【感想・ネタバレ】王様の仕立て屋~サルト・フィニート~ 27のレビュー

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Posted by ブクログ

 27巻は、26巻から引き続いた紳士服地編、あるいはクラリッサのイタリア記事探訪編の完結と相成っている。
 相変わらずの手並みであり、最終的にビエラのフランネルを選択する流れとなっているが、生地を主題にここまで物語を転がせられるのだから、本当にお見事としか言えない。
 相変わらずお遊びも効いていて、台詞を省いてコミカルに描くデフォルメなどは本当に上手いなと感心させられるところだ。

 何気に力作というか、作者体当たりな番外編「オナカの大きな王子様」なども収録されていて、充実した巻だった。星五つで評価している。

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2016年08月10日

Posted by ブクログ

きちんと考えられた服っていうのはかっこよく見えるものなんだろうなー
order161「月の裏側」を読んでていつか挑戦してみたくなった。

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2010年07月02日

Posted by ブクログ

凄腕仕立て屋さんのお話
今回は生地が特集。

相変わらず蘊蓄身につくけど、
周囲でスーツに気を配る人って意外と少ないかも、ってのも気付きます。
(余程の事無いと、1着XXXX円で済むし、ステータス表さないし)

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2010年08月09日

Posted by ブクログ

客の人生を後押しする仕立て屋マンガ27冊目。

ロンドンでウリになるイタリア生地を探すシリーズの後編。
伯爵やペッツオーリさんやら出てきてそれぞれの一家言がお勉強になる感じ。
言葉に重みが出るって良いなあ、と。

好きだったのは、s200と、ベルボーイのお話かな。
自分に合った服で高められるのは、やはり良いかと。

自分の作った暖かいコートでロンドンに来てくれると良いなあというクラリッサちゃんは可愛いけど、私はエレナ派。
オリベもその気になれば口説ける美人さんが多くてうらやましいことだ。

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2010年07月05日

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