、抜けるためには色々やらないと駄目なんだなと思いました。似たような症状を抱えていたことがあるので、共感できる部分が非常に多く、読んで参考にできる漫画でした。

西片君かわいい

からかう高木さんもかわいいが，からかわれる西片君もかわいい。
二人のやり取りが絶妙にかわいい。
一話完結の話なので，途中から見ても面白さが十分に分かる。

個人的におすすめなのが，西片君から出る「クリティカル」。

高木さんを励まそうとしたり，(本音とは少し違うが)高木さんに対して思ってることをポロッと言ったり・・・

ほんとうにかわいい(笑)

傑作漫画

友人に薦められて読み始めましたが、とにかく面白いです。中国の歴史を舞台に次々と始まる戦を生き抜く熱くて個性的なキャラクターがたくさん登場します。お気に入りのキャラは色々いますが、自分の一番のお気に入りは王騎で彼が死ぬシーンは泣きながら読みました。死ぬ最後まで強くそして魅力的な姿は最高です。この漫画は大人も子供も楽しめる作品なので色々な人に読んでほしい漫画です。

王室教師ハイネの何が素晴らしいかと言うと、何より登場人物が全員カッコよく、かわいいと言うところです。
少し闇のあるようなかわいらしくも優秀なハイネ先生とわがまま放題な王子様達の話が非常に面白いです。
わがまま放題な王子様達から今までの家庭教師は逃げ出してしまいましたが、ハイネ先生はそれに負けずに認められていくというところも好きなところです。

若者たちの恋のお話なのですが、どんどん切なくなっています。主人公を見ているととても切なくなるのですが、主人公の幼馴染の気持ちも少しずつわかってきて、もしかしたら辛い恋をしているのかもと思うとすごく切なくなります。
少年向けの雑誌にのっていますが、女性でもすごく楽しめる作品だと思います。

イラストがとても魅力的で男性は好きなストーリー展開だとおもいます。
真面目な主人公のような気持ちで自分は生きていけるのか？
いや、無理です。
欲望に忠実になってしまうと思います。。。
毎回どきどきどきどきする展開にそわそわです。
これからの展開にも期待しています。
これからも読みます。

母親の形見の帯の付喪神「桐葉」と主人公「一也」が、人々に害をなすさまざまな「あまそぎ」を調伏する「すそはらい」として戦いながら町の平和を守るストーリーで、バトル・コメディ・お色気ありの妖怪退治ファンタジーマンガです。桐葉だけでなく、出てくる他の女の子キャラもかわいいのが魅力的です。

「食糧人類」という、ちょっとギョッとするタイトルのマンガを読みました。
薬によって意識を失い、飼育されて謎の生物に食べられていく施設に連れてこられた主人公が脱出をするというお話です。タイトルの通り、ちょっとグロい感じのマンガなんで、読む人を選ぶかもしれませんが、好きな人ならハマれるかもしれません。

本作はラブコメなので、やはり見どころはかわいい女の子がたくさん出てくるところです。

メインヒロインの金髪ツンデレでギャングのボスの娘の桐崎千棘ちゃんや、もう一人のヒロインで控え目おっとりとした性格の女の子、小野寺小咲ちゃんの二人を中心に、個性豊かな女の子がたくさん登場します。

ニセコイに出てくる女の子はどの子もかわいいですが、私は外見が儚く、身体も病弱だけど、興奮したときに出る九州弁が魅力的な、サブヒロインの橘万里花ちゃんが一番好きです。

はじめはほのぼのとしたよくあるヒューマンドラマかな？ってのんびり読んでました。孤児院の子供たちはみなのびのび暮らしてるし、ママは優しいし幸せそうでした。しかし、その孤児院が食用の子供を育てる農園と判明してからの展開は、のんびりと読んでいられませんでした。脱獄を計画し、準備して、ママとのバトル。手に汗握る展開盛りだくさんです。よくある脱獄系のドラマと同じぐらいハラハラします。ぜひ、一度読んで見てください。

主人公の杉本とカムイの少女アシリパとともにカムイ一族から奪われた金塊を探し出す物語。は金塊の隠し場所をしるす入れ墨が元々皮を剥いで成り立つところにぞっとした。あとグロシーンが比較的多めなので読む人を選ぶ作品かと思います。金塊の話をしてくれた男の皮をはぐところとかリスのシーンとか慣れてないとしんどいかと・・・。

ワールドトリガーは異世界からの侵略者ネイバーと防衛組織ボーダーとの戦いを描いた作品です。
戦いは通常兵器ではなく敵味方ともにトリガーという特殊能力で行われます。
ブラックトリガーという特殊トリガーもありますが、基本は誰でも好きなトリガーを使えます。
とはいえ持って生まれた素質（トリオン量等）によって相性の良いトリガーは異なりますし、自分にあった使い方をするのがとても面白いですね。
特にランク戦（ボーダー隊員同士の模擬戦）は白熱します。
同じボーダー隊員同士なので、基本的な条件は五分です。
しかし戦略・戦術差で相手に圧倒的な差をつける人もいますし、心理戦や駆け引きといった部分もすごく...続きを読む熱いです。
で、普段は小憎らしくて手強いライバルボーダー隊員も、敵であるネイバー襲来時には強力な味方となってくれるんですよね。
常日頃ボーダー隊員同士で本気バトルしてるからこそ、相手の技量もわかります信頼も出来ます。
普段は敵同士なのに強敵には一丸となって立ち向かう、この姿勢がワールドドリガー最大の魅力でもあり、私の気に入ってる点ですね。

やる気なさそうな主人公が強敵やラスボスまでワンパンチで倒してしまうというビックリするくらい今までにないヒーローもののお話です。敵を一発で倒してしまうからこその主人公の苦悩や魅力的な登場人物がたくさんでてくるのでとても内容に引き込まれます。絵も綺麗なので読みやすく少年漫画が好きな方にオススメです。