あらすじ
ソムリエ見習いの紫野原(しのはら)みやびは、知ったかぶりのお客の間違いを指摘し、その客を怒らせてしまった。しかし、その客の連れとして来ていた神咲雫(かんざき・しずく)のみごとなデキャンタージュによって救われる。実は彼は世界的に有名はワイン評論家、神咲豊多加(かんざき・ゆたか)の息子であった――。神の気まぐれが生み落とした“一本のワイン”を巡る、罪深き人間たちの物語が始まる。
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主人公の神咲雫は有名なワイン評論家である父の遺言で遺された
時価何億円と言われる貴重なワイン12本をめぐって
父が養子にしていたワインに詳しい男と争う話で
ワインの勉強になりそう。