【感想・ネタバレ】【小説22巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第五部「女神の化身I」のレビュー

あらすじ

2026年春から読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
土曜夕方5時30分枠にてTVアニメ放送開始!(※一部地域を除く)
TOKYO MXでも放送決定!(※放送時間は未定)

2025年7月から読売テレビ、TOKYO MXにてTVアニメ1期~3期再放送開始!
読売テレビ:7月3日から毎週木曜25時34分~
TOKYO MX:7月7日から毎週月曜21時25分~
※放送予定は都合により変更になる可能性がございます。

「このライトノベルがすごい!」(宝島社刊)
殿堂入り!
シリーズ累計1000万部突破!(電子書籍を含む)

ついにシリーズ最終章「第五部」開幕!


【あらすじ】

フェルディナンドが旅立ったエーレンフェストの冬は重い。騒乱を好む「混沌の女神」のようなゲオルギーネに関する密告があったことで粛清が早められた。
一方、貴族院の三年生になったローゼマインは喪失感を振り払うように、忙しく動き回る。寮内では旧ヴェローニカ派の子供達が連座を回避できるように説得し、院内では領主候補生の講義初日が開始。文官コースの試験に、新しい上級司書との出会い、専門コースの専攻など、一年前とは立場も環境も激変した日々へ突入していく。
次第に「らしさ」を取り戻す中、神々のご加護まで大量に得て、ますますローゼマインの暴走は止まらない!?
「わたしの本好きウィルス、皆に広がれ!」
シリーズ最終章「第五部」開幕! ユルゲンシュミットの根幹へーー聖女伝説が走り出す!
書き下ろし短編×2本、椎名優描き下ろし「四コマ漫画」収録!


著者について
●香月美夜(カヅキ ミヤ)
本作でデビュー。
『とんがり帽子のアトリエ』の作者・白浜鴎様と対談をしました。創作に関する共通点、小説と漫画の違いが見えて楽しかったです。

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読みやすい文体で、初めてのライトノベルにもおすすめの人気シリーズ!


ある日、地震による事故で死んでしまった本好きの女子大生・麗乃が、異世界の幼女・マインとして目覚める。

本を読みたい…
しかしこの世界には本が無かった!
(あるけど高価すぎて手に入らない。)
貧しい家の娘であるマインは、どうしても手に入れたい本のために決意!


「本がなければ、自分で作ればいい。」


本を作るには紙作りから、紙を作るには道具作りから、素材集めから…

病弱・虚弱で無理をするとすぐに倒れてしまう体で、目標のために邁進するマインの姿が本作の魅力。
そして徐々に彼女の行動が周囲の人たちに影響を与え、スケール感を増しながら展開される物語には引き込まれることうけあいです!

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匿名

ネタバレ 購入済み

なろう版完読済み

フェルディナンド様のいない日常。時折心の中でフェルディナンド様に呼びかけたり、お手紙が届きますように、と祈ったりするローゼマインが可愛く、同時に切ないです。

また、書き下ろしのエピローグでレスティラウトからの求婚の裏側が読めて、そういうことだったのね…となりました。なろう版ではあまりに突然で一方的だったので、こうして事前に彼の心境を描いてもらえると非常にわかりやすく、また面白いです…!やはり買って良かった!

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2025年01月09日

ネタバレ 購入済み

王族と距離をおくように、と言われていたのに貴族院に戻った途端に遭遇する、遭遇する。それでも、対応にはちょっとは慣れてきてる感じが頼もしいなあと思ったり。
ローゼマインとフェルディナンドとの手紙の交換は、シリアスな内容の裏の通信部分よりも、前面に出ている方のがほのぼのしてて楽しい。フェルディナンドからなかなかお返事が来なくて、ようやく来た時のローゼマインの嬉しそうな様子が良かったです。

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2024年06月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まず、僕が思うこの本の中で、ローゼマインのすごさが1番出ていると思う所は、118ページの祝福が流れ続けているのに、消費魔力が全く感じられないという他の人から見たらそんなことはあり得ない奇跡みたいなシーンです。やっぱり、ローゼマインは魔力が多いなぁと思いました。

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2023年09月18日

kk

ネタバレ 購入済み

適性があったのに加護を得られなかったアンゲリカは流石としかいない笑
それにしてもローゼマインの異質さと特別さがどんどん際立っていくなぁ!

