あらすじ
「このワインは永遠の未完成、サグラダ・ファミリアである」。明かされた『第七の使徒』の表現。それは、人の力を信じ、あきらめることなく夢を紡ぎ続けるその先にあるもの――。そこから『使徒』がフランスを中心とする“旧世界”のワインではないと確信した遠峰一青(とおみね・いっせい)はアメリカへと向かう。一方、同じく“新世界”のワインに着目した神咲雫(かんざき・しずく)が向かったのは……!? ひとつのワインを想い、それぞれの新世界(ニュー・ワールド)へ――。
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Posted by ブクログ
アメリカのカルトワインの話で、品質ではなく
希少価値で値段が左右されるのが、どうも疑問になってしまう。
確かにそういうものではあるのだが、品質に対してお金を払いたいという気がしてしまう。
新世界のワイン、ふたりはそれぞれ違う方向に答えを見出そうとしている様子で楽しみ。