【感想・ネタバレ】封殺鬼シリーズ  1 鬼族狩り(小学館キャンバス文庫)のレビュー

あらすじ

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「こうみえても、オレは1000年も生きとるんや」と言う、戸倉聖と名乗るその男が現れてから、三沢成樹の周囲で次々と奇怪な事件が起き始める。時空を超えて現代に生きる「鬼」を描く怪奇幻想ワールドの傑作!!

※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。

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Posted by ブクログ

千年を生きる2人の鬼たちがシリアスに愉快に、現代の人たちと関わりながら封魔の仕事をする物語。キャラたち全員が魅力的。特に2人の鬼は、現在に至るまで私の中でトップに大好きなキャラです。

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2025年08月17日

Posted by ブクログ

1巻出たのって93年だったんですねぇ。
シリーズ読破。

不老であり1000年以上生き続ける鬼二人が主人公のお話。
安倍晴明に仕え、以降その家系に仕え続けている鬼。

雷電こと志島弓生と酒呑童子こと戸倉聖。
何事も深く重く考え、いつも影を背負っているような弓生。
ばりばり関西弁で一見能天気な聖。

不老で生き続けるってどんなんなんやろ?
知りあった人達が、どんどん年を取って亡くなって行くのを見続けるのはとても孤独感を味わうと思います。

この本、少女小説のところにあるんですよねぇ・・・30超えたおっさんが、その棚を探すのはちと勇気が要ります。
キャンパス文庫でも大抵キツかったのに、今はルルル文庫でしょ?
読み始めた頃はまだギリギリ10代やったのに・・・。


スピンオフじゃないけど、この小説のあとがきから興味を持ち、加門七海の『東京魔方陣』等ドキュメント本にハマリました♪

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2011年11月08日

Posted by ブクログ

父が「鬼になる」と言い残したまま非業の死を遂げて7年。落ち着かない日々を過ごす高校生の三沢成樹の前に、千年以上生きているという鬼”雷電”と”酒呑童子”が現れ、成樹もまた鬼になろうとしていると告げる。二人は成樹を救おうと尽力するが…? 「封殺鬼シリーズ」の中でも、成樹が唯一主人公をつとめる(しかも表紙は鬼二人・笑)シリーズ初作。内容は悲壮なものを含みながら、キャラクターのボケとツッコミが光る逸品。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

大好きな封殺鬼シリーズの記念すべき第一作目です。とにかく妖怪退治のシーンなど、真言とか出まくりで参考になるシリーズなのです。キャラ作りもとってもお上手で読ませてくれます☆

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

なかなか壮絶な鬼の物語

最後のバトルがたたみかけるハードさで
映画化かアニメにしたら面白いだろうなぁ

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2020年11月08日

Posted by ブクログ

物語の作りこみ方は今の方が格段に上だけど、文章はもうこの頃からだいぶ安定していたんですね。
ルルル文庫から入ったのですが、今回某古書店にてキャンバス版を見つけて救出してきました。続きも手に入れられると良いんですが……

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2012年04月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ルルル文庫読んでから読むとふる~く感じるな。封殺鬼シリーズの一巻。
最近身の回りにおかしなことばかりが起こる高校生の三沢成樹。
ある日、千年以上生きる「鬼」という聖と弓生に出会う。
彼らは安倍清明の流れを汲むある男を捜していて・・・。
坂上田村麻呂&鈴鹿御前等々も関わってくるお話となっております。

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2011年01月10日

Posted by ブクログ

20巻ぐらいで断念してたけど、(長いの苦手)30巻弱ぐらいで完結したっぽいので再読検討中。
二人の使役鬼のお話。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

これを読んで陰陽師とか平安時代とかに興味を持ちました。気になりすぎて本気で酒呑童子伝説を調べて妄想したりしてね!(まじのおたくだ…)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

何気に手にとってみたら、20巻以上続くシリーズものだったのね。時間があるときにでも制覇してみるか。(2004.12.4)

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2009年10月04日

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