【感想・ネタバレ】封殺鬼シリーズ 12 マヨイガ (上)(小学館キャンバス文庫)のレビュー

あらすじ

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東北の民話の里遠野で異変発生!野坂三吾の実家・御景家の陰陽師4人が、地元の陰陽師を殺して行方を断った。異様さを感じた三吾は遠野へ飛ぶ。続いて千年鬼志島弓生も後を追うが…。大人気シリーズ、新構想で再開!

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Posted by ブクログ

大好きな三吾がメインで嬉しくもあり、東北が舞台で切なくもあり。

前の3月を経て、よりいっそう、東北と中央の間にはどうしようもない溝が横たわっているんだなあと思い知ったところだったので、どちらかというと東北側に感情移入して読んでいた気がします。今はもう餓えることはないけど、搾取はされていると思うし、どうしたって世界のずれは消えないと感じます。断層。せめて物語のなかだけでもその断層が和らげられれば、いいんですが。

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2012年04月25日

Posted by ブクログ

遠野で御景の交渉役が一伏を殺戮。御景が生け贄に三吾の兄の眞巳を差し出したことを知り、三吾は遠野に向かう。
諏訪神社の異変、三吾と弓生の接触まで。

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2010年04月21日

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