#ドキドキハラハラ

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2022年05月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

王族やら上位領地との関係が濃くなり、波乱の予感が増す…。色々と頭の重い事柄が多いけど、ローゼマインが本に向かって一直線!な場面ではなんだか安心する笑。
にしても、椎名先生の表紙、口絵が美しすぎる…。魔術や神の御加護、祝福などの要素が濃くなるほどに、輝きが増していく。はぁ……。
あと、ローゼマインが御加護を得てから色んな人に「魔力を垂れ流してる」と言われるのが個人的にツボでした。

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2021年09月05日

koa

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新章スタート

貴族院3年生になりましたが、フェルデナンドが他領に行きエーレンフェストでは粛清があり、ローゼマインの生活にも影響が出てきました。

新たに名捧げをして側近になったキャラが4人もいるので、彼らの名を覚えるのは少し大変です。

貴族院ではまたしても規格外な行動で周囲を驚かせ続けていますが、ローゼマインの優秀さには読んでいて誇らしくなります。

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2022年09月28日

Kat

ネタバレ 購入済み

最終章の始まり

貴族院3年生になったローゼマイン。
神からの加護を多くもらったおかげで魔力が溢れて大変だったり本人の知らないところで想われていたり。
次巻も楽しみです。

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2020年03月29日

ネタバレ 購入済み

意図せずまたも問題引き寄せ

共同研究は何故か3領と行う事になり、
加護を受ければ、また魔力が溢れて制御不能になるし、
新刊が誤解を生んで嫁に望まれるし。
問題引き寄せ過ぎ。
早く次が読みたい❗

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2020年03月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

限定SS 『胸に秘めた怒り』後にヴィルフリートに名捧げするバルトルト視点。妹はカサンドラ。
視点が違うと領主一族は悪者なのね。
オズヴァルトと暗躍しそうでこの先の地雷になりそう。

書き下ろし
『エピローグ』レスティラウト視点。
奉納舞やお茶会でのやらかしから、嫁取りへと動く変化。
『本の世界と現実』ミュリエラ視点。
ミュリエラの家族事情と、他領に本好き友達を見付けるまで。
『自分の役目と知識の番人』オルタンシア視点。
ラオブルートとの関係とか、本編では触れずに終わるオルタンシアの心境がわかって興味深い。

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2020年03月11日

ネタバレ 購入済み

一気読み

聖女から女神へ進化するローゼマイン様。
本人には自覚も認識もなく、相変わらずの暴走っぷりは、微笑ましいです。
でも、フェルナンデス様との別離までの様々なシーンには、思わず涙がこぼれてしまいました。
家族との別離の時も寂しさを感じましたが、眉間にシワをよせて理解出来ないと言いながら一番ローゼマインのことを思い、大切に見守ってくれていたはずなのに・・・
これから、二人は、どうなるのでしょうか?
本を買うと家の中に置場所が無くなるため、第三部までは図書館で借りていたのですが、コロナの影響で閉館中、ローゼマインと同じく本が無いと辛いため、スマホで読み始めたら、止まらなくなり、一気に読んでしまいました。
次巻が、楽しみです。

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2020年04月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ほんとは、BD&書き下ろし短編付き完全限定版だけど、データベースにないようなので、こちらで。
web版の第461話 プロローグ〜第483話 お返事 後編の前半分までの範囲。

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2020年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最終第五部に突入。王命でアーレンスバッハへ旅立ったフェルディナンドがいない中で、エーレンフェスト内は粛清によって多方面で大忙し。貴族院内でもその影響はあるものの、今まで培っていた団結力が発揮される。貴族院3年生になり専門コースが始まって、文官としての活動の一環で他領地との共同研究を行うことになった。これは大きな変化が生まれそうな予感。

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2025年09月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

下町の家族とお手紙で繋がっていたように、フェルディナンドともお手紙で繋がれて良かった。

消えるインクさまさま。

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2023年02月15日

シリーズ作品レビュー

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