あらすじ
『第七の使徒』は未完成の芸術、サグラダ・ファミリア。雫(しずく)と一青(いっせい)は自らの感性を信じ、それぞれの新世界(ニュー・ワールド)へ――。そこには「人の力」が生み出す奇跡があった。父・豊多香(ゆたか)が示すワインに辿り着くのは果たしてどちらの天才か……!? 孤独を知り、人の輪を感じる『第七の使徒』編、完全決着!!
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Posted by ブクログ
森林火災の話など、エピソード自体は良いけれど
あれだけ日本人が嫌だと言っていたのに
助けてくれたからころっと掌返し、のような
ワインの力ですべて解決パターンに少々飽きがきている。
新世界のワインの選び方で両者がわかれ
雫が明確な敗北という結果になったが
その挫折でいじけているのもちょっとがっかりだ。
結果勝負を投げ出すことは止めたので良いのだが。